都立第四商業高校商業科技能スタンダードⅠ( 技術 技能編 ) 商業に関する学科 ねらい 商業に関する基礎的 基本的な技術 技能の習得 商業の各分野に関する基礎的 基本的な技術 技能の習得 ビジネスの意義や役割について理解し 地域の産業 社会を担う人材に必要な技術 技能の習得 望ましい勤労観 職業観などの育成 将来のスペシャリストに必要な技術 技能の習得 ビジネスの諸活動を主体的 合理的に かつ倫理観をもって行うことができる人材の育成 将来のスペシャリストに必要な技術 技能の習得 経済社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を身に付け グローバル化に対応できる人材の育成 課題解決学習 与えられた課題を解決することができる 自ら課題を発見し 自分の力で解決することができる 地域や商店の課題を発見し 様々な人と相談 協力して解決を図ることができる 商業に関する新しいアイデアなどを考え 研究することができる 課題に対して 論理的で 図表などをレポート 指定された課題について レポートを作の作成な混ぜて視覚的にも分かりやすいレポート成することができる どを作成することができる 共 通 課題を探究し解決する力 自ら考え行動し適応していく力 コミュニケーション能力 発表 討論 コミュニケーション 就業体験など 自分の意見や考えを言葉や 図表などを用いて他人に確実に伝えることができる グループ内やクラス内で発表することができる 少人数のグループなどで議論し 自分の意見を述べることができる 学年集会や全校集会など学校内で発表することができる 相手の考えを理解 尊重し 論理的に賛成 反対などの意見を述べることができる コミュニケーションの必要性を理解し ビジネスの場面に応じた言葉の使い方 話の聞き方 話し方 表情などができる コミュニケーションを円滑にするために 相手を尊重しながら 自分の意志を伝えることができる 校外学習や就業体験などを通して 望ましい勤労観 職業観を身に付けることができる 課題研究の成果や課題などについて 冊子やインターネットなどにより地域や企業などに向けて発信することができる ビジネス系コンクール ( 東京都大会 ) などに出場し 発表できる力を備えている 自らの意思を相手に伝える有効な方法を理解するとともに 効果的に活用することができる ビジネス基礎課題研究総合実践ビジネス実務 望ましい勤労観 職業観や規範意識などに根ざした実践力 企業 地域との連携 各科目において習得した技術を生かして 企業 地域 学校等との交流や研究活動などに取り組むことができる 企業や地域と連携した研究活動などにおいて 身に付けた技術を地域などに還元することができる 法令の順守など 知的財産権や個人情報などの法令などを日常の学習に当てはめて活用することができる 個人情報や知的財産権に関する法令などを遵守し 自ら率先して行動することができる 情報やコンピュータの活用 情報の収集 活用 コンピュータの活用 書籍やインターネットなどから有用な情報を収集することができる 文書作成ソフトや表計算ソフトを活用して 文書の作成や基本的な表及びデータに適したグラフの作成ができる 個人情報や知的財産の保護などに留意し 情報を活用することができる プレゼンテーションソフトを活用して発表用スライド 資料を作成することができる 様々なソフトを活用して効果的なプレゼンテーションを行うことができる -1-
マーケティングマーケティング活動の考察 提案 活用 マーケティングの一連の流れを理解し 消費者ニーズの変化や価格設定 店舗運営 販売促進活動などについて マーケティング管理の視点で観察することができる 企業におけるマーケティング活動の具体的な事例についてケーススタディなどを通して学び マーケティング戦略の実際を理解するとともに 業種や企業による共通点や相違点 課題などについて考察することができる 市場調査や販売計画 商品管理 価格設定 販売促進などの一連の活動に関して 実際の企業や地域の小売店のマーケティング活動と関連付けて考察し 自ら発見した課題への解決策を考えてレポートにまとめたり 提案したりすることができる 商品開発商品開発に関する考察 提案 活用 市場に流通する様々な商品について デザイン 機能 性能 コンセプト 知的財産権など 商品開発の視点で観察することができる 広告の製作 提案 活用販売促進に関する考察 提案 活用 基本的なビジネスマナーを身に付け TPO をわきまえた対応を行うことができる ビジネス経済経済事象の考察 貢献力 新聞 放送 インターネットなどを活用し 経済事象に関する適正な情報を収集することができる 経済活動と法法律的な経済事象の考察 判断 具体的な経済事象について 法律的に考察し 課題の発見や解決の方法について 法的根拠を示しながら発表したり 討論したりすることができる ビジネス経済応用 マーケティング分野ビジネス経済分野広告と販売促進ビジネス基礎課題研究総合実践ビジネス実務ビジネス経済ビジネス経済応用経済活動と法ビジネス基礎課題研究総合実践ビジネス実務マーケティング商品開発広告と販売促進ビジネスの創造と地域産業の振興 新聞 放送 インターネットなどを活用し 企業活動に関する適正な情報を収集することができる 民法 商法 会社法などビジネスに必要な法規に関する基礎的な知識を習得し 具体的な経済事象について 法律的に考え判断することができる -2-
