福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 移住定住サポートの一環として 福井市への移住 定住の促進及び若年世帯の住環境の向上に資することを目的に 予算の範囲内において 若年夫婦世帯及び子育て世帯が 民間賃貸住宅又は市営特定公共賃貸住宅を賃借する際の家

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ブロック塀撤去補要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

議案第  号

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

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○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

静岡市の耐震対策事業

備前市若年夫婦世帯家賃補助事業の手引き 備前市若年夫婦世帯家賃補助金について 本事業は 申請日において夫婦のいずれもが50 歳未満の世帯で 新規に備前市内の民間賃貸住宅と契約を締結し居住した場合に 家賃の一部を補助することで 備前市内への若年者の移住 定住促進を図るものです 1. 補助対象者 補助金

要綱.xdw

公文書(議案書式)

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

かほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

議案第○○号

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

告示第  号

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

(7) 三世代世帯世帯主との続柄が 祖父母 世帯主の父母 ( 又は世帯主の配偶者の父母 ) 世帯主( 又は世帯主の配偶者 ) 子 ( 又はこの配偶者 ) 及び孫の直系世代のうち 3 つ以上の世代が同居している世帯で 平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員がいる世帯をいう (8) 移住世帯

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

議案第4号

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

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( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第

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鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

小林市補助金交付要綱

豊田市協会公社等運営費補助金交付要綱

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

制定 平成21年11月19日

名古屋市民間木造住宅耐震診断実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 旧基準木造住宅の所有者が耐震診断を実施するにあたり 名古屋市が予算の範囲内において耐震診断員を派遣することにより 住宅の安全に対する意識の啓発及び耐震改修の促進を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱にお

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

平成11年度

四街道市老人憩の家設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第 号

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

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船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

( 設置意向調査書の提出 ) 第 8 条申請者は, あらかじめ, 福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書 ( 様式第 1 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 3 業者からの設置費用見積書 (2) 設置箇所及び撮影範囲を明した図面 (3) 設置する防犯カメ

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

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福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 移住定住サポートの一環として 福井市への移住 定住の促進及び若年世帯の住環境の向上に資することを目的に 予算の範囲内において 若年夫婦世帯及び子育て世帯が 民間賃貸住宅又は市営特定公共賃貸住宅を賃借する際の家賃等に対し補助金を交付することについて 福井市補助金等交付規則 ( 昭和 4 8 年福井市規則第 1 1 号 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号 に定めるほか建築基準法 ( 昭和 2 5 年法律第 2 0 1 号 ) 都市計画法 ( 昭和 4 3 年法律第 1 0 0 号 ) 福井市営特定公共賃貸住宅管理条例 ( 平成 7 年福井市条例第 6 号 ) で使用する用語の例による (1) 若年夫婦世帯夫婦のいずれかの者が 4 0 歳未満である夫婦 ( 交付決定後 6 月以内に入籍する夫婦を含む ) を含む世帯 (2) 子育て世帯 1 8 歳未満の者を含む世帯 (3) U I ターン世帯若年夫婦世帯にあっては夫婦のいずれか若しくはいずれもが 子育て世帯にあってはその 1 8 歳未満の子が 福井県外から 住民票異動に伴い 第 4 条に規定する補助対象住宅に転入する世帯をいう ただし 福井県内に転入するまでの 1 年以内に福井県内に住所を有していた者は除く (4) 民間賃貸住宅市営 県営等の公的賃貸共同住宅又は社宅 官舎 寮等の給与住宅以外の住宅であって かつ その所有者との賃貸借契約により賃借人が自己の居住の用に供する住宅 ( 所有者が個人の場合は 所有者又はその配偶者 親又は子が居住のために使用する部分

