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南山城村 区分 工事番号 :30 南建維第 1 号工事名 : 宮ノ前広見線路肩補修工事 項目 必須 総則全般 特記仕様書 内容 本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 29 年 9 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及び 土木工事

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ

Microsoft Word - 特記例

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

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4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1

平成19年  月  日

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6 章擁壁工 6.1 プレキャスト擁壁工 6.2 補強土壁工 ( テールアルメ工 多数アンカー工 ) 6.3 ジオテキスタイル工 6.4 場所打擁壁工 場所打擁壁 (1) 場所打擁壁 (2) 1-6-1

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(Microsoft Word - \223\301\213L\216d\227l\217\221.doc)

目次 建設副産物適正処理推進要綱...3 第 1 章 総則... 3 第 1 目的... 3 第 2 適用範囲... 3 第 3 用語の定義... 3 第 4 基本方針... 4 第 5 関係者の基本的責務... 4 第 2 章 計画の作成等... 4 第 6 発注者による計画の作成 条件明示等..

                            技管第  号

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建設副産物処理基準・再生資材利用基準

がれき類の再資源化施設事務取扱要領(H31.4.1)

H230228CREDAS説明会-5.xdw

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様式第55号の3(第102条関係)

水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 単価表 打換工 A,B,C 打換工 D,E,F 打換工 G,H,I 平成 30 年度舗装切断工 人力取壊し積込工 運搬 処分不陸整正工 ( 路盤工 ) 路盤材 乳剤散布 目地工 人力舗装施工舗装切断工 機械取壊し積込工 運搬 処分不

Microsoft Word - 01通知.doc

工事費積算参考資料 本資料は 入札参加者の適切な見積に資するため 発注者が用いた積算資料を参考として掲示するものであり 契約書第 1 条の設計図書ではありません 従いまして 請負契約上の拘束力を生じるものではなく 受注者は 施工条件及び地質条件等を十分考慮して 仮設 施工方法及び安全対策等 工事目的

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Microsoft Word - 1-1情報共有システム運用ガイドライン(案)改定案.doc

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PowerPoint プレゼンテーション

000総括表001.xls

請負者が提出するその他の書類

工事書類の作成上の留意事項 3 つの原則 ( 監督職員等 施工者共通 ) の徹底 現行ルールの徹底書類の作成を指示しない 受けとらない 提出しないを徹底甲乙対等の立場設計不備に対する補完の書類等の作成を指示しない協議書等については ポイントを絞り簡潔に作成簡素化した書類や不要な書類が提出されても受け

許可方針

発注者支援業務(工事監督支援業務)のポイント

(花蒔) _youshiki.xls

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アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場

システム情報フロー システムの利用対象者と活用によるメリット建設リサイクル法等の提出書類の作成機能 システムの適用範囲工事発注者排出事業者処理業者情報登録発注前発注後施工計画時施工完了時 区分適用範囲 対象建設副産物対象地域 工事発注者排出事業者処理業者利用対象者システム活用によるメリット工事概要画

別表 1 建築物の構造 建築物の状況 周辺状況 建築物に係る解体工事 木造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造 コンクリートブロック造 築年数年 棟数棟 周辺にある施設 住宅 商業施設 学校 病院 作業場所 作業場所 十分 不十分 搬出経路 障害物 有 無 前面道路の幅員 約 m 建

別紙 3-1Ⅱ-2-1 評価者氏名 : 考査項目対象 a : 施工管理が b : 施工管理が c : 施工管理が d : 施工管理が e : 施工管理が不適切である 2 Ⅰ 1 契約書第 18 条第 1 項 ( 条件変更等 ) に基づく設計図書の照査結果について 協議を行っている 施工状況 施工管理

別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

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南山城村 区分 工事番号 :29 南建道改第 4 号工事名 : 月ヶ瀬団地 31 号線舗装修繕工事 項目 必須 総則全般 特記仕様書 内容 本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 29 年 9 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及

土木工事書類スリム化ガイドの発行にあたり 関東地方整備局では 平成 20 年度の 土木工事書類作成マニュアル 策定を契機に 工事書類の簡素化に努めています また 平成 27 年度より 工事書類の提出方法を事前協議で明確にすることで 紙媒体の提出に加えて電子データを提出する二重提出の防止に向けて取り組

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04 工程管理.xdw

i-Construction型工事の概要 (素案)

