研 究 成 果 展 開 事 業 戦 略 的 イノベーション 創 出 推 進 プログラム 平 成 24 年 度 公 募 説 明 会 独 立 行 政 法 人 科 学 技 術 振 興 機 構 産 学 基 礎 基 盤 推 進 部 1
本 プログラムの 目 的 JST 戦 略 的 創 造 研 究 推 進 事 業 (CREST ERATO さきが け SORST) 等 の 成 果 の 中 から 研 究 開 発 テーマを 設 定 し 当 該 テーマを 対 象 として 実 用 化 に 向 けて 長 期 一 貫 して シームレスに 研 究 開 発 を 推 進 します 産 業 創 出 の 礎 となる 技 術 を 確 立 S-イノベ 成 果 を 活 用 し 新 産 業 を 創 出 2
本 プログラムの の 特 徴 1. 研 究 開 発 テーマ JSTの 戦 略 的 創 造 研 究 推 進 事 業 等 の 成 果 から 優 れた 研 究 開 発 テーマを 選 定 2. 研 究 開 発 期 間 最 長 10 年 度 とし 基 礎 研 究 の 成 果 からアプリケー ションの 開 発 までを 一 つのプログラムでサポート ( 長 期 間 のシームレスなファンディングの 実 現 ) 3. 推 進 体 制 企 業 と 大 学 等 からなる 産 学 連 携 の 研 究 開 発 チーム 1つの 研 究 開 発 テーマについて 複 数 チームで 同 時 に 研 究 開 発 を 推 進 3
本 プログラムの の 概 要 毎 年 度 新 たなテーマを 設 定 して 公 募 を 実 施 テーマ 毎 の 採 択 数 5 課 題 程 度 /テーマ 研 究 開 発 費 年 間 7,000 万 円 程 度 / 課 題 研 究 開 発 期 間 最 長 10 年 度 3つのステージに 分 けて 推 進 最 終 ステージは 企 業 に 対 してはマッチングファンド S -イ ノ ベ 成 果 を 活 用 し 新 産 業 を 創 出 4
研 究 開 発 テーマの 推 進 イメージ(1) 本 プログラムの 進 め 方 ステージⅠ ( 全 額 委 託 ) 2~3 年 中 間 評 価 ステージⅡ ( 全 額 委 託 ) 3~4 年 中 間 評 価 ステージⅢ (マッチング ファンド) 2~3 年 事 後 評 価 S-イノベ 成 果 を 活 用 し 新 産 業 を 創 出 5
研 究 開 発 テーマの 推 進 イメージ(2) JSTとプログラムオフィサー(PO)が 二 人 三 脚 で 研 究 開 発 チームをサポート プロジェクトマネージャー(PM) 6
研 究 開 発 テーマとPO 革 新 的 医 療 を 実 現 するためのバイオ 機 能 材 料 の 創 製 PO: 岩 田 博 夫 ( 京 都 大 学 再 生 医 科 学 研 究 所 所 長 教 授 ) テーマの 詳 細 については 公 募 要 領 の 3. 研 究 開 発 テーマの 設 定 趣 旨 をご 確 認 ください(p9~p12) 7
研 究 成 果 展 開 事 業 戦 略 的 イノベーション 創 出 推 進 プログラム 平 成 24 年 度 公 募 選 考 について 独 立 行 政 法 人 科 学 技 術 振 興 機 構 産 学 基 礎 基 盤 推 進 部 8
公 募 選 考 スケジュール e-rad( 府 省 共 通 研 究 開 発 管 理 システム)への 所 属 機 関 登 録 研 究 者 登 録 e-rad http://www.e-rad.go.jp 7 月 26 日 ( 木 )~9 月 19 日 ( 水 ) 正 午 郵 送 が 必 要 な 書 類 :9 月 19 日 消 印 有 効 10 月 上 旬 面 接 案 内 連 絡 ( ):10 月 上 旬 PMが 行 います e-radによる 応 募 ( 一 部 の 提 案 書 類 は 郵 送 ) 形 式 書 類 審 査 10 月 中 旬 審 査 結 果 通 知 ( ):10 月 下 旬 10 月 下 旬 10 月 下 旬 PM 宛 てに 面 接 案 内 結 果 通 知 をいたします 面 接 審 査 採 択 課 題 の 決 定 契 約 締 結 研 究 開 発 開 始 9
