北海道開発局における電子納品に関する手引き ( 案 ) 工事編 改訂案 項目現行改訂後 要領 ガイドラインの改訂 図表番号の挿入 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 工事編 地方整備局 ( 港湾空港関係

Similar documents
*17

ITS CALS Support Center

電子成果品及び工事帳票の作成における留意点 一般事項 監督職員へ納品する電子媒体作成の留意事項を次に示します ア ) ハードディスク上で電子媒体への格納イメージどおりに電子成果品及び工事帳票が整理されていることを確認します イ ) 管理ファイルを電子納品チェックシステムまたは市販の電子

Microsoft Word 工事写真電子媒体納品運用ガイドライン(H28.4

( 対象工事等 ) 第 3 条 (1) 設計業務等は 全件実施とする ただし 建物調査及び工損調査 ( 以下 建物調査等とする ) や現場技術業務委託等については 試行とする (2) 土木工事の写真については 当初設計金額が1,000 万円以上のものは 実施とする また 当初設計金額が1,000 万

Microsoft PowerPoint - (修正4)電子納品の手引き案新旧対照表H30.4.1

写真管理ダイジェスト版 ( 代表写真 ) の登録 北海道開発局では従来の写真管理と別に ダイジェスト版 ( 最大 99 枚 ) の電子納品が必須となります 適用基準 北海道開発局平成 年 9 月版 を選択 ( 年 月 日バージョンアップ ) 年 月版で整理している方は 設定 (s) 適用基準 ( 案

<4D F736F F D D977697CC81458AEE8F8082CC89FC92E893E097658E9197BF81698F4390B3816A2E646F63>

内容 ( 再確認 ) 請負工事に関連する道路施設について以下のデータを 作成する (1) 道路施設基本データ詳細情報 (2) イメージデータ : 道路施設一般図 (3) イメージデータ : 現況写真 (4) 道路施設基本データ位置図 (1) 道路施設基本データ詳細情報以下の詳細情報群 (CSV テ

<4D F736F F D C4816A93648E71945B956982C98AD682B782E9895E97708AEE8F80288C9A927A C582A982E C52E646F6378>

目次 1. はじめに... 1 (1) 静岡市電子納品実施マニュアル入門編 工事 の位置づけ... 1 (2) 電子納品とは... 1 (3) 静岡市の電子納品導入計画 電子納品のフロー 準備... 2 (1) 電子納品の適用範囲... 2 (2) 対象となる電子成果

新潟県 CALS システム 電子検査システム 簡易検査ビューワ ( 工事用 ) 操作マニュアル 平成 25 年 7 月 1 Copyright (c) NEC Corporation 2013

<93648E71945B B8CFC82AF816A2E786C73>

12新旧対照表(工事完成図書の電子納品要領).docx

目 次 1. 京都府電子納品運用ガイドライン ( 建築工事及び建築設計業務等 ) について 1.1 位置づけ 適用する事業 本ガイドラインに関わる規定類の関係 電子納品の対象とする書類の考え方 2 2. 建築工事 ( または業務 ) における電子納品の流れ 3 3

<4D F736F F D2096EE94C28E E71945B E B >

<4D F736F F D E838B8ECA905E8AC7979D8FEE95F18AEE8F802E646F63>

【手引き】完了時の手続について

Microsoft PowerPoint - 工事の電子納品について(H21.9).ppt

<4D F736F F F696E74202D D488E968EF3928D8ED28CFC82AF90E096BE89EF8E9197BF A2E707074>

URLhttp:// C o n t e n t s D C CA P B SU G CH A - 293

デジタル写真管理情報基準 ( 案 ) - 目次 - 1 適用 フォルダ構成 写真管理項目 ファイル形式 ファイル命名規則 写真編集等 有効画素数 撮影頻度と提出頻度の取り扱い その他留意事項...8 付属

目次 1. はじめに... 1 (1) 静岡市電子納品実施マニュアル入門編 業務 の位置づけ... 1 (2) 電子納品とは... 1 (3) 静岡市の電子納品導入計画 電子納品のフロー 準備... 2 (1) 電子納品の適用範囲... 2 (2) 対象となる電子成果

目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括

目次 1. 目的 1 2. 本要領の位置づけ 1 3. 用語の定義 1 4. 電子納品の対象工事 2 5. 電子納品の対象書類 2 6. 工事情報シート 3 7. 電子成果品の仕様 4 8. 電子成果品の構成 ( 国交省版 ) フォルダ構成 ( 国交省版 ) 工事管理ファ

<4D F736F F D D E E302E3482C982E682E994AD928D907D96CA82CC E2E646F63>

<4D F736F F D E71945B95698EE888F882AB81698D488E96816A FC92F994C52E646F63>

< 目次 > 1 はじめに... 1 (1) 電子納品に関する運用基準の目的... 1 (2) 本基準の取扱い... 1 (3) 適用する事業 電子納品の定義と対象範囲... 2 (1) 電子納品の定義... 2 (2) 適用する要領 基準... 2 (3) 電子納品の実施計画...

