職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

Similar documents
例規標準書式スタイル

< F2D E84974C8ED497BC82F08CF696B182C98E B7>

Microsoft Word - HPN-2534

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

に中型を加え 自動二輪については大型と普通に区分するとともに 運転技能 検定欄に中型や自動二輪の白バイ検定を加えた また 任意保険の契約条件等 が明らかになるように様式を改正した (5) 私有車両公務使用承認申請書 の様式改正 承認基準該当の有無欄に 同乗者が運転する場合 同乗者の運転により生 じた

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

第 5 条自家用車を業務に使用することができる役職員は, 次の各号に該当する者とする (1) 第 6 条の申請時に引き続き 1 年以上自動車を日常的に運転している者 (2) 心身の状態が良好で安全の確保に不安がない者 ( 自家用車業務使用登録の申請 ) 第 6 条役職員が, 自家用車を業務に使用する

沿革施行 : 平成 19 年 8 月 1 日 改正 : 平成 22 年 4 月 1 日 私有車輌業務使用規程 株式会社宮城登米広域介護サービス

Microsoft Word - 927・電動アシスト自転車貸出要綱.doc

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

入院おむつ代支給事業実施要綱

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

湯河原町訓令第  号

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

沖縄市こども医療費助成要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

(2) 申請者の本人確認ができる書類の写し ( 官公署発行の顔写真つき書類 ) (3) 甲州市滞在計画書 ( 第 3 号様式 ) (4) その他市長が必要と認める書類 ( 参加決定 ) 第 6 条市長は 前条の申請書の提出があった場合は その内容を審査し お試し移住事業の参加を認めるときは 甲州市お

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

平成11年6月8日

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

要綱.xdw

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

四国西予ジオパーク ロゴマークジオパーク ロゴマーク使用規程 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 四国西予ジオパーク ロゴマークの使用に関し 必要な事項を定めることにより ロゴマークを適正に普及させ もって四国西予ジオパークのイメージアップを図ることを目的とする ( 図柄 ) 第 2 条ロゴマークの

( 無償貸与の期間等 ) 第 5 条防災ラジオの無償貸与の期間は, 無償貸与を開始した日から市長が貸与を必要と認めなくなるまでの期間とする ただし, 市長が, 防災ラジオの管理上特に支障があり, 又は公益上特に必要があると認めるときは, 当該期間内であっても, 市長は, 無償貸与を受けた者に対し,

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

個人情報の保護に関する規程(案)

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

<4D F736F F D2092B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A B95B6816A2E646F63>

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

3 署長は 前条の申請のあった防火対象物について 該当する審査項目のいずれかが判定基準に適合していないと認めたときは 申請者に対して その旨を第 3 号様式による防火基準不適合通知書により通知するものとする 4 署長は 第 2 項の規定による通知を行ったときは 第 4 号様式による防火基準適合表示対

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

「二代目ぐんまちゃん」の利用に関する取扱要領

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

ETCスルーカード規定

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

(1) 学校等の卒業証明書 (2) 生年月日を証明する書類 ( 免許証等公的機関が発行する証明書 なお 卒業証明書に生年月日が記載されている場合は 省略できる ) 3 要綱第 9 条第 2 項第 1 号イに該当する労働者を雇用した場合は 次の各号いずれかの書類を提出するものとする (1) 雇用保険受

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

高額医療貸付等規則

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

北九州市集団資源回収団体奨励金交付要綱

<4D F736F F D20819D96D491968E738BF382AB89C CC934B90B38AC7979D82C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A52E646F63>

●品川区高齢者福祉団体登録要綱

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

ÿþ

函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

ブロック塀撤去補要綱

資料2-1(国保条例)

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

川崎市教育委員会臨時的任用職員取扱要綱

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

Transcription:

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私有車を公務のために使用すること ( 以下 私有車の公務使用 という ) に関し必要な事項を定めることにより, 公務能率の向上および交通事故の防止を図ることを目的とする ( 私有車の公務使用の制限 ) 第 2 条職員は, 旅行命令または外勤命令を受けて出張または外勤する場合において, 私有車の公務使用をしようとするときは, あらかじめ別記第 1 号様式の私有車公務使用登録 ( 変更 ) 申請書により所属長の登録を受けなければならない 2 職員は, 前項の申請書に記載した事項に変更が生じたときは, 速やかに別記第 1 号様式の私有車公務使用登録 ( 変更 ) 申請書により所属長の登録を受けなければならない 3 前 2 項の規定により登録を受けた場合のほか, 職員は, 私有車の公務使用をしてはならない ( 私有車の公務使用の承認基準 ) 第 3 条所属長は, 前条第 1 項または第 2 項の申請があった場合において, その申請について, 次に掲げる要件を備えていると認める場合に限り, 当該私有車の公務使用に係る登録をすることができる (1) 当該私有車に係る道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) 第 58 条第 1 項に規定する自動車検査証 ( 以下 車検証 という ) に記載されている所有者または使用者のいずれかが当該職員または当該職員の同居の親族であること (2) 当該職員の運転による当該私有車の運行によって他人の生命または身体および財物に損害を与えたときの損害賠償について, 自動車損害賠償責任保険契約以外の保険契約で, 対人賠償保険が無制限の契約金額であり, かつ, 対物賠償保険が 1, 0 0 0 万円以

