<OPS628> Windows 2000/XP 環境 本説明書は グラフテックのホームページよりドライバをダウンロードして コンピュータにインストール する手順を説明したものです 内容をご確認のうえ ご使用のコンピュータに正しくインストールを行ってください 本説明書では Windows XP(32bit 版 ) 環境にプロッタドライバOPS628 Ver.9.10Aをインストールする場合を例に説明しています ご使用の機種によりドライバのインストール手順が異なります 対象機種インストール手順備考 CE5000-120AP ダウンロードしたファイルは圧ダウンロードしたファイルからドライバ DX5000 縮しています 以下の操作手順 のインストーラを使用してインストール FC4200 ステップ1, ステップ2を参考をおこないます ( 注 1) に解凍してください 本インストールガイドでインストール終了までの手順を説明し Windows 標準の プリンタの追加 機能を上記以外の機種ています 以下の操作手順を参考使用してインストールをおこないます に操作してください ステップ1 ~ ステップ4 ( 注 1) 本インストールガイドでは ドライバのインストーラによる操作手順は説明していません ステップ3 以降は インストーラの画面メッセージに従って 操作してください プロッタドライバインストール手順の流れ インストールの手順は 以下の4ステップで説明しています 重要インストールする環境に合わせて 操作してください Windows 2000/ XPを起動した際は 必ずAdministratorのメンバーとし ステップ1 ドライバをダウンロードするてログオンしてください 市販のセキュリティソフトをご使用 ステップ2 ダウンロードしたファイルを解凍するの場合は インストール前にファイ アウォールに関係する機能を オフ ステップ3 ドライバをインストールするにしてインストールをおこなってく解凍したファイルよりドライバのインストールを実行しまださい す なお ご使用の機種によりインストール手順が異なります 上記対象機種の場合 --- ドライバのインストーラによる操作 上記以外の機種の場合 --- Windows 標準の プリンタの追加 機能による操作 ステップ4 ドライバのポートを設定する - 1 -
プロッタドライバインストール手順 ステップ1 ドライバをダウンロードする 1-1. グラフテックホームページ - ダウンロード より該当するドライバを選択してダウンロードを実行します [ ダウンロード ] ボタンを押すと ファイルの ダウンロードを開始します 1-2. ダウンロードするファイルをデスクトップに保存します [ 保存 ] ボタンを押すと 名前を付けて保存 ダイアログが表示します 保存先を デスクトップ に設定し [ 保存 ] ボタンを押すとダウンロードを開始します - 2 -
1-3. ダウンロードの完了 ダイアログでは [ 閉じる ] ボタンを押して ダイアログを閉じます 次に ダウンロードしたファイルが デスクトップ上にある事を確認します ダウンロードしたファイルの確認以下のファイルがデスクトップにあれば ダウンロードは完了です お使いの Windows の環境により ファイルの拡張子.EXE 等を非表示にしている場合 ファイル名 628_910A と表示します 次にステップ2ファイルの解凍を行います ステップ2 ダウンロードしたファイルを解凍するダウンロードしたファイルは そのままの状態では圧縮されています ステップ2では この圧縮されているファイルの解凍を行います 2-1. ファイルを解凍します ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると セキュリティの警告 に関するダイアログが表示 しますが そのまま [ 実行 ] ボタンを押して作業を続けます ダブルクリックして解凍する 2-2. 以下のダイアログでは [OK] ボタンを押して 解凍を実行します 解凍が終了すると OPS628 フォルダが作成さ れます 以上で ファイルの解凍作業は完了です 次にステップ 3 ドライバのインストールを行います - 3 -
ステップ3 ドライバをインストールするステップ2で解凍した OPS628 フォルダより ドライバのインストールを行います インストールの途中 機種の選択 / 接続環境の選択に関する項目が表示します ご使用の環境に合わせて正しくインストールを行ってください ステップ3からは ご使用の機種によりドライバのインストール手順が異なります 対象機種インストール手順 CE5000-120AP OPS628 フォルダ内にあるインストーラ(GDSETUP.EXE) を使用してイ DX5000 ンストールをおこないます インストーラ (GDSETUP.EXE) をダブルクリッ FC4200 クするとインストールを開始します ( 注 2) ステップ3 以降は インストーラの画面メッセージに従って 操作してください Windows 標準の プリンタの追加 機能を使用してインストールをおこない上記以外の機種ます 以下のステップ3 ステップ4を参考にインストールしてください ( 注 2) お使いの Windows の環境により ファイルの拡張子.EXE 等を非表示にしている場合 ファイル名 GDSETUP と表示します 3-1. プリンタと FAX を開きます 全てのアプリケーションを終了して コントロールパネルから プリンタと FAX を開きます 3-2. プリンタと FAX のウインドウから ファイル - プリンタの追加 を選択します - 4 -
