熊本県の地産地消の推進に関する施策の報告 平成 30 年度 (2018 年度 ) の実績 (1) 県民の県内農林水産物等への理解の深化及び郷土愛の育成 郷土料理の伝承 食育 及び 木育 に係る活動 各種広報を活用した県内農林水産物等に係る情報提供等を行い 県内農林水産物等に対する理解を深め 郷土愛を

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農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

平成18年度

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渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

山形県米粉利用拡大プロジェクト

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

流拠点としての那覇空港を備えており 沖縄県への物流を確立することにより本市農産物の輸出の可能性が広がることが期待できること さらには年間 790 万人の観光入込客数があり そのうち 160 万人が外国人であることから 今後のインバウンドの増加を見込んだPRを実施する場所として効果的であると考えている

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

01 ï¼‹æ§Ÿå¼‘ï¼Łï¼›æŒ°è¦‘å°±è¾²è•–ã†®è‡²æ‹’ã…»å®ıçš•ã†¨çµ„åŒ¶çŽºå±Łå‘−ㆳä¸�怸çı—組匶ä½fiㆸㆮæfl¯æ‘´2.xdw

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

地域産業活性化コース 厚生労働省採択事業 (H28 ~ 30 年度 ) 平成 29 年度 三重県地域活性化 雇用創造プロジェクト事業 地域産業 活性化コース 対象業種 食料品製造業 情報サービス業飲料 たばこ 飼料製造業 木材 木製品製造業 パルプ 紙 紙加工品製造業 印刷 同関連業 なめし革 同製

3 売れる農産物づくり (1) 農業産出額 目標 評価 755 億円 (22 年度 ) 760 億円 (25 年度 ) 755 億円 A (2) 県オリジナル品種の作付面積 141ha (21 年度 ) 197 ha (26 年度見込み ) 190 ha A (3) オリーブ牛出荷頭数 100 頭

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

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資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成 活動期間 : 平成 27~29 年度 ( 継続中 ) 1. 取組の背景震災により多くの生産基盤が失われ, それに起因する離農や全体的な担い手の減少, 高齢化の進行による生産力の低下が懸念されており, 持続可能な農業生産の展開を可能にする 地域営農シス

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

6次産業化戦略推進ビジョン.indd

Microsoft Word - 舞09・絆1(多文化) ⑤ doc

第 6 節農業の高付加価値化等の推進 表 農業生産関連事業の年間総販売金額の推移 平成 22 年度 (2010) 23 (2011) 年間総販売金額 計 農産物の加工 農業経営体 農協等 計 農産物直売所 農業経営体 農協等 観光農園 ( 単位 : 億円 %) 農家レストラン等 16,5

第 1 部 施策編 4

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

(Microsoft Word - H30\216\226\213\306\214v\211\346.docx)

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学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

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めに必要な情報を提供するとともに 2 関係者一体となった契約栽培等の需要と直結した生産を推進していく また 生産者の収益性向上につながる地域の気候風土を活かした特色ある野菜等園芸作物への作付を促進し 産地づくりを進めていくため 生産者への作付誘導のインセンティブとなる産地交付金を戦略的に活用していく

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

みえ GAP チャレンジ宣言 ~ 三重から GAP 認証の輪を!~ 私たちは 農業を志す若者や農業の未来を拓こうとする生産者など 意欲と情熱に溢れる皆さんとともに 生産者の輪 生産者と消費者の輪 生産者と流通業者の輪 など 様々な輪を生み出し つなげることで GAP 認証の取得にチャレンジします そ

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

平成 29 年度 事業計画書

政策評価書3-3(4)

【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

< 進捗管理シート > 大河原町まち ひと しごと創生総合戦略の施策における平成 28 年度実施内容及び平成 29 年度実施予定 < しごとをつくり 安心して働けるようにする > 施策 1: 雇用を増やす体制づくりを支援 ( 事業費は H28 が実績額 H29 が予算額 : 千円 ) 施策総合戦略の

2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

ふくしま・地域産業6次化戦略

資料 オリ パラ東京大会を契機とした GAP の推進と県産農畜水産物のプロモーション 平成 30 年 9 月 18 日 持続可能性に配慮した日本の食の魅力発信のための研修会 岐阜県農政部

長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むこ

刈谷市食育推進計画

一般会計 1 総括表 平成 28 年 2 月定例会議案説明会 < 商工労働観光部所管の 2 月補正予算の概要 > 商工労働観光部 ( 単位 : 千円 ) 2 歳出予算 平成 27 年度現計予算 2 月補正 2 月補正後 85,595,702 26,022,891 59,572,811 (1) 政府の

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

個別の農産物など産業製品は市外への流通経路は確立しているが 市 内への流通が少なく 市民が地域の産業の素晴らしさを実感できておらず 地産地消が進んでいない 4-2 地方創生として目指す将来像本市特産物の産地である中山間地域では高付加価値のついた農産物を生産し 流通ルートの確保による農業収入の増加が図

福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区

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< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

** M1J_02-81

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

1 2 3 CONTENTS

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主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

資料 9 農林水産省における食文化発信の取組 平成 2 8 年 1 2 月

アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

数値目標 年間観光客入込数 3% 増 ( 東三河地域 ) 現状 21,147 千人目標 21,781 千人オリジナルバスツアー乗車率 75% シャトルバス利用率 55% ( 平成 30 年度利用者合計 576 人 ) 制作したテレビ番組の視聴率各回 5.0% 以上 平成 30 年度の平均視聴率 6.

