福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

ブロック塀撤去補要綱

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

( 設置意向調査書の提出 ) 第 8 条申請者は, あらかじめ, 福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書 ( 様式第 1 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 3 業者からの設置費用見積書 (2) 設置箇所及び撮影範囲を明した図面 (3) 設置する防犯カメ

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

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( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

議案第4号

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

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静岡市の耐震対策事業

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

議案第  号

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

告示第  号

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

要綱.xdw

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

議案第○○号

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

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小林市補助金交付要綱

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

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(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

公文書(議案書式)

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

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を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

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鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

制定 平成21年11月19日

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

条例(案)

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

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第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

( 計画の変更等 ) 第 8 条前条第 1 項の規定により補助金の交付の決定を受けた者 ( 以下 補助事業者 という ) は 当該補助金の交付申請内容を変更 ( 中止及び廃止を含む ) しようとするときは 速やかに店舗改装等事業計画変更 中止 ( 廃止 ) 申請書 ( 式第 5 号 ) を会頭に提出

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平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

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業者から更にその工事を請け負った者 ( 以下 下請負工事業者 という ) は前号の工事請負業者に準ずるものとする (6) 補助金の交付は 一の住宅について 同一年度内に一回限りとし 既にリフォーム補助金が交付された対象住宅にあっては 当該リフォーム補助金の対象工事と異なる工事箇所及び工事内容に限り

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

名古屋市民間木造住宅耐震診断実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 旧基準木造住宅の所有者が耐震診断を実施するにあたり 名古屋市が予算の範囲内において耐震診断員を派遣することにより 住宅の安全に対する意識の啓発及び耐震改修の促進を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱にお

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

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福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第 9 条の規定により, 土砂災害特別警戒区域に指定された区域内から危険住宅の移転若しくは除却又は危険住宅に代わる住宅を建設する者に対し予算の範囲内において補助金を交付することにより危険住宅の移転等を促進し, 住民の生命の安全を確保することを目的とする 2 前項の補助金の交付については, 福岡市補助金交付規則 ( 昭和 44 年福岡市規則第 35 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか, この要綱の定めるところによる ( 定義 ) 第 2 条この要綱における用語の意義は, 次の各号に定めるところによる (1) 危険住宅土砂災害特別警戒区域に存する以下のいずれかの住宅で現に居住しているものイ建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下 令 という ) の規定に適合していない住宅ロ急傾斜地の崩壊等が発生した場合, その住民の生命若しくは身体に著しい危害が生ずるおそれのある住宅 (2) 移転等所有者等が危険住宅を除却し, 若しくは土砂災害警戒区域以外 ( 以下, 警戒区域外 という ) に移転し, 又は警戒区域外において危険住宅に代わる住宅を建設 ( 購入を含む ) することをいう ただし, 占有者については, 警戒区域外へ住宅を移転することをいう (3) 補助対象建築物第 1 号に規定するイ又はロのうち, 移転等を予定するものをいい, かつ, ロは福岡県知事より土砂災害防止法第 26 条第 1 項の規定による移転勧告を受けたものに限る (4) 敷地令第 1 条第 1 号に規定する敷地をいう (5) 所有者等建築物の所有者, 管理者又は占有者をいう ( 補助金の交付対象者 ) 第 3 条この補助金の交付を受けることができる者 ( 以下 補助金交付対象者 という ) は, 次の要件を満たす者とする (1) 補助対象建築物の所有者等であること (2) 市税の滞納がないこと (3) 危険住宅の移転先が, 市外でないもの (4) 過去に, 同一敷地内に存する他の補助対象建築物について, この要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと ( 補助金交付対象者の除外 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず, 次の各号に掲げるものは補助金交付の対象としない ( 別表中, 危険住宅の除却等に要する経費は除く ) (1) 福岡市暴力団排除条例 ( 平成 22 年福岡市条例第 30 号 第 3 号において 暴排条例 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団員 (2) 法人でその役員のうちに前号に該当する者のあるもの (3) 暴排条例第 6 条に規定する暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する者 2 市長は, 補助金交付対象者が前項各号のいずれかに該当したときは, 補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる 3 市長は, 補助金交付対象からの暴力団の排除に関し警察への照会確認を行うため, 申請者又は

