明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 知事は 高齢者の生きがいと健康づくりを推進するとともに 高齢者の社会活動の振興を図るため社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 ( 以下 県社協 という ) が行う明るい長寿社会づくり事業に要する経費に対し 予算の範囲内において補助金を交付するものとし その交付に関しては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる ( 補助対象事業 ) 第 2 この補助金の交付の対象となる事業は 別紙に基づき県社協が行う事業とする ( 交付基準 ) 第 3 この補助金の交付額は 別表の第 1 欄に定める基準額と第 2 欄に定める対象経費の実支出額とを比較して少ない方の額 ( その額に 1,000 円未満の端数が生じた場合は これを切り捨てた額 ) とする ( 交付の条件 ) 第 4 この補助金は 次の各号に掲げる事項を条件として交付するものとする (1) 事業に要する経費の配分の変更 ( それぞれの配分額のいずれか低い方の額の 20 パーセント以内の変更を除く ) をする場合には 知事の承認を受けること (2) 事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場合には 知事の承認を受けること (3) 事業を中止し 又は廃止する場合には 知事の承認を受けること (4) 事業が予定の期間内に完了しない場合又は事業の遂行が困難となった場合には 速やかに知事に報告してその指示を受けること (5) 事業により取得し 又は効用の増加した資材 機材等であって取得価格又は効用の増加した価格が単位 50 万円以上のものについては 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令 ( 昭和 30 年政令第 255 号 ) 第 14 条第 1 項第 2 号により厚生労働大臣が別に定める期間を経過するまで知事の承認を受けないで この補助金の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け 又は担保に供してはならない (6) 事業の完了により相当の収益が生ずると認められた場合には 補助金の全部又は一部を県に納付させることがあること (7) この補助金により取得した資材 機材等を事業完了によって処分した場合において相当の収入があったときは その収入の全部又は一部を県に納付させることがあること (8) この補助金により取得し 又は効用の増加した財産を知事の承認を受けて処分した場合において相当の収入があったときは その収入の全部又は一部を県に納
付させることがあること (9) この補助金により取得し 又は効用の増加した財産及び資材 機材等は事業の完了後も善良なる管理者の注意をもって管理するとともに その効率的な運用を図らなければならないこと (10) 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該帳簿及び証拠書類を5 年間保管しておかなければならないこと (11) 補助事業係る経理は 他の経理と明確に区分して行わなければならないこと ( 交付申請書 ) 第 5 規則第 3 条第 1 項による申請書は 別記第 1 号様式のとおりとし 別に定める日 までに知事に提出しなければならない ( 変更の承認申請 ) 第 6 第 4 第 1 号又は第 2 号の規定により知事の承認を受けようとする場合には 別記 第 2 号様式による事業計画変更承認申請書を知事に提出しなければならない ( 実績報告書 ) 第 7 規則第 12 条の規定による実績報告書は 別記第 3 号様式のとおりとし 補助金の交付のあった年度の翌年度の5 月末日までに知事に提出しなければならない ただし知事が特に必要があり かつ 予算の執行上支障がないと認めるときは この期日を繰り下げることがある 附則 ( 平成 18 年度改正 ) 1 この要綱は 平成 18 年 4 月 1 日から適用する 2 この改正後の要綱適用前に交付された補助金に関しては なお従前の例による 附則 ( 平成 23 年度改正 ) 1 この要綱は 平成 23 年 4 月 1 日から適用する 2 この改正後の要綱適用前に交付された補助金に関しては なお従前の例による 別表 1 基準額 2 対象経費 知事が必要と認めた金 額 明るい長寿社会づくり事業の実施に必要な報酬 給料 職 員手当等 共済費 賃金 報償費 旅費 需用費 役務費 委託料 使用料及び賃借料 備品購入費並びに負担金
