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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

スライド 1

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

2 居宅サービス事業所の状況

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス < 居宅サービス > 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称所在地 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与

各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 2019 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2) ( 令和元年 7 月 23 日 ) の送付について 計 8 枚 ( 本紙を除く ) V

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

平成18年4月制度改正にかかる請求明細書・給付管理票の記載例について

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類 か所数 主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス> 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション か所数 法人等が道内で実施している介護サービス事業所の数を記載 ( 当該報告事業所分を含む )

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

6. 介護給付費等の過誤処理について


Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

01 表紙 老人保健課 - コピー

正誤表

みえ働きやすい介護職場取組宣言事業所募集要項 1 事業概要 自ら職場環境の改善に積極的に取り組んでいる福祉 介護事業所を宣言方式で募集し 証明した事 業所の宣言内容等をホームページで公表することで 働きやすい介護職場の環境整備と介護職場に対 するイメージアップを図り 新規就労の促進 介護職員の定着な

議第  号

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

介護報酬体系見直しの概要

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2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

様式第九(附則第二条関係)

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類 数 主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス> 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 数 法人等が道内で実施している介護サービス事業所の数を記載 ( 当該報告事業所分を含む )

01 表紙 老人保健課

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

<4D F736F F D F955791E EE8CEC8B8B957494EF96BE8DD78F9182CC8B4C8DDA8E9697E1817A2E646F63>

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

介護保険事業状況報告 ( 全国計 ) 第 1 表第 1 号被保険者のいる世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 前年度末現在当年度中増当年度中減当年度末現在 23,856,459 1,319, ,241 24,261,177 第 2 表第 1 号被保険者数 ( 単位 : 人 ) 年齢区分 前年度

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

多摩市介護保険事業所調査についてのお願い 平素より 多摩市の介護保険行政にご理解と ご協力をいただきありがとうございます このご査は 多摩市の高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画の改定や実効性のある福祉施策の展開を図るための基礎資料として活用するために実施するものです お忙しいところ誠に恐縮に存じま

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

Microsoft Word - 発出版QA

訪問介護

2 5 ページ ( 第 1 号訪問事業 ) 訪問介護 : ロング ライフ訪問介護事業所 訪問型サービス費 1,168 月 訪問型サービス費 2,335 月 * 訪問型サービス費 (Ⅲ) 3,704 月 20 分未満 20 分以上 30 分未満 30 分以上 60 分未満 60 分以上 20 分以上

スライド 1

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

事   務  連  絡

従業者の勤務の体制及び一覧表 ( 年月分 ) サービス種類 ( ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護 ) 事業所 施設名 ( グループホーム ユニット A ) 管理者は常勤である第 1 週第 2 週第 3 週第 4 週常勤換勤務 4 週の週平均の 形態必要があります 算後の合計勤務時間日月火水

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

Taro 社福軽減(新旧)

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

09tuuriha

介護給付費の加算等に係る届出について各種加算について加算を開始 または加算の要件に該当しなくなった場合等 変更がある場合には 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書等の提出が必要となります 具体的には 以下のとおりです 1 届出の期限事業の種類 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護

Microsoft Word  第4第QA (2)

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

スライド 1

12. 短期入所生活介護 107

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか

01 表紙 老人保健課

最新情報表紙

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

( 様式 1) 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 < 地域密着型サービス事業者 地域密着型介護予防サービス事業者用 > < 介護予防支援事業者用 >< 居宅介護支援事業者用 > 調布市長宛 このことについて, 関係書類を添えて以下のとおり届け出ます 法人所在地法人名称代表者職氏名 平成年月日

請求事業者保険者付費明者細)給欄象地特例対請求額集計欄様式第二 ( 附則第二条関係 ) 居宅サービス 地域密着型サービス介護給付費明細書 ( 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハ 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハ 福祉用具貸与 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 地域密着

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

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Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

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Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

7.居宅療養管理指導

法等が当該都道府県内で実施する介護サービス < 居宅サービス > 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称所在地 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与