土木工事書類スリム化ガイドの発行にあたり 関東地方整備局では 平成 20 年度の 土木工事書類作成マニュアル 策定を契機に 工事書類の簡素化に努めています また 平成 27 年度より 工事書類の提出方法を事前協議で明確にすることで 紙媒体の提出に加えて電子データを提出する二重提出の防止に向けて取り組

Microsoft PowerPoint - H3005電子納品説明資料( 修正)

デジタル写真管理計画 建設部 業種 予定価格 2004 年度 ( 平成 16) 2005 年度 ( 平成 17) 2006 年度 ( 平成 18) 2007 年度 ( 平成 19) 2008 年度 ( 平成 20) 以降 建設工事 一般土木工事 一般建築工事 1 億 5,000 万円以上 1 億 5

<4D F736F F D F30335F8C9A927A90DD8C768BC696B195D28EC08E7B977697CC E646F63>

<4D F736F F F696E74202D20938C966B926E95FB90AE94F58BC7A293648E71945B956982CC8EE888F882AB816988C4816AA382C982C282A282C42E707074>

CAD CAD

○19.デジタル写真管理情報基準

22愛媛県工事完成図書の電子納品要領(平成30年7月).doc

<4D F736F F D2095DB8AC78AC7979D A E646F63>

V 図面再利用版電子納品 工事編 V-1 目的 電子納品は 業務 工事の情報を電子データで保管することにより 後続フェーズ等での再利用が容易になり ライフサイクル全体としての効率化を実現することを目的としている 従って 後続フェーズ等での再利用が想定されているデータについては 再利用に適した納品形式

Microsoft Word - 運用ガイドライン新旧対照表(H28.3).doc

愛媛県電子納品チェックソフト Ver 機能改善項目 愛媛県電子納品チェックソフトバージョン より 下記の内容が変更されます XML のチェック DRAWING.XML DRAWINGS.XML DRAWINGF.XML 平面図 位置図以外の図面について

Microsoft Word - 1-1情報共有システム運用ガイドライン(案)改定案.doc

西宮市電子納品運用ガイドライン

Microsoft Word 「前編目次」.DOC

<4D F736F F D E E71945B956982C98AD682B782E98EE888F882AB D88D488E9695D2817A2E646F63>

電子納品運用ガイドライン(案)[土木工事編]

7 メールの送信先 情報共有 におけるメール送信先を以下に示す (1) 受注業者が発注機関に対し書類を送信する場合 宛先 は一般監督員とし CC により主任監督員にも送信することとするが 受発注者双方の 協議 により不要と判断した場合は この限りでない 主任監督員を置かない案件の場合は 担当係長に読

Microsoft PowerPoint

<4D F736F F D DEC90E096BE8F915F B97978B40945C82C882B594C5816A2E646F63>

SXF技術者リファレンスブック

7 メールの送信先 情報共有 におけるメール送信先を以下に示す (1) 受注業者が発注機関に対し書類を送信する場合 宛先 は一般監督員とし CC により主任監督員にも送信することとするが 受発注者双方の 協議 により不要と判断した場合は この限りでない 主任監督員を置かない案件の場合は 担当チーフに

- 目次 - 共通編 1. 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 土木工事編 の位置付け 一般事項 適用する事業 用語の定義 電子納品での電子的な情報の交換 共有の取組み 電子納品の構成 問合

< 目次 > 1 はじめに... 1 (1) 電子納品に関する運用基準の目的... 1 (2) 本基準の取扱い... 1 (3) 適用する事業 電子納品の定義と対象範囲... 2 (1) 電子納品の定義... 2 (2) 適用する要領 基準... 2 (3) 電子納品の実施計画...

untitled

目 次 1 福井市電子納品ガイドライン ( 案 ) 工事編 の位置づけ 目的 適用する事業 用語の定義 電子納品の流れ 準拠する要領等 電子納品 電子

<4D F736F F D E838B8ECA905E8AC7979D8FEE95F18AEE8F802E646F63>

工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件 (Rev4.0) 平成 26 年 7 月版 ( 国土交通省国土技術政策総合研究所 )( 以下 機能要件 ) ( ただし データ連携機能を除く ) 工事帳票 確認 立会願 段階確認書 工事履行報告書 材料確認願 及び 工事打合せ簿 に

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場

                            技管第  号

Microsoft PowerPoint 出雲市建設業協会.ppt

SXF技術者リファレンスブック

- 目次 - 1. 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 工事編 の位置付け 一般事項 用語の定義 における電子納品に関する要領 基準 ( 案 ) 電子納品の構成 本案に係わる規定類の関係... 5

