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あおいまつかた
5 years ago
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1 オムロン新長期ビジョン VG 年 7 月 13 日オムロン株式会社代表取締役社長山田義仁

2 目次社長就任にあたって P. 2 Value Generation 2020 P. 6 中期のマイルストン P.14 1

3 社長就任にあたって 2

4 経歴 1984 年 4 月立石電機株式会社 ( 現オムロン株式会社 ) に入社 ~ 営業マーケティング部門担当 ~ 2001 年 10 月 2003 年 4 月米国 Omron Healthcare,Inc. 副社長に就任欧州 Omron Healthcare,Europe B.V. 社長に就任代表取締役社長山田義仁 ( やまだよしひと ) 2008 年 2010 年 2010 年 2011 年 6 月 3 月 6 月 6 月オムロンヘルスケア株式会社代表取締役社長に就任オムロン株式会社グループ戦略室長に就任オムロン株式会社執行役員常務に就任オムロン株式会社代表取締役社長に就任 3

5 変革への決意新体制新戦略 4

6 変革への挑戦 5

7 新長期ビジョン VG2020 6

8 売上高推移 (1990~2010 年度 ) 2007 年度に過去最高売上高を達成したが外部環境の悪化により 2000 年度以降の成長率には課題を残す ( 億円 ) 売上高8,000 7,000 5,943 6,000 4,644 7,630 過去最高 6,178 5,000 4,000 3,000 成長率 4% 2,000 1, 年度 G 90s GD2010

9 8 営業利益推移 (1990~2010 年度 ) 2000 年度以降二度の事業環境悪化 (IT バブル崩壊リーマンショック ) の影響をうけるが構造改革の実行により収益はリカバリー % 9.8% 9.8% 9.8% 7.5% 7.5% 7.5% 7.5% 9.9% 9.9% 9.9% 9.9% 7.8% 7.8% 7.8% 7.8% % 0% 0% 0% 2% 2% 2% 2% 4% 4% 4% 4% 6% 6% 6% 6% 8% 8% 8% 8% 10% 10% 10% 10% 12% 12% 12% 12% 営業利益営業利益率営業利益( 億円億円億円億円 ) リーマンショックリーマンショックリーマンショックリーマンショックによるによるによるによる落ち込み営業利益率IT バブルバブルバブルバブル崩壊崩壊崩壊崩壊によるによるによるによる落ち込み東日本大震災東日本大震災東日本大震災東日本大震災の影響影響影響影響年度年度年度年度 % 12.1% 12.1% 12.1%

10 Value Generation

11 VG2020 のビジョンとゴールビジョン感じる考える制御する人と地球の明日のために Sense, Think, and Control - For a brighter future for People & the Earth. ゴール定性的ゴール質量兼備の地球価値創造企業定量的ゴール売上高 :1 兆円以上営業利益率 :15% 10

12 事業戦略実行の 2 つの視点 11

13 VG2020 ゴールに向けたシナリオ GLOBE STAGE EARTH STAGE グローバルでの収益成長構造づくり IA : Industrial Automation 新たな価値創出による成長(売上高)収益構造改革 IA 事業の最強化最適化新規事業の創出新興国市場での成長 2011 年度 2013 年度 2020 年度 12

14 VG2020 成長イメージ GLOBE STAGE EARTH STAGE 10,000 以上 ( 億円 ) 7,500 売上高 6,178 営業利益 ( 率 ) 480 (7.9%) 2010 年度 1,000 (13.3%) 2013 年度 1,500 以上 (15.0%) 2020 年度 13

15 中期のマイルストン (GLOBE STAGE) 14

16 収益基盤成長力とそれを支える収益力成長GLOBE STAGE の取組みの方向性外部環境認識新興国市場の爆発的拡大地球視点のソーシャルニーズの高まり取組みのみの方向性 IA 事業の最強化新興国市場での成長地球視点のビジネス注力自社の課題認識長期に成長できる収益構造改革グローバルでの経営インフラ構築 15

17 GLOBE STAGE の目標と取組み方針グローバルでの収益成長構造づくり目標 2013 年度売上高 7,500 億円 / 営業利益 1,000 億円営業利益率 13.3% / ROE 15% 以上 ( 前提為替レート : USD=82 円 EUR=116 円 ) 取組み 1 IA 事業 (IAB+EMC) の最強化 2 新興国での売上拡大 3 環境事業への注力 4 収益構造改革 5 グローバルの人財強化 16