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スライド 1

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〔表紙〕

津市道路路面復旧基準 津市建設部

様式 - 工監 1 ( 第 18 号様式 ) ( 記号 ) 第 号 平成 年 月 日 ( 受注者 ) ( 工事監督員 ) 様 ( 支出負担行為担当者 ) 印 工事監督員の指定について ( 工事番号 ) 上記建設工事に係る工事監督員を次のとおり指定したので通知します 工事監督員 所 属 職 氏 名 職

2 建設資材利用 コンクリート * コンクリート骨材等に再生材を使用していない新材の場合 生コン ( 新材 ) なので 再生 資材利用量は 0 になる 1 建設資材利用の タブを選択 生コン ( 新材 ) の利用 量を記入する 生コン ( 新材 ) の場合は 再生資材の利用がないので 空白にする 注

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

PowerPoint プレゼンテーション

018QMR 品質計画書作成規程161101

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4. 建設リサイクルガイドライン 1. 目的建設リサイクル推進計画 2002 の目標値を達成するためには 事業の初期の段階から 実施の各段階においてリサイクルの検討状況を把握 チェックすることにより リサイクル原則化ルールの徹底など 公共工事発注者の責務の徹底を図ることが必要である このため 本ガイ

202000歩掛関係(151001) END.xls

10.2 道路占用規則関係 ( 太田市に関して ) 当該様式は 参考例として掲載しております 申請の際には 所管にて必ず確認を行ってください 111

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建設副産物に係る特記仕様書

642/08-コンクリート.indd

橋梁定期点検業務積算基準書_平成30年4月_広島県

Taro-A:ホームページ版


別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

工事施工記録写真作成方法 平成 31 年 4 月 名古屋市緑政土木局

現場説明書 工事名新体育館建設敷地造成工事 工事場所飯塚市鯰田地内 工期契約締結の日の翌日から令和 2 年 3 月 27 日まで 記 1 本工事の施工にあたっては 本書 福岡県県土整備部発行の土木工事共通仕様書 土木工事施工管理の手引き及びその他別に定める仕様書等に基づき実施しなければならない 2

様式 1 イ 再生資源利用計画書 - 建設資材搬入工事用 - - 建設リサイクルガイドライン 建設リサイクル法第 11 条通知別表 対応版 - 1. 工事概要 発注担当者チェック欄 加盟団体名請負会社名 記入年月日 1 / 2 平成年月日 発注機関名 担当者 TEL 所属課氏名 建

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

新技術活用における発注者指定型の運用ルール ( 案 ) 平成 24 年 4 月九州地方整備局施工企画課 目次 1. 概要 2. 発注者指定型を行う場合の主な業務の流れと各担当者毎の役割分担 3. 発注者指定型の運用フロー 4. 設計比較検討方法と技術の選定 指定理由の設定 5. 技術の選定 指定理由

資料2

土木工事共通仕様書新旧対照表 現行条文 ( 平成 29 年版 ) 新条文 ( 平成 30 年版 ) 新条文 改定理由 編章節条項 項以下 編章節条 ( 項目見出し ) 現行条文 編章節条項 項以下 編章節条 ( 項目見出し ) 第 1 編 共通編 第

⑴ 申請書 ( 様式第 1 号 ) ⑵ 位置図 ( 1 / 1 0, ~1/ 5 0, 程度 ) ⑶ 平面図 ( 1 / ~1/ 1,0 0 0 程度で設備の配置等が分かるもの ) ⑷ 地番図, 土地の権利関係書類 ( 自社用地 : 公図及び登記簿の写し, 借地

土木工事における適切な工期設定の考え方 1. 主旨建設産業においては 適切な賃金水準の確保 週休 2 日の推進 長時間労働の是正など必要な環境整備を進めているなか 工事時期を平準化し適切な工期の設定することにより 建設現場の週休 2 日の実現に取り組む必要がある 平成 30 年 4 月 1 日より原

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12新旧対照表(工事完成図書の電子納品要領).docx

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

設内訳書 工事名 平成 29-3 年度善通寺国道管内舗装修繕工事 ( 第 2 回変更 ) ( 回変更 ) 事業区分 道路維持 修繕 ( 回スライド ) 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 増減 道路修繕 48,39,386 48,39,386 48,39,386 舗装工 舗装打換え

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1 委託業務監督 検査要領 Ⅲ-1-1

CAD事例集(大本組)

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目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5

