特記仕様書 [ 1 ] 幅員 切土 盛土 残土処理 土羽打の各工種については 林道工事定規図 ( 平成 1 3 年 3 月 2 6 日付け 1 2 四森第 9 号決議 ) による [ 2 ] 幅員 側溝 幅員側溝の有無及び形状定規図適用番号備考 3.6 m 無 拡幅有 [ 横断面図に

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Microsoft Word - 特記例

i-Construction型工事の概要 (素案)

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ

工事名 御坂体育館トレーニング室アスベスト除去工事 工事箇所 笛吹市御坂町尾山地内 工期平成 29 年 10 月 31 日 ~ 平成 30 年 1 月 31 日 現場での作業は 平成 29 年 12 月 1 日 ~ 平成 30 年 1 月 12 日 1 一般事項 1-1 適用 この特記

財営第   号

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平成19年  月  日

第 3 章認定品の利用推進に関する基本方針 ( 認定品の周知 ) 第 6 認定品の製品情報については, 環境生活部環境政策課ホームページ等を参考とするものとする ( 認定品の使用 ) 第 7 工事等において, 認定品を積極的に使用するものとし, 資材の名称, 規格 寸法等の必要項目を設計図書 ( 条


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Microsoft Word - 平成30年度空港独自施工パッケージ標準単価表_tanka_H30.4

別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します K1r K1t'

課長係長 設計精算 平成 27 年度 実施工事設計書 河川路線名久慈湊漁港海岸工事名久慈湊漁港海岸災害復旧 (23 災第 70 号水門 ) ほか工事 施工箇所名 久慈市夏井町地内 円也 137 日間 名称 数 量 単位 水門設備 2 門 工種区分水門設備 ( 小形水門 ) 工 工事中止日数地区 久慈

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

現場説明書 工事名新体育館建設敷地造成工事 工事場所飯塚市鯰田地内 工期契約締結の日の翌日から令和 2 年 3 月 27 日まで 記 1 本工事の施工にあたっては 本書 福岡県県土整備部発行の土木工事共通仕様書 土木工事施工管理の手引き及びその他別に定める仕様書等に基づき実施しなければならない 2

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

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別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

(\216d\227l\217\221H.23.xls)

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

なお 受注者から指定した期日までに保険加入を確認できる書類が提出されない場合は 埼玉県流域下水道事業建設工事標準請負契約約款第 7 条の3 第 1 項の規定に違反することとなる旨を併せて通知します 3 発注者が 理由書 ( 一次 ) によっても当該特別の事情を有すると認めないと判断した場合は 受注者

目次 建設副産物適正処理推進要綱...3 第 1 章 総則... 3 第 1 目的... 3 第 2 適用範囲... 3 第 3 用語の定義... 3 第 4 基本方針... 4 第 5 関係者の基本的責務... 4 第 2 章 計画の作成等... 4 第 6 発注者による計画の作成 条件明示等..

システム情報フロー システムの利用対象者と活用によるメリット建設リサイクル法等の提出書類の作成機能 システムの適用範囲工事発注者排出事業者処理業者情報登録発注前発注後施工計画時施工完了時 区分適用範囲 対象建設副産物対象地域 工事発注者排出事業者処理業者利用対象者システム活用によるメリット工事概要画

PowerPoint プレゼンテーション

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下請契約からの社会保険等未加入建設業者の排除等に係る Q&A Q1 社会保険等とはなんですか A1: 雇用保険 健康保険 厚生年金保険の 3 保険のことをいいます Q2 社会保険等に未加入 というのはどういう場合か A2: 社会保険等に未加入 とは 社会保険等の適用を受ける事業所でありながら 各保険

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taisyokukinnseido_31.4.xls

様式林特仕 -1-1 ( 林道工事共通特記仕様書第 1 条関係 ) 令和元年度 工事名 地八林道改良工事 第 1 条 特記仕様書 林道工事仕様書の適用本工事の施工に当たっては 森林整備保全事業工事標準仕様書 及び 林道工事共通特記仕様書 に基づき実施しなければならない 第 2 条高度技術 創意工夫