1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

公益目的支出計画実施報告

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

平成 31 年度 事業計画書

6次産業ガイドブック表1

長野県みらい基金からのお知らせ 2

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)


(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

Microsoft Word - 01 変更計画書

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

石川県水田フル活用ビジョン 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 水稲作付面積については 昭和 60 年の 37,700ha から 平成 25 年では 26,900ha と作付 面積で約 10,000ha 作付率で約 30% と大きく減少したものの 本県の耕地面積に占める水稲作 付面積の割合は

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

平成 28 年度 事業計画書

現行見直し案見直し理由等 カラス 被害時期 : 通年 ニホンザル 被害対象 : 農作物全般への食害 農業施設へ被害 生活環境被害 ヒヨドリ 被害時期 : 通年 アナグマ 被害対象 : 果樹への食害 被害対象 : 農作物全般への食害 ハクビシン 被害対象 : 農作物全般への食害 住居侵入による生活環境

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重点戦略事業土地改良事業補助事業 土地改良区が行う土地改良事業 ( 用排水施設の整備等 ) について 農家負担の軽減を図るため 事業費の一部を補助した 土地改良区が行う土地改良事業 ( 用排水施設の整備等 ) について 農家負担の軽減を図るため 事業費の一部を補助する 重点戦略事業基盤整備促進事業

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数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

2R修正

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

Fw: 東北活動紹介 Fw: 東北 の活動は Facebook ページで発信しています Facebook 内で Fw 東北 フォワード東北 を検索

ウ WCS 用稲本市は県内最大の酪農地帯であるため 需要に応じた生産確保に努め 多収品種の推進 病害虫防除や雑草管理など適切な圃場管理を行う また についても実施する エ加工用米実需者の要望に対応できるよう 産地交付金を活用して複数年契約を進めることにより安 定的な供給を目指し 担い手の作付維持 (

三重県新地震・津波対策行動計画(中間案)130308

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

スライド 1

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熊本県の地産地消の推進に関する施策の報告 平成 30 年度 (2018 年度 ) の実績 (1) 県民の県内農林水産物等への理解の深化及び郷土愛の育成 郷土料理の伝承 食育 及び 木育 に係る活動 各種広報を活用した県内農林水産物等に係る情報提供等を行い 県内農林水産物等に対する理解を深め 郷土愛を育む 番号 1 事業又は取組名平成 30 年度最終予算額 ( 千円 ) 事業又は取組の概要 くまもと地産地消利活用促進事業のうち くまもと地産地消 PR 強化事業 県民の地産地消への関心を喚起し 実際の地産地消行動に繋げることで 県産農林水産物等の消費を拡大するため 地産地消協力店とメディアを活用した効果的なPRや地産地消食材を使ったキャンペーンなどを実施した 県内のテレビ番組とタイアップし 大手量販店が実施する地産地消フェアを生中継 (8 回 ) 県内 10のホテルで地産地消フェアを実施 (10 月 ~12 月 ) 料理レシピフリーペーパーで県産食材を使用した地産地消レシピを紹介 ( 大手スーパー等約 200 店舗に設置 7 月 ~3 月 ) 担当部 課 4,000 2 3 4 くまもと地産地消利活用促進事業のうち 地産地消サイト運営 1,426 地産地消協力店に関する情報や くまもと食 農ネットワーク運営委員によるリレーコラム 食の名人の料理レシピやイベント情報などの掲載の他 メールマガジンの配信 ( 月 2 回 ) 等で情報提供を実施した サイトアクセス回数 :349,518 件 (H30.4~H31.3) くまもと地産地消利活用促進事業のうち 地産地消交流会 フォーラム 生産者から消費者まで地産地消の関係者を対象とした交流会 2019 春地産地消のつどい を開催した 食育に取り組む大学教授による講演や加工食品コンクールの入賞商品の展示及び試食会を行った 開催日 : 平成 31 年 2 月 18 日場所 : ホテル熊本テルサ参加者数 :78 名 くまもとの未来を築く子どもたちへの学校給食支援事業のうち 学校給食における地産地消普及事業 ( 地域ブロック研修会 ) 市町村の地産地消担当者 市町村教育委員会の学校給食担当者及び栄養教諭等を対象として 学校給食において地産地消を推進する意義 効果等について学び 活用促進に向けた体制整備等に係る実践的手法について学習する研修会を開催した 広域本部単位で計 4 回開催 ( 総出席者 84 名 ) 607 1,000

