利用上の注意 1. 調査の目的経済センサス 活動調査は 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を全国的及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査の精度向上に資する母集団資料を得ることを目的とする 2. 調査の根拠 統計法 ( 平成 19 年法律第

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平成24年経済センサス-活動調査

経済センサス活動調査速報

経済センサス活動調査速報

総務省 - 都道府県 - 報告者総務省 - 都道府県 - 市 - 報告者イ乙調査 ( ア ) 国による調査総務省 - 報告者 ( イ ) 都道府県による調査総務省 - 都道府県 - 報告者 ( ウ ) 市町村による調査総務省 - 都道府県 - 市町村 - 報告者 6 調査の方法調査は 対象となる事業

「サービス産業動向調査」平成29年9月分結果(速報)

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表

結  果  の  概  要

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第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

事業所


平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

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< 結果の要約 > 1. 概況 平成 21 年 7 月 1 日現在の我が国の企業グループ数は2 万 7 千 会社企業 180 万 7 千企業のうち 企業グループに属する会社企業数は9 万企業 (%) 子会社数は6 万 3 千社で 1 企業グループ当たりの子会社数は2.4 社 会社企業の従業者 412

平成12年工業統計調査結果表(速報)

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の概要

鎌倉市

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

第3章 総務省統計局が提供する地域メッシュ統計の編成項目_2 経済センサス

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年

若年者雇用実態調査

日本標準産業分類一般原則 第 1 項産業の定義 日本標準産業分類 ( 以下 本分類 という ) における産業とは, 財又はサービスの生産と供給において類似した経済活動を統合したものであり, 実際上は, 同種の経済活動を営む事業所の総合体と定義される これには, 営利事業と非営利事業がともに含まれるが

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km 市区町村従業者数 ( 人 ) 当たり ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数従業者数男女 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

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令和元年 8 月 23 日九州地方整備局 記者発表資料 九州の下水道整備状況について ( 平成 30 年度末 ) 平成 30 年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました 下水道の整備状況 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口普及率が67.2% になりました 昨年度から0.5% 増 (H29

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1. 経済センサス 活動調査の実施概要 経済センサス 活動調査の創設は 全産業をカバーする 1 次統計の整備とともに 統計が不足し かつ 体系的に整備されていないサービス分野における統計情報の充実が大きな目的 創設の意義 目的 結果の利活用目的 実施状況 調査の対象 平成 28 年調査の主な調査事項

1. 電子マネー 1 の保有状況等の推移二人以上の世帯について 電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合をみると 電子マネーの調査を開始した平成 2 年以降 毎年上昇しています また 電子マネーを利用した世帯員がいる世帯の割合も上昇しており 平成 2 年には約 2 割でしたが 23 年には3 割

(1) 事業所ベース 1 表産業別規模別事業所 企業数 ( 民営 非一次産業 2012 年 ) 中小事業所うち小規模事業所 大事業所 合計 産業 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 鉱業, 採石業, 砂利採取業 2,

愛媛の工業 ( 速報 ) - 平成 30 年工業統計調査 ( 速報 ) 結果から - 平成 29 年の愛媛県の製造業について ( 従業者 4 人以上の事業所 ) この速報は 平成 30 年 6 月 1 日現在で実施した 平成 30 年工業統計調査 をもとに 愛媛県内の製造事業所 ( 従業者 4 人以

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3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

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質問1

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目次 2 予備登録 予備登録までの画面遷移 予備登録 予備登録確認 予備登録受付 パスワード発行 ログイン...

