中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用途は現状のままとし 当団体が施設運営を引き続き実施するが 平成 29 年度以降については 当団体の廃止を基本とし 民間企業等による運営も視野に入れた検討を行う また 新たな公益法人制度が施行されたことに伴い 当団体がいかなる法人形態に移行するのがよいのかを検討し 移行期間終了 ( 平成 25 年 11 月 ) までの間に 検討結果に基づいて移行に向けた取組を進める 平成 22 年度までの検討で 当団体は平成 25 年度に一般財団法人へ移行する予定である 今後は 移行作業を進めるとともに 平成 28 年度までは施設運営を継続するため 団体の事業計画 経営計画に基づき 経営上の課題である債務超過を解消する ➋ 取組工程年度 移行申請準備 移行申請 移行 債務超過の解消 ➌ 指標 目標指標 中期目標 備考 1 当期利益 46,000 千円 新公益法人制度に関する北海道等との協議の実施申請に向けた機関としての意志決定及び申請準備作業 ESCO 事業の継続実施等 債務超過の解消へ向けた経営効率化の取組の継続 ➋ 実績 目標 指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 24,809 千円 (27,400 千円 ) 40,218 千円 (34,000 千円 ) 28,714 千円 (42,500 千円 ) 46,815 千円 ➊ 達成状況平平成 24 年度の取組 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 32,432 千円 移行する法人形態は一般財団法人とすることとし 債務超過の早期解消に向けて事業計画 経営計画に基づき 経営改善の取組を進めた ➍ これまでの取組の成果一般財団法人への移行に向け 道と確認作業を行いながら申請準備を進めている 債務超過額は 24 年度決算時で 108,091 千円となっている ➎ 今後の課題等申請作業を漏れなく進めると同時に 債務超過の早期解消に向けて 営業強化及び経費削減の取組を引き続き徹底し 収支改善を図る
具体的な行動計画成24 年度の取組結果 期行動計画2 人件費平成24 年度の2 プロパー職員の雇用への配慮団体を廃止する場合は プロパー職員の雇用に不安が生じないように最大限の配慮をする 中18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 平成 29 年度以降は 団体の廃止が基本であるため プロパー職員については退職者不補充を原則とし 職員の生産性向上による人件費を抑制した運営体制を構築する ➋ 取組工程年度 退職者不補充を原則とした運営体制の構築 ➌ 指標 目標指標 1 プロパー職員数 備考 関連指標 定年等による退職者について 人員配置の見直し等により対応 1 ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 26 人 (26 人 ) 24 人 (26 人 ) 20 人 (20 人 ) 20 人 2 306,751 千円 303,052 千円 299,524 千円 (321,340 千円 ) (317,890 千円 ) (311,288 千円 ) ➊ 達成状況平成 24 年度の取組 目標達成 目標未達成 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 20 人 2 302,404 千円 退職者不補充での運営体制を構築した ➍ これまでの取組の成果定年等によるプロパー職員の退職については 人員配置の見直し等により人員不補充で運営を実施した ➎ 今後の課題等引き続き退職者不補充を継続する
具体的な行動計画成24 年度の取組結果 中期行動計画2 施設利用者数平成24 年度の18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 3 施設の在り方の検討 (17 203) 建物の用途に制約がある平成 28 年度までは現状のままとし 平成 29 年度以降の施設の在り方について検討を行う 平成 29 年度以降の施設の在り方については 本市のまちづくりの考え方 施設の果たす役割及び社会環境などを踏まえて総合的に検討し 平成 28 年度までに方向性を決定することになる また 当団体が運営を担う平成 28 度までは 公益性と健全性が両立した運営を目指しており 団体の事業計画 経営計画に基づき 施設特性を生かした集客の強化 効率化の徹底等の取組みを継続する ➋ 取組工程年度 事業計画 経営計画に基づいた施設運営の着実な実行 施設の在り方の検討に着手 ➌ 指標 目標指標 1 当期利益 備考 公共 公益的役割を一層発揮しながら 事業計画 経営計画に基づいた施設運営を行う ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 24,809 千円 (27,400 千円 ) 40,218 千円 (34,000 千円 ) 28,714 千円 (42,500 千円 ) 46,815 千円 2 487,046 人 (517,850 人 ) 488,699 人 (510,050 人 ) 497,290 人 (500,200 人 ) 504,400 人 ➊ 達成状況平成 24 年度の取組平 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 32,432 千円 2 487,641 人 当期利益 施設利用者数いずれも目標には及ばなかったが ホール プール 文化教室事業 雇用促進 就業支援事業 地域活性化事業など公共 公益的役割を果たした ➍ これまでの取組の成果ホール プール 文化教室事業 雇用促進 就業支援事業 地域活性化事業など公共 公益的役割を果たすと同時に 経営健全化を目指した営業強化の取組 ESCO 事業の継続 人件費圧縮 委託業務の見直し等を実施した ➎ 今後の課題等引き続き収支改善に注力するとともに 平成 29 年度以降の施設の在り方については 本市のまちづくりの考え方や施設の果たす役割及び社会環境等に注視しながら 今後検討を進めていく必要がある