5 くまもとの未来を築く子どもたちへの学校給食支援事業のうち 地産地消モデル献立作成事業 学校給食における地場産食材活用を推進するため 栄養教諭が地産地消の献立を作成する際の参考となるよう 地域別の生産品目の旬の出荷情報等を踏まえた学校給食の年間モデル献立を作成した 5 地域分 ( 菊池 阿蘇 八代 球磨 天草 ) 計 800 部作成 関係機関へ配布( 学校給食センター等 287か所 ) 3,721 6 7 8 9 10 卸売市場整備活性化事業のうち 拠点卸売市場活力アップ事業 1,000 地域拠点市場として 生鮮食料品等の供給体制の充実 強化を図るため 市場整備のあり方を含めた調査 研修会等を開催し 関係者の機運醸成を図った また 市場を地産地消の拠点施設として位置付け 県産青果物等の料理教室や広報活動を行い 認知度アップと消費拡大を図った 調査 :2 回 研修会 :1 回 料理教室 :10 回 広報活動 :8 回 農林水産業 地域の振興推進事業のうち くまもと農業フェア負担金 県民に本県の農畜産物を広くPRするとともに 食の安全 安心 農業の多面的機能 等について理解を促進した 開催日 : 平成 30 年 11 月 10 日 ~11 日場所 : 熊本県農業公園カントリーパーク参加者数 : 約 30,000 人 (2 日間合計 ) 1,964 農林水産政策課 くまもとの米 麦 大豆魅力発信 競争力強化事業 1,562 くまもとのお米の本 を作成し 県内小学校等へ配布した また 小 中学校及び高校生を対象に県産の米 麦 大豆をテーマとした料理講習会等を開催した その他 ごはん お米とわたし 作文 図画コンクールの後援を実施した くまもとのお米の本 配布 :221 校 (13,900 部 ) 小 中学生料理講習会 :19 校開催 高校生料理講習会 :19 校開催 ふるさとの食継承 活用推進事業のうち 食文化継承事業 郷土料理普及推進事業 各市町村における くまもとふるさと食の名人 の持続的確保と活用を進めるとともに くまもとの食の技 記録映像 (DVD)vol.3を制作し 食育教材として活用するため関係機関等へ配布した 食の名人新規認定者 :25 名 活動者総数 :319 名 活動回数 :1,671 回 対象者数 :59,911 人 ( うち学校関係 257 回 10,289 人 ) 記録映像配布 :120 部 農産園芸課 3,413 むらづくり課 特用林産物流通促進事業 2,874 山村地域の重要な換金作目である特用林産物の生産技術向上 流通 販売促進 普及啓発を目的としたイベントを開催した 2018 くまもとしいたけ祭り 5 月 26 日開催 ( 来場者 :1,800 名 ) 竹の日フェスタ 2018 in 上通 7 月 7 日 ~8 日開催等 林業振興課

11 県産材需要拡大消費者対策事業のうち くまもと県産材総合 PR 事業 前年に引き続きマスメディアを使ったPR 事業を行った 木材関係事業者が組織する団体が主体的に実施する活動のうち 熊本日日新聞( 朝刊 ) ( 計 6 回掲載 ) 878 林業振興課 12 くまもとの木と親しむ環境推進事業 23,039 県産木材で作った木製遊具の貸し出し及び森林の役割や木のよさを伝える紙芝居や絵本の読み聞かせ等 全 4 事業を実施し 木と親しむ環境の普及啓発に取り組んだ 1 木製遊具貸出等 :40 団体 ものづくり体験イベント : 県内 4 箇所 2 県内の幼稚園 保育園 小中学校等への机 椅子等の木製品の導入に係る補助 :19 事業体 3 小学 5 年生社会科用副読本 中学技術家庭科用副読本の作成 4 木育インストラクター養成講座 ( 初級 中級 上級 ) くまもと木育のつどいの開催 5 木育の取組みを行う市町村等に対する補助 :12 団体 林業振興課 13 14 15 漁村における うみ ひと しごと づくり推進事業のうち 地魚マスター活動支援 17 種類の代表的な県産水産物を紹介する くまもと四季のさかな のPR 資材配布などを行い 県の水産物 PR 事業との連携を図ることで くまもと地魚マスターの活動支援を行った ポスター等約 90 箇所にPR 資材を配布 ふるさとくまもと応援寄附金推進費のうち 感謝の品贈呈 ふるさとくまもと応援寄附金 寄附者の方に県産品を 感謝の品 として贈呈した デコポン くまもとの馬刺し等 24 品目を 2,564 セット 送付 スポーツによる地域活性化事業のうち ロアッソ熊本支援県民運動推進事業 ロアッソ熊本のホームゲーム開催時に 火の国もりあげタイ! の活動地域となる3 市町村 ( 熊本市南区 南阿蘇村 菊池市 ) に焦点を当てた タウンデー にて 当該市町村の物産展などを開催した 計 3 回開催 84 水産振興課 38,000の一部総務部税務課 3,000 企画振興部地域振興課

16 17 18 19 くまもと手仕事ごよみ 推進事業 7,297 フェイスブック及びホームページ上で 四季折々の地域の伝統工芸 伝統食 伝統芸能等に関する情報発信を継続して実施し コラム及び特集記事を掲載した また 伝統技術を現代に生かす作り手を紹介する展示イベント くまもとの風合い展 やワークショップを開催 合わせて くまもと手しごと応援! 企業 登録制度を通して 手仕事の普及啓発に取り組んだ くまもとの風合い展 (H30.8 月開催 )1127 人来場 ワークショップ ( 年 2 回開催 ) 計 20 人参加 くまもと手仕事応援! 企業登録 16 社 企画振興部 文化企画 世界遺産推進課 天草空港利用者に対する県産品の提供及びパンフレットの配布 ( ゼロ予算 ) 天草エアライン機内にて地域の県産品 ( 加工食品を含む ) を提供し 地域産業の振興を推進した 1 みかんちゃん ( ジュース ):19,889 本 2 天草サブレ くまモンクッキー :6,326 個 3 イルカのたまご ( 菓子 ):2,166 個 4 四郎の初恋 ( いちぢく餅 ):8,372 個 5 うに豆 :2,591 個 企画振興部 交通政策課 子どもの食育推進事業 1,563 熊本県内の認定こども園及び地域子育て支援拠点施設において 調理実習 栄養相談 講話等を実施した ( 熊本県栄養士会に業務委託 ) また 食育相談事業報告会を実施し 各地の食育の取組みを共有した 調理実習等実施 :11 箇所 健康福祉部 子ども未来課 健康食生活 食育推進事業における地産地消推進の取組 4,458 第 3 次県健康食生活 食育推進計画 に基づき 健康食生活 食育推進連携会議の開催や 熊本県民食生活指針の作成による食育実践行動の普及啓発に取り組んだ くまもと健康づくり応援店指定店舗数 601 店舗のうち 地産地消を推進する店舗数 367 店舗 健康福祉部 健康づくり推進課 20 大型店の立地に関するガイドライン による大型店への協力要請 ( ゼロ予算 ) 特定大型店の新設 増床に伴う 地域貢献計画書 の届出において 地産地消への協力姿勢の提示を求め 大規模小売店舗立地法に係る新設の届出のあった大型店に対し 県の意見を通知する際に 地域貢献策 ( 県産品の販売促進 需要拡大への協力 ) への取組みを要請した 地域貢献計画書提出 :1 店舗要請実績 :8 店舗 商工振興金融課

