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目次 事前準備をする 会計基本情報を登録する P2 A-SaaSにインポートするCSVファイルについて P3 ACELINK NX-Pro からのCSVファイル出力手順 P3 ACELINK Navi からのCSVファイル出力手順 P8 各ファイルの名前を変更する P11 参考 ファイルの拡張子を表示させる Windows 7 Windows 8の場合 P13 Windows10の場合 P14 コンバージョンを実行する 移行元システムと移行対象会計期を選択する P15 勘定科目インポート P17 科目残高インポート P23 補助科目インポート P25 補助残高インポート P27 摘要辞書インポート P29 仕訳データインポート P31 過去残高インポート P37 会計データ反映 P39 1

事前準備をする 会計基本情報を登録する インポートを行う顧問先の会計基本情報を登録します 登録方法など詳細につきましてはオンライン ヘルプ 会計業務 会計基本情報登録をご参照下さい 会計基本情報の科目体系は顧問先ごとに登録します 科目体系はA-SaaS標準の科目 体系のほか 他社準拠の科目体系や独自に作成した科目体系を選択することも出来 ます 新規顧問先登録時は 取込み元システムで使用している科目体系を選択して 顧問先ファイルを作成しておくと コンバージョン作業をよりスムーズに行う事が 出来ます 科目体系の詳細は オンラインヘルプ テンプレート 基本科目体系 テンプレート 登録をご参照下さい 2

A-SaaSにインポートするCSVファイルについて インポートするCSVファイルの出力 MJS会計データをA-SaaSにインポートするには 以下でご説明する7種類のCSVファイルをご準備いた だく必要があります 任意のCSVファイルのみコンバージョンも可能ですが うまくコンバージョンで きない可能性があるため当機能を使用されるときは 初めに勘定科目のコンバージョンをしていただく ことをお勧めいたします お使いのシステムがACELINK NX-Pro か ACELINK Navi かによってCSVファイルの出力方法が異な ります ここでは それぞれのシステムからの出力方法を記載いたします 詳細な手順については MJSのマニュアル等でご確認ください ACELINK NX-Pro からのCSVファイル出力手順 ACELINK NX-Pro からCSVファイルを出力します 出力後 ファイル名を変更する必要があります ファイル名称については P11をご参照ください 科目チェックリスト 勘定科目用 勘定科目を取込むためのファイルです 会計大将 [5.導入 登録] [1.基本情報] [11.勘定科目] [印刷] "印刷条件設定 画面で下記の設定をする 帳票 実在科目登録リスト(簡略 出力順 コード順 範囲 指定なし 空欄 [OK] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 3

期首残高登録リスト 科目の期首残高を取込むためのファイルです 会計大将 [5.導入 登録] [2.残高 予算登録] [01.勘定科目 部門] 入力区分 [期首残高]を選択 [印刷] "印刷条件設定 画面で下記の設定をする 出力範囲 初期設定のまま 科目別補助出力 しない 発生のみ出力 する [OK] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 科目チェックリスト 補助科目用 補助科目を取込むためのファイルです 会計大将 [5.導入 登録] [1.基本情報] [11.勘定科目] [印刷] "印刷条件設定 画面で下記の設定をする 帳票 科目別補助登録リスト 出力順 コード順 範囲 指定なし 空欄 [OK] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください ファイル名称を初期値のまま保存すると ファイル名が[科目チェック リスト]となり 勘定科目CSVファイルと同じファイル名となります 必要に応じてファイル名称を変更してください [ファイル出力] 右側 4

科目別補助残高一覧表 補助科目の期首残高を取込むためのファイルです 会計大将 [2.印刷処理] [03.残高一覧表] 以下の設定をする 種別 科目別補助 期間 期首月を選択 [印刷] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 摘要残高登録リスト 摘要辞書を取り込むためのファイルです 残高管理している摘要のみ取り込めます 残高は取り込めません 会計大将 [5.導入 登録] [12.摘要残高] [印刷] 印刷条件設定画面の"出力範囲 は指定なし 空欄 [OK] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 5

