Word 2007 から一般法人向け Office 365 への移行 切り替えましょう Microsoft Word 2013 デスクトップは これまでのバージョンとレイアウトが異なります ここでは 新しい機能と重要な変更について簡単に説明します クイックアクセスツールバーここにあるコマンドは常に表示されます コマンドを右クリックして追加できます リボンのタブリボンのタブをクリックすると そのタブのボタンとコマンドが表示されます Word 2013 で文書を開くと リボンの [ ホーム ] タブが表示されます このタブには Word のよく使われるコマンドがまとめられています ヘルプを参照するヘルプを参照するには このアイコンをクリックするか F1 キーを押します ファイルを管理する Word ファイルの表示 保存 印刷 管理を行うには [ ファイル ] をクリックします 文字カウント文字カウントが表示されます テキストの一部を選ぶと その部分の文字カウントが表示されます ナビゲーションウィンドウナビゲーションウィンドウを表示するには Ctrl + F キーを押します このウィンドウで見出しをドラッグして 文書の構成を変更することができます また 検索ボックスを使うと 長い文書内をすばやく検索できます [ 検索と置換 ] ダイアログボックスを開くには Ctrl + H キーを押します リボンのコンテキストタブリボンのタブには 必要なときにしか表示されないものもあります たとえば 表を選ぶと [ 表ツール ] が表示されます このタブには [ デザイン ] と [ レイアウト ] という 2 つの追加のタブが表示されます ビューを切り替える閲覧ビュー 印刷ビュー または Web ビューに切り替えます リボンを最小化するリボンを閉じてタブ名のみを表示するには このアイコンをクリックします スタイルと見出しスタイルと見出しを変更して 文書の見た目を統一できます 拡大表示 / 縮小表示スライダーを動かして表示倍率を調整します
一般法人向け Office 365 の紹介 Office 2007 がデスクトップアプリケーションのスイートであるように 法人向けサブスクリプションの Office 365 は 最新バージョンの Office デスクトップアプリケーションを含む 強力なオンラインサービスを提供するスイートです Office 365 を使ってできること : Office を最大 5 台のコンピューターにインストールできます Office Online を使って ドキュメントをどこからでも表示して編集することができます オフラインで変更した内容が オンライン状態に戻ると自動的に同期されます Office 365 へのサインイン方法 1. Web ブラウザーで https://login.microsoftonline.com にアクセスします 2. 組織のアカウントとパスワードを入力し [ サインイン ] をクリックします 次に例を示します j.doe@contoso.com または Office 365 にサインインすると 次のサービスにすばやくアクセスできます j.doe@contoso.onmicrosoft.com Outlook People OneDrive for Business メールの閲覧 連絡先情報を ビジネスドキュメントを と送信ができます 取得できます 保存できます Office 365 の使用を開始する 最初にサインインしてから 数回は Office 365 の起動 予定表 会議と予定をスケ ジューリングできます ニュースフィード サイトやユーザーを フォローできます サイトチームサイトにアクセス と実行に必要な すべてのツール トレーニング 情報へのリンクが表示されます できます
Office 2013 デスクトップアプリをインストールする 一般法人向け Office 365 では 常に最新バージョンのデスクトップ用 Office が提供されていて Word やその他の Office アプリケーションをオフライン状態で利用することができます Office 2013 がコンピューターにインストールされていない場合は Office 365 からインストールできます Word 2013 リボンの新機能 Word 2013 デスクトップに 文書のテーマとスタイルをすばやく設定できる [ デザイン ] タブが 新しく追加されました 1. [PC および Mac] を選びます YouTube Bing Flickr Office.com クリップアートなどのオンラインのソースから見つけた動画や写真を挿入することで 文書にメディアを追加できます 2. [ インストール ] を選びます 3. [ 実行 ] を選び その後のインストール指示に従います 詳しくは 一般法人向け Office 365 を搭載した PC または Mac に Office を インストールする (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=272460) をご覧ください