(花蒔) _youshiki.xls

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4. 施工者とは 当該工事の受注者をいう ( 品質証明者 ) 5. 品質証明者とは 一定の資格及び実務経験を有し 施工者と品質証明業務について契約した組織又は個人で 以下の要件に該当しないものをいう 1 組織においては 以下のいずれかに該当する者 (1) 当該工事の施工者 (2) 当該工事の施工者と

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

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社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

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2. その他 (1) 現場事務所や工事現場の出入口等の 建退共対象労働者の見やすい場所に 建設業退職金共済制度適用事業主工事現場標識 を貼り付けてください (2) 元請業者においては 下請業者に建退共制度への加入指導に努めるとともに 下請業者の建退共制度の事務処理能力が十分でない場合には 下請業者に

一定規模以上の土地の形質変更時の手続きについて 改正土壌汚染対策法が平成 22 年 4 月 1 日から施行されたことにより 平成 22 年 5 月 1 日以降に 3,000 m2以上の面積の土地の形質変更をしようとする者は 工事に着手する日の 30 日前までに 法に基づき届出を行うことが義務付けられ

受注者のための 初めての施工プロセスを通じた検査と出来高部分払い H22.6 Version

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特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

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Microsoft Word - 01通知.doc

土木工事標準積算基準書1

2 低入札対策の拡充

れている者 個人事業所で5 人以上の作業員が記載された作業員名簿において 健康保険欄に 国民健康保険 と記載され 又は ( 及び ) 年金保険欄に 国民年金 と記載されている作業員がある場合には 作業員名簿を作成した下請企業に対し 作業員を適切な保険に加入させるよう指導すること なお 法人や 5 人

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ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

様式第55号の3(第102条関係)

利用目的と共同利用

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特別の事情 が認められる場合 ( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しな

別紙 1 事故データベースへ登録する事故報告書の提出対象事故について 事故の定義は以下のとおりとする 事故の分類 事故の定義 労働災害 ( 工事作業が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) もらい事故 ( 第三者の行為が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) 死傷公衆災害 ( 工事作業が起因して 当

202000歩掛関係(151001) END.xls

国土入企第 5 4 号 平成 31 年 2 月 22 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局長 技能労働者への適切な賃金水準の確保について 技能労働者の確保 育成のためには 適切な賃金水準の確保等による処遇改善が極めて重要です 国土交通省においては これまでの 6 度にわたる公共工事設計労

仕様書 甲府市平成 20 年度版 土木工事共通仕様書 及びこれに基づく山梨県土木部監修 建設工事必携 によること また これに特に定めのない事項については 日本水道協会発行 水道工事標準仕様書 によるものとする なお 契約締結後 請負者は 工事に関する注意事項 ( 水道課水道工事担当発行 ) の記載

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( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

平成 30 年 3 月 22 日 民間発注企業の長殿 国土交通省土地 建設産業局長 建設業の働き方改革の推進について 政府の 働き方改革実行計画 ( 平成 29 年 3 月 28 日働き方改革実現会議決定 ) においては 労働基準法の改正の方向性として 労使協定を結ぶ場合においても上回ることのできな

届出義務者の変更 何が変更になるの? 特定粉じん排出等作業 (*) の実施の届出義務者が 工事の施工者から工事の発注者又は自主施工者に変更になります * 吹付け石綿等が使用されている建築物等の解体 改造 補修作業注 ) 労働安全衛生法及び石綿障害予防規則に基づく届出義務者は変更になりません 解体等工

Ⅵ 記録映像製作業務 1. 企画業務 2. 撮影業務 3. 編集業務

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建設業団体の長殿 環循事発第 号 平成 3 1 年 2 月 2 7 日 環境省 環境再生 資源循環局長 技能労働者への適切な賃金水準の確保について 本日 平成 31 年 3 月から適用する除染特別地域内における除染等工事に係る設計労務単価 ( 以下 新除染等労務単価 という ) を別

