P TOYOPEARL TOYOPEARL DEAE-650S, M, C TOYOPEARL CM-650S, M, C TOYOPEARL SP-650S, M, C TOYOPEARL SuperQ-650S, M, C TOYOPEARL QAE-550C TOYOPEARL

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Transcription:

P0300101 TOYOPEARL TOYOPEARL DEAE-650S, M, C TOYOPEARL CM-650S, M, C TOYOPEARL SP-650S, M, C TOYOPEARL SuperQ-650S, M, C TOYOPEARL QAE-550C TOYOPEARL SP-550C TOYOPEARL MegaCapSP-550EC

ご使用の前に この製品を使用する前に, 必ずこの取扱説明書をよくお読みのうえご理解ください. この取扱説明書は, いつも手元においてご使用ください. 製品本来の使用方法及び取扱説明書で指定した使用方法を守ってください. この取扱説明書の安全に関する指示に対しては, 指示内容を理解のうえ必ず従ってください. 以上の指示を厳守してください. 指示に従わないと, けがや事故の恐れがあります. 取扱説明書について 取扱説明書の内容は, 製品の性能 機能の向上により将来予告なしに変更することがあります. 取扱説明書の全部又は一部を無断で転載, 複製することは禁止しています. 取扱説明書を紛失したときは, 弊社営業担当者までお問合せください. 取扱説明書の内容に関しては万全を期していますが, 万一不審な点や誤り, 記載漏れに気づいたときは, お手数ですが巻末の連絡先までご連絡ください.

目次 1. はじめに 1 2. 操作法 2 3. 保存 5 4. 注意点 5

2011 年 2 月改訂 2010 年 6 月改訂 1. はじめに この製品は, ゲルろ過用担体 TOYOPEARL HW-65(650 シリーズ, たんぱく質排除限界 5 10 6 ), 又は TOYOPEARL HW-55(550 シリーズ, たんぱく質排除限界 7 10 5 ) のタイプにイオン交換基を導入した製品で, 全多孔性ポリマーの球状イオン交換体です. TOYOPEARL MegaCap Ⅱ SP-550EC は, ゲルろ過用担体 TOYOPEARL HW-55 にスルホプロピル基を導入した製品で, 粒子径を 100μm 300μm に設定したイオン交換体です. インスリンなどのペプチド, 低分子量タンパク質の分離 精製に有効です. 製 650 シリーズ 550 シリーズ イオン交換体 イオン交換体強 イオン交換体強 イオン交換体 強 イオン交換体強 イオン交換体強 イオン交換体 TOYOPEARL DEAE-650S, M, C TOYOPEARL CM-650S, M, C TOYOPEARL SP-650S, M, C TOYOPEARL SuperQ-650S, M, C TOYOPEARL QAE-550C TOYOPEARL SP-550C TOYOPEARL MegaCapⅡSP-550EC S Super e ( 担体の粒子径 20μm 50μm) M Meum ( 担体の粒子径 40μm 0μm) C Coar e ( 担体の粒子径 50μm 150μm) EC Era Coar e( 担体の粒子径 100μm 300μm) 1

2. 操作法 2 1 微粒子の除去 ⑴ ゲル 500 ml を例にとると,3 L のビーカー ( ゲルの 6 倍量の容積がある容器 ) に移します. ⑵ 蒸留水を加えて全体を 2 L( ゲルの 4 倍量 ) にして, かくはんして, 静置します. 製品 TOYOPEARL DEAE-650S TOYOPEARL CM-650S TOYOPEARL SP-650S TOYOPEARL SuperQ-650S TOYOPEARL DEAE-650M TOYOPEARL CM-650M TOYOPEARL SP-650M TOYOPEARL SuperQ-650M TOYOPEARL DEAE-650C TOYOPEARL CM-650C TOYOPEARL SP-650C TOYOPEARL SuperQ-650C TOYOPEARL QAE-550C TOYOPEARL SP-550C TOYOPEARL MegaCapⅡSP-550EC 静置 間 ( 推奨 ) 60 0 分 30 45 分 15 30 分 5 10 分 ⑶ デカンテーションにより上澄み液 ( 微粒子含む ) を捨てます. ⑷ ⑵ ⑶ までの操作を 3 回程度くりかえします. 2