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ワークス採用見通し調査

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調査規則の改正 別紙案1・2

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利用上の注意 1. 調査の目的経済センサス 活動調査は 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を全国的及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査の精度向上に資する母集団資料を得ることを目的とする 2. 調査の根拠 統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) に基づく基幹統計調査として実施している 3. 調査日 平成 24 年 2 月 1 日 4. 調査対象 (1) 地域的範囲全国 ( 調査日現在において 東日本大震災 ( 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う原子力発電所の事故による災害をいう 以下同じ ) に関して原子力災害対策特別措置法 ( 平成 11 年法律第 156 号 ) 第 28 条第 2 項において読み替えて適用される災害対策基本法 ( 昭和 36 年法律第 223 号 ) 第 63 条第 1 項の規定に基づく警戒区域又は原子力災害対策本部により設定された計画的避難区域をその区域に含む調査区を除く ) (2) 属性的範囲調査は 日本標準産業分類に掲げる産業に属する事業所のうち 以下に掲げる事業所並びに国及び地方公共団体の事業所を除く事業所 企業について行った 1 大分類 A- 農業 林業に属する個人経営の事業所 2 大分類 B- 漁業に属する個人経営の事業所 3 大分類 N- 生活関連サービス業 娯楽業のうち 小分類 792- 家事サービス業に属する事業所 4 大分類 R-サービス業 ( 他に分類されないもの ) のうち 中分類 96- 外国公務に属する事業所 5. 産業横断的集計 ( 存続 新設 廃業別集計編 ) について (1) 存続 新設 廃業別集計編について平成 21 年経済センサス 基礎調査 ( 総務省統計局にて平成 21 年 7 月 1 日実施 以下 21 年基礎調査という ) 以降の存続 新設 廃業の状況 ( 以下 異動状況という ) についてみたものである 新設事業所 とは平成 24 年 2 月 1 日現在に存在した事業所のうち平成 21 年 7 月 2 日以降に開設した事業所をいい 廃業事業所 とは21 年基礎調査で調査された事業所のうち平成 24 年経済センサス 活動調査 ( 以下 24 年活動調査という ) で把握されなかった事業所をいう (2) 本編概況における留意点本編況では 21 年基礎調査から24 年活動調査の31か月間の異動状況についてみたものであり ある1-1 -

年間の異動状況をみたものではない また 21 年基礎調査以降に新設し 24 年活動調査以前に廃業した事業所については 本編の対象には含まれていない 新設事業所には他の市区町村から移転してきた事業所 1 廃業事業所には他の市区町村へ移転した事業所 1 また それぞれには 経営組織の変更 2を行った事業所( 移転の有無を問わない ) が含まれている 24 年活動調査では 事業所 企業の当初名簿を作成する際に 商業 法人登記簿情報及び労働保険情報を追加しているが これらの事業所は21 年基礎調査と接続するための情報を保有していない このため 21 年基礎調査と接続するための情報を保有していない事業所については 事業所の開設時期を参照し 開設時期が平成 21 年以前である場合には 便宜存続事業所に区分している なお 開設時期は事業所がその場所で事業を始めた時期であり 企業としての創業時期ではない 上記 4(1) のとおり 東日本大震災に伴う原子力発電所の事故による災害のため 福島県内の一部の地域が24 年活動調査の調査対象から除かれている このうち 下表に掲げる町村については全域が調査及び集計の対象から除かれている このため 本編の福島県内の廃業事業所については 21 年基礎調査時点で 同町村内に所在していた事業所が含まれていない 平成 24 年経済センサス 活動調査において全域が調査の対象外であった町村 町村 事業所数 町村 事業所数 双葉郡楢葉町 348 双葉郡浪江町 1,114 双葉郡富岡町 886 双葉郡葛尾村 54 双葉郡大熊町 561 相馬郡飯舘村 233 双葉郡双葉町 329 事業所数は平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計の民営事業所数による 1 厳密には 調査は市区町村をいくつかの区画に区切った調査区という単位 ( 丁目や大字など ) で行われており 同じ市区町村内でも調査区を越えて移転した場合も 新設 廃業となる 2 有限会社から株式会社 株式会社から合同会社など 会社間での経営組織の変更を除く ただし 外国の会社と他の会社との間の変更は 新設 廃業となる 売上 ( 収入 ) 金額については 21 年基礎調査では把握していないため 存続事業所及び新設事業所に ついて集計した 6. 主な用語の説明 (1) 事業所数事業所数は 平成 24 年 2 月 1 日現在の数値である 事業所とは 経済活動が行われている場所ごとの単位で 原則として次の要件を備えているものをいう 1 一定の場所 (1 区画 ) を占めて 単一の経営主体のもとで経済活動が行われていること 2 従業者と設備を有して 物の生産や販売 サービスの提供が継続的に行われていること - 2 -