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重要 建設工事の標準請負契約約款の改正について ( 社会保険への加入の促進 ) 平成 31 年 2 月 6 日 総務部財政課 須坂市では 建設工事等入札参加資格者に社会保険の加入を義務付けており 未加入の下請け企業についても元請企業から加入指導するよう求めています 平成 29 年 7 月 中央建設業

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Microsoft Word - QandA-tyougai

第 1 章総則第 1 条 1.1 一般事項本特記仕様書は 富士吉田市水道整備事業として市内新屋地内に実施する 防衛関係事業 (8 条 ) 鐘山配水区配水管工事 ( 中宿グランド線 2 工区 ) に必要な 各種事項に摘要する 各種事項に摘要する 本工事は 特記仕様書 山梨県県土整備部監修 建設工事必携

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Transcription:

特記仕様書 工事番号 工事名 工事場所 23-A35D 平成 22 年度 ( 繰越 ) きめ細かな交付金事業準用河川鳥居ヶ奥川修繕工事 京丹波町井脇地内 工期平成 24 年 1 月 31 日限り 第 1 条本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 22 年 4 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及び 土木工事標準設計図集 ( 近畿地方建設局 ) によるものとする 2 本工事は 工事請負契約書における設計変更ガイドライン ( 案 )( 平成 23 年 3 月 ) によるものとする 3 本特記仕様書及び共通仕様書中 請負者 とあるのは 受注者 と読み替えるものとする 第 2 条共通仕様書に対する特記事項は 次のとおりとする 第 1 章総則 1-1 標示板の設置受注者は 工事の施工にあたって 工事現場の公衆が見やすい場所に 工事内容 工事期間 工事種別 発注者 施工者等を記載した標示板を設置しなければならない 記載項目のうち 工事内容 工事種別 については 以下によるものとする 工事内容 傷んだ護岸をなおしています 工事種別 河川工事 標示板の記載例

[ 工事情報看板 ] [ 工事説明看板 ]

[ 迂回路案内看板 ] ***m 先 工事につきまわり道をおをお廻り下さい [ 迂回路案内看板 ] 設置期間 迂回路を必要とする期間 迂回路の入口に迂回路の地図等を標示する標示板を設置し 迂回路の途中の各交差点において 道路標識 まわり道 を設置する 設置位置 ドライバー等の視認性を考慮した箇所に歩行者等の支障にならない箇所に設置する 道路上に設置する場合は必要に応じ外枠に緩衝材 ( ソフトカバー ) を付けること 規格色彩等 まわり道 m ***m 先 工事につきまわり道をお廻り下さい は青文字とする その他の文字及び線は白地に黒色とする 地図等は 工事箇所を赤標示 まわり道を青標示とし 現在地 主要施設等を表記すること 第 2 章工事現場発生品 2-1 特定建設資材の分別解体本工事は 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 (( 平成 12 年法律第 104 号 ) 以下 建設リサイクル法 という ) に基づき 特定建設資材の分別解体等及び再資源化等の実施について適正な措置を講ずることとする なお 本工事における特定建設資材の分別解体等 再資源化等については 以下の積算条件を設定しているが 工事請負契約書 7 解体工事に要する費用等 に定める事項は契約締結時に発注者と受注者の間で確認されるものであるため 発注者が積算上条件明示した以下の事項と別の方法であった場合でも変更の対象としない ただし 工事発注後に明らかになった事情により 予定した条件により難い場合は 監督職員と協議するものとする 1 分別解体等の方法 工程ごとの作業内容及び解体方法 工程作業内容分別解体等の方法 1 仮設 2 土工 3 基礎 4 本体構造 5 本体付属品 6 その他 有 有 仮設工事 土工事 基礎工事有 本体構造の工事 有 本体付属品の工事有 その他の工事有 手作業 手作業 機械作業の併用 手作業 手作業 機械作業の併用 手作業手作業 機械作業の併用 手作業 手作業 機械作業の併用 手作業手作業 機械作業の併用 手作業手作業 機械作業の併用