応 募 の 要 件 (p7~p8) p8) 1 基 礎 研 究 の 成 果 として 見 出 されたシーズ( )が 存 在 し かつその 実 施 に 関 してシーズを 所 有 する 機 関 等 による 同 意 が 得 られていること シーズとは 特 許 ( 出 願 中 のものも 含 む) 等 の 知 的 財 産 をはじめ ノウハウ 論 文 データベース 化 合 物 ライブラリ 等 の 有 用 な 研 究 成 果 をいいます 2 研 究 開 発 テーマの 設 定 趣 旨 に 合 致 し シーズを 基 にした 産 業 創 出 の 礎 となる 技 術 の 確 立 及 び 実 用 化 に 向 けた 研 究 開 発 についての 具 体 的 な 計 画 が 立 案 できており 達 成 すべき 目 標 が 明 確 にされていること 3 企 業 (p7)と 大 学 等 (p4)の 研 究 機 関 による 応 募 である こと 4 応 募 にあたり 参 画 するすべての 所 属 機 関 において 事 前 に 了 解 が 得 られていること 10
応 募 の 要 件 ( 応 募 者 の 要 件 )(1) 1 プロジェクトマネージャー(PM) 研 究 開 発 チームの 責 任 者 であり 目 標 達 成 へ 向 けて 研 究 開 発 を 推 進 する 能 力 があること 開 発 リーダーもしくは 研 究 リーダーであること 2 開 発 リーダー 自 ら 研 究 開 発 を 行 う 能 力 があること 研 究 開 発 を 行 っていて 日 本 の 法 人 格 を 有 する 民 間 企 業 に 所 属 していること 3 研 究 リーダー 自 ら 研 究 開 発 を 行 う 能 力 があること 国 内 の 大 学 等 に 研 究 者 として 所 属 していること 11
応 募 の 要 件 ( 応 募 者 の 要 件 )(2) < 重 要 > プログラムオフィサー(PO)と 開 発 リーダーまたは 研 究 リーダーが 下 記 の 関 係 にあるとされる 場 合 には 選 考 対 象 から 除 外 されます POが 開 発 リーダーまたは 研 究 リーダーと 親 族 関 係 にあ る 場 合 POが 研 究 リーダーと 大 学 国 研 独 立 行 政 法 人 等 の 研 究 機 関 において 同 一 の 研 究 室 研 究 グループ 等 の 最 小 単 位 組 織 に 所 属 している 場 合 または POが 開 発 リー ダーと 同 一 の 企 業 に 所 属 している 場 合 12
研 究 開 発 費 (1) (p13~p16) p16) 研 究 開 発 費 1 課 題 (1チーム)あたり 年 間 7 千 万 円 程 度 ( 間 接 経 費 含 ) 平 成 24 年 度 については 3,500 万 円 程 度 として 計 画 申 請 してください 優 れた 提 案 が 多 くあった 場 合 は 5 課 題 よりも 多 く 採 択 することがあります その 場 合 ステージⅠでは 採 択 課 題 数 により 一 課 題 あたりの 研 究 開 発 費 を 調 整 し ます (ただし ステージⅡ 移 行 時 に 中 間 評 価 の 結 果 や 予 算 の 状 況 などを 総 合 的 に 考 慮 し 課 題 数 の 絞 込 み を 行 います ) 13
研 究 開 発 費 (2) 研 究 開 発 費 :1 課 題 (1チーム)あたり 年 間 7 千 万 円 程 度 ( 間 接 経 費 含 ) 研 究 開 発 費 ( 直 接 経 費 ): 1 物 品 費 ( 設 備 備 品 費 ) 取 得 金 額 20 万 円 以 上 かつ 耐 用 年 数 1 年 以 上 の 汎 用 性 のある 設 備 の 購 入 据 付 等 に 必 要 な 経 費 取 得 金 額 20 万 円 以 上 かつ 使 用 可 能 期 間 1 年 以 上 の 既 製 品 のソフトウェアの 購 入 に 必 要 な 経 費 ( 消 耗 品 費 ) 設 備 備 品 費 に 該 当 しない 物 品 の 購 入 に 必 要 な 経 費 設 備 備 品 費 に 該 当 しない 既 製 品 のソフトウェアの 購 入 に 必 要 な 経 費 書 籍 の 購 入 に 必 要 な 経 費 14