Word 2013 でよく使う項目 以下の表は Word 2013 でよく使われるツールとコマンドの一部をまとめたものです 作業 Word 2007 Word 2013 ファイルを開く 保存する 印刷する プレビューする 保護する 送信する 変換する 行間を変更する テキストに書式やスタイルを適用する 空白ページ 表 図 ハイパーリンク ヘッダー / フッター ページ番号を挿入する すばやく文書の外観を変更する ページの背景色を変更する ページに罫線を追加する 透かしを追加する 余白を設定する ページ区切りを追加する ニュースレタースタイルの段組みを作成する 印刷の向きを変更する 段落の間隔を変更する Office ボタンをクリックして 該当するオプションをクリックします [ ホーム ] をクリックして [ フォント ] [ 段落 ] [ スタイル ] の各グループをクリックします [ 挿入 ] をクリックし [ ページ ] [ 表 ] [ 図 ] [ リンク ] [ ヘッダーとフッター ] の各グループをクリックします [ ページレイアウト ] をクリックし [ テーマ ] グループ または [ ページの背景 ] グループをクリックします [ ページレイアウト ] をクリックし 次に [ ページ設定 ] グループまたは [ 段落 ] グループをクリックします [ ファイル ] タブを選んで 該当するオプションを選びます [ ホーム ] を選び [ フォント ] [ 段落 ] [ スタイル ] の各グループをクリックします [ 挿入 ] を選び [ ページ ] [ 表 ] [ 図 ] [ リンク ] [ ヘッダーとフッター ] の各グループをクリックします [ デザイン ] を選び [ ドキュメントの書式設定 ] グループと [ ページの背景 ] グループを選びます [ ページレイアウト ] を選び 次に [ ページ設定 ] グループと [ 段落 ] グループを選びます
Word 2013 でよく使う項目 ( 続き ) 以下の表は Word 2013 でよく使われるツールとコマンドの一部をまとめたものです 作業 Word 2007 Word 2013 目次を作成する 脚注と文末脚注を挿入する 封筒やラベルを作成する 差し込み印刷を行う スペルチェックと文章校正を行う 単語数をカウントする 変更履歴を記録する 文書の表示を切り替える ナビゲーションウィンドウを開く ルーラーを表示する [ 参考資料 ] をクリックし 次に [ 目次 ] グループおよび [ 脚注 ] グループをクリックします [ 差し込み文書 ] をクリックし 次に [ 作成 ] グループと [ 差し込み印刷の開始 ] グループをクリックします [ 校閲 ] をクリックし 次に [ 文章校正 ] グループおよび [ 変更履歴 ] グループをクリックします [ 表示 ] をクリックし 次に [ 文書の表示 ] グループまたは [ 表示 / 非表示 ] グループをクリックします [ 参考資料 ] を選び [ 目次 ] グループと [ 脚注 ] グループを選びます [ 差し込み文書 ] を選び [ 作成 ] グループと [ 差し込み印刷の開始 ] グループを選びます [ 校閲 ] を選び 次に [ 文章校正 ] グループと [ 変更履歴 ] グループを選びます [ 表示 ] を選び 次に [ 文書の表示 ] グループまたは [ 表示 ] グループを選びます
文書の作成と保存 Word 2013 デスクトップアプリまたは一般法人向け Office 365 のどちらから始めても 文書を作成して OneDrive for Business または SharePoint ドキュメントライブラリに保存することができます Word 2013 で文書を作成する Word 2013 では テンプレートまたは白紙の文書を使って文書を作成できます 詳しくは Word 2013 クイックスタートガイド (http://go.microsoft.com/ fwlink/?linkid=272051) をご覧ください OneDrive for Business に保存する OneDrive for Business は オンラインのファイル保存場所です ここに保存された文書は 他のユーザーと共有するまで非公開になります また これらの文書は どこからでも開いて編集することができます SharePoint ドキュメントライブラリに保存する SharePoint サイトには ドキュメントライブラリが既定で含まれています ここに文書を保存すると そのサイトにアクセスするすべてのユーザーが 文書を表示して共同作業することができます Office 365 から文書を作成する Word 2013 デスクトップアプリを使って文書を作成する必要はありません OneDrive for Business または SharePoint ドキュメントライブラリがある場合は そこから文書を作成することができます Word Online を使って基本的な作業を行うと 文書が目的の場所に自動的に保存されます 1.[OneDrive for Business] または [ サイト ] を選びます 2.[ 新しいドキュメント ] を選びます 3.[Word 文書 ] を選びます
