趣 主催 公益社団法人青森県老人福祉協会平成 30 年度介護福祉士ファーストステップ研修開催要項 旨 ~ 介護福祉士ファーストステップ研修とは ~ 本研修は小規模チームのリーダー養成を目的に ケア領域 連携領域 運営管理領域 の 3 つの領域について学びます 研修内では 実際のケア場面 映像を用いた

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実施要綱

平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

株式会社シダー介護福祉士実務者研修 ( 通信課程 ) 平成 30 年度後期 (1 月 ~6 月コース ) 受講生募集!! 通信課程平成 31 年 1 月 ~ 平成 31 年 1 月開講 介護福祉士実務者研修開講 当社研修の特色 無理なく働きながらも学べる通信コース ( 通学は 9 日間 )!! 少人

平成10年度 福祉用具プランナー研修(モデル研修) 実施要綱(案)

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平成16年度東京センターフォローアップ研修受講者募集要項

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

平成 30 年度データマネジャー養成研修 研修生募集要項 主催千葉大学医学部附属病院実施千葉大学医学部附属病院臨床試験部 1. 研修の目的 ICH-GCP の改訂や CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium) 標準の規格での PMDA

指導技法等体験プログラムのご案内 指導技法等体験プログラムの委託訓練関係について詳細にご紹介します 独立行政法人高齢 障害 求職者雇用支援機構が運営する国立職業リハビリテーションセンター ( 以下 当センター という ) では 職業訓練上特別な支援を要する障害者等を対象とした職業訓練について 訓練場

登録審査機関の審査ポイント

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平成 29 年度県南勢地域製造管理者育成基礎講座受講生募集ご案内 研修の目的 製造メーカーの中核リーダーとして 備えておきたい 職場管理の基本 の技術 知識である Q( 品質管理 ) C( コストダウン ) D( 生産管理 ) S( 安全 ) M( 設備管理 ) を実践的に習得し 各製造企業における

キャリアパス対応生涯研修課程日程 コース 研修日 申込締切 事前課題送付締切 チームリーダーコース 9 月 21 日 ( 木 ) 9 月 22 日 ( 金 ) 両日とも9:30~16:30 8 月 10 日 ( 木 ) 9 月 8 日 ( 金 ) 研修受講料について 無料 ただし 指定のテキストをあ

《講座概要》

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第 13 号様式 ( 外部研修の申込み ) 第 28 条第 2 項関係 別紙 1 研修受講申込書 ( 記載例 ) 平成年月日 独立行政法人自動車事故対策機構 理事長 殿 事業者名及び代表者名 事業者の住所申込責任者名連絡先 (TEL) ( ) (FAX) 印 1. 受講研修 1. 第一種講

5 研修課程別添日程のとおり 6 受講費用 合計 :27,024 円 内訳 :(1 受講料 1 人 :24,000 円 (2 テキスト代 介護支援専門員養成研修教本 基礎編 三訂版 1 冊 :3,024 円 納入された受講費用は 原則として返還しません 同封の所定の払込書用紙を使用し 必要事項を記入

あのし

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

(5) 基本的人権や高齢者 障害者虐待等の人権問題に関すること (6) 接遇マナーやコミュニケーションスキルに関すること (7) チームワークやリーダーシップに関すること (8) その他 事業所職員の資質向上に寄与する内容の研修 9 研修形態 (1) 単一事業所 ( 同一法人内の複数事業所を含む )

食協発第 5 2 号 平成 26 年 5 月 12 日 関係各位 公益社団法人日本食品衛生協会理事長鵜飼良平 ( 公印省略 ) 平成 26 年度 HACCP 実務管理者養成講習会の開催について 当協会の事業運営に関しましては 平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます 現在 食品の製造工程におけ

< 訪問看護技術 ( 看取り 緩和ケア ) 向上のための研修 > 研修内容 :ELNEC-J 認定講師による講義 ( 座学 ):2 日間訪問看護事業所の訪問サービスに同行 見学 ( 同行研修 ):3 日講義日 :12 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 )9:0016:30 講義場所 : 広

平成29年度専門研修課程Ⅰ・更新研修前期開催案内

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鉄丸

平成 2 9 年度 介護福祉士実務者研修 実務者研修ミニ説明会開催日程 6 月 24 日 ( 土 ) 16:00 16:45 7 月 26 日 ( 土 ) 16:00 16:45 申し込み方法 お電話 本校ホームページよりお申し込みください くらしき総合福祉専門学校 岡山県倉敷市連

