B 型ボツリヌス毒素製剤の使用にあたっての留意事項について 平成 年 月 日広島県健康福祉局長薬務課 このことについて 平成 年 月 日付け薬食審査発 第 号で厚生労働省医薬食品局審査管理課長から通知がありました 担当製薬振興グループ電話 FAX ( 担当者廣實 ) ( ご参考 ) htp://www.pref.kanagawa.jp/osirase/yakumu/tuuti/tuuti_pdf/230121-2.pdf B 型ボツリヌス毒素製剤の使用にあたっての留意事項について薬食審査発 第 号平成 年 月 日厚生労働省医薬食品局審査管理課長 B 型ボツリヌス毒素製剤 ( 販売名 : ナーブロック筋注 単位 以下 本剤 という ) については 本日 痙攣斜頸 を効能効果として製造販売承認を行ったところですが その使用にあたっては 本剤の承認条件に基づく適正な流通管理等が実施されるとともに A 型ボツリヌス毒素製剤 ( 販売名 : ボトックス注用 単位及び同注用 単位 ) との効能 効果及び用法 用量の相違に留意して 安全性に十分配慮した使用が徹底されるよう 貴管下の医療機関 薬局等に対する周知 指導をお願いします また 本剤とA 型ボツリヌス毒素製剤との同時投与は原則として避けることとされているとともに A 型ボツリヌス毒素製剤による治療後に本剤を使用する場合には 少なくともA 型ボツリヌス毒素製剤の痙性斜頸を対象とした用法 用量で規定されている投与間隔をあけ 患者の症状を十分に観察した上で 効果が消失し 安全性上の問題がないと判断された場合にのみ投与することとされていますので 併せて周知徹底をお願いします ( 参考 ) 承認条件. 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を入手するとともに 本剤の安全性等に関するデータを早期に収集し 本剤の適正使用に必要な措置を講じること. 本剤についての講習を受け 本剤の安全性及び有効性を十分に理解し 本剤の施注手技に関する十分な知識 経験のある医師によってのみ用いられるよう 必要な措置を講じること. 本剤の使用後の安全 確実な失活 廃棄 その記録の適切な保管等 本剤の薬剤管理が適正に行われるよう 所要の措置を講じること
( ) 年 ( 平成 年 ) 月 日 ( 参考 ) A 型ボツリヌス毒素製剤との効能 効果及び用法 用量に関する比較 B 型ボツリヌス毒素製剤 ( ナーブロック筋注, 単位 ) A 型ボツリヌス毒素製剤 ( ボトックス注用 単位 同注用 単位 ) 効能 効果 痙性斜頸 眼瞼痙攣 片側顔面痙攣 痙性斜頸 上肢痙縮 下肢痙縮 歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足 痙性斜頸 に係る用法 用量 通常 成人には B 型ボツリヌス毒素として以下の用量を緊張筋 に筋肉内注射する 緊張筋が複数ある場合は 分割して投与する 初回投与の場合には合計で, ~, 単位を投与する 効果不十分または症状再発の場合には 合計で, 単位 を上限として再投与することができる ただし ヵ月以内の再投与は避けること 緊張筋胸鎖乳突筋 斜角筋 僧帽筋 肩甲挙筋 頭板状筋 頭半棘筋等 通常 成人には A 型ボツリヌス毒素として以下の用量を緊張筋 に筋肉内注射する 緊張筋が複数ある場合は 分割して投与する 初回投与の場合には合計で ~ 単位を投与する 初回投与後 週間観察し 効果が不十分な場合には さらに追加で合計 単位を上限として投与することができる 症状再発の場合には 合計で 単位を上限として再投与することができる ただし ヵ月以内の再投与は避けること 緊張筋胸鎖乳突筋 僧帽筋 板状筋 斜角筋 僧帽筋前縁 肩甲挙筋 傍脊柱筋 広頸筋等 ( 注 ) A 型ボツリヌス毒素製剤としては ボトックス注用 単位 同注用 単位 の他に ボトックスビスタ注用 単位 が 歳未満の成人における眉間の表情皺 を効能 効果として承認されている 分娩機関の新設をご予定の先生への 産科医療補償制度 加入手続きのご案内 産科医療補償制度 へのご加入につきましては 下記 産科医療補償制度お問合せ窓口 宛にご連絡下さい お電話をいただき次第 加入手続書類をお送りいたします < 産科医療補償制度お問合せ窓口 > TEL ( 午前 時 ~ 午後 時 土日祝日除く ) 除日本医療機能評価機構 ( 本制度運営組織 )
( ) 年 ( 平成 年 ) 月 日