法人が所有者の場合は 当該法人の役員又はその配偶者 親又は子が居住のために使用する部分を除く ) をいう (5) 家賃等民間賃貸住宅の賃借料の月額 ( 管理費 共益費等は除く ) 及び住宅に付属する駐車場の借上料の月額の合計をいう (6) まちなか都市計画法 ( 昭和 4 3 年法律第 1 0 0 号 ) 第 1 8 条 2 の規定により定めた福井市都市計画マスタープランで設定する地区 ( 補助対象者 ) 第 3 条 この要綱に規定する補助の対象者の条件は 次に掲げるとおり とする (1) 若年夫婦世帯又は子育て世帯に属するものであり 次条に規定する補助の対象となる住宅 ( 以下 補助対象住宅 という ) を賃借する者であること (2) 若年夫婦世帯においては夫婦のいずれも 子育て世帯においてはその 1 8 歳未満の子及びその保護者が 補助対象住宅に居住すること (3) 若年夫婦世帯にあっては夫婦のいずれかが 補助対象住宅の契約者となること (4) 第 4 条第 1 項第 1 号に規定する民間賃貸住宅を賃借し この補助を受ける場合は 若年夫婦世帯にあっては夫婦のいずれか若しくはいずれもが 子育て世帯にあってはその 1 8 歳未満の子が 新たに市外から住民票異動に伴い 第 4 条第 1 項第 1 号に規定する民間賃貸住宅に転入すること (5) 第 4 条第 1 項第 1 号に規定する民間賃貸住宅を賃借する場合にあっては 第 1 3 条に規定する実績報告時において 居住する地域の自治会に加入していることが確認できること (6) 第 4 条第 1 項第 2 号に規定する市営特定公共賃貸住宅を賃借する場

合にあっては 条例で定める入居基準を満たすこと (7) 原則として 過去にこの要綱による補助及び市が実施する賃貸住宅への家賃補助を受けていないこと (8) 次条に規定する補助対象住宅の家賃等において 国又は地方公共団体による他の補助を受けていないこと (9) 世帯員全員が市町村税を滞納していないこと (10) 第 1 3 条に規定する実績報告時において 補助対象住宅の家賃 駐車場代 共益費等の支払うべき費用において滞納がないこと (11) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 7 7 号 ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員でないこと 2 前項の規定に適合する者が 2 名以上いる場合は その中で代表となる者 1 名を対象者とする ( 補助対象住宅 ) 第 4 条 この要綱に規定する補助の対象となる住宅は 次のいずれかに 該当する住宅とする (1) 民間賃貸住宅であり かつ 次の全てに該当する住宅であること アまちなかに存する住宅であること イ ベランダ及びパイプスペースを除く住宅部分の面積が 4 0 平方メ ートル以上であること ウ 各住戸に玄関 台所 水洗便所 収納設備 洗面設備 浴室及び 居室を備えていること エ地域優良賃貸住宅制度により認定を受けた住戸でないこと

(2) 次表に定めるもの ( 市営特定公共賃貸住宅 ) 団地名 棟 位置 福 B 棟 福新町 2 0 0 7 番地 新田塚 C 棟 新田塚 2 丁目 7 2 番 3 号 ( 補助金の額 ) 第 5 条 補助金の月額は 予算の範囲内において 次に定めるとおりと する (1) 前条第 1 項第 1 号に規定する民間賃貸住宅を賃借するものにあっては 家賃等の 3 分の 1 に相当する額 ( 当該額に 1, 0 0 0 円未満の端数があるときは 当該端数を切り捨てた額とする ) とする ただし 補助金の月額は 1 5, 0 0 0 円を超えないものとし 補助対象者が U I ターン世帯に属する場合には 補助金の月額は 2 5, 0 0 0 円を超えないものとする (2) 前条第 1 項第 2 号に規定する特定公共賃貸住宅を賃借するものにあっては 補助金の月額は 2 5, 0 0 0 円とする ただし 補助対象者が U I ターン世帯に属する場合には 補助金の月額は 3 5, 0 0 0 円とする ( 補助金の交付対象期間 ) 第 6 条 補助金の交付対象期間の開始については次のように定め 交付 対象期間は 2 4 月を超えないものとする (1) 第 4 条第 1 項第 1 号の規定による民間賃貸住宅を賃借する場合にあっては 若年夫婦世帯又は子育て世帯として補助対象住宅での居住を始める予定の翌月 ( 当該予定日が月の初日である場合には 当該日の属する月 ) からとする ただし 交付決定から 6 月以内又は第 7 条に規定する申請書の提出日の属する年度の 2 月末のうちいずれか早い方

