大野中地区防災計画

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アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

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( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

大津市避難所運営マニュアル

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(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

目 次 ページ はじめに 1 地区防災計画制度について 1 防災計画の全体像 地区防災計画制度の全体イメージ 2 地区防災計画とは 2 3 本冊子 手引き の活用方法 2 手引きの構成 手引きの活用イメージ 地区防災計画 作成の手引き 1 制度の背景 3 (1) 作成の目的 (2) 自助 共助の重要

04 Ⅳ 2(防災).xls

浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

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相模台地区防災計画

手賀の杜自治会自主防災組織規約 第 1 条 ( 名称 ) この組織は 手賀の杜自治会自主防災組織 ( 以下 本組織 という ) と称する 第 2 条 ( 目的 ) 本組織は 手賀の杜自治会自治会規約第 1 条第 2 項に基づき 住民の隣保協同の精神に基づく自主的な防災活動を行うことにより 手賀の杜自

東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への

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資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

( 社会福祉施設用作成例 ) (4) 施設管理者は, 緊急時連絡網により職員に連絡を取りましょう (5) 施設管理者は, 入所者の人数や, 避難に必要な車両や資機材等を確認し, 人員の派遣等が必要な場合は, 市 ( 町 ) 災害対策本部に要請してください (6) 避難先で使用する物資, 資機材等を準

大阪市防災 減災条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章本市の責務 ( 第 4 条 - 第 7 条 ) 第 3 章市民の責務 ( 第 8 条 ) 第 4 章事業者の責務 ( 第 9 条 ) 第 5 章災害予防 応急対策 ( 第 10 条 - 第 25 条 ) 第 6

防災業務計画 株式会社ローソン

防災マニュアル 戸室 2 丁目自治会自主防災隊 自主防災隊組織図 任務と各役割 厚木市災害時要援護者支援制度実施要綱 要援護者支援体制について 戸室地区災害時における要援護者支援の活動プラン 要援護者への支援活動内容 災害時の要援護者支援に係る戸別訪問調査表 支援者連絡表 神奈川県立厚木高校避難所運

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2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

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第8章 災害復旧計画

3 熊野地区 被災 共助 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 をまとめました 1 建物倒壊 注 1 の は活動内容を示し は活動準備を示す 老朽木造住宅面的被害木造密集市街地激しい揺れブロック塀 電柱の倒壊建物倒壊家具の転倒ガラスの飛散生

資料1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ

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3 歯科医療 ( 救護 ) 対策 管内の歯科医療機関の所在地等のリスト整理 緊急連絡網整備 管内の災害拠点病院 救護病院等の緊急時連絡先の確認 歯科関連医薬品の整備 ( 含そう剤等 ) 自治会 住民への情報伝達方法の確認 病院及び歯科診療所での災害準備の周知広報 - 2 -

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム P6 7 情報の切替 復帰の条件 P7 8 緊急運用体制 P

Microsoft Word - 目次

西区05-CS5_小

5 防災行動マニュアルの作成 自主防災会の防災行動マニュアルを具体的に作成していきましょう 次に掲げる項目について検討し, 実施する項目の にチェックをしていきます また, 災害図上訓練で検討した結果, 課題となった事項や実施すべき事項などで, 記載されていない項目があれば追記していきましょう Ⅰ

H25 港南区区民意識調査

2014年度_三木地区概要

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

1. 自主防災組織とは 自主防災組織活動マニュアル目次 第 1 章自主防災組織とは 1 自主防災組織の必要性 1 2 自主防災組織の役割 1 3 自主防災組織とはどんな組織か 2 4 リーダーとして行うべきこと 3 第 2 章災害時の防災活動 1 災害応急活動に関する情報の収集及び伝達 4 2 避難

第356 第 3 章 災害応急対策計画 (2) 本部の設置場所 (3) 関係機関との連絡 2. 本部の組織 本部の設置場所は 原則として浦安市災害対策本部室とする 関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 本

大規模災害対策マニュアル

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

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() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

(2) 本部の設置場所本部の設置場所は 原則として浦安市集合事務所 301 会議室とする (3) 関係機関との連絡体制関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を浦安市集合事務所に設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 連絡室は 浦安市集合事務所内に

自主防災組織をつくろう

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

Microsoft Word - 02.H28秋 重点提言本文【合本】1110.doc

本書の目的介護保険サービス事業所は, 高齢者の方が多く利用しており, 災害発生時には避難等の援助が必要となるため, 事業者は, 災害発生時に迅速かつ適切な行動をとれるように備えておく必要があります 本書は, 介護保険サービス事業所が災害対応マニュアルを作成する際に特に留意する点についてまとめています

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Ⅱ 土砂災害警戒情報が出たら 緊急連絡網による連絡 電話 メール FAX その他 ( ) の実施 ( 副会長, 各種団体, 該当する自主防災部等 ) 緊急避難場所の開設準備を指示 隣接自主防災会へ情報を提供 該当自主防災部を通じて, 緊急避難場所として の開設準備中 ( 又は開設済み ) を住民へ伝

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Microsoft Word - 町内会非常時連絡の手引【完成】2.4

障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 >

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事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート

Microsoft Word 最終【資料-4】.docx

施行社会福祉施設等における非常災害対策計画の点検・見直しガイドラインページ入り.docx

今治市地域防災計画とは 計画の目的 地域防災計画は 災害対策基本法第 42 条の規定に基づき 今治市防災会議が作成する計画であって 今治市に係わる災害に対して 市 県 防災関係機関が 市民の協力のもとに 災害対策を実施することにより 市民の生命 身体及び財産を災害から守ることを目的として定めています

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

我が家の家庭内 DIG 地震が発生した時の 我が家 を想像してみましょう 1 家族等の命 ( 最優先 ) 我が家の耐震性は? 家庭内で倒れてくる物はないか? 津波や山がけ崩れの危険性は? 災害イメージ ( 東京経済大学吉井教授の設問資料を変形 ) 自宅建物の倒壊 ( ぺしゃんこ 傾く ) 下敷き 死

二戸市地域防災計画 ( 震災編 ) の一部修正の新旧対照表現行改正案 目次 ( 震災編 ) 目次 ( 震災編 ) 第 1 章総則 第 1 章総則 第 1 節 計画の目的 351 第 2 節 計画の性格 352 第 2 節の2 災害時における個人情報の取り扱い 352 第 3 節 防災関係機関の責務及

はじめに 近年は 日本各地で地震が起こり 台風 土砂災害で毎年のように被害がでています いざという時に被害に合わないためには 日ごろから備えておくことが大切です 個人 家庭でできる備え 隣近所や自主防災会でできる備えを 関市自主防災会防災訓練メニュー としてまとめました 定期的に個人 家庭の備えを確

「南九州から南西諸島における総合的防災研究の推進と地域防災体制の構築」報告書

国土技術政策総合研究所 研究資料

3) 仲宿地区 被災 共助 ) 資料 2 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 ) をまとめました 1 建物倒壊 注 1) の ) は活動内容を示し ) は活動準備を示す 木造密集市街地老朽木造住宅余震による被害激しい揺れブロック塀 電柱の