(1) (2) (3) 図 1 微粒子の除去 2 2 洗浄 ( 初期洗浄 ) この製品は,20% エタノール水溶液に懸だくして出荷されますので, 使用に先立ってグラスフィルターの上で, ゲルの約 3 倍量の水で洗浄する必要があります. この操作は, スラリーの調製と関連しています. 2 3 スラリーの調製, カラム充てんデカンテーションで微粒子を除去したゲルを, 充てん溶媒で洗浄します. 充てん溶媒は, 使用する溶出液のうち最も塩濃度の高い溶媒を用いてください. 洗浄後スラリー濃度が 30% 50%( 推奨 ) になるように充てん溶媒を加えてスラリー化し, カラムに充てんします. 最適な充てんは他のトヨパールと同じように加圧 (50 KPa 数 100 KPa( 推奨 )) 下で行います. この場合はポンプ ( ペリスタリックポンプなど ) とリザーバーが必 3

要です. 使用流速の約 2 倍の流速で充てんします. 簡便法である自然落差充てん法は, 従来からよく使用されていますが, 水圧を大きく取っていただく方が性能の良いカラムが得られます. 2 4 平衡化 ゲルをカラムに詰めた後, そのまま緩衝液で平衡化してください. カラムを平衡化するには, 通常カラム容積の 3 倍量から 5 倍量の緩衝液を流します. 2 5 溶出吸着させた目的物を溶出分離させるため, 溶出液の塩濃度又は ph を変化させます. 一般的には, 最初に平衡化に用いた緩衝液で洗い ( 開始バッファー ) 次に塩濃度又は ph を変化させます. なお, 開始バッファーで目的物を分離できる場合もあります. 2 6 洗浄, 再生使用済みのゲルは, 再生してくり返し使用することができます. 再生は, ゲルの汚れの程度により異なるのでおおよその目安を示します. 洗浄 再生法は, バッチ法とカラム法の 2 つの方法が考えられます. 2 6 1 バッチ法 必要液量は, ゲル体積の 3 5 倍でビーカーの中で軽くかくはん, 放置を繰り返した後, デカンテーションにより液を捨てます. この操作を 2 3 回くり返します. ⑴ TOYOPEARL DEAE-650S, M, C,TOYOPEARL SuperQ-650S, M, C, TOYOPEARL QAE-550C ゲルがあまり汚れていない場合 0.5 mol/l 1 mol/l NaCl 溶離液で平衡化 ゲルが汚れている場合汚れの度合いにより異なります. a. 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaOH 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaCl 溶離液で平衡化 b. 0.1 mol/l 0.5 mol/l HCl 水洗 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaOH 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaCl 溶離液で平衡化 4

この方法は,HCl によりタンパクが固化する場合があるのでご注意ください. ⑵ TOYOPEARL CM-650S, M, C,TOYOPEARL SP-650S, M, C, TOYOPEARL SP-550C,TOYOPEARL MegaCapⅡSP-550EC ゲルがあまり汚れていない場合 0.5 mol/l 1 mol/l NaCl 溶離液で平衡化 ゲルが汚れている場合汚れの度合いにより異なります. a. 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaOH 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaCl 溶離液で平衡化 b. 0.1 mol/l 0.5 mol/l NaOH 水洗 0.5 mol/l HCl 水洗 溶離液で平衡化 2 6 2 カラム法この製品は, 強度に優れ, いろいろな条件によって容積変化をおこさないので, カラム中で容易に再生できます. 洗浄液はバッチ法と同じです. カラム法の利点 1. 充てんする手間が最初の 1 回で済む. 2. 非常に再現性がよい. 3. ポンプを使えば非常に早い. 4. 洗浄効果が高い ( バッチ法と比べると少ない液量でよく洗浄できる ). 3. 保存 ゲルは 20% エタノール水溶液で, 室温 (4 35 ) で保存してください. 4. 注意点 4 1 微粒子の除去微粒子の除去が完全でない場合には, 白色の微粒子が最初フィルター部を通過し漏出してきますので,2 1 項の方法で使用前に浮遊微粒子を除去してください. 5

4 2 流速の低下あるいは圧力が上昇した場合フィルター部の目づまりによることが大半を占めます. もし非常に流速が低下したらゲルを取り出し微粒子を除き, フィルター部を約 10 分間超音波洗浄してから充てんしてください. 4 3 吸着しない場合には 2 6 項に示す方法でゲルの洗浄を行います. で効果が得られない場合には, 使用 ph に対する注意を払いながら, 開始バッファーの塩濃度をより低くします. 4 4 吸引法による長いカラムでの充てん禁止粒子径が細かいため, 上端部と下端部に充てん密度の差が生じるため分離が乱れます. したがって, 長さが 10 cm 以上のカラムでは吸引による充てんではなく, 加圧による充てんを行ってください. 6

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