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はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

事務連絡 平成 30 年 1 月 15 日 公益社団法人岡山県医師会一般社団法人岡山県病院協会一般社団法人岡山県歯科医師会一般社団法人岡山県薬剤師会一般社団法人岡山県医薬品登録販売者協会一般社団法人岡山県登録販売者協会一般社団法人日本産業 医療ガス協会中国地域本部岡山支部岡山県病院薬剤師会岡山県医薬

医政総発 0129 第 3 号医政経発 0129 第 2 号薬生総発 0129 第 3 号薬生監麻発 0129 第 2 号平成 31 年 1 月 29 日 公益社団法人日本薬剤師会会長殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 総 務 課 長 ( 公 印 省 略 ) 厚 生 労 働 省 医 政 局 経 済

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【事務連絡】偽造医薬品省令Q&A

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Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

平成14年8月  日

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

バリデーション基準 1. 医薬品 医薬部外品 GMP 省令に規定するバリデーションについては 品質リスクを考慮し 以下の バリデーション基準 に基づいて実施すること 2. バリデーション基準 (1) バリデーションの目的バリデーションは 製造所の構造設備並びに手順 工程その他の製造管理及び品質管理の

GVP省令

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

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薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

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( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

埼玉県薬局等許可

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

法律第三十三号(平二一・五・一)

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Microsoft Word - ●資料2「児童自立支援施設について」

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

Microsoft Word _ネットQA(その2)set

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

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個人情報の保護に関する規程(案)

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

関する基本的考え方 2 医療安全管理委員会 ( 委員会を設ける場合について対象とする ) その他の当該病院等の組織に関する基本的事項 3 従業者に対する医療に係る安全管理のための研修に関する基本方針 4 ( 略 ) 5 医療事故等発生時の対応に関する基本方針 ( 医療安全管理委員会 ( 患者を入院さ

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

厚生労働省令第 136 号 平成 16 年 9 月 22 日 薬事法 ( 昭和三十五年法律第百四十五号 ) 第十二条の二第一号の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令を次のように定める 平成十六年九月二十二日厚生労働大臣坂口力 医薬品 医薬部外品 化粧品及び

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

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Microsoft Word - 【配布用】201402滋賀県薬局開設等許可審査基準及び指導基準

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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ISO13485:2005 と本邦における QMS との違いについて ( いわゆる追加的要求事項と呼ばれる事項について よく質問があります 品質マニュアル ( 品質管 理監督基準書 ) 作成の際に参考になると幸いです 条項ごとに解説を記載しましたので 参考にしてください 追加的要求事項 1: 製造所

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

Taro-再製造単回使用医療機器基準

Ⅲ-3 試用医薬品に関する基準 平成 10 年 1 月 20 日公正取引委員会届出改定平成 13 年 3 月 19 日公正取引委員会届出改定平成 16 年 5 月 25 日公正取引委員会届出改定平成 17 年 3 月 29 日公正取引委員会届出改定平成 26 年 6 月 16 日公正取引委員会 消費

目次 表紙... 1 目次... 2 改訂記録 目的 対象 製造部門 品質部門組織 PET 薬剤製造施設 ( 施設長 ) の責務 製造管理者の責務 各責任者の責務... 7 ( 別紙 1) (

とする ( 定義 ) 第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具 歯科材料 医療用品及び衛生用品 ( 以下 機械器具等 という ) でないもの ( 医薬部外品を除く )

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

指導事項 < 品質保証責任者の業務 > 省 81 省 82 省 83 省 84 施第 2-6(3) 品質管理業務を統括すること 品質管理業務が適正かつ円滑に行われていることを確認すること 必要な場合 総括に文書により報告すること 品質管理業務の実施に当たり 必要に応じ ( 回収 製造販売の停止等 )

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

医療法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第五十七号)広告規制の見直し関係抜粋

●薬事法等の一部を改正する法律案

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

医療用医薬品製造販売業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約 ( 昭和 59 年 3 月 10 日公正取引委員会認定 ) ( 昭和 59 年 3 月 14 日官報 公正取引委員会告示第 8 号 ) 改定 ( 平成 6 年 1 月 20 日公正取引委員会認定 ) ( 平成 6 年 2 月 3

