Microsoft Word gyouseitetuduki.doc

Similar documents
- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

(6) 不利益処分広域連合長等が 条例等に基づき 特定の者を名宛人として 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く ア略イ申請により求められた許認可等を拒否する処分その他申請に基づき当該申請をした者を名宛人としてされる処分ウ名宛人となるべき

Taro-議案第13号 行政手続条例の

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

パブリック・コメントが事後となった理由

第 2 章申請に対する処分 ( 審査基準 ) 第 6 条行政庁は 申請により求められた許認可等をするかどうかをその条例等の定めに従って判断するために必要とされる基準 ( 以下この条及び第 9 条において 審査基準 という ) を定めるものとする 2 行政庁は 審査基準を定めるに当たっては 当該許認可

弘前市告示第   号

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

<433A5C C6B617A B615C B746F705C8E648E965C8D7390AD8F918E6D82CC8BB38DDE5C A28F6F91E882CC8FF095B696E291E88F D7390AD A5C95BD90AC E937894C55C D837A A96A28F6F91E882CC8FF

平成11年6月8日

<4D F736F F D208E528CFB8CA78D7390AD8EE891B18FF097E189FC90B38CE B6>

個人情報の保護に関する規程(案)

処分に関する規則(案)

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

6-3 本市の違反宅地開発の状況 本市における違反宅地開発には 次のようなケースがありました ケース 1( 無許可工事 ) ケース 2( 許可後の無断変更工事 ) ロー経緯書 顛末書提出 建築相談 開発 宅造許可 現場調査 工事着手 無断造成発見 許可内容の変更相談 来課要請 変更内容 1 予定建築

5-1から3許可・不許可

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

届出があったことを理由としてされるもの六県の機関地方自治法第二編第七章に基づき置かれる県の執行機関, 公営企業の設置等に関する条例 ( 昭和四十九年宮城県条例第八号 ) 第五条第一項に規定する管理者, 警察法 ( 昭和二十九年法律第百六十二号 ) 第三十六条第一項の規定に基づき置かれる県警察若しくは

個人情報保護規程

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

イ申請により求められた許認可等を拒否する処分その他申請に基づき当該申請をした者を名あて人としてされる処分ウ名あて人となるべき者の同意の下にすることとされている処分エ許認可等の効力を失わせる処分であつて 当該許認可等の基礎となつた事実が消滅した旨の届出があつたことを理由としてされるもの (6) 行政機

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

個人情報保護規定

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

注意・厳重注意および処分申請等に関する規則 案

行政手続条例の施行について(公表用)

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

暴力団対策措置要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

予防課関係の要綱,通達改正案

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

<はじめに> 退職後, 民間企業等に再就職した者による現職職員への働きかけ規制などにより, 職員の退職管理を適正に行い, 職務の公正な執行及び公務員に対する住民の信頼を確保するため, 地方公務員法が改正され, 平成 28 年 4 月 1 日に施行されました 本市では, 改正法の施行に伴い, 旭川市職

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

個人情報管理規程

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63>

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

新旧対照表

<4D F736F F D E6D8E DBB939982C982E682E E82CC968497A782C CC8B4B90A782C98AD682B782E98FF097E181698A6D92E8816

弁護士等の業務広告に関する規程

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

4 予備調査委員会は必要に応じて 予備調査の対象者に対して関係資料その他予備調査を実施する上で必要な書類等の提出を求め又は関係者のヒアリングを行うことができる 5 予備調査委員会は 告発の受付から 30 日以内に その調査結果を研究倫理委員会に報告する 6 研究倫理委員会は その調査結果を最高管理責

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

横浜市市民活動推進条例の全部改正

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

(1) 理由付記等

別添 3 意見公募要領 1 意見公募対象 集 電波法施行規則等の一部を改正する省令案及び関係告示の制定 改正案に対する意見募 2 意見公募の趣旨 目的 背景令和元年 5 月 17 日に公布された電波法の一部を改正する法律において 適合表示無線設備ではない小電力無線設備の実験等利用に関する特例の整備等

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

第 4 条センターは 個人情報保護方針 ( プライバシーポリシー ) を定め これを実施する 2 センターは 個人情報保護方針を 文書等で従業者に周知徹底させるとともに センターのホームページ上に公表する ( 規程の改定 ) 第 5 条センターは 個人情報保護法の運用 監督官庁のガイドライン等の変更

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

9川総行推第29号

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

<4D F736F F D20819D96D491968E738BF382AB89C CC934B90B38AC7979D82C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A52E646F63>

