Novartis AG Investor Relations 209 年第 四半期業績 投資家向け説明資料 209 年 4 月 24 日 免責事項 この資料には 潜在的な 期待される 予定である 計画である パイプライン 見通し などの用語や これらに類似した表現 または 新製品候補 既存製品の新規適応症の候補 これらの製品から得られうる将来的な売上高 アルコン事業部門のスピンオフあるいは提案されるサンド事業部門の米国における一部事業の売却による潜在的な結果やノバルティスに及ぼしうる財務的またはその他の影響 ; あるいは 自社株購入計画による潜在的な影響 グループまたはその事業部門の潜在的な将来の売上高または利益 潜在的な株主還元に関する明示的または黙示的な記述 ; または 戦略 計画 見込み 意図といった記述により一般的に特定されうる 995 年の米国私的証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act) に定義される範囲内での見通しに関する記述が含まれます これらの見通しに関する記述は 将来の出来事に関する経営陣の現時点における意見や予想に基づいており 既知および未知のリスクならびに不確定要素により重大な影響を受けます これらのリスクあるいは不確定要素の一つまたは複数が重大となった場合 または前提条件が間違っていた場合 実際の業績は見通しに関する記述に記載されている内容と大きく異なることがあります これらの記述は 過度の信頼を置く性質のものではありません 特に 経営陣の予想は 現在進行中の政府 医療保険の支払い側 一般の人々からの薬価改定および保険償還への圧力ならびに薬価に関する透明性向上の要求を含めた医療費抑制に向けた世界的な傾向 ; 提案される取引またはこの資料に記載される製品の開発に関する潜在的な審査上の判断または遅延あるいは当局による全般的な判断 ; アルコンおよびサンドの取引により期待される戦略的利益 相乗効果または機会が実現しない あるいは実現がより難しい または実現までに予想よりも時間がかかる可能性 ; 株主還元の予想に内在する不確定要素 ; 臨床試験結果および既存の臨床試験データの追加的解析を含めた新たなヘルスケア製品の研究開発活動に内在する不確定要素 ; 数年前に始まり今年も継続が見込まれる主要製品の特許期間満了および独占的権利の終了に伴うノバルティスへの最大限の影響を含めた 独占的な知的所有権を取得または維持するための会社の能力 ; 安全性 品質 または生産に関する問題 ; 提案される取引 製造物責任に関する訴訟 販売 マーケティング慣行に関する訴訟および捜査 知的所有権に関する係争や政府による捜査全般に関する実際のあるいは潜在的な訴訟を含めた実際のあるいは潜在的な法的手続きに関する不確定要素 ; 潜在的な改革的技術および事業モデルの開発または応用に関する不確定要素 ; ノバルティスの環境 社会 ガバナンスの施策の実績 世界各地で継続する不安定性による影響に関する不確定要素を含む一般的な政治 経済 貿易に関する条件 ; 今後の全世界での為替レートに関する不確定要素 ; ノバルティス製品の将来の需要に関する不確定要素 ; 潜在的なデータセキュリティまたはデータプライバシーの大規模破壊または当社の情報システムの障害に関する不確定要素 ; 米国証券取引委員会に提出済みのノバルティス AG の現在の Form 20-F に記載されるその他のリスクおよび要素の影響を受ける可能性があります ノバルティスはこの資料に記載される情報を本日現在の情報として提供しており 新たな情報や将来の出来事などの結果としていかなる見通しに関する記述を更新する義務も負っていません ( 訳文が英語の原文と意味が異なる場合 原文が優先することとします ) 2
ヴァス ナラシンハン最高経営責任者 事業概況 209 年の好調な滑り出し 力強い業績 継続事業 実質ベース成長率 イノベーションの主なマイルストーン 医薬品に集中した企業への転換を継続 +7% 売上高 +2.6 ポイントコア売上高営業利益率 +8% コア営業利益 コア営業利益の予想を上方修正 Zolgensma STRVE 試験中間解析 2 アルコンのスピンオフを完了 209 年末までに最大で 50 億米ドルの自社株購入を実施予定 3 209 年の 株当たり年間配当金 (2.85 スイスフラン ) を上回る力強い配当を計画. 