Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

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薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

Microsoft Word - (発出)マル製通知案

Microsoft Word - 【発送版】記載整備通知

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

医療機器プログラムの取扱いに関する Q&A について ( その 2) ( 別紙 ) 用いた略語 改正法 : 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 ) 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行令

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

Microsoft Word - 【発出版2】製造所取扱いに関するQ&A -

都道府県医師会医療安全担当理事殿 ( 法安 56) 平成 27 年 8 月 5 日 日本医師会常任理事今村定臣 酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る 使用上の注意 の改訂について グルコース分析装置 自己検査用グルコース測定器及び自動分析装置等並びに血液検査用グルコ

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

機器承認

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

ICH Q4B Annex12

薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

発番_登録認証機関の登録申請の取扱いについて

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

< F2D819B955C8EA692CA926D DC58F4994AD8F6F>

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

Microsoft PowerPoint - 3. 規格改正時の扱い R1_3

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

00 事務連絡案

通知(一括更新手続き)

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

( 別紙 ) 承認申請時の電子データ提出に関する基本的考え方について ( 平成 26 年 6 月 20 日付け薬食審査発 0620 第 6 号厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知 ) 新旧対照表 ( 別添 ) 改正後 承認申請時の電子データ提出に関する基本的考え方 1. 承認申請時に電子データ提出を

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

平成14年8月  日

(Microsoft Word -

ともに 申請者が承認審査のスケジュールに沿って法令上求められる製造体制を整備することや承認後円滑に医療現場に提供するための対応が十分になされることで 更なる迅速な実用化を促すものである この制度では 原則として新規原理 新規作用機序等により 生命に重大な影響がある重篤な疾患等に対して 極めて高い有効

Microsoft Word _ネットQA(その2)set

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

Microsoft Word (最終) 通知案(基本要件12条2項)

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

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合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

Taro-再製造単回使用医療機器基準

【資料1-2】脳神経外科手術用ナビゲーションユニット基準案あ

④登録要領(医療分野)

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

写 薬生発 0131 第 1 号 平成 30 年 1 月 31 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 関係手数料令の一部を改正する政令の公布について この度 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

GVP省令

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

文書管理番号

平成27年度事業計画書

薬食審査発第 号

(案とれ) 通知案1

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する


2 有効成分名 添付文書及び審査報告書に基づき記載する 3 品目名 ( 後発医薬品 ) 添付文書及び審査報告書のほか薬価基準収載品目リストにより記載する 複数の品目がある場合は 個別医薬品コード (YJ コード ) 順に番号を振り 記載する ( 複数規格があっても 全規格まとめて YJ コード順とす

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

を追加する (2) 実施要領通知の報告様式別紙 1 医薬品安全性情報報告書 及び同報告様式別紙 2 医療機器安全性情報報告書 を別添のとおり変更する

財営第   号

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

平成11年6月8日

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

15 変更管理

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

3. 実施時期平成 29 年 4 月 3 日より本件改修後のQMS 調査申請書の作成及び機構受付が可能となります 4. その他 本改修により承認申請書とQMS 調査申請書の同時申請が可能となるのは 両申請書をDW APで作成した場合に限ります (FD 申請ソフトによる申請の場合は同時申請できません

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

<4D F736F F D208CA792CA926D814093C192E88C928D4E90668DB88B7982D193C192E895DB8C928E7793B1>

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

ナショナル・トラスト税制関係通知

薬食審査発 0318 第 1 号薬食監麻発 0318 第 6 号平成 22 年 3 月 18 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課長 厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課長 改正法施行に伴う経過措置等終了にあたっての対応について 薬事法及び採血及び供血あつせ

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

(電子メール施行)

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

スライド 1

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

Microsoft Word 新基金・通知

様式第 8 の 2 揮発油特定加工業登録申請書 の記載例 様式第 8 の 2( 第 9 条の 2 関係 ) ( 表 ) 整理番号 審査結果 受理年月日 年 月 日 登録番号 揮発油特定加工業登録申請書 経済産業局長殿 平成 年 月 日 氏名又は名称及び法人にあ 特定加工株式会社 つてはその代表者の氏

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請書の作成に際し留意すべき事項について

平成18年7月28日

別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

Microsoft Word - (発番:案1)承認申請に関するQ&A

Transcription:

薬食機参発 1121 第 38 号平成 26 年 11 月 21 日 各登録認証機関の長殿 厚生労働省大臣官房参事官 ( 医療機器 再生医療等製品審査管理担当 ) 登録認証機関等に対する立入検査の実施要領の改正について 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) の規定による登録認証機関等に対する立入 検査の実施要領については 登録認証機関等に対する立入検査の実施要領について ( 平成 18 年 3 月 13 日付け薬食機発第 0313001 号厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長通知 以下 室長通知 という ) により示しているところです 今般 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 以下 改正法 という ) の施行に伴い 登録認証機関に係る調査等の実施等について ( 平成 26 年 11 月 20 日付け薬食発 1120 第 2 号厚生労働省医薬食品局長通知 ) で示したとおり 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ( 以下 機構 という ) に 改正法による改正後の 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 23 条の 7 第 1 項各号に掲げる基準に適合しているかどうかに関する調査と法第 69 条第 5 項の立入検査に係る業務その他関連業務を行わせるとしたことから 室長通知を下記のとおり 改 めることとしましたので 通知します つきましては 本通知に基づく円滑な立入検査の実施に御協力をお願いします なお 本通知は平成 26 年 11 月 25 日から適用します 記 室長通知の別添を本通知の別添のとおり改める

別添 1. 目的 この実施要領は 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 23 条の 2 の 23 第 1 項に規定する登録認証機関が適合していなければならない法第 23 条の 7 第 1 項各号に掲げる基準に適合しているかどうかを確認するために実施する法第 23 条の 6 第 1 項の規定に基づく登録申請時及び法第 23 条の 6 第 3 項の規定に基づく登録更新の申請時に実施する申請者に対する立入検査並びに法第 69 条第 5 項の規定に基づく 登録認証機関への立入検査に関して定めるものであり この実施要領に基づき厚生労働省及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ( 以下 機構 という ) が登録認証機関の登録申請時及び当該登録の後に定期的に登録認証機関に対する立入検査を行うことにより その適切な認証業務の遂行を確保することを目的とするものである 2. 立入検査の実施方法登録認証機関に関する立入検査の実施方法については 国際基準 ISO/IEC 17011 に準じて行うものとし 登録認証機関に求められる国際基準 ISO/IEC 17021 及び ISO/IEC 17065 への適合について確認することとする なお 当該国際基準の邦文訳に関しては それぞれ 工業標準化法 ( 昭和 24 年法律第 185 号 以下 JIS 法 という ) に基づく日本工業規格である JIS Q 17011 JIS Q 17021 及び JIS Q 17065 を参照するものとする 3. 立入検査の種類と実施時期 (1) 法第 23 条の 6 第 1 項の規定による登録の申請を行う者を対象として実施する立入検査この立入検査は 法第 23 条の 6 第 1 項の規定に基づく登録の申請があ った場合において 当該申請を行った者を対象として 当該登録を行う前に実施する なお 実施期間については 1 日ないし複数日による (2) 法第 23 条の 6 第 3 項の規定による登録更新の申請を行う者を対象として実施する立入検査この立入検査は 法第 23 条の 6 第 3 項の規定に基づく登録更新の申請 があった場合において 当該申請を行った者を対象として 当該登録更新を行う前に実施する なお 実施期間については 1 日ないし複数日による (3) 法第 69 条第 5 項の規定に基づき登録認証機関を対象として実施する立入

検査 1 定期的に実施する立入検査この立入検査は 登録認証機関の登録後 おおむね 1 年ごとに実施す る ただし (2) の立入検査を実施した年度については 実施しない なお 実施期間については 1 日ないし複数日による 2 緊急に実施する立入検査この立入検査は 登録認証機関が法第 23 条の 7 第 1 項各号に掲げる基準に適合していないおそれがある場合 法第 23 条の 9 に定める義務に違反しているおそれがある場合その他の厚生労働大臣が必要と認めた場 合に実施する なお 実施期間については 1 日ないし複数日による 4. 立入検査担当職員 3. の立入検査は いずれも 2 名以上の厚生労働省医薬食品局又は機構 ( 以下 立入実施者 という ) の職員 ( 以下 立入職員 という ) により実施する 5. 検査事項立入職員は 3. に定める立入検査の種類に応じ 以下の (1) から (3) までの事項について それぞれ当該 (1) から (3) までに定めるところにより 必要な調査を行う ただし 3.(1) の立入検査においては 以下の (3) に定める事項については調査を行わないものとし 3.(3)2 の立入検査にお いては 必要に応じ以下の (1) から (3) までに定める事項の一部について調査を行わない場合があるものとする (1) 法第 23 条の 7 第 1 項第 1 号に関する事項法第 23 条の 6 第 1 項の規定による登録の申請を行う者及び同条第 3 項の規定による登録更新の申請を行う者並びに登録認証機関 ( 以下 登録認証機 関等 という ) は 認証に関する業務の記録の保存について手順を定めること 内部監査の実施手順を定めること 国際標準化機構及び国際電気標準会議が定めた製品の認証を行う機関に関する基準並びに製造管理及び品質管理の方法の審査を行う機関に関する基準へ適合している必要があること等から 立入職員は 登録認証機関等がこれらの基準に適合しているかどうかについて確認するため必要な調査を行い 評価するものとする 具体的な 検査項目については 国際基準 ISO/IEC 17021 及び ISO/IEC 17065 に準拠するものとし 当該国際基準の邦文訳に関してはそれぞれ JIS 法に基づく日本工業規格である JIS Q 17021 及び JIS Q 17065 を参照するものとする