(Microsoft Word -

独立行政法人経済産業研究所懲戒手続規程

調査規則の改正 別紙案1・2

第 6 条図書等の公開期間は 別表 1 及び別表 2 の右欄に示すとおりとする ( 公開の中止 ) 第 7 条前条に規定する図書等の公開期間において 事業者は 市長に対し図書等の公開の中止を申し出ることができる 2 前項の申出は 様式 2により行うものとする ( 図書等にかかる電磁的記録 ) 第 8

様式 2 特許庁長官殿 平成年月日 特定登録調査機関 印 特定登録調査機関代表者 印 先行技術調査業務規程届出書 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律第 39 条の 7 に従い 先行技術調 査業務規程を届け出ます 添付書類 先行技術調査業務規程平成 年 月特定登録調査機関

個人情報の取り扱いに関する規程

Microsoft Word - 素案の概要

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

個人情報保護規程例 本文

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

<819B93FA967B90D48F5C8E9A8ED08ED088F58B4B91A5>

建設工事等における入札 契約の過程等に係る再苦情処理の手続に関する要綱 平成 27 年 6 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 広島県が発注する建設工事等における入札及び契約の過程及び指名除外等の措置及び成績評定に係る苦情等を適切に処理することにより, 入札 契約手続等の透明性の確

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

Transcription:

高知市行政手続条例の改正( 案 ) の概要について パブリックコメント公表資料 行政手続法の一部を改正する法律の施行 ( 平成 27 年 4 月 1 日 ) を踏まえ, 高知市においても, 高知市行政手続条例 の改正を検討しています この条例の改正にあたり, 高知市市民意見提出制度 ( パブリック コメント ) に基づき, 市民の皆さまからのご意見を募集します 1 行政手続法の改正の経緯国において, 行政不服審査制度を公平性の向上, 使いやすさの向上及び国民の救済手段の充実 拡大の観点から, 抜本的な見直しがなされ,1 行政不服審査法, 2 行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律,3 行政手続法の一部を改正する法律が平成 26 年 6 月 13 日に公布され,1,2については公布後 2 年以内に施行,3 については平成 27 年 4 月 1 日に施行されることとなりました 2 行政手続法の改正概要事後救済手続を定める行政不服審査法の改正に併せ, 行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り, もって国民の権利利益の保護の充実のため, 次の3 点について, 行政手続法が改正 整備されました 1 行政指導の根拠等の明示 2 行政指導の中止等の求め ( 違法な行政指導の中止等を求める制度 ) 3 処分等の求め ( 書面で具体的な事実を摘示して一定の処分又は行政指導を求める制度 ) - 1 -

3 法と条例の関係市の機関が行う法律又は命令に根拠を有する処分及び届出については, 行政手続法が直接に適用されますが, 条例等に根拠を有する処分, 行政指導の手続については適用されないため, これらの手続を規定する 高知市行政手続条例 を制定しています 今回, 行政手続法の改正により 処分等の求め の手続等が新たに設けられたため, 条例においても見直しを図るものです 法と条例の適用範囲 行為の根拠行為の区分処分届出行政指導 法律等に基づくもの 行政手続法を適用 条例等に基づくもの 高知市行政手続条例を適用 処分等の求め 4 高知市行政手続条例の改正 ( 案 ) の概要 (1) 行政指導の根拠等の明示行政指導に携わる者は, 当該行政指導をする際に, 市の機関が許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る旨を示すときは, その相手方に対して, 次に掲げる事項を示さなければならない ア当該権限を行使し得る根拠となる法令の条項イアの条項に規定する要件ウ当該権限の行使がイの要件に適合する理由 (2) 行政指導の中止等の求めア法令に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠となる規定が法律 - 2 -

又は条例に置かれているものに限る ) の相手方は, 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料するときは, 当該行政指導をした市の機関に対し, その旨を申し出て, 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし, 当該行政指導がその相手方について, 弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは, この限りでない イアの申出は, 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない 1 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 2 当該行政指導の内容 3 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 4 3の条項に規定する要件 5 当該行政指導が4の要件に適合しないと思料する理由 6 その他参考となる事項ウ当該市の機関は, アの規定による申出があったときは, 必要な調査を行い, 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは, 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない (3) 処分等の求めア何人も, 法令に違反する事実がある場合において, その是正のためにされるべき処分又は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) がされていないと思料するときは, 当該処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する市の機関に対し, その旨を申し出て, 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる - 3 -

