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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

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Microsoft Word - 社会科

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第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

第6学年 国語科学習指導案

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

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第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

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英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

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平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

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学習指導案 潮江東小学校全校研 3 単元名討論会を開こうー説得力のある話し方をゲットしようー教材名 立場を決めて討論をしよう ( 東京書籍 5 年 ) ( 金 ) 潮江東小学校 5 年 2 組上平田学級

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

H30全国HP


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「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

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3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 12 学校案内パンフレットを作ろう-共同編集・制作-

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1 学期末実施の初見の説明文 ( サクラソウとトラマルハナバチ ) についてのワークテスト ( ぶんけい ) の正答率は 以下のとおりである 正答率設問本教材とのつながり誤答部分点正答 1トラマルハナバチのどんなところが サクラソウに合っていますか 二つ書きましょう 2サクラソウとトラマルハナバチは

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

0630指導案A1

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

平成29年度 中学校国語科教育

ひょうごつまずきポイント指導事例集について 次ページ 示 ポイント 過去 全国学力 学習状況調査 結果 うち 特 課題 あた問題をも 作成したひう 状況調査 等 結果 明 したも あ 各学年 領域 共通 内容 い た4ページ~5ページポイントをも 各領域 やそ 学習内容を整理した系統表を掲載しい 各

<小学校 生活科>

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

今年度の校内研究について.HP

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(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

Transcription:

中学校 国語科学習指導案 平成 28 年 2 月 10 日 ( 水 )11:25~12:15 第 1 学年 3 組男子 18 名女子 18 名集会室 ( 小学校 2 階 ) Ⅰ 単元の学習指導 指 導 者 北 村 由 紀 1 単 元 名 よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと ~シンポジウムで互いの考えを深めよう~ 2 学習の組織 単元の目標 説明的文章の読解や級友との意見交換に積極的に取り組み シンポジウムに向けての自己 の考えをまとめようとしている シンポジウムを通して 自己の考えと級友の考えとの共通点や相違点を整理する中で 単 元のテーマに対する見方や考え方を広げ深めることができる シンポジウムにおいて 論点や話の方向性をとらえて的確に話したり 級友の発言を要点 に注意して聞いたりして 自己の考えをまとめることができる 生徒の実態 小学校では 目的に応じて複数の本や文章を選んで比べて読んだり 読んで考えたことを発表し合ったりしながら 自分の考えを広げたり深めたりしてきた また 資料を提示しながら説明や報告をしたり それらを聞いて助言や提案をしたりする活動を通して 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に 話し合う力を育成してきた 中学校では 総合的な単元学習において 小説や説明的文章の読解の成果を基にしてリーフレットや意見文を作成する中で 目的に応じて文章の内容や要旨を図式化するなどして的確にとらえたり 自分の考えや気持ちを根拠を明確にして書く力を育成してきた 今後は 音声言語活動に焦点を当て 自分の考えが相手に伝わるように工夫して話したり 巧みな質問により相手の考えを引き出したりするなどの力を一層高めていくことで 自己の考えの形成に役立つ質の高い対話を目指したい 単元の学習 本単元はシンポジウムを通して 自己のものの見方や考え方を広げることをねらいとし 単元のテーマを よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと とした 進級を控えた生徒たちは これまでの中学校生活を振り返りながら 少しずつ自分の将来のことを考え始めている そのような中において 現代社会に目を向け 未来に思いを馳せながら 自分たちがすべきことや今身に付けておかなければならないことなどについて語り合うことは 今後の学校生活を充実させる上でたいへん価値あることだと考える 単元の学習過程において まず 説明的文章の読解学習を設定した ここでは シンポジウムの開催に向け 単元のテーマに対する興味 関心を高めたり 説明的文章の読解の仕方を学ばせることとし 共通作品として ニュースの見方を考えよう ( 池上彰 ) を取り上げる この作品は現代社会の問題点を筆者独自の視点でとらえ 読者に情報との向き合い方を問う内容である 本作品を読むことで生徒は 一つの視点を得ることができると同時に 筆者の論の述べ方をとらえ 自己の提言の構成に役立てることができると考える 本単元では グループディスカッションやシンポジウムなど 多くの対話活動を取り入れる 形式や構成メンバーを変えながら 自己の意見を級友と擦り合わせる中で 主張の妥当性や 主張と根拠の整合性などを確かめることにより 対話の技能を高めることができると考える 教師のかかわり 説明的文章の読解に対する指導文章全体を読み 主張の位置や段落相互の関係を図に整理させることで 構成をとらえ 論の展開を理解させる その際 キーワードを用いて内容を要約したり 事実と意見が一目で分かるように囲み線を工夫したりさせることで 文章を俯瞰してとらえ 必要な情報を取り出しやすくする 話し方 聞き方に対する指導話し方については 説得力を高めるために 主張 理由 根拠となる具体例 を基に話させる また 視線を相手に向けて話すよう助言することで 相手意識を持ちながら話す態度を育成する 聞き方については 主張 と 根拠として示された具体例 との関係や自己の考えとの共通点や相違点を整理しながら聞かせる その際 必要に応じて聞き返し意見の内容を確認したり 相手の考えを引き出すために質問したりすることで正確な理解に努めさせる 研究とのかかわり 対話を学ぶ活動 対話で学ぶ活動の設定 ( 研究内容 3-2-(1)) 対話のためのターゲットスキルを確実に定着させるために 適宜メモをとる 状況に応じて言葉を選ぶ 大切なところは声のトーンを変える 資料の提示の仕方を工夫する など 生徒の活動レベルで指導を行うこと 2 種類の対話を取り入れた活動の設定 ( 研究内容 3-2-(2)) 説明的文章の読解において 構成の把握や内容の理解に役立てるために 文章化ワークシートの活用を図ること