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の32ページに定義される アルコンを除き イノベーティブメディスンおよびサンド ( 米国のジェネリック経口錠剤 皮膚科ポートフォリオを含む ) の各事業 継続されるコーポレート機能を含む継続事業の業績 コアベースの業績は 国際会計基準 (IFRS) に準拠していません これらのIFRSに準拠していない数値についての説明は 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の4ページに記載されています 2. 209 年 4 月に筋ジストロフィー学会 (MDA) で発表 ;Zolgensma は 開発中のAVXS-0(onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLA 承認を得ていません 3. 発表済みの最大 50 億米ドルの自社株購入のうち 208 年に8 億米ドル分を実施しており 残りを209 年末までに実施予定 4 2
209 年第 四半期のイノベーティブメディスンのコア 売上高営業利益率は 33.3% となり 目標達成に向け改善 イノベーティブメディスン (IM) コア売上高営業利益率 (%) 主な要因 : 3 32 30% 台半ば 主な成長製品の販売の伸びが加速 上市のための投資は 大半が既存インフラの範囲で対応可能 生産部門 (NTO) およびノバルティスビジネスサービス (NBS) の生産性向上 IM 事業部門 207 年通期 IM 事業部門 208 年通期 IM 事業部門 2022 年通期 イノベーティブメディスン事業部門の第 四半期のコア 研究開発費率は 20.2%. コアベースの業績は 国際会計基準 (IFRS) に準拠していません これらの IFRS に準拠していない数値についての詳細は 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の 4 ページに記載されています 5 イノベーティブメディスンの売上高が引き続き加速 Lutathera. Not meaningful 第 四半期の売上高百万米ドル 79 357 06 307 9 45 297 28 258 24 33 30 26 前年同期比の伸び百万米ドル 47 50 00 57 前年同期比成長率実質ベース 2 4% 85% nm 24% 5% nm 8% 20% 20% 6 3
コセンティクス : 需要拡大に下支えされ 第 四半期に大幅な増収を達成 売上高の推移百万米ドル 実質ベース成長率 (%) 米国以外米国 580 +4% 79 208 Q 年第 208 四半期 209 年第 Q 209 四半期. IQVIA National Prescription Audit for rheumatologists and dermatologists, WE 03/29/209. 第 四半期の米国の総処方箋枚数 (TRx) は 前年同期比 37% 増 第 四半期の米国の売上高は 前年同期比 49% 増 米国および米国以外において すべての適応症で引き続き力強い伸びを示す 3 月に中国で尋常性乾癬 (PsO) 適応の承認を取得 ;209 年下半期に上市の見込み 7 コセンティクス : 競争が激しく成長する乾癬市場でシェアを拡大 脊椎関節炎適応でのリーダーシップ獲得に向け順調 米国皮膚科薬市場での新規採用処方箋枚数 (NBRx) 450 300 9% 2 米国リウマチ治療薬市場 3 での総処方箋枚数 (TRx) コセンティクス ステラーラ Taltz Tremfya コセンティクス エンブレル ヒュミラ ステラーラ Taltz 4,000 28% 3 50 2,000 Jan/8 Apr/8 Jul/8 Oct/8 Jan/9 Apr/9 NBRx の伸び率 (QoQ) は 23% 増となり 米国市場全体の伸び率 (4% 増 ) を上回る 米国の新規参入薬剤の TRx において 引き続き市場を牽引 IL-7 阻害薬と IL-23 阻害薬を比較した ARROW 試験は 209 年末の結果入手に向け順調に進捗 0 Feb/8 Jun/8 Sep/8 Dec/8 Mar/9 米国リウマチ治療薬市場の TRx でヒュミラ を上回る 米国 NBRx 市場でのシェアは コセンティクス の 43% に対し ヒュミラ は 20% 2 PREVENT 試験 (nr-axspa 適応 ) は 209 年末の結果入手に向け順調に進捗 QoQ 209 第 四半期対 208 年第 4 四半期新規参入薬剤 Siliq, Tremfya, Taltz. IQVIA National Prescription Audit for dermatologists, WE 04/05/209 2. NBRx シェア 3. TRx シェア商標は すべて各製品を所有する企業に属しています 8 4
