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清掃業務仕様書   

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

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業務基準案・スポ館H16

(7) 乙は 機械警備において 乙の警備本部で警備対象に異常事態が発生したことを感知してから25 分以内に その警備対象に対し機動隊を常に派遣できる体制をとること 5 業務遂行状況の報告及び記録 (1) 報告及び記録の内容は 下記のとおりとする ア警備報告書イ異常が生じた場合の記録 ( 現況写真を添

ウ火元責任者は 自主検査の結果 異常が認められたときは 防火管理者及び防火管理責任者 ( 工事責任者 ) に報告し 指示を受けて対処する (2) 放火対策ア建物の外周部及び階段等には 可燃性の工事用資材又は梱包材等は置かないようにする やむを得ず置く場合は整理整頓し防炎シート等で覆い保管する イ工事

明石市生涯学習センター等夜間警備 受付業務委託仕様書 明石市 ( 以下 委託者 という ) が委託する明石市生涯学習センター等夜間警備業 務 ( 以下 委託業務 という ) の仕様は次のとおりとする 委託業務受託者 ( 以下 受託者 という ) は 警備対象物件における財産の保護と 安全の確保のため

公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する指針(細目的事項)

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

指定管理者制度の導入に係る当面の方針

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別添 2 宝塚市指定管理者 モニタリングマニュアル 平成 30 年 (2018 年 )3 月 宝塚市

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スポーツでいい汗 いい顔 いい仲間 山形県体育館 山形県武道館 施設利用のご案内 山形県体育館 山形県武道館 山形県体育館山形県武道館 住所 山形市霞城町 1 番 2 号 TEL 023 ( 644 ) 5656 ( 代表 ) FAX 023 ( 644 ) 5655 指定管理者公益財団法人山形市体

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

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() 施設の効用を最大限に発揮する取組み 事業計画通りに管理運営をしているか 項目 管理状況指標 特色ある広報活動等により 新規利用者の増加に向けた 効果的な取り組みを行っているか開館時間の延長や新規事業の実施等により 利用者の増加に向けた 効果的な取り組みを行っているか地域の住民や関係団体等との連

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

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30 愛媛大学大学院連合農学研究科施設利用内規 ( 趣旨 ) 第 1 条この内規は, 愛媛大学大学院連合農学研究科 ( 以下 研究科 という ) の施設利用に関し, 必要な事項を定めるものとする ( 目的 ) 第 2 条研究科には, 研究科学生の研究課題に関する研究指導上, 必要な実験 研究を推し進

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資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

目 次 第 1 ファミリーハウスの基本方針等 1 1 ファミリーハウスの目的 2 管理運営に関する基本的事項 第 2 利用時間及び休館日 2 1 利用時間及び休館日 2 利用時間及び休館日の変更第 3 指定管理者が行う業務の範囲 2 1 事業の実施に関する業務 2 施設等の利用に関する業務 3 施設

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

(2) 平成 29 年度における取組内容の見直し等 県民の交通安全につながる実践 体験型の教育を効果的に推進するという目的のもと 研修所の存在と研修内容の広報 関係機関に協力を求めた利用促進活動 利用者ニーズを踏まえた魅力ある施設や設備及び研修内容への改善活動 を通じて利用を促進し 利用者数が前年度


1 調達要求番号 : 7NMV1AY1002 標準仕様書 陸上自衛隊仕様書物品番号仕様書番号 3 承認作成平成 29 年 1 月 16 日食器洗浄及び清掃作業部外委託変更作成部隊名仙台駐屯地業務隊 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は 陸上自衛隊の仙台駐屯地食堂において実施する食器洗浄作業 食堂清