現場代理人及び主任技術者等の資格要件について 平成 30 年 9 月 18 日 本市では この度銚子市建設工事請負契約約款 ( 工事約款 ) を一部改正し 現場代理人の常駐義務を緩和する旨の規定 ( 工事約款第 12 条第 4 項 ) を追加しました これを受け 下記のとおり取り扱うこととしますので

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

工事施工記録写真作成方法 平成 31 年 4 月 名古屋市緑政土木局

事務連絡 平成 29 年 10 月 25 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局建設業課長 平成 28 年熊本地震の被災地域での建設工事等における 予定価格の適切な設定等について 公共工事の予定価格の設定については 市場における労務及び資材等の最新の実勢価格を適切に反映させつつ 実際の施工

様式 - 工監 1 ( 第 18 号様式 ) ( 記号 ) 第 号 平成 年 月 日 ( 受注者 ) ( 工事監督員 ) 様 ( 支出負担行為担当者 ) 印 工事監督員の指定について ( 工事番号 ) 上記建設工事に係る工事監督員を次のとおり指定したので通知します 工事監督員 所 属 職 氏 名 職

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

Ⅰ. 施工パッケージ型積算方式表の見方 Ⅰ Ⅱ. 施工パッケージ一覧 Ⅱ Ⅲ. から積算単価への補正方法 Ⅲ-1 Ⅲ-1. 補正式 Ⅲ-1 Ⅲ-2. から積算単価への計算例 Ⅲ-2 1 地域および時期の違いによる補正の計算例 Ⅲ-2 2 に定めのない規格により積算する場合の計算例 Ⅲ-3 3 に実数

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

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一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

プレゼンテーションタイトル

120 アースオーガー 圧砕機 110 クラッシュパイルハンマー クラムシェル クローラークレーン 100 コンクリートポンプ車 地盤改良機 振動ローラーダンプトラックトレーラーバイブロハンマーバックホウブルドーザー ブレーカー 70 ホイールクレーン 杭圧入引抜機 ロータリーパーカッシ

Q_3 現場代理人の兼務の取扱いは? A_3 下記のケースに該当する場合は現場代理人の兼務を申請することができます ケースⅠ( 次の (1)~(4) をすべて満たす場合 ) (1) 兼務するすべてが福井市発注の工事であること (2) 兼務できる工事は 2 件以内であること ( 近接工事は合わせて 1

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様式第19号

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2019-touren1-1

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変更理由 備考 地区単価適用年月工期経費適用年月 ( 000 ) 県南 ( H3004 ) 平成 30 年 04 月自当初日数変更平成 30 年 04 月 至 至 当初金額 変更金額 設計 請負 業務価格消費税相当額業務価格消費税相当額 請負増減額 n0-00-V 狭山

許可方針

Microsoft Word - <局長レク後>都道府県・政令市宛て(総括指摘部分修正)

5 H H H H 管理技術 (TS 出来形管理 ( 土工 )) 管理技術 (TS 施工技術 (TS 施工技術 (TS 土質形状が当初と違うものであった そのため 新たに設計データを作成し 土質の変化毎に TS による計測を実

つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

Taro-林道工事共通特記仕様書

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Transcription:

特記仕様書 [ 1 ] 幅員 切土 盛土 残土処理 土羽打の各工種については 林道工事定規図 ( 平成 1 3 年 3 月 2 6 日付け 1 2 四森第 9 号決議 ) による [ 2 ] 幅員 側溝 幅員側溝の有無及び形状定規図適用番号備考 3.6 m 無 1 1 0 2 拡幅有 [ 横断面図に示す ] [ 3 ] 切土掘削作業による飛散 逸散率は下表以下としなければならない 飛散等率全工事区間 1 0 % 定規図適用番号 1 2 0 0 [ 4 ] 盛土 仕上り厚さ締固め標準機械締固め回数摘要 施工幅員 4. 0 m 以上の場合 仕上り厚さは 締固めた 一層あたり フ ルト ーサ ー (15t 11t 級 ) 状態の厚さをいう 3 0 cm 以下 タイヤローラー (8t~ 20t) 5 回以上 締固め回数は同一地点を ( 標記機械と同程度の重量をも 主荷重輪が通過した回数 つ建設機械も可とする ) をいう 狭隘箇所については タンパ 振動ローラー等の小型締固め機械により締固めなければならない 施工幅員 4. 0 m 未満の場合 仕上り厚さは 締固めた 振動ローラー (3t~ 4t) 状態の厚さをいう 敷均し機械 狭隘箇所については タ フ ルト ーサ ー (3t 級 ) ンパ等の小型締固め機械 により締固めなければな らない [ 5 ] 埋戻し 仕上り厚さ埋戻し方法摘要 一層あたり 3 0 cm 以下 林道工事標準仕様書第 3 0 9 条に準じる

[ 6 ] 残土処理残土は 運搬残土処理とする 区分区間等備考 運搬残土処理 B P ~ E P 使用残土場 = 1 号 [ 7 ] コンクリ - ト擁壁 工種定規図適用番号備考 コンクリ - ト擁壁 1 6 0 0 1 6 0 2 GW-L-I-R コンクリ - ト擁壁 1 6 0 0 1 6 0 2 GW-L-I-S 敷礫施工 ( 1 ) 水抜パイプは 呼径 75mm 厚さ 2.7mm の硬質塩化ビニ - ルパイプを 4 m2当たり 1 本使用する ( 2 ) 水平打継目は 定規図番号 1 6 0 5 を適用する [ 8 ] その他の工種 工種規格定規図適用番号備考 かご枠 ( 詰石 ) K 0 8 3 6 0 1 かご枠 ( 詰土 ) K 0 8 3 6 0 1 [ 9 ] コンクリ - ト ( 1 ) 生コンクリ - ト 区 分 粗骨材の スランプ 呼び ( 曲げ ) セメントの 水セメント比 最大寸法 (mm) (cm) 強度 種類 % ( 以下 ) (N / mm2) 無筋用 4 0 8 1 8 高炉セメント (BB) 6 0 [ 10] 材料採取 種類入手区分規格備考 基礎敷礫購入 5 ~ 1 5 c m 重力式擁壁用 ( 栗石 ) 基礎栗石購入 5 ~ 1 5 c m かご枠基礎用 ( 栗石 ) かご枠詰石購入 1 5 ~ 2 0 c m

