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日 本 基 準 ( 非 連 結 ) 平 成 28 年 2 月 12 日 上 場 会 社 名 ラクオリア 創 薬 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コード 番 号 4579 URL http://www.raqualia.co.jp 代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 ( 氏 名 ) 谷 直 樹 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役 職 名 ) 財 務 経 理 部 長 ( 氏 名 ) 武 内 博 文 TEL 052-446-6100 定 時 株 主 総 会 開 催 予 定 日 平 成 28 年 3 月 30 日 配 当 支 払 開 始 予 定 日 有 価 証 券 報 告 書 提 出 予 定 日 平 成 28 年 3 月 31 日 決 算 補 足 説 明 資 料 作 成 の 有 無 : 有 決 算 説 明 会 開 催 の 有 無 : 有 ( 機 関 投 資 家 アナリスト 向 け) 1. 平 成 27 年 12 月 期 の 業 績 ( 平 成 27 年 1 月 1 日 ~ 平 成 27 年 12 月 31 日 ) (1) 経 営 成 績 ( 百 万 円 未 満 切 捨 て) (% 表 示 は 対 前 期 増 減 率 ) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 27 年 12 月 期 145 5.5 1,864-1,795-1,854-26 年 12 月 期 153 32.4 2,122-1,942-464 - 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 自 己 資 本 当 期 純 利 益 率 総 資 産 経 常 利 益 率 売 上 高 営 業 利 益 率 円 銭 円 銭 % % % 27 年 12 月 期 116.45-39.78 36.07 1,281.5 26 年 12 月 期 33.23-8.84 32.88 1,379.2 ( 注 ) 当 社 では 損 益 計 算 書 において 事 業 収 益 として 記 載 しているものを 売 上 高 と 読 み 替 えて 表 示 しております (2) 財 政 状 態 総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 1 株 当 たり 純 資 産 百 万 円 百 万 円 % 円 銭 27 年 12 月 期 4,752 4,514 94.8 239.96 26 年 12 月 期 5,202 4,831 92.7 324.47 ( 参 考 ) 自 己 資 本 27 年 12 月 期 4,503 百 万 円 26 年 12 月 期 4,820 百 万 円 (3)キャッシュ フローの 状 況 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 期 末 残 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 百 万 円 27 年 12 月 期 2,116 665 1,701 2,243 26 年 12 月 期 - - - - ( 注 ) 平 成 26 年 12 月 期 は 連 結 業 績 を 開 示 しておりましたが 平 成 27 年 12 月 期 より 非 連 結 での 業 績 を 開 示 しているため 平 成 26 年 12 月 期 のキャッシュ フローの 状 況 については 記 載 しておりません 2. 配 当 の 状 況 年 間 配 当 金 配 当 金 総 額 ( 合 計 ) 純 資 産 配 当 率 第 1 四 半 期 末 第 2 四 半 期 末 第 3 四 半 期 末 期 末 合 計 配 当 性 向 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百 万 円 % % 26 年 12 月 期 - 0.00-0.00 0.00 - - - 27 年 12 月 期 - 0.00-0.00 0.00 - - - 28 年 12 月 期 ( 予 想 ) - 0.00-0.00 0.00-3. 平 成 28 年 12 月 期 の 業 績 予 想 ( 平 成 28 年 1 月 1 日 ~ 平 成 28 年 12 月 31 日 ) (% 表 示 は 通 期 は 対 前 期 四 半 期 は 対 前 年 同 四 半 期 増 減 率 ) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 円 銭 通 期 950 552.9 819-819 - 825-44.00 ( 注 ) 当 社 は 年 次 で 業 績 管 理 を 行 っておりますので 第 2 四 半 期 ( 累 計 )については 記 載 を 省 略 しております

注 記 事 項 (1) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1 以 外 の 会 計 方 針 の 変 更 : 無 3 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 : 無 4 修 正 再 表 示 : 無 (2) 発 行 済 株 式 数 ( 普 通 株 式 ) 1 期 末 発 行 済 株 式 数 ( 自 己 株 式 を 含 む) 27 年 12 月 期 18,767,200 株 26 年 12 月 期 14,857,200 株 2 期 末 自 己 株 式 数 27 年 12 月 期 - 株 26 年 12 月 期 - 株 3 期 中 平 均 株 式 数 27 年 12 月 期 15,923,610 株 26 年 12 月 期 13,980,625 株 監 査 手 続 の 実 施 状 況 に 関 する 表 示 この 決 算 短 信 は 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 監 査 手 続 きの 対 象 外 であります なお この 決 算 短 信 の 開 示 時 点 におい て 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 財 務 諸 表 に 対 する 監 査 手 続 きは 終 了 しておりません 業 績 予 想 の 適 切 な 利 用 に 関 する 説 明 その 他 特 記 事 項 ( 将 来 に 関 する 記 述 等 についてのご 注 意 ) 本 資 料 に 記 載 されている 業 績 の 予 想 等 の 将 来 に 関 する 記 述 は 当 社 が 現 在 入 手 している 情 報 及 び 合 理 的 であると 判 断 する 一 定 の 前 提 に 基 づいており 当 社 としてその 実 現 を 約 束 する 趣 旨 のものではありません また 実 際 の 業 績 等 は 様 々な 要 因 により 大 きく 異 なる 可 能 性 があります 業 績 予 想 の 前 提 となる 条 件 及 び 業 績 予 想 のご 利 用 にあたっ ての 注 意 事 項 等 については 添 付 資 料 P.2 1. 経 営 成 績 財 政 状 態 に 関 する 分 析 (1) 経 営 成 績 に 関 する 分 析 をご 覧 ください ( 決 算 補 足 説 明 資 料 及 び 決 算 説 明 会 内 容 の 入 手 方 法 ) 当 社 は 平 成 28 年 2 月 15 日 ( 月 )に 機 関 投 資 家 及 び 証 券 アナリスト 向 けの 決 算 説 明 会 を 開 催 する 予 定 でありま す なお この 説 明 会 で 使 用 した 資 料 については 開 催 後 速 やかに 当 社 ウェブサイトに 掲 載 する 予 定 であります