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

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法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

Microsoft Word - 【発送版】記載整備通知

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富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

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出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

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登録販売者関係手続き一覧 手続き対象となる場合添付書類手数料 1 登録販売者試験に合格後 一般用医薬品の販売 詳細は別紙 又は授与に従事しようとするとき 1 販売従事登録 2 薬種商の許可を受けている ( いた ) 者で 一般用 合格通知書の原本 申請 医薬品の販売に従事している ( しようとする

資料編 に委託して製造をする場合を含み 他から委託を受けて製 造する場合を含まない ) をし 又は輸入した化粧品を製造 販売のために出荷することをいう 製造販売業者 とは 会社の経営陣 ( 取締役等 ) を指します 薬事法施行規則第 92 条 (4) ロット とは 一の製造期間内に一連の製造工程によ

個人情報の取り扱いに関する規程

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Transcription:

第 4 の許可は 営業所ごとに その営業の営業所とは 医薬品の保管設備 ( 分置所の所在地の都道府県知事が与える 倉庫を含む ) 及び事務室 ( 設備 ) を総称したもので ( 法第 3 4 条第 1 項 ) その構造については 次の事項に適合すること 者は 業として 医薬品を薬局開設者等以外の者に対し 販売し 又は授与してはならない ( 法第 3 4 条第 3 項 ) 医薬品を 薬局開設者 医薬品の製造販売業者 児童福祉施設最低基準 ( 昭和 2 3 年厚生省令第 6 3 製造業者若しくは販売業者又は病院 診療所若し号 ) 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営にくは飼育動物診療施設の開設者その他厚生労働省関する基準 ( 平成 1 1 年厚生省令第 3 9 号 ) 第 3 条第令で定める者に対し 販売し 又は授与する業務 1 項第 6 号イ 特別養護老人ホームの設備及び運営に ( 法第 2 5 条第 3 項 ) 関する基準 ( 平成 1 1 年厚生省令第 4 6 号 ) 第 1 1 条第 4 項第 6 号イ等の規定により医務室等を診療所とする施設については 当該施設の診療所に対して医薬品を販売又は授与できること Ⅰ 構造設備 1 の営業所の構造設備が 厚生労働省令で定める基準に適合しないときは 許可を与えないことができる ( 法第 3 4 条第 2 項 ) 2 厚生労働省令で定める構造設備の基準は 次のとおりである (1) 換気が十分であり かつ 清潔であること ( 構規第 3 条第 1 号 ) (2) 当該卸売業者以外の卸売業者の営業所の場所 2 - (2) 明確な区別常時居住する場所及び不潔な場所から明確にア当該に 別のを併設する場区別されていること 合は 当該を閉店しても 別の卸売販売 ( 構規第 3 条第 2 号 ) 業の店舗として独立して営業できる形態であること イ当該を閉店した後に 当該卸売販売との営業所が自由に往来できる構造は認めないこと (3) 面積は おおむね 100m 2 以上とし の業務を適切に行うことができるものであること ただし 医薬品を衛生的に かつ 安全に保管するのに支障がなく かつ やむを得ないと認められるときは この限りでない ( 構規第 3 条第 3 号 ) ( 4 ) 医薬品を通常交付する場所は 6 0 ルックス以上の明るさを有すること ( 構規第 3 条第 4 号 ) (5) 冷暗貯蔵のための設備を有すること ただし 2 - (5) 冷暗貯蔵設備 冷暗貯蔵が必要な医薬品を取り扱わない場合は 冷暗貯蔵設備は 電気又はガス冷蔵庫であること この限りでない ( 構規第 3 条第 5 号 ) ただし 生物学的製剤を取扱う場合は 自記温度計を備えた冷蔵庫を設置すること - 20 -