[ 11] 安全 訓練等 1 工事中の安全の確保は標準仕様書第 1 2 2 条によるものとするが 実施日については月当たり半日以上の時間 ( 月 2 回に分割も可 ) とする [ 12] 公共事業労務費調査に対する協力 1 本工事が発注者の実施する公共事業労務費調査の対象工事となった場合 受注者は 調査票等に必要事項を正確に記入し発注者に提出する等 必要な協力を行わなければならない また 本工事の工期経過後においても 同様とする 2 調査票等を提出した事業所を発注者が事後に訪問して行う調査 指導の対象に受注者がなった場合 受注者は その実施に協力しなければならない また 本工事の工期経過後においても 同様とする 3 公共事業労務費調査の対象工事となった場合に正確な調査票等の提出が行えるよう 受注者は 労働基準法等に従って就業規則を作成するとともに 賃金台帳を調整 保存する等 日頃より使用している現場労働者の賃金時間管理を適切に行っておかなければならない 4 受注者が本工事の一部について下請契約を締結する場合には 受注者は 当該下請工事の受注者 ( 当該下請工事の一部に係る二次以降の下請負人を含む ) が前 3 項と同様の義務を負う旨を定めなければならない [13] 排出ガス対策型建設機械の使用 1 本工事において以下に示す建設機械を使用する場合は 森林整備事業建設機械経費積算要領の制定について ( 平成 1 1 年 4 月 1 日付け林野計第 1 3 4 号林野庁長官通知 ) に示す排出ガス対策型建設機械の使用に努めるものとする ただし 別表 1 に記載している諸元 機関 出力を有する建設機械については 排出ガス対策型建設機械を使用すること 排出ガス対策型建設機械を使用できない場合で 技術証明等によりその効果が明らかな排出ガス浄化装置を装着した建設機械については 排出ガス対策型建設機械と同等とみなす この場合 監督職員と協議するものとする 2 排出ガス対策型建設機械を使用した場合 現場代理人は施工現場において使用する建設機械の写真撮影を行い 監督職員に提出するものとする 3 対象機種一覧 一般工事用機械備考 バックホウディーゼルエンジン ローラーローダー ( エンジン出力 7. 5 k w ブルドーザ以上 2 6 0 k w 以下 ) を搭 発動発電機 ( 可搬式 ) 載した建設機械に限る 空気圧縮機 ( 可搬式 ) 油圧ユニット ( 以下に示す基礎工事用機械のうち ベースマシンとは別に 独立したディーゼルエンジン駆動のユニットを搭載しているもの : 油圧ハンマー バイブロハンマー 油圧式鋼管圧入引抜機 アースオーガー オールケーシング掘削機 リバースサーキュレーションドリル アースドリル 全回転オールケーシング掘削機 ) ロードローラ タイヤローラ 振動ローラー ラフテレーンクレーン

備考道路運送車両の保安基準に排出ガス基準を定めらている自動車の種別で 有効な自動車車検証の交付を受けているものを除く 別表 1 排出ガス対策型該当建設機械 名称諸元機関 出力備考 バックホウ 山積 0.28m3 平積 0.20m3 テ ィ-セ ルエンシ ン 41.0 kw [ クローラ型 ] 山積 0.45m3 平積 0.35m3 60.0 山積 0.50m3 平積 0.40m3 64.0 山積 0.60m3 平積 0.50m3 74.0 山積 0.80m3 平積 0.60m3 104.0 山積 0.45m3 平積 0.35m3 60.0 クレーン仕様 山積 0.80m3 平積 0.60m3 104.0 クレーン仕様 空気圧縮機 1.7m3/min 可搬式 スクリュ型 13.0 kw 2.0m3/min エンシ ン掛 15.0 2.5m3/ min 19. 0 3.5~ 3.7m3/ min 26. 0 5.0m3/ min 39. 0 7.5m3/ min 59. 0 10.5~ 11.0m3/min 78.0 14. 2m3/min 107. 0 17. 0m3/min 135. 0 18.0~ 19.0m3/min 140.0 20.0~ 21.0m3/min 152.0 発動発電機 10kvA 可搬式 テ ィ-セ ル 13.0 kw 13/15kvA エンシ ン駆動 17.0 17/ 20kvA 19. 0 20/ 25kvA 23. 0 35kvA 33. 0 37/ 45kvA 42. 0 50/ 60kvA 57. 0 65/ 75kvA 69. 0 100kvA 92. 0 100/ 125kvA 117. 0 125/ 150kvA 134. 0 ブルドーザ 3~ 4t テ ィ-セ ルエンシ ン 29.0 kw 6~ 8t 53.0 9t 67. 0 10~ 12t 78. 0 13~ 16t 100. 0 ホイールロータ ( トラクター 普通 0.34~ 0.35m3 テ ィ-セ ルエンシ ン 21.0 kw ショヘ ル ) 普通 0.6m3 28.0