添 付 資 料 の 目 次 1. 経 営 成 績 財 政 状 態 に 関 する 分 析 (1) 経 営 成 績 に 関 する 分 析 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 分 析 5 (3) 利 益 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 当 期 次 期 の 配 当 5 (4) 事 業 等 のリスク 6 2. 企 業 集 団 の 状 況 10 3. 経 営 方 針 (1) 会 社 の 経 営 の 基 本 方 針 11 (2) 目 標 とする 経 営 指 標 11 (3) 中 長 期 的 な 会 社 の 経 営 戦 略 11 (4) 会 社 の 対 処 すべき 課 題 11 (5)その 他 会 社 の 経 営 上 重 要 な 事 項 13 4. 会 計 基 準 の 選 択 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 18 5. 財 務 諸 表 (1) 貸 借 対 照 表 19 (2) 損 益 計 算 書 21 (3) 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 22 (4)キャッシュ フロー 計 算 書 24 (5) 財 務 諸 表 に 関 する 注 記 事 項 ( 継 続 企 業 の 前 提 に 関 する 注 記 ) 25 ( 重 要 な 会 計 方 針 ) 25 ( 表 示 方 法 の 変 更 ) 26 ( 貸 借 対 照 表 関 係 ) 26 ( 損 益 計 算 書 関 係 ) 26 ( 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 関 係 ) 27 (キャッシュ フロー 計 算 書 関 係 ) 29 (セグメント 情 報 等 ) 29 (1 株 当 たり 情 報 ) 31 ( 重 要 な 後 発 事 象 ) 32 6.その 他 (1) 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 への 移 行 及 び 役 員 人 事 について 33 (2) 定 款 の 一 部 変 更 について 33-1 -

1. 経 営 成 績 財 政 状 態 に 関 する 分 析 (1) 経 営 成 績 に 関 する 分 析 1 当 期 の 経 営 成 績 ( 全 般 的 概 況 ) におけるわが 国 経 済 は 景 気 回 復 局 面 で 推 移 しておりましたが 年 末 にかけては 円 安 効 果 が 一 巡 した ことに 加 え チャイナクラッシュの 顕 在 化 や 原 油 などのコモディティ 市 場 の 下 落 などにより 我 が 国 経 済 の 先 行 き は 厳 しい 状 況 になるものと 予 想 されております わが 国 の 製 薬 業 界 を 取 り 巻 く 環 境 は 市 場 のグローバル 化 や 企 業 間 競 争 の 激 化 が 進 み 国 内 では 政 府 による 後 発 医 薬 品 使 用 促 進 による 医 療 費 抑 制 策 などにより 一 層 厳 しい 経 営 環 境 となっており 国 内 外 でM&Aによる 業 界 の 再 編 が 活 発 化 してきております 一 方 創 薬 研 究 開 発 分 野 におきましては 4 月 に 独 立 行 政 法 人 日 本 医 療 研 究 開 発 機 構 (Japan Agency for Medical Research and Development 略 称 AMED )が 設 立 され 国 家 プロジェクトによ る 創 薬 事 業 への 支 援 体 制 が 整 ってまいりました このような 環 境 下 において 当 社 は 医 薬 品 開 発 化 合 物 の 継 続 的 な 創 出 研 究 開 発 ポートフォリオの 拡 充 及 びそ れら 開 発 化 合 物 の 導 出 を 目 指 して 研 究 開 発 活 動 並 びに 営 業 活 動 に 取 り 組 んでまいりました 事 業 面 では 旭 化 成 ファーマ 株 式 会 社 との 創 薬 研 究 に 関 する 共 同 研 究 により 研 究 協 力 金 を 得 たほか 新 たに 中 国 のXuanZhu Pharma Co.,Ltd.( 本 社 : 中 国 山 東 省 )との 間 で 新 しい 鎮 痛 薬 の 創 出 を 目 指 した 特 定 のイオンチャネル についての 共 同 研 究 契 約 を 締 結 いたしました 臨 床 試 験 の 状 況 につきましては CJヘルスケア 株 式 会 社 ( 本 社 : 韓 国 ソウル 市 以 下 CJ 社 ( 韓 国 ) )に 導 出 中 のアシッドポンプ 拮 抗 薬 が 4 月 より 韓 国 で 第 Ⅲ 相 臨 床 試 験 が 開 始 され 試 験 が 順 調 に 進 んでおります Meiji Seika ファルマ 株 式 会 社 ( 以 下 Meiji Seika ファルマ )に 導 出 した 第 二 世 代 ( 非 定 型 ) 統 合 失 調 症 治 療 薬 ジプラシドンが 日 本 で 第 Ⅲ 相 臨 床 試 験 が 開 始 され 試 験 が 順 調 に 進 んでおります Aratana Therapeutics Inc.( 本 社 : 米 国 カンザス 州 以 下 アラタナ 社 ( 米 国 ) )に 導 出 したEP4 拮 抗 薬 は 必 要 な 試 験 が 終 了 してお り 平 成 28 年 中 の 承 認 申 請 及 び 発 売 開 始 に 向 けての 準 備 が 進 んでおります また グレリン 受 容 体 作 動 薬 につきま しても 動 物 薬 臨 床 試 験 の 最 終 段 階 において 良 好 な 結 果 が 得 られており 平 成 28 年 中 の 承 認 申 請 及 び 発 売 開 始 を 目 指 して 取 り 組 みが 進 んでおります 平 成 26 年 より 当 社 が 日 本 国 内 で 実 施 しておりましたアシッドポンプ 拮 抗 薬 の 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 は8 月 に 終 了 し 胃 食 道 逆 流 症 治 療 の 既 存 薬 と 比 べて 速 やかに 胃 酸 分 泌 抑 制 効 果 があることが 確 認 されました アシッドポンプ 拮 抗 薬 は 前 述 のように 韓 国 において 第 Ⅲ 相 臨 床 試 験 が 順 調 に 進 んでおりますが 日 本 国 