日本橋・東京駅前地区

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第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

PowerPoint プレゼンテーション

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建


都市計画図 外神田二・三丁目地区(PDF)

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

金沢都市計画地区計画の変更

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建築物等の整備の方針 1 健全な地域環境の維持 形成を図るため 風俗営業等の用途の建築物を規制する 2 地域コミュニティの維持 再生を図るため ワンルーム形式の集合住宅の集中を避け 多様な住宅供給を誘導する 3 定住人口の回復を誘導するため 住宅等の用途に供する建築物に係わる容積率制限の特例を適用す

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会

第2章

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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地区 の 区分 名称駅南口西街区地区駅南口東街区地区駅北口駅前広場地区 面積約 2.8 ha 約 0.6 ha 約 1.7 ha 用途地域による用途制限の他に 次の各号に掲げる建築物は 建築し てはならない 地区整備計画 建築物等に関する事項 建築物の 用途の制限 1. 指定道路 1 に面する敷地の

Microsoft Word - 法第43条第2項第2号許可基準

東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

許可及び認定申請等

[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2

区域の整備 開発及び保全に関する方針地建築区物等整に関備する計事項画地区計画ガイド八日市出町地区 八日市出町地区 地区計画の内容 名称八日市出町地区地区計画 位 置 金沢市八日市出町の一部 面積地区計画の目標土地利用の方針建築物等の整備方針 約 10.7 ha 本地区は 市中心部の南西約 4kmに位

区域の整備 開発及び保全に関する方針 江戸川一丁目地区地区計画 計画書 計画決定 H 江戸川区告示第 433 号 計画変更 H 江戸川区告示第 27 号 計画変更 H 江戸川区告示第 482 号 名称江戸川一丁目地区地区計画 位置 江戸川区江戸川一丁目 江戸

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日影許可諮問(熊野小学校)

上野原市規則第××号

目 次 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画書 1P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画図 3P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画運用基準 4P 地区整備計画の運用について 運用基準の解説 5P 6P (1) 建築物等の用途の制限 6P (2) 建築

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

地区整備計画書地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称地区の面積 建築物等の用途の制限 建築物の敷地面積の最低限度 建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の最高限度建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 壁面の位置の制限 独立住宅地区 A 約 21.9 ha (1) 長屋

新千里西町B団地地区地区計画

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

大阪市再開発地区計画にかかる

第1号様式(第9条第1項関係)

平方・中野久木物流施設地区

地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

届出の手引き

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

地区計画の届出とは

地区施設の整備の方針建築物等の規制 誘導の方針 いとやすらぎの感じられる環境づくりに配慮する 1 A 地区 (1) 東京国際金融センター構想の一翼を担う資産運用業者等の起業 発展の支援拠点又は投資家と企業との対話 交流促進拠点の形成に資する機能等 ( 以下 育成業務用途 という ) の導入による業務

最高限度1 制限の緩和 (1) この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるところによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築物の各部分の高さの最高限度 ( 以下 斜線型高さ制限 という ) が定められている場合において その高さを

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南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

地区の細区分 1 流通 業務地区 2 都市型居住地区 地区 建築物 建築物等の高さの最高限度 建築物等の高さの最高限度は 15mとする ただし 敷地面積が1,000m2以上あり かつ金沢市景観審議会において都市景観上支障がないと認められた場合は 25mとする 整備計画 等に関する事項 建築物等の形態

(案)

東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 2 建築物の各部分の高さは 当該部分から前面道路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真北方向の水 資料 5 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種 類 面積 建築物の高さの最高限度又は最低限度 備考 約 ha 建築物の各部分の高さ (

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建築物及びその敷地に関する事項 ( 第二面 ) 1. 地名地番 2. 住居表示 3. 防火地域 防火地域 準防火地域 指定なし 4. その他の区域 地域 地区 街区 5. 道路 イ. 幅員 m ロ. 敷地と接している部分の長さ m 6. 敷地面積 イ. 敷地面積 ( m2 )(1)( ) (2)(

新しいまちづくりのために

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

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建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

阪神間都市計画新住宅市街地開発事業の変更(兵庫県決定)

住宅地区 A 約 41.1 ha (1) 長屋 ( 住戸の数が 2 戸のものを除く ) (2) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 建基法 という ) 別表第 2( い ) 項第 3 号に掲げる共同住宅 ( 住戸の数が 2 戸のものを除く ) 寄宿舎又は下宿 (3) 建基法別表第

伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 ( 素案 ) 伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 ( 昭和 63 年伊勢原市条 例第 5 号 ) の一部を次のように改正する 別表第 1に次のように加える 横浜伊勢原線沿道地区 都市計画法第 20 条

種別 名称 幅員等 延長又は面積 摘要 道路 区画道路 1 号区画道路 2 号区画道路 3 号区画道路 4 号区画道路 5 号区画道路 6 号区画道路 7 号 12.0m 12.0m 0.8~5.0m 2.6~8.3m 2.25m 1.65m 1.65m 約 790m 約 220m 約 700m 約

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

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高度地区計画書

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

許可及び認定申請等

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1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

都市計画変更素案に関する説明会 建築規制の変更に関する説明会 特定整備路線補助 29 号線 井 東 込区間 (JR 横須賀線 区界 ) 沿道 日時 : 平成 29 年 8 3 ( ) 場所 : 品川区 伊藤 学校 前方右側に手話通訳者を配置しております 必要な方はお近くの席にお移り願います 1 本日

地区区分とまちづくり方針 D

(★ 方針・基準)

地区計画について用途地域等の都市計画に加えて 地区単位で建物等の用途や形態 敷地などに対する制限を総合的に計画し 規制 誘導することにより 地区の特性を活かした良好な市街地環境の形成を図る制度です 野中地区地区計画の目的野中地区では 道路や公園等の都市基盤施設を一体的に整備改善し 健全で良好な住宅地

(案)

5h-3h H=4m (7) 最低限 5h-3h H=4m (8) 容積率 (%) 300% 準 5h-3h H=4m (9) 5h-3h H=4m (10) 最低限 5h-3h H=4m (11) 最低限 (12) 最低限 4h-2.5h H=4m (7) 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 (%

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建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の基準 ( 包括同意基準 ) 平成 30 年 9 月 28 日 加古川市都市計画部建築指導課

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線路敷 河川道路敷地道路久留米市建築確認申請の手引き (2016 年版 ) 制限の緩和等 ( 公園 水面 線路敷 道路 等 )(2/4) 関係条文法第 2 条第 1 項第六号 令第 20 条第 2 項 法第 42 条第 2 項 法第 53 条第 3 項第二号 市細則 17 条 令第 134 条 令第

豊中市千里ニュータウン地区住環境保全に関する基本方針 1. 経過と方針千里ニュータウンは 昭和 36 年 (1961 年 ) から昭和 44 年 (1969 年 ) にかけて開発された わが国で初めての大規模なニュータウンです このニュータウンは 単なる大量の住宅建設にとどまらず

計画書

Microsoft Word - 別添資料

平井二丁目付近地区のまちづくり 平井二丁目付近地区は JR 平井駅南東部の都市計画道路放射第 15 号線に接し 都市計画道路補助第 120 号線が南北に通るなど 交通利便性が高く 旧中川沿川のうるおいある環境を感じられる地区です しかし 耕地整理により形成された街区内などでは 幅員 4.0m 未満の

1 届出について Q1: 地区計画の届出が必要な行為にはどのようなものがありますか 地区整備計画が定められている区域において 下記の行為を行う場合は届出が必要になります 行為の種類内容 土地の区画形質の変更 ( 開発行為の許可申請を行うものは届出不要です ) 建築物の建築又は工作物の建設 建築物等の

Microsoft Word - 条例.doc

予定建築物等以外の建築等の制限 法 42 条 立地基準編第 5 章 (P127~P131) 法第 42 条で規定されている 予定建築物等以外の建築等の制限 については 次のとおりとする 1 趣旨開発許可処分は 将来その開発区域に建築又は建設される建築物又は特定工作物がそれぞれの許可基準に適合する場合

地区計画について

第 2 章建築の基礎知識 第 1 章では 都市計画法を中心に 一定の範囲や広域的な観点から設けられたまちづくりのルールを解説しました 第 2 章では まちづくりの中でも 建築物の建築 に焦点を当てて それに関するルールを解説します 1 建築基準法 皆さんは 庭など敷地にゆとりがあり 頑丈で 部屋には

東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

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その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 近隣商業地区では 周辺地域との調和のとれた緑のネットワークの形成を図るため 敷地内の緑化や屋上緑化 壁面緑化を推進し その他の地区においても 緑豊かで潤いのある環境を創出するため 敷地内の緑化を推進する 位置東久留米市南沢五丁目地内 面積約 6.3ha

などについては連たんの戸数に含めることはできません また 建築物の敷地相互の間隔とは 相互の敷地端からの直線距離です (2) 本市では 昭和 46 年 3 月 15 日から市内を市街化区域と市街化調整区域に区分する 線引き を行っています ( 法第 3 3 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積