2 再資源化等をする施設の名称及び所在地下表の受入施設は 積算上の条件明示であり 処理施設を指定するものではない なお 受注者の提示する施設と異なる場合においても設計変更の対象としない ただし 現場条件や数量の変更等 受注者の責によるものでない事項についてはこの限りではない 受入施設距離指定副産物受入時間及び受入休止日会社名処理場所在地 共栄建設 ( 株 ) 船井郡京丹波町水戸 コンクリート塊 受入時間 :8 時 ~17 時受入休止日 : 夜間 日曜日は事前協 10.7km 議が必要最大粒径 50cm まで 2-2 産業廃棄物税平成 17 年 4 月 1 日より 京都府産業廃棄物税条例 に基づき導入される産業廃棄物税 ( 以下 産廃税 という ) は 京都府内の最終処分施設に搬入される産業廃棄物について課税されるものである また 中間処理施設に搬入された産業廃棄物においても リサイクル後の処理残滓等が最終処分場に搬入される場合は 最終処分場に搬入される量に対して課税される なお 本工事においても 産廃税相当額を見込んでいる 第 3 章監督職員による検査 ( 確認を含む ) 及び立会等 3-1 段階確認受注者は 共通仕様書に定めるもののほか 下表の工種及び監督職員の指示した工種の施工段階において 段階確認を受けなければならない この際 受注者は工種 細別 確認の予定時期 測定結果等を監督職員に書面により報告しなければならない ただし 段階確認の実施時期及び実施個所は監督職員が定めるものとする 種別細別施工段階 ( 確認時期 ) 擁壁工 重力式擁壁 延長及び基準高 不可視となる基準高等の確認 第 4 章材料及び施工 4-1 再生材の利用について本工事については 下表のとおり再生資材を使用する ただし 再生材製造工場の都合等により下表の再生資材の使用が困難な場合については 監督職員と協議の上 新材とするものとし 設計変更の対象とする 資材名規格用途備考 RC-40(30) 路盤 再生クラッシャーラン RC-40 RC-40 構造物の基礎 コンクリートフ ロック張 ( 積 ) 石張 ( 積 ) の天端工及び胴込 裏込材 再生粒度調整砕石 RM-40(30) 路盤 再生加熱アスファルト安定処理混合物アスファルト安定処理 路盤 再生加熱アスファルト混合物粗粒度アスコン基層

密粒度アスコン 表層 細粒度アスコン 表層 改質再生アスファルト混合物 粗粒度アスコン 密粒度アスコン 中間層 表層 なお 再生資材を使用する場合は 以下により品質管理が適正であるか確認の上使用するものとする 1 上表再生資材を路盤材又は舗装材として使用する場合の品質等は 舗装再生便覧 によるものとする 2 再生クラッシャーランを基礎材として使用する場合の品質は 舗装再生便覧 及び コンクリート副産物の再利用に関する用途別暫定品質基準 ( 案 ) によるものとし 構造物の立地条件等を考慮して適正な品質のものを使用するものとする なお 河川に関わる工事 ( 低水護岸等の水際工作物 ) のコンクリートブロック張 ( 積 ) 石張 ( 積 ) の基礎材として使用する場合は アスファルト塊の混入したものを使用してはならない 3 再生クラッシャーラン (RC-40) を河川に関わる工事 ( 低水護岸等の水際工作物 ) のコンクリートブロック張 ( 積 ) 石張 ( 積 ) の天端工及び胴込 裏込材に使用する場合は アスファルト塊は不可とし かつ すりへり減量が 50% 以下の品質のものを使用する 4 再生骨材は 木屑 紙 プラスチック レンガ等混入物を有害量含んではならない 4-2 流用土の利用本工事に使用する盛土材については 本工事の掘削土を流用して使用する ただし やむを得ない事情等により流用土によりがたい場合は設計図書に関して監督職員と協議するものとし 設計変更の対象とする 土量の確認方法については 監督職員と協議するものとする 第 5 章施工管理 5-1 品質管理試験本工事の施工に伴い実施する品質管理試験は 品質管理基準に記載される 必須 項目を実施し その他 の項目については 監督職員の指示により実施するものとする 5-2 規格値品質及び出来形の規格値は 土木工事施工管理基準及び規格値によるものとする 第 6 章工事中の安全確保 6-1 安全に関する研修 訓練等の実施受注者は 土木工事共通仕様書 ( 案 ) の 1-1-34 工事中の安全確保 の 10 から 12 に規定する研修 訓練等において 下請企業及び労働者へのしわ寄せの防止を図る観点から 以下の内容の研修を 1 回以上実施しなければならない (1) 建設工事の請負契約に関すること (2) 労働関係法令に関すること < 研修の参考とする図書等の例 > 工事請負契約書 ( 第 54 条 )( 除草等委託契約書 ( 第 25 条 )) 建設業法遵守ガイドライン ( 平成 20 年 9 月国土交通省 ) 建設産業における生産システム合理化指針 ( 平成 3 年 2 月建設省 ) 新しい建設業法遵守の手引 (( 財 ) 建設業適正取引推進機構 ) 第 7 章環境対策 7-1 環境等の保全 1 工事車両や建設機械のアイドリングストップを励行すること 2 原則として省エネルギー 省資源に配慮した建設資材や建設機械等を使用すること 建設資材 : 国等による環境物品等の調達の推進に関する法律 ( グリーン購入法 ) に規定されている環境ラベル エコマーク 付の建設資材等建設機械 : エネルギーの合理化に関する法律 ( 省エネ法 ) に規定されている エネルギー消費効率

