FX 陳満咲杜氏 秘伝! トレード判断が倍増する GMMA オンリーを攻略せよ!
当レポートは GMMA チャートを FX トレードで上手に活 用するための基礎編として解説したものです 当レポートでは 実線 ( 日々線 ) を消し GMMA のみを表 示して分析するといった方法をご紹介したいと思います 中 長期スパンにおけるスイングトレードでは GMMAチャートのみに集中し 値動きを無視したほうが メイントレンドの発見や支持 抵抗 トレンドの変化 その兆候の把握など トレーディングエッジをより高める場合が多いため 試す価値があります もっとも 移動平均線としての GMMA チャートは終値なし では算出できないため 常に値動きに遅れてチャート上に反 映されます しかし このような遅れがあったからこそ 価格を平均化す る意味合いにおいてトレンドをより明確にさせます
また 所謂シグナルの ダマシ を回避する指標としても優 れているため GMMA オンリー はそれなりのメリット が多いと言えるでしょう 一番大きなメリットは 何と言っても為替変動に出遅れるという特性を生かして ホンモノのシグナルのみを利用し 取引回数を減らした上で 厳選したシグナルを徹底的にフォローできるところにあります その上 GMMA 線自体が示すフォーメーションも為替チャ ートのフォーメーションより明確かつ有効に機能する場合 があるため トレードの実戦時に役に立ちます もっとも GMMAオンリー はどちらかというと 発明者のグッビー氏が特筆しなかったものの 氏の著作によく GMMAオンリー のチャートを掲載していましたので 本来の着目点に近いと思います
一方 GMMA 線自体のフォーメーションに注目する方法は グッビー氏が言及したことのない領域ですから 陳満咲杜氏の実践から得られた技法であることを記しておきたいと思います また GMMA 線自体のフォーメーションは 値動きに大分遅れて形成される長期組ではなく 殆どが短期組において観察されますが フォーメーションが形成された後 短期組と長期組の関係によってその指示作用を更に証左された場合 一層有効性が高いものと思われます それでは GMMA オンリーのチャートと通常の GMMA チ ャートを比較しながら検証してみましょう
通常の日足チャート ( ポンド / ドル ) GMMA オンリーの日足チャート ( ポンド / ドル )
上図の両チャートを対照してみると A の部分では 値動きよりGMMA 線で構築された ダブルボトム といった底打ちのシグナルのほうが より鮮明であったため その後短期組の捩じれやマイナス序列からプラス序列への転換をより有力視され またGMMA 線の ネックライン のブレイクをもって短期組が長期組とのクロスがより蓋然性の高いものとなっています B の部分では まず先の キャシャロット シグナルを継続していく意味合いでは 短期組が急速に収束してから長期組に接近 何回もゴールデンクロスを試そうとしていた時期がありましたが 結局すべて失敗に終っていたことは一目瞭然です しかし 通常のGMMAチャートでは 値段が長期線組の上部をトライしたり 長期組を飛び出したりしていたので トレーダーを惑わせるには十分な迫力がありました 換言すれば 値動き 或いは罫線の組み合わせといった値動 きに基づくアナリシスは先機を制すという意味合いにおい
て有効である反面 ダマシに遭遇する確率も高いため 通常の日足チャートに比べ GMMAオンリーのほうがエントリーすべきかどうかを迷う場合において 判断基準がより洗練されると言えます 注意していただきたいのは GMMAオンリーは従来のチャートを複雑化するのではなく よりシンプルにすることで確率を増していくため まさにシンプル イズ ザ ベストの原理そのものであります 値動き自体ではなく 値動きに基づいて計算された移動平均線のシグナルに専念することによって 自然にオーバートレードの罠から回避することができます それだけではなく より確実なトレンドフォローの手法を実 践することができるといったメリットもあります B の部分に関しては 本質的には先の キャシャロット シグナルがもたらしたベアトレンドにおけるスピード調整
に過ぎず GMMAオンリーなら納得できるとしても なかなか通常のチャートではこういったトレンドフォローの視点を堅持できないものです この意味では GMMAオンリーはGMMAチャート本来の魅力をより強化したものと言えます また B の部分では 日々線に比べ 下落トライアングル といったフォーメーションの構築とその下放れもGM MAオンリーのほうがより鮮明に形成したことから トレンドフォローの視点ではトレードの実戦に役に立つと思われます 続いて C の部分では 本質的には先の トビウオ シグナルがもたらしたブルトレンドの途中 ( スピード調整 ) に過ぎなかったが 値段が一時 トビウオ シグナル発生時のレベルより下押しがあっただけに トレンド反転と見られやすかったのではないかと思います