(6) 鍵のかかる貯蔵設備を有すること ただし 2 - (6) 鍵のかかる貯蔵設備毒薬を取り扱わない場合は この限りでない 鍵のかかる貯蔵設備は 毒薬 と表示された固定 ( 構規第 3 条第 6 号 ) 式の貯蔵設備であること また 設備の材質は ガラス等壊れやすいものでないこと ( 7 ) 貯蔵設備を設ける区域が 他の区域から明 2 - (7) 医薬品の貯蔵設備 他の区域からの区別 確に区別されていること 医薬品の貯蔵設備は 当該営業所の従業員のみが 貯蔵設備を設ける区域の床面の色を変えたり テ ( 構規第 3 条第 7 号 ) 立ち入ることができる又は医薬品を手に取ることが ープ等 ( 容易に剥がれないもの ) を床面に貼付する できる場所に設置すること ただし 当該貯蔵設備 等 区域を明示すること が一般の者が容易に医薬品を手に取ることができない構造である場合はこの限りでない 2 - (8) 保管設備 ( 倉庫 ) ア床及び壁面は 板張り コンクリート又はこれらに準ずるものであること イ直射日光を防ぐための設備を有すること ウ温湿度の管理ができる空調設備を有すること た エ だし 取扱品目に応じた適切な管理が行える場合はこの限りでない 他の場所と隔壁等によって天井まで明確に区画さ れていること ただし 他法令により 天井までの区画が困難な場合は 必要最小限の範囲で天井から開放することを認めることができる また 構規第 3 条第 1 項第 3 号のただし書の規定に該当する者については 上記以外の方法 ( ロッカー ラック等の医薬品専用の保管設備 ) により他の場所と明確に区別されている場合はこの限りでない オ床面積で 100m 2 以上であること カ倉庫には 試験検査未完了 不良 返品等の医薬品及び医薬品以外のものを他の医薬品と区別して保管できる設備を設けること a 構規第 3 条第 1 項第 3 号ただし書の規定に該当するは次のいずれかに該当するものとする なお 当該営業所の面積は 13.2m 2 以上であること ( 1 ) 取扱量が小規模な ( 以下 小規模卸 という ) ア医薬品の売上高 在庫額 販売品目数等に応じた広さを確保すること ( 2 ) 次に掲げる特定品目のみを取扱う ( 以下 特定品目卸 という ) ア製造専用医薬品イ化学製品等の製造原料である重曹 ブドウ糖 乳糖等の医薬品ウワクチン 血液製剤等の生物学的製剤 - 21 -

エその他業態からみて品目が特定される医薬品 ( 検査用試薬等の診断用薬 防疫用薬剤等の公衆衛生用薬 歯科口腔用剤等 ) なお 特定品目卸には 指定卸売医療用ガス類若しくは指定卸売歯科用医薬品又はこれらのみ販売等する者も含まれる ( 3 ) 製造販売業者の出張所等 ( 製造販売業者の子会社で 当該業者の製品のみを取扱う場合を含む ) でサンプルのみを取扱う ( 以下 サンプル卸 という ) ( 4 ) 体外診断用医薬品のみを取扱う ( 以下 体外診断用医薬品卸 という ) b 分置倉庫の取扱い ( 1 ) 分置倉庫とは 営業実態において ある店舗の医薬品の保管設備として機能している倉庫であって 当該店舗から分置されているもので 次の場合とする ア店舗としての機能的一体性を損なわず かつ 管理薬剤師による医薬品の保管管理が適切に行えること イ分置倉庫の面積は 当該店舗の面積に加えるものとするが 主たる店舗の面積は 1 3.2m 2 以上であること ウ分置倉庫は 1 カ所までであり 原則として県内に限る エ倉庫は 自己所有又は賃貸のものであって 医薬品管理そのものが倉庫業者に任されているような寄託倉庫は認められない ( 2 ) 分置倉庫が発送センターとして 医薬品の搬入 保管及び搬出が行われる場合 独立店舗として許可が必要である ( 3 ) 単に事務的伝票処理を行う場所は 医薬品販売業の許可は必要としないが その場所において医薬品の販売又は授与は行うことができない Ⅱ 人的要件 1 次の各号のいずれかに該当するときは 卸売 1 - (1) 業務を行う役員の範囲 販売業の許可を与えないことができる ア 合名会社にあっては 定款に別段の定めがないと ( 1 ) 申請者 ( 申請者が法人であるときは その業きは社員全員務を行う役員を含む ) が 次のイからヘまでイ合資会社にあっては 定款に別段の定めがないと のいずれかに該当するとき きは無限責任社員全員 イ 法第 7 5 条第 1 項の規定により許可を取り ウ 合同会社にあっては 定款に別段の定めがないと 消され 取消しの日から 3 年を経過していな きは社員全員 い者 エ 株式会社 ( 特例有限会社を含む ) にあつては 会社を代表する取締役及び薬事法の許可に係る業 - 22 -