に優れたガソリン貨物自動車 等 3 地域における伝統的行祭事等の実施が円滑に行われるよう地元等と十分に調整の上 工事を実施すること 第 8 章交通安全管理 8-1 安全施設類 1 標識類 防護柵等の安全施設類については 現場条件に応じて設置する他 道路管理者及び所轄警察署と打合せを行い実施するものとする なお 打合せの結果又は条件変更等に伴い 道路保安施設設置基準 ( 案 ) 以上の保安施設類が必要な場合は設計図書に関して監督職員と協議するものとし設計変更の対象とする 2 交通誘導員については 下表のとおり計上しているが 道路管理者 所轄警察署等と打ち合わせの結果又は 条件変更に伴い員数等に増減が生じた場合は 設計図書に関して監督職員と協議の上設計変更の対象とする 配置場所 工事施工区間 交通誘導員 9 名 3 受注者は 施工に先立ち作成する施工計画書に 安全施設類等設置計画を作成し 監督職員に提出すること 4 受注者は 工事期間中の安全施設類等の設置状況が判明できるよう写真等を整備し 完成検査時に提出しなければならない 8-2 工事用道路工事用道路 ( 又は運搬路 ) において 補修が必要となった場合は 設計図書に関して監督職員と協議し設計変更の対象とする 第 9 章施工時期及び施工時間の変更 9-1 施工時間施工時間は 昼間施工とするが 関係機関と協議の結果 変更が生じた場合は設計図書に関して監督職員と協議するものとし 設計変更の対象とする 第 10 章仮設工 10-1 足場工受注者は 足場の組立 解体 変更の作業時及び使用時には 常時 すべての作業床において二段手すり及び幅木の機能を有するものを設置しなければならない 第 11 章構造物毎歩掛における特記事項 11-1 現場打擁壁工現場打擁壁工 ( 構造物毎 ) の重力式擁壁の数量は つま先板 かかと版 突起を含む擁壁本体コンクリートの数量であり 型枠 足場 コンクリート関係の費用を含んでいる また 雑工種として 均しコンクリート 目地材を計上しているが 現地の状況により不要となる場合及び擁壁本体コンクリート数量に変更がある場合以外は 数量の変更が生じても原則として設計変更の対象としない なお 雑工種の出来形管理及び品質管理については 仕様書及び図面に基づき適切に実施すること 第 12 章その他 12-1 準備費について準備及び後片付け 調査 測量 丁張り等 伐開 ( 支障立木の伐木を含む ) 除根 除草 整地 段切り すり付け等の作業は 共通仮設費の率計算に含まれる 12-2 地元対策について

コンクリート打設等に伴うミキサー車及び残土処分等のダンプトラック等の工事関係車両の出入りについて 工事関係車両が走行する時には 地元車両を優先し 砂埃を立てないようにするとともに 騒音 振動を出さないよう徐行し 交通事故を発生させないこと また 土砂等で 路面が汚れたときには 直ぐに路面清掃を行うこと 空缶 吸い殻等を捨てるゴミ箱を設置し施工現場周辺にごみ等捨てないこと 12-3 工事書類の簡素化 1 別添 土木工事書類一覧表 に基づき実施するものとする また 工事打合簿 ( 指示 協議 承諾 施工計画書の提出は除く ) 段階確認書 確認 立会書 夜間 休日作業届けの書類を提出については 電子メールにて提出できるものとする 2 これらに定められていない場合は 監督職員と協議するものとする 12-4 工事着工日について 1 工事着工日は 河川の渇水時期である平成 23 年 10 月 15 日以降とする