初版 ( 平成 22 年 9 月 ) 最近改正 ( 平成 29 年 7 月 ) 指定管理者制度導入施設における モニタリング実施要領 羽曳野市

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(7) 乙は 機械警備において 乙の警備本部で警備対象に異常事態が発生したことを感知してから25 分以内に その警備対象に対し機動隊を常に派遣できる体制をとること 5 業務遂行状況の報告及び記録 (1) 報告及び記録の内容は 下記のとおりとする ア警備報告書イ異常が生じた場合の記録 ( 現況写真を添

( 別紙 ) 飯田合同庁舎電話交換及び受付案内業務仕様書 この仕様書は 業務の大要を示すものであって 本仕様書に記載されていない事項であっても 下伊那地方事務所長 ( 以下 委託者 という ) が業務遂行上必要と認めた場合 業務受託者 ( 以下 受託者 という ) は速やかに契約金額の範囲内で業務を

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ガイド () ガイド等職員に対して 定期的に健康診断を実施するなど 健康管理が適切に行われていること () ガイド等職員については 傷害保険又は労災保険に加入していること () ガイドの資質向上のための定期的な訓練や教育が実施されていること 4 備品装備事故に備え 通信機器 救急箱等が常備されている

東海市都市公園 東海市立運動公園 指定管理者制度実施方針 平成 30 年 7 月東海市都市建設部花と緑の推進課東海市教育委員会スポーツ課

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

平成 29 年度指定管理者業務実績シート 作成年月日平成 30 年 6 月 5 日 部 教育委員会生涯学習部 課 生涯学習文化課 施設名 所在地 函館市公民館函館市青柳町 12 番 17 号函館市亀田公民館函館市富岡町 1 丁目 18 番 3 号 設置条例 函館市公民館条例 指定管理者名 公益財団法

1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

平成  年  月  日

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

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本庁舎の管理業務等に係るコスト削減支援業務委託仕様書 1 目的少子高齢化に伴い行政需要が増大する一方 限られた財源の中で 鎌倉市の目指す 古都としての風格を保ちながら 生きる喜びと新しい魅力を創造するまち を実現するためには 今まで以上に 効率的かつ効果的な行政運営を追及していく必要がある 本庁舎の

場 外 警 備 以下の仕様により 業務を遂行すること 1 目的 (1) 和歌山競輪場 駐車場及び周辺地域において来場者の安全を確保するため適切な交通誘導 交通整理を行うとともに 秩序維持のため 警備任務を遂行することにより 和歌山競輪場 の円滑な運営に寄与することを目的とする (2) 和歌山競輪場駐

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【道路台帳整備の対象となる指定道路】

設 機能の見直しハード面の効率化財源確保1-3. 再配置パターン ( 手法 ) の考え方 再配置計画の検討に向けて 公共施設の再配置を う場合の基本的なパターン ( 手法 ) について整理し それらの効果についても確認していきます 施設の再配置にあたっては 厳しい財政状況の中 人口が減少傾向にあるこ

高根沢町デマンドバス業務委託事業仕様書 1. 委託業務の名称 高根沢町デマンドバス業務委託事業 2. 目的 デマンドバスの運行を行うための受託者を選定する公募型プロポーザルを実施するに あたり 運営 運行業務内容の詳細について この仕様書に定めるものとする 3. 全体的事項 (1) 委託契約期間契約

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

佐伯市○○○○○○管理運営業務仕様書

七情管センタ

(7) 乙は 警備業法第 4 条で規定する認定及び同法第 5 条で規定する届出のほかに 同法第 1 1 条の4で規定する届出を行っていること (8) 乙は 機械警備において ガードセンターで警備対象物件に異常事態が発生したことを感知してから 25 分以内にその警備対象物件に対し機動隊を常に派遣できる

つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

釜石情報交流センター施設利用案内 指定管理者釜石まちづくり株式会社 岩手県釜石市大町一丁目 1 番 10 号 TEL ( 釜石情報交流センター ) FAX ( 釜石情報交流センター )

