調査結果の概要 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 表 1) 集計表第 1 表 調査産業計の男女計の平均年齢は 40.3 歳 平均勤続年数は 17.1 年 製造業ではそ れぞれ 39.7 歳 17.0 年となっている 産業区分 年 表 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 歳 年 ) 男女計男女平均勤続平

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Taro-退職金本文21年.現在.jtd

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1,200 1, 年齢分布 1, 代 30 代 40 代 50 代 60 代 JR 東日本 JR 貨物 JR

岩美町の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口 ( 27 年 1 月 1 日 ) 26 年度人 1 2, 歳出額 A 千円 6, 6 8 1, 実質収支人件費 B 千円千円 8 8, , 1 6 7,

白川村給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 住民基本台帳人口 ( 平成 29 年 1 月 1 日 ) 歳出額 A 実質収支 人件費 B 人件費率 ( 参考 ) B/A 27 年度の人件費率 28 年度 1,672 人 3,311,519 千円 296,

平成 24 年職種別民間給与実態調査の概要 今回の報告の基礎となった本委員会の職種別民間給与実態調査の概要は 次のとおりである 1 調査の目的と時期この調査は 本市職員の給与を検討するため 平成 24 年 4 月現在における民間給与の実態を調査したものである 2 調査機関 本委員会 人事院 広島県人

参考資料目次

Microsoft Word - 02 H29別記第1・報告_第10稿⇒最終版

1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 遊佐町の給与 定員管理等について 区 分 住民基本台帳人口歳 出 額 実質収支 人件費 人件費率 ( 参考 ) (26 年度末 ) A B B/A 25 年度の人件費率 平 成 人 千円 千円 千円 % % 26 年度 14,800 7,199,

留意事項 ( 1) 賃金アップの方法 欄には 賃金の算定方法を下記から選択し記載してください 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 の場合は 1 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 + 臨時に支払われる賃金 の場合は 2 賃金アップの方法 欄において 1の 毎月決まって支払われる賃金 を選

スライド 1

男女間の賃金格差問題に関する研究会報告

目 次 平成 0 年職員給与等実態調査の要領 平成 0 年職員給与等実態調査の概要 () 職員数 第 表 給料表別職員数対前年比較 第 表 給料表別 部局別職員構成 第 図 給料表別職員構成 第 図 部局別職員構成 第 表 給料表別平均年齢対前年比較 第 図 年齢別職員構成 6 第 表 給料表別 学

給与定員管理公表様式H27

調査概要 1) 調査期間 2013 年 2 月 4 日 ~3 月 20 日 2) 調査方法 1 施設調査 2 個人調査とも 自記式調査票を郵送配布 回収 3) 調査対象 1 全国の 8,633 病院の看護管理代表者回収数 2,651 件 ( 回収率 30.7%) 2 本会会員 1 万人を無作為抽出有

日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平成28年度

目次 2017 年版初任給 賃上げ 別平均賃金 退職金 役員報酬 諸手当の実態 年の初任給 賃上げはどうなるか 1 (1) 2017 年賃上げ ( 定昇含む ) 平均額予定 1 (2) 2017 年初任給平均額 ( 予定 ) 年パートタイマーの職種別賃金 ( 雇入れ

別紙 平成 25 年 (2013 年 )12 月 公益社団法人日本介護福祉士会 公益社団法人日本介護福祉士会 介護職員処遇改善に関する調査結果 ( 概要 ) Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的平成 21 年度からの処遇改善交付金と平成 24 年度の介護報酬改定が介護従事者の処遇改善にどのような影響を及ぼ

1 人事委員会勧告の対象職員 人事委員会の勧告の対象となるのは 給与条例の適用を受ける一般職の職員です その給料表ごとの内訳は以下のとおりです 職員数は 20,859 人であり 昨年より 130 人の減 ( 行政職については 4,681 人で 31 人の減 ) 職員の平均年齢は 43 歳 10 月で

() 給与制度の総合的見直しの実施状況について 概要 国の給与制度の総合的見直しにおいては 俸給表の水準の平均 の引下げ及び地域手当の支給割合の見直し等に取り組むとされている 給料表の見直し [ 実施未実施 ] 地域手当の見直し実施内容 ( 実施していない ) その他の見直し内容等 なし () 特記

1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口歳出額実質収支人件費人件費率 ( 参考 ) 25 年度 (26 年 1 月 1 日 ) (2) 職員給与費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 職員数 8,640 ( 注 )1 職員手当には退職手当を含まない 2 職員数は 25

139 1 総括 歳入歳出予算事項別細書 ( 歳 入 ) 単位 千円 款 本年度予算額 前年度予算額 比 較 1 後期高齢者医療保険料 1,355,580 1,247, ,802 2 使用料及び手数料 繰入金 411, ,773 24,473 4 諸収入 6,

総合職一般職勤務場所総合職業務職 ( 新 ) 一般職勤務場所Ⅰ. 労働組合との交渉経過 民営化後の平成 21 年 4 月 頑張ったものが報われるメリハリのある人事 給与制度 とするための改正案を関係労働組合に提案 その後 郵政民営化法の見直しや成果主義重視に対する労組内の慎重論により交渉は長期間にわ

平成27年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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2 役員の報酬等の支給状況 役名 法人の長 A 理事 平成 24 年度年間報酬等の総額 報酬 ( 給与 ) 賞与 その他 ( 内容 ) 就任 退任 千円 千円 千円 千円 ,513 10,851 3, ,127 9,197 3, ( 地域手当 ) 就任 退任