平成30年度介護報酬改定

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新介護 通所介護 福祉用具貸与又は地域密着型通所介護 ( 以下 訪問介護サービス等 という ) が位置付けられた居宅サービス計画の数をそれぞれ算出し 訪問介護サービス等それぞれについて 最もその紹介件数の多い法人 ( 以下 紹介率最高法人 という ) を位置付けた居宅サービス計画の数の占める割合を計

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

Microsoft PowerPoint - 地域密着型サービスについて(長岡市)

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

Transcription:

令和元年度第 1 回足立区介護保険事業者連絡会 令和元年 8 月 2 日 ( 金 ) 午後 6 時 ~ 介護保険課介護事業者支援係 1 介護職員等特定処遇改善加算の目的 1 介護職員の更なる処遇改善介護離職ゼロに向け 介護人材の確保 2 経験 技能のある職員に重点化介護ケアの質の向上を図る 3 柔軟な運用を認めること 1 2 の趣旨を損なわない程度で 介護以外の職種に配分可能とし 介護事業所の賃金改善につなげる 2 1

特定加算のイメージ 特定処遇改善加算全体のイメージ 現行の処遇改善加算と別の加算として設定 現行加算 (Ⅳ Ⅴ) については 今後廃止予定 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅰ) (Ⅱ) の現区行分の処遇改善加算 加算 (Ⅰ) 月額 3.7 万円相当 加算 (Ⅱ) 月額 2.7 万円相当 加算 (Ⅲ) 月額 1.5 万円相当 加算 (Ⅳ) 加算 (Ⅲ) 0.9 加算 (Ⅴ) 加算 (Ⅲ) 0.8 算定要件 キャリアパス要件 1+2+3 + 職場環境等要件 キャリアパス要件 1+2 + 職場環境等要件 キャリアパス要件 1 又は 2 + 職場環境等要件 キャリアパス要件 1 又は 2 又は職場環境等要件 いずれも満たさない 3 特定処遇改善加算算定の流れ 1 算定要件の確認 2 加算区分の確認 3 特定加算の見込額の計算 4 賃金改善を行う単位の決定 5 処遇改善を行う職員の範囲の決定 6 処遇改善額と配分方法の決定 4 2

1 特定加算の算定要件 次の要件 1~3 の全てを満たしていること ( 特定加算と同時申請も可 ) 要件 1 要件 2 要件 3 現行の介護職員処遇改善加算 (Ⅰ)~ (Ⅲ) のいずれかを算定していること 介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し 資質の向上 労働環境 処遇の改善 その他 の区分ごとに それぞれ 1 つ以上取り組んでいること 介護職員処遇改善加算に基づく取組について ホームページへの掲載等を通じた見える化を行っていること 令和 2 年度から算定要件 * 勤続 10 年以上の介護福祉士がいなくても算定可能 5 2 加算区分の確認 特定加算の区分は Ⅰ と Ⅱ の 2 区分 Ⅰ は サービス提供体制強化加算等の最も上位の区分 ( ) を算定している場合に算定可能 サービス提供体制強化加算 ( Ⅰ ) イ以外の ( Ⅰ ) の算定要件 訪問介護 : 特定事業所加算 Ⅰ 又は Ⅱ 総合事業( 訪問 ) は訪問介護に準ずる 特定施設 : 入居継続支援加算又はサービス提供体制強化加算 ( Ⅰ ) イ 特養 : 日常生活継続支援加算又はサービス提供体制強化加算 ( Ⅰ ) イ 介護福祉士の配置要件の適合状況に変更があり 加算区分に変更が生じる場合は変更届が必要 6 3