21 22 23 24 熊本の 食 を活用した誘客促進事業 15,000 食事をしながら観光地や食材の産地を巡る レストランバスと各地域の飲食店や観光地をタクシーで巡る くまもとグルメタクシー の運行を行い本県の食の魅力を活用した誘客促進を図った レストランバス : 県内全域 7 コースを 22 本運行 くまもとグルメタクシー :5 事業者により 5 コースを運行 庁舎ロビーへの県産品展示 ( ゼロ予算 ) 県庁本館 1 階ロビー受付横の展示ケースに 海苔等の農林水産物や球磨焼酎等の県産酒 太平燕等の加工食品 天草陶磁器等の伝統工芸品の展示を行い 県産品の魅力をアピールした 庁内ロビー展示 : 通年 がんばろう! 熊本 観光復興事業のうち 交通事業者 旅行会社等と連携した誘客促進事業 JR 西日本 リメンバー九州キャンペーン ( 通年 ) 及び JR 九州 列車でいきなり熊本ばケーション (7 月 ~9 月 ) において パンフレットやTVCMで熊本の 食 を紹介した また クーポン付パンフレット くまもっとグルメ を作成し 関西以西の道の駅等で配布した 期間 : 平成 30 年 7 月 15 日 ~9 月 30 日仕様 :5 万部配布 : 関西以西の道の駅 SA 空港等 300か所 36,849 の一部 食育推進事業 283 望ましい食習慣の形成を目的とした学校における食育の推進を図る中で 学校給食における ふるさとくま ( 熊 ) さん ( 産 ) デー の取組み及び郷土料理提供等により 地場産物の活用を促進し 身近な地域はもとより県内の自然や食文化 産業についての関心 理解を深めるとともに 郷土を愛する児童生徒の育成を図った ふるさとくま ( 熊 ) さん ( 産 ) デーを毎月 19 日を目途に実施 教育庁 体育保健課 (2) 県内農林水産物等の流通の促進及び消費の拡大 県内の物産館 直売所及び量販店等における県内農林水産物等の販売促進活動を支援し 県内農林水産物等の流通の促進及び消費の拡大を図る 番号 事業又は取組名平成 30 年度最終予算額 ( 千円 ) 事業又は取組の概要 くまもとの未来を築く子どもたちへの学校給食支援事業のうち 学校給食における地産地消普及事業 ( アドバイザー招聘支援事業 ) 学校給食における地産地消の推進に取り組む市町村を支援 なお 取組をより実効性のあるものとするため 学校給食における地産 25 地消の体制づくりの専門家を招聘して実施することを必須条件として実施した 支援数 :4 市 ( 菊池市 山鹿市 八代市 上天草市 ) 2 町 ( 高森町 山都町 ) 担当部 課 3,000

26 くまもとの未来を築く子どもたちへの学校給食支援事業のうち 学校給食向け県産食材流通モデル実証事業 学校給食へ地場産品を安定的に供給できる流通体制を構築するため 調整役となる地域の直売所等の中間組織を核とした流通モデル構築の支援を行った 広域本部単位 2 地域で実施 事業主体 :( 県央 ) 熊本宇城農業協同組合 ( 県南 ) 八代地域物産館連絡協議会 4,000 27 販促資材等の配布による直売所支援 ( ゼロ予算 ) 地産地消啓発チラシ等を配布するとともに 地産地消サイトによる情報発信支援等を行った くまもと農業フェア (H30.11 開催 ) において地産地消啓発チラシを配布 地産地消協力店約 250 店舗に 旬のカレンダー を送付 28 新規需要米総合推進事業のうち 米粉普及定着対策 米粉インストラクターを派遣し 消費者向け米粉料理教室を開催 その他 米粉インストラクター研修の実施や くまもとの米粉 HP FB で県産米粉の情報発信を行った 米粉インストラクター派遣 :7 箇所 料理教室 :2 回 米粉インストラクター研修 :1 回 22,539 の一部 農産園芸課 29 県産麦パートナー強化推進事業 3,080 生産者 製造 販売業者による連携体制を構築し 高品質麦生産に一体となって取り組むとともに 小麦ではミナミノカオリを原料とした商品の開発や料理の PR 大麦では産学官が連携した商品開発や料理のワークショップを行い 県産麦の需要拡大を図った 実需と連携した生産の取組 :4 地域 県産小麦新商品の開発 :2 点 小麦関連 PR イベント開催 :6 回 大麦関連イベントの開催 :12 回 農産園芸課 30 31 くまもと茶ビジネス確立支援事業 6,948 広報媒体による PR 及びイベント キャンペーンの開催を推進するとともに 県外実需者への販促活動に取り組み 県産茶の流通の促進及び消費の拡大を図った イベント出展 :3 回 キャンペーン :1 回 農産園芸課 いぐさ産地総合支援事業 13,275 各種展示会で県産畳表の紹介 PR を実施した 本年は県内の交通拠点において 県産畳表を使った畳ベンチの増設 張替えを実施した また 県内外の業者等に産地の状況やいぐさの機能性等について周知した さらに 新品種を含む県奨励品種の育苗配布を実施した パンフレット 2,000 部配布 畳ベンチ設置 張替え 7 カ所 46 台 農産園芸課