() 給与改定の状況 身延町は人事委員会を設置していないので記載なし 1 例給人事委員会の勧告 年度 民間給与 A 円 公務員給与 B 較差 A B 勧告 ( 改定率 ) 円円 % ( %) 給与改定率 ( 参考 ) の改定率 % % 民間給与 公務員給与 は 人事委員会勧告において公民の 分の給与

2 一般行政職給料表の状況 ( 平成 26 年 4 月 1 日現在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 級 8 級 1 号給の給料月額 13,6 18, 224,6 263,5 29, 322,1 36,5 414,1 最高号給の給料月額 244,9 38, 354, 388,3 4

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別紙 3 吉賀町給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 住民基本台帳人口歳出額実質収支人件費人件費率 ( 参考 ) 区分 (H28 年 1 月 1 日 ) A B B/A H26 年度の人件費率人千円千円千円 % % H27 年度 6,516 7,168,97

2 民間給与関係資料 平成 26 年職種別民間給与実態調査の概要 今回の報告の基礎となった本委員会の職種別民間給与実態調査の概要は 次のとおりである (1) 調査の目的と時期 この調査は 職員給与を検討するため 平成 26 年 4 月現在における県内民間事業所の給 与の実態を調査したものである (2

【m48H24豊橋技術科学大学】様式1(修正2)

m07 北見工業大学 Ⅰガイドライン_様式1_180614_2最終版

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役員の報酬等の支給状況平成 8 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任 法人の長 A ( 非常勤 ), ,789 0,944 4,653 4,907 9,3 4, ( 特別地域手当 ) ( 通勤手当 ) 4 月

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一般行政職給料表の状況 ( 平成 3 年 4 月 1 日現在 ) 1 号給の給料月額 最高号給の給料月額 1 級 135,6 15,,9 61,9 9, 3,6 43,7 39, ( 単位 : ) 級 3 級 4 級 5 級 6 級 356,4 39,1 4,5 44,6 3 職員の平均給与月額 初

( 別紙 ) 平成 2 7 年度小笠原村簡易水道事業特別会計予算予算総則 平成 27 年度小笠原村簡易水道事業特別会計予算は 次に定めるところによる ( 歳入歳出予算の総額及び区分 ) 第 1 条歳入歳出予算の総額は 歳入歳出それぞれ 317,725 千円と定める 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当

一般行政職給料表の状況 ( 平成 3 年 4 月 日現在 ) ( 単位 : ) 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 号給の給料月額 35,600 85,800,900 6,900 89,00 30, ,00 最高号給の給料月額 43, , ,700 3

A 監事 B 監事 C 監事 D 監事 1,310 1,310 1,310 1,310 注 1: 当法人においては 報酬額のうち業績給については翌年度に支給している 注 2: 前職 欄には 役員の前職の種類別に以下の記号を付している 退職公務員 * 役員出向者 独立行政法人等の退職者 退職公務員でそ

A 監事 B 監事 ( 非常勤 ) 千円千円千円千円 12,084 8,728 3,267 89( 寒冷地手当 ) 3 月 31 日 千円千円千円千円 1,392 1, ( ) 3 月 31 日 注 1: 前職 欄の は 役員出向者 ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 1

2 職員の平均給与月額 初任給等の状況 () 職員の平均年齢 平均給料月額及び平均給与月額の状況 (2 年 4 月 日現在 ) 一般行政職 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 平均給与月額 ( ベース ) 47.3 歳 3,4 38,4,57 北海道 44.5 歳 328, ,38 5

Ⅱ 職員給与について 1 職員給与についての基本方針に関する事項 1 人件費管理の基本方針 一般職の職員の給与に関する法律の適用を受ける国家公務員の給与や類似同業種法人の給与水準等を勘案した給与改定や 業務の実績等により人件費の見積りを行うこととしている 人件費に係る管理では 事務合理化を推進するこ

Microsoft PowerPoint - ★291212訂正版【P.4~P.7】求人申込書記入例(更新)_ (更新)_

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

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3 職員の手当の状況 ア期末手当 勤勉手当 水道事業 1 人当たりの平均支給額 ( 平成 ) 1,809 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~15 ( 注 )( ) 内は 再任用職員に係る支給割合です 1 人当たりの平均支給額 ( 平成 ) 1,429 職制上の段階 職務の級等によ

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2 役員の報酬等の支給状況 役名 法人の長 平成 27 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任千円千円千円千円 19,678 12,420 5,333 1,925 ( 地域手当 ) 4 月 1 日 前職 A 理事 B 理事 C 理事 A 監事 B

第 13 表 産業別, 企業規模別調査事業所数 産業 企業規模 規模計 500 人以上 100 人以上 500 人未満 50 人以上 100 人未満 産業計 212 事業所 86 事業所 92 事業所 34 事業所 農業, 林業, 漁業 鉱業, 採石業, 砂利採取業, 建設業 8 3

理事 役員報酬支給基準は 月額及び期末勤勉手当から構成されている 月額については 役員報酬規程に則り 本給 803,500 円に地域手当 160,700 円 通勤手当を加算して算出している 期末勤勉手当については 法人の長と同様の基準により算出している なお 平成 29 年度は 役員報酬基準について