(2) 法第 23 条の 7 第 1 項第 2 号に関する事項登録認証機関等は その認証を受けなければならない指定高度管理医療機器等の製造販売業者等に支配されていないことが必要であることから 立入 職員は登録認証機関等が次の各項目に該当していないことについて必要な確認を行うための調査を行い 評価するものとする ア. 登録認証機関等が株式会社である場合にあっては 製造販売業者等がその親会社 ( 会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) 第 879 条第 1 項に規定する親法人をいう ) であること イ. 登録認証機関等の役員 ( 持分会社 ( 会社法第 575 条第 1 項に規定する 持分会社をいう ) にあっては 業務を執行する社員 ) に占める製造販売業者等の役員又は職員 ( 過去 2 年間に当該製造販売業者等の役員又は職員であった者を含む ) の割合が 2 分の 1 を超えていること ウ. 登録認証機関等 ( 法人にあっては その代表権を有する役員 ) が 製造販売業者等の役員又は職員 ( 過去 2 年間に当該製造販売業者等の役員又は職員であった者を含む ) であること (3) その他認証業務の実施状況に関する事項立入職員は 登録認証機関等における個別の認証事例の中から適当なものを選択し ( 認証の状況に応じて 2 事例以上とする ただし 2 事例に満たない場合は 1 事例とする ) 当該認証事例に係る申請資料 申請者への指摘事項その他の当該登録認証機関等の認証業務の実施状況について その妥当性 について確認するため必要な調査を行い 評価を実施するものとする なお 認証事例がない場合には 認証事例が生じた後に当該実施状況の調査を別途行うものとする また 立入職員は 必要に応じ登録認証機関等が行う内部監査の実施状況その他の業務の実施状況の妥当性について確認するため必要な調査を行い 評価を実施するものとする 6. 立入検査の手順等 (1) 立入検査の事前通知立入検査の円滑な実施を図るため 対象となる登録認証機関等に対し 立入検査を実施する日時その他必要な事項について 厚生労働省又は機構から事前に通知するものとする ただし 3.(3)2 の緊急に行う立入検査に あっては 事前の通知を行わない場合があるものとする (2) 立入検査開始時の説明立入検査を開始するに当たり 必要に応じて 立入職員は対象となる登録認証機関等に対し 身分証明書を提示するとともに 当該立入検査が 3.(1)

から (3) のいずれに該当するかについて説明するものとする (3) 立入検査終了後の指導等 立入実施者は 立入検査の終了後 立入検査を実施した登録認証機関等に対して別紙 1 の様式により 立入検査において確認された事項について 以下の 1 から 4 に分類し指導事項等として通知するとともに 必要に応じ 当該登録認証機関等より当該事項等を踏まえた業務の改善状況その他必要な事項の報告を求めるものとする 立入実施者に機構が含まれる場合には 機構は立入検査の内容と別紙 1 の内容について厚生労働大臣に通知すること とする 1 指導事項 ( 改善命令や適合命令に係る場合のみ ) 立入検査で確認された事項について 登録認証機関等が速やかに対応を行う必要があるもの また その対応状況の経過及び結果について 登録認証機関等は 厚生労働省の指導のもと 立入実施者に報告を行うこと 2 指示事項立入検査で確認された事項について 登録認証機関等が速やかに対応を行う必要があるもの また その対応の結果について 登録認証機関等は立入実施者に報告を行うこと 3 観察事項立入検査で確認された事項について 登録認証機関等が対応を行う必 要があるもの なお その対応状況の経過及び結果については 登録認証機関等は次回の立入検査時に 立入実施者によって確認されるものであること 4 推奨事項立入検査で確認された事項について 必ずしも登録認証機関等が対応を行う必要はないが 対応を検討することが望ましいもの 立入検査の結果については 1 又は 2 の事項がある場合にはその対応が完了後に 3 又は 4 の事項を含めて また 1 及び 2 の事項がない場合には 3 又は 4 の事項を含めて 別紙 2 の様式により厚生労働省から登録認証機関等宛てに通知する なお 立入検査の結果によっては 厚生労働大臣による法第 23 条の 11 の 2 に基づく認証取消し等の命令 法第 23 条の 12 に基づく適合命令又は法第 23 条の 13 に基づく改善命令を発する場合がある

立入検査における指導事項等通知書 別紙 1 登録番号第 号 登録認証機関 住所 検査対象事業所 所在地 立入実施者 ( 氏名 所属等 ) 検査実施日 検査対象 認証品目等 指導 指示 観察及び推奨事項等 備考

立入検査結果通知書 別紙 2 登録番号第 号 登録認証機関 住所 検査対象事業所 所在地 立入実施者 ( 氏名 所属等 ) 検査実施日 検査対象 認証品目等 検査結果適合 観察事項あり その他 ( ) 観察及び推奨事項等 備考