ロ 第 7 5 条の 2 第 1 項の規定により登録を取 務を担当する取締役 ただし 委員会設置会社に り消され 取消しの日から 3 年を経過してい あっては 代表執行役及び薬事法の許可に係る業 ない者 務を担当する執行役 ハ 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わ オ 外国会社にあっては 会社法第 8 1 7 条にいう代 り 又は執行を受けることがなくなった後 表者 3 年を経過していない者 カ 民法法人 協同組合等にあっては 理事全員 た ニ イからハまでに該当する者を除くほか こ だし 業務を担当しない理事を除く の法律 麻薬及び向精神薬取締法 ( 昭和 2 8 年法律第 1 4 号 ) 毒物及び劇物取締法 ( 昭和 2 5 年法律第 3 0 3 号 ) その他薬事に関する法令で政令で定めるもの又はこれに基づく処分に違反し その違反行為があった日から 2 年を経過していない者 ホ 成年被後見人又は麻薬 大麻 あへん若しくは覚せい剤の中毒者 ヘ 心身の障害により者の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの ( 法第 3 4 条第 2 項 ) 厚生労働省令で定める者とは 精神の機能の障害により者の業務を適正に行うに当たって必要な認知 判断及び意志疎通を適正に行うことができない者とする ( 規則第 8 条 ) 2 の許可を受けた営業所の管理 ( 1 ) 者は 営業所ごとに 薬剤師を置き その営業所を管理させなければならない ただし 者が薬剤師の場合であって 自らその営業所を管理するときは この限りではない ( 法第 3 5 条第 1 項 ) ( 2 ) 者が 薬剤師による管理を必要としない医薬品として厚生労働省令で定めるもののみを販売又は授与する場合には 前項の規定にかかわらず その営業所を管理する者 ( 以下 医薬品営業所管理者 という ) は 薬剤師又は薬剤師以外の者であって当該医薬品の品目に応じて厚生労働省令で定めるものでなければならない ( 法第 3 5 条第 2 項 ) - 23 -

における薬剤師以外の者による医 薬剤師以外の営業所管理者の継続研修 薬品の管理 (1) 者は 当該営業所管理者に対し 継続 薬剤師以外の者を医薬品営業所管理者とする 的に指定卸売医療用ガス類の医薬品としての有効性 場合は その取り扱う医薬品の区分に応じ そ 安全性に関する知識の習得等を含む研修 講習を受 れぞれ次のとおりとする 講させること なお 当該研修等については 高圧 ( 規則第 1 5 4 条 ) ガス保安法 ( 昭和 2 6 年法律第 2 0 4 号 ) 等に関す イ 指定卸売医療用ガス類 る研修とは別のものであること ( イ ) 旧制中学若しくは高校又はこれと同等以上 の学校で 薬学又は化学に関する専門の課程 (2) 者は 当該営業所管理者に対し 継続 を修了した者 的に指定卸売歯科用医薬品の医薬品としての有効性 ( ロ ) 旧制中学若しくは高校又はこれと同等以上 安全性に関する知識の習得等を含む研修 講習を受 の学校で 薬学又は化学に関する科目を修得 講させること した後 指定卸売医療用ガス類の販売又は授 与に関する業務に 3 年以上従事した者 ( ハ ) 指定卸売医療用ガス類の販売又は授与に関 する業務に 5 年以上従事した者 ( ニ ) 都道府県知事が ( イ ) から ( ハ ) までに掲げる者 2 - イ - ( ニ ) 薬剤師以外の管理者 と同等以上の知識経験を有すると認めた者 日本産業 医療ガス協会が行う医療ガス情報担当者 ( M G R ) 認定試験に合格した者 ロ 指定卸売歯科用医薬品 ( イ ) 旧制中学若しくは高校又はこれと同等以上 の学校で 薬学 歯学又は化学に関する専門 の課程を修了した者 ( ロ ) 旧制中学若しくは高校又はこれと同等以上 の学校で 薬学 歯学又は化学に関する科目 を修得した後 指定卸売歯科用医薬品の販売 又は授与に関する業務に 3 年以上従事した者 ( ハ ) 指定卸売歯科用医薬品の販売又は授与に関 する業務に 5 年以上従事した者 ( ニ ) 都道府県知事が ( イ ) から ( ハ ) までに掲げる者 と同等以上の知識経験を有すると認めた者 ハ指定卸売医療用ガス類及び指定卸売歯科用医薬品上記 イ及びロのいずれにも該当する者 ニみなし合格登録販売者は 施行規則第 1 5 みなし合格登録販売者は 法第 3 6 条の 8 第 1 項に 4 条の規定にかかわらず 第 2 類医薬品又は規定する試験に合格した者とみなされたもののうち 第 3 類医薬品を販売することができる 同条第 2 項の登録を受けたものをいう ( H21.2 改正規則附則第 2 0 条 ) - 24 -