内 におきましても 引 き 続 き 製 品 化 に 向 けた 取 り 組 みを 進 めてまいります このほか 下 痢 型 過 敏 性 腸 症 候 群 (IBS)を 適 応 症 として 開 発 中 の5- HT2B 拮 抗 薬 (RQ-00310941)は 7 月 より 英 国 で 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 を 開 始 いたしました 産 学 連 携 面 では 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 ( 以 下 名 古 屋 大 学 )との 間 で 新 たに 産 学 協 同 研 究 講 座 薬 剤 科 学 分 析 化 学 講 座 と 新 薬 創 成 化 学 講 座 を 設 置 し これまで 愛 知 県 知 多 郡 武 豊 町 で 研 究 活 動 を 行 っておりまし た 当 社 の 化 学 研 究 部 を 8 月 に 名 古 屋 大 学 東 山 キャンパス 内 に 移 しました 今 後 名 古 屋 大 学 との 産 学 連 携 による 創 薬 研 究 活 動 をより 一 層 深 化 させてまいります また 平 成 27 年 7 月 に 経 済 産 業 省 中 部 経 済 産 業 局 平 成 27 年 度 第 1 回 異 分 野 連 携 新 事 業 分 野 開 拓 計 画 ( 新 連 携 計 画 ) の 認 定 を 取 得 し 平 成 27 年 8 月 に 同 省 同 局 平 成 27 年 度 商 業 サービス 競 争 力 強 化 連 携 支 援 事 業 ( 新 連 携 支 援 事 業 ) に 採 択 され 初 年 度 3,000 万 円 を 上 限 として 補 助 対 象 経 費 の2/3 以 内 2 年 度 目 は 原 則 として 初 年 度 の 補 助 金 交 付 決 定 額 と 同 額 を 上 限 に 補 助 を 受 ける 予 定 です 以 上 の 結 果 の 業 績 は 事 業 収 益 145 百 万 円 営 業 損 失 1,864 百 万 円 経 常 損 失 1,795 百 万 円 当 期 純 損 失 1,854 百 万 円 となりました なお 事 業 費 用 の 総 額 は2,010 百 万 円 であり そのうち 研 究 開 発 費 は1,302 百 万 円 そ の 他 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は707 百 万 円 となりました また におきましては 投 資 有 価 証 券 売 却 益 65 百 万 円 事 業 所 移 転 費 用 43 百 万 円 及 び 希 望 退 職 に 伴 う 特 別 退 職 金 69 百 万 円 を 計 上 しております ( 研 究 開 発 活 動 ) 当 社 の 研 究 開 発 活 動 における の 研 究 開 発 費 は 1,302 百 万 円 となりました なお における 主 な 研 究 開 発 の 概 況 は 以 下 のとおりであります < 自 社 の 研 究 開 発 及 び 共 同 研 究 > (A) 探 索 段 階 炎 症 性 疼 痛 及 び 神 経 因 性 疼 痛 を 主 たる 適 応 症 としたナトリウムチャネル 遮 断 薬 のプロジェクトでは 見 出 された 化 合 物 の 適 切 な 投 与 方 法 の 検 討 を 継 続 して 実 施 しました さらに 新 規 リード 化 合 物 探 索 を 実 施 し 複 数 の 候 補 化 合 物 を 見 出 しました - 2 -

神 経 因 性 疼 痛 を 主 たる 適 応 症 としたTRPM8 遮 断 薬 のプロジェクトでは 開 発 候 補 化 合 物 の 特 性 評 価 を 継 続 して 実 施 しました 製 薬 企 業 等 との 共 同 研 究 については 以 下 のとおり 実 施 しております 会 社 名 開 始 月 内 容 味 の 素 製 薬 株 式 会 社 インタープロテイン 株 式 会 社 XuanZhu Pharma Co., Ltd. 平 成 24 年 10 月 平 成 25 年 2 月 平 成 27 年 12 月 消 化 器 領 域 における 特 定 のイオンチャネルを 標 的 とし た 共 同 研 究 疼 痛 領 域 における 特 定 の 蛋 白 質 間 相 互 作 用 を 標 的 とし た 共 同 研 究 疼 痛 領 域 における 特 定 のイオンチャネルを 標 的 とした 共 同 研 究 ( 注 ) 旭 化 成 ファーマ 株 式 会 社 と 平 成 27 年 4 月 から 実 施 していた 特 定 のイオンチャネルを 標 的 とした 共 同 研 究 は 平 成 27 年 12 月 に 完 了 し マイルストーン 収 入 を 得 ました 現 在 次 の 段 階 の 契 約 締 結 に 向 けて 交 渉 を 進 めております (B) 前 臨 床 開 発 段 階 a)グレリン 受 容 体 作 動 薬 (RQ-00433412) 癌 性 悪 液 質 を 目 標 適 応 症 として 開 発 中 の 本 化 合 物 は 特 性 評 価 を 完 了 し 次 段 階 である 前 臨 床 開 発 試 験 の 実 施 について 検 討 中 です b)モチリン 受 容 体 作 動 薬 (RQ-00201894) 消 化 管 運 動 障 害 を 目 標 適 応 症 として 開 発 中 の 本 化 合 物 は 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 実 施 に 必 要 な 前 臨 床 試 験 (in vivo 薬 効 薬 理 試 験 薬 物 動 態 試 験 毒 性 試 験 (GLP 基 準 ) 安 全 性 薬 理 試 験 (GLP 基 準 ))が 終 了 いたしました 次 の 開 発 段 階 に 進 むにあたって 問 題 となる 所 見 は 認 められておりません (C) 臨 床 開 発 段 階 a)5-ht4 部 分 作 動 薬 (RQ-00000010) 機 能 性 胃 腸 障 害 (FGID)を 目 標 適 応 症 として 開 発 中 の 本 化 合 物 は 米 国 のVirginia Commonwealth University (VCU)での 医 師 主 導 治 験 のIND 承 認 をFDA(アメリカ 食 品 医 薬 品 局 )から 取 得 いたしました 現 在 VCUにて 試 験 実 施 の 最 終 準 備 が 進 められており VCUへのサイエンス 面 からのサポートを 継 続 しております b)アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004) 胃 食 道 逆 流 症 (GERD)を 目 標 適 応 症 として 開 発 中 の 本 化 合 物 は 米 国 に 引 き 続 き 日 本 での 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 を 終 了 し ガイドラインに 基 づいた 治 験 総 括 報 告 書 の 作 成 が 完 了 しました 本 試 験 において 良 好 な 安 全 性 忍 容 性 薬 物 動 態 プロファイルが 確 認 されるとともに 優 れた 薬 理 学 的 性 質 が 日 本 人 