32 33 34 35 毎日くだもの 200 グラム運動 の啓発活動支援 尚絅大学栄養科学科学生を対象に くだものセミナーを開催した また 情報誌 リビング熊本 を活用した県内消費者への啓発を実施した その他 県内幼稚園 保育園等へのみかん 果物の情報提供を行った セミナー参加者 29 名 情報誌 リビング熊本 への掲載 6 回 / 年 みかん 果物の情報提供県内幼稚園 保育園等 100 園 ( 園児 11,220 名 ) 一般社団法人熊本県野菜振興協会が実施する産地育成事業 新技術 新品目等の導入展示ほを設置し 試作検討を実施した また 野菜 PR を目的とした野菜ソムリエ育成事業により 県内生産者のソムリエ資格取得と育成を実施した 展示ほ設置 :5 箇所 野菜ソムリエ育成 :H30 年度資格所得支援 5 名 研修会 (3 月 ) 30 名参加 くまもと花っていいよね キャンペーン活動への支援 ( 花き協会補助事業 ) 小中学校等を対象とした出張フラワーアレンジメント教室 父の日や母の日 敬老の日等における花きの贈呈や市電の装飾等のイベント活動 良い夫婦の日にちなんだ県内テレビ番組のスタジオ装飾を行った フラワーアレンジメント教室開催 :11 校 くまもとの花生産流通推進事業のうち 新たな需要開拓 情報発信強化事業 毎月 7 8 日を くまもと花の日 とし 情報発信と県産表示を実施した また 業務需要を開拓するため ホテルロビー等での県産花きを用いた装飾を実施した くまもと花の日 の実施( 毎月 1 回 ) ホテルロビー等での装飾実績 : ホテル4 社 885の一部農産園芸課 2,415の一部農産園芸課 1,604の一部農産園芸課 11,188の一部農産園芸課 36 37 くまもと畜産物流通戦略対策事業のうち 熊本県産銘柄豚生産流通対策事業 HP 等を活用した販売情報等の提供 広報宣伝を行い 消費拡大 認知度向上に取り組んだ また 生産体制強化検討会を行った 生産体制強化検討会開催 くまもと畜産物流通戦略対策事業のうち 熊本県産地鶏生産流通対策事業 販促資材の作成 配布 イベントでのPR 活動 県 HP 等を活用した販売情報等の提供を行った また 生産体制強化に係る生産者指導 ブランド力向上検討会を行った 生産者指導 8 回実施 ブランド力向上検討会 2 回開催 771 畜産課 1,392 畜産課

38 くまもと畜産物流通戦略対策事業のうち 食肉流通体制強化推進事業 販促資材の作成 配布 イベントへの出展 新聞 フリーペーパー等の媒体を活用した広報活動 HPにおける県産牛肉のPR 及び販売店の紹介 牛肉キャンペーンを実施した HPアクセス数: 約 4,100 件 キャンペーン応募総数 : 約 2,400 通 推奨銘柄の1つである くまもとあか牛 について 県内の食品として初めて地理的表示 (GI) 保護制度に登録され 地域ブランド産品としてさらなるPR 強化を図った 2,100 畜産課 39 くまもとジビエ活用支援事業 ( うち県単事業 ) 3,285 鳥獣被害防止対策の一環で捕獲したシカ及びイノシシの肉の有効活用を図るため くまもとジビエコンソーシアム を核として 安全で質の高いジビエの流通促進と消費拡大に係る取組みを行った 県内外くまもとジビエフェアの開催 (73 店舗参加 ) ICT 活用による生産履歴の明確化 むらづくり課 40 くまもと県産木造住宅づくり復興推進事業 37,025 木造住宅を新築する者 事業所など不特定多数の者が訪れる建物を新築又はリフォームする者に県産木材及び県産緑化木を提供することによりその良さを周知啓発し 木材の需要拡大を図った 県産材提供件数 : 住宅 131 棟 事業所 4 棟 林業振興課 41 くまもとの木の空間づくり支援事業 2,210 県産木材を使用した内装木質化などのリフォーム リノベーション及び新築等に対して 設計費及び木材費 ( 県産木材に限る ) を助成した 提供店舗数 :3 棟 林業振興課 42 木を活かした景観づくり支援事業 7,265 多くの県民が利用し 又は目に触れる公共的空間 ( 観光地や商店街など ) に 県産木材を使用した建築物 案内板 標識などの設置又は補修 ( 県産木材を使った補修に限る ) をすることにより 実施地域における一定の広がりのある統一景観 ( 町並み 自然 歴史及び文化的空間 ) の形成を図った 実施件数 :12 件 林業振興課 43 漁村における うみ ひと しごと づくり推進事業のうち くまもと四季のさかな推進活動 くまもと四季のさかな の認知度向上のため 県主催のPRイベントを実施したほか PR 資材を鮮魚店等に配布し 効果的なPRを行った くまもとの魚まつり2019 開催 (H31.2) PR 資材配布鮮魚店等約 180 箇所 1,422 水産振興課

