ir05b.web 情報検索課題提出項目の確認 1. 検索課題の設定 2.Googleによる日本語キーワード検索 3. Google 以外の日本語キーワード検索 4. 英語検索エンジンによるキーワード検索 5. Web 情報検索のまとめ 6. 情報収集結果のまとめかた : サイトの信頼度
重点項目 (Web 情報検索のねらい ) 1 目的 目標の設定 4,5,6,7(kw11,12,13 ) 2 蓋然的信頼性 11-1, 16-1, 21-1 3 目的のためのまとめ 11-2,3, 16-2,3, 21-2,3 4 キーワードの概念 名詞 :UP 結果 OK 5 論理演算 6 一次情報の重要性 7 検索エンジン AND OR NOT 図書雑誌検索で説明 Spiders Index Search 2
ねらい 1 目的 目標の設定 Kw5,6,7 内容的な関連が認めれられること 検索内容 kw5が 目的 目標でより具体化されていること UP2の kw11,12,13 で確認できる
1. 検索課題の設定 1) 氏名 2) 学籍番号 3) 情報検索対象分野 4) 情報検索課題 ( 題名 ) 5) 情報検索内容 200-400 字程度の文章で具体的に記述 6) 情報収集の目的 収集した情報を使って最終的に実現したい内容を記述 情報の選択 結果のまとめかたに大きく影響する 7) 情報収集の目標 実現可能な到達レベルや情報の利用方法を記述
2.Google による日本語キーワード検索 8) 検索前に想定した日本語 5 キーワード 9) 検索前に想定した 5 キーワードによる Google 絞り込み検索件数 10) 実際の検索結果 試行錯誤を繰り返して 事前に想定した KW と検索式を修正して得られた 最適の検索式を記述する 最初に想定した 5KW を全て使用する必要はない より適切なキーワードが見つかれば変更する OR や NOT の使用も考慮して検索式を組み立てる 件数を減らすためにキーワードを追加しない 5
10-1 実際に使用したキーワード : 検索前に想定したキーワードを修正した場合はその理由も記述する 10-2 実際に使用した検索式 : 試行錯誤を繰り返して得られた検索式を記述する 10-3 検索式の修正 : 最初に想定したキーワードと検索式をどのように修正して検索式を作成したか記述する 10-4 検索件数 : 実際に使用した検索式による検索件数を記述する 6
ねらい 2 蓋然的信頼性 11-1 &16-1 21-1 11-1) 5 サイトの情報を サイト毎に 100~400 字程度以上で記述する (5 サイトで 500~2000 字程度以上 ) サイトの URL とその蓋然的信頼性を自分で判断する 3 段階評価と 判断理由 ( 判断基準 ) A: 高い B: 中間 C: 低い 5 段階評価と 判断理由 ( 判断基準 ) 1: 非常に信頼できる 2: 信頼できる 3: ほぼ信頼できる 4: 信頼性に疑問がある 5.: 信頼できない 常に自分で情報の信頼性を判断できる態度を身につける
11) Google を使った日本語キーワード方式による情報収集結果のまとめ 11-1) 5 サイト以上の情報を 各サイト毎に 100~400 字で記述する (5 サイトで 500~2000 字 ) サイトの URL と信頼度を忘れないように記入すること 11-2) 5 サイト以上の情報全体から得られた内容を要約する 内容を順に記述するのではなく 自分の文章でまとめる 11-3) 検索課題の設定で想定した目的と目標に合致する内容をまとめる 11-4) まとめた内容が目標の達成にどのように役立つか あるいはなぜ役に立つか 他人が理解できるよう記述する 11-5) 可能なら 検索課題に関する現状理解 問題点 将来展望なども記述する 8
ねらい 3 目的のためのまとめ 11-2,3 & 16-2,3, 21-2,3 11-2) 5 サイト以上の情報全体から得られた内容を要約する 内容を順に記述するのではなく 自分の文章でまとめる 情報相互の関係を理解して全体をまとめる 相互の関係を理解できれば自己の知識となる 11-3) 検索課題の設定で想定した目的と目標に合致する内容をまとめる 目的を意識してまとめる 情報を使う ( 活用する ) ことを意識する
3. Google 以外の日本語キーワード検索 Bing, ASKから選択した1 検索エンジンを使用する 12) 使用した日本語検索エンジンの名称 13) 検索前に想定した日本語 5キーワード 14) 検索前に想定した5キーワードによる絞り込み検索件数 15) 実際の検索結果 10-1 実際に使用したキーワード : 10-2 実際に使用した検索式 10-3 検索式の修正 10-4 検索件数 *10) 項参照 10