具体的な行動計画成24 年度の取組結果 中期行動計画2 施設利用者数平成24 年度の18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 4 施設管理運営の担い手の検討 (99) 建物の用途に制約がある平成 28 年度までは現状のままとし 平成 29 年度以降は当団体の廃止を基本として民間企業等による管理運営も視野に入れた検討を行う 平成 29 年度以降の施設運営の担い手については 施設の在り方の検討結果を受け いかなる団体による運営が最適であるか 平成 28 年度までに総合的に検討することになる 当団体では 平成 28 年度まで施設運営を担うため 経営上の課題である債務超過の解消を目指しており 団体の事業計画 経営計画に基づき 施設特性を生かした集客の強化 効率化の徹底等の取組みを継続する ➋ 取組工程年度 事業計画 経営計画に基づいた団体経営の推進 施設の在り方の検討状況を踏まえて 管理運営の担い手の検討に着手 ➌ 指標 目標指標 1 当期利益 備考 公共 公益的役割を一層発揮しながら 事業計画 経営計画に基づいた事業を行う ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 24,809 千円 (27,400 千円 ) 40,218 千円 (34,00 千円 ) 28,714 千円 (42,500 千円 ) 46,815 千円 2 487,046 人 (517,850 人 ) 488,699 人 (510,050 人 ) 497,290 人 (500,200 人 ) 504,400 人 ➊ 達成状況平成 24 年度の取組平 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 32,432 千円 2 487,641 人 当期利益 施設利用者数いずれも目標には及ばなかったが ホール プール 文化教室事業 雇用促進 就業支援事業 地域活性化事業など公共 公益的役割を果たした ➍ これまでの取組の成果ホール プール 文化教室事業 雇用促進 就業支援事業 地域活性化事業など公共 公益的役割を果たすと同時に 経営健全化を目指した営業強化の取組 ESCO 事業の継続 人件費圧縮 委託業務の見直し等を実施し 債務超過の圧縮を図っている ➎ 今後の課題等平成 29 年度以降の施設の担い手については 財団の経営状況 財務状況 本市のまちづくりの考え方や施設の果たす役割及び社会環境等を注視しながら 今後検討を進めていく必要がある また 早期の債務超過解消を目指し 引き続き収支改善を図る必要がある
中期行動計画2 ホール稼働率平成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 5 補助金の見直し (137) 組織体制の見直しなど効率化の取組によって経営基盤を強化し 補助金の削減に努める 平成 21 年度に文化体育事業管理費分の補助 (8,173 千円 ) を廃止したところであるが プール ホール等の公的部門については より多くの利用者に安定した公的サービスを提供しながら 補助金に依存しない経営基盤の確立を図る ➋ 取組工程年度 組織体制の見直しやESCO 事業の導入等による効率化の徹底により 経営基盤を整備 ➌ 指標指標 1 補助金額 備考 関連指標 ホール部門では練習プランの積極的な販売による稼働率の底上げを図る 1 プール部門では新規入会キャンペーンやイベントの開催等により 利用者の増加に努める 1 ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 43,403 千円 43,347 千円 43,412 千円 (43,403 千円 ) (43,347 千円 ) (43,412 千円 ) 43,553 千円 2 65.4%(70.1%) 59.6%(70.1%) 64.8%(66.8%) 67.1% ➊ 達成状況平平成 24 年度の取組 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 43,553 千円 2 62.0% 補助金額は目標どおり 43,553 千円の支給となった ホール稼働率は前年を下回った ➍ これまでの取組の成果プール部門では 新規入会キャンペーンや子ども向けのキャンプやスキー教室 成人向けの日帰り旅行や親睦会の開催 ホール部門では練習プランのPRや自主公演の開催を行ってきたが 稼働率は前年を下回った ➎ 今後の課題等施設特性を活かした集客の強化 経営の効率化の徹底等により 経営基盤を安定 強化していく必要がある