<4D F736F F D2089A1956C8E B B4392CA904D90DD94F58D488E9695D2817A81698D958E9A816A2E646F63>

<4D F736F F D E71945B95698EE888F882AB816990DD8C768BC696B188CF91F5816A FC92F994C52E646F63>

Microsoft Word - H29工事ガイドライン.doc

電子納品特記仕様書 業務 1 適用本業務は, 電子納品の対象業務とする 電子納品とは, 調査, 設計, 工事などの各業務段階の最終成果を電子成果品として納品するものとする をいう ここでいう電子成果品とは, 盛岡市電子納品ガイドライン ( 案 )( 以下, ガイドライン という ) に基づいて作成し

Microsoft PowerPoint _試行要領について.pptx

<4D F736F F D E B838B82F08A B582BD8FEE95F18BA4974C816988C4816A2E646F6378>

BIM/CIM 活用における 段階モデル確認書 作成マニュアル 試行版 ( 案 ) 平成 31 年 3 月 国土交通省 大臣官房技術調査課

Microsoft Word - H30工事ガイドライン.doc

以下は旧アップデートの内容 最新のアップデートは以下の内容も包括されています 群馬県電子納品チェックソフト Ver 群馬県電子納品チェックソフトバージョン より 下記の問題点が修正されます 平成 29 年度対応 平成 29 年度の成果品について 電子納

<4D F736F F D20895E97708EE88F878F D488E9695D BD90AC E348C8E56312E444F43>

Microsoft Word - 運用マニュアル(案)【受注者編】H21.4.doc

<4D F736F F D2093B998488E7B90DD8AEE967B B835E8DEC90AC977697CC2E646F63>

1. () (1) (2) (3) (4) (5) (1)... 23

目 次 1 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) の取扱い 電子納品の定義と適用 電子納品の定義 対象工事 適用基準 電子納品対象書類 サムネール写真の提出 完成図書の提出部数.

青森県営繕事業に係る電子納品運用ガイドライン < 目次 > 1 本ガイドラインの取扱い 1 2 電子納品の対象範囲 適用基準等 2-1 営繕工事 建築関係建設コンサルタント業務 測量及び地質調査業務 2 3 電子納品の実施にあたっての留意事項等 3-1 特記仕様書への記載につ

目次 1. 目的 1 2. 本要領の位置づけ 1 3. 用語の定義 1 4. 電子納品の対象業務 2 5. 電子納品の対象書類 2 6. 業務情報シート 3 7. 電子成果品の仕様 4 8. 電子成果品の構成 ( 国交省版 ) フォルダ構成 ( 国交省版 ) 業務管理ファ

Microsoft Word - H31工事ガイドライン0Z.doc

目次 はじめに 1 共通編 1. 福島県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 農林水産土木工事編 の位置付け 一般事項 電子納品の目的 福島県電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 農林水産土木工事編 について 適用する事業

<4D F736F F D E71945B B98BC794C5816A2E646F63>

現行の電子納品に対し 工事施設帳票 と 立体形状生成に必要な情報を付加した 完成平面図 横断図 構造図 を追加 電子納品データ 現行の電子納品の範囲 ( 破線内 ) 工事管理ファイル XML 発注年度 工事番号, 工事名称 工期終了日 対象河川コード 発注者コード, 発注者名称 DRAWINGS (

<4D F736F F D E5A92A0955B8DEC90AC88CF91F582CC93648E71945B CC5F88C45F81698DC58F49816A2E646F63>

<4D F736F F D E F B A815B83578F E30312E A>

<8C9A90DD8B5A8F702891E63289F1298D758F4B89EF81408D758F4B322D31>

電子納品の手引き ( 案 ) 福井県版 平成 27 年 9 月 福井県

 

<4D F736F F D E71945B956982CC8EE888F882AB81698C9A927A814590DD94F58BC696B1816A2E646F6378>

<4D F736F F D DEC90E096BE8F915F F8CF68A4A94C52E646F63>

安城市電子納品運用手順書

電子納品運用ガイドライン(案)

Microsoft PowerPoint - 講演資料.ppt

内容 ( 再確認 ) 請負工事に関連する道路施設について以下のデータを 作成する (1) 道路施設基本データ詳細情報 () イメージデータ : 道路施設一般図 (3) イメージデータ : 現況写真 (4) 道路施設基本データ位置図 (1) 道路施設基本データ詳細情報以下の詳細情報群 (CSV テ ー

TS交換標準データ変換・確認プログラム操作ガイド

<4D F736F F D E71945B B E977082CC8EE888F882AB89FC92E85F88C45F B4E88C42E646F63>

<90BB A838A815B83588E9197BF5F8CBB8FEA4F F E312E302E302E786C73>

主要な対応項目 ソフト名 タイトル 対応区分 案内 現場 VIEWERの同時出力 提出データ作成ウィザードからの現場 VIEWERの出力を行えるように しました スタイルシートのリンク機能がほしい スタイルシートにおいて フォルダやファイルのリンクをしました

Microsoft Word - H19_4“`Ÿp‰Çfid”qfl[Łi›^Šp…K…C…h…›…C…fi.doc

2. A. に該当されたお客様 第 5 版 (Rel.06) に現場名人を適用し 既存のデータを使えるようにするまでの流れは以下になります はい 変換する画面で変換される基準 要領 ( 案 ) を必ず指定して Rel.05 を上書きイン Rel.06 を上書きイン データを新基準 要 ください 2.