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3 介護の基本 2 介護職の職業倫理 講師名資格等 兼任 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教員免許福祉 3 介護の基本 3 介護における安全の確保とリスクマネジメント 教員免許福祉 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教

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2019年度 個人情報管理・担当責任者養成研修会ベーシックコースの開催(広島会場)について

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介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

臨床等での実務経験を 3 年以上有する者 ) 2 登録研修機関として 自ら喀痰吸引等研修 ( 不特定多数の者対象 ) を実施予定の事業所等に勤める者 9 定員 25 名程度 10 受付期間平成 30 年 4 月 11 日 ( 水 )~4 月 23 日 ( 月 ) まで 11 申込方法 ホームページか

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

平成 26 年度県南勢地域 製造管理者育成基礎講座受講生募集ご案内 受講者募集要項研修の目的製造現場のリーダーとして 備えておきたい モノづくり の基本技術 知識である Q( 品質管理 ) C( コストダウン ) D( 生産管理 ) S( 安全 ) M( 設備管理 ) を実践的に習得し 各企業で モ

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

9(1) 介護の基本的な考え方 9() 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 9() 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 9(4) 生活と家事 5 9(5) 快適な居住環境整備と介護 9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 4 4 理論と法的根拠に基づき介護を行うこと

学則 1. 開講の目的 研修は 介護サービスに従事しようとする者を対象とし 正しい知識とアセスメント結果に基づく適切な介護技術を身につけることを目的とする また 利用者一人ひとりに対する生活状況の的確な把握や 利用者の潜在能力を活かせれるようなアプローチの提供 他職種との連携や介護に関する社会保障の

認知症医療従事者等向け研修事業要領

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募集要項

17 石川県 事業計画書

平成 31 年 4 月 1 日 東村山市有料自転車等駐輪場等の今後のあり方検討に向けた サウンディング型市場調査実施要領 1. 前置き この要領でいう駐輪場とは 東村山市内にある東村山市営の自転車等駐輪場のこととします 2. 駐輪場管理の現状について東村山市では現在 17か所の有料駐輪場と4か所の無

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

様式第1号(第○条関係)

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プロダクトオーナー研修についてのご紹介

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

講師用 平成 30 年度東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業 利用の手引 ( 兼実施要綱 ) 平成 30 年 4 月版 東京都社会福祉協議会 1 目的 この事業は 福祉 介護 保育系講師の登録制度を設け 研修企画 講師確保等が困難な小 中 規模の介護等事業所に出張研修を実施し 福祉 介護職員の資質の

平成18年度標準調査票


会内講定 場沖縄県総合福祉センター西棟 4 階第 6 第 7 会議室容プログラム参照師プログラム参照員 40 名本会選考基準に基づき原則先着順としますが 締切り前であっても定員に達した場合は受付を 終了します * 応募者多数の場合は 一事業所あたり 1 人を原則に選定します 募集締切り平成 30 年

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~ 北海道医療ソーシャルワーカー協会初任者研修 ~ < 対象 > 当協会の准会員 ( 賛助会員 ) 入会 1 年 ~5 年 < 目的 > 医療ソーシャルワーク業務の基本条件の確保および当協会の会員としての素養を習得し会員要件の取得を目的とした研修 < 内容 > ソーシャルワークの価値 ソーシャルワー

01 (案3)「文化論」(同時授業)申込案内書(未入社・一般用)

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( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

~明日のコア人材を育成する参加型研修~

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「土壌環境保全士」登録更新手続きの変更についてのQ&A

サービス管理責任者研修について

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看護師のクリニカルラダー ニ ズをとらえる力 ケアする力 協働する力 意思決定を支える力 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のニーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本

募集要項

平成10年度 福祉用具プランナー研修(モデル研修) 実施要綱(案)

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

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医療法人慈恵会介護職員養成研修事業

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過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

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各位 平成 29 年 11 月 ( 一社 ) 日本家族心理学会 家族心理臨床研修センター センター長亀口憲治 第 11 期家族心理士研修課程申し込みについて このたびは 家族心理士研修課程資料請求をいただき ありがとうございます 受講を希望される方は 同封の 家族心理士研修課程案内 を参照の上 必要

