事務連絡平成 23 年 6 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県総務主管部 ( 局 ) 市区町村主管課 御中 厚生労働省保険局国民健康保険課総務省自治税務局市町村税課 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 ) の減免に対する財

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老発第    第 号

資料2-1(国保条例)

起 案 書

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

( 例 2) 特定被災区域にある住家と区域外にある住家を行き来して生活しており 特定被災区域の家が被災したが 住民票は区域外にある場合 公共料金の支払等により生活実態が確認されれば対象として差し支えない ( 例 3) 学生で特定被災区域外に居住している ( 区域外に住民票 ) が 特例により 特定被

国民健康保険料の減額・減免等

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

事務連絡平成 23 年 3 月 22 日 各都道府県介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課高齢者支援課振興課老人保健課 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る利用料等の取扱いについて 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による災害発生に関し 介護

今回の変更点 所得税H22.16(震災特例法対応)

老介発 0516 第 1 号 平成 23 年 5 月 16 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局介護保険計画課長 東日本大震災により被災した介護保険の被保険者に対する 利用料の免除等の運用について 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律 ( 平成

国民健康保険、後期高齢者医療及び介護保険に係る保険料の還付の促進及び還付加算金の取扱いの改善(あっせん)

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

                       

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して この制度に移行することになりま

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

第6 北海道国民健康保険調整交付金

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Microsoft Word - 01 規則全文

公的年金からの特別徴収制度の見直しについて ( 平成 28 年 10 月以降適用 ) 公的年金からの特別徴収制度の見直しが行われ 平成 28 年 10 月以降に実施 される特別徴収より 下記のとおり制度が改正されました 1 特別徴収税額の算定方法の見直し 年間の公的年金からの特別徴収税額の平準化を図

(1)制度創設時の考え方

Microsoft Word _事務連絡(支払基金宛て・震災関係)

起案

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

別添 一部負担金減免の実施に係る減免額の特別調整交付金による補填に関する Q&A ( 平成 23 年 2 月 ) Q1 平成 22 年 9 月 13 日付け事務連絡 一部負担金減免 保険者徴収に関する Q&A について 別添 一部負担金減免 保険者徴収に関する Q&A ( 以下 Q&A と いう )

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

国民健康保険加入者の皆さんへ 皆さんの保険税は国保をささえる大切な財源です 平成 30 年度 国民健康保険 ( 国保 ) は 病気やけがに備えて加入者の皆さんが 国民健康保険税 ( 国保税 ) を納め 医療費の支払いにあてる保険制度です 医療費の支払いは 病院などで支払う一部負担金のほか 国などから

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱


松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

【事務連絡】平成30年7月豪雨の被災者に係る医療保険の一部負担金の還付等に関するQ&A

Ⅲ 納付 [Q6] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q7] 今般の熊本地震災害により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q8] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの程度の損失を

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について


と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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災害被害者に対する個人市民税の減免について 質問 1 当市では6 月 10 日に地震が発生し 大きな被害が生じました 地方税法第 323 条の規定により 被災者に対して個人市民税を減免したいと考えています (6 月 20 日時点と仮定 ) 当市の個人市民税 ( 普通徴収 ) の納期は 6 月 (1

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引

ii 8. 河川法と漁港法との調整に関する協定 ( 抄 ) 運輸省港湾局と農林省水産庁生産部とに関連ある港湾災害復旧事業の処理について 76 第 2 漁港関係災害関連事業 Ⅰ 補助金交付要綱 1. 漁港関係災害関連事業等補助金交付要綱 77 Ⅱ 災害関連漁業集落環境施設復旧事業 1. 災

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

(頭紙)公布通知

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4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

事務連絡 平成 29 年 4 月 3 日 各都道府県財政担当課各都道府県市区町村担当課各指定都市財政担当課 御中 総務省自治財政局公営企業課 平成 29 年度における東日本大震災に係る地方公営企業施設の災害復旧事業等に対する地方財政措置等について 東日本大震災に係る災害復旧事業等については 平成 2

東日本大震災により被害を受けた方の入力編

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

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平成19年度市民税のしおり

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

平成 23 年 4 月 4 日現在 Q4 一部負担金等の支払いが猶予される方は どのような方ですか A. 次の (1) 及び (2) のいずれにも該当する方です 適用の期間についてはQ6を参照ください (1) 災害救助法の適用市町村 ( 東京都 47 区市町を除く ) に住所を有する国民健康保険法及

Ⅲ 納付 [Q10] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q11] 今般の北海道胆振東部地震により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q12] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの

Microsoft Word - 個人住民税について

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

( 別紙 ) 保育士修学資金貸付制度実施要綱 第 1 目的この制度は 指定保育士養成施設に在学し 保育士資格の取得を目指す学生に対し修学資金を貸し付け もってこれらの者の修学を容易にすることにより 質の高い保育士の養成確保に資することを目的とする 第 2 貸付事業の実施主体保育士修学資金 ( 以下

保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

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2. 雑損控除の適用における 損失額の合理的な計算方法 雑損控除の計算において 災害により被害を受けた住宅や家財 車両の損失額は その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが 1 住宅の主要構造部に損壊がある場合で かつ 2 損害を受けた資産について個々に損失

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

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(組合)事務連絡案(国内在住者扶養認定QA)

第11 源泉徴収票及び支払調書の提出

Microsoft Word  01次第

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

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(協会)300829事務連絡(国内在住者扶養認定QA)

第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険


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入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税

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「公的年金からの特別徴収《Q&A

Transcription:

事務連絡平成 23 年 6 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県総務主管部 ( 局 ) 市区町村主管課 御中 厚生労働省保険局国民健康保険課総務省自治税務局市町村税課 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 ) の減免に対する財政支援の基準等について 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 )( 以下 保険料 ( 税 ) という ) の減免については 平成 23 年東北地方太平洋沖地震により被災した国民健康保険被保険者に係る国民健康保険料及び一部負担金の取扱いについて ( 平成 23 年 3 月 11 日付け厚生労働省保険局国民健康保険課事務連絡 ) 平成 23 年東北地方太平洋沖地震により被災した国民健康保険被保険者に係る国民健康保険税の取扱いについて ( 平成 23 年 3 月 15 日付け総務省自治税務局市町村税課事務連絡 ) 長野県北部の地震により被災した国民健康保険被保険者に係る国民健康保険料 税の取扱いについて ( 平成 23 年 3 月 15 日付け厚生労働省保険局国民健康保険課 総務省自治税務局市町村税課事務連絡 ) 及び 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における医療保険関係の特例措置について ( 平成 23 年 5 月 2 日付け保発 0502 第 3 号 ) によりお示ししているところですが 国民健康保険 ( 組合 ) 災害臨時特例補助金及び特別調整交付 ( 補助 ) 金による国庫補助の対象となる保険料 ( 税 ) の減免の取扱い等について下記のとおり連絡しますので 貴管内保険者への周知等よろしくお願いします 記 Ⅰ 国庫補助の対象となる減免基準について 1 国庫補助の対象となる保険料 ( 税 ) 減免の基準については おって国民健康保険 ( 組合 ) 災害臨時特例補助金の交付要綱及び特別調整交付 ( 補助 ) 金の交付基準を通知することとしているが 具体的な基準は別紙 1 及び別紙 2のとおりとする予定であること 2 保険料 ( 税 ) の減免については 各保険者が条例又は規約に基づき行う

ものであり 災害による減免について現行の条例又は規約に対応する規定がない場合は 条例又は規約の整備が必要となること 3 保険者が減免の要件に該当することが明らかであると認める場合については 被災した被保険者等に減免の意思を確認することをもって減免の申請があったものとみなすことも考えられること また 減免対象期間中に既に徴収した保険料 ( 税 ) がある場合について 徴収前に減免の申請が出来なかったやむを得ない理由があると認められる場合には 被災した被保険者等に減免の意思を確認の上 遡って減免を行うことも考えられること Ⅱ 平成 23 年度保険料 ( 税 ) 賦課 ( 課税 ) における留意点について 1 被災した世帯に平成 23 年度保険料 ( 税 ) を賦課 ( 課税 ) する際 可能な限り事前に減免申請を受け付け 保険料 ( 税 ) 賦課 ( 課税 ) 額と減免後の保険料 ( 税 ) 額を同時に通知することが望ましいこと また 平成 23 年 10 月からの特別徴収は 可能であれば減免後の保険料 ( 税 ) 額について行うことも差し支えないこと 2 平成 23 年度保険料 ( 税 ) の賦課 ( 課税 ) に当たり 地方税の申告期限の延長がなされている場合であっても 可能な範囲で所得に関する申告を促し 保険料 ( 税 ) の賦課 ( 課税 ) を行うなど 適切に対応していただきたいこと また 個人住民税に関する申告期限の延長等により 平成 23 年度の賦課 ( 課税 ) の時期が遅れる場合は 暫定賦課 ( 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 706 条の2 第 1 項の規定に基づく仮徴収 ) を行うなど 適切に対応していただきたいこと Ⅲ 保険料 ( 税 ) の減免等に対する財政支援について 1 保険料 ( 税 ) の減免額については その全額を国民健康保険 ( 組合 ) 災害臨時特例補助金及び特別調整交付 ( 補助 ) 金により補填する予定であること 2 市町村保険者については 地方税法の一部を改正する法律 ( 平成 23 年法律第 30 号 ) により 個人住民税について 次の特例が措置されている この措置に伴う保険料 ( 税 ) の減収については 減収分の全額を国民健康保険災害臨時特例補助金及び特別調整交付金により補填する予定であること ⑴ 雑損控除の特例 1 東日本大震災により住宅 家財等の資産について受けた損失の金額については 所得割の納税義務者の選択により 平成 22 年に生じた損失の金額として 平成 23 年度以後の年度分の個人住民税の雑損控除額の控除及び雑損失の金額の控除の特例の適用を可能とすること 2 1による雑損控除額の控除を適用して総所得金額等から控除しても

