プレゼンテーションソフトウェア Microsoft PowerPoint2000 学籍番号氏名あ
Microsoft PowerPoint2000 1. 起動と終了 :[ スタート ]-[ プログラム ]-[Microsoft Office2000]-[Microsoft PowerPoint] でクリック すると以下の画面が出てくるので 作成方法を選択する 終了はタイトルバーの をクリックするか [ ファイル (F)]-[ 終了 (X)] でクリック 2. プレゼンテーションの作成方法プレゼンテーションの作成方法には インスタントウィザード デザインテンプレート 新しいプレゼンテーションの3つがある また 保存したファイルを開く時は [ 既存のプレゼンテーション (O)] をクリックし 下の [ その他のファイル ] をダブルクリックする すると画面が出てくるので開きたいファイルを選択し [ 開く ] ボタンをクリックする 3. 新しいプレゼンテーションの作成 1 新しいプレゼンテーションの作成で [ 新しいプレゼンテーション (B)] をクリックし OK をクリック 2 新しいスライドを選択する画面 ( 左 ) が出てくるので 最初は [ タイトルスライド ] 選択し OK をクリック すると 作成画面 ( 右 ) が出てくる 1
4. アウトラインによる作成アウトライン表示 : 画面左のアウトラインでは全体のイメージが概観できるので ここにまず 全体の文字を入力する レベル : 箇条書きにしたときの項目 ( 見出し ) のレベルのこと レベルの上げ下げは 文字を入力後 書式設定ツールバーの レベル上げ レベル下げ ボタンをクリックする レベルの構成 : レベル上げをするとスライドタイトルになり レベル下げをするとスライド内の項目 ( 見出し1 見出し2 ) になる スライドタイトルで改行すると次のスライドに移るが レベルを下げることによって項目となる アウトラインツールバー ( ツールバー上で右クリックし [ アウトライン ] でクリック ) ひとつ上のレベルに移動ひとつ下のレベルに移動すべて折りたたみすべて展開書式の表示 / 非表示 レベル上げ レベル下げ 折りたたみ 展開 目次スライドの作成 2 折りたたみと展開 : 折りたたみボタンをクリックするとタイトル見出しのみ表示され 展開ボタンをクリックするとすべての見出しが表示される 目次スライドの作成 : すべて選択し 目次スライドの作成ボタンをクリックするとスライドタイトルのみの目次が作成できる 書式の表示 / 非表示 : 書式の表示ボタンをクリックするとアウトライン表示中に書式が表示できる
5. スライド作成デザイン : スライドのデザインに テンプレートを利用することができる 設定は [ 書式 ]-[ デザインテンプレートの適用 ] でクリックし デザインを選択後 [ 適用 ] ボタンをクリックする するとすべてのスライドのデザインが変更される スライドマスターの設定 : スライドマスターを設定すると すべてのスライドに共通して レベルごとの書式設定ができる スライドマスターを設定するには [ 表示 ]-[ マスター ]-[ スライドマスター ] でクリック するとマスター画面が出てきて すべてのスライドのレイアウトや フォント フォントサイズ 色等の書式設定 各レベルの行頭文字 ( 箇条書き記号 ) 等が設定できる 3
レイアウト編集 : 入力した文字はテキストボックスに入っているのでテキストボックス単位でレイアウトを変更する なお 図や表 グラフを挿入した際も編集方法はテキストボックスと同様である 1テキストボックスの選択 変更したい文字の部分でクリックする するとテキストボックスの枠が出て 四隅と端に マークが出る 2テキストボックスのサイズ変更 テキストボックスを選択し 四隅と端にある マークにマウスポインタを合わせる するとポインタが矢印に変わるので ドラッグして大きさを変更する なお 端の マークにあわせてドラッグすると幅や高さの変更でき 四隅の マークにあわせてドラッグすると全体の大きさが変更できる なお この操作は ウィンドウのサイズ変更 ワードの図のサイズ変更と同じである 3テキストボックスの移動 テキストボックスを選択し 枠にマウスポインタを合わせると マウスポインタが上下左右矢印に変わるのでその状態で移動したいところに移動する 書式設定 : 書式設定したい文字を選択し 書式設定ツールバーで変更する ほぼワード エクセルと同様である 書式設定ツールバー 影 段落間隔の拡大 縦書き 段落間隔の縮小 フォントサイス の縮小 レベル上げ フォントサイス の拡大 レベル下げ アニメーション効果行頭文字の変更 : 各レベルの先頭の文字 ( や など) を行頭文字といい この行頭文字を変更する場合は 変更したい行頭文字を含むレベルを選択し [ 書式 ]-[ 箇条書きと段落番号 ] をクリック すると一覧が出るので 行頭文字の種類 大きさ 色等を選択し OK をクリック 他の文字にしたい場合は 文字ボタンをクリックし 選択する 4
クリップアートの挿入 : クリップアートを挿入したいスライドを表示し [ 挿入 ]- [ 図 ]-[ クリップアート ] でクリック 分類をダブルクリックし 挿入する図でクリックし [ 挿入 ] ボタンをクリック 図の大きさや移動 図の書式設定はワードと同様 アニメーション効果 : 文字や画像 グラフなどを表示する際に 動きや音をつける効果 設定方法は アニメーション効果をつけたいテキストボックス or 図を選択し 書式設定ツールバーの [ アニメーション効果 ] ボタンをクリックする するとアニメーション効果のツールバーがでてくる スライドテキストの効果 タイトルの効果 レーザー効果 ドライブイン効果 ドライブイン効果 カメラ効果 タイプライター効果 リバース効果 スライドイン効果 ドロップイン アニメーションの設定アニメーションの設定 : アニメーション効果ツールバーよりも細かく設定できる 設定方法は 設定したいテキストボックス or 図を選択し アニメーションツールバーの [ アニメーションの設定 ] ボタンをクリックする すると アニメーションの設定画面が出るので [ 効果 ] タブをクリックし アニメーションとサウンドを選択し OK をクリックする またここでアニメーションの順序も設定できる アニメーションの順序を選択 アニメーションを選択 サウンドを選択 表示単位を選択 表示レベルを選択 5
6.Excel で作成した表やグラフの挿入 Excel で作成した表やグラフをスライドに挿入するには Excel を起動し 挿入したい表やグラフを選択してコピーする 次に画面を挿入したいスライドに切り替えて 貼り付けをする すると Excel で作成した表やグラフが挿入できる なお グラフを貼り付けた場合には [ アニメーションの設定 ] 内にある [ グラフの効果 ] で グラフを表示する際のアニメーションも設定できる グラフ要素の種類すべて同時 グラフがすべて同時に表示される 系列別 グラフが系列別に表示される 項目別 グラフが項目別に表示される 系列の要素別 グラフが系列ごとに一つずつ表示される 項目の要素別 グラフが項目ごとに一つずつ表示される 7. スライドの実行作成したスライドを実際に実行するには メニューバーの [ スライドショー ] -[ 実行 ] をクリックする あとは クリックしていけば順番に進めることができる その他 スライドショー実行中に右クリックし [ ポインタオプション ]-[ ペンの色 ] で 色をクリックすると マウスの形がペンになり ドラッグすると画面上に書きこめる 拡大すると 6