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葉山町の給与・定員管理について

平成17年度 伊豆の国市人事行政の運営等の状況

2 地域手当の見直し実施内容 ( 支給割合 ) 国基準 3 % に対し 扶桑町においても 3 % を支給 ( 実施時期 ) 平成 2 7 年 4 月 1 日より実施 段階的に支給割合を引上げることとし 平成 2 7 年度は 1 % ( 参考 ) 平成 26 年度 の支給割合 見直し後の支給 割合 (

ワーキングパーソン調査2014基本報告書

2 役員の報酬等の支給状況平成 29 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任法人の長 2,164 17,994 10,824 4, A 理事 B 理事 A 監事 16,722 9,816 4,762 1, ,12

参考資料1 民間における企業年金・退職金制度の実態

新地方JAMへの統合に関する件

18職員給与

Ⅱ 職員給与について 1 職員給与についての基本方針に関する事項 1 人件費管理の基本方針 一般職の職員の給与に関する法律の適用を受ける国家公務員の給与や類似同業種法人の給与水準等を勘案した給与改定や 業務の実績等により人件費の見積りを行うこととしている 人件費に係る管理では 事務合理化を推進するこ

名古屋市職員給与実態調査の概要

3 その他の見直し内容 2 職員の平均給与月額 初任給等の状況 () 職員の平均年齢 平均給料月額及び平均給与月額の状況 (28 年 4 月 日現在 ) 一般行政職 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 平均給与月額 ( 比較ベース ) 府類似団体 歳 ,8 397,83 37,7 歳

関東地方の者が約半数を占める (45.3%) 続いて近畿地方 (17.4%) 中部地方 (15.0%) となっている 図表 2-5 地域構成 北海道 東北関東中部近畿中国四国九州 沖縄総数 (%) 100.0% 8.9% 45.3%

1 マスター夜勤者の賃金処遇タイトルの書式設定 2. 夜勤負担に対する賃金処遇 夜勤回数を多く担う者や夜勤専従者に対する賃金処遇 夜勤が一定回数を超えた場合の夜勤手当の増額や加算制度がある施設は 12.1% であり 夜勤専従者に対する特別な手当がある施設は 16.5% である なお 夜勤専従者につい

3 役員の退職手当の支給状況 ( 平成 21 年度中に退職手当を支給された退職者の状況 ) 区分支給額 ( 総額 ) 法人での在職期間退職年月日業績勘案率摘要前職 千円年月 法人の長該当者なし 理事 理事 ( 非常勤 ) 監事 監事 ( 非常勤 ) 千円 年 月 千円 年 月 千円 年 月 千円 年

h23_Ⅰ給与公表ガイドライン(様式1)300619

公表表紙

Taro-H26勧告・報告の説明

鞍手町の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分 住民基本台帳人口 ( 平成 29 年 1 月 1 日 ) 歳出額 A 実質収支 人件費 B 人件費率 B/A ( 参考 ) 27 年度の人件費率 28 年度 16,524 人 6,922,137 千円千円

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平成12年職種別民間給与実態調査の概要

2 職員の平均給与月額 初任給等の状況 (1) 職員の平均年齢 平均給料月額及び平均給与月額の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 1 一般行政職 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 平均給与月額 ( 国ベース ) 瑞穂市 42.4 歳 317, , ,751

2 役員の報酬等の支給状況 役名 法人の長 A 理事 B 理事 C 理事 D 理事 A 監事 ( 非常勤 ) B 監事 ( 非常勤 ) 平成 21 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任 前職 千円 千円 千円 千円 15,275 12,067 3

職務や勤務実績に応じた給与配分を見直すことを内容とする給与制度の総合的見直しを3 年間にわたって段階的に実施している 本年度は 4 月から実施している諸手当の改定のほか 前述のとおり地域手当の支給割合の改定を行うとともに 平成 28 年度において 諸手当の所要の改定を行うこととする 第 1 給与勧告

() 給与制度の総合的見直しの実施状況について 概要 の給与制度の総合的見直しにおいては 俸給表の水準の平均 の引下げ及び地域手当の支給割合の見直し等に取り組むとされている 給料表の見直し 実施 未実施 実施内容 ( 平均引下げ率 実施 ( 実施予定 ) 時期 経過措置の有無等具体的な内容 ( 未実

名古屋市職員給与実態調査の概要 職員の給与は 各表とも すべて平成 25 年 4 月 1 日現在の全職員について調査したものである ただし 次のものは集計から除外した 1 組合専従職員 2 派遣職員 3 育児休業職員集計にあたっては 上記対象職員を給料表の種類により分類した その分類は下表のとおりで

イ退職手当 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 狭山市 ( 企業職 上水道事業 ) 狭山市 ( 一般行政職 ) ( 支給率 ) 自己都合 勧奨 定年 ( 支給率 ) 自己都合 勧奨 定年 勤続 20 年 月分 月分 勤続 20 年 月分 25.5

H22公表様式.xls

5. 退職一時金に係る就業規則のとりまとめ 退職一時金に係る就業規則の提供があった企業について 退職一時金制度の状況をとりまとめた なお 提供された就業規則を分析し 単純に集計したものであり 母集団に復元するなどの統計的な処理は行っていない 退職一時金の支給要件における勤続年数 退職一時金を支給する

厚生労働省発表

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

表紙_中小企業の賃金事情.indd

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「連合会通算年金に関する統計集」‐平成26年度‐.PDF

2 役員の報酬等の支給状況平成 29 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況役名報酬 ( 給与 ) 賞与その他 ( 内容 ) 就任退任 理事長 1,418 ( 地域手当 ) 18,451 11,820 5, ( 通勤手当 ) 3 月 31 日 副理事長 1,315 ( 地域手当 ) * 1