18 取組み 1 IA 事業 (IAB+EMC) の最強化オムロンの基幹事業である IA 事業に注力し売上拡大をはかるオートメーションビジネスの拡大新興国ビジネスの拡大 ( 特に中国 ) 増大するグローバル需要への生産力強化拡大 M&A&A の推進先進国 ,500 ( 億円 ) 3,531 新興国 ,000 億円の売上高増加 IA 事業 (IAB+EMC) 売上高 2010 年度 2013 年度 17

19 取組み 2 新興国での売上拡大急成長する新興国のニーズを確実にとらえていく新興国向け商品ラインアップの拡充 (IAB EMC HCB) 新興国での販売機能強化新興国でのブランド力の向上 HCB その他 +300 約 2,700 ( 億円 ) 約 1,600 IA 事業 (IAB+EMC) ,100 億円の売上高増加新興国売上高新興国中華圏東南アジア ( インド等 ) 中南米 ( ブラジル等 ) 東欧ロシア中東南アフリカ 2010 年度 2013 年度 18

20 取組み 3 環境事業への注力環境関連のソーシャルニーズを創造し技術ソリューションで応えていくソーラーパワコンを核とした創エネ事業のグローバル展開製造業などへのパッケージ販売による省エネ事業の拡大統合エネルギーソリューション事業による将来の環境ニーズへの対応全社横断的な環境ビジネスへの取組み < 環境関連事業の売上高 > オムロン全社での環境事業関連の売上合計 ( 億円 ) 約 500 統合エネルギーソリューション + 全社横断的な環境ニーズへの取組み ( コンポデバイスなど ) 約 130 約 4 倍 FA 機器リレーなど 2010 年度 2013 年度省エネ創エネ 19

21 取組み 4 収益構造改革売上総利益率の 4.5P 改善により成長のための収益力を向上 7,500 ( 億円 ) 売上高 6,272 6,178 その他のコストダウン中国アジアの自動化 +0.6P 3,152 IA 強化によるプロダクトミックス改善など省材料技術など +1.1P +0.8P 42.0% 売上総利益 ( 売上総利益率 ) 2, % P 2, % 営業利益 480(7.8%) 2010 年度 +2.0P +4.5P 営業利益 1,000 (13.3%) 2013 年度 20

22 取組み 5 グローバルの人財強化 IA 事業新興国事業強化のためのグローバル人財育成と配置グローバルビジネスリーダーの確保育成配置グローバルの事業連携による成長のための企業風土チームオムロンの定着グローバルの社員全員での理念ビジョン共有 21

23 GLOBE STAGE での投資の考え方 IA 事業及び中国を中心とする新興国へ開発費設備投資戦略投資 (M&A&A など ) を投下していく開発費約 1,500 億円 1, % 1,500 設備投資約 1,000 億円 % 700 1,000 戦略投資枠 α α FY10 3 FY11-13 累計 FY10 3 FY11-13 累計 FY11-13 累計 IA 事業新興国に 50% 超 IA 事業新興国中心 22

24 各ビジネスの売上高成長ビジネスセグメント売上高 2010 年度 2013 年度伸び率各セグメントセグメントの注力点工場自動化用制御機器 (IAB) 家電通信用電子部品 (EMC) 2, , %/ 年 +5%/ 年新興国での売上拡大と収益性の向上自動車用電子部品 (AEC) %/ 年収益性の維持向上社会システム (SSB) %/ 年収益構造の作りこみ将来の成長事業の基盤構築健康医用機器 (HCB) %/ 年新興国での売上拡大新規事業の創出環境新規事業本社など ( その他 ) %/ 年環境事業の推進 23

25 < お問い合わせ > < 注意事項 > 1. 当社の連結決算は米国会計基準を採用しています 2. 業績見通し等は当社が現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績等はさまざまな要因によりこれら見通しとは大きく異なることがありえます実際の業績等に影響と与えうる重要な要因には (ⅰ) 当社の事業領域を取り巻く日本および海外の経済情勢 (ⅱ) 当社製品サービスに対する需要動向 (ⅲ) 新技術開発新商品開発における当社グループの能力 (ⅳ) 資金調達環境の大幅な変動 (ⅴ) 他社との提携協力関係 (ⅵ) 為替株式市場の動向 (ⅶ) 事故震災などがありますなお業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありませんオムロン株式会社経営 IR 室経営 IR 部電話 : omron_ir@omron.co.jp HPアドレス : 24

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2014 年度野村インヘストメントフォーラム持続的な企業価値向上を目指して 2014 年 12 月 5 日オムロン株式会社はじめに 1 はじめに経営の目指す姿経営の革新株主還元トピックス ( 新技術 : 卓球ロボット ) 人と機械の調和を表現した卓球ロボット 2 はじめに経営の目指す姿経営の革新株主還元トピックス (Omron Total Fair インドネシア ) 大アジア (