パーソナル養豚管理ソフト for Windows 利用条件 データ入力 利用前の準備 データ出力 画面構成 データ訂正 初期登録 利用マニュアル ( 改訂版 ) システム管理 EasySoft Laboratory
はじめに 電子計算機 ( コンピュータ ) がアメリカで開発されてから約 60 年 企業や官公庁 大学等の大型業務に使われる一方で 今では個人向けのコンピュータ ( パソコン ) が ワープロ 表計算 ゲーム インターネットなどの道具として 確実に私たちの生活の中に溶け込んできました 年々 その性能は向上し 使い勝手は改善され 価格も手頃なものになってきています いうまでもなく 早くて 正確で 高度なコンピュータの処理能力は そろばんや電卓の比ではありません この計算のスペシャリストを養豚経営にも生かさない手はありません そこで今回 経営の合理化やスピードアップをめざして パソコン用の養豚管理ソフトを開発しました プログラムの設計に当たり 農場全体 つまり豚舎や種豚群を1 台のパソコンの中にすっぽり納めること そしてその頭数や成績をいつでも手元で操作したり 確認できるようなシステムをイメージしました 機能的には きょうの作業予定 から 経営分析 まで網羅し 現在の農場の状況をリアルタイムに把握することができます もちろん母豚の繁殖成績の集計や並替えなどは得意中の得意です 使い勝手の点では できるだけキー入力を省き マウス操作を主体にしました また処理間の移動をスムーズに進めるためショートカットを多用しています とにかくむずかしい手順を覚えなくても直感的に操作できるよう画面のレイアウトに心掛けました 使い方は利用される方の自由です さしあたり母豚の繁殖成績だけ把握したい とか 経営分析までやってみたい など あらかじめ利用目的を決め それに応じた項目を入力するだけです 毎日入力するのが困難なら 2 3 日おきでもよいでしょう 入力の手間を惜しまなければ あとの計数管理は自由自在です 使ってみると データ処理のあまりの早さにきっと驚かれるに違いありません パソコンに慣れた方も そうでない方も ぜひ新しい道具のひとつとして 使いこなしていただければ幸いです なお 本システムの機能や操作性はさらに追加修正が可能です いつでもご意見 ご要望等をお寄せください 2005 年 4 月 作者 i
利用マニュアル改訂版について 本ソフトのマニュアルを作成してから はや 7 年が経過しました この間 遅々とした歩みではありますが 機能や操作性の面から ソフト本体の改善にも努めて参りました 例えば いくつかの処理では 表示画面を拡大し視認性を高めるとともに より多くの情報を一目で確認できるよう改善しました また 豚の移動処理においては ドラッグ & ドロップの手法を採用し あたかも自分で豚を動かしているような操作性を実現しました 今回 ソフト本体のこうした改善や意匠の変更を機に 従来の主要メニュー中心のマニュアルを見直し すべてのメニューに解説を加えた新しいマニュアルへと模様替えしました 改定に当たり 内蔵した機能を正しく またスムーズに理解していただけるよう 図を大幅に追加するとともに より分かり易い言い回しと ていねいな説明に心掛けました 説明の中では 本ソフトの主要機能から ちょっと便利な隠れ機能まで細大漏らさず触れたつもりです 重要な機能については 二度三度と触れたものもあります そのため 今回のマニュアルは 従来に比べ大幅にボリュームが増え ページ数でほとんど倍近くになってしまいました 今日の忙しい世の中 じっくり活字に目を通す時間は限られますが ソフトを利用する中で 操作に疑問を感じたり 出力結果に不明な点が生じた場合は ぜひ一度マニュアルを開いていただくようお願いします あやふやな操作で せっかくの入力が無駄になったり データの破損につながったりしては元も子もありません また せっかく便利な機能が宝の持ち腐れになっても もったいない話です 本ソフトをご利用の皆様には より円滑で効率的な利用のナビゲーターとして このマニュアルを最大限活用していただくことを願う次第です 2012 年 4 月 作者 ご利用上の注意条項 ウィンドウズは米国マイクロソフト社の登録商標です MS エクセルは米国マイクロソフト社の登録商標です 本ソフトウェアを運用した結果の損害等は すべて利用者の責任に帰すものとします 本ソフトウェアの画面レイアウト等 意匠の一部を予告なく変更することがあります ii