イアの申出は, 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない 1 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 2 法令に違反する事実の内容 3 当該処分又は行政指導の内容 4 当該処分又は行政指導の根拠となる法令の条項 5 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 6 その他参考となる事項ウ当該行政庁又は市の機関は, アの規定による申出があったときは, 必要な調査を行い, その結果に基づき必要があると認めるときは, 当該処分又は行政指導をしなければならない (4) 施行期日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) から施行します (5) 新旧対照表別紙 高知市行政手続条例新旧対照表 をご覧ください 5 意見の募集期間平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 )~11 月 10 日 ( 月 )( 必着 ) 6 意見の提出方法郵送 ファクシミリ 電子メールまたは行政改革推進課へ直接持参してください また, 高知市ホームページの パブリックコメント のページにある入力フォームからも意見を送信することができます なお, 口頭や電話でのご意見は受付いたしませんので, ご了承ください - 4 -

7 提出先 高知市総務部行政改革推進課 直接持参の場合 郵送の場合 高知市本町五丁目 1 番 45 号高知市役所本庁舎 5 階 780-8571 高知市本町五丁目 1 番 45 号 高知市役所総務部行政改革推進課あて ファクシミリの場合 088-823-9061 電子メールの場合 kc-011100@city.kochi.lg.jp 8 意見書様式高知市市民意見提出制度実施要綱により, 意見書には住所 氏名の記載が必要です 意見書は特に様式を定めていませんが, 様式例を6ページに掲載しています 9 意見の公表等お寄せいただいたご意見は, 取りまとめて高知市ホームページで公表します ( 氏名等は公表しません ) それらに対する高知市の考え方と, 修正を行った場合は修正内容についても掲載します ただし, 個々のご意見への直接回答は行いませんのでご了承ください 10 問い合わせ先高知市総務部行政改革推進課電話 :088-823-9071-5 -

意見書 高知市市民意見提出 ( パブリック コメント ) 制度実施要綱第 6 条の規定により, 公表された 高知市行政手続条例の改正 案の概要について, 意見書を提出します 平成年月日 高知市長 宛 意見の趣旨 意見書提出者住所氏名 電話番号 意見書の提出は, 平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) まで ( 必着 ) となります - 6 -

旧 高知市行政手続条例新旧対照表 新 ( 別紙 ) 高知市行政手続条例 高知市行政手続条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章申請に対する処分 ( 第 5 条 - 第 11 条 ) 第 3 章不利益処分第 1 節通則 ( 第 12 条 - 第 14 条 ) 第 2 節聴聞 ( 第 15 条 - 第 26 条 ) 第 3 節弁明の機会の付与 ( 第 27 条 - 第 29 条 ) 第 4 章行政指導 ( 第 30 条 - 第 35 条 ) 第 5 章届出 ( 第 36 条 ) 附則 ( 平成 9 年 4 月 1 日条例第 3 号 ) 第 1 章総則第 1 条及び第 2 条 ( 略 ) ( 適用除外 ) 第 3 条次に掲げる処分及び行政指導については, 次章から第 4 章までの規定は, 適用しない 第 1 号から第 6 号まで ( 略 ) (7) 相反する利害を有する者の間の利害の調整を目的として, 法令の規定に基づいてされる裁定その他の処分 ( その双方を名あて人とするものに限る ) 及び行政指導 (8) 公衆衛生, 環境保全, 防疫, 保安, 防災その他の公益にかかわる事象が発生し, 又は発生する可能性のある現場においてこれらの公 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章申請に対する処分 ( 第 5 条 - 第 11 条 ) 第 3 章不利益処分第 1 節通則 ( 第 12 条 - 第 14 条 ) 第 2 節聴聞 ( 第 15 条 - 第 26 条 ) 第 3 節弁明の機会の付与 ( 第 27 条 - 第 29 条 ) 第 4 章行政指導 ( 第 30 条 - 第 35 条 ) 第 4 章の 2 処分等の求め ( 第 35 条の 2) 第 5 章届出 ( 第 36 条 ) 附則 ( 平成 9 年 4 月 1 日条例第 3 号 ) 第 1 章総則第 1 条及び第 2 条 ( 略 ) ( 適用除外 ) 第 3 条次に掲げる処分及び行政指導については, 次章から第 4 章の 2 までの規定は, 適用しない 第 1 号から第 6 号まで ( 略 ) (7) 相反する利害を有する者の間の利害の調整を目的として, 法令の規定に基づいてされる裁定その他の処分 ( その双方を名宛人とするものに限る ) 及び行政指導 (8) 公衆衛生, 環境保全, 防疫, 保安, 防災その他の公益に関わる事象が発生し, 又は発生する可能性のある現場においてこれらの公益 - 7 -