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地区概況 7-6 ( 旧 ) 平三小学校 大字 平蔵 米原 小草畑 概要市の南東部に位置し 長南町 大多喜町に接している 丘陵地と平蔵川沿いの低地からなり 丘陵地にはゴルフ場が複数立地し 低地では 民家や農地が分布する 地区を南北に国道 297 号が通り 国道 297 号沿いには小規模な造成宅地があ

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スライド 1

発災対応型防災訓練 皆さんが住むまちの中を訓練会場として 地震発生時に地域にある資器材を活用して 災害対応を行う防災訓練です 参加者は 煙 ( 発炎筒 ) などを見て初めて近所の火災を知り 近くの消火器などを利用して消火します 実施要領 1 事前に町会役員等と協議し 地域に数箇所の火災の発生場所を決

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

非常災害対策計画 風水害 地震 火災 1 風水害 非常災害時の行動手段 警報発表 情報の収集 施設周辺の点検 職員の招集 参集 担当業務内容の確認や準備 施設の休業判断 職員や利用者への周知 施設外へ避難 施設内の安全な場所へ避難 家族への報告 健康ケアとメンタル対策 情報収集 テレビ ラジオ イン

防災業務計画(第3編 東海地震防災強化計画)

事務連絡平成 24 年 4 月 20 日 都道府県各指定都市介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中中核市 厚生労働省老健局総務課高齢者支援課振興課老人保健課 大規模災害時における被災施設から他施設への避難 職員派遣 在宅介護者に対する安全確保対策等について 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東

災害時要援護者支援マニュアル策定ガイドライン

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

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周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

山県市地域防災計画【 改訂版】

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目次 1. はじめに 1 2. 協議会の構成 2 3. 目的 3 4. 概ね5 年間で実施する取組 4 5. フォローアップ 8

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【Dig訓練とは】

新規文書1

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平成 25 年度福岡県自主防災組織設立促進モデル事業 地域防災ワークショップ ( 体験型学習会 ) 中間市底井野小学校区 ( 砂山 中底井野 垣生 上底井野 下大隈 ) 第 1 回目配布資料 平成 2 5 年 9 月 1 2 日 福岡県消防防災指導課

ガスの元栓を閉める ブレーカーを切る ウ避難開始 (5 分 ~10 分 ) ⅰ) 家屋の倒壊の恐れがある場合や避難勧告が発令された場合は 非常時持ち出し品を確認し 隣近所で声を掛け合って 一時避難場所へ避難する 要援護者の方に対しては 特に配慮する ⅱ) 安否状況 家屋の倒壊 道路の陥没など 避難中

4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

7 訓練項目 項目内容場所実施機関 1 シェイクアウト訓練 2 避難訓練 3 避難所運営訓練 4 緊急物資輸送訓練 5 患者搬送訓練 訓練参加者は 防災行政無線による放送を合図に それぞれの場所において 姿勢を低くする 体 頭を守る 揺れが収まるまでじっとする の 安全確保行動 を行う 安全確保行動

宮城県総合防災情報システム(MIDORI)

スライド 1

Transcription:

大野中地区防災計画

目 次 1 総則 第 1 章 地区防災計画の方針 1 目的 2 地区防災計画の構成及び組織編成 3 計画の修正 第 2 章 自助 共助の基本及び地区居住者等の役割 1 地区居住者の役割 2 自主防災組織の役割 3 事業者の役割 4 中高層共同住宅管理者等の役割 第 3 章 地区の概要 1 自然的条件 2 社会的条件 第 4 章 相模原市防災アセスメント調査による地区被害想定 1 相模原市防災アセスメント調査とは 2 想定地震と条件 3 建物被害 4 人的被害 2 災害予防計画 第 1 章 災害に強い地区づくり 1 基本方針 2 自主防災組織の強化 3 自主防災組織の編成と各班の役割 4 出火防止及び初期消火対策 5 火災延焼対策 6 空き家対策 7 災害危険の把握 8 中高層共同住宅等の災害対策

第 2 章 災害に対する備え 1 基本方針 2 防災知識の普及 啓発 3 災害に備えた各家庭での取組 4 防災訓練の実施 5 防災資機材等の点検 管理 6 災害時要援護者の把握 避難支援体制 3 応急対策計画 第 1 章 大野中地区連合自主防災組織活動 1 大野中地区連合自主防災隊本部の設置 2 地区本部の活動 3 地区本部の廃止 4 災害時の動員 連絡体制 5 情報の収集 伝達 ( フロー図は P21~P22) 第 2 章 応急対策活動 1 水防活動 初期消火活動 ( フロー図は P23~P24) 2 救出 救護 搬送 ( フロー図は P25~P28) 3 避難誘導 ( フロー図は P29~P30) 4 避難所運営 5 給食 給水活動 ( フロー図は P31~P32) 6 災害時要援護者対策 ( フロー図は P33~P34) 7 住民の安否確認 8 在宅避難者の把握 支援

1 総則

第 1 章 地区防災計画の方針 1 目的東日本大震災をはじめ これまでの多くの災害から 大規模災害の発災直後には 消防や各行政機関など 公助 による対応にも限界があるということが教訓として得られたため 自らの身は自ら守る 自助 自分たちのまちは自分たちで守る 共助 の考え方を基本に 発災時に市民や地域自らが対応できる体制をつくることが重要である このため 地域の特性に応じて 大地震や風水害など様々な災害の危険性を考慮しながら 地域における防災力を高めることを目的とする 2 地区防災計画の構成及び組織編成大野中地区防災計画は 総則 災害予防計画 応急対策計画及び資料編で構成する 大野中地区防災計画の基となる組織は 地域に密着した活動が不可欠なため 自治会等を母体とした単位自主防災組織並びに地区連合自治会を単位とし 地区としての連絡体制や協力体制を確保し 災害発生時の応急活動を迅速かつ効果的に行う 計画の構成 大野中地区防災計画 総 則 災害予防計画 応急対策計画 資料編 - 1 -

組織編成イメージ図 地区連合自主防災組織 単位自主防災組織 ( 大野中地区 :32 組織 ) 情報連絡班 地区連合自主 防災隊長 副隊長 自主防災隊長 副隊長 初期消火班救出 救護班避難誘導班避難所運営班 防災部長 給食 給水班 防災専門員 災害時要援護者支援班 自主防災隊長各班 は防災リーダー 自主防災隊長各班 - 2 -