仕訳日記帳 仕訳データを取り込むためのファイルです 会計大将 [1.入力処理] [2.仕訳表示印刷] [01 仕訳日記帳] [条件] "出力条件設定 画面で以下の設定をする 出力形式 科目欄3個 コード優先 出力順序 日付順にチェック 期間 インポートしたい仕訳の日付範囲を入力する 例 平成27年3月31日決算日の仕訳を全て(決算仕訳も含む)出力する場合 H26/04/01 H27/93/31 と指定する 日計を出力する チェック無し 伝票NO指定 チェック無し 検索科目 初期設定のまま その他条件 初期設定のまま [OK] [印刷] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 6

過年度 実績登録リスト 科目毎の過去残高を取り込むためのファイルです 会計大将 [5.導入 登録] [2.残高 予算登録] [勘定科目 部門] 以下の設定をする 入力区分 過年度実績 年度区分 [前年実績] [前々年実績] [過去3年実績] [過去4年実績]から1つを選択 過去残高を取込みたい過去期分を1年度毎 個別に出力します [印刷] "印刷条件設定 画面で以下の設定をする 出力範囲 初期設定のまま 出力期間 初期設定のまま 出力条件 決算を含む 科目別補助出力 しない 発生のみ出力 する [OK] [ファイル出力] 以下の設定をする ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*CSV) ファイル名 出力先を変更する場合は 任意の場所を指定してください [ファイル出力] 右側 過年度実績登録リストの には MJSエクスポート時の年度区分で指定した 前年 前々年 過去3年 過去4年 の4種のうちいずれかが該当します 例 前々年を指定した場合 過年度前々年実績登録リスト 7

ACELINK Navi からのCSVファイル出力手順 インポートするCSVファイルの出力 ACELINK Navi からCSVファイルを出力します 出力後 ファイル名を変更する必要があります ファイル名称については P11をご参照ください 科目チェックリスト 勘定科目用 勘定科目を取込むためのファイルです 会計大将 [導入処理] [科目情報] [勘定科目] [印刷] 実在科目登録リスト(簡略 を選択し[OK]をクリックします [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 期首残高登録リスト 科目の期首残高を取込むためのファイルです 会計大将 [登録処理] [残高関係] [勘定科目残高] 入力区分 [期首残高]を選択 [印刷] 印刷条件設定 以下の設定をする 出 力 範 囲 初期設定のまま 科目別補助出力 しない 発 生 の み 出 力 する [OK] [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 科目チェックリスト 補助科目用 補助科目を取込むためのファイルです 会計大将 [導入処理] [科目情報] [勘定科目] [印刷] [科目別補助登録リスト]を選択して[OK]をクリック [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 初期設定のまま保存する場合 ファイル名が[科目チェックリスト]となり科目体系用CSVファイルと 同じファイル名となります その場合は ファイル名を変更し保存してください 8

科目別補助残高一覧表 補助科目の期首残高を取込むためのファイルです 会計大将 [日常処理] [月次管理表] [科目別補助残高一覧表] 出力条件設定 以下の設定をする 出力パターン 初期設定のまま 出 力 形 式 期首月を入力 例 平成24年3月決算の場合 2304と入力 平成23年4月 集 計 期 間 初期設定のまま 出 力 順 序 初期設定のまま その他の設定 初期設定のまま [OK] [印刷] [ファイル出力] CSV形式で任意の場所に保存します 摘要残高登録リスト 摘要辞書を取り込むためのファイルです 残高管理している摘要のみ取り込めます 残高は取り込めません 会計大将 [登録処理] [残高関係] [摘要残高] [印刷] [OK] [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 9