益を確保するために行使すべき権限を法律若しくは条例上直接に与えられた職員によってされる処分及び行政指導第 9 号から第 11 号まで ( 略 ) 第 4 条から第 32 条まで ( 略 ) ( 行政指導の方式 ) 第 33 条行政指導に携わる者は, その相手方に対して, 当該行政指導の趣旨及び内容並びに責任者を明確に示さなければならない 2 行政指導が口頭でされた場合において, その相手方から前項に規定する事項を記載した書面の交付を求められたときは, 当該行政指導に携わる者は, 行政上特別の支障がない限り, これを交付しなければならない 3 前項の規定は, 次に掲げる行政指導については, 適用しない (1) 相手方に対しその場において完了する行為を求めるもの (2) 既に文書 ( 前項の書面を含む ) によりその相手方に通知されている事項と同一の内容を求めるもの ( 複数の者を対象とする行政指導 ) 第 34 条同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数の者に対し行政指導をしようとするときは, 市の機関は, あらかじめ, 事案に応じ, これらの行政指導に共通してその内容となるべき事項を定め, かつ, 行政上特別の支障がない限り, これを公表しなければならない を確保するために行使すべき権限を法律若しくは条例上直接に与えられた職員によってされる処分及び行政指導第 9 号から第 11 号まで ( 略 ) 第 4 条から第 32 条まで ( 略 ) ( 行政指導の方式 ) 第 33 条行政指導に携わる者は, その相手方に対して, 当該行政指導の趣旨及び内容並びに責任者を明確に示さなければならない 2 行政指導に携わる者は, 当該行政指導をする際に, 市の機関が許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る旨を示すときは, その相手方に対して, 次に掲げる事項を示さなければならない (1) 当該権限を行使し得る根拠となる法令の条項 (2) 前号の条項に規定する要件 (3) 当該権限の行使が前号の要件に適合する理由 3 行政指導が口頭でされた場合において, その相手方から前 2 項に規定する事項を記載した書面の交付を求められたときは, 当該行政指導に携わる者は, 行政上特別の支障がない限り, これを交付しなければならない 4 前項の規定は, 次に掲げる行政指導については, 適用しない (1) 相手方に対しその場において完了する行為を求めるもの (2) 既に文書 ( 前項の書面を含む ) によりその相手方に通知されている事項と同一の内容を求めるもの ( 複数の者を対象とする行政指導 ) 第 34 条同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数の者に対し行政指導をしようとするときは, 市の機関は, あらかじめ, 事案に応じ, これらの行政指導に共通してその内容となるべき事項を定め, かつ, 行政上特別の支障がない限り, これを公表しなければならない ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) の相手方は, 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料す - 8 -

( この章の解釈 ) 第 35 条この章の規定は, 市の機関が公益上必要な行政指導を行うことを妨げるものと解釈してはならない るするときは, 当該行政指導をした市の機関に対し, その旨を申し出て, 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし, 当該行政指導がその相手方について弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは, この限りでない 2 前項の申出は, 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 当該行政指導の内容 (3) 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 (4) 前号の条項に規定する要件 (5) 当該行政指導が前号の要件に適合しないと思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該市の機関は, 第 1 項の規定による申出があったときは, 必要な調査を行い, 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは, 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない ( この章の解釈 ) 第 35 条この章の規定は, 市の機関が公益上必要な行政指導を行うことを妨げるものと解釈してはならない 第 4 章の 2 処分等の求め第 35 条の 2 何人も, 法令に違反する事実がある場合において, その是正のためにされるべき処分又は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) がされていないと思料するときは, 当該行政処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する市の機関に対し, その旨を申し出て, 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる 2 前項の申出は, 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 法令に違反する事実の内容 (3) 当該処分又は行政指導の内容 - 9 -

第 36 条 ( 略 ) (4) 当該処分又は行政指導の根拠となる法令の条項 (5) 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該行政庁又は市の機関は, 第 1 項の規定による申出があったときは, 必要な調査を行い, その結果に基づき必要があると認めるときは, 当該処分又は行政指導をしなければならない 第 36 条 ( 略 ) - 10 -