1 簡単な取引を仕訳し 帳簿に記入することができる 1 本支店会計における支店会計が独立している場合の取引を行うことができる ( 内部取引を含まない ) 記帳 1 取引を特殊仕訳帳へ記帳できる 13 伝票制により取引を起票できる 2 株式会社会計における取引を記帳することができる 1 コンピュータソフトウェアを利用した会計処理ができる 15 伝票制により取引を起票し 仕訳集計表を作成できる 会計分野 1 簿記 2 財務会計 Ⅰ 3 財務会計 Ⅱ 4 原価計算 5 管理会計 4 製品を製造するためにかかる費用を理解し 原価の三要素を答えることができる 4 製造業における製造から販売までの一連の取引について記帳することができる 1 個人企業にかかる取引を記帳することができる 1 個人企業における勘定式の財務諸表 ( 貸借対照表及び損益計算書 ) を作成することができる ( 決算整理事項を除く ) 4 原価の 3 要素を種類によって分類することができる 4 工場会計を独立させた場合の本社 工場間の取引を仕訳し 記帳することができる 1 決算整理事項を処理し 財務諸表 ( 貸借対照表及び損益計算書 ) を作成することができる 1 本支店会計において 決算整理事項を処理し 財務諸表 ( 貸借対照表及び損益計算書 ) を作成することができる ビジネス基礎課題研究総合実践ビジネス実務簿記財務会計 Ⅰ 財務会計 Ⅱ 原価計算管理会計 財務諸表の作成 2 報告式の貸借対照表及び損益計算書 株主資本等変動計算書を作成することができる 2 会計処理の種類及び必要性 新会計基準の動向について説明できる 4 製造原価報告書の作成ができる 4 実際原価計算による損益計算書の作成ができる 23 4 標準原価計算による損益計算書の作成ができる 24 4 直接原価計算による損益計算書の作成ができる 4 標準原価から実際原価を計算し 標準原価と比較 分析することができる -3-
財務諸表の分析 2 流動比率などの安全性分析や利益率などの収益性分析などの財務諸表分析を行うことができる 2 企業の財務諸表分析の結果を受け 経営改善について検討することができる 1 簿記 4 原価率や利益率の計算を行うことができる 4 製造業における一連の取引について記帳することができる 2 財務会計 Ⅰ 4 材料費 労務費 経費の各費目別計算ができる ビジネス基礎 3 財務会計 Ⅱ 原価計算表の作成 4 個別原価計算における原価計算表を作成することができる 4 標準原価計算により 完成品原価と月末仕掛品原価の計算ができる 課題研究総合実践 会計分野 4 原価計算 5 管理会計 4 総合原価計算における月末仕掛品 4 度外視法により仕損と減損の計算ができ原価を計算し 原価計算表を作成するこる とができる ビジネス実務簿記財務会計 Ⅰ 財務会計 Ⅱ 利益計画 4 与えられた資料から 簡単な CVP 分析ができる 5CVP 分析ができる ( 最適セールス ミックスを計算することができる ) 5 費目別精査法 高低点法に基づく短期利益計画を立てることができる 原価計算 管理会計 経営意思決定 5 企業方針に基づいた企業予算の編成方法等を習得する 5 直接原価計算や短期利益計画など 経営管理に必要な会計情報をもとに 基礎的な意思決定をすることができる -4-
1 情報処理 2ビジネス情報 科目 1 科目 2 1 依頼状 挨拶状 礼状の定型的なビジネス通信文書を作成することができる 文書の作成 表やグラフの作成 プレゼンテーション 情報モラル 1 統計 検索 論理などの基本的な関数を活用して 目的に応じた適切な表を表現することができる 1 折れ線グラフ 棒グラフなど目的に応じて基本的なグラフを作成することができる 1 図やグラフを活用して 簡単な発表用資料を作成することができる 1 情報が社会に与える大きさ等を理解し 個人情報の保護などに配慮しながら行動することができる 1 表 グラフ 図形及び画像を効果的に用いて報告書 提案書 リーフレットなどを作成することができる 1 目的に応じて情報を整列 検索 抽出するとともに データベース関数を活用して データを検索 集計し 適切に表現することができる 2 表計算ソフトウェアのプログラミング機能を活用して 一連の処理や操作の自動化を 1 音声や動画など多様な機能を活用行うことができる して 高度な要求に適切に対応したプレゼンテーション資料を作成することができる 1 他人の著作物などを利用する場合 著作権者の許諾を得るなど正しく引用することができる 1 文書作成 表計算 プレゼンテーションなどのソフトを活用して 研究大会などにおける発表資料や Web ページでの情報発信などを行うための資料を作成することができる 1 地域や企業に対して自ら課題を設定し その改善策や新しい企画を提案するための資料を作成することができる ビジネス基礎 課題研究 ビジネス情報分野 科目 1 科目 2 電子商取引 データベースソフトウェアの活用 コンテンツ制作 web 制作 コンセプトに沿った Web ページを作成し 企業に提案することができる 総合実践ビジネス実務情報処理ビジネス情報電子商取引プログラミングビジネス情報管理 電子商取引 プログラミング アルゴリズム プログラミング ビジネス情報管理 ビジネス情報システムの開発 -5-