( 3 ) 医薬品営業所管理者は その営業所以外の場 2 - (3) 管理者の兼務所で業として店舗の管理その他薬事に関する実医薬品営業所管理者がその営業所以外の場所で業と務に従事する者であってはならない ただし して 営業所の管理その他薬事に関する実務に従事すその営業所の所在地の都道府県知事の許可を受る場合は 次のとおりとする けたときは この限りでない ア複数のが共同で設置した発送センター ( 法第 3 5 条第 3 項 ) において当該複数の卸の店舗にかかる管理者を兼務することは差し支えない イサンプル卸の医薬品営業所管理者が 同一業者の医薬品営業所管理者の兼務サンプル卸の医薬品営業所管理者を兼務する場合 1 サンプル ( 体外診断用医薬品 ) 卸の店舗に代行者ウ体外診断用医薬品卸の医薬品営業所管理者が 同を設置すること 一業者の体外診断用医薬品卸の医薬品営業所管理者を兼務する場合エ次の全ての条件に適合する同一業者のの営業所間の医薬品営業所管理者を兼務する場合 ( ア ) 分割販売を行っていないこと ( イ ) 麻薬 覚せい剤原料及び向精神薬の取扱いがないこと ( ウ ) 県内の店舗間に限る オ次の全ての条件に適合する同一業者の製造販売業の総括製造販売責任者を兼務する場合 ( ア ) 分割販売を行っていないこと ( イ ) 麻薬 覚せい剤原料及び向精神薬の販売を行わないこと ( ウ ) 当該店舗と製造販売業の主たる機能を有する事務所が同一敷地内にあること カ次の全ての条件に適合する同一業者の製造業の製造管理者を兼務する場合 ( ア ) 分割販売を行っていないこと ( イ ) 麻薬 覚せい剤原料及び向精神薬の販売を行わないこと ( ウ ) 県内の営業所及び製造業の製造所であること ( エ ) 包装 表示 保管区分の製造業であること ただし 一貫製造等を行う製造業であって 次に掲げる条件を満たし かつ 業務に支障を来さない等 兼務することに客観的に合理性を認めた場合についてはこの限りではない ( a ) 当該店舗と製造業の製造所が同一敷地内にあること ( b ) 兼務する管理者は 当該営業所及び製造業の製造所に常時勤務できる者であること キ非常勤の学校薬剤師を兼務する場合ク市町村又は公益法人が行う夜間休日診療所において調剤業務を兼務する場合 - 25 -