上の契約金額の任意保険契約を締結していること (3) 当該職員が当該私有車と同種の自動車 ( 道路運送車両法第 3 条に規定する種別による同種の自動車をいう ) につき 2 年以上の運転経験を有し, かつ, 過去 1 年以内に道路交通法 ( 昭和 3 5 年法律第 1 0 5 号 ) に違反する事実を理由として懲戒処分を受け, または同法第 6 章第 6 節の規定により免許の取消し, 停止等の処分を受け, もしくは同法第 8 章の規定により刑事罰に処せられたことがないこと (4) 当該職員の職務に関連する業務であり, 当該私有車を使用しなければ業務の遂行が非能率的になること 2 所属長は, 前項の登録をしようとする場合においては, 車検証, 住民票, 保険証書, 運転免許証等により同項各号に掲げる要件を備えていることを確認しなければならない 3 所属長は, 前 2 項の規定により私有車の公務使用の登録に係る要件を備えていると認めるときは, 別記第 2 号様式の台帳に記録しなければならない 4 職員は, 前条第 1 項または第 2 項の登録を受けた私有車の公務使用をしようとするときは, そのつど, 別記第 3 号様式の承認簿により所属長の承認を受けなければならない ( 損害の賠償 ) 第 4 条職員が前条の規定により承認を受けて私有車の公務使用をした場合において, 自己の故意または重大な過失なくして当該私有車に関して損害を受け, その損害の原因について責めに任ずべき者からその損害の賠償を受けることができず, またはその損害の原因について責めに任ずべき者が存在しないときは, 市はその損害を補償するものとする 2 職員が前条の規定により承認を受けて私有車の公務使用をし, 第三者に損害を与えたときは, 民法 ( 明治 2 9 年法律第 8 9 号 ) 第 7 1 5 条の規定により, 市がその損害を賠償するものとする ( 損害賠償の求償 )

第 5 条前条の場合において, 当該職員に故意または重大な過失がないときは, 市は当該職員に対して, 自動車損害賠償責任保険等の契約により支払われる保険金の限度において求償するものとする 2 前条の場合において, 当該職員に故意または重大な過失があるときは, 市は当該職員に対して, 自動車損害賠償責任保険等の契約により支払われる保険金の限度を超えて求償することができる ( 燃料費の支給 ) 第 6 条職員が第 3 条第 4 項の規定により承認を受けて私有車の公務使用をした場合は, その走行距離 1 キロメートルにつき 3 7 円の燃料費を支給するものとする 2 燃料費は, 別記第 3 号様式の承認簿に記載した走行距離を月ごとに合計して支払うものとする この場合にあって, 合計した距離に 1 キロメートル未満の端数を生じたときは, その端数を切り上げるものとする ( 事故が発生した場合の措置 ) 第 7 条第 3 条第 4 項の規定による承認を受けた私有車の公務使用中に交通事故が発生したときは, 道路交通法第 7 2 条で定められた応急措置を講じるとともに, 直ちに所属長に報告し, その指示を受けなければならない 2 前項の事故について, 職員は, 速やかに書面で報告を行うものとする ( 非常時における承認の特例 ) 第 8 条所属長は, 災害の発生等非常の場合に限り, 第 2 条の規定にかかわらず, 私有車の公務使用を承認することができる この場合において, 第 3 条第 4 項および第 4 条から前条までの規定を適用する ( 補則 ) 第 9 条この要綱の実施に関し必要な事項は, 別に定める 附則 1 この要綱は, 平成 2 年 12 月 1 日から施行する 2 職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 昭和 55 年 3 月 31 日決定 )

は, 廃止する 附則この要綱は, 平成 19 年 9 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 31 年 4 月 1 日から施行する

別記第 1 号様式 ( 第 2 条関係 ) 私有車公務使用登録 ( 変更 ) 申請書 ( 所属長 ) 様 所属 職氏名 年月日 公務に使用する私有車の登録 ( 変更 ) について, 次のとおり申請します 運転免許証 公務に使用する私有車 交付年月日 有効期限 自動車登録番号または車両番号 車名 所有者 使用者 氏名または名称 住所 続柄 氏名または名称 住所 続柄 車検証の有効期間の満了する日 自動車損害賠償責任保険の有効期限 任意保険 保険期間 補償内容 運転者の条件 保険契約者 対人賠償保険 対物賠償保険 氏名 住所 続柄 備考 1 この申請書には, 運転免許証, 車検証, 自動車損害賠償責任保険証明書および任意保険の証書の写しを添付すること 2 車検証に記載されている所有者または使用者が申請者の同居の親族である場合は, 住民票を添付し, および当該私有車を申請者が公務に使用することについての同意 ( 署名 ) を得ること 3 任意保険の保険契約者が申請者の同居の親族である場合は, 申請者の運転による上記私有車の公務使用により第三者に損害を与えた場合において, 当該任意保険の契約により支払われる保険金を当該第三者に対する補償に充てることについての同意 ( 署名 ) を得ること 4 変更に係る申請の場合は, 当該変更内容を確認できる書類の写しを添付すること 私は, 申請者が上記私有車を公務に使用することについて同意します 所有者または使用者の署名 ( 自署 ) 私は, 申請者の運転による上記私有車の公務使用により第三者に損害を与えた場合において, 上記任意保険の契約により支払われる保険金を当該第三者に対する補償に充てることについて同意します 任意保険の契約者の署名 ( 自署 )

別記第 2 号様式 ( 第 3 条関係 ) 所属名自動車登録番号または車両番号所有者の住所, 氏名および続柄使用者の住所, 氏名および続柄有効期間の満了する日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日年月日登録 ( 変更 ) 年月日車検証の記載事項等私有車公務使用登録台帳 ( 年度 ) 備考職員氏名運転免許証の有効期限任意保険の有効期限整理番号

別記第 3 号様式 ( 第 3 条関係, 第 6 条関係 ) 所属名 決 裁 私有車公務使用承認簿 ( 年度 ) 用務使用期間使用区間走行距離職名氏名備考