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看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

令和元年度第二期管理建築士講習受講案内 登録講習機関公益財団法人建築技術教育普及センター登録年月日 : 平成 20 年 11 月 28 日登録番号 : 第 1 号 建築士法の規定により 建築士事務所を管理する建築士 ( 以下 管理建築士 という ) は 建築士として 3 年以上の設計その他の国土交通

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令和元年度健康サポート薬局のための技能習得型研修 受講者募集のご案内 平成 28 年 4 月 1 日施行の 健康サポート薬局 制度は 薬局の業務体制や設備について一定の基準 ( 厚生労働省告示 ) に適合する薬局が 都道府県知事等に届出 ( 平成 28 年 10 月 1 日以降 ) することにより

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プレスリリース

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Transcription:

趣 主催 公益社団法人青森県老人福祉協会平成 30 年度介護福祉士ファーストステップ研修開催要項 旨 ~ 介護福祉士ファーストステップ研修とは ~ 本研修は小規模チームのリーダー養成を目的に ケア領域 連携領域 運営管理領域 の 3 つの領域について学びます 研修内では 実際のケア場面 映像を用いた事例検討 介護ロールプレイ 等を中心に行うことで 自身の振り返りだけでなく リーダーシップスキルの向上 介護福祉士の専門性向上が期待できます 日程各単元テーマ会場 1 日目 :5 月 26 日 ( 土 ) 2 日目 :5 月 27 日 ( 日 ) 3 日目 :6 月 12 日 ( 火 ) 4 日目 :6 月 13 日 高齢者の尊厳と倫理 ニーズと行動への気づきと対応 5 日目 :7 月 13 日 コミュニケーションの方法と応用 6 日目 :8 月 9 日 7 日目 :8 月 10 日 8 日目 :9 月 5 日 9 日目 :9 月 6 日 観察 記録の的確性チームのまとめ役としてのリーダーシップ 家族や地域の支援力の活用と強化職種間連携の実践的展開 10 日目 :10 月 3 日 介護職の健康 ストレスの管理 11 日目 :10 月 25 日 12 日目 :10 月 26 日 セーフティマネジメント問題解決の思考法 10 月 29 日 ( 月 )~11 月 26 日 ( 月 ) のうち 18 日間 : 自職場実習自施設 事業所 13 日目平成 31 年 1 月 18 日 実習のまとめ ( 研修総括 ) 4 階大 中研修室 対 象 1 介護福祉士資格取得後 2 年程度の実務経験者 2 認知症介護実践研修 ( 実践者研修 ) を修了した者 上記を原則とし 次に該当する者 リーダー及びサブリーダー等 他の職員の指導や助言を行う立場の者または就任予定の者 全日程に参加可能の者 修了者の取り扱い 1) 修了した者については 本協会より県へ報告し 県に登録されます 2) 対象を全て満たした者は 認知症介護実践リーダー研修修了と同等の取り扱いとなり 認知症専門ケア加算を受けることができます 対象 2 を満たしていない場合は同等の取扱いにはなりません 受講料 申込締切 定 員 一人あたり 70,000 円 ( 教材費含む ) 平成 30 年 5 月 1 日 ( 火 ) 本協会必着 36 名 最少催行人数 24 名 超過した場合は先着順