においても 明 らかとなる 成 績 が 得 られました 具 体 的 には 投 薬 後 速 やかに 強 力 な 胃 酸 分 泌 抑 制 作 用 を 示 し 長 時 間 に 亘 りその 効 果 は 持 続 しま した(24 時 間 ph 4 保 持 時 間 率 が90%) 引 き 続 き 導 出 に 向 けて 活 動 を 進 めてまいります c)5-ht2b 拮 抗 薬 (RQ-00310941) 下 痢 型 過 敏 性 腸 症 候 群 (IBS)を 目 標 適 応 症 として 開 発 中 の 本 化 合 物 は 本 化 合 物 を 初 めてヒトに 投 与 する 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 ( 健 康 成 人 及 び 患 者 を 対 象 )を7 月 に 英 国 で 開 始 し 現 在 継 続 実 施 中 です d) 第 2 世 代 半 合 成 リポグリコペプチド 系 抗 菌 薬 (ダルババンシン) 急 性 細 菌 性 皮 膚 及 び 皮 膚 組 織 感 染 症 (ABSSSI) 治 療 薬 として 平 成 22 年 12 月 にDurata Therapeutics, Inc.( 現 : Allergan 社 )との 間 で 当 社 が 保 有 していたダルババンシンに 関 する 権 利 を 譲 渡 する 契 約 を 締 結 しておりました が 権 利 譲 渡 契 約 の 規 定 に 従 い 平 成 27 年 6 月 23 日 付 で 当 社 が 日 本 の 権 利 を 再 取 得 いたしました 日 本 での 開 発 準 備 及 び 新 たな 導 出 に 向 けて 活 動 を 進 めております 本 剤 は 米 国 において 急 性 細 菌 性 皮 膚 及 び 皮 膚 組 織 感 染 症 (ABSSSI) の 治 療 薬 としてDALVANCE TM の 商 標 で 上 市 され 欧 州 においては 平 成 27 年 3 月 にXYDALBAT M の 商 標 で 販 売 承 認 を 得 ています - 3 -

< 導 出 先 の 開 発 状 況 > a) アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004, tegoprazan) 胃 食 道 逆 流 症 (GERD)を 目 標 適 応 症 としてCJ 社 ( 韓 国 )で 開 発 中 の 本 化 合 物 は 韓 国 において 第 Ⅲ 相 臨 床 試 験 を 実 施 しており 中 国 での 開 発 も 準 備 しております b) セロトニン5-HT2A 及 びドパミンD2 受 容 体 遮 断 薬 (ジプラシドン) 統 合 失 調 症 治 療 薬 としてMeiji Seikaファルマ 社 で 開 発 中 の 本 化 合 物 は 日 本 において 第 Ⅲ 相 臨 床 試 験 を 実 施 中 です 本 剤 は 米 国 ファイザー 社 によって 既 に83ヶ 国 で 販 売 されており 米 国 の 治 療 ガイドラインには 第 一 選 択 薬 として 収 載 されています c) EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007 AT-001 grapiprant) ペットの 疼 痛 治 療 薬 としてアラタナ 社 ( 米 国 )で 開 発 中 の 本 化 合 物 は 米 国 におけるイヌを 対 象 とした 臨 床 試 験 での 良 好 な 成 績 を 受 けてFDAへの 新 規 動 物 薬 としての 申 請 作 業 が 進 められております d) グレリン 受 容 体 作 動 薬 (RQ-00000005 AT-002 capromorelin) ペットの 食 欲 不 振 治 療 薬 としてアラタナ 社 ( 米 国 )で 開 発 中 の 本 化 合 物 は イヌを 対 象 とした 臨 床 試 験 での 良 好 な 成 績 を 受 けてFDAへの 新 規 動 物 薬 としての 申 請 作 業 が 進 められております e) EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007 AAT-007 grapiprant) AskAt 社 に 導 出 した 本 化 合 物 については AskAt 社 がヒト 用 医 薬 品 としてのライセンス 活 動 を 進 めております f) シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2) 阻 害 薬 (RQ-00317076 AAT-076) AskAt 社 に 導 出 した 本 化 合 物 については AskAt 社 がヒト 用 医 薬 品 としてのライセンス 活 動 を 進 めておりま す 2 次 期 の 見 通 し 次 期 ( 平 成 28 年 12 月 期 )については 事 業 面 では 引 き 続 き 開 発 化 合 物 の 導 出 及 びアライアンスマネジメントに よる 収 益 化 を 着 実 に 推 進 してまいります 研 究 開 発 面 では 探 索 段 階 及 び 開 発 段 階 の 各 プロジェクトを 進 捗 させる ことによる 製 薬 会 社 等 との 提 携 及 び 共 同 研 究 を 推 進 し 企 業 価 値 の 増 大 に 努 めてまいります 収 益 面 におきましては 平 成 22 年 12 月 にアラタナ 社 ( 米 国 )と 締 結 した 導 出 契 約 に 基 づき 同 社 が 米 国 において grapiprant(rq-00000007 AT-001 EP4 拮 抗 薬 ) 及 び capromorelin (RQ-00000005 AT-002 グレリン 受 容 体 作 動 薬 )を 承 認 申 請 及 び 販 売 開 始 した 場 合 一 定 額 のマイルストーンを 収 受 いたします また XuanZhu Pharma Co., Ltd.( 中 国 ) 等 の 製 薬 企 業 との 共 同 研 究 の 進 展 に 伴 い 研 究 協 力 金 を 収 受 するほか 平 成 27 年 12 月 に 終 了 した 旭 化 成 ファーマ 株 式 会 社 との 共 同 研 究 契 約 については 次 の 段 階 の 契 約 を 交 渉 中 であり 成 約 した 場 合 は 研 究 協 力 金 を 収 受 する 見 通 しです その 他 アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004) ダルババンシン 等 の 臨 床 開 発 段 階 にある 医 薬 品 候 補 化 合 物 及 びイオンチャネル 創 薬 について 自 社 による 開 発 も 検 討 する 一 方 で 製 薬 会 社 との 導 出 契 約 締 結 に 努 めてまいります 費 用 面 におきましては 従 前 から 実 施 している 事 業 費 用 削 減 努 力 に 加 え 昨 年 度 に 実 施 致 しました2 度 の 希 望 退 職 募 集 と 本 年 度 実 施 いたしました 従 業 員 給 与 の 改 定 に 伴 い 大 幅 な 事 業 費 用 の 削 減 が 見 込 まれております 一 方 で 将 来 の 収 益 獲 得 を 目 指 した 継 続 的 な 研 