控除しきれない金額についての繰越期間を3 年から5 年に延長すること ⑵ 被災事業用資産の損失の特例 1 平成 22 年分の事業所得の金額等の計算上 被災事業用資産の損失の必要経費への算入を可能とすること ( 所得税の措置の自動影響 ) 2 被災事業用資産の損失による純損失の金額のうち 次に掲げるものについて 繰越期間を3 年から5 年に延長すること ⅰ 青色申告者でその有する事業用資産等のうちに被災事業用資産の占める割合が10 分の1 以上である者は 被災事業用資産の損失による純損失を含む平成 23 年分の純損失の総額 ⅱ 白色申告者でその有する事業用資産等のうちに被災事業用資産の占める割合が10 分の1 以上である者は 被災事業用資産の損失による純損失と変動所得に係る損失による純損失の合計額 上記のほか 固定資産税を課さない場合の保険料 ( 税 ) の資産割の減収分に対する財政支援も検討中である

( 別紙 1) 東日本大震災による市町村保険者の国民健康保険料 ( 税 ) の減免に対する特別調整交付金及び国民健康保険災害臨時特例補助金の算定基準について 1 交付対象とする減免措置特別調整交付金及び国民健康保険災害臨時特例補助金の交付対象となる減免措置は 東日本大震災 ( 以下 大震災 という ) が生じた日に特定被災区域 ( 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律 ( 平成 23 年法律第 40 号 ) 第 2 条第 3 項に規定する特定被災区域をいう 以下同じ ) に住所を有していた納付義務者について 条例に基づいて行ったものとする 被災後 特定被災区域から転入した者に対し 転入後の市町村が行った減免措置については 当該市町村が特定被災区域に該当しない場合においても 同様に交付対象となる 2 交付額の算定の基礎となる減免基準 ⑴ 減免の対象となる世帯及び減免額保険料 ( 税 ) の減免額は 次の1から6までに掲げる世帯の納付義務者につき それぞれの基準により算定した額とすること なお 複数の基準に該当する場合は 減免額の大きいものを適用すること 1 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者が死亡し 又は重篤な傷病を負った世帯全部 2 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者の行方が不明となった世帯全部 3 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者の事業収入 不動産収入 山林収入又は給与収入 ( 以下 事業収入等 という ) の減少が見込まれ 次のⅰからⅲまでの全てに該当する世帯 ⅰ 事業収入等のいずれかの減少額 ( 保険金 損害賠償等により補填されるべき金額を控除した額 ) が前年の事業収入等の額の10 分の3 以上であること ⅱ 前年の地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金額並びに国民健康保険法施行令 ( 昭和 33 年政令第 362 号 ) 第 27 条の2 第 1 項に規定する他の所得と区別して計算される所得の金額 ( 地方税法第 314 条の2 第 1 項各号及び第 2 項の規定の適用がある場合には その適用前の金額 ) の合計額 ( 以下 合計所得金額 という ) が1,000 万円以下であること ⅲ 減少することが見込まれる事業収入等に係る所得以外の前年の所得