申込方法 1) 別紙 様式 1 参加申込書 に必要事項を記入の上 FAX にてお申込ください 2) 用紙が不足する場合は 参加申込書 をコピーしてご使用ください 受講決定 1) 申込締切後 所属長宛に受講決定を通知します 2) 原則として 受講決定後の受講者変更は認めません 3) 受講決定の通知と併せて 受講料の請求書 および 事前課題 を送付いたします 事前課題について本研修の参加にあたって事前に下記の課題に取り組んでいただきます なお 課題の詳細については受講決定の通知と併せて送付いたします 研修前課題 : 高齢者介護における尊厳と倫理 事前に 尊厳 と 倫理 に関する資料を配布しますので 予習をしてください 自職場課題 1 : 自職場における介護の課題を探す 研修前課題の成果を活かし 自職場において 高齢者の尊厳を損なっている介護 介護職の職業倫理に反する行為 など 3 日程度かけてよく観察 課題を発見し レポートにまとめていただきます 受講料について 1) 納付先と納付期限は 受講決定の通知と併せてお知らせいたします ( 手数料はご負担願います ) 2) 受講料納付後 やむを得ない事由により研修開始 3 日前までに辞退を申し出いただいた場合に限り 受 講料を返金します ( 送金に係る経費を除く ) その他 1) 駐車場には限りがありますので なるべく公共交通機関をご利用ください 会場案内参照 2) 個人情報については 今回の研修に関してのみ使用させていただきます 会場案内 ( 青森市中央 3 丁目 20-30) TEL:017-777-9191 > 中央環状線 前 下車 > JR 青森駅前 4 番乗り場より下記行きで 15 分 市民病院線 横内環状線 問屋町行き 大野浜田環状線 朝日放送行き 働く女性の家前 下車徒歩 1 分 > 国道 4 号線 市役所前 下車徒歩 15 分 > 国道 4 号線 NTT 前 下車徒歩 10 分 駐車場案内館内 : 約 50 台臨時駐車場 : 約 50 台徒歩 3 分 お問い合わせ 030-0822 青森市中央 3 丁目 20 番 30 号公益社団法人青森県老人福祉協会担当 / 山田 江良 電話 :017-731-3755 FAX:017-731-3756 E-mail:roshikyo@themis.ocn.ne.jp ホームページ :http://www.aomori-roukyo.or.jp/

平成 30 年度介護福祉士ファーストステップ研修について カリキュラムの概要 介護福祉士ファーストステップ研修の要項を参考に大きく 3 つの科目に分かれています カリキュラムの全体構成 時間数 Ⅰ. ケア領域 1 利用者の全人性 尊厳の実践的理解と展開 16 72 時間 2 介護職の倫理の実践的理解と展開 16 Ⅱ. 連携領域 48 時間 Ⅲ. 運営管理基礎領域 80 時間 3 コミュニケーション技術の応用的な展開 16 4 ケア場面での気づきと助言 24 5 家族や地域の支援力の活用と強化 16 6 職種間連携の実践的展開 16 7 観察 記録の的確性とチームケアへの展開 16 8 チームのまとめ役としてのリーダーシップ 16 9 セーフティマネジメント 16 10 問題解決のための思考法 16 11 介護職の健康 ストレスの管理 16 12 自職場の分析 16 Ⅳ. 上記以外 13 自職場課題の分析及び観察 14 実習のまとめ ( 研修総括 ) 自職場課題の分析と対策 16 自己学習課題 自職場課題について本研修では各単元における課題があります ( カリキュラム参照 ) 課題の詳細については研修中に随時お知らせいたします 各単元及び全体の修了課題についてこの研修受講者には 各単元および最終的な目標達成を確認します 達成度の確認は単元ごとの最後の研修時間を使って行います 修了証書の交付研修の全日程を修了した受講者には 本協会会長名で修了証書を発行します タイムスケジュール 進行状況により前後します 1 時限 9:15~10:00 2 時限 10:05~10:50 3 時限 10:55~11:40 4 時限 11:45~12:30 5 時限 13:30~14:15 6 時限 14:25~15:10 7 時限 15:20~16:05 8 時限 16:15~17:00 研修講師 ( 予定 ) 1 日本大学文理学部教授内藤佳津雄氏 (NPO 法人介護人材キャリア開発機構理事 / 研修企画担当 ) 2 青森県認知症介護指導者工藤のり子氏 ( 社会福祉法人宏仁会 ) 3 青森県認知症介護指導者秋田谷一氏 ( まっすぐ介護合同会社 ) 4 青森県認知症介護指導者池田哲人氏 ( 特別養護老人ホーム彩香園アルテリーベ )