究 開 発 活 動 を 計 画 していることから 一 定 の 研 究 開 発 費 が 発 生 する 見 込 みと なっております 以 上 より 平 成 28 年 12 月 期 の 通 期 個 別 業 績 予 想 については 事 業 収 益 950 百 万 円 営 業 損 失 819 百 万 円 経 常 損 失 819 百 万 円 当 期 純 損 失 825 百 万 円 を 見 込 んでおります 上 記 に 記 載 した 予 想 数 値 は 当 社 が 現 在 入 手 している 情 報 及 び 合 理 的 であると 判 断 する 一 定 の 前 提 に 基 づいてお り 当 社 としてその 実 現 を 約 束 する 趣 旨 のものではありません 実 際 の 業 績 等 は 様 々な 要 因 により 大 きく 異 なる 可 能 性 があります 平 成 28 年 12 月 期 は 導 出 先 のアラタナ 社 ( 米 国 )が 米 国 において 承 認 申 請 及 び 販 売 開 始 すること を 前 提 としておりますが 承 認 審 査 の 状 況 によっては 業 績 予 想 と 異 なる 可 能 性 があります 業 績 予 想 の 修 正 が 必 要 と 会 社 が 認 識 した 場 合 には 速 やかに 開 示 いたします - 4 -

(2) 財 政 状 態 に 関 する 分 析 1 資 産 負 債 及 び 純 資 産 の 状 況 ( 資 産 ) 末 における 総 資 産 合 計 は4,752 百 万 円 となりました 主 な 内 訳 は 現 金 及 び 預 金 1,840 百 万 円 有 価 証 券 503 百 万 円 及 び 投 資 有 価 証 券 1,751 百 万 円 であります ( 負 債 ) 末 における 負 債 合 計 は237 百 万 円 となりました 主 な 内 訳 は 未 払 金 123 百 万 円 未 払 費 用 57 百 万 円 及 び 繰 延 税 金 負 債 25 百 万 円 であります ( 純 資 産 ) 末 における 純 資 産 合 計 は4,514 百 万 円 ( 前 事 業 年 度 比 6.6% 減 )となりました 主 な 内 訳 は 資 本 金 9,806 百 万 円 資 本 剰 余 金 5,090 百 万 円 利 益 剰 余 金 10,421 百 万 円 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 28 百 万 円 でありま す なお 自 己 資 本 比 率 は94.8%となりました 2 キャッシュ フローの 状 況 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )の 残 高 は 前 事 業 年 度 末 に 比 べ251 百 万 円 増 加 し 2,243 百 万 円 となりました における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 以 下 のと おりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 使 用 した 資 金 は 2,116 百 万 円 となりました これは 主 に 研 究 開 発 費 等 の 事 業 費 用 2,010 百 万 円 及 び 移 転 費 用 の 支 払 額 43 百 万 円 によるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 により 獲 得 した 資 金 は 665 百 万 円 となりました これは 主 に 保 有 する 有 価 証 券 の 償 還 による 収 入 1,557 百 万 円 及 び 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 620 百 万 円 並 びに 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 195 百 万 円 によるも のであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 により 調 達 した 資 金 は 1,701 百 万 円 となりました これは 主 に 新 株 予 約 権 の 行 使 に 伴 う 株 式 の 発 行 による 収 入 1,686 百 万 円 によるものであります ( 参 考 )キャッシュ フロー 関 連 指 標 の 推 移 平 成 23 年 12 月 期 平 成 24 年 12 月 期 平 成 25 年 12 月 期 平 成 26 年 12 月 期 平 成 27 年 12 月 期 自 己 資 本 比 率 (%) 97.6 96.5 85.9 89.6 94.8 時 価 ベースの 自 己 資 本 比 率 (%) 95.0 83.9 138.9 125.3 132.69 キャッシュ フロー 対 有 利 子 負 債 比 率 ( 年 ) - - - - - インタレスト カバレッジ レシオ( 倍 ) - - - - - 自 己 資 本 比 率 : 自 己 資 本 / 総 資 産 時 価 ベースの 自 己 資 本 比 率 : 株 式 時 価 総 額 / 総 資 産 キャッシュ フロー 対 有 利 子 負 債 比 率 : 有 利 子 負 債 /キャッシュ フロー インタレスト カバレッジ レシオ:キャッシュ フロー/ 利 払 い ( 注 1) 平 成 25 年 12 月 期 及 び 平 成 26 年 12 月 期 は 連 結 財 務 諸 表 の 数 値 を それ 以 外 の 期 は 個 別 財 務 諸 表 の 数 値 を 記 載 し ております ( 注 2)キャッシュ フロー 対 有 利 子 負 債 比 率 及 びインタレスト カバレッジ レシオについては 営 業 キャッ シュ フローがマイナスであるため 記 載 しておりません (3) 利 益 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 当 期 次 期 の 配 当 当 社 は 創 薬 研 究 型 のバイオベンチャー 企 業 のため 今 後 も 継 続 して 研 究 開 発 活 動 を 実 施 していく 必 要 がありま す このため 利 益 配 当 は 実 施 せず 内 部 留 保 に 努 めて 研 究 開 発 活 動 の 継 続 に 備 えた 資 金 の 確 保 を 優 先 する 方 針 であ ります 現 時 点 においては 依 然 として 継 続 して 当 期 純 損 失 を 計 上 していることから 利 益 配 当 は 実 施 しておりませ ん 次 期 についても 当 期 純 損 失 の 計 上 を 見 込 んでいるため 利 益 配 当 は 実 施 しない 予 定 であります しかしながら 株 主 の 皆 さまへの 利 益 還 元 については 重 要 な 経 営 課 題 と 認 識 しており 継 続 して 検 討 したいと 考 え ております - 5 -