<4D F736F F D20819A E71945B956982CC8EE888F882AB88C D881458BC696B1816A2E646F6378>

ページ番号新 ( 平成 24 年 7 月 ) 旧 ( 平成 24 年 4 月 ) 改訂内容 表紙 ( 案 ) の削除 三重県 CALS 電子納品運用マニュアル 三重県 CALS 電子納品運用マニュアル ( 案 ) 平成 24 年 4 月を平成 24 年 7 月に改訂 平成 24 年 7 月 平成 2

Transcription:

北海道開発局における電子納品に関する手引き ( 案 ) 工事編 改訂案 要領 ガイドラインの改訂 図表番号の挿入 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 工事編 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 資料編 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 電気通信設備工事編 要領 ガイドラインの正式名称に変更 公表年月を追記 例 :P20 2-4-3 設計変更図面 レイヤ名一覧に該当しない施設などは レイヤ X-MCH-OTRS ( その他の構造物等を表す ) に作図する また 補助線など作成する際に用いるデータは 適宜 作業レイヤ ( X-MCH-WORK) に作図する 作業レイヤの扱いについては 関係者間で協議する -( 中略 )- 図面を変更する場合は 施工前の状態を 既設 レイヤを利用して作成する 複数回の修正変更がある場合 直前の 既設 レイヤを残し それ以前の 既設 レイヤは削除する 図面は最新状態 ( 施工後の状態 ) を作図し 施工範囲文字列 施工範囲表 レイヤに施工範囲が判るように雲形マークや矢印 あるいは 既設 別途工事 等の語句を記入する (CAD 基準機械設備工事編抜粋 ) 図表番号が振られていないものに対し 図表番号を挿入 例 :P6 2 北海道開発局における電子納品の流れ 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品等運用ガイドライン 工事編 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における電子納品等運用ガイドライン 資料編 電子納品等運用ガイドライン 電気通信設備工事編 例 :P17 2-3-3 設計変更図面 レイヤ名一覧に該当しない施設などは レイヤ X-MCH-OTRS ( その他の構造物等を表す ) に作図する また 補助線など作成する際に用いるデータは 適宜 作業レイヤ ( X-MCH-WORK) に作図する 作業レイヤの扱いについては 関係者間で協議する -( 中略 )- 図面を変更する場合は 施工前の状態を 既設 レイヤを利用して作成する 複数回の修正変更がある場合 直前の 既設 レイヤを残し それ以前の 既設 レイヤは削除する 図面は最新状態 ( 施工後の状態 ) を作図し 施工範囲文字列 施工範囲表 レイヤに施工範囲が判るように雲形マークや矢印 あるいは 既設 別途工事 等の語句を記入する (CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編平成 18 年 3 月抜粋 ) 例 :P6 2 北海道開発局における電子納品の流れ リンク ページ番号の挿入 参照ページに正式名称とページ番号のリンクを挿入 例 :P19 2-4-2 当初発注図面 当初発注図面は 発注者が受注者に貸与するためのものであり 受注者側にて新たに作成する必要はありません (P32 3-3 参照 ) 例 :P16 2-3-2 当初発注図面 当初発注図面は 発注者が受注者に貸与するため 受注者側にて新たに作成する必要はありません ( 3-3 発注図面の作成 DRAWINGS (P29) 参照 ) 1

各事業の要領 基準等の体系と入手先 要領 ガイドラインの改訂 策定に伴い 該当項目を更新 P2 表 1-1 各事業の工事に関する要領 基準類 P2 表 1-1 各事業の工事に関する要領 基準類 2

各事業の要領 基準等の体系と入手先 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 P3 図 1-1 手引き 工事編 の上位に位置する規定類の関係 P3 図 1-1 手引き 工事編 の上位に位置する規定類の関係 要領 基準 国土交通省 納品要領工事完成図書の電子納品等要領地質 土質調査成果電子納品要領 ( 案 ) 道路工事完成図等作成要領 工事完成図書の電子納品等要領電気通信設備編 工事完成図書の電子納品等要領 ( 案 ) 機械設備工事編 電子納品要領 ( 案 ) 機械設備工事編施設機器コード CAD 基準 CAD 製図基準 ( 案 ) CAD 製図基準電気通信設備編 CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編 デジタル写真基準 デジタル写真管理情報基準 ガイドライン 国土交通省 納品運用ガイドライン 電子納品等運用ガイドライン 土木工事編 地方整備局 ( 港湾空港関係 ) の事業における地方整備局電子納品等 ( 港湾空港関係 ) の運用ガイドライン 工事編 事業における電子納品等運用ガイドライン 資料編 電子納品等運用ガイドライン 電気通信設備工事編 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 工事 ASP 活用ガイドライン CAD ガイドライン 土木工事の情報共有システム活用ガイドライン 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 地質 土質調査編 CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 手引き ( 各地方整備局運用 ) 北海道開発局 手引き 北海道開発局における電子納品等に関する手引き ( 案 ) 工事編 3