Ⅱ 評価規準 国語への関心 意欲 態度 話す 聞く能力読む能力言語についての知識 理解 技能 目的意識をもって課題 話す速度や間の取り 文章の中心的な部分 事象や行為などを表 解決に向けて 積極的に方 相手に分かりやすと付加的な部分 事実す多様な語句について 作品を読んだり 建設的い語句の選択などの知と意見などを読み分け理解を深めるととも に話し合ったりして 自識を生かして意見を述て 目的や必要に応じに 話や文章の中の語 己のものの見方や考えをべている 話 -1 て要約したり要旨をと彙について関心を持っ 広げようとしている 話合いの話題や方向をらえたりしている ている 言 関 とらえ 自分の考えと比 読- 1 較しながら相手の考えを 文章に表れているもの 整理して聞き 自分の考の見方や考え方をとら えをまとめている え 自分のものの見方や 話-2 考え方を広くしている 読- 2 Ⅲ 学習活動と評価の計画 よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと ~ シンポジウムで互いの考えを深めよう ~ 14 時間 ( 本時 10 14) 評価時学習活動教師のかかわり関話読言間 単元の学習内容を把握する 単元のテーマについて事前アンケート単元のテーマについて意見交を行い 生徒の実態を把握する また 2 換する 現代社会における諸問題についての映像や数値データを示し 意見交換を行う 単元のテーマに迫るために 説 説明的文章の読解学習において 明的文章の読解学習に取り組んだ 図式化させながら読解の仕方を理解 り 新聞や書籍等を用いて情報収 させるとともに 筆者の主張や論の 集したりする 進め方を的確にとらえさせる また 単元のテーマに対する興味や関心を 高める 共通作品 1 1 6 生徒の興味 関心を基に 自然 環 ニュースの見方を考えよう 境 現代日本人 資源 エネルギー 2 2 ( 池上彰 ) その他 の 4 つのコースに分け 各コースごとに書籍や新聞等から情報収 集させる また 集めた情報をスクラッ プさせる シンポジウム よりよい未来 各自の提言を基にグループディス にするために 今 私たちがす カッションを行う その際 対話の べきこと を開く 様子を観察し 話し方や聞き方等に ついての助言を行うモニター役の生 ( 本時 2 5 ) 徒を配置することで 対話の活性化 1 2 5 を図る シンポジウムは役割を変えて 3 回 2 行い 単元のテーマに対して幅広い 意見交換を行わせる ここでもモニ ター役の生徒を配置する 学習の振り返りをする これまでの学習の成果を振り返り テーマについての自己の考えを 800 字 1 程度でまとめさせる Ⅳ 小中連携 対話における手立て 小学校の学び T 字型の文殊トークにおいて アドバイザー役を配置し 対話の様子を観察させ 対話後に客観的な立場で助言をさせることによって 言語表現を高めさせる 中学校の学びグループディスカッションにおいて モニター役の生徒を配置し 対話の様子を観察させ 随時助言させることで 対話の質を向上させる