モデル2:実施方針

Ⅱ. 防犯カメラの設置及び運用に当たっての留意事項 1 設置の目的防犯カメラの設置者は 犯罪 又は事故を防止するなどの目的を明確にし その目的を逸脱した運用を行わないようにしてください 2 撮影の範囲と設置場所防犯カメラで撮影された映像は その取扱いによっては 撮影された個人のプライバシーを侵害する

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個人データの安全管理に係る基本方針

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

上記の要件をすべて満たさないカメラ ( 例えば 録画装置を備えていないカメラ ) であっても 不特定多数の人を撮影している場合は プライバシーを侵害するおそれがあります このガイドラインの趣旨を踏まえ プライバシーの保護に配慮するとともに設置目的に沿った適切な運用を行うことが必要です 第 2 防犯カ

隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

Microsoft Word - ②様式1 再委託承諾申請書

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() 基本情報 施設名橿原市観光交流センター ( 観光センター ) 施設カルテ 所在地 ( 住所 ) 内膳町 丁目 68 大分類 観光施設 中分類 観光案内所 小分類 観光案内所 階 風除室 2 男子便所 女子便所 多目的便所 階段下倉庫 更衣室 総合案内 観光案内所 物販コーナー 奈良交通旅行セン

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有料駐車場管理運営業務-H10

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目次 1 はじめに 事業計画書作成上の注意点 提案課題 提案課題 1 管理運営の基本方針...4 提案課題 2 施設の提供 運営に関する業務 1 施設の提供 施設の運営 施設内サービス及び東京 2020 大会のメモリアルの展示...6 提案課題 3 ス

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

Transcription:

小清水町農業者トレーニングセンターの指定管理者が行う維持管理業務仕様書 小清水町農業者トレーニングセンター ( 以下 施設 という ) の指定管理者 ( 以下 管理者 という ) が行う業務の内容及びその範囲は 関係法令等によるほか この仕様書に定めるものとする 1. 趣旨 本仕様書は 施設の管理者が行う業務の内容及び履行方法について定める 2. 施設の維持管理に関する基本的な考え方管理者は 施設の維持管理を次に掲げる項目に沿って行うものとする (1) 利用者の利便を考慮し 適切な施設の維持管理を行う (2) 利用者の意見を維持管理に反映させる (3) 利用者の個人情報保護に務める (4) 施設の効率的運用と適切な維持管理を行い常に経費の節減に努める (5) 特定の個人及び団体に有利又は不便になる取り扱いをしない (6) 次に掲げる施設の総合窓口を置くものとする ア社会体育施設 1 農業者トレーニングセンター 2 町民プール 3ふれあいアリーナ 4 武道館 5 町民多目的運動場 6 開基 100 年記念公園 ( 町民ゲートボール場含む ) 7 多目的運動公園 ( テニスコート サッカーコート ) 8 町民スキー場イ社会教育施設 1 小清水町多目的研修集会施設 2 中央公民館 3こしみず21 交流館 (7) 専門性を要する業務等の一部を再委託することができる 3. 施設の概要 (1) 小清水町農業者トレーニングセンター 所在地小清水町字小清水字小清水 682 番地の2 構造鉄骨及び鉄筋コンクリート造 管理面積別紙図参考 床面積 2,212m2 施設内容玄関 ロビー 1 階廊下 事務室 放送室 トイレ ( 身体障害者用含む ) シャワー室, 更衣室 ポンプ室 機械室 アリーナ 各器具庫 ( 物品庫含む ) 階段 2 階トレーニングエリア 車庫 前庭モニュメント 前庭時計柱 ( 裏時計柱含む ) 4. 休日及び開館時間等 名 称 休 館 日 使用時間 使用期間 1 小清水町農業者トレ (1)12 月 31 日から (1) 午前 9 時 通年 ーニングセンター 翌年 1 月 5 日まで ~ 午後 10 時 (2) 祝祭日 施設利用者の利便向上を図るために運営上 指定管理者が特に必要と認めるときは 教育委員会 - 9 -

