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幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

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笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

一般社団法人日本家族性腫瘍学会定款細則 第 1 章総則 第 1 条一般社団法人日本家族性腫瘍学会の運営は 定款に定められたことのほかは この細則に従って行う 第 2 章会員 第 2 条会員の年会費を次のように定める 1. 正会員の会費は医師年額 8,000 円, 非医師年額 6,000 円とする 2

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座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

第1章 総則

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( 入会 ) 第 6 条県薬において別に定めるところにより, 会長を経由して県薬に入会申込書を提出した者は, 県薬定款第 7 条第 1 項の規定に基づく諸手続きを経て 本会に入会したものとする 2 所属支部の変更により本会に入会しようとする者は, 従前の所属支部の支部長に対する本会への所属支部変更報

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(1) 正会員一般社団法人日本壁装協会の社員 (2) 準会員正会員以外の 壁紙関連の事業者である法人 団体もしくは個人であって 理事会の承認を受けたもの 2. 準会員は 一般社団法人日本壁装協会の社員となることにより 本会の正会員となることができる ( 防火材料会員 ) 第 6 条本会の会員は 本会

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ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

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栃木県家畜人工授精師協会定款制定昭和 48 年 12 月 6 日 改正昭和 51 年 4 月 16 日 改正昭和 60 年 4 月 23 日 改正平成 3 年 12 月 6 日 改正平成 7 年 6 月 13 日 改正平成 8 年 6 月 13 日 改正平成 12 年 6 月 15 日 改正平成 1

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一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

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- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

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2 同一役職に引き続き就任する場合は 6 年を超えて就任することはできない ただし 理事会が6 年を超えて就任することを認めた場合は 2 年限りとする ( 役員の就任手続き ) 第 9 条役員に選任されたときは 下記の書類を提出し 栃木県知事の許可を受けて 地方法務局に登記しなければならない (1)

平成 11 年 5 月 15 日制定 平成 25 年 12 月 22 日一部改正 日本心理学諸学会連合会則 第 1 章名称及び事務所第 1 条 ( 名称 ) 本連合は 日本心理学諸学会連合 ( 略称 : 日心連 英語名 :Japanese Union of Psychological Associa

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財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

(1) 一般チームア職域チームは 官公庁 会社 商店 工場等に勤務する者のみによって編成するチーム又は同一職場に勤務する者が登録人員の3 分の2 以上で編成するチーム ただし 県連会長が認めた場合は 基準を変えることができる イクラブチームは 支部の地域内に居住又は勤務する者のみによって編成するチー

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8

単 位 会 用 モ デ ル 定 款

(1) 大阪府内に所在する大学のレスリング部 (2) 大阪府内に所在する高等学校のレスリング部 (3) 大阪府内に所在する中学校のレスリング部 (4) 大阪府内に所在するレスリング教室及びこれに類する道場等 (5) 第 1 号から第 3 号に規定するレスリング部のOB 会 (6) 大阪府外に所在する

分野に分け 当該専門分野における正会員数の比率に応じて 評議員数を割り振るものとする なお 端数の処理については 理事会に一任する (1) 小児科 (2) 神経内科 (3) 精神科 (4) 脳神経外科 5. 死亡 定年 辞任 あるいは退会により 各区分における評議員の定数が著しく欠けた場合は 必要に

特定非営利活動法人「       」定款

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

社団法人 日本医療社会事業協会

平成 26 年 2 月 26 日改訂版 四国みなとオアシス協議会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当協議会は 四国みなとオアシス協議会 ( 以下 本協議会 という ) という ( 目的 ) 第 2 条本協議会は 四国地方における みなとオアシス 相互の連携及び交流を図ることにより みなと

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***************************************************** 東別府自治会会則 ***************************************************** 平成 20 年 4 月 20 日版 東別府自治会

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立命館慶祥中学校 生徒会規約

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

第一章 総則

この法人は 第 3 条の目的を達成するため 特定非営利活動に関わる次の事業を行う (1) 健康維持増進を図る事業 1 メンタルへルスを含む健康診断支援事業 2 康増進セミナー及び相談会の開催及びその支援事業 (2) 情報社会の発展を図る事業 1 パソコンインストラクターの養成支援事業 2 シニアの在