(2) 単独 本所 支所の別 単独事業所他の場所に同一経営の本所 ( 本社 本店 ) や支所 ( 支社 支店 ) を持たない事業所をいう 本所 ( 本社 本店 ) 他の場所に同一経営の支所 ( 支社 支店 ) があって それらの全てを統括している事業所をいう 本所の各部門が幾つかの場所に分かれているような場合は 社長などの代表者がいる事業所を本所とし 他は支所としている 支所 ( 支社 支店 ) 他の場所にある本所 ( 本社 本店 ) の統括を受けている事業所をいう 上位の事業所の統括を受ける一方で 下位の事業所を統括している中間的な事業所も支所としている 支社 支店のほか 営業所 出張所 工場 従業者のいる倉庫 管理人のいる寮なども含まれる なお 経営組織が外国の会社は支所とする (3) 経営組織本編では 個人 と 個人以外 の2 区分としている 個人経営個人が事業を経営している場合をいう 法人組織になっていなければ 共同経営の場合も個人経営に含まれる 法人法律の規定によって法人格を認められているものが事業を経営している場合をいう 以下の会社及び会社以外の法人が該当する 会社株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社 合同会社及び外国の会社をいう ここで 外国の会社とは 外国において設立された法人の支店 営業所などで 会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) の規定により日本で登記したものをいう なお 外国人の経営する会社や外国の資本が経営に参加しているいわゆる外資系の会社は 外国の会社ではない 会社以外の法人法人格を有する団体のうち 前述の会社を除く法人をいう 例えば 独立行政法人 社団法人 財団法人 社会福祉法人 学校法人 医療法人 宗教法人 農 ( 漁 ) 業協同組合 事業協同組合 労働組合 ( 法人格を持つもの ) 共済組合 国民健康保険組合 信用金庫などが含まれる 法人でない団体法人格を持たない団体をいう 例えば 後援会 同窓会 防犯協会 学会 労働組合 ( 法人格を持たないもの ) などが含まれる (4) 売上 ( 収入 ) 金額 - 3 -

売上 ( 収入 ) 金額は平成 23 年 1 月 1 日から平成 23 年 12 月 31 日までの1 年間の数値である 売上 ( 収入 ) 金額とは商品等の販売額又は役務の提供によって実現した売上高 営業収益など 有価証券 土地 建物 機械 器具などの有形固定資産など 財産を売却して得た収入は含めない 会社以外の法人及び法人でない団体の場合は経常収益としている なお 以下の産業においては 事業所単位の把握ができないため 本編では... とした 建設業 電気 ガス 熱供給 水道業 通信業 放送業 映像 音声 文字情報制作業 運輸業, 郵便業 金融業, 保険業 学校教育 郵便局 政治 経済 文化団体 及び 宗教 (5) 付加価値額付加価値額は平成 23 年 1 月 1 日から平成 23 年 12 月 31 日までの1 年間の数値である 付加価値とは 企業等の生産活動によって新たに生み出された価値のことで 生産額から原材料等の中間投入額を差し引くことによって算出できる 本編における事業所単位の付加価値額は 企業単位で把握した付加価値額を事業従事者数により傘下事業所にあん分することにより 全産業について集計した 本調査において 企業単位の付加価値額は以下の計算式を用いている 付加価値額 = 売上高 - 費用総額 + 給与総額 + 租税公課費用総額 = 売上原価 + 販売費及び一般管理費 なお 本調査の付加価値には 国民経済計算の概念では含まれている国内総生産の項目のうち 以下は含まれていない 固定資本減耗 雇主の社会保険料負担分 持ち家の帰属家賃農林漁家 公営企業及び政府サービス生産者の付加価値等 7. 記号及び注記各項目の金額は 単位未満を四捨五入しているため 内訳の計と合計が一致しない場合がある なお 割合は 小数点以下第 2 位で四捨五入した 該当数字がないもの及び分母が0のため計算できないものは - とした X は 集計対象となる事業所が1 又は2であるため 集計結果をそのまま公表すると個々の報告者の秘密が漏れるおそれがある場合に該当数値を秘匿した箇所である また 集計対象が3 以上の事業所に関する数値であっても 集計対象が1 又は2の事業所の数値が合計との差引きで判明する箇所は 併せて X とした 8. その他の注意事項 (1) 本編概況及び統計表に掲載された数値を他に引用 転載する場合は 出典 ( 府省名 統計調査名等 ) の表記をお願いします ( 例 ) 資料: 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 活動調査存続 新設 廃業別集計編 - 4 -

総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 活動調査存続 新設 廃業別集計編 より 平成 24 年経済センサス 活動調査存続 新設 廃業別集計編 ( 総務省 経済産業省 ) より 総務省 経済産業省が2 月 26 日に発表した 平成 24 年経済センサス 活動調査存続 新設 廃業別集計編 によると (2) 問合せ先 162-8668 東京都新宿区若松町 19 番 1 号総務省統計局統計調査部経済統計課電話 ( 直通 )03-5273-1389 URL http://www.stat.go.jp/ 100-8902 東京都千代田区霞が関一丁目 3 番 1 号経済産業省大臣官房調査統計グループ構造統計室電話 (03)3501-1511 内線 2881~4 URL http://www.meti.go.jp/statistics/ - 5 -