工事完成図書 ( 電子成果品と紙の成果品 ) 文章の変更 P8 2-1-1 工事完成図書の運用 P8 2-1-1 工事完成図書の運用 4

工事書類 ( 電子データまたは紙 ) 項目の移動 文章の変更 P10~P12 2-2 工事書類 ( 電子データまたは紙 ) P70~P72 9-1 工事書類 ( 電子データまたは紙 ) 5

各図面の定義 ( 作り方と考え方 ) 各図面の定義 ( 作り方と考え方 ) 発注準備 下線を追加 P19 2-4-2 当初発注図面当初発注図面は 発注者が受注者に貸与するためのものであり 受注者側にて新たに作成する必要はありません (P32 3-3 参照 ) 要領 ガイドラインの正式名称に変更 公表年月を追記 P20 2-4-3 設計変更図面レイヤ名一覧に該当しない施設などは レイヤ X-MCH-OTRS ( その他の構造物等を表す ) に作図する また 補助線など作成する際に用いるデータは 適宜 作業レイヤ ( X-MCH-WORK) に作図する 作業レイヤの扱いについては 関係者間で協議する -( 中略 )- 図面を変更する場合は 施工前の状態を 既設 レイヤを利用して作成する 複数回の修正変更がある場合 直前の 既設 レイヤを残し それ以前の 既設 レイヤは削除する 図面は最新状態 ( 施工後の状態 ) を作図し 施工範囲文字列 施工範囲表 レイヤに施工範囲が判るように雲形マークや矢印 あるいは 既設 別途工事 等の語句を記入する (CAD 基準機械設備工事編抜粋 ) ガイドラインを正式名称に変更 公表年月を追記 P29 3-1 設計業務成果品の内容確認と発注図面の作成発注者は 発注図の作成準備にあたり 業務成果について工事発注に必要な加工を行った後 最新の電子納品チェックシステム等によりチェックを行い 電子納品に関する納品要領等に適合していること ( エラーがないこと ) を確認します CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 )10.2: 国土交通省 参照 ( 機械は CAD ガイドライン ( 案 )9.2 を参照 ) 発注図に使用する CAD データは CAD 基準に準拠し SXF(P21) 形式でなければ使用できません (SXF(P21) 形式でない図面データや CAD 基準に準拠していないデータの受け渡しは電子納品運用上認められません ) ただし 緊急工事で発注図面の再作図ができないなど やむを得ない場合においては 特記仕様書等に 完成図を CAD 基準に準拠して再作図し SXF(P21) 形式で提出する と明記し 必要な費用を積算で計上するようにします (CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ): 国土交通省 ) P16 2-3-2 当初発注図面当初発注図面は 発注者が受注者に貸与するため 受注者側にて新たに作成する必要はありません ( 3-3 発注図面の作成 DRAWINGS (P29) 参照 ) P17 2-3-3 設計変更図面レイヤ名一覧に該当しない施設などは レイヤ X-MCH-OTRS ( その他の構造物等を表す ) に作図する また 補助線など作成する際に用いるデータは 適宜 作業レイヤ ( X-MCH-WORK) に作図する 作業レイヤの扱いについては 関係者間で協議する -( 中略 )- 図面を変更する場合は 施工前の状態を 既設 レイヤを利用して作成する 複数回の修正変更がある場合 直前の 既設 レイヤを残し それ以前の 既設 レイヤは削除する 図面は最新状態 ( 施工後の状態 ) を作図し 施工範囲文字列 施工範囲表 レイヤに施工範囲が判るように雲形マークや矢印 あるいは 既設 別途工事 等の語句を記入する (CAD 製図基準 ( 案 ) 機械設備工事編平成 18 年 3 月抜粋 ) P26 3-1 設計業務成果品の内容確認と発注図面の作成発注者は 発注図の作成にあたり 工事発注の業務成果に必要な加工を行った後 SXF ブラウザや 最新の電子納品チェックシステム等によりチェックを行い 納品要領等に適合していること ( エラーがないこと ) を確認します CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ): 国土交通省 を参照 ( 機械工事設備編は CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械工事設備編を参照 ) 発注図の CAD データは CAD 基準に準拠し SXF(P21) 形式でなければなりません (SXF(P21) 形式でない図面データや CAD 基準に準拠していないデータの受け渡しは認められません ) ただし 緊急工事で発注図面の再作図ができないなど やむを得ない場合においては 特記仕様書等に 完成図を CAD 基準に準拠して再作図し SXF(P21) 形式で提出する と明記し 必要な費用を積算で計上する必要があります (CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 平成 21 年 6 月 : 国土交通省 ) 6