21給与公表22.3.xls

国立大学法人大阪教育大学

理事 同上 監事 同上 監事 ( 非常勤 ) 非常勤役員手当の月額については 当基金役員給与規程に基づいた額としている 2 役員の報酬等の支給状況 役名 A 理事長 B 理事 C 理事 D 理事 E 理事 F 監事 G 監事 ( 非常勤 ) 平成 29 年度年間報酬等の総額就任 退任の状況報酬 (

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目次 1 給与勧告の仕組みページ 1 給与勧告の対象職員 1 2 給与勧告の手順 2 3 民間給与との比較方法 ( ラスパイレス比較 ) 3 4 民間給与と職員給与との比較 4 2 本年の給与改定 1 本年の給与改定 5 2 特別給の調査結果 6 3 その他の事項 7 4 行政職平均給与 ( 比較給

02 大学入試センター

雄武町職員の給与 定員管理等について 1 総括 (1) 人件費の状況 ( 一般会計決算 ) 区分平成 28 年度 住民基本台帳歳出額 A 実質収支人件費 B 人口 (28 年度末 ) 人 千円 千円 千円 4,581 5,960, , ,212 人件費率 B/A % 13.5

(4) ラスパイレス指数の状況 ( 各年 4 月 1 日現在 ) ( 例 ) (H2.4.1) 96.8 (H25.4.1) 14.2 (H25.4.1) 参考値 96.3 (H25.7.1) 14. (H2.4.1) 95.5 (H25.4.1) 14.8 (H25.4.1)

(4) ラスパイレス指数の状況 ( 各年 4 月 1 日現在 ) (H28) (H23) [99.7] [98.3] (H23) (H28) [96.7] [97.7] (H23) [98.8] (H28) [99.1] 砂川市類似団体平均全国市平均 ( 注 )

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調査結果の概要 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 表 1) 集計表第 1 表 の男女計の平均年齢は 40.3 歳 平均勤続年数は 17.1 年 ではそ れぞれ 39.7 歳 17.0 年となっている 表 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 歳 年 ) 男女計男女平均勤続平均勤続平均勤続平均年齢平均年齢平均年齢年数年数年数 40.3 17.1 40.4 17.1 38.1 14.4 39.7 17.0 39.5 16.7 37.8 15.0 40.2 17.5 40.3 17.6 37.9 14.7 39.9 17.3 39.7 17.1 37.7 15.2 2 平均賃金 ( 表 2) 集計表第 2 表 の平成 28 年 6 月分の所定内賃金は 361.6 千円 所定外賃金は 65.2 千円 ではそれぞれ 346.4 千円 65.2 千円となっている 表 2 所定内及び所定外賃金 ( 千円 ) 所定内賃金所定外賃金男女計男女男女計男女 361.6 372.8 293.0 65.2 68.9 34.9 346.4 355.0 286.1 65.2 67.6 32.4 366.3 378.5 294.4 67.1 69.8 35.1 349.2 357.0 288.3 64.8 66.2 32.1 3 賃金構成比 ( 表 3) 集計表第 3 表 平成 28 年 6 月分の所定内賃金を構成する各賃金の構成比をみると では 基本給 89.7% 奨励給 1.2% 職務関連手当 3.3% 生活関連手当 5.4% その他の手当 0.3% となっている の賃金構成比は 基本給 92.6% 奨励給 0.0% 職務関連手当 3.0% 生活関連手当 4.0% その他の手当 0.4% となっている

表 3 所定内賃金計を 100 とした賃金構成比 基本給奨励給 職務関連手当 生活関連手当 (%) その他の手当 89.7 1.2 3.3 5.4 0.3 92.6 0.0 3.0 4.0 0.4 91.0 0.1 3.4 5.1 0.5 91.7 0.0 3.3 4.6 0.3 4 役付手当制度 ( 前回平成 23 年 )( 表 4) 集計表第 5 表 役付手当制度を採用している企業は では 120 社 ( 集計 212 社の 56.6%) となっており 採用していない 92 社のうち 役付の場合に基本給で差をもうけている企業は 49 社となっている で制度を採用している企業は 69 社 ( 同 122 社の 56.6%) となっており 採用していない 53 社のうち 役付の場合に基本給で差をもうけている企業は 27 社となっている 役職別に手当を定額支給している企業の額をみると では 部長級 63.0 千円 次長級 43.7 千円 課長級 43.0 千円 課長代理 補佐級 33.5 千円 係長級 18.5 千円となっている では 部長級 54.3 千円 次長級 38.9 千円 課長級 35.4 千円 課長代理 補佐級 25.0 千円 係長級 15.7 千円となっている 表 4 役職別役付手当額 ( 定額支給 ) ( 社 千円 ) 制度を採用している企業 役付手当額 部長級次長級課長級 課長代理 補佐級 係長級 制度を採用していない企業 基本給で 差がある 120 63.0 43.7 43.0 33.5 18.5 92 49 69 54.3 38.9 35.4 25.0 15.7 53 27 前回平成 23 年 105 68.3 69.7 43.1 41.4 20.3 109 50 66 68.5 70.6 43.6 39.2 18.5 71 31 ( 注 ) 役職者と同一資格の非役職者に対しても役職者と同額を支給するような資格手当は含めていない 5 住宅手当制度 ( 前回平成 25 年 )( 表 5) 集計表第 6 表 住宅手当制度を採用している企業はでは 125 社 ( 集計 222 社の 56.3%) となっている の 扶養の有無で支給額が異なる場合 で 扶養あり の場合の平均支給