目次 Ⅰ 利用条件 1 1 対応している OS と機器 1 2 利用上の制限事項 1 3 ハードディスクの必要容量 1 Ⅱ 利用前の準備 2 1 プログラムのインストール 2 2 再インストール時の注意 4 3 インストール途中のエラーについて 4 Path or File Not Found エラー 4 4 データフォルダの作成 6 5 データフォルダの切替 7 Ⅲ 画面構成 8 1 初期画面 8 2 処理情報エリア 9 3 クイックメニュー 10 4 ウィンドウズメニュー 10 Ⅳ 初期登録 11 1 豚舎登録 11 2 品種登録 13 3 個体登録 14 Ⅴ データ入力 15 1 繁殖データの入力 15 1. 作業別入力 15 2. 個体別入力 18 3. 一覧表入力 19 2 出荷データの入力 21 1. 肉豚出荷 21 2. 種豚出荷 22 3 事故データの入力 23 1. 肉豚事故 23 2. 種豚事故 24 3. 哺乳豚事故 24 4. 里子 25 5. 流産 25 4 豚の移動入力 26 1. 任意移動 26 2. 分娩移動 27 5 支出データの入力 28 1. 支出記帳 28 2. 施設取得 30 6 収入データの入力 30 1. 収入記帳 31 2. 還付金 32 7 候補豚評価 33 Ⅵ データ出力 34 1 作業予定と確認 34 1. 作業予定 34 2. 週間作業予定 36 3. 分娩予定 37 4. 再発豚確認 38 5. 作業確認 39 6. 作業日誌 41 7. 作業集計 42 8. 作業基準設定 43 2 種豚一覧 44 1. 種豚別一覧 45 2. 豚舎別一覧 46 3. 品種別一覧 46 4. 全母豚一覧 47 5. 母豚台帳 48 6. 雄豚供用 60 日間 50 iii
7. 不受胎確認 51 8. 繁殖性確認 52 9. 廃用豚一覧 53 10. 個体検索 54 3 成績集計 55 1. 母豚の繁殖成績 55 2. 受胎率 分娩率 59 3. 哺乳子豚の損耗 60 4.SPI 設定 61 5.AWI 設定 62 6. 産次構成 63 7. 母豚回転率 65 8. 飼料要求率 66 9. 枝肉成績 67 10. 経営分析 69 11. 農家間比較 74 12. 週間集計 76 4 収支確認 77 1. 支出確認 77 2. 収入確認 78 3. 収支一覧 79 Ⅶ データ訂正 80 1 作業記録の訂正 80 1. 離乳記録 80 2. 子豚体重記録 82 2 繁殖記録の訂正 83 1. 現存母豚 83 2. 廃用母豚 84 3 母豚産次の訂正 85 4 期首頭数の訂正 86 5 個体記録の訂正 87 6 収支記録の訂正 88 1. 訂正ボタンを利用 88 2. 一覧ボタンを利用 89 Ⅷ システム管理 91 1 データフォルダ容量の確認 91 2 データフォルダのバックアップ 91 3 カラー設定 92 4 処理設定 94 5 初期値設定 95 Ⅸ その他の機能 97 1 入力ガイドメニュー 97 2 MS エクセルへのデータ出力 98 3 インターネットへの接続 99 Ⅹ 補足 100 1 最新版の確認方法 100 2 マウス操作について 100 本文中 図の番号は 目次の大分類 ( 時計数字 ) ごとに通し番号となっています ( 付録 ) スマート養豚 Q&A 101 補足その 1 インストール用フォルダの設定 3 その 2 データフォルダの切替方法 7 その 3 繁殖データ入力時の留意点 20 その 4 SPI と AWI の計算方法 63 その 5 肉豚出荷体重の推定 73 その 6 表示期間の再指定 79 その 7 繁殖記録の訂正方法 82 その 8 収支記録の訂正方法 90 その 9 入力ガイドの利用 98 iv