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2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

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一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

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「定款」等の一部改正について

Transcription:

社団法人大学英語教育学会細則 本 社団法人大学英語教育学会細則 ( 以下 細則 ) は 同 社団法人大学英語教育学会定款 ( 以下 定款 ) 第 51 条により定められたものである 第 1 章総則及び組織 ( 名称 ) 第 1 条 定款 に定める大学とは 大学 短期大学 高等専門学校を指すものとする ( 本部組織 ) 第 2 条本部に次の運営委員会を置く 総務委員会 財務委員会 全国大会運営委員会 広報 通信委員会 ネットワーク委員会 紀要委員会 セミナー委員会 国際交流委員会 研究会担当委員会 大学英語教育学会賞選考委員会 2. その他理事会が必要と認めた場合には 期間限定の特別委員会を置くことができる 3. 各運営委員会の運営に関しては第 4 章に定める ( 支部組織 ) 第 3 条支部は次の通りとする 北海道支部 東北支部 関東支部 中部支部 関西支部 中国 四国支部 九州 沖縄支部 2. 各支部に支部の運営を司る支部役員会を置く なお 各支部の運営に関しては 内規 として別に定める 第 2 章会費 入会 退会 ( 入会 ) 第 4 条入会の手続きは以下のとおりとする 大学英語教育学会のホームページにある 入会届 の書式に記入し 入会申し込みの手続きを行なう 理事会において承認を得て正式会員になるがそれまでは仮会員とする なお 仮会員の立場は会員と同じ立場とする 2. 入会手続き費用として入会申し込み時に 1,000 円を入金する 1

( 会費 ) 第 5 条本会の会費は次のとおりとする 一般会員は一般 ( 一般 ) 会員 一般 ( 学生 ) 会員 一般 ( 維持 ) 会員 一般 ( 終身維持 ) 会員の 4 種類に分かれる なお それぞれの年会費は一般 ( 一般 ) 会員 8,000 円 一般 ( 学生 ) 会員 5,000 円 一般 ( 維持 ) 会員 13,000 円 一般 ( 終身維持 ) 会員は一時に 200,000 円以上を納めた者をいう なお 在外の会員は年会費の他に定期刊行物郵送料として 4,000 円 ( 航空便の場合 ) または 3,000 円 ( 船便の場合 ) を別に納める 2. 団体会員年額 20,000 円 3. 賛助会員年額 1 口 30,000 円 ( 退会 ) 第 6 条退会の手続きは以下のとおりとする 大学英語教育学会長宛の 退会届 に退会理由を記入し 大学英語教育学会事務局に提出する 第 3 章役員 社員および顧問の任期 選出方法 ( 役員の任期 ) 第 7 条役員の任期は以下のように定める (1) 会長 1 期 2 年で 3 期まで (2) 副会長 1 期 2 年で 3 期まで (3) 理事 1 期 2 年で 3 期まで (4) 監事 1 期 2 年で 3 期まで (5) 支部長 1 期 2 年で 3 期まで ( 会長の選挙 ) 第 8 条定款第 15 条第 2 項の実施にあたっては 別に定める 内規 によるものとする ( 社員の任期 ) 第 9 条社員の任期は1 期 2 年とし 再任を妨げない ( 社員の選挙 ) 第 10 条社員選挙実施にあたっては 別に定める 内規 によるものとする 2. なお 社団法人設立後の最初の社員は 法人化移行直前の運営委員会の正副委員長 支部から選出される評議員と研究企画委員の一部から候補者が選出される 2