( ) 年 ( 平成 年 ) 月 日 国土交通省 住宅 建築物耐震化緊急支援事業 の第 回募集について 地 I 平成 年 月 日日本医師会常任理事鈴木邦彦 さて 国土交通省 住宅 建築物耐震化緊急支援事業 につきましては 第 回募集を平成 年 月 日付 ( 地 I ) 文書により 第 回募集を平成 年 月 日付 ( 地 Ⅰ ) 文書により 情報提供をいたしました 今般 同省におきまして 第 回募集を開始したとのことですので 改めてご連絡いたします 本事業の案内 手続きマニュアルや応募申請書様式等は 第 回及び第 回募集時と同様に 同省 住宅 建築物耐震化緊急支援事業実施支援室 ホームページ (htp://www.taishinka-shien.jp/) に掲載されております 本事業は本年度限りのもので 国が直接に耐震診断 ( 棟あたり 万円が上限 ) 及び耐震改修 ( / 以内 ) を支援するものであること 厚生労働省の補助制度との併用は認められず また 地方公共団体において補助制度が整備されている場合は採択できないこと等 第 回及び第 回募集時からの変更は特にないとのことです また 応募申請の受付期間は 平成 年 月 日から 年 月 日 ( 必着 ) までとされております つきましては 貴会におかれましても 本件についてご了知いただくとともに 関係医療機関への周知方につきご高配のほどよろしくお願いいたします なお 第 回募集終了時までの応募状況ですが 病院 診療所は耐震診断が 棟 耐震改修が 棟 福祉施設 ( 保育園を除く ) は耐震診断が 棟 耐震改修が 棟であることを参考までに申し添えます 住宅 建築物耐震化緊急支援事業の第 回募集の開始について 平成 年 月 日 この度 住宅 建築物耐震化緊急支援事業の第 回募集を 本日 月 日昇より開始することとしましたので お知らせします 本事業は 緊急に耐震化が必要な建築物等について 耐震化の促進及び 経済対策として関連投資の活性化を図るため 建築物の所有者が実施する耐震診断等に対して 国が事業に要する費用の一部を助成するものです これまでの応募状況を踏まえ 今回第 回募集をすることといたしました 応募期間は 月 日昇から 月 日捷までとなります なお 手続きや提出書類の詳細は 住宅 建築物耐震化緊急支援事業実施支援室のホームページに掲載いたします ) 募集する事業の種類 [ ] 耐震診断支援 [ ] 耐震改修支援 ) 対象となる住宅 建築物 [ ] 耐震診断支援 緊急に耐震化が必要な建築物 分譲マンション [ ] 耐震改修支援 緊急に耐震化が必要な建築物 緊急に耐震化が必要な建築物 : 緊急輸送道路沿道建築物 避難路沿道等建築物 災害時要援護者関連建築物 ( 保育所 学校 老人ホーム 病院等 )
) 補助額 [ ] 耐震診断支援耐震診断に要する費用の額 ( ただし 棟当たり 万円が上限 ) [ ] 耐震改修支援耐震改修に要する費用の / 以内の額 ( ただし, 円 / m2が上限 ) ) 応募の期間平成 年 月 日昇から平成 年 月 日捷まで ( 必着 ) 応募に関する問合せ先 応募書類の入手先 提出先住宅 建築物耐震化緊急支援事業実施支援室 TEL: 受付 : 月 ~ 金曜日 ( 祝日を除く ) : ~ : 支援室ホームページ :htp://www.taishinka-shien.jp/ お問い合わせ先国土交通省住宅局市街地建築課市街地住宅整備室 TEL:( ) ( 内線 ) 精神障害者保健福祉手帳及び自立支援医療 ( 精神通院医療 ) の診断書の様式改正について 平成 年 月 日広島県立総合精神保健福祉センター 改正の主旨 この改正は 現在 発達障害及び高次脳機能障害についても 精神障害者保健福祉手帳及び自立支援医療 ( 精神通院医療 ) の対象に含まれておりますが これまでの診断書の様式を用いて それらの人の症状 状態像等を適切に把握することが容易でないことがあったことや 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律 ( 平成 年法律第 号 ) により改正された障害者自立支援法 ( 平成 年法律第 号 以下 法 という ) 第 条第 項において 発達障害者を法の対象とすることが明確化されたこと等を踏まえ見直しが進められ 別添のとおり改正するものです 改正前の診断書の様式でも適切に判断できる精神障害もありますが 改正の主旨をご理解され 円滑に実施されるようご協力をお願いします 留意点 施行後当分の間は 改正前の診断書の様式の在庫が残っている場合や 診断書の作成等を電子化している医療機関がそのシステム改修に時間を要する等の理由により 改正前の様式を用いて市区町に申請がなされた場合には 適切な判定が可能であれば 改正前の様式で受理することとするなど 様式の改正に伴う手続きで精神障害者の方が負担を強いられることのないように配慮します しかしながら できる限り速やかに診断書の様式の改正手続きを完了する必要がありますので 新様式への移行にご理解 ご協力をお願いいたします
年 平成 年 月 日 広島県医師会速報 第 号 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認
( ) 年 ( 平成 年 ) 月 日