仕訳日記帳 仕訳データを取り込むためのファイルです 会計大将 [日常処理] [仕訳表示 印刷] [仕訳日記帳] 出力条件設定 下記参照 出力条件設定 以下の設定をする レ イ ア ウ ト 科目欄3個 コード優先 出 力 順 序 日付順にチェック インポートしたい仕訳の日付範囲を入力する 例 平成27年3月期の仕訳を全て出力する場合 H26/04/01 H27/03/31 と入力する 日計を出力する チェック無し 伝 票 NO 指 定 チェック無し 検 索 科 目 初期設定のまま そ の 他 条 件 初期設定のまま [OK] [印刷] [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 過年度 実績登録リスト 科目毎の過去残高を取り込むためのファイルです 会計大将 [登録処理] [残高関係] [勘定科目残高] 入力区分 [過年度実績]を選択し 年度区分 [前年実績 前々年実績 過去3年実績 過去4年実績から1つを選択] [印刷] 過去残高を取込みたい過去期分を1年度毎 個別に出力します 印刷条件設定 以下の設定をする 出 力 範 囲 初期設定のまま 出 力 期 間 初期設定のまま 出 力 条 件 決算を含む 科目別補助出力 しない 発 生 の み 出 力 する [OK] [ファイル出力] [OK]をクリックし 任意の場所に保存します 過年度実績登録リストの には MJSエクスポート時の年度区分で指定した 前年 前々年 過去3年 過去4年 の4種のうちいずれかが該当します 例 前々年を指定した場合 過年度前々年実績登録リスト 10

各ファイルの名前を変更する MJSでエクスポートしたファイルには 会社名や決算期情報がありません そのためA-SaaSで コンバージョンを行うにあたり ファイル名に会社名 個人名 と決算期情報等を付加します ファイル名には規則がございますので 下記にしたがい正確にファイル名を変更してください 法人の場合 規則に従ってファイル名を変更します 仕訳ファイルは別途 課税免税の識別あり _平成 年 月期_.csv 法人格 会社名 半角スペース 半角数字 半角数字 半角アンダーバー 項目名 半角アンダーバー 半角小文字 例 会計基礎情報が 株式会社 MJSデモ 平成27年3月期 課税事業者 の場合 科目チェックリスト 科目用 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_勘定科目.csv 期首残高登録リスト 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_科目残高.csv 科目チェックリスト 補助用 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_補助科目.csv 科目別補助残高一覧表 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_補助残高.csv 摘要残高登録リスト 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_摘要辞書.csv 仕訳日記帳 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_仕訳_課税.csv 過年度 実績登録リスト 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_過年度 実績登録リスト.csv には 前年 前々年 過去3年 過去4年 の4種のうちいずれかが該当します 免税事業者の場合 ファイル名変更時の仕訳ファイルに 免税 を入力します 例 仕訳日記帳 株式会社 MJSデモ_平成27年3月期_仕訳_免税.csv 11

個人の場合 規則に従ってファイル名を変更します 仕訳ファイルは別途 課税免税の識別あり _平成 年12月期_.csv 名 性 半角スペース 半角数字 半角数字 半角アンダーバー 項目名 半角アンダーバー 半角小文字 例 会計基礎情報が 田中 太郎 平成26年12月期 課税事業者 の場合 屋号ではなく 事業主の個人名となります 科目チェックリスト 科目用 田中 太郎_平成26年12月期_勘定科目.csv 期首残高登録リスト 田中 太郎_平成26年12月期_科目残高.csv 科目チェックリスト 補助用 田中 太郎_平成26年12月期_補助科目.csv 科目別補助残高一覧表 田中 太郎_平成26年12月期_補助残高.csv 摘要残高登録リスト 田中 太郎_平成26年12月期_摘要辞書.csv 仕訳日記帳 田中 太郎_平成26年12月期_仕訳_課税.csv 過年度 実績登録リスト 田中 太郎_平成26年12月期_過年度 実績登録リスト.csv には 前年 前々年 過去3年 過去4年 の4種のうちいずれかが該当します 免税事業者の場合 ファイル名変更時の仕訳ファイルに 免税 を入力します 例 仕訳日記帳 田中 太郎_平成26年12月期_仕訳_免税.csv 12

