ACTIVE マネジメント Zabbix 初期設定マニュアル Ver..0.2 Zabbix は Zabbix SIA の商標です
対象 Zabbix バージョン : Zabbix.8. 改定履歴 : Ver.0.0 202/2/3 大庭初版作成 : Ver.0. 202/2/27 渡邊改定 : Ver.0.2 204/0/5 日名川グループのスクリーンショット修正 Zabbix は Zabbix SIA の商標です
目次 STEP : ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 P. P.2 P.3 P.4 P.5 P.6 P.7 STEP 2: アイテム ( 監視項目 ) の設定 P.8 P.9 P.0 STEP 3: トリガーの設定 P. P.2 P.3 P.4 P.5 STEP 4: ユーザ ( 管理者 ) の設定 P.6 P.7 P.8 P.9 P.20 STEP 5: アラートアクションの設定 P.2 P.22 P.23 P.24 P.25 P.26 P.27 ログイン画面管理画面 (TOP) ホスト一覧画面 ( ホストの追加 ) ホスト設定画面 ( 監視テンプレートの適用 ) ホスト設定画面 ( 監視テンプレートの適用 ) ホスト設定画面 ( 監視テンプレートの適用 ) ホスト設定画面 ( 監視テンプレートの適用 ) ホスト一覧画面ホスト一覧画面アイテム ( 監視項目一覧 ) 画面 ( 監視項目の有効設定 ) ホスト一覧画面トリガー設定画面 ( トリガーの有効設定 ) トリガー設定画面トリガー設定画面 ( 監視間隔の変更 ) トリガー設定画面 ユーザ一覧画面 ( ユーザの追加 ) ユーザ設定画面アラート送信先の設定画面 ( メールアドレスの入力 ) ユーザ設定画面ユーザ一覧画面 アラートアクション一覧画面アラートアクション設定画面アラートアクション設定画面アラートアクション設定画面アラートアクション設定画面アラートアクション設定画面アラートアクション一覧画面 Zabbix は Zabbix SIA の商標です
監視設定の流れ Step : ホスト ( 被監視サーバ ) の設定 Step 2 : アイテム ( 監視項目 ) の設定 Step 3 : トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 Step 4 : ユーザ ( 管理者 ) の設定 Step 5 : アラートアクションの設定 Zabbix は Zabbix SIA の商標です
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 監視したいサーバーを登録します Zabbix は Zabbix SIA の商標です
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 ログイン画面 設定通知書に記載のある弊社指定の URL にアクセス 2 設定通知書に記載のある ID パスワードを入力蘭 ( ) に入力してログイン ZabbixはZabbix SIAの商標です
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 2 ログイン後の管理画面 TOP 監視対象サーバを追加する場合 [ 設定 ] タブ ( 2 次に [ ホスト ] タブ ( ) をクリック ) をクリック ZabbixはZabbix SIAの商標です 2
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 ホスト一覧画面 [ ホストの作成 ] ボタン ( ) をクリックして追加ホストの設定を行います ZabbixはZabbix SIAの商標です 3
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 2 2 3 ホスト設定画面 名前欄 ( ) に任意のサーバ名を入力 2 その他のグループ内 (2 ) の [Templates](2 ) を選択 3 IPアドレス欄 ( ) に被監視サーバのIPアドレスを入力 色付き部分以外は特に設定変更の必要はなし ZabbixはZabbix SIAの商標です 4
5 ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 ホスト設定画面 [ リンクしているテンプレート ]( ) 内の [ 追加 ]( ) ボタンを押し テンプレート適用する テンプレート : デフォルトの設定が登録済みのシートになります
6 ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 2 ホスト設定画面 2( とは別ウィンドウが立ち上がります ) [Template-Skyarch] にチェックを入れる ( ) 2 [ 選択 ] ボタンを押す ( )
ホスト ( 被監視サーバ ) の作成 2 ホスト設定画面 [ リンクしているテンプレート ]( ) 内に [Template-Skyarch] のチェックボックスが表示されるので チェックを入れる 2 [ 保存 ] ボタンを押し 保存する ( ) 7
アイテム ( 監視項目 ) の設定 ping やポート (http,dns ) 等 監視したい項目を登録します
8 アイテム ( 監視項目 ) の設定 2 ホスト一覧画面 一覧画面にて新規に被監視サーバが作成されていることを確認 ( ) 2 監視を有効にするため [ アイテム ]( ) をクリックして監視設定画面に進みます