44 職員住宅畳替えに伴う県産いぐさの利用 平成 30 年度の東町職員住宅の畳表替え (456 枚 ) 及び本渡港町住宅の畳表替え (400 枚 ) について 県産イ草を使用するよう仕様書に明記し消費拡大を図った 畳表替え :856 枚 6,010 の一部 総務部 総務厚生課 45 46 水前寺二丁目宿舎畳表替えに伴う県産いぐさの利用 水前寺二丁目宿舎の入退舎等において 畳表替えの必要が生じた場合は 仕様書に県産イ草を使用するように明記し 消費拡大を図ることとしている 平成 30 年度は 二丁目宿舎での畳表替えの必要がなかったため実績なし 社会福祉施設の人員 設備及び運営の基準等に関する条例に基づく地産地消の推進県内の社会福祉施設の監査の際に地産地消の実施状況について確認し 未実施の施設に対しては 地産地消の取組みに努めるよう助言を行った 社会福祉施設 101 件に監査を実施 1,079の一部総務部財産経営課 ( ゼロ予算 ) 健康福祉部健康福祉政策課 47 県産品販路開拓事業のうち くまもと物産フェア事業 900 県産品の販路拡大を図るため 商工団体と農林水産団体が連携し 県下最大級の食のイベントとして H30.11.3~4 の 2 日間 第 23 回くまもと物産フェアを開催した 来場者数 : 約 20,000 人 出店事業者数約 240 団体 48 マーケット拡大支援事業のうち くまもとの酒消費拡大推進事業 5,856 県内酒造関係団体が主体となって行う 大都市での販路開拓や県産酒 PR の取組み 県が新たに開発した酒米 華錦 使用銘柄の PR 活動を支援した ( 団体への補助 ) 補助実施 :2 団体 49 公営住宅維持補修事業のうち 県営住宅畳替え工事 更新時期に至った畳 ( 畳床及び畳表 ) の取替えにおいて 県産いぐさ畳表を使用した 県営八島団地 県営江津湖団地住戸数 161 戸 2,035.5 畳 508,318 の一部 土木部 住宅課 50 公営住宅ストック総合改善事業のうち 住戸改善工事 283,971 住戸内のバリアフリー化を行う 住戸改善工事 において 段差解消を行う床の一部を県産木材とした 西戸島団地 :22 戸 八島団地 :19 戸 東本町団地 :28 戸 大江団地 : 8 戸 渡瀬第 2 団地 :4 戸 武蔵ケ丘団地 :26 戸 須屋団地 :7 戸 土木部 住宅課

51 市町村事業の受託による 災害公営住宅整備事業 2,326,526 の一部 (H29 繰越 ) 県が市町村から受託した災害公営住宅については 県産材使用を仕様書等に明記し 県産木材や県産いぐさ畳を使用した 整備戸数 :105 戸 土木部 住宅課 52 53 患者給食材料の購入 給食業務委託に際しての仕様書において 一部食材については 熊本県産又は熊本県内製造品を使用し その他の食材についても 可能な限り熊本県産又は熊本県内製造の食材の使用に努めるよう規定した 給食材料のうち 米 鶏卵については熊本県産品を使用 練り製品 牛乳乳製品 豆腐類 パン類及び醤油 味噌 酒類については 熊本県内製造の食材を使用 その他の食材についても 可能な限り 熊本県産又は熊本県内製造の食材を使用 警察施設維持管理事業 県産いぐさ畳による宿舎の畳表替えを実施した 畳表替え :41 戸 605 畳 35 半畳 97,612の一部病院局総務経営課 13,460の一部警察本部会計課 (3) 経済循環及び地域活性化 農林水産業と商工業 観光産業 学校等多様な産業又は組織との連携等により 県内農林水産物等を活用した加工商品の開発やイベントの開催等を行い 地域経済の活性化を図る 事業又は取組名平成 30 年度最終予算額 ( 千円 ) 54 事業又は取組の概要 くまもと 6 次産業化総合支援強化事業 農産加工施設整備や商品開発及び商品力向上支援 販路拡大支援等 6 次産業化に取り組む生産者の発展段階に応じた支援を行った 熊本 6 次産業化サポートセンターの設置 加工施設整備支援 ( 国庫 1 件 単県 13 件 ) 担当部 課 158,900の一部 55 6 次産業化商品魅力発信事業 2,970 地域に存在する 6 次産業化商品を磨き上げ 商品を都市圏に向けて情報発信した くまもと 食 農 アドバイザー小泉武夫氏を市町村へ派遣 :2 箇所 全国発酵食品サミット フェアへの参加 :1 回

56 57 くまもと地産地消利活用促進事業のうち 地産地消協力店の指定 1,462 各関係機関を通じたチラシの配布や イベントへの出展による周知 募集 ラジオ HP なども活用して応募を推進するとともに 各地域振興局など関係機関の協力も得て未指定店舗への要請 勧誘を行った 協力店数 :750 店舗 (H31.3 時点 ) 新規需要米総合推進事業のうち 米粉需要開拓対策 県産米粉を活用した商品の開発や PR 等 販売促進を実施する県内事業者への支援を行った また 学校給食での県産米粉の活用を推進するため米粉料理のレシピ集を作成した 米粉需要開拓対策支援 :2 団体 学校給食での米粉料理レシピ集の配布 : 学校給食所属校及び栄養教諭 学校栄養職員 (454 部 ) 22,539 の一部 農産園芸課 58 加工原料米多収化推進事業 10,146 自立的な生産体制の確立に向け 地元産焼酎原料米を生産した農家に対し 多収性品種の作付け面積 出来高に対する助成を行った 全面積が多収性品種に転換した 生産面積 :114.7ha(72.4ha 増 ) 生産数量 :669.2t(448t 増 ) 契約蔵元数 :18(2 増 ) 農産園芸課 59 女性農業者等元気づくり事業 3,368 地域チャレンジ活動支援として 農業理解活動や新たな加工品開発 6 次産業化に伴う農業経営の高度化支援を行うとともに 農山漁村女性活躍表彰を実施した 地域チャレンジ活動支援 :1 個人 10 団体 表彰 : 熊本県知事賞 1 個人 奨励賞 2 団体 農地 担い手支援課 60 ふるさとの食継承 活用推進事業のうち 食の名人 ブランド化事業 くまもとふるさと食の名人 のブランドマーク(7 区分 ) について商標登録を確定し 食の名人のPR 活動やふるさと食のビジネス化に活用した ロゴマークの利用申請数 :12 件 284 むらづくり課