Transcription:

第 Ⅱ ゾーン概要及びチェックリスト 行為の届出 : 年月日 1 敷地条件等 用途地域 商業地域 第二種住居地域 指定容積率等 (1) % (2) % 加重平均 % 敷地面積 (1) (2) 道路幅員 道路の種類 基準容積率 % ( 特定道路 : 有 ) 袋路状道路 有 開発諸制度等 総合設計 特定街区 その他 ( ) 2 概要 行為の場所 ( 住居表示 ) 中央区丁目番 敷地面積建築面積建蔽率 % 延べ面積 用 途 容積率対象面積 容積率 % 建築物の高さ 構造造階数地上階 地下階工事種別新築 増築 改築 地区による容積率緩和適用 地区による道路斜線制限の緩和適用 2-1 住宅又は共同住宅をの場合記入 住宅の用途に供する部分の容積率対象面積 住戸の専用面積別の戸数 面積 25 未満 25 以上 40 未満 住宅の用途に供する部分の容積率 40 以上 300 以下 300 超合計 戸戸戸戸戸 計計計計 % 2-2 ホテル等をの場合記入 ホテル等の用途に供する部分の容積率対象面積 宿泊室の 面積等 定員ご とに記載 ホテル等の用途に供する部分の容積率 定員人定員人定員人定員人 ~ 定員 合計 室室室室室 ~ 計計計計計 ~ ~ - % 人 Ⅱ-1

3 地区整備チェックリスト (1) 建築物等の用途の制限 1 店舗型性風俗特殊営業の用に供する建築物 無 2-1 商店街の区域 ( 道路ア ) に接する部分 無 2-2 建築物の 1 階の用途制限 1 階で道路アに接する部分の主たる用途 : 3 10 戸以上の共同住宅のの場合記入すること 定住型住宅の専用面積の合計 : (a) 住宅用途の容積率対象面積 : /3= (b) 最低住戸面積 : 有 (2-2 へ ) 商業施設等 土地利用状況等によりやむを 得ない建築物 ( 事前協議済 ) a b a<b 機能上やむを得ない建築物 ( 事前協議済 ) 25 以上 25 未満 機能上やむを得ない建築物 ( 事前協議済 ) (2) 容積率の最高限度 ( 容積率 %) 基準容積率 : % 建築物等の用途の制限に規定する 土地利用状況等によりやむを得ない建築物 壁面の位置の制限に規定する 敷地の規模 状況又は形状によりやむを得ない建築物 袋路状道路を前面道路とする敷地の建築物 基準容積率 容積率 基準容積率 < 容積率 ( 容積率の緩和適用 ( 別紙 )) 地区による容積率の緩和は適用できません Ⅱ-2

(3) 容積率の最低限度 ( 容積率 %) 商業地域の区域内 1 指定容積率が800% 又は700% の区域 2 指定容積率が600% 又は500% の区域 3 幅員 4の道路 (2 項道路を含む ) を前面道路とする敷地 4 3 項道路を前面道路とする敷地 5 用途上又は機能上やむを得ない建築物 袋路状道路にのみ接する建築物容積率の最低限度の加重平均 : % 300% 以上 300% 未満 (5へ) 200% 以上 200% 未満 (5へ) 150% 以上 150% 未満 (5へ) 運用基準 : 第 3の3(2) 1 2 3 4 5 6 7( 事前協議済 ) 容積率の最低限度は適用しない 第二種住居地域の区域内 1 幅員 5を超える道路を前面道路とする敷地 2 幅員 5 以下の道路 (2 項道路及び3 項道路を含む ) を前面道路とする敷地 3 用途上又は機能上やむを得ない建築物 袋路状道路にのみ接する建築物 200% 以上 200% 未満 (3へ) 150% 以上 150% 未満 (3へ) 運用基準 : 第 3の3(2) 1 2 3 4 5 6 7( 事前協議済 ) 容積率の最低限度は適用しない Ⅱ-3