組織体系イメージ図 市災害対策本部 区本部 A 地区連 A まちづくりセンター ( 地域政策課 公民館 ) B 地区連 B まちづくりセンター ( 地域政策課 公民館 ) 現地対策班 地区連合防災隊 地区連合自主防災隊 現地対策班 地区連合防災隊 地区連合自主防災隊 A1 自主防災隊 A2 自主防災隊 A3 自主防災隊 B1 自主防災隊 B2 自主防災隊 B3 自主防災隊 避難所運営班避難所運営班避難所運営班避難所運営班避難所運営班避難所運営班 A1 避難所 A2 避難所 B1 避難所 3 計画の修正大野中地区防災計画は 毎年検討を加え 必要があるときはこれを修正する また 多様な主体の意見を反映できるよう 計画の検討 修正の際は 女性 災害時要援護者支援団体 地域企業等の参画を促進する 計画内容に影響のない修正 ( 法令等の引用条文など ) については 適宜 修正を行い まちづくり会議等に報告をすることとする また 計画内容に変更を伴う修正については 計画策定組織に準じた構成員により 検討 調整を行い まちづくり会議へ付議し 意見を聞くものとする - 3 -

第 2 章 自助 共助の基本及び地区居住者等の役割 1 地区居住者の役割 (1) 自らの身は自ら守る( 自助 ) 及び 自分たちのまちは自分たちで守る( 共助 ) という意識を持ち 防災訓練など地区の防災活動に積極的に参加し 各個人 事業所 自主防災組織等の防災行動力の向上及び相互協力関係の強化 災害時の連絡体制の整備 ルール作りをすすめ 災害に強い居住者と地区を形成する (2) 常に災害に対する備えを怠らず 住居や所有若しくは使用する建造物等の安全性を確保するとともに 非常時に対する少なくとも最低 3 日分以上の食料 飲料水 生活必需品等の備蓄 非常持出し品の準備など 自助 の取組に努める また 過去の災害の教訓を伝承し 災害時には自らの情報を発信するように努める (3) 災害時には 共助の視点の下 地区とりわけ近隣世帯 いわゆる 隣近所 が相互に協力して助け合い 情報の把握 出火の防止 初期消火 救出 救護等に努めるとともに 避難するに当たっては 災害時要援護者の支援を行い 冷静かつ積極的に行動するように努める (4) 自主防災組織へ参加し 体制等の整備 教育訓練に協力するとともに 災害時には地区の住民 事業者と連携して各種活動を円滑に実施するなど 共助 の取組に努める (5) その他 市及び各防災関係機関の行う防災対策活動に協力する 2 自主防災組織の役割 (1) 日頃から 地区内の危険箇所 避難経路 災害時要援護者等の状況等を把握し 地区内の防災に係る方針の策定支援や防災マップ 防災活動用資機材の整備 点 検に努める (2) 組織の班編成や活動内容を明確にしておき 組織員の教育訓練を推進するとと もに 地区住民の参加 地区事業者との連携の促進等 地区全体の防災力を向上 させる取組に努める (3) 災害時には 情報の収集 伝達 救出 救護 消火 避難誘導 避難所の運営 協力 災害時要援護者の支援等に努める - 4 -

3 事業者の役割 (1) 日頃から その管理する施設及び設備の耐震性の確保 従業員等の発災時における一斉帰宅抑制に必要な3 日分以上の食料及び飲料水等の備蓄 初期消火 救出 救護等に必要な資機材の整備 従業員の安否確認及び従業員と家族の連絡手段の確保 さらに 従業員の防災訓練や防災に関する研修等の積極的な実施に努める (2) 災害対策の責任者を定め 災害が発生した場合の従業員のとるべき行動を明確にし 地区住民及び自主防災組織と連携して 地区における防災活動に参加する等 地区の共助に取り組むよう努める (3) 災害が発生した場合には 行政 地区住民及び自主防災組織と連携して 情報の収集及び伝達 消火 救出 救護 避難誘導 帰宅困難者対策等を積極的に行うよう努める 4 中高層共同住宅管理者等の役割 (1) 日頃から 建物の良好な維持管理に努め 耐震性の確保並びに防災設備 ( 防火扉 消火栓 消火器等 ) の保守及び点検を徹底するよう努める (2) 地震等によるエレベータや電気 ガス及び上下水道等の停止を想定した緊急時の対応策を自主防災組織と連携を密にして その整備に努める (3) 災害時には 周辺住民や自主防災組織との連携により その災害の被害拡大の減少に努める (4) 災害時には 速やかに現場の状況を把握し 危険箇所及び不良箇所等の復旧に努める - 5 -

第 3 章 地区の概要 1 自然的条件 (1) 特徴大野中地区は 市の東部に位置し 木もれびの森や境川周辺に残る斜面緑地など 豊かな緑が残る地区で 地区の北端には町田市との境界があり 境川が流れている 地形的にはほぼ平坦ではあるが 境川沿いは一段低い段丘面となっており 急傾斜地崩壊危険区域に指定されている区域がある また 一部の場所では過去に浸水履歴のある区域がある 2 社会的条件 (1) 人口大野中地区の人口は 26,910 世帯 62,406 人で 南区人口分布の 22.8% 市内人口分布の 8.7% を占めている 年齢別では 15 歳未満 ( 年少人口 12.7% ) が 15 歳以上 65 歳未満 ( 生産年齢人口 ) が62.1% 歳以上 65 ( 老齢人口 ) が 25.1% となっており 平均年齢は 45.1 歳である ( 平成 27 年 4 月 1 日現在住民基本台帳 ) 世帯数 ( 世帯 ) 人口 ( 人 ) 平均年齢 ( 歳 ) 0 歳 ~14 歳 (%) 15 歳 ~64 歳 65 歳 ~ (%) (%) 大野中地区 26,910 62,406 45.1 12.7 6 南区 126,029 273,19244.8 12.3 64.2 相模原市 320,053 714,73044.4 12.8 64.1 (2) 交通大野中地区内の一般国道は 横浜市西区を起終点とする国道 16 号が通っており 一般県道は県道 51 号町田厚木線 県道 52 号相模原町田線及び県道 507 号相武台相模原線が通っている また 首都圏の環状交通軸であるJR 横浜線の古淵駅は 一日あたりの平均乗降客数が 44,330 人 ( 平成 26 年 ) となっている - 6 -

想定地震条件第 4 章 相模原市防災アセスメント調査による地区被害想定 ( 平成 26 年 5 月 ) 1 相模原市防災アセスメント調査とは 相模原市防災アセスメント調査とは 2011 年 ( 平成 23 年 ) に発生した東北地方太 平洋沖地震 ( 東日本大震災 ) や国の地震被害想定の見直しを踏まえ 相模原市が平成 18 年度に実施した 相模原市防災アセスメント調査 をもとに市内に大きな被害を もたらす可能性がある地震の想定を最新の科学的知見に基づいて見直すとともに 地 域社会に関するデータを更新したものである 2 想定地震と条件 想定地震と発生時刻等の条件は 次のとおりである 相模原市東部直下地震本市の東部地域直下の地震 ( マグニチュード 7.1) 相模原市西部直下地震本市の西部地域直下の地震 ( マグニチュード 7.1) 大正関東タイプ地震 相模トラフで発生するマグニチュード 8 クラスの 海溝型地震 季節 時刻夏 12 時 冬 18 時 冬深夜 2 時の 3 ケース 天候晴れ 風速 3m( 本市の平均風速 ) 3 建物被害 ( ) 内は市内全域 建物被害は次のとおりである 冬 18 時 想定地震建物総数全壊焼失 東部直下地震 大規模半壊 912 222 0 (7,964) (1,366)(147) 半壊 2,552 (24,904) 西部直下地震 15,958 86 12 (178,173) (3,621) (198) 0 (142) 893 (16,973) 大正関東タイプ地震 141 0 (1,324)(0) 0 (126) 1,178 (10,272) 単位 : 棟 - 7 -