61 公共施設 公共工事における県産木材の利用推進本部会議 ( ゼロ予算 ) 県が行う公共施設 公共工事等において 可能な限り県産材の利用推進を図り 関連する取組みを市町村や関係機関 ひいては県民まで波及を図るため 以下の事業に取り組んだ (1) 公共施設における木材利用の推進学校施設 社会福祉施設 社会教育施設 運動施設 公営住宅 庁舎等の木造化 県及び市町村施設の内装木質化に向けた普及 (2) 公共工事における木材利用の推進仮設防護柵 型枠 工事看板等での利用 (3) 備品や消耗品等における木材利用の推進間伐材を利用したコピー紙の利用 推進本部会議 :H30.10 開催 林業振興課 62 63 資産の有効活用 ( 県有施設における自動販売機設置事業者の選定 ) 15 件の自動販売機設置事業者の公募を実施し 設置場所が県庁プロムナードの分については 販売する商品の6 割以上が地産地消商品との条件を付して募集を行った また すべての設置場所で地産地消商品を優先的に取扱うよう募集要項に記載し 消費拡大を図った 自動販売機の設置件数 15 件 地域づくり夢チャレンジ推進事業のうち 交流促進の取組 市町村や地域住民による地域の食や文化等の資源を活用した取組みに対する補助を行った 補助 :25 件 72,964 千円 ( ゼロ予算 ) 総務部財産経営課 183,000の一部企画振興部地域振興課 地域づくり夢チャレンジ推進事業のうち コミュニティ ビジネス起業化の取組 地域のしごとおこしの取組 及び 農業の地域資源 ( 宝 ) 活用の取組 64 農産物を活用した加工品開発や高付加価値化等の取組みに対する補助を行った 補助 :4 件 4,219 千円 地域づくり夢チャレンジ推進事業のうち 企業等による地域づくり応援の取組 地域住民自らによるチャレンジだけでは解決できない地域課題に対して 企業等の民間事業者がビジネスの手法を活用して行う 地 65 域住民や市町村による地域づくり活動を応援する取組み ( 特産品の販路開拓や農作物を使った製品の商品化等 ) への支援を行うこととしている 市町村や地域住民に対し募集を実施するも 実績なし 183,000 の一部 企画振興部 ( 健康福祉部 ) 地域振興課 ( 健康福祉政策課 ) 農業技術課 183,000 の一部 企画振興部 地域振興課

66 公益財団法人水俣 芦北地域振興財団地域振興事業 ( ゼロ予算 ) 水俣地域で生産される地紅茶のブランド推進を図った 九州和紅茶サミット in 水俣 の開催支援 芦北 水俣地区の余剰 未活用食材の利活用をテーマとして 大野そばのそば粉を使った あしきたガレット ( そば粉のクレープ ) の商品開発事業の支援を行った 九州和紅茶サミット in 水俣 (11 月 3 日開催 ) の支援 あしきたガレット ( そば粉のクレープ ) 商品開発支援 企画振興部 地域振興課 67 水俣 芦北地域産業振興と雇用創出事業 地域の事業者の販路拡大を図るための展示商談会出店の支援 アボガドの実証栽培の実施 和紅茶のブランディング支援 マガキ養殖の調査 研修 販売支援等を行う水産資源のブランディング支援 地元林産材の活用推進等の取組みを行った 展示商談会出展支援 (6 社 ) アボガドの実証栽培 和紅茶のブランディング支援 水産資源 ( マガキ等 ) のブランディング支援等 55,033 の一部 企画振興部 地域振興課 68 自然共生型産業創出支援事業 6,324 コーディネーターの配置や専門家の派遣により バイオ関連企業 食品関連企業等が抱える技術課題や事業化ニーズの把握 商品化に向けたブラッシュアップ等の支援を実施した 支援企業実績 :20 社 産業支援課 69 70 71 食と健康 産業創出支援事業 3,299 健康志向の高まりから 今後成長が期待される付加価値の高い健康志向食品等の販路開拓を支援するため 首都圏で開催される展示会への出展を実施した また 機能性表示食品等に関する研修会を開催し 県内企業の製品の差別化や販路拡大を支援した 出展 :1 回 機能性表示食品等に関する研修会 3 回 産業支援課 加工技術向上事業及び農商工連携推進事業 635 県産農産物を活用した売れる商品づくりを支援するため 商品計画 加工技術 品質管理の向上のための研修指導等を実施した 食品加工技術研修会 :2 回 技術相談及び指導 :375 回 産業技術センター 農産加工研究開発事業 ( 特別支援事業 ) 2,220 県産農産物 加工食品の安全 安心及び品質管理のため 殺菌技術に関する研究を行った また 県産クリの表面付着菌に対して 2 種類の殺菌剤処理を実施し殺菌効果の検証を行ったほか カンキツ加工品の加熱殺菌処理を行い 長期保存中の物性変化及び衛生指標菌検査を実施した 殺菌技術に関する研究 県産クリの表面付着菌に対する殺菌効果の検証 加熱殺菌処理後の長期保存中の物性変化及び衛生指標菌検査 産業技術センター