別紙 明るい長寿社会づくり事業補助金対象事業 高齢者の生きがいと健康づくり推進事業について ( 平成元年 10 月 19 日付け老第 18 号厚生省大臣官房老人保健福祉部長通知 ) に基づき 明るい長寿社会づくり事業とし て県社協が行う下記の事業を補助対象とする 記 1 明るい長寿社会づくり事業運営協議会の設置 (1) 事業の実施に関する企画 立案を行うため 明るい長寿社会づくり事業運営協議会を設置する (2) 運営協議会は次の団体等に広く参加を呼びかけ組織するものとする 県老人クラブ連合会 県医師会等福祉 保健 医療関係団体 県体育協会 県レクリエーション協会等スポーツ関係団体 県商工会議所連合会 シルバーサービス関係団体等経済団体 学識経験者 県高齢者大学 県関係部局等行政関係機関 その他 本事業を推進するため適当と認められる個人又は団体等 (3) 必要に応じ運営協議会の下部組織として専門部会等を置くことができる 2 高齢者の社会活動についての啓発普及事業 (1) 高齢者に情報提供を行う機関誌等の発行 (2) 高齢者の生きがいと健康づくり活動及び高齢者を対象として民間事業者が行う各種のサービス 事業に関する情報収集 提供及び調査 研究 3 高齢者のスポーツ活動 健康づくり活動及び地域活動を推進する事業 (1) 新潟県健康福祉祭 ( 高齢者のスポーツ 健康づくり 福祉等の総合イベント ) の開催並びに全国健康福祉祭の参加選手の選考及び派遣 (2) 高齢者が参加する各種イベント等の開催 4 高齢者の社会活動の振興のための指導者等育成事業 (1) 新潟県高齢者大学の運営 (2) 高齢者の社会参加を目的とした各種研修等の開催 5 高齢者の社会活動促進事業 (1) 高齢者の社会活動促進セミナー等の開催 (2) 市町村 関係団体 機関等が行う同様の事業への協力 支援 6 その他 本事業として適当であると知事が認めた事業
別記 第 1 号様式 第 号 年月日 新潟県知事 様 社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 会長 印 年度明るい長寿社会づくり事業補助金の交付について ( 申請 ) このことについて 下記のとおり補助金の交付を受けたいので 新潟県補助金等交付 規則第 3 条の規定により 関係書類を添えて申請します 記 1 交付申請額金円 2 添付書類 (1) 補助金所要額調書 (2) 事業計画 (3) 収支予算書抄本 (4) その他事業に係る参考資料
補助金所要額調書 ( 単位 : 円 ) 対象経費支出額 補助基準額 補助所要額 備 考 A B C ( 注 )C 欄には A 及び B の各欄を比較して少ない方の額 ( 千円未満切捨て ) を記入す ること
事業計画書 事業名 事業内容 所要額内訳 区分 金額 合計
別記 第 2 号様式 第 号 年月日 新潟県知事 様 社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 会長 印 年度明るい長寿社会づくり事業補助金の事業計画変更承認について ( 申請 ) 年月日付け高齢第号で交付決定を受けた標記補助金について 下記のとおり事業計画を変更したいので 明るい長寿社会づくり事業補助金要綱第 6の規定により 承認くださるよう申請します 記 1 変更交付申請額金円 2 添付書類 (1) 補助金所要額調書 (2) 事業計画 (3) 収支予算書抄本 (4) その他事業に係る参考資料 3 変更の理由
補助金所要額調書 ( 単位 : 円 ) 対象経費支出額 補助基準額 補助所要額 備考 A B C 変更前 変更後 ( 注 )C 欄には A 及び B の各欄を比較して少ない方の額 ( 千円未満切捨て ) を記入す ること
別記 第 3 号様式 第 号 年月日 新潟県知事 様 社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 会長 印 年度明るい長寿社会づくり事業補助金の実績について ( 報告 ) 年月日付け高齢第号で交付決定を受けた標記補助事業について 下記のとおり事業が完了したので 新潟県補助金等交付規則第 12 条の規定により 下記のとおり報告します 記 1 補助金精算額金円 2 添付書類 (1) 補助金精算書 (2) 事業報告書 (3) 収支決算 ( 見込 ) 書抄本 (4) その他事業に係る参考資料
補助金精算書 ( 単位 : 円 ) 対象経費 補助 補助 交付 補助金 差引 実支出額 基準額 決定額 決定額 受入済額 過不足額 A B C D E F ( 注 )C 欄には A 及び B の各欄を比較して少ない額 ( 千円未満切捨て ) を記入するこ と
事業報告書 事業名 事業内容 支出額内訳 区分 金額 合計