4 人的被害 ( ) 内は市内全域 冬 2 時 冬 18 時 単位 : 人 死 者 閉込者 重傷者 軽傷者 避難者当日 避難者 1 週間後 東部直下地震 58 (498) 292 (2,935) 60 (599) 358 (3,823) 2,411 (24,024) 5,354 (60,757) 西部直下地震 5 (225) 29 (1,295) 6 (294) 108 (2,507) 361 (11,285) 2,048 (38,733) 大正関東タイプ地震 8 (80) 46 (524) 10 (102) 143 (1,359) 487 (5,441) 2,502 (27,951) - 8 -

2 災害予防計画

第 1 章 災害に強い地区づくり 1 基本方針 震災時の火災による延焼被害等を最小限にとどめるため 地区の特性に応じた災害 対策を促進し 生命と財産を守る災害に強い地区づくりを推進する 2 自主防災組織の強化 (1) 大野中地区は 地区防災活動の推進を図り 自治会等を中心とした自主防災組織の連携強化を図るとともに とともに地区内の防災リーダーを育成する その際 女性の参画の促進に努めるものとする (2) 大野中地区は 自主防災組織が 災害時に有効に活動できるよう訓練等を実施する 3 自主防災組織の編成と各班の役割 (1) 単位自主防災組織単位自主防災組織は 各自主防災組織の規模や活動の状況等に応じて編成することが大切であり 円滑な防災活動を行えるよう 以下の基本的な方針に沿った組織づくりとする 自主防災隊長 副隊長 防災部長 地区連合自主防災組織との連絡調整や防災訓練等の計画 実施 組織内の情報伝達体制の整備自主防災隊長の補佐自主防災隊長の補佐及び防災活動に係る各班への専門的 技術的指導 本 部 各班の総合調整 地域全体の防災活動の統率 情報連絡班 情報の収集 伝達活動 初期消火班 消火器等による初期消火活動 救出 救護班 負傷者の救出 救護活動 避難誘導班 住民の避難誘導活動 避難所運営班 避難所の運営活動 給食 給水班 炊き出し等給食 給水活動 災害時要援護者支援班 災害時要援護者への支援活動 - 9 -

- 10 - 各班の平常時 災害時の役割 平常時災害時情報連絡班啓発活動 情報伝達訓練及び連絡様式の準備等 被害情報等を収集し 地区連合自主防災組織を通じて 市の現地対策班に連絡するとともに 正しい情報を住民に伝達する 初期消火班消火技術の習得や消火器等の事前点検を行うとともに 地域の事業所が持つ自衛消防隊との連絡体制の構築に努める 安全を確保しつつ 初期消火活動を行い 火災の拡大を防御する 救出 救護班救出方法 応急手当の方法 担架搬送の要領等の技術を習得する 周囲の人の協力を求め 負傷者等の救出 救護活動を行う 負傷者の応急手当と救護所への搬送 避難誘導班避難経路の安全チェック 危険要素のチェックを行う 全員が安全に避難できるように避難誘導を行う 避難者の安全確保 安全確認を行う 避難所運営班避難所運営本部の立ち上げ及び運営方法について訓練を行う 施設管理者や市職員と協力し 避難所運営本部 を立ち上げ 避難所の自主的な運営を行う 給食 給水班炊き出し方法 給食の配分方法 給水方法を習得する 給食 給水のルールをつくり 秩序ある給食 給水活動を行う 災害時要援護者支援班要援護者の把握 支援方法の確立に努める 関係団体や地域住民と協力して 要援護者各人の要望を親身になって聞き 要援護者活動に取り組む

(2) 地区連合自主防災組織 地区連合防災隊長 副隊長 防災に関わる市との連絡調整や地域防災訓練等の計画 実施 地 区連合自主防災組織間の連絡協力体制づくり 地区連合防災隊長の補佐 防災専門員 地区連合防災隊長の補佐及び防災活動に係る専門的 技術的指導 区分 内容 平常時防災訓練の実施地区連合防災隊長や防災専門員は 協力 連携し 情報の収集 伝達訓練 避難誘導訓練 避難所運営訓練 炊き出し等給食 給水訓練 災害時要援護者支援訓練など 単位自主防災組織を越えた地域防災訓練 イベント等の計画 実施を行う 地区連合防災隊長や防災専門員は 市や単位自主防災組織との間に立ち 防災関連情報等の連絡や防災訓練等に関する調整などを行う 災害時連絡 調整災害時には 地区連合防災隊長や防災専門員など 事前に決められた人員により 対策本部を設置し 市 ( 現地対策班 ) 単位自主防災組織との間に立ち 情報のとりまとめ 伝達活動を行う 単位自主防災組織や避難所間の連絡 調整をするとともに 被害の大きいところに集中的な対応を行うなど 単位自主防災組織を越えた効果的な災害対応を行う なお 地区連合自主防災組織の本部は 市の現地対策班とともに 大野中まちづくりセンターに設置する - 11 -

4 出火防止及び初期消火対策 (1) 出火防止大地震時等においては 各所に同時多発的な出火が考えられ 道路 建物の損壊による障害物などが重なると 消防力は大きく阻害される また 強風 夜間といった悪条件が加わると一層火災の拡大が懸念されることから 出火防止の徹底を図るため 各家庭において 主として次の事項に重点を置いて点検整備する 1 火気使用設備器具の整備及びその周辺の整理整頓状況 2 可燃性危険物品等の保管状況 3 消火器等の消火資機材の整備状況 4 その他建物等の危険箇所の状況 (2) 初期消火対策地域住民は 安全を確保しつつ 迅速に初期消火活動を行い 火災の拡大を防御する また 初期に消火することができるようにするため 自主防災組織等は 消火資機材の整備を推進する 5 火災延焼対策 自主防災組織等は 木造密集地など市街地大火の危険の高いところに対して感震ブ レーカーの設置を促進するなどの啓発を行う 6 空き家対策 大野中地区は 市と連携して 所有者等による空き家の適正管理を啓発し 地区の 防災力向上につなげていく - 12 -