(4) 事 業 等 のリスク 以 下 において 当 社 の 事 業 展 開 その 他 に 関 してリスク 要 因 と 考 えられる 主 な 事 項 を 記 載 しております また 必 ず しもそのようなリスク 要 因 に 該 当 しないと 思 われる 事 項 についても 投 資 家 の 判 断 上 重 要 であると 考 えられる 事 項 については 積 極 的 な 情 報 開 示 の 観 点 から 以 下 に 開 示 しております 当 社 は これらのリスク 発 生 の 可 能 性 を 認 識 し た 上 で 発 生 の 回 避 及 び 発 生 した 場 合 の 対 応 に 努 める 方 針 でありますが 本 株 式 に 関 する 投 資 判 断 は 本 項 及 び 本 書 中 の 本 項 以 外 の 記 載 内 容 も 併 せて 慎 重 に 検 討 した 上 で 行 われる 必 要 があると 考 えております また 以 下 の 記 載 は 本 株 式 への 投 資 に 関 するリスクすべてを 網 羅 するものではありませんのでご 留 意 ください なお 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 末 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります 1 事 業 の 内 容 について (A) 医 薬 品 の 研 究 開 発 について 一 般 的 に 医 薬 品 の 研 究 開 発 は 探 索 研 究 段 階 から 承 認 取 得 に 至 るまで 長 期 間 を 要 し 巨 額 の 研 究 開 発 費 用 が 必 要 とされる 一 方 成 功 確 率 は 他 産 業 に 比 して 極 めて 低 いものとされています 当 社 の 現 在 及 び 将 来 における 事 業 活 動 においても これらのリスクは 付 随 しております 当 社 及 び 導 出 先 共 同 研 究 先 での 研 究 開 発 過 程 においてこ れらのリスクに 伴 う 問 題 が 生 じた 場 合 には 当 社 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (B) 薬 事 規 制 について 当 社 が 属 する 医 薬 品 業 界 は 研 究 開 発 製 造 及 び 販 売 のそれぞれの 事 業 活 動 において 各 国 の 薬 事 法 その 他 関 係 法 令 や 規 則 及 びそれに 関 わる 行 政 指 導 により 様 々な 規 制 を 受 けております 品 質 有 効 性 および 安 全 性 に 関 する 十 分 なデータが 得 られず 医 薬 品 としての 有 用 性 を 示 すことができない 場 合 には 当 初 計 画 した 条 件 での 導 出 もしくは 導 出 そのものが 困 難 になる 可 能 性 があります これは 他 社 に 導 出 した 開 発 品 に 関 しても 同 様 であり 承 認 が 計 画 どおり 取 得 できず 上 市 が 困 難 になる 可 能 性 があります これらの 事 態 が 生 じた 場 合 当 社 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す (C) 技 術 革 新 について 当 社 が 事 業 を 展 開 する 医 薬 品 分 野 は 技 術 革 新 が 著 しいものと 考 えられます 当 業 界 における 急 激 な 研 究 の 進 歩 等 により 医 薬 品 の 研 究 開 発 に 有 効 と 考 えられる 技 術 等 への 当 社 の 対 応 に 支 障 が 生 じた 場 合 には 事 業 展 開 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 事 業 に 必 要 となる 最 先 端 の 技 術 を 導 入 するためには 多 額 な 費 用 投 資 及 び 時 間 を 要 する 可 能 性 もあり これにより 当 社 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (D) 競 合 について 当 社 は 疼 痛 疾 患 及 び 消 化 管 疾 患 を 重 点 領 域 として 医 薬 品 の 研 究 開 発 を 行 っておりますが これらの 領 域 にお いては 多 くの 製 薬 会 社 や 創 薬 ベンチャー 企 業 等 による 研 究 開 発 活 動 が 行 われており 当 社 の 研 究 開 発 との 間 に 競 合 関 係 が 生 じております 競 合 品 の 存 在 やその 研 究 開 発 の 進 捗 等 が 当 社 の 開 発 化 合 物 の 導 出 等 に 影 響 を 及 ぼ し 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (E) 製 薬 会 社 等 への 導 出 等 による 収 益 獲 得 について 一 般 的 に 製 薬 会 社 等 において 共 同 研 究 の 実 施 や 開 発 化 合 物 の 導 入 に 際 しては (a) 重 点 領 域 既 存 医 薬 品 開 発 化 合 物 の 状 況 及 び 研 究 開 発 予 算 等 を 踏 まえた 自 社 の 戦 略 との 合 致 (b) 開 発 化 合 物 の 安 全 性 や 有 効 性 に 関 する 科 学 的 検 証 及 び 評 価 (c) 想 定 される 収 益 費 用 及 びリスク 等 の 費 用 対 効 果 等 を 総 合 的 に 判 断 して 決 定 されるものであり その 評 価 判 断 は 個 々の 製 薬 会 社 等 により 異 なります 当 社 が 契 約 締 結 を 企 図 するプロジェクトや 開 発 化 合 物 が 製 薬 会 社 等 における 上 述 の 各 要 素 を 充 足 する 保 証 はな く 契 約 締 結 に 結 び 付 かない 又 は 契 約 条 件 が 当 社 の 想 定 と 大 きく 異 なる 等 の 可 能 性 があり これにより 当 社 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (F) 為 替 リスクについて 当 社 の 事 業 は 全 世 界 の 製 薬 会 社 等 を 対 象 としており 事 業 収 益 及 び 事 業 費 用 における 海 外 企 業 の 構 成 比 率 が 高 くなる 可 能 性 があります 為 替 変 動 が 生 じた 場 合 には 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります - 6 -