加算率 表 1 加算算定対象サービス サービス区分 訪問介護 夜間対応型訪問介護 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 サービス提供体制強化加算等の算定状況に応じた加算率 特定加算 (Ⅰ) 特定加算 (Ⅱ) 6.3% 4.2% ( 介護予防 ) 訪問入浴介護 2.1% 1.5% 通所介護 地域密着型通所介護 ( 介護予防 ) 通所リハビリテーション 1.2% 2.0% 1.0% 1.7% ( 介護予防 ) 特定施設入居者生活介護 地域密着型特定施設入居者生活介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 1.8% 3.1% 1.2% 2.4% ( 介護予防 ) 小規模多機能型居宅介護 複合型サービス( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 1.5% 1.2% ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護 3.1% 2.3% 介護福祉施設( 特養 ) 地域密着型介護老人福祉施設 ( 介護予防 ) 短期入所生活介護 介護保健施設 ( 介護予防 ) 短期入所療養介護 ( 老健 ) 介護療養施設 ( 介護予防 ) 短期入所療養介護 ( 病院等 ( 老健以外 )) 介護医療院 ( 介護予防 ) 短期入所療養介護 ( 医療院 ) 2.7% 2.1% 1.5% 1.5% 2.3% 1.7% 1.1% 1.1% 表 2 加算算定非対象サービスサービス区分 ( 介護予防 ) 訪問看護 ( 介護予防 ) 訪問リハビリテーション ( 介護予防 ) 居宅療養管理指導 ( 介護予防 ) 福祉用具貸与 特定( 介護予防 ) 福祉用具販売 居宅介護支援 介護予防支援 加算率 0% 7 3 特定加算の見込額の計算 サービス提供体制強化加算等の最も上位区分を算定している 算定していない 特定加算 Ⅰ の算定 各事業所の介護報酬 ( 現行の処遇改善加算分を除く ) 各サービスの特定加算 Ⅰ の加算率 特定加算 Ⅱ の算定 各事業所の介護報酬 ( 現行の処遇改善加算分を除く ) 各サービスの特定加算 Ⅱ の加算率 事業所ごとの勤続 10 年以上の介護福祉士の数に応じて 配分されるものではない 8 4

4 賃金改善を行う単位の決定 同じ賃金改善ルールで賃上げを行う単位を 法人 又は 事業所 のどちらにするかを決める 法人単位で行う場合の留意点 1. 経験 技能のある介護職員における 月額 8 万円 又は 年収 440 万円 の設定 確保 法人で 1 人でなく 一括して申請する事業所の数に応じた設定が必要 ( 設定困難な場合は 計画書に合理的理由を記入し 設定人数から除くことが可能 ) 介護給付サービス と 総合事業 を一体的に行っていて 労務管理が同一と 考えられる事業所は 月 8 万円又は年収 440 万円の者は 1 名以上設定すればよい 9 2. 下記の ❶:❷:❸ の平均処遇改善額の比率は 4:2:1 とする ❶ 経験 技能のある介護職員 (❷ の 2 倍以上 ) ❷ その他の介護職員 ( 原則 ❸ の 2 倍以上 ) ❸ その他の職種 ( 既に年収 440 万円以上の者は対象外 ) 法人全体を単位として取り扱うことが可能 3. 算定区分が Ⅰ と Ⅱ で異なる場合でも 一括申請は可能 4. 一括申請は 特定処遇改善対象サービスのうち 加算を取得する事業所とし 特定加算を取らない事業所は含まない 法人が 4 事業所分を一括申請する場合 ( 例 1) 法人内で各事業所 1 人分として ❶ の職員を合計 4 名を設定 ( 例 2) 法人の職員全体で ❶❷❸ を設定し 処遇改善額を設定 10 5

