creatine kinase isoenzymes 連絡先 : 3764 基本情報 3B025 CKアイソザイム分析物 JLAC10 診療報酬 識別 材料 023 血清 測定法 233 アガロースゲル電気泳動 結果識別 第 2 章 特掲診療料 D007 18 第 3 部 検査 第 1 節 検体検査料 第 1 款 検体検査実施料 ( 生化学的検査 (Ⅰ) ) 55 点 加算等 算定条件等 検査オーダー 患者同意について 検査結果に影響を与える臨床情報 オーダーボタン 検査予約至急オーダー オーダー 検査オーダー 検体検査 検査項目分類 生化学的検査 酵素および関連物質 CK アイソサ イムオーダー 検査オーダー 検体検査 検体検査 外注検査 ( 一般 ) 外注 ( 生化学 ) CK アイソサ イム オーダー 検査オーダー 検体検査 検体検査 分野別 生化学検査 1 CK アイソサ イム 不可 検査オーダーに関する注意事項 検査オーダーの方法 検査受付時間検査の受付について http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_private/appendix_order.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_reception.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5
検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 ) 血液 9 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 8 0 0 外 N60 セイカ1. 採取容器について 採取容器はオーダー項目数によって異なります. 09.03 血液外注 2 F 3ml @ **-****-*90002* **-***-*** 検体採取について 採取検体の保存条件 ( 採取当日 ) ( 翌日以降検査 ) 遠心分離後の血清を凍結保存 検体搬送について 検査に要する時間 再検査 追加検査の対応可能日数 検体到着日から 60 日 ( 検体量ある場合のみ ) のデータ安定性は 7 日間です. 検体採取に関する注意事項 採取容器一覧 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0002_ver010.pdf 採血方法および他のサンプルの採取方法 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0008_ver001.pdf サンプル採取時に使用した器材の安全な廃棄方法 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0009_ver001.pdf 検査結果報告検査機器 検査所要日数 2~3 日 まいこネット開示までの目安 3~4 日後 ( 土日祝日を除く ) 検査部門 委託先 外部委託 (LSIメディエンス) 検査結果報告について 検査に関する問い合わせ等検査結果報告についてまいこネットでの検査結果の参照について http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_private/appendix_policy.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_report.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_maiko.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 2 / 5
生物学的基準範囲 期間 2015/04/01~ 基準値設定材料 血液 検査方法 アガロースゲル電気泳動 項目 男性 女性 単位 51 BB 0-2 0-2 % 52 MB 0-3 0-3 % 53 MM 96-100 96-100 % 55 BAND *** *** % 基準値情報 緊急異常値 電話連絡対応 検体検査基準値一覧電話連絡対応基準一覧基準範囲外の検査結果表記について http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0005_ver008.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0010_ver002.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0011_ver001.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 3 / 5
臨床情報臨床的意義健常人は MM が大部分で, MB は 6% 以下, BB は 2% 以下である. 血清中 MB は心筋梗塞発作後, 4~8 時間で増加し, 24 時間で最大となり ( 総活性の 40% まで増加 ), 3 日間上昇がみとめられることが多い. また, 進行性筋ジストロフィー, 皮膚筋炎, 筋損傷に伴うミオグロビン尿症などでも MB 増加がみとめられることがある. BB 増加はきわめてまれであるが, 悪性異常高熱症, 腫瘍性疾患 ( 胃, 前立腺, 肺など ), 腎不全, 腸梗塞などでみられることがある. 異常値を示す病態 疾患 BB 上昇脳障害, 新生児 MB 上昇筋ジストロフィー, 心筋梗塞 m-cpk 関連検査項目クレアチンキナーゼ (CK)[ 血清 ] http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/0480.html 参考文献エスアールエル Web Page 検査項目レファレンス 高木康他 : 臨床検査 32-11-1309~1315 1988 芝紀代子 : 目でみる電気泳動法 1( 医歯薬出版 )88~95 1988 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 4 / 5
他情報 変更履歴変更履歴 Ver. 文書更新日 1 2008 年 4 月 1 日 制定 変更内容 変更適用日 2008 年 4 月 1 日 2 2015 年 4 月 24 日 外部委託先変更 (SRL LSIM), 報告日数 基準値変更 2015 年 4 月 1 日 3 2016 年 4 月 25 日 平成 28 年 4 月診療報酬改定 2016 年 4 月 1 日 4 2017 年 4 月 21 日 最低採取量 容器変更 ([2mL] [3mL]) 2017 年 3 月 10 日 5 2018 年 4 月 6 日 平成 30 年 4 月診療報酬改定 2018 年 4 月 1 日 6 2019 年 4 月 30 日 外注区分変更 ([ 外注 1] [ 外注 2]) ( 変更点の詳細 ) http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_public/20190401outsourcing.pdf 2019 年 4 月 1 日 URI http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/.html Last Updated : 17 May. 2019, 10:06 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 5 / 5