と協議の上 開館時間等を変更することができる 5. 業務内容 (1) 人員配置施設の適切な維持管理のため常駐者 1 名以上を配置する (2) 窓口業務ア各施設の使用申請の受付及び許可 使用料の徴収 イ各施設の使用一覧表を作成し 効率的運用を図る ウ各施設の備品の貸し出し, 電話対応, 苦情 要望の対応, 訪問者への対応 ( 自主管理施設には 鍵の貸し出しを行う ) (3) 日常管理業務ア業務時間 月曜日 ~ 日曜日午前 9 時 ~ 午後 10 時 * 休館日は 業務を要しない イ施設内の定期巡回 施錠確認 電気 火気の点検 ウ暖房機器の維持管理及び保守点検 室温の適正管理 エ施設内消耗品 燃料等の点検及び購入 オ施設内の照明機器電球等の交換及び購入 カ利用者への適正利用の指示及び指導 キ管理日誌及び月報を作成し 翌月初めに提出 ク使用料収納状況報告書を毎月作成し 翌月初めに提出 ケ施設利用状況報告書を毎月作成し 翌月初めに提出コ施設及び敷地内の清掃 敷地内の通路及び避難路の冬期間除雪 サ施設設備 備品等整備 補修等の維持管理 シ災害発生時における緊急対応 ( 休館日及び閉館時間含む ) ス開館時における傷病者の応急措置対応と消防及び関係者等への通報 (4) 日常清掃業務休館日を除く毎日 管理業務及び使用者に支障のない範囲内で行う (5) 特別清掃ア年 1 回特別清掃を実施する イガラス サッシ清掃ウ事務室 ロビー ( 廊下含む ) 階段 トイレ シャワー室 更衣室 (6) その他ア甲類防火管理者を置く (7) 施設の保守点検業務ア自家用電気工作物保安管理業務イ消防用設備保守点検業務ウ熱交換器貯湯槽清掃業務 - 10 -

6. その他の業務 (1) 事業計画書及び収支予算書の作成ア毎年度 11 月末までに次年度の事業計画書を作成し 教育委員会に提出する イ事業計画書等の作成にあたっては 教育委員会と調整を図る (2) 事業報告書及び収支決算書の作成指定管理者は年度終了後 2ケ月以内に事業報告書及び収支決算書を作成し 教育委員会に提出すること (3) 契約期間開始前の業務引継管理者は 円滑な業務の執行を図るために契約期間の業務開始前に現業務従業者と十分な引継期間を設け準備を行うものとし この準備に要する経費は管理者が負担する (4) 契約期間終了時の業務引継管理者は 円滑な業務の執行を図るため契約終了前に次の管理者に適切な引継を行う責務を負う (5) 災害対策 防犯 防災マニュアルを常備し 年 2 回の職員の避難訓練 消火訓練を行う (6) 施設の維持管理マニュアルを常備し 計画的に研修を行い職員の資質向上に努める (7) 利用者からの意見徴取と自己評価の実施ア良質なサービス提供を図ることを目的に利用者の意見を聴取し 定期的な自己評価を実施すること イ利用者からの意見とこれにより得られた評価は事業報告書に記載し 教育委員会に報告するとともに次年度の業務実施に反映させること (8) 自然災害への対応 豪雨や台風 地震などの自然災害による被害を未然に防止するため適切な対策を講じ 災害発生時には施設の点検を行い 被災状況を教育委員会に報告する (9) 保険の加入について指定管理者は 指定管理者の過失による損害は指定管理者の責任となることから 損害が発生した時 利用者を対象とする傷害保険及び損害を対象とする損害賠償保険に加入すること なお 施設に対する火災保険は町が付保する 7. その他 (1) 目的外使用許可 施設等を設置目的外に使用しようとする者は 教育委員会との協議を行い 関係条例等による申請手続きが必要となる (2) 修繕費の取扱い 1 件 10 万円未満の修繕は管理者の負担において行い 1 件 10 万円以上を超えるものは教育委員会との協議事項とする (3) 施設の利用調整許可 ( 各施設共通 ) 施設の利用調整が必要となる場合は 公用又は公共的団体等が主催又は後援する全町民的 広域的事業を優先として許可すること (4) 多目的研修集会施設との共有施設設備の管理 両施設共有の裏玄関連絡通路 給湯暖房設備 駐車場等は 両管理者が良好な関係を維持し - 11 -