5 処遇改善を行う職員の範囲の決定 1. 処遇改善を行う職員の範囲を決める 事業所もしくは法人内で検討し 設定することが重要 ❶ 経験 技能のある介護職員 を定義する ( 定義する際のルール ) 勤続 10 年以上の介護福祉士が基本 介護福祉士の資格は必須条件 勤続年数は 同一法人だけでも 他法人や医療機関等での経験等も通算可能 ( 法人裁量 ) 10 年以上の勤続年数がなくても 事業所の能力評価等を活用し対象とできる ( 法人裁量 ) 計画書に経験 技能のある介護職員の 基準設定の考え方 を記載する 11 2. 全ての職員を 3 グループに分ける ❶ 経験 技能のある介護職員 ❷ その他の介護職員 (❶ 以外の介護職員 ) ❸ その他の職種 ( 介護職員以外の職員 ) 兼務の場合 どのグループに入れるかは法人裁量 賃金改善を行わない職員についても いずれかのグループに入れる 3. どの職員範囲で配分するか決める 1) 経験 技能のある介護職員 (❶ グループのみ ) 2) 介護職員全体 (❶ + ❷) 3) 職員全体 (❶ + ❷ + ❸) 12 6

6 処遇改善額と配分方法の決定 1 図 1 配分方法のイメージ 全て選択可能 平均処遇改善額 パターン 1 パターン 2 パターン 3 職 1 員経験 技能のある介護 平均処遇改善額 る 1 介経護験職 員技能のあ 2 他の介護職員 平均処遇改善額 員の 1 あ経る験介 護技職能 2 他の介護職員 3 その他 13 6 処遇改善額と配分方法の決定 2 1. 処遇改善額と配分方法を決める ❶ 経験 技能のある介護職員のうち 1 名以上は 月額 8 万円の賃上げ又は年収 440 万円以上の賃金増 月額 8 万円の賃上げ 賃金改善実施期間における平均賃上げ額が 月額 8 万円 現行の処遇改善の賃金改善分とは 別に判断する 手当等を含めて判断することが可能 法定福利費等の増加分を含めて判断可能 14 7

年収 440 万円の賃金引上げ 手当等を含めて判断することが可能 社会保険料等の事業主負担 その他の法定福利費等は含まずに判断 現行の処遇改善加算による改善を含めて計算することが可能 年度途中から加算を算定している為 12 ヶ月間加算を算定していれ ば年収 440 万円以上と見込まれる場合を含む 既に 440 万円以上の人がいる場合は 賃金改善の対象となるかに 関わらず 新たに月 8 万円又は年 440 万円となる者を設定しなくても 特定加算の算定が可能 15 例外的な取扱い 以下の場合は 月額 8 万円の賃上げ又は年収 440 万円以上の賃金増の条件を満たさなくてもよい 計画書に 設定できない合理的理由 を記載する ( 例 ) 介護福祉士の資格をもつ人がいない 小規模事業所で加算額全体が少額である 職員全体の賃金水準が低い事業所で 直ちに 1 人の賃金を引き上げることが困難な場合 比較的新しい事業所で 研修 実務経験の蓄積等に一定期間を要する等 16 8

6 処遇改善額と配分方法の決定 3 2. グループ ❶❷❸ の平均賃上げ額について 4:2:1 の比率 各グループの配分金額 そのグループの常勤換算人数 = 平均賃上げ額 ❶ は ❷ の 2 倍以上 ❷ は ❸ の 2 倍以上 * ここが 4:2:1 となる ❷ の平均賃金額が ❸ の平均賃金額以上であれば ❷ と ❸ について 2:1 の配分比率は守らなくてもよい (1:1 まで可能 ) 各グループ内の一人ひとりの改善額は 一律でもメリハリをつけることも可能 対象人数は常勤換算方法による ただし ❸ その他の職種は 実人数による算出も可能 ❸ の職員の改善後賃金見込額は 全員が年収 440 万円以下であること ❸ の職員で 既に年収 440 万円を上回る職員は対象外 全ての職員を ❶❷❸ に分けるため 賃金改善を行わない職員も職員の範囲に含める 17 6 処遇改善額と配分方法の決定 4 ❸ その他の職種の年収 440 万円の判断基準 役員でも 事業所での職員として勤務実績があれば対象として 構わない 手当等を含めて判断することが可能 法定福利費等は含まない 非常勤職員の給与計算に当っては 常勤換算方法で計算し賃金額を判断 18 9