Entresto : PIONEER-HF 試験と販売活動が寄与し 第 四半期に力強い売上高を達成 売上高の推移百万米ドル 実質ベース成長率 (%) 米国以外米国 200 +85% 357 208 Q 年第 208 四半期 209 年第 Q 209 四半期 PIONEER-HF 試験のデータに下支えされ すべての地域で高い潜在需要が継続 第 四半期に米国の週別 NBRx が過去最高の 3,900 枚を記録 PARAGON-HF 試験は下半期のデータ入手に向け順調に進捗 Entresto は HFpEF に対して初めてかつ唯一承認された治療薬となる見込み. NBRx IMS New to Brand, WE 04/05/9 9 第 四半期のオンコロジーの売上高は 主な成長製品の好調が続き 9% 拡大 Promacta / レボレード 百万米ドル 実質ベース成長率 (%) +24% 257 307 重症再生不良性貧血 (SAA) の一次治療薬としての適応を米国で上市 0 年以上にわたる疾患コント 208 年第 四半期 209 年第 四半期ロールと安全性を立証済み ジャカビ 234 258 208 年第 四半期 +20% 骨髄線維症 (MF) 適応および真性多血症 (PCV) 適応に牽引され 伸長 急性および慢性の移植片対宿主病 (GVHD) の適応に関する第 III 相試験のデータを209 年末に入手 209 年第 四半期予定 タフィンラー + メキニスト +8% 悪性黒色腫の術後補助療法の適応に牽引 267 297 され 伸長 PDR00との併用療法 (BRAF V600 遺伝子 変異陽性悪性黒色腫一次治療 ) に関する 208 年第 四半期 209 年第 四半期 第 III 相試験は 209 年下半期の主要結果入手に向け順調に進捗 Lutathera 24 56 8 06 Q2 8 Q3 8 Q4 8 Q 9 AAA 社の全売上高は 63 百万米ドル 米国における上市以降の新規患者数は 2,000 人超 EU での上市が勢いに乗る イギリス : 20 超の医療施設が積極的な処方を実施 イタリアで国民健康保険の償還対象に GVHD 移植片対宿主病 (graft-versus-host disease) MF 骨髄線維症 (myelofibrosis) PCV 真性多血症 ( polycythemia vera) SAA 重症再生不良性貧血 (severe aplastic anemia) L 一次治療薬 (first line ) 0 5
202 年までに 0 品目以上のブロックバスターとなる可能性のある製品 を上市予定 6 4 Mayzent 2 ( 上市済み ) SPMS Zolgensma 3 SMA I 型 BYL79 進行性乳がん RTH258 namd 209 年 コセンティクス nraxspa Entresto HFpEF OMB57 再発型 MS PDR00 併用療法転移性悪性黒色腫 QVM49 喘息 SEG0 鎌状赤血球病 2020 年 3 77 Lu-PSMA-67 mcrpc QAW039 喘息 Zolgensma 3 I 型 /II 型 SMA 202 年. ピーク時の売上高が0 億米ドルを超えると予測される新規化合物 / 新規適応症 2. 第 四半期にFDAに承認される 3. Zolgensma は 開発中のAVXS-0(onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製 品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLAを得ていません 典型的な SPMS 患者に対するユニークな有効性データ (EXPAND 試験 ) を示した Mayzent を米国で上市 EDSS に基づいた身体的障害の進行を確認するまでの時間 RMS 適応のすべての症状に対応典型的なSPMS 2 (EDSS 3.0~6.0) 有効性安全性および忍容性 FDOなし ( 約 70%) 3 全症例 試験開始までの 2 年間に再発を繰り返した No Yes 臨床試験中に再発を繰り返した No Yes ベースライン時における Gd 増強 T 病変の数 0 ベースライン時の EDSS スコア 3.0 4.0 5.0 6.0 ハザード比 (95% 信頼区間 ) 0.4 0.6 0.8.2.4 Mayzent 群でより良好プラセボ群でより良好 SPMS 二次性進行型多発性硬化症 (secondary progressive multiple sclerosis) EDSS - 総合障害度評価尺度 (Expanded Disability Status Scale). SPMSに関して実施された最大の臨床試験 ; Kappos L et al. Siponimod versus placebo in secondary progressive multiple sclerosis: a double-blinded randomized, phase 3 study. The Lancet. 