補助金交付対象者に対し当該申請者又は当該補助金交付対象者 ( 法人であるときは, その役員 ) の氏名 ( フリガナを付したもの ), 生年月日, 性別等の個人情報の提出を求めることができる ( 補助対象経費及び補助金の額 ) 第 5 条補助対象経費, 補助率, 補助限度額並びに交付申請書及び完了実績報告書に添付すべき書類は, 別表のとおりとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助事業を行おうとする者は, 別に定める補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) により, 別表に定める関係書類を添えて市長に申請しなければならない ただし, 危険住宅の移転等に伴って, 他の目的をもつ市の補助制度等を同時に利用する場合は, 申請できない ( 補助金の交付の決定等 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請があったときは, その内容を審査のうえ, 適当と認めたときは, 補助金の交付を決定し, 別に定める補助金交付決定通知書 ( 様式第 2 号 ) により申請者に通知する 2 前項の規定により通知を受けた者 ( 以下 補助事業者 という ) は, 前項の通知後に事業に着手するものとする 3 市長は, 補助金を交付することが不適当と認めたときは, 別に定める補助金不交付決定通知書 ( 様式第 3 号 ) により申請者に通知するものとする ( 申請の取下げ ) 第 8 条補助事業者は, 前条の規定による補助金交付決定を受けたのち, 事情により補助対象事業を中止し, 又は廃止するときは, 速やかに別に定める補助金交付申請取下げ届 ( 様式第 4 号 ) を市長に提出しなければならない 2 市長は, 前項の規定による届出があったときは, 当該補助金の交付決定を取り消すものとする ( 補助対象事業の変更 ) 第 9 条補助事業者は, 第 7 条の規定による補助金交付決定を受けたのち, 補助対象事業の内容を変更するときは, 速やかに別に定める補助金交付変更申請書 ( 様式第 5 号 ) を市長に提出しなければならない 2 市長は, 前項の規定による申請を受理したときは, 別に定める補助金交付変更通知書 ( 様式第 6 号 ) により補助事業者に通知するものとする ( 完了実績報告 ) 第 10 条補助事業者は, 移転等が完了したときは, 別に定める完了実績報告書 ( 様式第 7 号 ) に別表に定める関係書類を添えて, 市長に提出しなければならない 2 前項の書類は, 事業完了の日から起算して 20 日を経過した日又は補助金の交付決定があった日の属する年度の 3 月末日のいずれか早い日までに提出しなければならない ( 補助金の額の確定 ) 第 11 条市長は, 前条の規定による完了実績報告を受けた場合において, その内容を審査し, 現地調査を行い, 補助事業が適正に実施されたと認めたときは, 補助金の交付額を確定し, 別に定める補助金確定通知書 ( 様式第 8 号 ) により, 補助事業者に通知するものとする ( 補助金の請求及び交付 ) 第 12 条補助事業者は, 前条に規定する補助金の額の確定通知を受けた場合, 別に定める補助金交付請求書 ( 様式第 9 号 ) に関係書類を添えて, 市長に提出しなければならない

2 市長は, 前項の規定による補助金の交付請求に基づき, 補助金を交付するものとする ( 交付決定の取消し ) 第 13 条市長は, 補助事業者が, 規則に定めるもののほか, 次の各号の一に該当すると認めるときは, 補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができるものとする (1) 偽りその他不正の手段により補助金の交付の決定を受けたとき (2) 補助金を補助対象事業以外の用途に使用したとき (3) その他市長が不適当と認める事由が生じたとき 2 前項の規定は, 第 11 条の確定通知を行った後においても同様とする 3 市長は, 第 1 項の規定に基づき補助金の交付の決定を取り消したときは, 別に定める補助金交付決定取消通知書 ( 様式第 10 号 ) により補助事業者に通知するものとする ( 補助金の返還 ) 第 14 条市長は, 前条の規定により補助金交付決定の全部又は一部を取り消した場合において, 該当取消しに係る補助金が既に交付されているときは, 期限を定めて, その返還を命ずるものとする 2 前項の返還命令は, 別に定める補助金返還命令書 ( 様式第 11 号 ) により行うものとする ( 書類の整理 ) 第 15 条補助事業者は, 補助金の使途に関する領収書等の関係書類を整理し, 補助金交付決定を受けた年度終了後, 適正に保存しなければならない ( 指導 監督等 ) 第 16 条市長は, 補助事業者に対し, 事業の適正な施行を確保するため必要な措置を求め, 又は必要な助言, 勧告等をすることができ, 補助事業者はこれに協力しなければならない ( その他 ) 第 17 条この要綱の実施に関し必要な事項は, 別に定める ( 様式 ) 第 18 条要綱に規定する様式は, 次の表のとおりとする 要 綱 名 称 別記様式 第 6 条 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付申請書 様式第 1 号 第 7 条第 1 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付決定通知書 様式第 2 号 第 7 条第 3 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金不交付決定通知書 様式第 3 号 第 8 条第 1 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付申請取下げ届 様式第 4 号 第 9 条第 1 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付変更申請書 様式第 5 号 第 9 条第 2 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付変更通知書 様式第 6 号 第 10 条第 1 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業完了実績報告書 様式第 7 号 第 11 条 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金額確定通知書 様式第 8 号 第 12 条第 1 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付請求書 様式第 9 号 第 13 条第 3 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付決定取消通知書 様式第 10 号 第 14 条第 2 項 福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金返還命令書 様式第 11 号 附則 1 この要綱は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱は, 平成 29 年 3 月 31 日をもってその効力を失う 附則 1 この要綱は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する