研 究 開 発 費 (3) 2 旅 費 3 人 件 費 謝 金 ( 人 件 費 ) 大 学 等 に 雇 用 されるポスドク 研 究 補 助 員 等 の 従 事 率 に 応 じた 人 件 費 企 業 に 雇 用 される 研 究 者 の 従 事 率 に 応 じた 人 件 費 研 究 リーダーの 人 件 費 は 直 接 経 費 として 支 出 できません ( 人 材 派 遣 に 係 る 経 費 ) 人 材 派 遣 会 社 から 派 遣 される 研 究 者 の 受 入 に 係 る 従 事 率 に 応 じた 経 費 ( 諸 謝 金 ) 治 験 等 の 外 部 協 力 に 対 する 謝 礼 金 等 の 経 費 4 その 他 上 記 の 他 委 託 研 究 を 実 施 するための 経 費 ( 通 信 運 搬 費 データ 分 析 等 の 役 務 費 学 会 参 加 費 論 文 投 稿 料 等 ) 研 究 開 発 費 ( 間 接 経 費 ): 直 接 経 費 の30%を 上 限 15
審 査 の 観 点 (p18) 研 究 開 発 テーマの 設 定 趣 旨 との 整 合 性 研 究 開 発 テーマの 設 定 趣 旨 に 合 致 した 課 題 内 容 であること 目 標 計 画 の 妥 当 性 新 産 業 創 出 の 礎 となる 技 術 が 示 され その 実 用 化 に 向 けた 目 標 計 画 が 具 体 的 かつ 明 確 であり 実 現 性 が 高 いこと 産 学 共 同 での 研 究 開 発 体 制 の 妥 当 性 プロジェクトマネージャー(PM)を 中 心 とした 産 学 共 同 での 研 究 開 発 体 制 が 適 切 に 組 織 されており また 産 学 の 役 割 分 担 が 明 確 になっている こと 産 業 創 出 の 礎 となる 技 術 の 確 立 の 可 能 性 産 業 化 の 基 盤 となる 技 術 の 確 立 が 期 待 でき さらには 新 産 業 の 創 出 及 び 社 会 経 済 への 独 創 的 で 大 きなインパクト(イノベーションの 創 出 ) が 期 待 できること 16
採 択 後 の 責 務 等 - 情 報 共 有 の 推 進 (p19) 情 報 共 有 の 目 的 コンソーシアムによる 研 究 開 発 の 相 乗 効 果 を 最 大 限 に 引 き 出 す 情 報 共 有 の 推 進 にあたって 採 択 後 PMは 情 報 共 有 に 関 する 以 下 の 項 目 等 について PO 及 び 他 のPMとともに 協 議 情 報 共 有 の 方 法 ( 定 期 的 な 連 絡 会 の 開 催 等 ) 許 容 する 情 報 共 有 の 範 囲 研 究 開 発 により 得 られた 知 的 財 産 権 の 共 用 方 法 等 PMは POの 指 示 に 従 い チーム 間 の 情 報 共 有 を 推 進 情 報 共 有 に 係 る 規 約 の 締 結 (p76) 17
採 択 後 の 責 務 等 - 取 得 財 産 知 財 の 帰 属 取 得 物 品 について (p20~p21) p21) 企 業 研 究 開 発 期 間 中 : JSTに 帰 属 終 了 後 : 有 償 譲 渡 又 は 大 学 等 取 得 後 大 学 等 に 帰 属 知 的 財 産 権 について 一 定 期 間 有 償 貸 与 後 に 有 償 譲 渡 産 業 技 術 力 強 化 法 第 19 条 ( 日 本 版 バイ ドール 条 項 )を 適 用 原 則 発 明 者 の 所 属 機 関 への 帰 属 が 可 能 なお 研 究 開 発 成 果 の 実 用 化 や 社 会 還 元 に 資 する 円 滑 な 活 用 を 推 進 するために 研 究 開 発 で 得 られた 知 財 は PO PMでの 協 議 を 踏 まえ たうえで POが 定 める チーム 間 での 取 り 扱 いに 従 っていただきます 18
採 択 後 の 責 務 等 - 自 己 評 価 チェックリストの 提 出 (p26) 自 己 評 価 チェックリストについて JSTとの 委 託 契 約 に 際 して 各 機 関 ( 参 画 する 全 ての 機 関 )は 研 究 機 関 における 公 的 研 究 費 の 管 理 監 査 のガイドライン( 実 施 基 準 ) に 基 づく 研 究 開 発 費 の 管 理 監 査 体 制 の 整 備 及 びその 実 施 状 況 等 についての 自 己 評 価 チェックリスト を 提 出 する 必 要 があります (チェックリストの 提 出 がない 場 合 の 研 究 開 発 実 施 は 認 められませ ん ) 提 出 方 法 下 記 ホームページの 様 式 に 基 づいて 契 約 締 結 予 定 日 までに 各 機 関 から 文 部 科 学 省 に 府 省 共 通 研 究 開 発 管 理 システム(e-Rad)を 利 用 して チェックリストを 提 出 してください http://www.mext.go.jp/a_menu/kansa/houkoku/1301688.htm 19