総額をみると 借家 借間 では 定額は 20.6 千円 幅がある場合の最高額は 44.6 千 円 自宅 ではそれぞれ 18.9 千円 23.3 千円となっている 集計社数 制度あり 表 5 住宅手当制度 ( 社 千円 ) 扶養の有無で支給額が異なる場合 に 扶養あり の場合の平均支給額 借家 借間 自宅 定額最高額定額最高額 222 125 20.6 44.6 18.9 23.3 128 72 17.9 47.4 16.5 27.9 平成 25 年 調査産業 215 125 23.5 43.6 16.7 27.6 136 81 30.1 46.4 20.8 31.3 6 平成 28 年春闘における賃金に関する要求の有無 内容 要求方式及び妥結状況 ( 表 6) 集計表第 7-1 表 平成 28 年の春闘では 労働組合から賃金に関する要求があったのはでは 186 社 ( 集計 222 社の 83.8%) で 要求内容は ベースアップの実施 138 社 ( 要求があった企業 186 社の 74.2%) 定期昇給の実施 賃金体系維持 117 社 ( 同 62.9%) となっており 要求方式は 平均賃上げ方式 119 社 ( 同 64.0%) 個別賃上げ方式 35 社 ( 同 18.8%) となっている では要求があったのは 113 社 ( 集計 129 社の 87.6%) で 要求内容は ベースアップの実施 85 社 ( 要求があった 113 社の 75.2%) 定期昇給の実施 賃金体系維持 76 社 ( 同 67.3%) となっており 要求方式は 平均賃上げ方式 81 社 ( 同 71.7%) 個別賃上げ方式 19 社 ( 同 16.8%) となっている 要求があった企業のうち交渉が妥結したのは では 183 社 ( 要求があった 186 社の 98.4%) で 妥結内容は ベースアップの実施 87 社 ( 妥結した 183 社の 47.5%) 定期昇給の実施 賃金体系維持 133 社 ( 同 72.7%) となっている で交渉が妥結したのは 112 社 ( 要求があった 113 社の 99.1%) で 妥結内容は ベースアップの実施 68 社 ( 妥結した 112 社の 60.7%) 定期昇給の実施 賃金体系維持 82 社 ( 同 73.2%) となっている

表 6 平成 28 年春闘賃金に関する要求の有無 内容 要求方式及び妥結状況 ( 社 %) 産業区分 年 集計社数 要求あり ベースアップの実施 要求内容 ( 複数回答 ) 要求方式 ( 複数回答 ) 定期昇給の実施 賃金体系維持 その他 平均賃上げ方式 個別賃上げ方式 その他 222 社 186 138 117 21 119 35 33 36 (100.0) (83.8) (16.2) 100.0 74.2 62.9 11.3 100.0 64.0 18.8 17.7 129 社 113 85 76 13 81 19 16 16 (100.0) (87.6) (12.4) 100.0 75.2 67.3 11.5 100.0 71.7 16.8 14.2 219 社 184 147 118 25 120 36 28 35 133 社 117 91 83 16 83 24 13 16 要求 なし 要求あり ( 再掲 ) 妥結あり 妥結内容 ( 複数回答 ) ベースアップ 定期昇給の実施 の実施 賃金体系維持 その他 妥結なし 186 183 87 133 33 3 100.0 98.4 1.6 100.0 47.5 72.7 18.0 113 112 68 82 13 1 100.0 99.1 0.9 100.0 60.7 73.2 11.6 184 182 106 127 36 1 117 115 75 89 17 1 ( 注 ) 及び 内の構成比は 複数回答や無回答の企業が存在するため 合計が必ずしも 100 に ならない 7 賃金改定の状況 ( 表 7 表 8) 集計表第 8-1 表 第 8-2 表 基本給部分の賃金表ありとする企業はでは 187 社 ( 集計 221 社の 84.6%) で うち 7 月から平成 28 年 6 月までの1 年間でベースアップを実施した企業は 87 社 ( 賃金表がある 187 社の 46.5%) ベースダウンを実施した企業はなく 賃金を据え置いた企業は 94 社 ( 同 187 社の 50.3%) となっている では賃金