発注者提供資料の項目 ファイル名称の修正 P33 図 3-3 発注者提供資料の格納イメージ P30 図 3-3 発注者提供資料の格納イメージ 電子媒体等 1 ( 発注図面フォルダ ) DRAWINGS 発注図面積算参考図 ( 図面管理ファイル ) IDRAWINGS.XML DRAW04.DTD ( 図面ファイル ) C0PL0010.P21 ~ ~ C0PLnnn0.P21 発注図面ファイル 電子的な書類交換 共有方法と運用 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 文章を変更 P40 7 電子的な書類交換 共有方法と運用施工中の書類の交換 共有の方法については 情報共有システムを利用する場合 ( ASP 活用ガイドライン 参照) 電子メールを利用する場合 電子媒体(CD-R DVD-R 等 ) を利用する場合 及び従来の紙による場合が想定されます 各々の書類の取扱いは 以下のとおりとします 公印が必要な書類については 紙の資料での提出とします 電子メールあるいは情報共有システムの利用にあたっては 表 8-1 を参考にして行うものとします 港湾の工事施工中の書類の取扱いについては 基本的に工事帳票管理システムを利用して行うものとします 施工中における CAD データの扱いについては 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 平成 21 年 6 月 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編平成 18 年 3 月 ( 電通 ) 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 電気通信設備編 P37 7 電子的な書類交換 共有方法と運用情報共有システム ( ASP 活用ガイドライン 参照) 電子媒体 (CD-R DVD-R 等 ) 及び従来の紙による場合が想定されます 各々の書類の取扱いは 以下のとおりとします 公印が必要な書類については 紙の資料での提出とします 港湾の工事については 基本的に工事帳票管理システムを利用します CAD データの扱いについては 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 平成 21 年 6 月 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編平成 18 年 3 月 ( 電通 ) 電子納品等運用ガイドライン 電気通信設備工事編 平成 23 年 3 月 7

完成図 DRAWINGF 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 その他資料 OTHRS 一般事項 P54 8-3-1 一般事項 完成図の電子成果品の作成及び SXF 形式に関する留意事項 CAD データの確認の詳細については 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 )( 平成 21 年 6 月 ) ~ 第 3 編土木工事編 10. 工事における電子成果品の作成 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編土木工事編 10.2.CAD データの確認 ( 電通 ) 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 電気通信設備編 ~ 第 2 章 CAD に関する事項 3-7 成果品の作成 第 2 章 CAD に関する事項 2-2 SXF での CAD データ納品時の留意点 第 2 章 CAD に関する事項 3-8 納品された CAD データの確認 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 ) ~ 第 3 編工事編 9. 工事における電子成果品の作成 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編工事編 9.2.CAD データの確認 項目移動に伴い変更 P62 表 8-3 その他資料作成時の参照先 P51 8-3-1 一般事項 完成図の電子成果品の作成及び SXF 形式に関する留意事項 CAD データの確認の詳細については 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 )( 平成 21 年 6 月 ) ~ 第 3 編土木工事編 10. 工事における電子成果品の作成 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編土木工事編 10.2.CAD データの確認 ( 電通 ) 電子納品等運用ガイドライン 電気通信設備工事編 ( 平成 23 年 3 月 ) ~ 第 2 章 CAD に関する事項 3-7 成果品の作成 第 2 章 CAD に関する事項 2-2 SXF での CAD データ納品時の留意点 第 2 章 CAD に関する事項 3-8 納品された CAD データの確認 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 ) ~ 第 3 編工事編 9. 工事における電子成果品の作成 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編工事編 9.2.CAD データの確認 P59 表 8-5 その他資料作成時の参照先 8