( 社員の欠員補充 ) 第 11 条社員に欠員が生じた場合には 社員選挙実施時における次点の者をあて 総会で承認する なお 当該者自らの職務の執行について堪えられない旨の申し出があった場合には その次の者をあてることとする ( 名誉会長 特別顧問 顧問の選出方法について ) 第 12 条名誉会長 特別顧問 顧問は理事会が必要と認めたときに理事会の議決を経て選出されることとする 第 4 章運営委員の任期 選出方法及び任務 ( 本部の委員の任期と定年 ) 第 13 条第 2 条に定められた本部に次の委員を置く 任期は以下のとおりとする (1) 代表幹事 1 名 1 期 2 年で 2 期まで (2) 副代表幹事 2 名 1 期 2 年で 2 期まで (3) 本部幹事若干名 1 期 2 年で 3 期まで (4) 本部運営委員若干名 1 期 2 年で再任を妨げない (5) その他理事会が必要と認めたもの若干名 2. 委員の任期は 西暦偶数年度の 4 月 1 日から起算する 3. 委員は辞任又は任期満了後でも後任者が就任するまではその職務を行わなければならない 4. 委員は定年を 70 歳とする 任期の途中で定年に達したときは 当該年度の終了まで その任にあたる ( 本部の委員の任務 ) 第 14 条本部の委員の任務は次のとおりとする (1) 代表幹事は本部の事務を総轄する (2) 副代表幹事は代表幹事を補佐し 必要あるときは代表幹事の任務を代行する (3) 本部幹事は各運営委員会の委員長があたる (4) 本部運営委員は各運営委員会を構成し 理事会の承認を得て 本会の事業の企画 実施に当たる ( 本部の委員の選出 ) 第 15 条本部の委員は次の方法により選出する (1) 代表幹事及び副代表幹事は 運営委員の中より会長が委嘱する (2) 本部幹事は運営委員会の委員長をあて 会長が委嘱する (3) 運営委員は各支部より推薦され 会長が委嘱する 3

( 総務委員会の任務 ) 第 16 条本委員会は, 本会の活動全般について, 迅速 円滑な対応を要する諸事項を審議する ( 財務委員会の任務 ) 第 17 条本委員会は 本会の資産 並びに会計に関する諸事項を扱う ( 全国大会運営委員会の任務 ) 第 18 条全国大会の企画 運営は本部及び各支部の役員を中心に全国大会運営委員会を組織してこれにあたる 全国大会は毎年開催し 各支部が1 年ごとに持ち回りで担当することを原則とする 担当は3 年先まで決めておき 総会で報告する ( 広報 通信委員会の任務 ) 第 19 条広報 通信委員会は JACET 通信を年 4 回発行するものとし 本部及び各支部より担当者を若干名選出し 編集方針を定め 発行に伴う作業は本部が行う ( ネットワーク委員会の任務 ) 第 20 条本委員会は本部及び支部の電子情報を伝えるためのネットワーク環境を整備する ネットワーク環境とは主に web とメーリングリストを指す 電子情報そのものの作成は行わない ( 紀要委員会の任務 ) 第 21 条紀要については 本部及び各支部より担当者を若干名ずつ選出し編集方針 論文の審査方法 印刷の体裁など紀要発行のすべてについて紀要委員会が決定し 実際の作業は発行を担当した本部または支部が行う ( セミナー委員会の任務 ) 第 22 条本委員会は本部及び支部より担当者を若干名ずつ選出し 最先端の応用言語学関連の研究を目的としたセミナー及び英語教育改善のためのセミナーの企画運営を行う ( 国際交流委員会の任務 ) 第 23 条本委員会は海外の英語教育及び応用言語学関係学会との学術交流を目的とし 提携学会代表を本学会年次大会に講演者として招聘し 提携先の大会に代表を送り 共同研究や共同発表を行う 4

