ek-bridge Ver.2.0 リリースについて 2019 年 4 月リリース 1
1-1.iOS および Android のサポート環境を変更します 受講者画面 管理者画面 受講者 管理者共通 パソコン スマートフォンタブレット パソコン OS Windows 7/8.1/10 ブラウザー OS ブラウザー Internet Explorer 11 Firefox Google Chrome Microsoft Edge ios 11.* / 12~12.1.2 Android 5.* / 6.* / 7.* /8.*/9.0 ios : Safari Android : Google Chrome OS Windows 7/8.1/10 ブラウザー Internet Explorer 11 Firefox Google Chrome Microsoft Edge ディスプレイの解像度 :XGA(1024 768) 以上その他 :JavaScript Cookie が利用可能な環境 スマートフォン タブレットのサポート OS について サポートバージョンを変更します ios 10.* のサポートを終了し ios 12.* のサポートを開始します Android 9.0 のサポートを開始します バージョンアップ (ver.2.0) に伴い サポート範囲を変更します 2
2-1. シングルサインオン (SSO) 機能を追加します オプション機能としてのご提供です 認証方式として SAML(Security Assertion Markup Language) に対応します 認証が ek-bridge のアクセスから始まる SP Initiated SSO の方式で提供します 運用開始前に ek-bridge の SP メタデータを登録 ユーザー 1 1ek-Bridge の SSO 用 アドレスにアクセス 運用開始前に IdP の公開鍵を登録 2ek-Bridge が認証要求 メッセージを送信 2 3 3ek-Bridge が認証応答 認証サーバー Identity Provider(IdP) ユーザーのブラウザーを介してアクセスします ブラウザーが IdP にアクセスできる環境であることが必要です ブラウザー メッセージを受信 ek-bridge Service Provider(SP) 4 認証応答メッセージに書かれている ID でログインします ek-bridge に登録がない ID の場合にはログインできません シングルサインオンは オプション機能です ご利用可否について 事前に認証サーバーの確認などをさせていただきます 3
2-2. ワンクリック受講機能を追加します 受講コースのパラメーターが付加されたアドレスにアクセスしログインすると コース一覧画面を経由せず 直接受講コース画 面が表示されます メール設定の [ ログインアドレス ] は ワンクリック受講用のアドレスを記載するリプレースタグとします ワンクリック受講に対応した URL パラメーター (?course=) を付けたアドレスが記載されます ワンクリック受講に対応クリックすると <!-- course_url --> タグが本文に入ります メール設定画面 [ ログインアドレス ] ボタンをクリックした際の <!-- course_url --> タグは 送信先の設定により異なります コース登録者 コース受講状態 カリキュラム受講状態 の場合 : ワンクリック受講用ログインアドレス 所属 ユーザ属性 の場合 : 従来と同じ 通常のログインアドレス ログイン後に自動的に受講コースの画面を表示します ログイン後の画面 <!-- course_url --> タグで設定されるログインアドレスは 選択した送信先によって異なります 4
2-3. コース単位で受講履歴をまとめて削除する機能を追加します コース一覧より コースに受講アサインされている全員の受講履歴を削除する機能を追加します ユーザーの受講履歴一覧より コース単位で受講履歴を削除する機能を追加します コース履歴の削除 受講履歴の削除 コース一覧画面 ユーザーの受講履歴一覧画面 受講履歴の削除 をクリック後 受講履歴の削除確認画面を表示しま す はい または いいえ の選択があり はい をクリックするとコースに受 講アサインされている全員の受講履歴を削除します コース履歴削除 をクリック後 コース履歴の削除確認画面を表示しま す はい または いいえ の選択があり はい をクリックするとユーザーが 受講したコースの受講履歴を削除します 旧バージョンではカリキュラム単位でしか削除できなかった受講履歴が コース単位でまとめて削除できるようになります 5
2-4. コースアクセスログに CSV 出力機能を追加します コースアクセスログの抽出結果を 5 万件まで CSV ファイルで出力できるようになります ログ出力 コースアクセスログ画面 6
2-5. テスト アンケートの選択肢タイプに プルダウン形式 を追加します テストとアンケートの出題方法にプルダウンを追加します プルダウン テスト設問編集画面 テスト表示画面 プルダウンで登録できる選択肢の文字数は 改行なしで最大 30 文字までです 出題方法をプルダウンにしていたもの 回答画面と分析画面は 択一選択と同じ表示になります テスト回答画面 7
2-6. 動画 ( ストリーミング ) を可変速で視聴できる機能を追加します 動画 ( ストリーミング ) で可変速視聴に対応します 倍速再生の選択 倍速再生の設定 J ストリーム動画再生画面 動画 ( ストリーミング ) のカリキュラム設定画面 動画 ( ストリーミング ) のカリキュラムで設定した変速を選択できます 0.5~2.0 倍速まで 0.1 刻みの変速を選択できます 変速は 5 個まで設定できます 可変速視聴を利用する場合は あらかじめ弊社での設定作業が必要です 動画オプションをご利用中のお客様には 可変速視聴利用の要否を伺い 必要に応じて速度を設定させていただきます 8