までに若年夫婦世帯又は子育て世帯として居住を開始しなければならない (2) 第 4 条第 1 項第 2 号の規定による市営特定公共賃貸住宅を賃借する場合にあっては 第 8 条に規定する交付の決定をした日が属する月の翌月 ( 当該日が月の初日である場合は当該日の属する月 ) からとする 2 補助金の交付対象期間の終了については 交付期間の合計が 2 4 月を超えたとき又は第 3 条に規定する補助対象者の要件を満たさなくなったときのいずれか早い方とする ただし 補助対象者の要件を満たさなくなった日が月の末日でない場合は 補助対象者の要件を満たさなくなった日が属する月の前月までとする ( 初回の補助金の交付申請 ) 第 7 条 補助金の交付を受けようとする補助対象者 ( 以下 申請者 と いう ) は 補助対象住宅の賃貸借契約締結の前に 当該年度分の補助金について 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 以下 申請書 という ) に別表 1 に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない ( 交付の決定等 ) 第 8 条 市長は 前条に規定する交付申請書を受理したときは 当該申 請の内容を審査し その内容が適正であると認めたときは当該年度分の補助金の交付を決定し 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付決定通知 ( 様式第 2 号 以下 交付決定通知 という ) により申請者に通知するものとする 2 申請者は前項の通知を受けた後に 補助対象住宅の賃貸借契約を締結するものとし 申請者が契約者とならなければならない ( 2 回目以降の補助金の交付申請 )

第 9 条 前条の規定による交付決定を受けた申請者 ( 以下 交付決定 者 という ) は 翌年度以降も補助金の交付を受けようとする場合は 第 6 条に規定する交付対象期間の範囲内で年度ごとに延長申請ができる 2 交付決定者は 前項に規定する延長申請をする場合は その期間の開始の前に福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付延長申請書 ( 様式第 3 号 ) に必要な書類を添えて市長に提出しなければならない 3 前条第 1 項の規定は 前項の規定による申請があった場合において準用する ( 補助金交付変更申請 ) 第 1 0 条 交付決定者は 補助金の交付の決定後において 次に掲げる 事項を変更しようとするときは あらかじめ 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金変更申請書 ( 様式第 4 号 ) により 市長に申請するものとする (1) 補助金額 (2) 補助対象住宅 (3) 申請者名 2 第 8 条第 1 項の規定は 前項の規定による申請があった場合に準用する ( 申請の取下げ ) 第 1 1 条 交付決定者は 申請を取り下げる場合 福井市若年夫婦 子 育て世帯家賃支援事業交付申請取下げ書 ( 様式第 5 号 ) を市長に提出 しなければならない ( 事業着手届 )

第 1 2 条第 4 条第 1 項第 1 号に規定する民間賃貸住宅を賃借する者は 補助対象住宅の賃貸借契約を締結し 若年夫婦世帯又は子育て世帯として居住を開始したときは 速やかに福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業着手届 ( 様式第 6 号 ) に別表 2 に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない ( 実績の報告 ) 第 1 3 条 交付決定者は 交付の決定に係る期間の終了後速やかに 当 該事業の成果を記載した福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業完了実績報告書 ( 様式第 7 号 以下 完了実績報告書 という ) に別表 3 に掲げる書類を添えて市長に報告しなければならない 2 交付の決定に係る期間の終了が当該年度の 3 月である場合には 前項 交付の決定に係る期間の終了後速やかに とあるのは 交付の決定日の属する年度の 3 月 3 1 日までに と読み替えるものとする ( 額の確定 ) 第 1 4 条市長は 前条の規定による完了実績報告書を受理したときは 当該報告の内容を審査し その内容が適正であると認めたときは補助金の額を確定し 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金確定通知 ( 様式第 8 号 ) により交付決定者に通知するものとする ( 交付決定等の取消し ) 第 1 5 条 市長は 申請者が次の各号のいずれかに該当するときは 補 助金の交付決定及び額の確定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 虚偽その他の不正な手段により補助金の交付決定を受けたとき (2) 補助金の交付の決定を受けた日以後において 第 3 条の要件を満たさなくなったとき (3) 交付決定後において 市長が申請者又は対象住宅についてこの要綱