2 社 内 体 制 について (A) 特 定 の 人 材 への 依 存 について 当 社 の 事 業 活 動 は 現 在 の 代 表 取 締 役 以 下 各 部 門 の 責 任 者 や 構 成 員 に 大 きく 依 存 しております 当 社 では このため 常 に 優 秀 な 人 材 の 確 保 と 育 成 に 努 めておりますが 計 画 通 りに 行 えない 場 合 は 当 社 の 業 務 運 営 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (B) 情 報 管 理 体 制 について 当 社 事 業 において 研 究 開 発 における 技 術 及 び 知 見 等 は 極 めて 重 要 性 の 高 いものであり 導 出 先 である 製 薬 会 社 等 と 共 有 する 情 報 等 は 高 い 機 密 性 を 保 持 することが 要 請 されます 当 社 は 機 密 情 報 の 漏 洩 リスクを 低 減 する ため 情 報 管 理 体 制 の 強 化 に 努 めておりますが これら 重 要 な 機 密 情 報 の 漏 洩 等 が 生 じた 場 合 には 当 社 の 事 業 に 著 しい 不 利 益 が 生 じる 可 能 性 があることに 加 え 当 社 に 対 する 信 頼 性 低 下 等 により 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 知 的 財 産 権 について (A) 当 社 の 保 有 する 知 的 財 産 権 について 特 許 は 出 願 及 び 取 得 した 場 合 においても 出 願 した 全 てが 成 立 する 保 証 はなく また 特 許 出 願 によっても 当 社 の 権 利 を 確 実 に 保 全 できる 保 証 はありません 当 社 が 所 有 又 は 使 用 許 諾 を 受 けた 知 的 所 有 権 に 優 位 する 知 的 財 産 権 が 第 三 者 によって 生 み 出 される 可 能 性 や 第 三 者 の 知 的 所 有 権 の 侵 害 に 基 づく 将 来 の 係 争 を 完 全 に 回 避 することは 困 難 であり こうした 結 果 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります なお 日 本 その 他 の 国 の 特 許 関 連 法 規 或 いは 各 国 当 局 の 解 釈 により 競 合 他 社 或 いはその 他 の 組 織 が 当 社 に 補 償 等 を 行 うことなく 技 術 を 使 用 し 医 薬 品 等 の 開 発 及 び 販 売 を 行 うことができる 可 能 性 があります (B) 職 務 発 明 に 係 る 社 内 対 応 について 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 された 特 許 法 の 改 正 に 伴 い 当 社 では 代 表 取 締 役 執 行 役 員 及 び 従 業 員 が 協 議 の 上 取 締 役 会 決 議 により 知 的 財 産 権 管 理 規 程 を 作 成 し 運 用 しております しかしながら 将 来 発 明 者 の 認 定 及 び 職 務 発 明 の 対 価 の 相 当 性 につき 係 争 が 発 生 した 場 合 には 当 社 の 事 業 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す 4 事 業 における 事 故 やトラブル 等 のリスクについて (A) 当 社 の 臨 床 開 発 における 健 康 被 害 について 当 社 は 研 究 開 発 活 動 において 開 発 化 合 物 の 有 効 性 及 び 安 全 性 を 評 価 するため 前 臨 床 試 験 を 実 施 した 上 で ヒトでの 初 期 の 臨 床 試 験 を 実 施 しております 被 験 者 において 重 大 な 健 康 被 害 が 発 生 した 場 合 には 当 社 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (B) 研 究 施 設 における 事 故 等 について 当 社 は 研 究 開 発 活 動 において 各 種 化 学 物 質 特 に 危 険 物 質 を 取 り 扱 っております 何 らかの 要 因 により 火 災 や 爆 発 事 故 又 は 環 境 汚 染 事 故 等 が 発 生 した 場 合 には 重 大 な 損 失 を 招 くリスクがあり 当 社 の 事 業 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (C) 自 然 災 害 等 のリスクについて 当 社 が 本 拠 地 とする 中 部 地 域 において 地 震 ( 東 南 海 地 震 含 む) 津 波 又 は 台 風 等 の 自 然 災 害 や 大 規 模 な 事 故 火 災 テロ 等 により 当 社 設 備 の 損 壊 や 各 種 インフラの 供 給 制 限 等 の 不 測 の 事 態 が 発 生 した 場 合 には 事 業 活 動 に 停 滞 が 生 じ 当 社 の 事 業 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があ ります (D) 訴 訟 の 可 能 性 について 当 社 は 事 業 を 展 開 する 上 で 当 社 の 瑕 疵 又 は 責 任 の 有 無 に 拘 わらず 第 三 者 の 権 利 又 は 利 益 を 侵 害 した 場 合 には 損 害 賠 償 等 の 訴 訟 を 提 起 される 可 能 性 があります また 取 引 関 係 や 労 使 関 係 その 他 において 何 らかのト ラブルが 生 じた 場 合 訴 訟 等 に 発 展 する 可 能 性 があります さらに 業 務 委 託 先 においてコンプライアンス 違 反 が 発 生 した 場 合 発 注 元 である 当 社 に 対 しても 責 任 が 問 われる 可 能 性 があります その 結 果 として 金 銭 的 負 担 の 発 生 や 当 社 に 対 する 信 頼 性 低 下 等 により 当 社 の 事 業 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります - 7 -

5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 について 当 社 の 経 営 上 の 重 要 な 契 約 について 将 来 期 間 満 了 解 除 中 断 延 期 等 が 生 じた 場 合 には 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 6 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 について (A) 今 後 における 損 失 計 上 の 見 通 しについて 当 社 は 引 き 続 き 多 額 の 研 究 開 発 費 を 先 行 投 資 する 必 要 があることから 当 面 は 損 失 の 計 上 を 想 定 しておりま す 販 売 計 画 や 研 究 開 発 計 画 が 当 社 の 想 定 どおりに 進 捗 しなかった 場 合 は 想 定 以 上 に 損 失 計 上 が 継 続 する 可 能 性 があり その 状 況 によっては 当 社 の 事 業 継 続 が 困 難 となる 可 能 性 があります (B) 事 業 資 金 の 確 保 について 当 社 は 研 究 開 発 活 動 の 推 進 等 に 伴 い 第 1 期 から 第 8 期 に 至 るまで 営 業 損 失 及 び 営 業 キャッシュ フロー のマイナスが 継 続 しており 今 後 も 事 業 活 動 の 進 捗 に 伴 って 研 究 開 発 投 資 運 転 資 金 及 び 設 備 投 資 等 の 資 金 需 要 が 予 想 されます 適 時 適 切 な 資 金 調 達 ができなかった 場 合 当 社 の 事 業 継 続 が 困 難 となる 可 能 性 があります また 増 資 による 資 金 調 達 を 実 施 する 場 合 には 当 