参考 ファイルの拡張子を表示する 任意の拡張子をファイル名に付記する時や ファイルの拡張子を変更する場合 パソコンの設定によっては 拡張子が表示されていないことがあります 下記の設定をすると ファイルの拡張子を表示させることがで きます Windows 7 Windows 8の場合 スタートボタン コントロールパネル デスクトップのカスタマイズ フォルダーオプション をクリックします Windows 8の場合画面左下角を右クリックするか キーボードの[windowsキー]+[X]でス タートメニューが表示できます フォルダーオプションのウインドウが表示されたら [表示]タブを選択し 登録されている拡 張子は表示しない のチェックを外し [OK]をクリックします 13

Windows10の場合 画面下方のタスクバーにある エクスプローラー のアイコンをクリックします キーボードの[windowsキー]+[E]でエクスプローラーを表示することもできます [表示]タブを選択し ファイル名拡張子 にチェックを入れます 14

コンバージョンを実行する 移行元システムと移行対象会計期を選択する 業務から選ぶ [会計業務] [会計データインポート]を選択し インポート先の顧問先ファイルを 選択後[OK]ボタンをクリックします 移行元メーカー名から MJS を選択し 移行対象会計期を選択します 15

画面左にインポートできる項目が表示されますので インポートを行いたい項目を選択します 勘定科目から取込みを行う場合は 画面右下のボタンをクリックでも可能です 取込項目 取込内容 使用する CSVファイル データ取込 2回目以降の動作 勘定科目 勘定科目 勘定科目 上書 科目残高 科目の期首残高 科目残高 上書 補助科目 補助科目 補助科目 追加 参照 補助残高 補助科目の期首残高 補助残高 上書 摘要辞書 摘要辞書 摘要辞書 追加 仕訳 仕訳データ 仕訳_課税 免税 追加 過去残高 過去残高 過年度 実績登録リスト 上書 補助科目CSV内にある科目コードと補助科目コードが すでにA-SaaSに登録済みの場合は 補助科目名称は上書きされます 任意の項目のみや また何度でも取込みは可能ですが 残高や仕訳など各項目は勘定 科目体系を基本に取込みを行いますので 初回は勘定科目の取込みを行って下さい 摘要辞書 および仕訳データについては 2回目以降(会計データ反映を行った場合) は 前回 取込んだデータに追加されますので データが重複しないようにご注意くだ さい 取込み内容のリセットは 画面左下の 初期化 ボタンになります 会計 データ反映後は取り込まれた内容のリセットは出来ません ) 16

勘定科目インポート MJSで使用していた科目名称や科目コードなどを A-SaaSでも使用できるように取込みを行います この後 インポートをおこなう 科目残高 補助科目 補助名称 仕訳 過去残高 は 取り込んだ科目コードを元に取込みをおこないますので はじめに使用している科目の取込みをして いただく事をお勧め致します 画面左の[科目体系取込] [勘定科目]を選択します 勘定科目CSVデータ取込画面が表示されますので [参照]をクリックして ファイル参照画面から 勘定科目 CSVファイルを選択します 17

CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[勘定科目紐付け画面へ]ボタンを選択 します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい インポート元データの正式科目名が未設定の勘定科目は取込みを行いません 正式 科目名が設定されていない科目を使用している場合は MJS側の科目登録で該当科 目に正式科目名を設定した後 CSVファイルを出力してA-SaaSにインポートして ください インポート元データの科目コードに4桁を超える科目コードが設定されている場合 下記エラーメッセージが表示されますので MJSの科目登録で該当科目の科目コ ードを4桁以内で設定した後 CSVファイルを再出力してA-SaaSにインポートし てください 18