工事書類 ( 電子 ) の作成と提出工事書類 ( 電子 ) の作成と納品および提出 追記 P72 9-1-1 作業の流れ (5) 工事写真の提出受注者は 工事完成時に工事写真の電子データを格納した電子媒体を監督職員に提出します (6) ウイルスチェック監督職員は 提出された電子媒体に対しウイルスチェックを行います ウイルスチェックソフトは特に指定しませんが 最新のウイルスも検出できるようにウイルスチェックソフトは常に最新のデータに更新 ( アップデート ) したものを利用します P73 9-2-1 作業の流れ (5) 工事写真の提出受注者は 工事完成時に工事写真の電子データを格納した電子媒体を監督職員に提出します 工事写真とは 整理条件に従い選別した写真となります (6) 紙で提出する工事写真紙で提出する工事写真は 銀塩カメラで撮影した工事写真を整理条件に従い選別を行い 工事写真帳に貼り付けて提出とします 電子納品を実施する場合は 紙で工事写真を提出する必要はありません (7) ウイルスチェック監督職員は 提出された電子媒体に対しウイルスチェックを行います ウイルスチェックソフトは特に指定しませんが 最新のウイルスも検出できるようにウイルスチェックソフトは常に最新のデータに更新 ( アップデート ) したものを利用します 工事書類 ( 電子 ) の作成と納品および提出 用語の変更に伴い 該当項目を変更 P73 9-1-2 写真ファイル等の作成 (1) 工事写真の撮影 写真管理基準 に示される写真撮影には 撮影頻度 と 整理条件 があります 撮影頻度 とは 使用材料の形状寸法について品目毎に 1 回 など 受注者が各工事段階で撮影する工事写真の撮影頻度を示したものです 撮影頻度 によって 選別された工事写真が 撮影頻度写真 となります 整理条件 によって 選別された写真が 工事写真 となります さらに デジタル写真基準 では 工事の全体概要を把握し易くする 代表写真 すなわち 工事写真 ( ダイジェスト版 ) があり 撮影箇所については 監督職員と受注者の協議により決定します また 撮影頻度写真 工事写真 代表写真は 写真ごとに写真管理項目の記入内容が異なりますので 表 9-1 工事写真の提出方法と写真管理項目の記入内容を参照してください P74 9-2-2 写真ファイル等の作成 (1) 工事写真の撮影 写真管理基準 に示される写真撮影には 撮影頻度( 時期 ) と 整理条件 があります 撮影頻度( 時期 ) とは 使用材料の形状寸法について品目毎に 1 回 など 受注者が各工事段階で撮影する工事写真の撮影頻度を示したものです 撮影頻度 によって 撮影された写真が 撮影頻度写真 となります 整理条件 によって 選別された写真が 工事写真 となります また 撮影頻度写真 工事写真 代表写真は 写真ごとに写真管理項目の記入内容が異なりますので 表 9-3 を参照してください 9

工事写真の納品および提出方法 用語の変更に伴い 該当項目を変更 P74 図 9-1 工事写真の納品および提出方法 P75 図 9-2 工事写真の納品および提出方法 デジタルカメラを用いて電子データで提出する場合に行う作業 デジタルカメラ 銀塩カメラ デジタルカメラが一時的に使用できなくなり部分的に銀塩カメラを用いた場合に行う作業 スキャン 整理条件に基づき選別 銀塩カメラを用いて紙で提出する場合に行う作業 工事写真管理ソフト等で整理 保管 紙で提出する工事写真 必要に応じて 工事写真帳に貼付整理します PHOTO XM L PHOTO.XML DT D PHOTO05.DTD DRA JPG TIF 他 PC 整理条件に基づき選別 PIC JPG XML DTD INDEX_C.XML INDE_C05.DTD MEET PHOTO PLAN OTHRS 99 枚以下とする として提出 OTHRS ORG700 PHOTO XML DTD PHOTO.XMLPHOTO05.DTD ダイジェスト版の選定方法に基づき選別 JPG,T IF, 他 JPG INDEX_C.XML OTHRS XML DTD INDE_C05.DTD DRAWIN REGISTE GF RBORIN G OTHRS として納品 10

工事写真 ( 電子 ) の作成と納品および提出写真ファイル等の作成 項目移動に伴い 内容変更 P75 表 9-1 工事写真の提出方法と管理項目の記入内容 P76 表 9-3 工事写真の提出方法と写真管理項目の記入内容 11