2 この要綱は, 平成 29 年 3 月 31 日をもってその効力を失う 附則 1 この要綱は, 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱は, 平成 33 年 3 月 31 日をもってその効力を失う

別表 ( 第 5 条関係 ) 補助対象経費 補助率 補助限度額 交付申請書に添付すべき書類 完了実績報告書に添付すべき書類 危険住宅の除却等に要する経費 ( 危険住宅の除却に要する除却費, 動産移転費, 跡地整備費, 仮住居費, その他移転に伴う経費 ) 10/10 802 千円 (1) 登記事項証明書その他当該補助対 (1) 建設工事に係る資材の再資源化等 象建築物の所有者等が分かる書類 (2) 市税の滞納がないことの証明書 (3) 危険住宅の除却等に要する経費内訳書 ( 添付様式第 1 号 ) (4) 必要経費の見積書の写し (5) 危険住宅の位置図, 平面図等 (6) 危険住宅の現況写真 ( 室内含む ) 危険住宅に代わる住宅の建 10/10 4,150 千円 ( 建物 3,190 千 (1) 危険住宅に代わる住宅の建 設又は購入 ( これに必要な土地の取得を含む ) 円, 土地 960 千円 ) ただし, 特殊土壌地帯, 地震防災対策強化地域, 設又は購入に要する経費内訳書 ( 添付様式第 2 号 ) をするために要する資金を金融機関, その他の機関から 保全人家 10 戸未満の急傾斜地崩壊 (2) 必要経費の借入明細書の写し危険区域及び出水による災害危険区 (3) 必要経費の見積書の写し, 借り入れた場合において, 当該借入金利子 ( 年利率 8.5% を限度とする ) に相当する額の費用 域は,7,227 千円 ( 建物 4,5 70 千円, 土地 2,060 千円, 敷地造成 597 千円 ) 位置図, 配置図, 平面図並びに住宅建設前の敷地の状況及び周囲の状況を示す写真 ( 住宅建設の場合に限る ) に関する法律 ( 平成 12 年法律第 104 号 ) 第 10 条の規定による届出書の写し (2) 解体工事請負契約書の写し (3) 必要経費の領収書の写し (4) 危険住宅の除却跡地整備後の写真 (1) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 2 01 号 ) 第 6 条第 4 項に規定する確認済証 ( 建築確認が必要でない場合を除く ), 同法第 7 条第 6 項に規定する検査済証, 工事請負契約書, 売 買契約書及び必要経費の領収書等のそれぞれの写し (2) 不動産売買契約書, 購入代金の領収書及び登記簿謄本のそれぞれの写し ( 土地を取得する場合に限る ) (3) 借入金の利子総額を証する金融機関等の証明書

添付様式第 1 号 ( 別表関係 ) 危険住宅の除却等に要する経費内訳書 種類別 世帯主名 1 除却費 2 動産移転費 3 跡地整備費 4 仮住居費 5 その他移転に伴う経費 補助対象事業費 費用積算内訳費用積算内訳費用積算内訳費用積算内訳費用積算内訳

住宅建設(購入を含に要する借入金添付様式第 2 号 ( 別表関係 ) 危険住宅に代わる住宅の建設又は購入に要する経費内訳書 世帯主住所氏名 移転先概要 移転先地名地番 敷地面積 m 2 建築面積 m 2 2 延べ面積 m 建築確認番号建築確認月日構造 む )工事 ( 購入 ) 費予定額 種類別 1 建 物 2 土 地 3 敷地造成 1+2+3 利子総額 借入額 利率 期間 1 利子額 借入額 利率 期間 2 利子額 借入額 利率 期間 3 利子額 補助対象 事業費