3-3. プリンタの追加ウィザード が表示されたら 次へ ボタンを押します 3-4. 次に このコンピュータに接続されているローカルプリンタ にチェックして 次へ ボタンを押します ( 他の項目のチェックは 外してください ) このコンピュータに接続されているローカルプリンタ のみチェックします 3-5. プリンタポートの選択 では 次のポートを使用 にチェックを入れて 次へ ボタンを押します 本説明書では ポートの設定はインストール後に設定します (9 ページ以降に記載 ) ここでは 次のポートを使用 - LPT1:( 推奨プリンタポート ) を選択します 3-6. プリンタソフトウエアのインストール では ディスク使用 ボタンを押します - 5 -
3-7. 次に 参照 ボタンを押して ファイルのコピー元を設定します 3-8. ファイルの場所 と ファイル名 を設定します ステップ 2 で解凍した OPS628 フォルダを指定します 1 ファイルの場所 は デスクトップ を指定 ( 注意 ) デスクトップ以外の場所に保存した場合は その場所を指定してください 2 ファイル名 は OPS628 WIN2K_VISTA OEMSETUP を指定して 開く ボタンを押します < 選択の流れ > OEMSETUP を指定して 開く ボタンを押します - 6 -
3-9. 次に OK ボタンを押します 3-10. 使用している機種を選択し 次へ ボタンを押します 3-11. プリンタ名を確認します 通常使うプリンタの設定項目については 任意で設定します 3-12. プリンタの共有では このプリンタを共有しない を選択して 次へ ボタンを押します - 7 -
3-13. テストページの確認では いいえ を選択して 次へ ボタンを押します 3-14. プリンタの追加ウィザードでは 完了 ボタンを押します 3-15. プリンタドライバのインストールがはじまります 途中以下のダイアログが表示しますが 続行 ボタンを押して インストールを続けます 以上で ドライバのインストール作業は終了です 次にステップ 4 ドライバのポートを設定します - 8 -
ステップ 4 ドライバのポートを設定する ステップ 3 でインストールしたドライバの出力ポートを設定します ご使用のコンピュータとプロッタの接続方法を確認してください 本説明書では 以下の4つの接続方法について説明しています ご使用の環境に合わせて 正しく設定してください A. パラレルケーブルで接続している場合 (LPT: プリンタポート ) B.RS-232Cケーブルで接続している場合 (COM: シリアルポート ) C.USBケーブルで接続している場合 (USB000*:USBポート) D. ネットワークケーブルで接続している場合 (IP_***.***.***.***: ネットワークポート ) 以下の手順でインストールしたドライバのプロパティを開きます 4-1. コントールパネルから プリンタと FAX を開きます 4-2. 次に インストールしたプリンタドライバのプロパティを開きます プリンタのアイコン を選択 マウスの右ボタンをクリック プロパティ を選択 - 9 -
4-3. ポート タブを選択して 出力ポートの設定を確認します ポート の設定は 接続ケーブルによって異なります 使用する環境に合わせて にチェックを入れて設定します 注意 プリントサーバー USB パラレル変換ケーブル等の社外品のデバイスをご使用の場合は 事前に各デバイスメーカーの説明書等をご確認いただき セットアップをしてください これらのデバイスを使用した場合の動作につきましては 弊社では保証していません お問い合わせは 各デバイスメーカーへお願いします A. パラレルケーブルで接続している場合 (LPT: プリンタポート ) A-1. ポート LPT1: にチェックを入れて OK ボタンを押します A-2. ステップ 4 のポートの設定は終了です 以上でプリンタドライバのインストールは完了です - 10 -
B.RS-232C ケーブルで接続している場合 (COM: シリアルポート ) RS-232C ケーブルで接続する場合は コンピューターとプロッタの通信設定をそれぞれ合わせる必要があり ます 事前にプロッタ本体で設定している通信内容を確認してください 詳しくは プロッタ本体の取扱説明書をご確認ください B-1. ポート COM1: にチェックを入れて ポートの構成 ボタンを押します B-2.COM1 のプロパティが開きます プロパティ内の各項目をプロッタ本体の設定値と合わせて設定します 設定後 OK ボタンを押して [COM1 のプロパティ ] を閉じます 各項目をプロッタ本体で設定している設定値 と合わせます B-3. 次に OK ボタンを押して ドライバのプロパティを閉じます ステップ 4 のポートの設定は終了です 以上でプリンタドライバのインストールは完了です - 11 -