研 究 開 発 成 果 の 発 表 について(p21) 本 プログラムで 得 られた 研 究 開 発 成 果 は 知 的 財 産 の 保 護 に 注 意 しつつ 積 極 的 に 公 開 普 及 に 努 めて いただきます 特 筆 すべき 開 発 成 果 が 得 られた 場 合 は JSTと 共 同 でプレス 発 表 を 行 っていただくようお 願 いいたします 雑 誌 論 文 新 聞 図 書 等 による 成 果 発 表 については 事 前 にJSTに 通 知 いただくようお 願 いいたします ま た 本 プログラムの 一 環 で 成 果 が 得 られた 旨 を 明 示 していただくようお 願 いいたします JSTが 企 画 する 出 版 物 や 展 示 シンポジウムでの 発 表 などに 協 力 していただくことがあります
提 案 書 類 の 作 成 提 出 (1) (p32~) 応 募 方 法 e-radによる 応 募 ( 一 部 郵 送 必 要 )になります e-radポータルサイト: http/www.e-rad.go.jp 研 究 機 関 登 録 研 究 者 登 録 少 なくとも 開 発 リーダー 研 究 リーダーについては 事 前 に 研 究 者 登 録 をして ください 応 募 に 先 立 ち 機 関 登 録 及 び 研 究 者 登 録 が 必 要 です 登 録 手 続 きには 時 間 を 要 する 場 合 がありますので 2 週 間 以 上 の 余 裕 を 持 って 登 録 手 続 きを 行 ってください 一 度 登 録 が 完 了 すれば 他 制 度 での 応 募 の 際 登 録 する 必 要 はありません また 他 制 度 で 既 に 登 録 済 みの 場 合 再 度 登 録 する 必 要 はありません 提 案 書 類 ( 様 式 ) 等 の 入 手 方 法 S-イノベHPの 公 募 情 報 ページ http://www.jst.go.jp/s-innova/application.html から 公 募 要 領 提 案 書 類 ( 様 式 ) e-rad 入 力 データシート( )をダウンロード できます e-rad 入 力 項 目 内 容 の 確 認 にご 活 用 ください 21
提 案 書 類 の 作 成 提 出 (2) (p43~) 提 出 PMが 取 りまとめ 提 出 してください 電 子 公 募 システム (e-rad)による 提 出 期 限 9 月 19 日 ( 水 ) 正 午 ( 様 式 1) ( 様 式 2) ( 様 式 ) ( 様 式 6) 様 式 1~6すべてを1つのファ イル(word 版 又 はPDF 版 )にま とめてからアップロード 簡 易 書 留 又 は 宅 配 便 による 提 出 期 限 9 月 19 日 消 印 有 効 特 許 明 細 書 1 部 ずつ 1 企 業 パンフ レット 1 部 ずつ 2 決 算 報 告 書 or 有 価 証 券 報 告 書 1 部 3 1 シーズが 特 許 ( 出 願 中 のものを 含 む)の 場 合 重 要 な 特 許 について5 件 以 内 基 本 的 な 知 的 財 産 権 の 出 願 人 発 明 者 記 載 ページを 含 めて 明 細 書 を 別 途 ご 提 出 下 さい( 特 許 公 報 も 可 ) 2 参 画 企 業 が 複 数 存 在 する 場 合 各 企 業 1 部 ずつご 提 出 下 さい 3 開 発 リーダーの 所 属 機 関 について1 部 ご 提 出 下 さい 22
たくさんのご 応 募 を お 待 ちしております http://www.jst.go.jp/s-innova/ S-イノベに 関 するお 問 い 合 わせ 先 独 立 行 政 法 人 科 学 技 術 振 興 機 構 (JST) 産 学 基 礎 基 盤 推 進 部 事 業 推 進 担 当 TEL:03-5214-8475 FAX:03-5214-8496 E-mail: s-innova@jst.go.jp いのべぇ 23