この場合も GMMA オンリーにおける両組線のデッドクロ スの失敗 ( キャシャロットシグナルの形成に失敗 ) はトレン ドの継続やその後の大幅な上昇余地を示唆していました B と同じように 値動きを無視したほうがより正確なサ インを得られ また無駄な取引を回避できたのです D の部分では 日々のトレードチャンスを逃したかもし れませんが 大きなトレンドとして なおブルトレンドに転 換していないことを示唆しています これから真贋を証左されることになりますが GMMA 線自体が示す 複合型逆三尊型 といったフォーメーションが成立した場合 ブルトレンドへの展開サインとして重宝されることになります この場合 これから トビウオ シグナルが形成されるなら ば 本格的なロングのチャンスを示唆するだけではなく G
MMA 線のフォーメーションが持つ上放れの指示と相俟っ て より確実なトレンドをもたらすと予想されます 勿論 同シグナルの失敗はより大きな下落余地を示唆するこ とになりますから ここでは判定的な結論ではなく 判断の 基準に関する提示であることにご注意ください GMMA 線自体が示すフォーメーションを注意深く見てい けば 以下のような応用方法もできます 当然のように 従来 GMMAチャートにおけるシグナルは整合的に見なければなりませんが GMMA 線自体の先行性に大きな示唆を得られる意味合いでは フォーメーションといった視点やアプローチにもっと関心を払う価値があります
通常の日足チャート ( ポンド / 円 ) GMMA オンリーの日足チャート ( ポンド / 円 )
上図の両チャートを一緒に見ていくと 通常の日足チャート における最初の安値と 2 回目の安値で構築された ダブルボ トム に近いフォーメーションを発見できます 実際 こういったパターンをもって のちの トビウオ シ グナルの蓋然性が証左され またトレンドを継続させた公算 が大きいものでした ここでは GMMA オンリーのチャートと通常の GMMA チ ャートを見比べれば 以下の相違点を発見できます A ダブル ボトム といったフォーメーションの構築に当たり 2 回目の安値は最初の安値を更新できなかったことに対して GMMAオンリーの場合 僅かでありながら 前回の安値を更新しました B 通常のフォーメーションの場合 ネックライン のブレイクをもって測られた指示ターゲット ( 所謂倍返し )
に関しては GMMA オンリーのケースではより正確な整 合性を持っていたことです A に関しては GMMA オンリーと値動きの相違は一種 のリバーサル シグナルと見るべきで ダブルボトムの可能 性を強く示唆するシグナルでした このケースでは 別に GMMA オンリーでないと見比べられ ないものではありませんが 分けて見た場合 より鮮明に捉 えるから シグナルの発見に繋がりやすくなります B に関しては GMMAオンリーにおける測定のほうがより整合性を持つことに注目すれば 上値追いに慎重になっていただけではなく その後にトップアウト時に出現する短期組の捩じれ現象や小さい ダブルトップ に似たフォーメーションをより重視していたことに繋がったでしょう
GMMAオンリーにおけるフォーメーション 短期組と長期組の組み合わせだけではなく 先行シグナルとして往々にして短期組のみのフォーメーションも重要な示唆となる場合が多いと思います 当然のように 値動きに遅れた分 GMMA 線による状況とシグナルだけを判断の基準としていますから GMMAオンリーは短期トレードにあまり向かないことも明白であり その点はデメリットになりますが GMMAチャート全般に言えるところでもあるため 如何にデメリットを回避し メリットを生かせるかは個々のトレーダー次第です 以上 当レポートを最後までお読み下さり ありがとうございました あなたのトレードが成功することを心よりお祈り申し上げます レポート提供 : 陳満咲杜と学ぶFX 戦略室 WenbSite: http://chinmasato-fan.com/ メルマガ : http://chinmasato-fan.com/mailmaga/ 注 : 本レポートの著作権は ( 株 ) 陳アソシエイツに属します 許可なく第三者に転送 回覧 または無断引用 掲載することを固くお断り 許可なく複製 転用 販売などの二次利用を固く禁じます 当レポートは 陳満咲杜と学ぶFX 戦略室 管理人が陳満咲杜氏に許可を得てご提供しております