C.USB ケーブルで接続している場合 (USB000*:USB ポート ) 初めて接続する場合 コンピュータとプリンタを初めて接続する場合 コンピュータ側の USB ポートを他の USB ポートに変更した場合 新しいハードウエアの検出ウィザード が表示する場合があります この場合は 画面の指示に従って ハードウエアに必要なソフトウエアをインストールしてください インストールが終了すると 新規に USB ポートが作成されます 既に接続ができている場合 (USB ポートが作成済みの場合 ) C-1. ポート USB00( 数字 ) にチェックを入れて OK ボタンを押します USB00( 数字 ) は 使用する環境により 異なります USB のポート番号は 使用するコンピュータに搭載されている USB ポートの数によって異なります 既に USB ポートを使用して接続した環境では 既存の USB ポートがプロパティ内に複数個表示します ( 例 USB001 ~ USB007 等 USB00( 数字 ) で表示される ) USB のポート番号が分かる場合は その番号にチェックを入れます 不明な場合は 数字の大きいポート番号から順次選択して テスト印字を実行して確認する必要があります 注意 USB ケーブルは USB ハブ等を使用しないで コンピュータとプリンタを直接接続してください USB ポートから USB ケーブルを抜き差しする場合は 必ず以前接続したポートにケーブルを差してください 異なったポートに接続すると 再度ポートの設定が必要になる場合があります C-2. ステップ 4 のポート設定は終了です 以上でドライバのインストールは完了です - 12 -
D. ネットワークケーブルで接続している場合 (IP_***: ネットワークポート ) ネットワークケーブルで接続する場合は コンピュータとプロッタのネットワーク環境をそれぞれ設定する必要があります 事前にプロッタ本体で設定しているネットワーク環境 (IP アドレス等 ) を確認してください 詳しくは プロッタ本体の取扱説明書をご確認ください プリントサーバをご使用の場合は 設定したプリントサーバの IP アドレスを確認してください 不明な場合は プリントサーバの取扱説明書または プリントサーバのメーカーにてご確認ください 既にネットワーク上にプリンタが接続できている場合 ( ネットワークポートが登録済みの場合 ) D-1. プロッタで設定している IP アドレスのポート IP_XXX.XXX.XXX.XXX にチェックを入れて OK ボタンを押します プリントサーバをご使用の場合は ポート IP_ プリントサーバの IP アドレス を選択します X.XX.XX.XX X.XX.XX.XX 上図の x 部は 環境によって異なります D-2. ステップ 4 のポート設定は終了です 以上でドライバのインストールは完了です 新規にネットワークポートを追加する場合 参考 -1. ポートの追加 ボタンを押します - 13 -
参考 -2. Standard TCP/IP Port を選択し 新しいポート ボタンを押します 参考 -3. 次へ ボタンを押します 参考 -4. ポートの追加 画面では プリンタ名または IP アドレス の項目に登録するプリンタ の IP アドレス入力して 次へ ボタンを押します XXX.XXX.XXX.XXX XXX.XXX.XXX.XXX XXX 部分は IP アドレスの 数字が入ります 参考 -5. 以下の画面では カスタム を選択し 設定 ボタンを押します - 14 -
参考 -6. 標準 TCP/IP ポートモニタの構成 ダイアログが表示されたら プロトコル に LPR を選択し LPR 設定 の キュー名 に任意の名前を入力して LPR バイトカウント を有効にする にチェックを入れます OK ボタンを押します XXX.XXX.XXX.XXX XXX.XXX.XXX.XXX 参考 -7. 次へ ボタンを押します 参考 -8. 完了 ボタンを押して 登録します XXX.XXX.XXX.XXX XXX.XXX.XXX.XXX - 15 -
< 動作チェック > テストページを印刷する テストページを印刷して プリンタドライバが正常にインストールされているか確認をおこないます 1. コントロールパネルから プリンタと FAX を開きます 2. 次に インストールしたプリンタドライバのプロパティを開きます プリンタのアイコン を選択 マウスの右ボタンをクリック プロパティ を選択します - 16 -
3. テストページの印刷を実行する前にドライバの印刷設定を確認します 印刷設定 ボタンを押して プリンタ本体に設定している給紙方法 ( ロール紙 / カット紙 ) 用紙サイ ズ等を確認します 問題なければ OK ボタンを押して 印刷設定ダイアログ を閉じます 4. プリンタ本体がオンライン状態であることを確認します 5. テストページの印刷 ボタンを押して 印刷を実行します ここでテストページの印刷が始まると ドライバは正常にインストールされています - 17 - OPS628-102XP-IG