勘定科目CSVファイルの中にある勘定科目を 指定している顧問先でも使用出来るように紐付け(置換 え)る画面が表示されます 条件が 名称不一致科目 を選択している時に表示される科目は自動紐付 けされなかった科目になりますので 不一致科目のうち使用する科目のみ紐付けを行います 例 不一致科目 130 四菱普通 を A-SaaS側の勘定科目に紐付けます ①不一致科目 130 四菱普通 をクリックします 画面右側にA-SaaS側の勘定科目を検索 選択 する画面が表示されます 検索タイプは文字列検索 部分一致可 分類検索の2種類の方法が あります 検索画面の決定ボタンで科目の紐付けを確定します 文字列検索タイプ 19

分類検索タイプ ②[決定]ボタンで選択した科目の紐付けが完了します 紐付けが完了した勘定科目は 名称不一致科目 から消え 紐付け済み科目 に表示されるようになります 科目検索画面の 全科目を表示する にチェックを入れると 科目体系内に存在する全ての勘定 科目を表示します 紐付け先を間違えてしまった場合は 条件を 紐付け済み科目 に変更して該当の勘定科目を選 択後 科目紐付けを再度行う事が出来ます 名称不一致科目に 複合 資金複合 科目が表示されている場合 紐付けは行わないでくだ さい 仕訳データ取込み時 上記2科目が入力された仕訳の取込みが出来ません その場合 仕 訳データを取込む際は仕訳データCSVファイルをエクセル等で編集する必要がございます 詳し くは当マニュアルP.31をご参照下さい 20

画面右下の[確定]ボタンをクリックすると確認メッセージが表示されます 使用科目の紐付けが完 了していれば はい を選択して科目の紐付け作業を終了し いったんデータを反映させます 取り込んだ勘定科目のデータ反映が開始されます 処理が完了すると確認メッセージが表示されます ので [OK]をクリックします 終了までの分数は参考時間です 回線状況により実際の反映時間と は異なる場合があります ご了承ください 21

紐付けしなかった不一致科目は取り込まれませんのでご注意ください 使用している科目がA-SaaS側にない場合は 類似した科目に対して紐付けを行って 下さい その際 同じA-SaaS科目に対し複数科目の紐付けを行う場合 1科目目は 置き換え 2科目目以降はその科目を複製して取込みを行います 例 取込み元科目 131 東京三菱 A-SaaS科目 131 普通預金 コンバート結果 131 東京三菱 132 三井住友 132 三井住友 133 みずほ 133 みずほ 22

科目残高インポート 当期期首残高を取込済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は 科目の紐付け画面に遷 移するかどうかの確認メッセージが表示されますので 画面の指示に従い作業をすすめてください [科目残高]を選択し [参照]をクリックして ファイル参照画面から 科目残高 CSVファイルを選 択します CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[科目残高確認画面へ]を選択します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 23

科目残高の確認画面が表示されます ここでは残高の確認のみになりますので 各勘定科目の残高 および貸借合計を確認し よろしければ[確定]ボタンをクリックして下さい 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映する場合は はい を 補助科目や 仕訳データなど 他の取り込み作業を行ってからまとめて反映する場合は いいえ をクリックして ください データの取込をおこなったのち データを反映しなかった項目については 取込 項目名称の横に マークがつきます 他の取込作業を終えた後に マークが ついたデータをまとめて反映させます 24

補助科目インポート 補助科目コード および補助科目名称を取込済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は 科目の紐付け画面に遷移 するかどうかの確認メッセージが表示されますので 画面の指示に従い作業をすすめてください [補助科目]を選択し [参照]をクリックして ファイル参照画面から 補助科目 CSVファイルを選 択します CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[補助科目確認画面へ]を選択します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 25

補助科目の確認画面が表示されます 確認後 よろしければ[確定]ボタンをクリックして下さい 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映する場合は はい を 補助残高 摘要辞書など 他の取り込み作業を行ってからまとめて反映する場合は いいえ を選択してください 補助科目CSVファイル内に A-SaaS科目へ取込みを行っていない勘定科目がある場 合 補助科目CSVデータ取込み時に下記メッセージが表示されます 該当科目を使用している可能性がある場合は いいえ を選択して勘定科目紐付けを 行って下さい はい を選択した場合 未登録科目および未登録補助科目はASaaSへは取込まれません 26