連携して管理すること (5) その他ア体育協会等の関係団体と良好な関係を維持すること イ社会体育施設として 青少年の健全育成に資すること ウ関係法令及び町条例等を遵守すること エその他 小清水町体育施設の指定管理者が行う維持管理業務仕様書細則を参照すること - 12 -

小清水町農業者トレーニングセンターの指定管理者が行う維持管理業務仕様書細則 1. 清掃業務 (1) 毎日清掃 毎日 点検, 清掃を行い常にきれいな状態を保つ 玄関 ロビー 1 階廊下 事務室 放送室 トイレ ( 身体障害者用含む ) シャワー室, 更衣室 ポンプ室 機械室 アリーナ 各器具庫 ( 物品庫含む ) 階段 2 階トレーニングエリア 車庫 前庭モニュメント 前庭時計柱( 裏時計柱含む ) 計 2,212m2ア備え付けの器具 用具の整理 整頓イ開館前に施設内の安全点検 ゴミの回収清掃を行う ウ施設周辺の定期的な巡回と清掃を行う (2) 随時清掃 ( 週 1 回以上 ) 玄関 ロビー 1 階廊下 事務室 放送室 トイレ ( 身体障害者用含む ) シャワー室, 更衣室 ポンプ室 機械室 アリーナ 各器具庫 ( 物品庫含む ) 階段 2 階トレーニングエリア 車庫 前庭モニュメント 前庭時計柱( 裏時計柱含む ) 計 2,212m2ア毎日清掃で補えない部分の清掃及びガラス サッシの清掃を行う イアリーナ床面のモップ掛け及び滑る部分は水拭きを行う (3) 特別清掃特別清掃は年 1 回実施する ア事務室 ロビー 階段床面洗浄清掃 ( 剥離及び樹脂ワックス塗布 ) 404m2イ各トイレ ( 便器含む ) シャワー室 更衣室床面洗浄清掃 106m2 (4) その他ア使用者に支障のないように行う イ清掃にかかる資材 器具 消耗品 水道料 電気料 有料ゴミ袋 資源ゴミ用袋等は指定管理者が負担する ウ施設内の資源ゴミ 一般ゴミ等を回収し 処理をする ( 利用者が出すゴミは持ち帰るよう指導すること ) エアリーナ床面ウレタン塗装を行う (3 年以内に1 回 1,334m2 ) オアリーナ及び器具庫の空気中アスベスト濃度の測定を行う (5 年以内に 1 回 ) 2. 施設保守点検業務 (1) 自家用電気工作物保安業務ア対象設備 受電設備容量 170 KVA 受電電圧 6.6KV 非常用予備発電装置 0.0KV (2) 点検内容ア点検頻度 監視装置 月次点検( 通常運転状態で行う点検 ) 毎月 1 回実施 - 13 -

年次点検( 停電させて行う点検 ) 年 1 回実施 設置 改造等の工事期間に行う点検毎週 1 回実施 随時点検必要の都度実施 (2) 熱交換機貯湯槽清掃業務ア対象設備 熱交換器清掃 洗浄 点検( 給湯用 暖房用 ) 年 2 回実施 受湯槽清掃(1トン槽 2トン槽) 年 1 回実施 (3) 消防用設備保守点検業務ア対象設備 消化機器 屋内消火栓設備 自動火災報知設備 非常警報設備 非常電源専用受電設備 誘導灯設備一式イ業務内容 保守点検年 2 回実施 - 14 -