Ⅴ 本時の学習 1 題材グループディスカッションで自己の提言を練り直そう 2 授業の視点これまでに生徒たちは シンポジウム よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと の開催に向けて コース別に提示された説明的文章を読んだり 書籍 新聞等から情報を収集したりしてきた 前時は これまでに集めた情報を整理した上で 自己の考えを提言として 主張 理由 根拠に分けて 単元の学習の手引きに書き留めたところである そこには 身近な自然をしっかりと観察し 大切にするべきだ 常識を身に付け 責任を持って行動すべきだ 人間と他の生き物との命のかかわりを謙虚に見直すべきだ 歴史や古人の知恵を学ぶべきだ 日本という国についてもっと知るべきだ などといった様々な考えがあった そこで本時は 3 人組のグループディスカッションの場を設定し 各自の考えを主張させる中で 論理の妥当性等を検討しながら自己の提言を練り直す活動を行うこととした グループディスカッションとは 与えられたテーマと制限時間の下 他の参加者と自由に討論する話合いの形式の一つである これまでに収集した情報を基に導き出した提言を級友と擦り合わせることで テーマに対する考えが一層深まるものと期待する また 3 人組のため 意見交換がしやすく 主体的な活動につながると思われる 実際の指導に当たっては 建設的で生産性のある対話活動にするため 主に 次の 2 点について手立てを講じることとする 1 点目は 級友のグループディスカッションの様子を観察し 助言を行うモニター役の生徒の導入である モニター役の生徒には 主張と根拠の整合性 根拠の妥当性等 発言の内容等に関することや 話し方や聞き方に対する助言を行わせる ここでは グループディスカッションが活発に行われている班や逆に停滞している班を例として取り上げ 活発に行われている ( 停滞している ) 理由を生徒に考えさせる中で モニターの重要性や話合いの目的等について確認する なお 全ての生徒がモニターを経験できるようグループディスカッションは 2 回行うこととする 2 点目は 思考ツールの活用である 各自の考えを述べ合う際 共通点や相違点を整理しやすくするため 各班ごとにミニホワイトボードを準備し マトリクスやチャートを用いさせることで 提言として示された内容の有効性や優先順位等をまとめたり 新たな案を考えさせたりする このことにより 意見や論点を視覚的にとらえることができ 対話が深まると考える これらに加えて本時は 提言を推敲する活動の充実を図るため 加筆 修正の時間を確保するとともに ディスカッションのメンバーやモニターから得たアドバイスを基に 提言の内容を再検討させ 自己の立場を明確にさせる その際 赤や青などのペンを使用させることで 自己の考えの変容を実感させたい このような学習を通して 対話活動を活性化させながら対話の質を高めるとともに 自己の主張や根拠の妥当性を検討しながら 単元のテーマに対する見方や考え方を広げようとする態度を養うことができると考える 3 目標グループディスカッションにおいて 質の高い対話を行うことで 価値観の多様性に気付き 自己のテーマに対する見方や考え方を広げることができる 目標の観点別分析 関心 意欲 態度話すこと 聞くこと読むこと言語文化と国語の特質 ア ウ R オ 課題解決に向けて 積 話す速度や間の取り 様々な文章を読み 要 語句の辞書的な意味と 極的に互いの意見を述 方 相手に分かりやす 点を捉える 文脈の中での意味との べ合うことができる い語句の選択などの知 関係に注意しながら 識を生かして意見を述 語句を使うことができ イ べることができる る グループディスカッションで得た情報を エ 積極的に自己の考えに 話合いの中で 相手に 役立てようとしてい 質問するなどして正確 る に聞き取り 自己の考えとの共通点や相違点を整理し 自己の考えをまとめることができる 書くこと については 該当する項目はない 太線 ( ) は 本時における重点指導目標である