表がある企業は 107 社 ( 集計 127 社の 84.3%) で うち同期間にベースアップを実施した企業は 65 社 ( 賃金表がある 107 社の 60.7%) ベースダウンを実施した企業はなく 賃金を据え置いた企業は 40 社 ( 同 107 社の 37.4%) となっている 同期間における定期昇給の実施状況をみると 定期昇給制度のある企業はでは 186 社で うち定期昇給を実施した企業は 185 社である では 制度のある企業は 111 社でその全ての企業で実施している 昇給額について 昨年と同額とする企業がで 125 社 ( 定期昇給を実施した 185 社の 67.6%) で 73 社 ( 同 111 社の 65.8%) 昨年比で増額がそれぞれ 35 社 ( 同 185 社の 18.9%) 21 社 ( 同 111 社の 18.9%) 昨年比で減額が 22 社 ( 同 185 社の 11.9%) 15 社 ( 同 111 社の 13.5%) となっている 実施時期は4 月 ~6 月とする企業がで 151 社 ( 同 185 社の 81.6%) で 90 社 ( 同 111 社の 81.1%) となっている 定期昇給制度がない企業はで 36 社 ( 集計 222 社の 16.2%) で 18 社 ( 同 129 社の 14.0%) となっている また 賃金カットを実施した企業はで7 社 ( 集計 216 社の 3.2%) で2 社 ( 同 125 社の 1.6%) となっている 表 7 賃金改定の状況 - 7 月 ~ 平成 28 年 6 月 - (1) 基本給部分の改定 ( 社 %) 集計社数 賃金表 あり ベースア ップ実施 ベースアッ プ実施せず ベース ダウン 改定なし ( 据え置き ) 賃金表 221 社 187 87 100-94 34 (100.0) (84.6) (39.4) (45.2) (0.0) (42.5) (15.4) 100.0 46.5 53.5 0.0 50.3 なし 127 社 107 65 42-40 20 (100.0) (84.3) (51.2) (33.1) (0.0) (31.5) (15.7) 100.0 60.7 39.3 0.0 37.4 216 社 181 103 78 1 69 35 130 社 111 75 36 1 30 19 ( 注 ) ベースアップを実施しない企業の中には 賃金改定の内容について無回答の企業が存在する

(2) 定期昇給の実施 ( 定期昇給制度のある企業 ) ( 社 %) 産業区分 昇給額 実施時期 年 定期昇給制度のある企業 実施 あり 昨年と同額 昨年比増額 昨年比減額 昨年未実施のため比較不能 1 月 ~ 3 月 4 月 ~ 6 月 7 月 ~ 9 月 10 月 ~ 12 月 実施 なし 186 社 185 125 35 22-4 151 17 1 - (100.0) (99.5) (0.0) 100.0 67.6 18.9 11.9 0.0 2.2 81.6 9.2 0.5 111 社 111 73 21 15-2 90 9 1 - (100.0) (100.0) (0.0) 100.0 65.8 18.9 13.5 0.0 1.8 81.1 8.1 0.9 172 社 172 118 43 8 - - - - - - 108 社 108 73 28 4 - - - - - - ( 注 1) 定期昇給の昇給額及び実施時期については無回答の企業が存在する ( 注 2) 実施時期については平成 28 年調査時に設問形式を改定した (3) 賃金カットの実施 ( 社 %) 集計社数 実施あり 実施なし 216 社 7 209 (100.0) (3.2) (96.8) 125 社 2 123 (100.0) (1.6) (98.4) 213 社 6 207 130 社 1 129 7 月から平成 28 年 6 月までの1 年間の労働者一人平均の賃金改定額 ( 率 ) ( 昇給分 +ベースアップ分 ) をみると では 6,638 円 率で 2.00% では 6,290 円 率で 2.00% となっている また ベースアップ分 について回答した企業についてみると では額で 1,335 円 率で 0.41% では 959 円 率で 0.34% となっている

表 8 賃金改定額 賃金改定額 ( 率 ) ( 円 %) うちベースアップ分 額率額率 6,638 2.00 1,335 0.41 6,290 2.00 959 0.34 7,137 2.15 1,644 0.46 7,027 2.20 1,437 0.42 ( 注 ) うちベースアップ分 は賃金改定額( 率 ) の内数として回答できる場合にのみ 回答を得ている 8 一時金支給額 ( 表 9) 集計表第 9 表 年末一時金の一人平均支給額は では 846.0 千円 月収換算 2.3 か月分 では 833.8 千円 月収換算 2.4 か月分となっている 平成 28 年夏季一時金の一人平均支給額は では 897.6 千円 月収換算 2.4 か月分 では 850.8 千円 月収換算 2.4 か月分となっている 表 9 一時金支給額及び月収換算月数 (1) 年末一時金 (2) 夏季一時金 集計月収支給額社数換算 集計 社数 ( 社 千円 月分 ) 月収支給額換算 年末 平成 28 年夏季 210 846.0 2.3 211 897.6 2.4 126 833.8 2.4 125 850.8 2.4 平成 26 年年末 夏季 202 832.3 2.4 202 886.0 2.5 127 794.0 2.4 126 820.3 2.5 ( 注 1) 年末 とは 9 月 ~ 平成 28 年 2 月 平成 28 年夏季 とは平成 28 年 3 月 ~ 8 月の期間をいう その前年についても同様 ( 注 2) 月収換算とは 一時金支給時における所定内賃金に対する一時金支給額の倍率である 9 モデル所定内賃金 ( 表 10 表 11 表 12) 集計表第 10-1 表 第 10-5 表 第 10-7 表 モデル所定内賃金 は 学校を卒業後 直ちに入社して継続勤務し 標準的に昇 進した者のうち 設定されたモデル条件 ( 事務 技術労働者又は生産労働者 総合職 又は一般職 学歴 年齢 勤続年数別 ) に該当する者の所定内賃金をいう 学歴 年齢別にみた モデル所定内賃金 のピークをみると では大学 卒事務 技術 ( 総合職 ) は 55 歳で 619.1 千円 高校卒事務 技術 ( 総合職 ) は 55 歳 で 480.2 千円 高校卒生産は 55 歳で 408.5 千円となっている では大学卒事