工事写真 ( ダイジェスト版 ) について打合せ簿データ MEET 項目の移動と内容の変更 P78 9-1-6 工事写真 ( ダイジェスト版 ) について (1) 一般事項手引きでは 代表写真を工事写真 ( ダイジェスト版 ) とし 下記の選別方法によって 選別された工事写真をいい 施工状況が段階的に確認できる程度の必要最小限の写真をいいます 工事写真 ( ダイジェスト版 ) は 維持管理段階や災害等による緊急時に 構造物の概観を把握するために必要となることから 工事書類とは別に電子成果品として納品します また 耐久性や視認性を鑑み 紙の成果品も納品します 工事写真 ( ダイジェスト版 ) の選別方法写真管理基準で規定されている 提出頻度 以下の写真枚数で作成することを基本とし 工事全体の概要がわかる程度 (99 枚以下 ) とします ただし 提出頻度 で 全枚数 と規定されている場合は 代表箇所各 1 枚 と読み替える (2) 工事写真 ( ダイジェスト版 ) の作成写真ファイルを 代表頻度に基づき選別し デジタル写真基準 の命名規則に準拠していることを確認し OTHRS/ORG700/PHOTO/PIC フォルダに格納します また 工事写真 ( ダイジェスト版 ) は 写真管理項目で定める 写真ファイル日本語名 の記入を必須とし 記入内容は ダイジェスト版 nn と記述する ここで nn には 01~99 の半角数字を記入し 可能な限り施工順序に従い連番を付随します 内容の追加 P82 9-3-1 打合せ簿オリジナルファイルの格納 (2) 受注者が管理しているフォルダから作成する場合 Ⅰ. 受注者は メールでやり取りした打合せ簿を 紙に出力して発注者に提出し 発注者は それを確認します Ⅱ. 受注者は 打合せ簿を作成した際の電子データを 電子納品要領 ( 工事 ) に従いファイル名等を修正し 電子成果品として MEET フォルダのサブフォルダである ORG フォルダに格納します P60 8-6-2 工事写真 ( ダイジェスト版 ) について (1) 一般事項工事写真 ( ダイジェスト版 ) とは 工事検査技術マニュアルで定める検査図書として納品するものをいいます 選択する写真は 維持管理段階や災害等による緊急時に構造物の概観を把握するために必要となる 施工状況が段階的に確認できる程度の必要最小限のものとします 工事写真 ( ダイジェスト版 ) は 紙の成果品も納品します (2) 工事写真 ( ダイジェスト版 ) の選別方法写真管理基準で規定されている 整理条件 の写真の中から作成することを基本とし 工事全体の概要がわかる写真を 99 枚以下に選別して格納します ただし 整理条件 で 全枚数 と規定されている場合は 代表箇所各 1 枚 と読み替え対応します (3) 工事写真 ( ダイジェスト版 ) の作成工事写真 ( ダイジェスト版 ) の電子納品は 上記 (2) で選別した工事写真を デジタル写真管理情報基準 に従い納品しているファイル名称と同様のファイル名称で OTHRS/ORG700/PHOTO/PIC フォルダに格納します よって 工事写真 ( ダイジェスト版 ) で納品するファイル名称は電子成果品直下の PHOTO フォルダに格納しているファイル名称と同様となるため ファイル名称の変更は必要ありません P82 9-4-1 打合せ簿オリジナルファイルの格納 (2) 受注者が管理しているフォルダから作成する場合 Ⅰ. 受注者は メールでやり取りした打合せ簿を 紙に出力して発注者に提出し 発注者は それを確認します Ⅱ. 受注者は 打合せ簿を作成した際の電子データを 電子納品要領 ( 工事 ) に従いファイル名等を修正し 電子成果品として MEET フォルダのサブフォルダである ORG フォルダに格納します Ⅲ. 打合せ簿フォルダ MEET に格納するデータは 工事打合せ簿だけでなく 工事履行報告書 材料確認願 段階確認書 確認 立会願をファイル命名規則に従い M0001_01.XXX ~Mnnn_mm.XXX として格納します 12

電子媒体の確認における留意点電子媒体の確認における留意点 文章の変更 P96 (1) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 河道公の例 ) P96 (1) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 河道公の例 ) (1) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 河道公の例 ) (1) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 河道公の例 ) 電子納品チェックシステム は 国土交通省 CALS/EC 電子納品に関する要領 基準 Web 河道公における 電子納品チェックシステム については 国土交通省 CALS/EC 電子サイトより無償で入手することができます 納品に関する要領 基準 Web サイトより入手してチェックを行ってください (http://www.cals-ed.go.jp/index_dl.htm) (http://www.cals-ed.go.jp/index_dl.htm) 文章の変更 P97 2) その他のチェックシステム P97 (2) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 港湾の例 ) 電子成果品の内容の確認 2) その他のチェックシステム港湾については 電子納品物検査支援システム を用いることができます (http://www.ysk.nilim.go.jp/cals/05download/chap05.html) 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 P98 (1) CAD データの確認 (2) 電子納品チェックシステムの利用方法 ( 港湾の例 ) 港湾編における 電子納品チェックシステム については 国土交通省の Web サイトより 電子納品物検査支援システム を入手してチェックを行ってください (http://www.ysk.nilim.go.jp/cals/05download/chap05.html) P98 (1) CAD データの確認 SXF 形式に関する留意事項及び CAD データの確認の詳細については 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 )( 平成 21 年 6 月 ) ~ 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編土木工事編 10.2.CAD データの確認 ( 電通 ) 電子納品運用ガイドライン ( 案 ) 電気通信設備編 ~ 第 2 章 CAD に関する事項 2-2 SXF での CAD データ納品時の留意点 第 2 章 CAD に関する事項 3-8 納品された CAD データの確認 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 ) ~ 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編工事編 9.2.CAD データの確認 SXF 形式に関する留意事項及び CAD データの確認の詳細については 以下を参照してください ( 河道公 港湾 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 )( 平成 21 年 6 月 ) ~ 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編土木工事編 10.2.CAD データの確認 ( 電通 ) 電子納品等運用ガイドライン 電気通信設備工事編 ( 平成 23 年 3 月 ) ~ 第 2 章 CAD に関する事項 2-2 SXF での CAD データ納品時の留意点 第 2 章 CAD に関する事項 3-8 納品された CAD データの確認 ( 機械 )CAD 製図基準に関する運用ガイドライン ( 案 ) 機械設備工事編 ( 平成 18 年 3 月 ) ~ 第 1 編共通編 2.3. SXF 形式に関する留意事項 第 3 編工事編 9.2.CAD データの確認 13

協議チェックシート 要領 ガイドラインの改訂に伴い 該当項目を更新 P118 14-4-1 着手時協議チェックシート P118 14-4-1 着手時協議チェックシート 14