4 具体的な生徒の姿十分満足できる生徒の姿 グループディスカッションにおいて 話の方向をとらえて発言したり モニターの指摘を即座に生かしたりして意見交換するとともに そこで得た情報を生かして自己の考えを見直し 不足している点を補うなどして単元の学習の手引きに加筆 修正している おおむね満足できる生徒の姿グループディスカッションにおいて 活発な意見交換をするとともに そこで得た情報を生かして自己の考えを見直し その成果を単元の学習の手引きにまとめている 5 展開 過程目標生徒の活動教師の手だて 評価時間 課題の提示 R 1 本時の学習内容を確認する 1 グループディスカッションに向けて 本時の課題を確認する 話し方 聞き方 司会の仕方を書いた 5 対話ルーブリックを提示する グループディスカッションで自己の提言を練り直そう ア 2 3 人組でそれぞれの主張を出し合 2 グループディスカッションでは 学習 ウ いながら質疑応答をする の手引きを用いて 自己の主張や根拠を エ モニターは 対話の様子を視点に 確認させるとともに 対話スキルを意識 オ 沿って観察し 対話を活性化させる させながら 話し合うよう助言する ま ための助言をする た モニターになっている生徒に対話の 予想される生徒の反応 内容を的確に聞き取らせるとともに そ 相手の考えを引き出すような質 の様子を適宜付箋紙にメモし 助言する 問をし 対話が活性化している 際に役立てるように指示する モニター 自己の考えを述べ合うだけにな は随時助言してよいこととする り 対話が深まらない 共感を示す意見のみで対話が広 モニターの視点 がらない 話す速度や間の取り方は適切か 一人の意見に質問が集中し 対 考えを引き出す聞き方になっているか 課 話が進展しない 等 主張と根拠の整合性はあるか 根拠は妥当であるか 題 論点がずれていないか よりよい未来にするための話合いにな の っているか 等 30 追 ア 役割を交代して グループディ 1 回目のグループディスカッションの 求 ウ スカッションを行う 反省を生かし より質の高い対話を目指 エ させる オ 評 価 話す速度や間の取り方 相手に分かり やすい語句の選択などの知識を生かし て意見を述べることができたか 単元の手引き 観察 話 モニターに対し 視点 をより明確に持って評価するよう助言する ウ 3 グループディスカッションを振り 3 グループディスカッションを振り返る際 返る はワークシートを用い 評価項目に従っ て具体的に記入させる テ ー マ に 対 す る 自 己 の 考 え を 見 直 そ う イ 4 グループディスカッションの内容 4 推敲が進まない生徒には 学習の手引 エ を基に 自己の提言を練り直す きを用いてグループディスカッションで 出された意見を確認させるとともに 自 10 己の生活経験と関連付けたり 集めた情 報を見直したりするよう助言する ま 5 本時の学習を振り返るとともに 5 本時の振り返りの中で 数人を指名し と 次時の学習の流れを確認する 自己の考えを発表させる 5 め 話合いの様子を教師が評価し 次時の シンポジウムに向けて意欲を喚起する