務 技術 ( 総合職 ) は 55 歳で 613.0 千円 高校卒事務 技術 ( 総合職 ) は 55 歳で 467.3 千円 高校卒生産は 60 歳で 407.2 千円となっている モデル所定内賃金の年齢間格差を 22 歳に対する 55 歳の倍率でみると では大学卒事務 技術 ( 総合職 ) は 2.88 倍 高校卒事務 技術 ( 総合職 )2.41 倍 高校卒生産 2.13 倍となっている ではそれぞれ 2.83 倍 2.35 倍 2.13 倍となっている 大学卒事務 技術 ( 総合職 ) を 100 として学歴間格差をみると では大学卒の入職時である 22 歳で高校卒事務 技術 ( 総合職 ) は 92.6 高校卒生産は 89.1 となっており 55 歳では 77.6 66.0 となっている では 22 歳で 91.9 88.0 となっており 55 歳では 76.2 66.2 となっている 表 10 モデル所定内賃金 ( 千円 ) 職種 学歴 産業区分 事務 技術 ( 総合職 ) 18 歳 20 歳 22 歳 25 歳 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 50 歳 55 歳 60 歳 大学卒 ( 入社 ) (3 年 ) (8 年 ) (13 年 ) (18 年 ) (23 年 ) (28 年 ) (33 年 ) (38 年 ) - - 215.3 246.4 317.3 391.1 464.4 540.3 592.9 619.1 561.8 - - 216.3 245.9 316.4 385.8 451.6 523.3 582.3 613.0 570.7 高校卒 ( 入社 ) (2 年 ) (4 年 ) (7 年 ) (12 年 ) (17 年 ) (22 年 ) (27 年 ) (32 年 ) (37 年 ) (42 年 ) 169.8 182.7 199.3 221.2 280.7 330.4 369.0 422.2 450.7 480.2 439.0 169.7 181.9 198.8 221.3 285.8 333.9 373.2 422.3 446.8 467.3 448.7 生産 高校卒 ( 入社 ) (2 年 ) (4 年 ) (7 年 ) (12 年 ) (17 年 ) (22 年 ) (27 年 ) (32 年 ) (37 年 ) (42 年 ) 167.7 177.5 191.8 213.2 263.0 306.2 343.0 376.0 396.0 408.5 401.7 166.7 176.2 190.3 211.6 261.9 302.9 340.6 371.3 393.3 405.8 407.2 ( 注 1) モデル所定内賃金は 交替手当及び通勤手当を除外した額である ( 注 2) 年齢ごとに回答企業数に異同があり 集計社数がそれぞれ異なる 表 11 モデル所定内賃金の年齢間格差 (55 歳 /22 歳 ) 大学卒 高校卒 ( 倍 ) 事務 技術事務 技術 ( 総合職 ) ( 総合職 ) 生産 2.88 2.41 2.13 2.83 2.35 2.13 2.92 2.40 2.08 2.85 2.39 2.09

表 12 モデル所定内賃金の学歴間格差 ( 大学卒事務 技術 ( 総合職 ) を 100 とした場合の水準 ) 高校卒事務 技術 ( 総合職 ) 高校卒生産 22 歳 55 歳 22 歳 55 歳 92.6 77.6 89.1 66.0 91.9 76.2 88.0 66.2 92.0 75.8 89.1 63.5 91.8 77.0 88.5 64.8 10 実在者平均所定内賃金 ( 表 13 表 14 表 15) 集計表第 11-1 表 第 11-3 表 第 11-4 表 実在者平均所定内賃金 は 性 事務 技術労働者又は生産労働者 学歴 年齢別にみた実在者の平均所定内賃金であり 中途入社した者も含まれる 学歴 年齢別に男の実在者平均所定内賃金のピークをみると では大学卒事務 技術は 55 歳 ( 平均勤続年数は 29.8 年 ) で 569.0 千円 高校卒事務 技術は 55 歳 ( 同 34.8 年 ) で 448.6 千円 高校卒生産は 55 歳 ( 同 33.8 年 ) で 393.4 千円となっている では大学卒事務 技術は 60 歳 ( 平均勤続年数は 31.9 年 ) で 538.7 千円 高校卒事務 技術は 60 歳 ( 同 39.1 年 ) で 430.9 千円 高校卒生産は 60 歳 ( 同 39.0 年 ) で 382.9 千円となっている 実在者の平均所定内賃金の年齢間格差を 22 歳に対する 55 歳の倍率でみると では大学卒事務 技術は 2.67 倍 高校卒事務 技術 2.28 倍 高校卒生産 2.05 倍となっている では 2.44 倍 2.12 倍 1.99 倍となっている 大学卒事務 技術を 100 として学歴間格差をみると では 22 歳で 高校卒事務 技術は 92.2 高校卒生産は 90.1 となっており 55 歳では 78.8 69.1 となっている では 22 歳で 89.0 89.5 55 歳では 77.5 73.2 となっている

