2017 年 4 月 26 日 中期経営計画 CONNECT TOGETHER 2019 計画期間 :2017~2019 代表執行役執行役社長 平野耕太郎
2 1. 新中期経営計画の位置付け 2. 新中期経営計画 CONNECT TOGETHER 2019 3. 最後に
CONNECT TOGETHER 2019 3 Go Together 2013 GROW TOGETHER 2016 CONNECT TOGETHER 2019 千台 / 年 300 油圧ショベル世界需要 250 200 中国 成長の種まき 変化 連携 150 100 50 新興国 先進国 構造改革 0 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19
4 1. 新中期経営計画の位置付け 2. 新中期経営計画 CONNECT TOGETHER 2019 3. 最後に
事業環境の変化 5 項目 2000 2010 2020 社会潮流 環境対応 ( 温暖化対策 ) 新興国インフラ開発 都市化 労働力不足 高齢化 技術伝承 経済動向 建機業界 原油価格 資源価格上昇 基本性能 ( 耐久性 操作性 ) 資源価格低迷 リーマン新興国市場 (BRICs) 需要ショック急拡大急減速横ばい 省エネ 安全性向上 生産性向上ライフサイクルコスト低減 排出ガス規制強化 新興国へ拡大 通信機能搭載機械管理遠隔モニタリング予防保全 i-construction( 自動化 ) お客さまの選択肢の多様化 ( リース レンタル 中古 ) AHS( 自律運転タ ンフ トラック )
事業環境見通し 6 250 コンストラクション 大幅な需要回復は見込まない 日米欧豪などで 情報化施工の普及拡大が予想される 千台 中小型油圧ショベル世界需要 1,000 マイニング 資源価格の中位安定化による投資抑制 機械使用期間の長期化 台 超大型油圧ショベル世界需要 (100t 以上 ) 500 200 150 0 台 2,000 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 ダンプトラック世界需要 年度 100 50 1,000 (150t 以上 ) 0 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 年度 0 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 年度
バリューチェーンの深化 7 バリューチェーン事業構成イメージ 現状 19 年度目標 その他製品群 ブルドーザ バックホウローダ スキッドステアローダクローラクレーン バリューチェーン 新車 バリューチェーン 新車 主要製品 製品の軸 マーケティング研究 開発生産調達物流 新車販売 ファイナンス レンタル 中古車 サービス サービス部品 部品再生 お客さまの関心事 : 安全性向上 生産性向上 ライフサイクルコスト低減 バリューチェーンの軸
バリューチェーン コネクト ( コンストラクション ) 8 製品開 環境対応省エネ 効率化自動化 情報化 発排ガス規制対応機ハイブリッド機 電動機 ICT 建機 (i-construction 対応 ) ソリューション 遠隔監視 Big Data 分析 人工知能センサ Lumada 中古流通 バリューチェーン 新車販売 レンタル ライフサイクル 測量 設計 施工計画 施工 検査 i-construction 転売 ( 中古車 ) 保証付き中古車
バリューチェーン コネクト ( マイニング ) 9 製品開発 耐久性 信頼性電動化 省エネ 安全性省力化 自動化 AHS( 自律運転トラック ) トロリー仕様安全支援システム AHS( 自律運転トラック ) ソリューション 遠隔監視 主要機器交換管理 フリートマネジメント Big Data 分析 サービス (M&A) サービス ソリューション提供 部品の開発 加工 販売 鋳造及び鋳造製品の製造 販売サービス バリューチェーン 新車販売 ライフサイクル
グローバル体制再構築 10 製販統合 マイニング Att 生産 日立建機製造拠点 日立建機販売拠点 工場集約 第 2 工場売却 会社売却 工場機能見直 会社清算 生産再編 生産合理化 工場能力整備 製販統合 再生工場能力増強 マイニングサービス拠点拡充 設備投資計画 IT 投資 販売 製造
グローバルバリューチェーン 11 製販統合 マイニング Att 生産 日立建機製造拠点 日立建機販売拠点 工場集約 第 2 工場売却 会社売却 工場機能見直 会社清算 生産再編 生産合理化 工場能力整備 製販統合 再生工場能力増強 マイニングサービス拠点拡充 サービス ソリューション提供 部品の開発 加工 販売 鋳造及び鋳造製品の製造 販売サービス
経営数値目標 12 バリューチェーン推進 体制再構築により 収益性 効率性を向上し 変化に強い体質へ変革 GT2016 17 年 3 月期 CT2019 20 年 3 月期 調整後営業利益率 3.7% 9% 以上 ROE 2.0% 9% 以上 ネット D/E レシオ 0.46 0.4 以下 配当性向方針 31.8% < 20 年 3 月期前提条件 > 30% 程度もしくはそれ以上 売上収益 8,500 億円為替レート $100 円 / 110 円 / 中国元 15 円
ESG 経営 ( 戦略的 CSR) の推進 13 CSR 施策と経営戦略を一体化させ 事業を通じて社会課題解決に貢献 中長期的な視点で企業価値を創出し ESG 側面で情報開示の推進 2030 年 CSV 目標 コーポレートターゲット製品による CO2 抑制率 (10 年比 ) 33% ソリューションターゲット生産性 安全性の向上 ライフサイクルコスト低減 ハイブリッド建機 グローバル環境課題の解決 CSV3 テーマ 社会の期待 と 事業との関連性 の高い 3 テーマ 社会基盤を支える現場力の強化 コミュニティの発展への貢献 基盤 5 テーマ CSV3 テーマの取組みの基盤となる 5 テーマ 1 安全 効率 高度な製品 サービスと現場の追求 2 従業員の労働安全 働き方改革 3 グローバル ローカルでの人財開発 ICT 建機 4 よりよい取引とバリューチェーンの発展 CSV:Creating Shared Value 5 ガバナンス
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15 END お問い合わせ ブランド コミュニケーション本部広報戦略室 TEL : 03-5826-8152 FAX : 03-5826-8209 見通しに関する注記事項 本資料に記載されている 当期ならびに将来の業績に関する予想 計画 見通し等は 現在入手可能な情報に基づき当社が合理的と判断したものです 実際の業績は 様々な要因の変化により 記載の予想 計画 見通しとは大きく異なることがあり得ます そのような要因としては 主要市場の経済状況および製品需要の変動 為替相場の変動 国内外の各種規制ならびに会計基準 慣行等の変更などが含まれます