( 研究会担当委員会の任務 ) 第 24 条本委員会は各研究会への活動補助費などの連絡調整 研究会からの活動報告 決算報告などの準備をし 各研究会の出版物の発行など 運営のサポートを行う ( 大学英語教育学会賞選考委員会の任務 ) 第 25 条本委員会は 英語教育における研究または実践上の顕著な業績を通して我が国における大学英語教育の改善と進歩 発展に寄与した個人または団体に対して原則として年に1 度与えられる JACET 賞 ( 学術賞 新人賞 実践賞 ) を選考する 2. 選考方法に関しては 内規 として別に定める ( 支部の委員の任期と定年 ) 第 26 条第 3 条に定められた支部に次の委員を置く 任期は以下のとおりとする (1) 支部幹事若干名 1 期 2 年で 2 期まで (2) 支部研究企画委員若干名 1 期 2 年で再任を妨げない (3) その他支部が必要と認めたもの若干名 2. 委員の任期は 西暦偶数年度の 4 月 1 日から起算する 3. 委員は辞任又は任期満了後でも後任者が就任するまではその職務を行わなければならない 4. 委員は定年を 70 歳とする 任期の途中で定年に達したときは 当該年度の終了まで その任にあたる ただし 支部研究企画委員には定年を設けない ( 支部の委員の任務 ) 第 27 条支部の委員の任務は次のとおりとする (1) 支部幹事は支部の研究企画を進め 事務を処理し 本部との連絡も担当する (2) 支部研究企画委員は支部役員会を構成し 各支部の事業の企画 実施に当たる ( 支部の委員の選出 ) 第 28 条支部の委員は次の方法により選出する (1) 支部幹事は支部より推薦され 会長が委嘱する (2) 支部研究企画委員は各支部より推薦され 会長が委嘱する 5

第 5 章資産及び会計 ( 会計経理の総括責任者 ) 第 29 条会長は 会計経理に関する総括責任者とする ( 会計経理の方法 ) 第 30 条本会の会計経理の方法は 複式簿記の原則によることとし 資産勘定 負債勘定 収入勘定及び支払勘定に区分して経理しなければならない ( 予算案作成 提出 ) 第 31 条財務担当理事は 各運営委員会及び支部等の要求その他の資料によって 毎年 2 月末日までにこの学会の翌年度予算案を作成し 会長に提出しなければならない ( 事業計画 収支予算 ) 第 32 条会長は 前条の予算案を事業計画とともに調査審議し 3 月 20 日までに翌年度の収支予算について理事会の議決を経なければならない 2. 事業計画及び収支予算は 会計年度終了の 3 月に招集される通常総会において承認を得なければならない 3. 総会で承認を得た事業計画 収支予算は 3 月末 やむを得ない場合には当該翌年度開始後 3 ヶ月以内に文部科学大臣に報告しなければならない ( 暫定予算 ) 第 33 条前条の規定にかかわらず やむを得ない理由により予算が成立しないときは 会長は 理事会の議決を経て 予算成立の日まで前年度の予算に準じ暫定予算を編成し これを執行することができる 2. 前項の規定により暫定予算を執行した場合における収入支出は 新たに成立した収支予算の収入支出とみなす ( 予算の流用 ) 第 34 条予算に計上された各費目の支出及び同一項内の各目間の予算の流用は 別に定めある場合のほか会長が専行する ( 予算の変更等 ) 第 35 条予算の変更 予算超過または予算外支出については 理事会の議決を経なければならない ただし 会長が重要事項と認めた場合は総会の承認を得るものとする 6

( 決算案作成 提出 ) 第 36 条財務担当理事は年度終了後すみやかに決算案を作成し 会長に提出しなければならない ( 事業報告 収支決算 ) 第 37 条会長は決算案を事業報告とともに審議し 理事会の決議を経なければならない 2. 事業報告と収支決算は理事会の決議後 総会において承認を得なければならない 3. 総会で承認された事業報告と収支決算は 6 月末日までに文部科学大臣に報告しなければならない ( 収入並びに支払及び小切手作成 ) 第 38 条財務担当理事は 収入並びに支払及び小切手作成の業務を掌る ただし 財務担当理事が欠員の場合は 会長の命により事務局長がその業務を掌る ( 現金出納保管 ) 第 39 条会長の指定する職員が小口現金の出納保管の事務を行う 2. 会長は 小口現金支払のため 当該職員に資金を前渡しすることができる ( 会計事務の取扱手続 ) 第 40 条会計の帳簿組織 決算書類の作成等 会計事務の取扱手続は 理事会の議決を経て別にこれを定める 第 6 章その他 ( 内規 ) 第 41 条この細則の施行についての内規は 理事会及び総会の議決を経て 別に定める ( 改正 ) 第 42 条この細則の改正は 理事会及び社員総会の議決を経なければならない 附則 1. この細則は 文部科学大臣の設立許可があった日 ( 平成 20 年 8 月 15 日 以下 許可日 という ) から施行する 7