補助残高インポート 各補助科目の当期々首残高を取込済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は エラーが表示されますの で 科目登録や補助登録(インポートでも可)をおこなってください 補助残高CSVデータ取込画面で[参照]をクリックして ファイル参照画面から 補助残高 CSVファ イルを選択します CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[補助残高確認画面へ]を選択します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 27

補助残高の確認画面が表示されます ここでは残高の確認のみになりますので 確認後よろしければ [確定]ボタンをクリックして下さい 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映する場合は はい を 摘要辞書 仕訳データなど 他の取込み作業を行う場合は いいえ を選択してください 補助残高CSVファイル内に A-SaaSへ取込みを行っていない勘定科目コードもしくは補 助科目コードがある場合 補助残高確認画面へ をクリックすると下記メッセージが 表示されます 28

摘要辞書インポート 摘要辞書データを取込済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は 科目の紐付け画面に遷移 するかどうかの確認メッセージが表示されますので 画面の指示に従い作業をすすめてください 摘要辞書CSVデータ取込画面で[参照]をクリックして ファイル参照画面から 摘要辞書 CSVファ イルを選択します CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[摘要辞書編集画面へ]を選択します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 29

摘要辞書編集画面が表示されます 摘要グループコードのデフォルトは 相手先摘要 となりますの で 取引内容摘要 として使用する摘要辞書がある場合 摘要グループコードを 取引内容摘要 に 変更して下さい 編集後 よろしければ 確認 をクリックして下さい 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映する場合は はい を 仕訳データ など他の取り込み作業を行ってからまとめて反映する場合は いいえ を選択してください 摘要辞書CSVファイル内に 取込みを行っていない科目コードが存在する場合は以下 の確認メッセージが表示されます 必要な場合は該当科目の紐付けを行って下さい 摘要残高の取込みについては未対応です 30

仕訳データインポート 仕訳データを取込済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は 科目の紐付け画面に遷移 するかどうかの確認メッセージが表示されますので 画面の指示に従い作業をすすめてください 仕訳一覧CSVデータ取込画面で[参照]をクリックして ファイル参照画面から 仕訳_課税/免税 CSVファイルを選択します CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[データ取込]を選択します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 31

(参考)科目コードを変更している 複合 または 資金複合 科目の仕訳取込み MJSシステムで 標準の科目コードを変更した 複合 資金複合 科目を使って仕訳を入力している場 合 コンバージョンの仕訳データ取込み時にエラーとなります その場合 仕訳データCSVファイル内 複 合 または 資金複合 の科目コードをMJS標準のものにエクセル等で編集後 取込みを行って下さい 例 エラー [35]行目 借方合計金額[0]と貸方合計金額[105,000]が一致しません という メッセージが表示された ①仕訳データCSVファイル内の[35]行目の仕訳を確認する ②複合の科目コードをMJS標準の科目コード(997または3999)に変更する 複合 および 資金複合 科目は 勘定科目取込みの際に紐付けを行わないようにして下さい 詳しくは当マニュアルP.19をご参照下さい 複合 および 資金複合 科目は仕訳データ反映後 諸口 へ置き換わります 32

仕訳データに部門コードが入力されている場合 インポートするCSVファイルに部門情報が入力されている場合 事前にA-SaaS側で部門情報を作成 しておく必要があります A-SaaSに登録されていない部門情報がインポートするCSVファイルに存 在すると 仕訳のインポート作業を続行できません エラーメッセージ 事前にA-SaaS側で部門情報を登録してから仕訳データをインポートしてください 部門情報を登録 する手順は オンラインヘルプ 会計業務 部門管理をご参照ください インポートするCSVデータに存在する部門コードをすべて登録すると インポートが実 行できます 部門名称を一致させる必要はありません 33