3 医薬品営業所管理者の義務 ( 1 ) 医薬品営業所管理者は 保健衛生上支障を生ずるおそれがないように その営業所に勤務する薬剤師その他の従事者を監督し その営業所の構造設備及び医薬品その他の物品を管理し その他その営業所の業務につき 必要な注意をしなければならない ( 2 ) 医薬品営業所管理者は 保健衛生上支障を生ずるおそれがないように その営業所の業務につき 卸売販売者に対し必要な意見を述べなければならない ( 法第 3 6 条 ) 4 者の遵守事項 ( 1 ) 厚生労働大臣は 厚生労働省令で 営業所に おける医薬品の試験検査の実施方法その他営業 所の業務に関し者が遵守すべき事項 を定めることができる ( 2 ) 者は 第 3 5 条第 1 項又は第 2 項 の規定により医薬品営業所管理者を置いたとき は 医薬品営業所管理者の意見を尊重しなけれ ばならない ( 法第 3 6 条の 2 ) ( 3 ) 者は 医薬品営業所管理者が医薬 医薬品の試験検査 品の適切な管理のために必要と認める医薬品の 1 は 営業所管理者が医薬品の試験検査 試験検査を 医薬品営業所管理者に行わせなけ を行えるよう 試験検査機関の利用その他その実施 ればならない ただし 当該営業所の設備及び器具を用いて 方法をあらかじめ定めるように努めること 試験検査を行うことが困難であると医薬品営業所管理者が認めた場合には 者は 登録試験検査機関 当該者の他の試験検査設備又は登録 県内に所在する当該厚生労働大臣の登録を受けた 試験検査機関を利用して試験検査を行うことが 試験検査機関の名称及び所在地は 次のとおりであ できる る ( 規則第 1 5 7 条第 1 項 ) 奈良県製薬協同組合医薬品開発試験研究所奈良県御所市御所 605-10 - 26 -

( 4 ) 者は 医薬品の販売又は授与の業 偽造医薬品の流通防止に向けた対策の観点から業務 務 ( 医薬品の貯蔵に関する業務を含む ) に係 手順書に記載すべき事項 る適正な管理 ( 以下 医薬品の適正管理 とい ア 医薬品の譲受時は 納品された製品が正しいこ う ) を確保するため 指針の策定 従事者に と 目視できるような損傷を受けていないことな 対する研修の実施その他必要な措置を講じなけ どを確認すること ればならない イ 偽造医薬品の混入や開封済みの医薬品の返品を ( 規則第 1 5 8 条第 1 項 ) 防ぐための 返品の際の取扱い 者が講じなければならない措置に ウ 貯蔵設備に立ち入ることができる者の範囲と立 は 次に掲げる事項を含むものとする ち入る際の方法 イ 従事者から者への事故報告の エ 医薬品の譲渡時は 全ての供給品において 以 体制の整備 下の事項等 ( 一般用医薬品等については ( イ ) ロ 医薬品の貯蔵設備を設ける区域に立ち入 及び ( ウ ) を除く ) を記載した文書 ( 例えば ることができる者の特定 納品書 ) を同封すること ハ 医薬品の適正管理のための業務に関する ( ア ) 品名 手順書の作成及び当該手順書に基づく業務 ( イ ) ロット番号 の実施 ( ウ ) 使用の期限 ニ 医薬品の適正管理のために必要となる情 ( エ ) 数量 報の収集その他医薬品の適正管理の確保を ( オ ) 購入若しくは譲受け又は販売若しくは授与 目的とした改善のための方策の実施 の年月日 ( 規則第 1 5 8 条第 2 項 ) ( カ ) 医薬品を購入若しくは譲り受けた者又は販売若しくは授与した者 ( 以下 購入者等 と (5) 者は 店舗販売業者に対し 要指 いう ) の氏名又は名称 住所又は所在地 導医薬品又は一般用医薬品以外の医薬品を 及び電話番号その他の連絡先 配置販売業者に対し 一般用医薬品以外の医 オ 製造販売業者により医薬品に施された封を開封 薬品を販売し 又は授与してはならない して販売 授与する場合には 医薬品の容器等に ( 規則第 1 5 8 条の 2 ) 当該分割販売を行う者の氏名又は名称並びに分割販売を行う営業所の名称及び所在地を記載すること カ 偽造医薬品や品質に疑念のある医薬品を発見した際の具体的な手順 ( 仕入れの経緯の確認 販売 輸送の中断 隔離 行政機関への報告等 ) キ その他 偽造医薬品の流通防止に向け 医薬品の取引状況の継続的な確認や自己点検の実施等 ク 購入者等の適切性の確認や返品された医薬品の取扱いに係る最終的な判断等 管理者の責任において行う業務の範囲 Ⅲ の更新許可 更新許可 の許可は 6 年ごとにその更新を 法第 3 4 条第 2 項による許可基準が確保されている 受けなければ その期間の経過によって そのこと 効力を失う ( 法第 2 4 条第 2 項 ) - 27 -