の合計額が400 万円以下であること 表 1 で算出した対象保険料( 税 ) 額に 表 2 の前年の合計所得金額の区分に応じた減免割合を乗じて得た額 表 1 対象保険料 ( 税 ) 額 =A B/C A: 当該世帯の被保険者全員について算定した保険料 ( 税 ) 額 B: 減少することが見込まれる事業収入等に係る前年の所得の合計額 C: 当該世帯の前年の合計所得金額 表 2 前年の合計所得金額減額又は免除の割合 300 万円以下であるとき全部 400 万円以下であるとき 10 分の8 550 万円以下であるとき 10 分の6 750 万円以下であるとき 10 分の4 1000 万円以下であるとき 10 分の2 ( 注 1) 事業等の廃止や失業の場合には 前年の合計所得金額にかかわらず 対象保険料 ( 税 ) 額の全部を免除すること ( 注 2) 国民健康保険法施行令第 29 条の7の2 第 2 項に規定する特例対象被保険者等 ( 以下 非自発的失業者 という ) に該当することにより 現行の非自発的失業者の保険料 ( 税 ) 軽減制度の対象となる者については まず前年の給与所得を100 分の30とみなすことにより当該保険料軽減を行うこととし 今回の措置による給与収入の減少に伴う保険料 ( 税 ) の減免は行わない 非自発的失業者の給与収入の減少に加えて その他の事由による事業収入等の減少が見込まれるため 保険料 ( 税 ) の減免を行う必要がある場合には 次のア及びイにより合計所得金額を算定すること ア. 表 1 のCの合計所得金額の算定に当たっては 非自発的失業者の保険料 ( 税 ) 軽減制度を適用した後の所得を用いること イ. 表 2 の合計所得金額の算定に当たっては 非自発的失業者の保険料 ( 税 ) 軽減制度による軽減前の所得を用いること 4 原子力災害対策特別措置法 ( 平成 11 年法律第 156 号 ) 第 15 条第 3 項の規定による避難のための立退き若しくは屋内への退避に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避難若しくは退避を行った世帯又は同法第 20 条第 3 項の規定による計画的避難区域若しくは緊急時避難準備区域の設定に係る原子力災害対策本部長の指示の対象となっている世帯全部

5 大震災により主たる生計維持者の居住する住宅に損害を受けた世帯当該世帯の被保険者全員について算定した保険料 ( 税 ) 額に 表に掲げる損害程度の区分に応じた減免割合を乗じて得た額損害程度軽減又は免除の割合全壊全部半壊 大規模半壊 2 分の1 ( 注 ) 長期避難世帯 ( 被災者生活再建支援法 ( 平成 10 年法律第 66 号 ) 第 2 条第 2 号ハに該当する世帯をいう ) の主たる生計維持者については その居住する住宅の損害程度を全壊とみなす 6 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者以外の被保険者の行方が不明となった世帯当該世帯の被保険者全員について算定した保険料 ( 税 ) 額と行方不明者以外の被保険者について算定した保険料 ( 税 ) 額との差額 ⑵ 減免の対象となる保険料 ( 税 ) 減免の対象となる保険料 ( 税 ) は 平成 22 年度分及び平成 23 年度分の保険料 ( 税 ) であって 平成 23 年 3 月 11 日から平成 24 年 3 月 31 日までの間に普通徴収の納期限 ( 特別徴収の場合にあっては特別徴収対象年金給付の支払日 ) が設定されているものとすること なお 次の1から3までに掲げる場合については 当該保険料 ( 税 ) のうち それぞれ次の保険料 ( 税 ) とすること 1 資格取得日から14 日以内に加入手続が行われなかったため 平成 23 年 2 月分以前の保険料 ( 税 ) の納期限が平成 23 年 3 月 11 日以降に設定されている場合平成 23 年 3 月分以降の保険料 ( 税 ) 2 ⑴2 及び6に該当する場合であって 平成 24 年 3 月 31 日までの間にその行方が明らかとなったとき行方が明らかとなった日の属する月の前月分までの保険料 ( 税 ) 3 ⑴4に該当する場合それぞれの指示等のあった日の属する月分以降の保険料 ( 税 ) ただし 平成 24 年 3 月 31 日までの間において当該指示等が解除された場合には 別途定める月分までの保険料 ( 税 ) ( 注 ) 平成 23 年 4 月 22 日に屋内退避指示が解除となった福島県いわき市及び田村市の一部については 平成 23 年 3 月分から6 月分までの4ヶ月分の保険料 ( 税 ) とする 3 保険料 ( 税 ) の減免に要する費用に対する財政支援について

国民健康保険災害臨時特例補助金の交付要綱及び特別調整交付金の交付基準は別途通知することとしているが 次の点に留意されたいこと ⑴ 平成 23 年 3 月 11 日から平成 24 年 2 月 29 日までの間に納期限がある保険料 ( 税 ) の減免を行った場合に その10 分の8に相当する額を国民健康保険災害臨時特例補助金の交付対象とするとともに 残りの10 分の2に相当する額を特別調整交付金の交付対象とする予定であること ⑵ 平成 24 年 3 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日までの間に納期限がある保険料 ( 税 ) の減免を行った場合に その10 分の10に相当する額を特別調整交付金の交付対象とする予定であること

