道場 へんすうつか変数を使う きどうあたらビジュアルエディタを起動し ツールバーの 新しいプロジェクト アイコンをクリックして V2sual ウィンドウズさくせいこと W2ndows アプリケーションを作成する事にする ベーシック Bas2cで あたらなまえなまえほぞん新しいプロジェクトの名前は prac04 とし フォームの名前も prac04 として すべてを保存 ほぞんアイコンをクリックして デスクトップに保存する したづここはいちフォームに 下の図のように 3 個とボタン 1 個を配置する もボ なかタンも ツールボックスの コモンコントロール の中にある (Name):txt ボタン Button (Name):btnBuy (Name):txtCount (Name):txtTotal なまえじょうきネームねだんカウントそれぞれのコントロールの名前は 上記の (Name): のようにする ちなみに は値段 Countは こすうトータルごうけいバイかいいみ個数 Totalは合計 Buyは買うと言う意味である -1-
かきそれぞれのコントロールのプロパティを 下記のようにする ひょうじじしゅるいおお 1. とボタンに表示される字の種類を メイリオ 大きさを 14 にする ひょうじもじれつかんじよ 2. ボタンに表示される文字列を かう ( 漢字でも良い ) にする ひょうじもじれついろすこくらあお 3. に表示される文字列の色を 少し暗い青にする ひょうじもじれついろしろ 4. ボタンに表示される文字列の色を 白にする はいけいいろすこあかあか 5. ボタンの背景の色を 少し明るい赤にする までわことぜんぜんぜんかいいろおぼ ここ迄で分からない事があれば 前々々回の 色を覚える と 前々回 ぜんぜんかいもの 文字 じを表示 ひょうじす もどいちどべんきょうなおくだる に戻り もう一度 ゆっくりあせらず勉強し直して下さい こんかいいなまえつボタンときかきことおこな今回は btnbuy と言う名前を付けたButtonオブジェクトをクリックした時に 下記の事を行うコード かを書いてみよう いせいすうがたへんすうだいにゅう 1. と言う整数型の変数に 320 を代入する カウントいせいすうがたへんすうだいにゅう 2.Count と言う整数型の変数に 7 を代入する いいへんすうあたいひょうじ 3.txt と言うにと言う変数の値を表示する いカウントいへんすうあたいひょうじ 4.txtCount と言うにCountと言う変数の値を表示する いカウントいへんすうあたいかあたいひょうじ 5.txtTotal と言うにとCountと言う変数の値を掛けた値を表示する -2-
へんすういべんりものへんすうあたいわすいおプログラミングには変数と言う便利な物がある 変数とは データ ( 値 ) を忘れないように入れて置 はこものく箱のような物である はこへんすうじゆうなまえへんすうめいつことなまえもちへんすうあたいいことこの箱 ( 変数 ) には 自由に名前 ( 変数名 ) を付ける事ができ その名前を用いて変数に値を入れる事 へんすうあたいとだことや 変数から値を取り出す事ができる へんすうしようまえかならしようことせんげんせんげん変数は 使用する前に 必ず使用する事を宣言しなければならない この宣言は ステートメン しようつぎかトを使用して 次のように書く へんすうめい変数名 がたデータ型 まえへんすうめいじゆうつことかまもいくたと前に 変数名は自由に付ける事ができると書いたが 守らなければいけないルールも幾つかある 例え へんすうめいば 変数名の最初 さいしょもの文字 じすうじことを数字にする事はできない こいじょうたんごへんすうめいつかときたんごたんごあいだまた User Name のように 2 個以上の単語からなる変数名を使う時は 単語と単語の間をスペースで くぎたんごかしらもじおおもじつなくぎ区切らず 単語の頭文字を大文字にして繋ぐか アンダーバー ( _ ) で区切る へんすうせんげんときへんすうあたいせんげんだいひょうてき変数を宣言する時 その変数にどのようなデータ ( 値 ) を入れるかも同時に宣言する 代表的なデー ぜんかいぜんぜんかいでタに 前回と前々回に出て来 のない数 せいすうかずの整数 もじれつ すうち きた文字列と数値 はんぶんぶんと 半分や 4 分の 1 などの小数 すうちこたんいしょうすうがある さらに 数値には 1 個単位できっちりした小数 しょうすうのある数 -3- じっすう かずの実数 がある これらのデータを表 がたいをデータ型と言い 色々いろいろまつぎしめこがたかならおぼあるが 先ずは次に示すの 3 個のデータ型は必ず覚えてほしい あらわけいしきす形式
ぶんるい分類 もじれつ文字列 せいすう整数 じっすう実数 せつめい説明 もじなら文字の並び しょうすうかず小数のない数 しょうすうかず小数のある数 がたデータ型 ストリング Str2ng ダブル Double いせいすうがたへんすうせんげんつぎかしたがって と言う整数型の変数を宣言するには 次のように書く へんすうせんげんへんすうめいもじれつかこ変数の宣言で 変数名は 文字列ではないので クォーテーションでは囲まない へんすうあたいだいにゅうあたいだいにゅうおなもちつぎか変数への値の代入は オブジェクトのプロパティへの値の代入と同じく = を用いて 次のように書く へんすうめい変数名 あたい = 値 いせいすうがたへんすういあたいだいにゅうつぎかしたがって と言う整数型の変数に 320 と言う値を代入するには 次のように書く = 320 せんげんだいにゅういっしょつぎかよなお 宣言と代入を一緒にして 次のように書いても良い = 320-4-
いいへんすうあたいひょうじつぎかまた txt と言うにと言う変数の値を表示するには 次のように書く テキスト txt.text = かこばあいためなお 上のコードで を "" とダブルクォーテーション ( " ) で囲んだ場合 どうなるか試 してみよう ばあいへんすうもじれつためいへんすうはいあたいこの場合 は変数ではなく 文字列とみなされる為 と言う変数のなかに入っている値では いもじれつひょうじかくにんおもなく と言う文字列が表示されるのが確認できたと思う また 変数 へんすうぜんかいは 前回 まな学んだ数値 すうちと同 おなえんざんしじく 演算子を用いて 変数 へんすうと数値 すうちへんすうや 変数同士 カウントいへんすうあたいかあたいつぎかきる したがって とCountと言う変数の値を掛けた値は 次のように書く * Count どうしけいさんことで計算する事がで いひょうじぜんかいまななお これを txttotal と言うに表示するには 前回学んだように テキストもじれつストリングひょうじものすうちへんすうのText プロパティは 文字列 (Str2ng) を表示する物なので 数値変数同士 どうしを掛 もじれつかだいにゅうほうよつぎかを文字列に換えてから代入した方が良いので 次のように書いた方が良い ( * Count).ToStr2ng( ) かあけ合わせた結果 けっかすうちの数値 こんかいかだいつぎもんだいため今回の課題ができれば 次の問題を試してみよう といごうけいきんがくしょうひぜいくわごうけいきんがくひょうじ問 1. 合計金額に 8% の消費税を加えた合計金額を表示してみよう といトータルいせいすうがたへんすうせんげんごうけいきんがくしょうひぜいくわだいにゅう問 2.Totalと言う整数型の変数を宣言し 合計金額 ( 消費税は加えない ) を代入する といメッセージいもじれつがたへんすうせんげんひょうじもじれついったんへんすう問 3.Messageと言う文字列型の変数を宣言し に表示する文字列を 一旦この変数 だいにゅうひょうじに代入してから に表示するようにする -5-