208; DOI 0.06/S040-6736(8)30475-6. 2. 3カ月間持続する身体的障害の進行が確認されるまでの時間で測定 定義は EDDSがベースライン時から最低 ポイントの増加 ( ベースライン時のEDDSが5.5 以上であった患者に関しては0.5ポイントの増加 ) が3カ月以上持続すること 3. 心臓の既往歴のある患者を除き 初回投与後の観察なし (No First Dose Observation (FDO)) 2 6
仙骨 腰椎 胸椎 頸椎 STRVE 試験 の中間解析結果において I 型 SMA に対する基本治療としての Zolgensma 2 の有効性が支持される STRVE 試験の有効性データは START 試験でのものと一致 無症候生存期間の延長 早期かつ迅速な CHOP-INTEND スコアの上昇 重要なマイルストーンの達成 安全性は START 試験でのものと同等 死亡例 例 ( 呼吸不全 治療との関連性なし ) SMA 脊髄性筋萎縮症 (spinal muscular atrophy) 黒色の点線 : 自然経過では I 型 SMAの小児患者のCHOP-INTENDスコアは40ポイントに到達しない または40ポイント超を維持しない 208 年 9 月 27 日現在のSTRVE 試験データ ; 208 年 2 月 3 日現 在のマイルストーン達成率 START 試験の24カ月間長期維持試験. Day J. et al. AVXS-0 Gene-Replacement Therapy for Spinal Muscular Atrophy Type : Pivotal Study (STRVE) Update. MDA 209 2. Zolgensma は 開発中のAVXS-0 (onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLA 承認を得ていません 3 Zolgensma による治療 を受けた患者において 無発症者と同等の広範囲な SMN の発現が確認される SMAではない症例 未治療のSMA 患者 Zolgensma による 治療を受けた患者 Zolgensma 2 の CNS への遺伝子導入が成功 ( 症例のデータ ) 完全に個別化された DNA RNA およびタンパク質の脳 脊髄 末梢臓器への生体内分布 症例 N/A 症例 N/A 症例 N/A すべての中枢 末梢臓器での広範囲な発現が観察される ( 無発症者と同等 ) Zolgensma は 機能性 SMN 遺伝子が少なくなっている運動ニューロンの SMN の発現を回復することができる CNS 中枢神経系 (central nervous system) SMA 脊髄性筋萎縮症 (spinal muscular atrophy) SMN 生存運動ニューロン (survival motor neuron) SMNタンパク質免疫組織化学 スケール バー = 00 μm. Kaspar B, et al. Biodistribution of onasemnogene abeparvovec (AVXS-0) DNA, mrna, and SMN protein in human tissue. MDA 209 2. Zolgensma は 開発中のAVXS-0(onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLA 承認を得ていません 4 7
全般的な安全性データにおいて非常に脆弱な患者層におけるベネフィット リスクプロフィールが支持される 未治療の I 型 SMA 患者の自然経過 0.5 カ月後の生存率は 50% 20 カ月後の生存率は 8% という深刻な病気 他の開発中および承認済みの薬剤による治療において 死亡例は一般的に報告される Zolgensma による治療を受けた患者 5 例 2 発症前静脈内投与 (IV) 22 例が臨床試験中 I 型静脈内投与 (IV) 6 例が臨床試験中 I 型静脈内投与 (IV) 37 例が管理されたアクセスプログラムを利用 II 型髄腔内投与 (IT) 3 例が臨床試験中. 付録のスライド 29( 英文オリジナル版 ) 参照 2. 