72 73 74 75 76 熊本県食料産業クラスター協議会 ( ゼロ予算 ) 熊本県食料産業クラスター協議会が開催する食農連携推進企画運営会議及び講演会に参加し アドバイザーとして支援を行った 支援回数 :2 回 産業技術センター 農商工連携推進事業 ( ゼロ予算 ) 熊本県農商工連携推進協議会において 農商工連携の活性化について各機関が連携して事業者への支援を行うため 支援状況の情報交換を行うなど 連絡体制の強化を図った 熊本県農商工連携推進協議会支援等調整部会 (1 回開催 ) での情報交換等を通して連絡体制を強化 マーケット拡大支援事業のうち プレミアム商品開発支援事業 1,426 首都圏で品質にこだわった商品を取扱う ( 株 ) こだわりや と 県内事業者が連携して取り組む新商品開発等の取組みを支援するとともに H31 年 3 月に ( 株 ) こだわりやの店舗においてくまもとフェアを開催した くまもとフェア参加店舗 :40 店 マーケット拡大支援事業のうち 新商品開発 テストマーケティング支援事業 産業技術センター等の支援を受け 農商工連携により新商品を開発し テストマーケティングを行う事業者を支援した 補助 :4 件 988 物産振興事業のうち 物産館運営事業 7,695 季節感や地域性 話題性を打ち出したフェア 県産品のお中元やお歳暮の販売促進及び展示販売等を実施した また 県内及び県外の物産展やイベントに出展し 県産品の展示販売を行った 物産展等への出展 :23 回 (4) 農林水産業が果たす多面的機能の再認識 農林水産業及び食に関する体験イベント等を通じて 都市住民と農山漁村住民 生産者と消費者の交流活動を促進し 農林水産業が果たしている多面的機能 ( 国土や自然環境の保全 水源の涵養 癒しの場等 ) への再認識を図る 番号 事業又は取組名平成 30 年度最終予算額 ( 千円 ) 事業又は取組の概要 くまもと地産地消利活用促進事業のうち くまもと食 農ネットワーク活動への支援 9 月 4 日に総会と研修会を開催した 研修会では 食をつなげる をテーマに 熊本地震発生時 避難所運営において食を通じて被災 77 者や子どもたち 地域の方々を元気づけられた元校長の講演 また 地方の直売所から特産品を都市部に売り込んだ事例発表を行った 研修会参加者 :62 名 担当部 課 435

78 79 地下水と土を育む農業総合推進事業のうち 県民理解の促進 消費拡大推進事業 地下水と土を育む農業の理解促進のため 地下水と土を育む農畜産物収穫祭を開催し くまもとグリーン農業表彰や地下水と土を育む農畜産物を用いた料理の提供等を行った また 小学校 3 4 年生用に社会科用副読本を作成し県内の小学校へ配布した 収穫祭参加者 :158 名 地下水と土を育む農業総合推進事業のうち くまもとグリーン農業推進事業 くまもとグリーン農業農産物を購入した方へ 抽選でくまもとグリーン農業及び地下水と土を育む認証農畜産物をプレゼントするくまもとグリーン農業応援キャンペーンを実施した キャンペーン応募総数 :4,351 件 17,268の一部農業技術課 16,736の一部農業技術課 80 81 82 83 都市農村交流対策事業 3,911 地元食材等を活用した都市と農村との交流等 農山村の集落維持 再生に貢献できる交流活動を支援した 補助 :1 市 むらづくり課 中山間地域サポート推進事業のうち 田んぼの学校 3,000 将来を担う子どもたち等を対象とした農業 農地及び土地改良施設の多面的機能に対する理解向上に役立つ交流活動に対し 支援を行った 補助 :7 市町村 13 団体 むらづくり課 中山間地域サポート推進事業のうち 棚田ツアー 2,000 都市部の参加者と地元住民の交流を通じて棚田のすばらしさと現状を伝え 県民の棚田保全への理解を深める活動に対し 支援を行った 補助 :4 市町村 5 団体 むらづくり課 地域の縁がわづくり推進 支援事業 3,381 情報交換会を開催し 地域の食材を活用した配食 会食サービス等に取り組む地域の縁がわの事例を紹介した 開催回数 1 回 ( 参加者 152 名 ) 健康福祉部 健康福祉政策課 84 地域福祉総合支援事業 地域の縁がわ等の整備や 地域の縁がわ等における地域の食材を活用した配食 会食サービス等に対して助成を行った 補助 :21 団体 28,192 の一部 健康福祉部 健康福祉政策課

(5) 条例の周知 意識啓発等 条例の直接的な推進に係る取組 番号 85 事業又は取組名平成 30 年度最終予算額 ( 千円 ) 事業又は取組の概要 担当部 課 くまもと地産地消推進庁内連絡会議 ( ゼロ予算 ) くまもと地産地消推進庁内連絡会議作業部会 において地産地消推進関係施策について意見交換を実施するとともに くまもと地産地消推進庁内連絡会議 にて県議会報告内容について検討を行った また 平成 29 年度の取組実績 平成 30 年度の計画について 関係者へ情報提供を行った 作業部会での意見交換 (H30.4) 連絡会議において県議会報告内容を検討 (H30.5) 関係者への情報提供 (H30.7) - ( 及び連絡会議構成課 ) 86 87 様々な広報媒体を活用した県民への条例周知 ( ゼロ予算 ) 県庁ホームページや県地産地消サイトに条例や地産地消に関する情報を掲載 発信するとともに 様々な広報媒体を活用して県民への条例の周知 浸透と地産地消の意識醸成に取り組んだ 県政ラジオ番組での意識啓発 :1 回 地産地消メールマガジンの発行 : 毎月 2 回 イベント等での条例の周知及び情報発信 ( ゼロ予算 ) 県内の各種イベントに地産地消の条例周知と推進を目的としたブースを出展し 来場者に対して広く情報発信を行った 県庁地下展示ブース展示 (H30.6) 農業フェアブース出展 (H30.11)