平成 30 年度介護福祉士ファーストステップ研修カリキュラム 区分 事前課題 1 日目 5/26 ( 土 ) 2 日目 5/27 ( 日 ) 3 日目 6/12 ( 火 ) 4 日目 6/13 内容 研修前予習課題 高齢者介護および周辺領域の職業倫理を理解する (8 時間 ) 自職場課題 1A 自職場の尊厳 倫理の課題を発見する (4 時間 ) 1 高齢者の尊厳と介護倫理 (8 時間 ) 課題 1A の発表と討論講義 : 尊厳と倫理を考える演習 : 尊厳をテーマとした映像及び事例 1 高齢者の尊厳と介護倫理 (8 時間 ) 講義 : 尊厳と倫理の関係演習 : 倫理をテーマとした映像及び事例科目評価 : 尊厳と倫理の課題を含む事例検討 ( 解決策を考える ) 自職場課題 1B 自職場の尊厳 倫理の課題解決を図る (4 時間 ) 自職場課題 2A ケア行為を観察して課題に気づく (4 時間 ) 2 ニーズと行動への気づきと対応 (8 時間 ) 自職場課題 2A の発表と討論講義 : 個別ケア 認知症ケア演習 : 事例に関するニーズへの気づき 2 ニーズと行動への気づきと対応 (8 時間 ) 演習 : 事例に関するニーズへの気づき科目評価 : 映像事例に関する課題への気づきと対応 自職場課題 2B 高齢者のニーズを多角的に考える (4 時間 ) 自職場課題 3A 自分のコミュニケーションの課題を知る (4 時間 ) 5 日目 7/13 6 日目 8/9 7 日目 8/10 3 コミュニケーションの方法と応用 (8 時間 ) 講義 : 介護におけるコミュニケーションについてロールプレイ : 部下とのコミュニケーション コミュニケーションを重視した介護場面科目評価 : まとめ 自職場課題 3B コミュニケーション方法を試みる (4 時間 ) 自職場課題 6A 職場における記録の的確性 活用性について検討する ( 4 時間 ) 自職場課題 7A 未解決課題についてのカンファレンス資料の作成 ( 4 時間 ) 4 観察 記録の的確性 ( 8 時間 ) 課題 6A の発表講義 : 個別ケアと記録演習 : ケア場面の記録 5 チームのまとめ役としてのリーダーシップ ( 8 時間 ) 講義 : 個別ケアとリーダーシップロールプレイ : カンファレンスにおけるリーダーシップ科目評価 : まとめ ( 成果確認 )

8 日目 9/5 9 日目 9/6 自職場課題 6B 実際のケア場面における記録を作成する ( 4 時間 ) 自職場課題 7B リーダーとして取り組むべき課題と解決方法をまとめる (4 時間 ) 自職場課題 4A 家族 地域との連携に関する課題を考える ( 4 時間 ) 自職場課題 5A 職種間連携の課題を把握する ( 4 時間 ) 6 家族や地域の支援力の活用と強化 ( 8 時間 ) 講義 : 家族や地域との連携演習 : 家族 地域とのかかわりについての事例科目評価 : 自職場課題の解決演習 7 職種間連携の実践的展開 ( 8 時間 ) 講義 : 職種間連携に期待すること演習 : 職場内 職場外における職種間連携についての事例科目評価 : 自職場課題の解決演習 自職場課題 4B 家族 地域の連携に関する課題解決レポート ( 4 時間 ) 自職場課題 5B 職種間連携に関する課題解決レポート ( 4 時間 ) 自職場課題 8A ストレス調査と自分自身の健康観 (4 時間 ) 10 日目 10/3 8 介護職の健康 ストレスの管理 (8 時間 ) 講義 : 健康管理と関連法制度演習 : ストレス管理とアサーション ( 科目評価含む ) 11 日目 10/25 12 日目 10/26 事後課題 自職場課題 8B プロセスレコードとアサーション (4 時間 ) 自職場課題 9A ヒヤリハットに関するレポート (4 時間 ) 自職場課題 10A 問題解決に関する課題について解決を試みる (4 時間 ) 9 セーフティマネジメント (8 時間 ) 課題 9A の発表講義 : 個別ケアとセーフティマネジメント演習 : 事例についてセーフティマネジメントの方策を考える科目評価 : 自職場課題に対する解決策の立案 ( 演習 ) 10 問題解決のための思考法 ( 8 時間 ) 課題 10A の発表講義 : 問題解決の手法演習 : 問題解決手法を用いて課題を分析し 発表する ( 科目評価含む ) 自職場課題 9B ヒヤリ ハットに対する解決策 (4 時間 ) 自職場課題 10B 研修内で作成した問題解決方法について自職場で実践する さらにその成果と課題を踏まえ 再度解決方法の企画をする (12 時間 ) 自職場実習 平成 30 年 10 月 29 日 ( 月 ) から平成 30 年 11 月 26 日 ( 月 ) までのうち 18 日間自職場実習 : 自職場課題の分析及び観察 13 日目 1/18 11 実習のまとめ ( 研修総括 ) 自職場課題の分析と対策