209 年 3 月 29 日現在 Zolgensma は一般的に安全で忍容性が高いものの 適切な支持療法が必要 これまでに死亡例 2 例が報告される : 例目の死亡例 : 治療との関連なし ( スライド 3/4 参照 ) CHOP-INTEND スコアが 27 ポイント改善 2 例目の死亡例 : 209 年 月に発生 ; 潜在的な治療との関連が少しでも認められるかどうかの最終的な判断を待つ 月 /2 月に承認審査当局および DSMB への報告を行い いかなる対応の要請も受けていない 臨床試験はプロトコールに沿って継続中 患者は 5 カ月目に投与を受け ベースライン時に嚥下障害があり 誤嚥性肺炎の可能性も疑われた 4 日以内に RSV を含む 5 種類の呼吸器感染病原体の分泌が認められる 27 日以内に病状が悪化し その後に死亡 ; 剖検の結果待ち 5 Zolgensma による治療を受けた 50 人超の患者のうち AAV9 抗体価が原因で対象から除外された患者はわずか 5% 2 検査を受けた 77 例中 9 例のみが抗体価が原因となり対象から除外される : 新生児 3.8% (/26) 幼児 4.3% (5/7) MDA 209 での試験データの発表 2 検査時の AAV9 抗体価の上昇は 大半の SMA 小児患者にとって 治療を受ける能力に影響しないと考えられる それよりも大きい小児 8.8% (3/34) AAN 209 で試験データを発表 209 年 5 月 8 日に投資家向け電話会議. Zolgensma は 開発中のAVXS-0(onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLA 承認を得ていません 2. Day J. et al. Adeno-Associated Virus Serotype 9 Antibodies in Patients With Spinal Muscular Atrophy Screened for Treatment With Onasemnogene Abeparvovec. Muscular Dystrophy Association (MDA) 209 6 8
5 月に見込まれる Zolgensma の米国での承認 2 に先立ち 準備が整う 医療施設 米国内の 26 の医療施設で 50 人超の患者さんが治療を受ける 配送インフラの HUB AAV9 試験 迅速な製品供給の検証を済ませる 上市時に 60 を超える医療施設で治療の準備が整う見込みであり SMA の小児患者の 80% をカバー 生産 供給体制を引き続き構築 生産スペースが約 00 万平方フィートに拡大 アクセス 70 超の医療保険支払機関が採用 SMA 小児患者の 80% 超をカバー 画期的な契約システムに高い関心が集まり 30 日以内に民間医療保険加入者の 30% が契約の見込み. 承認前の科学的情報の交換や医療保険支払機関との連絡に関するFDAの規制および助言に基づく 2. Zolgensma は 開発中のAVXS-0(onasemnogene abeparvovec-xioi) の製品名としてFDAに暫定的に承認されていますが 製品そのものはいずれの承認審査当局からも販売承認またはBLA 承認を得ていません 7 BYL79 はノバルティスの乳がん治療薬ポートフォリオにおける次の草分け的な医薬品となる見込み 米国上市に向けた準備の状況 医療施設 85 の医療施設が主要臨床試験に参加 すべての先端医療施設が BYL79 について理解 臨床試験 FDA 承認済みの付属の PIK3CA 検査薬 (Qiagen) とともに上市予定 組織 血漿検査の開発を目的に Foundation Medicine と提携 アクセス 各医療保険支払機関が採用済みであり 米国の対象患者人口の 80% 超がカバーされる 8 9
気道平滑筋 (ASM) の収縮 (%) フェビピプラント (QAW039): 喘息患者に対する疾患修飾薬となる可能性を示唆 209 年末の第 III 相試験結果の入手に向け順調 疾患修飾薬となる可能性 機会最大化のための強力な臨床試験プログラム 6 4 2 0-2 -4-6 -8-0 -2-4 フェビピプラント n=4-6.2% (p=0.034) n=3 プラセボ フェビピプラントによる喘息患者の気道平滑筋の収縮効果 5 つの第 III 相試験すべてで患者登録が完了 第 II 相試験データ 前臨床試験データ LUSTER & 2 (GINA 4/5) SPIRIT (GINA 3/4/5) 安全性 増悪に関する試験 ZEAL & 2 (GINA 3/4) 呼吸機能 FEV 痰中好酸球が 72% 減少 2,3 高選択性 DP2 優れた有効性 高選択性 安全性プロフィールの問題なし. Saunders et al. Sci Trans Med 209;, eaao645 EP: primary endpoint; FEV : forced expiratory volume in one second; ASM: airway smooth muscle mass 2. Gonem et al. Lancet Respir Med 206;4:699 707 3. Green et al. Lancet 2002:360(9347):75 72 9 リチャード セイナーがサンドの CEO および経営委員会メンバーに任命される サンドでの経験を含め ジェネリック医薬品およびエスタブリッシュド医薬品の領域において 20 年以上にわたってグローバル リーダーとしての経験を培う インクルーシブな企業文化と人材育成に焦点を当てた組織の構築 運営にリーダーシップを発揮 現在 GSK の Classic & Established Products, Commercial & Digital Platforms の上級副社長を務める 209 年第 3 四半期に就任予定 20 0
ハリー カーシュ最高財務責任者 財務関連および 209 年通期業績予想 継続事業の 209 年第 四半期業績概要 継続事業 209 年 前年同期比 (%) 百万米ドル 第 四半期 米ドルベース 実質ベース 売上高,06 2 7 コア営業利益 3,254 9 8 営業利益 2,242-5 4 純利益,868-5 4 コアEPS ( 米ドル ).2 5 3 EPS ( 米ドル ) 0.8-5 5 フリーキャッシュフロー,869-3. 実質ベースの数値 コアベースの業績ならびにフリーキャッシュフローは 国際会計基準 (IFRS) に準拠していません これらのIFRSに準拠していない数値についての詳細は 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の4ページに記載されています 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の32ページに定義される アルコンを除き イノベーティブメディスンおよびサンド ( 米国のジェネリック経口錠剤 皮膚科ポートフォリオを含む ) の各事業 継続されるコーポレート機能を含む継続事業の業績 22
継続事業のコア売上高営業利益率が前年同期比 2.6 ポイント増と大きく改善 209 年第 四半期 売上高前年同期比 (%) ( 実質ベース ) コア営業利益前年同期比 (%) ( 実質ベース ) コア売上高営業利益率 (%) コア売上高営業利益率の前年同期比増減 ( ポイント ) ( 実質ベース ) イノベーティブメディスン 0 9 33.3 2.6 サンド -2 9.8 0.5 継続事業 7 8 29.3 2.6. 要約版業績報告書 ( 英文オリジナル版 ) の 32 ページに定義される アルコンを除き イノベーティブメディスンおよびサンド ( 米国のジェネリック経口錠剤 皮膚科ポートフォリオを含む ) の各事業 継続されるコーポレート機能を含む継続事業の業績 23 医薬品に集中した新たな組織の 209 年通期業績予想 : 売上高は前回発表の予想を維持 コア営業利益は上方修正 不測の出来事を除く ( 実質ベース ) 医薬品に集中した新たな組織 通期業績予想 208 年および 209 年の業績からアルコンならびに Aurobindo 社に売却予定のサンドの米国のポートフォリオ を除く ; 実質ベースの前年比成長率 売上高は 一桁台半ばの成長率を予想 イノベーティブメディスン事業部門の売上高は 一桁台半ばの成長率を予想 サンドの売上高は 前年比ほぼ横ばいを予想 コア営業利益の予想は 一桁台後半の成長率に上方修正 主な前提条件 : 上記のすべての予想は 209 年に米国でジレニア のジェネリック医薬品の参入がないとの前提に基づいています しかしながら ジェネリック競合品が上市されるリスクも残っています. 発表済みのサンドの米国皮膚科 経口錠剤ポートフォリオのAurobindo 社への売却は 209 年中の完了が見込まれますが 通常の取引完了のための条件を満たす必要があります サンドの米国における経口錠剤 皮膚科ポートフォリオの208 年通期の売上高およびコア営業利益は ぞれぞれ約 2 億米ドルと3 億米ドルと見積もられます 24 2
209 年通期の為替影響の予想 前年同期比の為替影響 継続事業ポイント 4 月中旬の為替レートが 209 年の残りの期間も継続するとの仮定に基づく 売上高に対する為替影響 コア営業利益に対する為替影響 0 0 - - -5-4 -3-5 -3 to -4-9 通期 Q Q2 Q3 Q4 通期 通期 Q Q2 Q3 Q4 通期 208 年 209 年 208 年 209 年 実績 予想 25 3