普通 0.8m3 42.0 普通 0.9~ 1.0m3 55.0 普通 1.2m3 62.0 普通 1.3~ 1.4m3 63.0 普通 1.5~ 1.7m3 81.0 ロート ローラ [ マカタ ム ] 10~ 12t テ ィ - セ ルエンシ ン 56. 0 kw 振動ローラ搭乗式コンハ イント型 3~ 4t テ ィ - セ ルエンシ ン 20.0 kw [14] 工事に伴い生じる根株 伐採木及び末木枝条の取り扱いについて 1 工事現場内における林地への自然還元を図るに当たっては 根株等が雨水等により下流へ流失する恐れがないように安定した状態となるように利用するものとする 2 根株等が含まれたままの剥ぎ取り表土は原則として盛土材料としてはならない [15] 建設工事に係る資材の再資源化に関すること当工事は 建設工事に係る資材の再資源化に関する法律 ( 平成 1 2 年法律第 1 0 4 号 ) に基づく分別解体等及び特定建設廃棄物の再資源化等の実施が義務づけられた工事であるため 再資源利用計画書及び再資源利用推進計画書を作成し 工事着工前に発注者に提出すること また 当該工事に係る特定建設廃棄物の再資源化等が完了したときは 再資源化等報告書を発注者に提出すること [16] 高度技術 創意工夫 社会性等に関する実施状況の提出について高度技術 創意工夫 社会性等に関する実施状況について 所定の様式により提出することができる [ 17] 産業廃棄物工事施工中に生じる産業廃棄物は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 平成 1 4 法律第 8 2 号 ) 及び 建設副産物適正処理推進要領 ( 平成 5 建設省経建発第 3 号 ) に基づき 中間処理場への運搬処理等を行うこと [18] 指定事項 1 現場事務所は設置しなければならない 2 工事の起点付近に林道施設名板 ( B ) を設置すること [19] 持続可能な森林経営から生産された合法材の利用促進 1 木材 1 ) 間伐材又は合法性 持続可能性が証明された木材を使用すること 2 ) 前記 1 ) の木材のうち 合法性 持続可能性が証明された木材である場合は 証明書を監督職員に提出し 確認を受けること 3 ) 現場で発生した支障木等を利用する場合は 監督職員の指示に従うとともに 必要な手続きを行うこと 2 工事看板等 1 ) 工事看板又は工事を周知する掲示物は 地元住民や通行者から認知される場所に設置し 工事の実施に関し周知させること 2 ) 工事看板又は工事を周知する掲示物は 間伐材 合法材利用促進工事 である旨を表記すること

[20] 労働災害防止対策に関する事項受注事業体 ( 治山 林道事業 ) が実施すべき労働災害防止対策を遵守すること [21] 保険の付保及び事故の補償 1 受注者は 雇用保険法 労働者災害補償保険法 健康保険法及び中小企業退職金共済法の規定により 雇用者等の雇用形態に応じ 雇用者等を被保険者とするこれらの保険に加入しなければならない 2 受注者は 雇用者等の業務に関して生じた負傷 疾病 死亡及びその他の事故に対して責任をもって適正な補償をしなければならない 3 受注者は 建設業退職金共済制度又は林業退職金共済制度に加入し その発注者用掛金収納書を工事請負契約締結後原則 1 箇月以内に 発注者に提出しなければならない [22] 部分払について本工事の部分払は 短い間隔で出来高に応じた部分払や設計変更協議を実施し 円滑かつ速やかな工事代金の流通を確保することによって より双務性及び質の高い施工体制の確保を目指す なお 詳細は 出来高部分払方式実施要領 に基づき行うものとする [23] 遠隔地からの建設資材調達に係る設計変更について本工事については 建設資材の需給状況のひっ迫が生じ 通常の調達地域外から資材を調達せざるを得ない場合 事前に監督職員と協議するものとする また 購入費用及び輸送費等に要した費用については 証明書類 ( 実際の取引伝票等 ) を監督職員に提出するものとし その費用について適切と判断した場合は設計変更の対象とする [24] 余裕期間を見込んだ工事について受注者は 余裕期間内に施工体制等の確保が図られた場合は 監督職員との協議により工事に着手できるものとする