( 別紙 2) 東日本大震災による国民健康保険組合の国民健康保険料の減免に対する特別調整補助金及び国民健康保険組合災害臨時特例補助金の算定基準について 1 交付対象とする減免措置特別調整補助金及び国民健康保険組合災害臨時特例補助金の交付対象とする減免措置は 東日本大震災 ( 以下 大震災 という ) が生じた日に特定被災区域 ( 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律 ( 平成 23 年法律第 40 号 ) 第 2 条第 3 項に規定する特定被災区域をいう 以下同じ ) に住所を有していた組合員について 国民健康保険組合 ( 以下 国保組合 という ) が規約に基づいて行ったものとする 被災後 特定被災区域から転出した者に対し 当該者が新たに加入することとなった国保組合が行った減免措置については 当該国保組合の地区が特定被災区域に該当しない場合においても 同様に交付対象となる 2 交付額の算定の基礎となる減免基準 ⑴ 減免の対象となる世帯と減免額保険料の減免額は 次の1から7までに掲げる世帯の組合員につき それぞれの基準により算定した額とすること なお 複数の基準に該当する場合は 減免額の大きいものを適用すること 1 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者が死亡した世帯全部 主たる生計維持者 が国保組合の組合員であり 組合員の死亡により世帯全員が資格を喪失する場合は 保険料減免の対象とならないが ( 新たに加入する医療保険において減免の対象となりうる ) 当該国保組合の被保険者以外の者が主たる生計維持者である場合は 保険料減免の対象となる 2 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者が重篤な傷病を負った世帯全部 3 大震災による被害を受けたことにより 主たる生計維持者の行方が不明となった世帯全部 4 大震災による被害を受けたことにより 組合員が事業又は業務を休止した世帯全部

5 原子力災害対策特別措置法 ( 平成 11 年法律第 156 号 ) 第 15 条第 3 項の規定による避難のための立退き若しくは屋内への退避に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避難若しくは退避を行った世帯又は同法第 20 条第 3 項の規定による計画的避難区域若しくは緊急時避難準備区域の設定に係る原子力災害対策本部長の指示の対象となっている世帯全部 6 大震災により組合員の居住する住宅に損害を受けた世帯当該世帯の被保険者全員について算定した保険料額に 表に掲げる損害程度の区分に応じた減免割合を乗じて得た額損害程度軽減又は免除の割合全壊全部半壊 大規模半壊 2 分の1 ( 注 ) 長期避難世帯 ( 被災者生活再建支援法 ( 平成 10 年法律第 66 号 ) 第 2 条第 2 号ハに該当する世帯をいう ) の組合員については その居住する住宅の損害程度を全壊とみなす 7 大震災による被害を受けたことにより 組合員以外の被保険者の行方が不明となった世帯当該世帯の被保険者全員について算定した保険料額と行方不明者以外の被保険者について算定した保険料額との差額 ⑵ 減免の対象となる保険料減免の対象となる保険料は 平成 23 年 3 月分から平成 24 年 2 月分の保険料であって 平成 23 年 3 月 11 日から平成 24 年 2 月 29 日までの間に納期限が設定されているものとすること なお 次の1から3までに掲げる場合については 当該保険料のうちそれぞれ次の保険料とすること 1 ⑴3 及び7に該当する場合であって 平成 24 年 2 月 29 日までの間にその行方が明らかとなったとき行方が明らかとなった日の属する月の前月分までの保険料 2 ⑴4に該当する場合事業又は業務の休止となった日の属する月から平成 24 年 2 月 29 日までの間において事業又は業務を再開した場合については 当該事業又は業務を再開した日の属する月の前月分までの保険料 3 ⑴5に該当する場合それぞれの指示等のあった日の属する月分以降の保険料 ただし 平成 24 年 2 月 29 日までの間において当該指示等が解除された場合には 別

途定める月分までの保険料 ( 注 ) 平成 23 年 4 月 22 日に屋内退避指示が解除となった福島県いわき市及び田村市の一部については 平成 23 年 3 月分から6 月分までの4 か月分の保険料とする 3 保険料の減免に要する費用に対する財政支援について国民健康保険組合災害臨時特例補助金の交付要綱及び特別調整補助金の交付基準は別途通知することとしているが 平成 23 年 3 月 11 日から平成 24 年 2 月 29 日までの間に納期限がある保険料の減免を行った場合に その10 分の8 に相当する額を国民健康保険組合災害臨時特例補助金の交付対象とするとともに 残りの10 分の2に相当する額を特別調整補助金の交付対象とする予定であること