アイテム ( 監視項目 ) の設定 アイテム ( 監視項目一覧 ) 画面 ICMP PING(icmpping) HTTP(80) HTTPS(443) DNS(53) FTP(2) SMTP(25) POP(0) IMAP(43) PostgreSQL(5432) の中から監視対象とする項目の [ ステータス ] を有効に変更する ( ) [ 無効 ] をクリックすることで有効に変更可能 9
0 アイテム ( 監視項目 ) の設定 アイテム ( 監視項目一覧 ) 画面 赤字の [ 無効 ] から緑字の [ 有効 ] に変わっていることを確認
トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 監視通知 ( アラート ) を送信する条件等を登録します ( 例 :20 秒応答がなかったら発報 )
トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 ホスト一覧画面 次にトリガーを有効にするため トリガー ( ) をクリックして トリガー一覧画面へ進む
トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 トリガー設定画面 ICMP PING(icmpping) HTTP(80) HTTPS(443) DNS(53) FTP(2) SMTP(25) POP(0) IMAP(43) PostgreSQL(5432) の中から監視対象とする項目の [ ステータス ] を有効に変更する ( ) [ 無効 ] をクリックすることで有効に変更可能 2
3 トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 トリガー設定画面 赤字の [ 無効 ] から緑字の [ 有効 ] に変わっていることを確認
4 トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 トリガー設定画面 監視間隔を変更したい場合は 条件式 ( ) をクリック
トリガー ( アラート発報の引き金 ) の設定 2 トリガー設定画面 監視間隔を変更したい場合は 更新間隔 ( 秒 )( ( 例 ) デフォルト20 秒 (2 分 ) 300 秒 (5 分 ) 2 保存ボタン ( ) を押して保存する ) の数値を変更する 5
ユーザ ( 管理者 ) の設定 管理者の追加により アラートの送信先を増やすことができます
ユーザ ( 管理者 ) の設定 2 3 ユーザ一覧画面 [ 管理 ] タブ ( 2 次に [ ユーザ ] タブ ( 3 次にプルダウン ( ) をクリック ) をクリック ) を開き [ ユーザグループ ] から [ ユーザ ] へ変更し ユーザ作成ボタンを押す 6
ユーザ ( 管理者 ) の設定 2 3 ユーザ設定画面 ( アラート送信先の設定画面 ) アカウント名 ( ) 名前 苗字 パスワード( ) を任意で設定 2 次にユーザの種類 ( ) を [Zabbixユーザ] から [Zabbix 特権管理者 ] へ変更 3 次にメディアの [ 設定 ] ボタン ( ) を押すと 別ウィンドウが立ち上がります 7
8 ユーザ ( 管理者 ) の設定 2 アラート送信先の設定画面 送信先欄 ( 2 [ 追加 ] ボタン ( ) にアラートを飛ばしたいメールアドレスを入力 ) をクリック
9 ユーザ ( 管理者 ) の設定 2 ユーザ設定画面 メディア欄 ( 2 [ 保存 ] ボタン ( ) に設定が追加されたことを確認 ) をクリック
20 ユーザ ( 管理者 ) の設定 ユーザ一覧画面 ユーザ ( ) が新たに追加されていることを確認
アラートアクションの設定 どのようにアラートを送信するか メールの内容や送信先のユーザ等を登録します
アラートアクションの設定 2 3 アラートアクション一覧画面 [ 設定 ] タブ ( ) をクリック 2 [ アクション ] タブ ( ) をクリック 3 [ 名前 ] 内の [Default Action]( ) をクリック 2
22 アラートアクションの設定 2 アラートアクション設定画面 [ アクションのオペレーション ] 内 ( ) のアクション [ 編集 ] ボタン ( ) を押す
23 アラートアクションの設定 アラートアクション設定画面 メッセージ送信先 ( ) の [ 選択 ] ボタン ( ) を押すと別ウィンドウが開きます
24 アラートアクションの設定 アラートアクション設定画面 先ほど設定したアカウント名 [skyarch-test]( ) をクリック
25 アラートアクションの設定 2 アラートアクション設定画面 メッセージ送信先が [skyarch-test]( 2 [ 保存 ] ボタン ( ) を押して保存する ) に変更されていることを確認
アラートアクションの設定 2 3 アラートアクション設定画面 アクションのオペレーションが [skyarch-test]( ) に変更されていることを確認 2 アクション内の [ ステータス ]( ) を [ 無効 ] から [ 有効 ] に変更する 3 アクション内の [ 保存 ] ボタン ( ) を押して保存する 26
27 アラートアクションの設定 アラートアクション一覧画面 内の [ アクションを更新しました ] が表示されれば設定完了です