3-1. ログイン ID の自動表示機能を廃止します ログイン画面で ログイン ID を自動表示していた機能を廃止します ログイン画面に 前回入力したログイン ID を自動表示していましたが ログイン ID は自動表示されなくなります ek-bridge システムのログイン ID を自動表示する機能を廃止します ただし ご利用のブラウザー機能で オートコンプリートが有効な場合 ログイン ID は自動的に表示されます 9
3-2. パスワードリマインダー機能によるパスワード発行を 自動発行から再設定による発行に変更します パスワードリマインダー機能を刷新し パスワード再発行からパスワードの再設定に変更します ログイン画面 パスワード再設定のご案内画面 パスワード再設定メール送信完了画面 パスワードを忘れた方 から パスワード再設定 に変更 パスワード再発行 から パスワード再設定のご案内 に変更 パスワード再発行 から パスワード再設定メール送信完了 に変更 ご利用ありがとうございます パスワード変更用 URL を通知いたします 以下のアドレスをクリックして パスワード変更を完了してください ---------------------------------------- https://*******.**/***/home/html/public/resetting_password.html?userid=47853&key=zpsubejkbo35asdfsassasdfaasasxhd%3d ---------------------------------------- URL は都度異なります このアドレスの有効期限は 90 分です 有効期限が経過した場合は 再度通知メールを発行してください 複数のメールが届いた場合は 時間の一番新しい URL をご使用ください 従来と違いメール文面にパスワードは記載しません セキュリティ向上のための取り組みです ご理解 ご協力をお願いします パスワード再設定 送信完了後 90 分以内の有効期限があります ここで入力したパスワードは メールなどでの連絡はありません 10
3-3. ログイン後に遷移する初期画面を受講コース一覧画面に統一します 管理者がログインした直後の初期画面を管理画面から受講画面に変更します ek-bridge 旧バージョン コース権限がある場合は コース管理のコース一覧を表示 ek-bridge ver.2.0 コース一覧画面 コース権限がない場合は ユーザー管理のユーザー一覧を表示 受講コース一覧画面 管理者権限の有無にかかわらず ログイン後は受講画面を表示します ユーザー一覧画面 11
3-4. コースコピー時にコピー元に設定していたカリキュラムの 受講条件 を引継ぐように変更します コースコピーをすると カリキュラムの 受講条件 設定も引き継いでコピーされるようになります 旧バージョンでは コースコピーをしても受講条件の設定はコピーされていませんでしたが 受講条件の設定もコピーするようになります カリキュラム設定画面 ( 一部抜粋 ) カリキュラムコピーの場合 受講条件の設定はコピーされません 12
4-1. 一部機能の上限数を拡張します (1) ユーザー属性 ユーザー属性の属性値の上限数を 10 個から 50 個に拡張 (2) アンケートの選択肢 アンケートの選択肢の上限数を 30 個から 50 個に拡張 属性値 ユーザー属性一覧画面 (3) ログインログ / 操作ログの出力件数 ログインログ / 操作ログのログ出力で CSVファイルに出力できる件数の上限を1 万件から5 万件に拡張 (4) ガバナンス ガバナンスの上限数を 10 個から 50 個に拡張 13
4-2. 一部の一覧画面の表示項目に No. やコードを追加します (1) メール登録一覧 件名 項目の前に No. 項目を追加 (2) コースアサイン一覧 ユーザー名にログイン ID を併記 No. [ ] 内にログイン ID メール登録一覧画面 (3) ユーザーコースアサイン一覧 コース名にコースコードを併記 コースアサイン一覧画面 [ ] 内にコースコード ユーザーコースアサイン一覧画面 14
4-3. コースアサイン画面にキーワード検索機能を追加します コースアサインの抽出項目に 抽出キーワード を追加します ログイン ID やユーザー名称の一部をキーワードとして抽出できます 抽出キーワード コースアサイン画面 15
4-4. カレンダー表示において 日本語 英語 中国語の 3 言語で表示できるように改善します 加えて 今日 ボタンを追加します 日付入力欄のカレンダー表示を英語表示から 表示言語に応じた言語表示 ( 日本語 英語 中国語 ) に変更します 今日の日付にジャンプする [ 今日 ] ボタンを追加します 月選択 月選択 月選択 年選択 年選択 年選択 日本語英語中国語 16
4-5. メール お知らせ設定において所属の選択画面を開き直した際に 選択済の所属のチェックマークを復元するように改善します メール お知らせ設定画面で登録済みの対象所属を再編集する場合 前回選択した所属にチェックが入った状態で 表示されるようになります ek-bridge 旧バージョン ek-bridge ver.2.0 所属選択画面 再編集で所属選択画面を開いた場合 チェックが外れていました 所属選択画面 再編集で所属選択画面を開いた場合 前回選択した所属にチェックが入るようになります 17
4-6. アンケート テストの記述回答において 1000 文字制限に達している場合 エラーメッセージを表示するようにします アンケート テストの記述回答で文字数制限の 1000 文字に達するとメッセージを表示します アンケート回答画面 18
5-1. ログイン画面のタイトルを変更します ログイン画面のタイトルを [00001] テナント別ログイン から [00001] ログイン に変更します タイトル ログイン画面 19