表 13 実在者平均所定内賃金 ( 男 ) ( 千円 年 ) 職種 学歴 産業区分 18 歳 20 歳 22 歳 25 歳 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 50 歳 55 歳 60 歳 大学卒事務 技術 - - 213.2 242.4 302.8 371.1 434.1 500.0 544.0 569.0 527.2 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (1.9) (6.5) (10.2) (14.6) (20.4) (25.4) (29.8) (32.6) - - 213.4 242.1 296.0 356.0 414.3 461.4 494.1 519.9 538.7 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (1.7) (6.2) (9.8) (14.0) (19.6) (25.1) (29.3) (31.9) 高校卒事務 技術 167.8 185.6 196.5 221.1 264.4 323.7 351.9 386.5 431.1 448.6 439.1 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (1.9) (3.8) (6.6) (9.6) (14.9) (20.0) (25.4) (30.2) (34.8) (39.6) 165.9 174.4 189.9 212.9 251.2 295.0 329.1 372.2 398.7 402.7 430.9 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (2.1) (4.0) (6.9) (10.2) (13.8) (19.3) (24.6) (29.3) (33.1) (39.1) 高校卒生産 167.3 178.3 192.0 212.5 250.7 285.7 321.2 358.5 379.2 393.4 367.0 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (2.0) (3.8) (6.7) (10.0) (14.4) (19.7) (24.9) (28.8) (33.8) (38.6) 167.6 177.3 191.0 212.4 253.1 286.7 316.4 353.1 367.4 380.4 382.9 ( 平均勤続年数 ) (0.3) (2.0) (3.8) (6.8) (10.6) (14.9) (19.8) (25.0) (28.9) (34.0) (39.0) ( 注 1) 実在者平均所定内賃金は 交替手当及び通勤手当を除外した額である ( 注 2) 年齢ごとに回答企業数に異同があり 集計社数がそれぞれ異なる 表 14 実在者平均所定内賃金の年齢間格差 ( 男 55 歳 /22 歳 ) ( 倍 ) 大学卒高校卒事務 技術事務 技術生産 2.67 2.28 2.05 2.44 2.12 1.99 2.69 1.92 1.97 2.62 2.01 1.96 表 15 実在者平均所定内賃金の学歴間格差 ( 男 )( 大学卒を 100 とした場合の水準 ) 高校卒事務 技術 高校卒生産 22 歳 55 歳 22 歳 55 歳 92.2 78.8 90.1 69.1 89.0 77.5 89.5 73.2 97.6 69.5 93.0 68.1 91.5 70.1 91.5 68.6

11 モデル一時金 ( 年間計 ) ( 表 16 表 17 表 18) 集計表第 12-1 表 第 12-5 表 第 12-7 表 モデル一時金 は 学校を卒業後 直ちに入社して同一企業に継続勤務し 標準的に昇進した者のうち 設定されたモデル条件 ( モデル所定内賃金のモデルに同じ ) に該当する者の一時金 ( 年末及び夏季の賞与一時金等 ) である 学歴 年齢別にみた モデル一時金 の年間計 ( 年末と平成 28 年夏季の合計 ) のピークは とも全て 55 歳となっており では大学卒事務 技術 ( 総合職 ) 高校卒事務 技術( 総合職 ) 高校卒生産でそれぞれ 3,452 千円 2,486 千円 2,135 千円となっている では それぞれ 3,516 千円 2,443 千円 2,152 千円となっている 年齢間格差を 25 歳に対する 55 歳の倍率でみると では 大学卒事務 技術 ( 総合職 )2.88 倍 高校卒事務 技術 ( 総合職 )2.39 倍 高校卒生産 2.00 倍となっている ではそれぞれ 2.89 倍 2.32 倍 2.01 倍となっている 大学卒事務 技術 ( 総合職 ) を 100 として学歴間格差をみると では 25 歳で高校卒事務 技術 ( 総合職 ) は 86.6 高校卒生産は 89.1 55 歳ではそれぞれ 72.0 61.8 となっている では 25 歳でそれぞれ 86.4 87.9 55 歳ではそれぞれ 69.5 61.2 となっている 表 16 モデル一時金 ( 年間計 ) ( 千円 ) 職歴 学歴 産業区分 20 歳 22 歳 25 歳 30 歳 35 歳 40 歳 45 歳 50 歳 55 歳 60 歳 事務 技術 ( 総合職 ) 大学卒 (3 年 ) (8 年 ) (13 年 ) (18 年 ) (23 年 ) (28 年 ) (33 年 ) (38 年 ) - - 1,198 1,596 2,009 2,452 2,917 3,308 3,452 3,133 - - 1,218 1,625 2,040 2,425 2,926 3,331 3,516 3,263 高校卒 (2 年 ) (4 年 ) (7 年 ) (12 年 ) (17 年 ) (22 年 ) (27 年 ) (32 年 ) (37 年 ) (42 年 ) 837 922 1,038 1,292 1,574 1,802 2,141 2,325 2,486 2,190 848 938 1,052 1,335 1,593 1,826 2,145 2,326 2,443 2,261 生産高校卒 (2 年 ) (4 年 ) (7 年 ) (12 年 ) (17 年 ) (22 年 ) (27 年 ) (32 年 ) (37 年 ) (42 年 ) 850 932 1,067 1,299 1,513 1,722 1,926 2,077 2,135 2,092 855 940 1,071 1,308 1,522 1,734 1,943 2,098 2,152 2,124 ( 注 ) 年齢ごとに回答企業数に異同があり 集計社数がそれぞれ異なる

表 17 モデル一時金の年齢間格差 (55 歳 /25 歳 ) 大学卒 高校卒 ( 倍 ) 事務 技術事務 技術 ( 総合職 ) ( 総合職 ) 生産 2.88 2.39 2.00 2.89 2.32 2.01 2.85 2.38 2.01 2.89 2.38 2.01 表 18 モデル一時金の学歴間格差 ( 大学卒事務 技術 ( 総合職 ) を 100 とした場合の水準 ) 高校卒事務 技術 ( 総合職 ) 高校卒生産 25 歳 55 歳 25 歳 55 歳 86.6 72.0 89.1 61.8 86.4 69.5 87.9 61.2 85.4 71.4 85.4 60.2 86.0 70.6 84.4 58.6