仕訳CSVファイルが課税の場合 消費税仕訳は本体仕訳に取り込まれるため CSVファイルが 課税 の場合 摘要の取込み方法に ついての確認メッセージが表示されます 例 下記取引仕訳をインポートした場合 本体仕訳 現金 売上高 100,000 本日売上 消費税仕訳 現金 借受消費税 5,000 本日売上 税込金額:105,000 はい 本体取引の摘要を優先します を選択した場合 摘要のインポート結果は 本日売上 となります いいえ 摘要が異なる場合 編集画面で確認しながらインポートを行います を選択した場合 本体と消費税の摘要内容が異なる仕訳を消費税選択画面で表示し 本体と摘要どちらの内容で インポートするか選択できます 仕訳データCSVファイル内に A-SaaSへ科目の取込みを行っていない勘定科目を使用して 入力された取引仕訳が存在する場合 下記確認メッセージが表示されます はい を選択した場合 該当する仕訳データの勘定科目は科目未決定に置き換えて取込み を行います 勘定科目を確認 紐付けする場合は いいえ を選択して下さい 34

前画面で いいえ を選択し 本体と消費税仕訳の摘要が異なる取引が存在する場合 消費税対応選 択画面が表示されます 紐付けしたい本体仕訳と消費税仕訳をCTRLキーを押しながら2つ選択し 消費税仕訳紐付け画面へ ボタンをクリックします 消費税仕訳紐付け画面が表示されます上段の取引内容のインポート結果は下段に表示されます 編集は 下段で行い 登録ボタンで紐付けを完了します 35

紐付け 編集する仕訳が全て完了していれば 会計データ反映画面へ をクリックします 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映するために はい をクリックしま す これまで 取り込んだデータの反映をおこなわないと 過去残高の取込みへは進めません 固定資産譲渡や輸入取引など 仕訳データの内容により取込み選択画面が表示 される場合があります 画面の指示に従って編集 取込みを行って下さい 36

過去残高インポート 前4年までの各月残高を取込み済み 編集済み の科目コードを元に取込みをおこないます インポート元データにA-SaaS上に存在しない科目コードが含まれていた場合は 該当科目の過去残 高 を取り込まずに作業をすすめるか 作業を中断し過去期に科目を作成してから再度取込みをおこなって く ださい 過去残高CSVデータ取込画面で[参照]をクリックして ファイル参照画面から 過去残高 CSVファイ ルを選択します 複数の過年度の残高ファイルを取込むときは1つずつ選択してください CSVファイル名に選択したファイルが表示されたら 画面右下の[会計データ反映画面へ]を選択 します ファイルを選択し直す場合は[クリア]ボタンをクリックして下さい 37

CSVファイル内に未設定の科目コードが存在する場合 確認メッセージが表示されます はい をクリックすると該当科目は取込みを行いません 下記確認メッセージが表示されます 今までの取込み内容を反映する場合は はい を 他の取り込み 作業を行ってからまとめて反映する場合は いいえ を選択してください 取込みは勘定科目コードを基準に行いますので 各会計期の勘定科目コードは必ず同一でな ければ過去残高が正しく反映されなくなりますのでご注意ください MJSシステムからの過去残高のコンバージョンでは 各過年度の[決算月]の残高が期末月に合 算されてしまうため A-SaaSシステムの残高表示では[決算月]の残高は各科目0円となりま す そのため MJSコンバージョンを使用しても 比較貸借対照表などの[前期末比] [前々 期末比]の項目は0円となり 正常な比較ができません 正常に比較するには 各過年度の[期 末月] および[決算残]を訂正する必要があります 38

会計データ反映 会計データ反映 をクリックすると データ反映の実行確認メッセージが表示されます よろしければ はい をクリックし反映を開始して下さい 取り込んだデータ反映が開始されます 処理が完了すると確認メッセージが表示されますので [OK]をク リックします 終了までの分数は参考時間です 回線状況により実際の反映時間とは異なる場合がありま す ご了承ください 39

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