文書を開く 削除する Word 2013 を初めて起動すると 以前のバージョンといくつか違いがあることがわかります 白紙の文書 利用可能なテンプレート一覧 場所を示した [ 最近使ったファイル ] から文書を選べるほか [ 他の文書を開く ] を選ぶことで OneDrive for Business とチームサイトのドキュメントライブラリにアクセスできます Office 365 から文書を開く OneDrive for Business または SharePoint チームサイトから 文書をすばやく開くことができます Word Online 文書名を選ぶと その文書が Word Online で自動的に開き ます Word 2013 文書を選んでから [ 編 集 ] を選ぶと Word 2013 でその文書が 開きます Word 2013 で文書を開く 文書の場所を選んで開きます OneDrive for Business SharePoint この場所をオンラインストレー SharePoint チームサイトかジとして使います ら文書を開くことができます 最近使った文書 既定の場所にある文書にすばやくア クセスできます Office 365 から文書を削除する OneDrive for Business および SharePoint から文書を削除する方法はとても簡単です 1. 削除する文書 2.[ 管理 ] を選びます を選びます OneDrive.com Microsoft アカウントでサインインすると 個人用文書にアクセスできます 3.[ 削除 ] を選びます
オフライン作業 インターネット接続のない場所で作業する必要はありますか? 作業を終了する前に お使いのコンピューターでドキュメントまたはフォルダー全体を同期できます オンライン状態に戻ると 変更内容が自動的に同期されます ライブラリを同期する OneDrive for Business と SharePoint チームサイトのライブラリ全体を同期できます 同期の仕組み 初めて同期すると ドキュメントをデスクトップや他のデバイスにダウンロードする際に 少し時間がかかります これからは 変更内容を失うことなく オフラインで作業できます 変更を行うといつでも 変更内容が自動的にアップロードされます OneDrive for Business またはチームの SharePoint サイトを同期すると デバイスの [ お気に入り ] に 同期したドキュメントが含まれた関連フォルダーが作成されます 1. [OneDrive] または [ サイト ] を選びます 2. [ 同期 ] を選びます OneDrive for Business OneDrive for Business ライブラリ内のドキュメント一覧を表示します ドキュメントまたはフォルダーを同期する 作業中のドキュメントまたはフォルダーのみを同期できます 1. [OneDrive] または [ サイト ] を選びます 2. 同期するドキュメン トを選びます デバイス OneDrive for Business ライブラリから同期したドキュメントのコピーが保存されている場所を表示します 3. [ 同期 ] を選びます
他のユーザーと共同作業する ドキュメントを共有する 組織の内外を問わず 文書をどこに保存しても他のユーザーと簡単に共有できます 共有すると 文書の校閲または編集が必要なユーザーに その文書へのリンクが記載されたメールが届きます 文書の作成者と校閲者は クイッククリックだけで ほとんどのデバイスでほぼどこからでも文書を開くことができます Word Online 同僚のコンピューターに Word がインストールされていなくても 同僚が Mac を使っている場合でも 心配はいりません Word Online を使えば 同じ文書内で 基本的な共同編集作業を同時に行うことができます そのため 編集を行っているユーザーとその変更内容を確認することができます 1. 文書を 選びます 2.[ 共有 ] を選びます 3. 校閲者の名前またはメー ルアドレスを入力します [ 保存 ] ボタンがない? 心配はいりません Word Online を使えば 作業中の文書が自動的に保存されます もっとオプションが必要? Word 2013 で文書を開くと Word のすべての機能にアクセスできます 共有他のユーザーと同じ文書で同時に作業できます 4.[ 共有 ] を 選びます 変更すべての校閲者のコメントと変更内容を確認できます 編集者を確認編集している他のユーザーがサインインしている場合は そのユーザーの名前を確認できます
モバイルデバイスから作業する SharePoint サイトまたは OneDrive for Business に保存された Word 文書は Windows Phone Android iphone タブレット ipad などの種類を問わず モバイルデバイスで表示して編集することができます 必要なものは 文書にアクセスするための Office Mobile アプリだけです 電話やタブレット端末を使えば ぎりぎりのタイミングでも文書を表示して変更することができます デバイスをセットアップする モバイルデバイスで必要な作業は アプリをインストールして Office 365 アカウントをデバイスに追加することだけです お使いのデバイスに合ったアプリを App Store で見つけてインストールしてください 詳しい手順については 以下をご覧ください モバイルデバイスで Office 365 を使う (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=396709) Windows Phone で Office 365 をセットアップする (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=396654) iphone または ipad で Office 365 をセットアップする (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=396655) Android フォンで Office 365 をセットアップする (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=396656)