7 災害危険の把握災害予防に資するため 次のとおり地区固有の防災問題に関する把握を行う また それらを記載した地図を作成し 地区内で情報共有する (1) 把握事項は 次のとおりとする 1 危険地域 区域等 2 地区の防災施設 設備 3 過去の災害履歴 災害に関する伝承 (2) 把握の主な方法は 次のとおりとする 1 相模原市防災アセスメント調査 2 相模原市地区別防災カルテ 3 相模原市ハザードマップ ( 洪水 土砂 ) 4 地区内の踏査 ( 自治会長等によるアンケートの実施 ) 8 中高層共同住宅等の災害対策中高層共同住宅の管理者等は 敷地 建物内に防災備蓄スペース 防災対応トイレなど ライフラインが復旧するまでの間 居住者が自立生活するための震災対策用設備等を確保するよう努める また 必要に応じ火災対策として 感震ブレーカー等の設置に努める - 13 -

第 2 章 災害に対する備え 1 基本方針日ごろから災害に対する十分な備えを行うとともに 発災直後の迅速かつ効果的な対応を図ることで被害を軽減する 2 防災知識の普及 啓発自主防災組織等は 地区住民の防災意識を高揚するため 次のとおり防災知識の普及 啓発を行う (1) 普及 啓発事項は 次のとおりとする 1 防災組織及び防災計画に関すること 2 地震 火災 水災等についての知識に関すること 3 各家庭における防災上の留意事項に関すること 4 地震発災後 72 時間における活動の重要性に関すること 5 食料等を3 日分以上確保することの重要性に関すること 6 住宅の安全対策に関すること ( 耐震化 感震ブレーカー 家具の固定等 ) 7 ブロック塀の安全対策に関すること 8 その他防災に関すること (2) 普及 啓発の方法は 次のとおりとする 1 広報誌 パンフレット リーフレット チラシ等の配布 2 講演会 座談会 映画上映会等の開催 3 パネル等の展示 4 防災地図等の作成 (3) 実施時期火災予防運動期間 市防災週間等防災関係諸行事の行われる時期に行うほか 他の催し物に付随する形式で随時実施する 3 災害に備えた各家庭での取組 定期的に災害を想定して 安全対策や避難の方法 緊急連絡手段等の取り決めなど の話し合いを行う また 非常持ち出し品や防災用具の点検や補充を随時実施する - 14 -

4 防災訓練の実施 自主防災組織等は 大地震等の災害の発生に備えて 情報の収集 伝達 初期消火 救出 救護 避難誘導 災害時要援護者対策等が迅速かつ適切に行えるよう 次によ り防災訓練を実施する (1) 訓棟の種類 訓練は 個別訓練 総合訓練及び体験イベント型訓練とする (2) 個別訓練 1 2 3 4 5 情報収集 伝達訓練 初期消火訓練 避難誘導訓練 救出 救護訓練 給食 給水訓練 6 図上訓練 (DIG クロスロード ) DIG Disaster( 災害 ) Imagination ( 想像力 ) Game ( ゲーム ) の略 参加 者が地図を囲みながら ゲーム感覚で積極的に災害時の対応策を考える簡易型 の図上訓練 クロスロード 災害現場で実際に起こった葛藤をカードにしたもので その課 題について話し合うゲーム (3) 総合訓練 総合訓練は 2 以上の個別訓練について総合的に行うものとする また 相模 原市等が行う訓練に参加する (4) 体験イベント型訓練 防災を意識せずに災害対応能力を高めるために行うものとする (5) 訓練実施計画 作成する 訓練の実施に際しては その目的 実施要領等を明らかにした訓練実施計画を (6) 訓練の時期及び回数 訓練は 原則として春季 (3/1~3/7) 及び秋季 (11/9~11/15) の 火災予防運動期間中並びに防災の日 (9/1) に実施するように努める 総合訓 練にあっては年 1 回以上 個別訓練にあっては随時実施する - 15 -

5 防災資機材等の点検 管理自主防災組織等は 防災資機材等の備蓄及び管理を次により行う (1) 配備計画配備計画書を作成し 防災倉庫等に備えておく (2) 定期点検市防災週間 (7 月第 1 土曜日から1 週間 ) を全資機材の点検日とする 6 災害時要援護者の把握 避難支援体制 大野中地区では 災害が発生した場合に 障害者及び高齢者等に対する適切な応急 対応及び救援活動を行うため 日頃から地区のコミュニティの形成や社会福祉活動に 積極的に取り組み 災害時に備える なお 地区内における単位自治会などを中心とした災害時要援護者への支援活動に ついては 災害時要援護者避難支援ガイドライン を参考に行うこととする (1) 災害時要援護者名簿 マップ等の作成 災害時に避難状況を把握するため災害時要援護者名簿 マップ等を作成し 定 期的に更新する (2) 災害時要援護者の避難誘導 救出 救護方法等の検討 災害時要援護者に対する円滑な避難誘導や効果的な救出 救護方法等について 予め検討し 訓練等に反映させる (3) 災害時要援護者の避難支援 市長から避難指示 勧告等が出たとき 災害時要援護者を安全に避難場所へ誘 導する また 視覚障害者 聴覚障害者 外国人への災害情報の提供に配慮する (4) 避難場所 1 避難経路 各自治会により避難経路の検討を行う いっとき 2 避難場所一時避難場所 災害時 一時的に避難する場所 空き地や公園等 で 自治会が指定するもの 広域避難場所 延焼火災で 地域内では身の安全が確保できないときに避難する場所で 市が指定する 小 中学校 高等学校 大学等の広い場所 避難所 災害等によって被災し 自宅で生活が送れない市民を受け入れるための場所で 市が指定する小 中学校等 - 16 -

3 応急対策計画

第 1 章 大野中地区連合自主防災組織活動 1 大野中地区連合自主防災隊本部の設置相模原市で 震度 5 強 以上の地震が観測された場合 または東海地震予知情報及び警戒宣言が発せられた場合 もしくは風水害等により 地区に甚大な災害被害が想定される場合には 大野中まちづくりセンターに 大野中地区連合自主防災隊本部 ( 以下 地区本部 という ) を設置する 地区本部を設置した場合には 市南区本部大野中現地対策班 ( 以下 市大野中現地対策班 という ) にその旨を連絡する 2 地区本部の活動地区本部は 大野中地区内の被害情報等の収集及び災害時要援護者の避難支援を行うとともに 地区の状況について市大野中現地対策班に報告する また 各避難所運営協議会と市大野中現地対策班との連絡 調整を行う 3 地区本部の廃止地震 風水害等による災害発生のおそれがなくなった場合 東海地震予知情報及び警戒宣言が解除された場合 もしくは発生した災害 応急対策が概ね終了したと認められる場合には 地区本部を廃止する 地区本部を廃止した場合には 市大野中現地対策班にその旨を連絡する 4 災害時の動員 連絡体制災害応急対策を迅速かつ円滑に実施するため 連合自主防災隊長等は 必要に応じて連合自主防災隊員の動員を指示する 5 情報の収集 伝達 ( フロー図は 21~22 ページ参照 ) 被害状況等を正確かつ迅速に把握し 適切な防災 応急措置を行うため 情報の収 集 伝達を次により行う 情報の収集 伝達の方法 テレビ ラジオ 各種電話 防災行政無線 ( ひばり放送 ) FAX インター ネット FM さがみ及び伝令等による 情報は 簡潔明瞭が肝心であり いつ どこで なにが ( だれが ) どう して どのように の要領で情報を収集し 伝達する - 17 -