16) 日本語キーワード方式による情報収集結果のまとめ 16-1) サイト毎の内容 各 100~400 字で記述すること サイトの URL と信頼度を忘れないように記入する 16-2) 情報全体から得られた内容を要約する 16-3) 検索課題の設定で想定した目的と目標に合致する内容をまとめる 16-4) まとめた内容が目標の達成にどのように役立つか あるいはなぜ役に立つか記述する 16-5) 検索課題に関する現状理解 問題点 将来展望なども記述する 11
4. 英語検索エンジンによるキーワード検索 Google, Bing, Yahoo, ASKから選択した1つの検索エンジンを使用した英語キーワード検索 17) 使用した英語検索エンジンの名称 18) 検索前に想定した日本語 5キーワード 19) 検索前に想定した5キーワードによるGoogle 絞り込み検索件数 20) 実際の検索結果 20-1 実際に使用したキーワード : 20-2 実際に使用した検索式 20-3 検索式の修正 20-4 検索件数 *10) 参照
21) 英語キーワード方式による情報収集結果のまとめ 21-1) 5 サイト以上の情報を 各サイト毎に 100~400 字で記述する (5 サイトで 500~2000 字 ) サイトの URL と信頼度を忘れないように記入すること 21-2) 5 サイト以上の情報全体から得られた内容を要約する 内容を順に記述するのではなく 自分の文章でまとめる 21-3) 検索課題の設定で想定した目的と目標に合致する内容をまとめる 21-4) まとめた内容が目標の達成にどのように役立つか あるいはなぜ役に立つか 他人が理解できるよう記述する 21-5) 可能なら 検索課題に関する現状理解 問題点 将来展望なども記述する 13
5. Web 情報検索のまとめ 22. 収集した情報の分析 目的と目標に対して必要な情報収集ができたかを 3 回の検索毎に総括する 23. 検索エンジンの特徴 23-1) 検索 1 Google 23-2) 検索 2 Bing, ASK から選択 23-3) 検索 3 英語検索エンジン検索エンジンの検索内容を比較し それぞれの特徴を各 100~400 字で記述する 24. 理解できた内容 24-1)Web 情報の特徴 24-2)Web 情報検索に関して新しく理解できたこと 24-3)Web 情報利用の注意事項
個別サイトのまとめ 再確認 個別のまとめ (5 サイト 3 検索 = 計 15 サイト ) 番号 URL 原文を特定する重要な情報 Title 新聞の見出しに相当 信頼度 ( 次ページ ) 信頼度 5 段階評価 信頼度 3 段階評価 全体のまとめ 目的目標に適合する ( 役立つ ) 内容をまとめる
信頼度の評価 再確認 信頼度 5 段階評価の例 1. 非常に信頼できる 2. 信頼できる 3. ほぼ信頼できる 4. 信頼できると思われる 5. 信頼できない 信頼度 3 段階評価の例 A. 信頼できる B: ほぼ信頼できる C 信頼できない 判断した理由の例 サイトのドメインが ac.jpであった 著者名が明記されていた 引用が明記されていた 1 次情報である ( と推定できた ) 16
表 6 情報をまとめた良い表現と悪い表現例 再確認 ~ について記載されていた ついて という表現は得られた情報の内容を何も表現していないに等しい 具体的な内容を示す 事実や 数値データなどを使用して概要を記述することが必要 目的や目標の達成に役立つようにまとめる 情報検索を行う前に目的や目標を設定 設定した目的と目標を意識してまとめる 17
複数情報のまとめかた 見本のファイル参照のこと 自分の知識をベースにする 自分の知識に収集した情報を取り入れる 個別情報の関連性を論理的に整理する 目的や目標に関連のある内容に焦点をあててまとめる 5 件を箇条書きにするだけでは情報として活用できない 知識のイメージ
知識構造 情報と知識 ( 情報論 ) Brookes 1980 情報とは知識の構造を変えるものである K(s)+Δ I = K(S +Δ S) S: 現在の知識 K[S]: 知識構造 ΔI: 情報 ΔS: 付加された知識 K[S+ΔS]: 新しく修正された知識構造
信頼性の自己評価 書誌事項 著者 所属 年月日 ドメイン ABC の自己評価
文字数 項目別の指示文字数でまとめる 文字数が少ないと意味のある内容にならない
英語キーワード検索例 Google.com, Bing, Yahoo, ASK から 1 つ選択 英語の Web 情報に有用な情報が存在することを理解する Google.com への接続 https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0 http://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr Gl=us 国アメリカ, hl=en 言語英語, gws_rd=cr リダイレクト禁止 2018/5/9 Google.com に接続可能になった https://www.google.com/?hl=ja 但し hl=ja を削除する 以前の状態に戻る可能性大