(4) 敷地面積の最低限度 ( 敷地面積 ) 1 敷地の分割 無 ( 平成 9 年 6 月 13 日 * 以降 ) 有 ( 分割後のそれぞれの敷地面積 300以上 ) 2 敷地面積 300以上 300未満 (3へ) 既存敷地での建替え ( 平成 9 年 6 月 13 日 * 時点の敷地面積 : ) ( 複数敷地の共同化の場合はそれぞれの敷地面積の合計 ) 3 土地区画整理事業の場合 ( 換地又は保留地の面積 : ) 京橋地区のみ 敷地の形状及び規模又は土地利用状況から有効な土地利用が図られる場合 ( 事前協議済 ) * 日本橋兜町 茅場町一丁目地区は平成 30 年 7 月 1 日とする (5) 建築面積の最低限度 ( 建築面積 ) 1 敷地面積 300以上 2 敷地面積 300未満敷地面積 /2= 3 用途上又は機能上やむを得ない建築物 150以上 150未満 (3へ) 敷地面積の1/2 以上 敷地面積の1/2 未満 (3へ) 運用基準 : 第 3の6(2) 1 2( 事前協議済 ) Ⅱ-4

(6) 壁面の位置の制限 1 幅員 8 以上の道路 Aに接する部分 日本橋問屋街地区のみ 2 幅員 8 以上の道路 Bに接する部分 敷地面積 500 未満 ( 高さ 3.5 未満の部分 ) ( 高さ 3.5 以上の部分 ) 敷地面積 500 以上 ( 高さ 3.5 未満の部分 ) ( 高さ 3.5 以上の部分 ) 道路境界線から 1.0 以上 道路境界線から 1.0 未満 (5 へ ) ( 高さ 3.5 未満の部分 ) 道路境界線から 1.5 以上 道路境界線から 1.5 未満 (5 へ ) ( 高さ 3.5 未満の部分 ) 道路境界線から 1.0 以上 道路境界線から 1.0 未満 (5 へ ) ( 高さ 3.5 未満の部分 ) 道路境界線から 2.5 以上 道路境界線から 2.5 未満 (5 へ ) ( 高さ 3.5 未満の部分 ) 道路境界線から 1.0 以上 道路境界線から 1.0 未満 (5 へ ) 幅員の最大な道路 B( 幅員の最大な道路 Bが2 以上ある場合は いずれか1つ ) 以外の道路 Bに接する部分 :( 高さ3.5 未満の部分 ) 道路境界線から1.5 以上 道路に接する部分 : 3 1 2 以外の1 項 道路に接する部分 道路境界線から0.5 以上道路に接する部分 : 道路境界線から0.5 未満 (5へ) 道路に接する部分 : 道路中心線から2.2 以上 4 2 項道路又は3 項道路中心線からの 道路中心線から2.2 未満道路に接する部分道路中心線からの (5へ) 運用基準 : 第 3の7(2)1 敷地の規模 状況又は形状によりやむを得ない建築物の部分 ア イ ( a b c) 5 ウ エ ( 事前協議済 ) 袋路状道路に接する建築物の部分壁面の位置の制限は適用しない 5 に該当する場合は斜線制限の緩和を適用できません 8 未満の道路 A 及び道路 B に接する部分については 3 に記入すること Ⅱ-5

(7) 建築物等の高さの最高限度建築物の高さ : 指定容積率が 800% 又は700% の部分 : 指定容積率が 600% 500% 又は400% の部分 : 最高限度 前面道路 指定容積率 400% 500% 600% 700% 800% 幅員 20 以上 幅員 12 以上 20 未満 幅員 8 以上 12 未満 36 (80 ) 25 (60 ) 50 38 42 42 36 又は3 (W+2) のいずれか小さい数値 3 (W+2): 最高限度 高さ 幅員 6 以上 8 未満 幅員 4 以上 6 未満 18 15 24 又は3 (W+1) のいずれか小さい数値 3 (W+1): 18 又は3 (W+1) のいずれか小さい数値 3 (W+1): 最高限度 < 高さ ( 記入 ) 2 項道路又は 3 項道路 13 2 以上の道路 ( それらのいずれかが 2 項道路又は 3 項道路の場合に限る ) に接する敷地 周辺の環境に配慮した建築物の場合 ( 事前協議済 ) 京橋地区の住居地区で総合設計の許可を受けた建築物のみ (8) 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限外壁の仕上げ材 : 外壁の色 : (9) 工作物の設置の制限 1 門 へい 広告物及び看板等通行の妨げとなる工作物 無 有 (2 へ ) 植栽基盤の縁石を設置縁石の高さ : 0.4 以下 2 建築物の外壁等に広告板等を設置地盤面から広告板等の下端までの高さ : 地盤面から工作物の下端までの高さ 2.5 以上 日本橋問屋街地区で道路 B に接する部分に設置する場合のみ 地盤面から広告板等の下端までの高さ 3.5 以上 Ⅱ-6