第 2 章 応急対策活動 1 水防活動 初期消火活動 ( フロー図は 23~24 ページ参照 ) (1) 水防活動風水害時 雨量の増加による浸水 ( 内水 ) や河川水位が堤防高近くになった場合には 自主防災組織等は 浸水 ( 内水 ) 被害や堤防被害を防ぐため 消防機関等に協力するよう努める (2) 初期消火活動発災後 初期段階においては 地区住民及び自主防災組織等は自発的に初期消火活動を行うとともに 消防機関等に協力するよう努める なお 火災に際しては初期消火が特に重要になるため 自主防災組織等は各家庭に対して 火の元の始末など出火防止のための措置を講じるように呼びかけるとともに 火災が発生した場合 消火器 水バケツ 小型動力ポンプ等を活用し 隣近所が相互に協力して初期消火に努める 2 救出 救護 搬送 ( フロー図は 25~28 ページ参照 ) (1) 救出 救護活動 地区住民は 建物の倒壊 落下物等により救出 救護を必要とする者が生じた ときは 直ちに救出 救護活動を行う この場合 現場付近の者は 救出 救護 活動に積極的に協力する (2) 救出 救護活動等の原則 1 救出 救護活動は 救命処置を必要とする者を優先して行う 2 救出 救護の事態が火災現場付近とそれ以外の場所にあった場合は 火災現 場付近の救出 救護を優先して実施する 3 傷病者の救急搬送は 救命 救急処置を必要とする者を優先して 医療機関 に搬送し その他の傷病者は 自主防災組織等の協力を得て 自主的な応急手 当を行う (3) 医療機関への連絡 自主防災隊の救出 救護班は 傷病者が医師の手当を必要とすると認めたとき または避難所 救護所から医療機関への搬送が必要とされる時は 防災機関の設 置する救護所等に搬送する 救護所 大沼小学校 大野小学校 拠点救護所 相模原南メディカルセンター (4) 防災関係の出動要請 自主防災隊の救出 救護班は 防災関係機関による救出が必要であると認める ときは 119 番通報し 防災関係機関の出動を要請する - 18 -

3 避難誘導 ( フロー図は 29~30 ページ参照 ) 自主防災組織等は 災害が発生し 又は発生のおそれがあり 人命に危険が生じ 又は生じる恐れがあるときは 区域内にいる全ての人に対して 次により避難誘導を行う (1) 避難誘導の指示市長から避難指示 勧告等が出たとき 単位自主防災隊長等は避難誘導班に対し避難誘導の指示を行う (2) 避難誘導避難誘導班は 単位自主防災隊長等の避難誘導開始の指示を受けた時は 避難計画に基づき 住民を避難場所に誘導する (3) 避難所の管理 運営災害時における避難所管理 運営については 避難所運営マニュアル のとおりとする 4 避難所運営 避難所運営については 避難所ごとに作成された 避難所運営マニュアル に基づ き 避難所運営協議会が中心となって 避難所運営を行うこととする 5 給食 給水活動 ( フロー図は 31~32 ページ参照 ) 大規模な災害が起こると 水道が止まるうえに 流通機能が混乱するので食料の入手が困難になるが 被災地外からの救援物資が届くまで 少なくとも 3 日間はかかるので その間は自力で対処しなくてはならない また 同時に 多くの人々に物資等を供給する際には 色々な問題も生じてくる 給食 給水のルールをつくり リーダーを中心に秩序ある行動を心がけることが大切である なお 避難所における給食 給水 物資の供給は 避難者及び周辺の全住民が対象となる 6 災害時要援護者対策 ( フロー図は 33~34 ページ参照 ) 自主防災組織等は 災害時において 障害者及び高齢者等の災害時要援護者に対し て 地区住民及び関係機関等の協力を得て 効果的な応急対策を総合的かつ優先的に 行うものとする (1) 災害発生時の対応 災害発生後概ね 3 日間を目途に 災害時要援護者の安否確認や避難支援等の支 援活動を積極的に行うこととする なお 地区内における単位自治会などを中心とした災害時要援護者への支援活 動については 災害時要援護者避難支援ガイドライン を参考に行うこととする - 19 -

(2) 情報収集大規模災害が発生した場合 安全が確保される範囲内において 支援台帳等をもとに災害時要援護者宅の個別訪問など 主体的に安否確認を行い 地区内での情報を共有するとともに地区本部に報告する なお 地区内における単位自治会などを中心とした災害時要援護者への支援活動については 災害時要援護者避難支援ガイドライン を参考に行うこととする (3) 避難誘導発災後の避難誘導方法及び災害時要援護者別状況の対応については 災害時要援護者避難支援ガイドライン を参考に行うこととし 避難経路 避難場所については 安全を確認の上 指定された場所等に速やかに誘導することとする 7 住民の安否確認自主防災組織等は 避難所運営協議会及び市大野中現地対策班から 住民の安否確認の情報収集を行い 必要に応じて安全が確保される範囲内において現地確認を行い 住民の安否確認の情報収集を行う また 収集された情報については 適時 地区本部に報告を行い 報告を受けた地区本部は 随時 市大野中現地対策班に報告する 8 在宅避難者の把握 支援自主防災組織等は 避難所運営協議会及び市大野中現地対策班から 在宅避難者の情報収集を行うとともに 随時 現地等での情報収集を行い 必要に応じて 避難所運営協議会及び市大野中現地対策班と協力して在宅避難者への支援を行う - 20 -

情報収集 伝達活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 地震関連情報等を把握する ひばり放送等による情報の収集携帯ラジオ等による外部情報の収集 (FMさがみ:83.9MHz) 周囲の被害状況を把握する 火災 救急 ( 負傷者 下敷きになっている人等 ) 障害( 道路の交通障害 倒壊家屋等 ) について 場所 ( 目印 ) 状況( 何がどのような規模で発生しているかなど ) 自主防災組織の本部 ( 本部ができていない場合は自主防災隊長 防災部長や班長 ) に連絡する 徒歩 自転車等による 応援要請や被害状況等を地区連合自主防災組織に連絡する 必要に応じて応援の要請 ( 場所 状況等 ) 住民からの情報や独自に収集した情報の整理と連絡 ( あらかじめ用意された様式があれば利用する ) 当初は徒歩 自転車等による その後は電話 ファックス等による 自主防災組織の本部や地区連合自主防災組織からの情報を住民に伝達する 避難勧告等の緊急事項出火防止 初期消火 救出 救護などへの協力 応援の呼びかけ被害の状況 道路 ライフラインの状況 避難所や救護所の開設状況 各機関の対応状況 食料 飲料水ほか生活必需品に関する状況 デマの打ち消し 安心情報 励ましトランジスターメガホン 掲示板等による 自主防災組織の本部や地区連合自主防災組織からの指示を各班に連絡する 消火や救出 救護等に関わる応援要請避難所や救護所等の開設状況食料 飲料水のほか生活必需品に関する状況 - 21 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 地震関連情報等を広報する ひばり放送 FM さがみ広報車 情報をまとめ 現地対策班へ連絡する 応援要請や災害の情報 ( あらかじめ用意された様式があれば利用する ) 情報をまとめ 災害対策本部へ連絡する ( 現地対策班 ) 情報を収集 整理し 災害応急対策を実施する ( 災害対策本部 ) 直接住民に広報を行う ひばり放送 FM さがみ 広報車 避難所へは災害時優先電話 戸別受信機 携帯電話等 インターネット等 対応策や情報を単位自主防災組織に伝達する 災害対策本部からの指示や情報を地区連合自主防災組織に伝達する ( 現地対策班 ) 被害甚大地区への応援要請被害状況や災害応急対策の実施状況等当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による - 22 -