の目的に反することがあると認めたとき (4) 取下げ書の提出があったとき 2 市長は 前項の規定による補助金の交付決定及び額の確定を取消した場合には 当該取消しに係る補助金が既に交付されているときは 期限を定めてその全部又は一部の返還を命ずるものとする ( 交付の請求 ) 第 1 6 条交付決定者は 第 1 4 条の規定による通知を受けたときは 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付請求書 ( 様式第 9 号 ) を市長に提出し 補助金を請求することができる 2 前項の規定による請求は 交付の決定に係る期間の翌年度に属する 4 月 1 0 日までに行わなければならないものとする ( 補助金の交付 ) 第 1 7 条 市長は 前条の規定による請求があったときは 当該交付決 定者に補助金を交付するものとする ( 個人情報の利用目的 ) 第 1 8 条市長は 本事業の実施に関して知り得た個人情報については 本事業の目的を達成するために必要な限度において 国及び県へ提供することができる ( 委任 ) 第 1 9 条この要綱の施行に関し必要な事項は 市長が別に定める 附 則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は 平成 3 0 年 3 月 3 1 日から施行する ただし 平成 3 0 年 3 月 3 1 日以前に 福井市若年夫婦世帯等家賃補助事業補助金

交付要綱 で事業計画の承認を受けたもの及び 福井市若年夫婦世帯等住宅応援家賃支援事業補助金交付予要綱 の規定により交付決定を受けたものについては 補助金の交付期間が 2 4 月未満のものに限り この要綱の規定により 交付期間の累計が 2 4 月に達するまで 継続して補助を受けることができるものとする このとき 福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付要綱第 7 条 第 8 条第 2 項及び第 1 2 条の規定は適用されないものとする ( 失効 ) 1 この要綱は 平成 3 3 年 3 月 3 1 日限りその効力を失う ただし 同日までに交付の決定がなされた補助金については 同日後もなおその効力を有する

別表 1 ( 第 7 条関係 ) 申請書に添付する関係書類 民間賃貸住宅を 賃借する者 (1) 家賃支援概要書 (2) 補助対象住宅の家賃 駐車場代が分かるもの (3) 補助対象住宅の間取り及び面積が分かるもの (4) 補助対象住宅に居住する予定の者全員の住民票の写し (5) 若年夫婦世帯又は子育て世帯であることが確認できるもの ( 住民票で確認出来ない場合のみ ) (6) 補助対象住宅に居住する予定の者全員の市町村税の納税証明書 (7) 戸籍の附票 ( U I ターン世帯の場合のみ ) (8) その他市長が必要と認める書類 市営特定公共 賃貸住宅を賃借 (1) 戸籍の附票 ( U I ターン世帯の場合のみ ) (2) その他市長が必要と認める書類 する者 別表 2 ( 第 1 2 条関係 ) 着手届に添付する関係書類 民間賃貸住宅を 賃借する者 (1) 補助対象住宅の賃貸借契約書の写し (2) 世帯全員の住民票の写し (3) その他市長が必要と認める書類

別表 3 ( 第 1 3 条関係 ) 実績報告書に添付する関係書類 民間賃貸住宅を 賃借する者 (1) 世帯全員の住民票の写し (2) 世帯全員の市町村税の納税証明書 (3) 現況写真 (4) 交付対象期間における家賃を支払ったことが分かるもの ( 通帳の写し 家賃完納証明書など ) (5) 居住する地域の自治会に加入していることが確認できるもの (6) その他市長が必要と認める書類 市営特定公共 賃貸住宅を賃借 する者 (1) 世帯全員の住民票の写し (2) 世帯全員の市町村税の納税証明書 (3) 現況写真 (4) その他市長が必要と認める書類