中期行動計画2 当期利益平成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 6 貸付金の削減 (166) 団体の収支状況等を踏まえながら 札幌市からの貸付金の返済を行っていく 団体の収支状況等を踏まえながら 可能な限り繰上げ返済を進める ➋ 取組工程年度 事業計画 経営計画を着実に実行し 貸付金の返済を進める ➌ 指標 目標指標備考 1 貸付金返済額 関連指標 利子負担軽減のため 年度当初に62,000 千円を繰上げ返済する 1 ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 15,000 千円 27,000 千円 84,000 千円 1 (15,000 千円 ) (27,000 千円 ) (84,000 千円 ) 62,000 千円 2 24,809 千円 (27,400 千円 ) 40,218 千円 (34,000 千円 ) 28,714 千円 (42,500 千円 ) 46,815 千円 ➊ 達成状況平平成 24 年度の取組 目標達成 目標未達成 目標どおり 62,000 千円の繰上げ返済を行った ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 62,000 千円 2 32,432 千円 ➍ これまでの取組の成果経営改善を進めながら 毎年貸付金の繰上げ返済を実施してきており 平成 24 年度の 62,000 千円の返済により 残額は 422,000 千円となっている ➎ 今後の課題等施設特性を活かした集客の強化 経営効率化の徹底等により 収支改善を図り 可能な限り貸付金の繰上げ返済を進めていく必要がある
中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画2 487,046 人 (517,850 人 ) 488,699 人 (510,050 人 ) 497,290 人 (500,200 人 ) 504,400 人平成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 7 事業計画 経営計画の遂行団体の事業計画 経営計画に基づき 経営基盤の安定 強化を図る 団体の事業計画 経営計画に基づき 施設特性を生かした集客の強化 ESCO 事業の実施や委託費の見直し等による経営効率化の徹底により 平成 26 年度で 46,000 千円の当期利益を達成する ➋ 取組工程年度 ESCO 事業等の継続や組織体制の見直し等 経営の効率化の徹底により目標とする当期利 益を達成する ➌ 指標 目標指標 中期目標 備考 1 当期利益 46,000 千円 2 施設利用者数 500,000 人 関連指標 ESCO 事業等の継続実施による経営効率化を推進する 1 委託料の見直しによる経費の削減 1 退職者不補充による人件費の圧縮 1 ➋ 実績 目標指標 H21 年度実績 ( 目標 ) H22 年度実績 ( 目標 ) 年度実績 ( 目標 ) 年度目標 1 24,809 千円 (27,400 千円 ) 40,218 千円 (34,000 千円 ) 28,714 千円 (42,500 千円 ) 46,815 千円 ➊ 達成状況平成 24 年度の取組 ➋ 実績 目標指標 年度実績 1 32,432 千円 2 487,641 人 当期利益 施設利用者数いずれも目標には及ばなかった ➍ これまでの取組の成果 ESCO 事業の継続実施 清掃業務の直営化 退職者不補充による人件費の圧縮を行った ➎ 今後の課題等施設特性を活かした集客の強化及び経費削減の取組を引き続き徹底し 収支改善を図る必要がある
中期行動計画平成24 年度の具体的な行動計画平成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 8 施設改修費の節減 (204) 施設設備の修繕への対応について より効率的な手法を検討し 実施していく 団体の自主事業として導入している ESCO 事業及びコージェネレーションシステムを継続実施することで 光熱費の節減に加えて設備の維持管理費の削減を図るとともに 利用者等の安全を確保するため 施設設備の修繕を適宜実施する ➋ 取組工程年度 必要に応じて適宜修繕を実施 北面低層部及び西面外壁の補修を実施する ➊ 達成状況平成 24 年度の取組 ➋ 取組結果 ( 年度末時点 ) ESCO 事業を継続実施しているほか 北面低層部外壁補修を実施した 西面外壁補修工事は平成 25 年度の実施に持ち越しとなった ➌ これまでの取組の成果施設設備の状況を見ながら 外壁補修工事の順次実施 音楽ホールの舞台機構装置の改修工事等を行った ➍ 今後の課題等利用者の安全を確保するため 施設設備の状況を的確に把握し 必要な補修工事について計画的に実施していく必要がある 平成24 年度の取組結果インターネットを利用した情報公開の推進 (177) 引き続きインターネットを利用した情報公開の内容について充実を図るとともに 団体の経営状況 運営状況などを積極的かつ分かりやすく公開し 業務運営の透明化を図る ➊ 主な情報公開内容 事業情報等 実施事業 ( イベント ) 情報 管理施設情報 その他 ( ) 運営 経営状況等 役員名簿 団体機構図 定款 ( 寄附行為 ) 事業計画書 予算書 事業報告書 決算書 その他 ( 貸借対照表 正味財産増減計算書等決算関係書類 ) ➋ 閲覧数 更新回数閲覧数更新回数 298,904 件 15 回 外部監査の継続実施 (174) 団体運営の透明性を高めるため 引き続き外部監査を実施する 平成 15 年度に導入し 現在も継続実施中