初期消火活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 出火防止を呼びかけながら 周囲の状況を把握する 火災を発見したら 大声で近所の人々に協力を呼びかける 番通報する 119 不通の場合は徒歩等による 個人 隣近所で消火活動を行う 三角バケツ 水バケツ 投てき水パック等による消火消火器による消火 組織的な消火活動に移行する バケツリレーや水パック等による消火用水の搬送可能な限り多くの消火器を調達リーダーの指示による活動 地区連合自主防災組織に応援要請する 場所 状況等当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 可能であれば 被害甚大地区の消火活動に協力する 危険性の少ない消火活動に協力する ホースの延長 撤収 搬送の手伝い 放水時の補助 消防職員 消防団員の指示による活動 ( 野次馬の整理 その他 ) 消防団の活動に協力する 残火処理 現場の警戒活動等 - 23 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 被害情報を収集 整理する ( 消防署 ) 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する 応援要請や火災の状況 必要に応じ 単位自主防災組織へ応援出動を依頼する 当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 現場に出動し 消火活動を行う ( 消防隊 消防団 ) 消防隊による消火活動終了後 残火処理及び現場の警戒活動等を行う ( 消防団 ) - 24 -

救出 救護活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 声をかけながら 周囲の状況を把握する 負傷者 下敷きになっている人等を発見したら 大声で近所の人々に協力を呼びかける 番通報する 119 不通の場合は徒歩等による 個人 隣近所で救出 救護活動を行う 服装等は 長袖 長ズボン 防災ずきん ヘルメット 軍手 タオル 懐中電灯 厚底の靴等 手近の資機材による人力作業 軽傷者の手当 ( 病院等に直接行かない ) 応急処置 ( 人工呼吸と心臓マッサージ 出血がひどいときの止血 骨折部位の固定 やけど部分の冷却など ) 励ましの声組織的な救出 救護活動に移行する 救出 救護用資機材の使用必要な要員 十分な安全の確保リーダーの指示による活動 地区連合自主防災組織に応援要請する 場所 状況等当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 可能であれば 被害甚大地区の救出 救護活動に協力する 救出活動に協力する 消防職員 消防団員等の指示による活動 二次災害の防止 警戒活動を行う 30 ページへ - 25 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 被害情報を収集 消防署 整理する ( 警察署 ) 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する 応援要請や被害の状況 情報をまとめ 災害対策本部へ連絡する ( 現地対策班 ) 必要に応じ 単位自主防災組織へ応援出動を依頼する 当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 情報を収集 整理し 災害応急対策を実施する ( 災害対策本部 ) 現場に出動し 救出活動を行う ( 消防隊 消防団 警察 その他 ) 31 ページへ - 26 -

単位自主防災組織 28 ページから 救 出 現場で直ちに応急手当を行う 軽傷者の手当 ( 病院等に直接行かない ) 応急処置 ( 人工呼吸と心臓マッサージ 出血がひどいときの止血 骨折部位の固定 ) 励ましの声 負傷者は最寄りの救護所に搬送する 担架やリヤカー等による搬送担架やリヤカー等がない場合は 毛布などによる応急担架 椅子等を活用して搬送原則として2 3 人で - 27 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 29 ページから 救 出 現場で直ちに応急救護を行う 応急処置 負傷者は最寄りの救護所に搬送する 応急手当 トリアージを行う トリアージとは 多発患者の搬送のため 神奈川県医師会の定める基準に従ってその重傷度 緊急度 優先度を決定し 選別すること 負傷者は救護所へ救護所として指定されている学校及び拠点救護所は以下のとおりである 管轄学校名大野中まちづくりセンター大沼 大野小学校 拠点救護所 相模原南メディカルセンター - 28 -

避難誘導活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 自主的な避難の判断を行う 火災の拡大 建築物の倒壊 地盤の崩壊等の被害発生の危険性がある場合ひばり放送 ラジオや周囲の状況などから判断 周辺住民への周知徹底を図り 避難時の注意事項を伝達する 発令者 避難対象地域 避難先 避難経路 避難の勧告または指示の理由等各自治会が選定している一時避難場所の周知ガス元栓の閉鎖 電気ブレーカーの切断携行品は 食料 薬 日用品 衣類 貴重品等 必要最小限の生活用品のみ服装等は 長袖 長ズボン 防災ずきん ヘルメット 軍手 タオル 懐中電灯 厚底の靴等外出中の家族には連絡メモをトランジスターメガホン等による 一時避難場所に避難する 災害時要援護者のうち 援助が必要な人に対して優先的に声をかけ 必要に応じて援助する ( 車椅子 リヤカー 担架等の利用 ) 避難誘導要員を中心に 避難路を確保し 数人 数十人単位で到着後人数を確認し 行方不明者がいれば危険のない範囲で安否の確認 避難勧告 指示等の解除や安全が確認された場合は 帰宅する 広域避難場所への移動が必要と判断される場合は避難者を誘導する 火災の延焼拡大による火煙やふく射熱から身を守る場合は広域避難場所へ火災や倒壊等で建物を失った場合などは避難所へ火災や風などの気象状況 建物の倒壊の状況等を踏まえ 複数のルートから避難経路を選択避難者がはぐれないよう 自主防災組織旗 懐中電灯 避難誘導棒 ロープ 警笛等の活用高齢者 障害者などの災害時要援護者は中央に到着後 人数が揃っているか確認し 不明者は手分けして捜索 地区連合自主防災組織に避難状況を連絡する 避難場所 避難者数等当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による避難所では 電話 ファックス 災害時優先電話 携帯電話等による 避難所運営活動へ - 29 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 避難勧告 指示等 ( またはその解除 ) を行うことを決定し 市民 防災関係機関等に伝達する ひばり放送 FM さがみ 広報車 消防車両 テレビ ラジオ等による 避難勧告 指示等の解除の伝達 避難誘導を行う ( 市職員 警察官等 ) 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する 避難場所 避難者数等 - 30 -

給食 給水活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 不足する食料 飲料水 生活必需物資を確認する 独自に調達し 被災者に供給する 自主防災組織による備蓄品の供出非常持出し品等の利用鋼板プール ( ろ水機によるろ過 ) からの生活用水の調達 不足が見込まれる分については 地区連合自主防災組織に要請する どこに 何が どれだけ必要か 物資の受入れを行う 中身の確認 仕分けと保管 炊き出しを行う カセットボンベ ( 持出し品 ) の活用 かまどの設置なべ等は備蓄品や持出し品の活用 被災者に供給する 全員に 公平に ( 配布のルールづくり ) - 31 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する どこに 何が どれだけ必要か 情報をまとめ 災害対策本部へ連絡する ( 現地対策班 ) 自主防災組織等に供給 情報を収集 整理し 物資の供給を実施する ( 災害対策本部 ) 住民に広報する ひばり放送 FM さがみ 広報車 広報紙 掲示板等による 必要に応じて 新聞 テレビ ラジオ等による いつ どこで 何を供給するか - 32 -

災害時要援護者支援活動の流れ 自主防災組織活動 支援マニュアル より参考 単位自主防災組織 災害時要援護者が在宅する家屋等を巡回し 安否の確認を行う 高齢者 民生委員 児童委員と協力し 所在情報をもとに 主体的に確認 身体障害者 知的障害者 民生委員 児童委員や関係団体等の協力を得て 戸別訪問 電話等により確認 保護者と離れたしまった乳幼児等 災害時要援護者支援班を中心に把握 救出 救護 避難誘導を行う 地域住民の協力 ボランティア 民生委員 児童委員等との連携により 主体的に救出活動を実施 地域住民の協力と連携により 避難所への誘導 援助を実施 地区連合自主防災組織に応援要請及び被災状況を連絡する 応援要請の場合は場所 状況等被災の状況当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 可能であれば 被害甚大地区の活動に協力する 避難所における環境を整備する / 在宅の災害時要援護者への支援を行う 避難所では環境条件の良い場所を確保 特別な援護が必要な災害時要援護者を把握 必要な情報を適切な方法で提供 ( 音声 文字 手話等 ) 声をかけて健康状態を確認したり 必要なニーズを把握 緊急物資等は優先的に提供 在宅避難者のトイレ状況の把握及び災害用トイレマンホール蓋の運搬 設置 移動 撤去地区連合自主防災組織に災害時要援護者の被災状況を連絡する 被災の状況やどのような支援が必要か電話 ファックス 災害時優先電話 携帯電話等による 必要に応じて災害時要援護者用施設へ搬送する 地区ボランティアに依頼 - 33 -

地区連合自主防災組織 現地対策班 区本部 災害対策本部 防災関係機関 災害時要援護者支援班を設置し 支援活動を行う 情報を収集 整理し 災害応急対策を実施する ( 災害対策本部 ) 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する 応援要請や被災の状況 情報をまとめ 災害対策本部へ連絡する ( 現地対策班 ) 必要に応じ 単位自主防災組織へ応援出動を依頼し 関係団体等へ協力を求める 当初は徒歩 自転車等によるその後は電話 ファックス等による 情報をまとめて 現地対策班へ連絡する 情報をまとめ 災害対策本部へ連絡する ( 現地対策班 ) 被災の状況やどのような支援が必要か 情報を収集 整理し 災害応急対策を実施する ( 災害対策本部 ) 必要な情報の提供 ボランティアの派遣要請 必要な物資等の調達 避難所に文字放送テレビ受信設備の設置や手話通訳者 要約筆記者の派遣災害時要援護者施設を開設する - 34 -

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大野中地区防災計画検討部会 会則 ( 名称 ) 第 1 条本部会は 大野中地区防災計画検討部会 ( 以下 部会 という ) と称し 事務局を相模原市危機管理局及び大野中まちづくりセンターに置く ( 目的 ) 第 2 条部会は 大野中地区まちづくり会議 ( 以下 まちづくり会議 という ) の部会として 大野中地区防災計画の策定に際し 大野中地区の防災活動の方向性等について 会議で検討した結果を計画書としてまとめ 自主的な防災活動につなげることにより 大野中地区における防災 減災の取組を進めることを目的とする ( 構成及び任期 ) 第 3 条部会は まちづくり会議委員及びまちづくり会議が必要と認めた団体等をもって構成し 別表のとおりとする 2 部員の任期は 第 1 回の会議が開催された日から平成 28 年 3 月 31 日までとする 3 部員の選出母体である団体等に役職の異動等があり 役職者等が変更となった場合においても 原則として部員は変更しないこととするが 部員に欠員が生じ 部員を補充する必要があると認められる場合は 後任者を選定する 4 前項の規定以外において 特に部会長が部員の補充をする必要があると認めた場合には後任者を選定できるものとする ( 部会長及び副部会長 ) 第 4 条部会に 部会長 1 人及び副部会長 1 人を置くものとし 部員の互選により決定する 2 部会長は 本部会を代表し 会務を総括する 3 副部会長は 部会長を補佐し 部会長に事故があるとき 又は部会長が欠けたときは その職務を代理する

( 会議 ) 第 5 条部会の会議は 部会長が招集する 2 会議の議長は 部会長が務めるものとする 3 部会長は 必要があると認めるときは 会議に諮り 部員以外の者を会議に出席させ 意見を求めることができる ( 報告 ) 第 6 条部会長は 部会の検討経過及び結果について まちづくり会議に報告するものとする ( 委任 ) 第 7 条 この会則に定めるもののほか 必要な事項は別に定める 附 則 この会則は 平成 27 年 1 月 29 日から施行する

別表 ( 第 3 条関係 ) 団体等 備 考 1 大野中地区自治会連合会 会長 2 大野中地区自治会連合会 副会長 3 大野中地区自治会連合会 副会長 4 大野中地区自治会連合会 副会長 5 大野中公民館館長 6 大沼公民館館長 まちづくり会議委員 7 大野台公民館館長 8 大野中地区社会福祉協議会会長 9 大野中地区民生委員児童委員協議会会長 10 相模原消防団南方面隊第 3 分団団長 11 防災専門員 12 防災専門員 13 防災専門員 まちづくり会議が必要と認めた団体等 検討経過 会議名称 開催年月 備 考 まちづくり会議 平成 27 年 1 月 検討部会構成員の選任等 第 1 回計画検討部会 平成 27 年 3 月 検討内容等 第 2 回計画検討部会 平成 27 年 4 月 検討内容等 第 3 回計画検討部会 平成 27 年 6 月 検討内容等 第 4 回計画検討部会 平成 27 年 7 月 検討内容等 第 5 回計画検討部会 平成 27 年 8 月 検討内容等 第 6 回計画検討部会 平成 27 年 9 月 検討内容等 まちづくり会議 平成 27 年 9 月 大野中地区防災計画の策定