社 の 発 行 済 株 式 数 が 増 加 することにより 1 株 当 たりの 株 式 価 値 が 希 薄 化 する 可 能 性 があります (C) 税 務 上 の 繰 越 欠 損 金 について 当 社 は 過 年 度 の 損 失 計 上 により 税 務 上 の 繰 越 欠 損 金 を 有 しております これにより 将 来 において 利 益 計 上 に 至 った 場 合 でも 当 該 繰 越 欠 損 金 が 解 消 されるまでは 法 人 税 等 の 税 負 担 は 概 ね 発 生 しないと 予 想 されます 但 し 将 来 において 当 該 繰 越 欠 損 金 が 解 消 又 は 失 効 した 場 合 には 通 常 の 税 率 に 基 づく 税 負 担 が 生 じることとな り その 場 合 には 当 期 純 利 益 及 びキャッシュ フローに 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 7 ファイザーグループについて (A)ファイザーグループの 当 社 株 式 の 保 有 及 び 経 営 関 与 に 係 る 方 針 について 当 社 はファイザー 株 式 会 社 ( 以 下 日 本 ファイザー 社 という ) 旧 中 央 研 究 所 を 前 身 としており 旧 中 央 研 究 所 閉 鎖 に 起 因 する 当 社 独 立 時 に ファイザーグループより 支 援 の 一 環 として 出 資 を 受 けており 末 現 在 日 本 ファイザー 社 は 当 社 株 式 の7.91%( 潜 在 株 式 を 除 く)を 保 有 しており 同 社 の 当 社 株 式 の 保 有 目 的 は 純 投 資 となっております なお ファイザーグループと 当 社 間 では 役 員 受 入 や 人 員 出 向 等 の 関 係 はなく 同 社 グループが 当 社 経 営 に 関 与 する 意 向 はないものと 認 識 しております しかしながら ファイザーグループの 経 営 方 針 や 事 業 戦 略 等 に 変 更 が 生 じた 場 合 には 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (B) 取 引 関 係 について 当 社 は 事 業 の 開 始 に 際 して 米 国 ファイザー 社 から 知 的 財 産 権 を 譲 り 受 けており その 後 も 契 約 では 定 めら れていない 詳 細 な 権 利 調 整 等 については 今 後 協 議 を 行 う 可 能 性 があります また 今 後 同 社 グループに 対 して 当 社 の 開 発 化 合 物 を 導 出 する 可 能 性 もありますが 他 の 導 出 先 企 業 と 同 様 の 取 引 を 想 定 しております (C) 契 約 について 当 社 は 現 在 米 国 ファイザー 社 との 間 で 当 社 の 事 業 展 開 上 重 要 と 考 えられる 契 約 を 締 結 しておりますが 当 該 契 約 が 期 間 満 了 解 除 その 他 の 理 由 に 基 づき 終 了 した 場 合 又 は 当 社 にとって 不 利 な 改 定 が 行 われた 場 合 に は 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 8 名 古 屋 大 学 について 当 社 は 名 古 屋 大 学 との 間 で 締 結 した 産 学 協 同 研 究 部 門 設 置 契 約 に 基 づき 当 社 の 研 究 拠 点 を 名 古 屋 大 学 内 に 置 いておりますが 契 約 の 満 了 解 除 その 他 の 理 由 に 基 づき 終 了 した 場 合 又 は 当 該 契 約 の 更 新 に 際 し 改 定 が 行 われた 場 合 には 当 社 の 事 業 戦 略 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります - 8 -

9 その 他 (A) 新 株 予 約 権 について 当 社 は 従 業 員 に 対 するインセンティブ プランとしてストック オプション 制 度 を 採 用 しております 今 後 これらの 新 株 予 約 権 が 行 使 された 場 合 当 社 の1 株 当 たりの 株 式 価 値 は 希 薄 化 する 可 能 性 があります ま た 今 後 ストック オプションを 付 与 する 際 に 費 用 が 計 上 されることにより 経 営 成 績 等 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (B) 配 当 政 策 について 当 社 は 設 立 以 来 当 期 純 損 失 を 計 上 しており 今 後 も 引 き 続 き 研 究 開 発 活 動 に 対 する 投 資 を 先 行 していく 必 要 があることから 当 面 は 配 当 を 予 定 しておりません しかし 株 主 への 利 益 還 元 は 重 要 な 経 営 課 題 であると 認 識 しており 将 来 において 安 定 的 な 収 益 の 獲 得 が 可 能 となった 場 合 には 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 を 考 慮 した 上 で 利 益 配 当 についても 検 討 してまいります (C)ベンチャーキャピタル 及 び 投 資 事 業 組 合 の 株 式 保 有 比 率 について 末 現 在 ベンチャーキャピタル 及 びベンチャーキャピタルが 組 成 した 投 資 事 業 組 合 ( 以 下 VC 等 )が 所 有 している 株 式 数 は3,487,100 株 存 在 し 発 行 済 株 式 総 数 に 占 める 比 率 は18.58%であります 一 般 的 に VC 等 が 未 公 開 株 式 に 投 資 を 行 う 目 的 は 株 式 公 開 後 に 当 該 株 式 を 売 却 してキャピタルゲインを 得 ることにあ りますので VC 等 は 当 社 の 株 式 の 一 部 または 全 部 を 売 却 することが 想 定 されます VC 等 による 当 社 株 式 売 却 によ り 一 時 的 に 需 給 のバランスの 悪 化 が 生 じる 可 能 性 があり 当 社 株 式 の 市 場 価 格 が 低 下 及 び 低 迷 する 可 能 性 があ ります - 9 -

2. 企 業 集 団 の 状 況 当 社 は 先 端 科 学 技 術 を 活 用 し 医 療 分 野 においてニーズの 高 い 疾 患 領 域 に 対 する 新 たな 医 薬 品 を 生 み 出 すことを 目 指 す 研 究 開 発 型 の 創 薬 企 業 であり 独 自 に 創 出 した 新 薬 の 開 発 化 合 物 の 知 的 財 産 権 を 製 薬 会 社 等 に 対 して 導 出 ( 使 用 許 諾 契 約 によりライセンスアウト)することにより 収 益 を 獲 得 することを 事 業 展 開 の 基 本 としております なお 当 社 は 第 1 四 半 期 会 計 期 間 において 従 来 連 結 子 会 社 であった 株 式 会 社 AskAtを 連 結 の 範 囲 から 除 外 いたしました これは 当 社 が 同 社 を 実 質 支 配 する 状 況 が 解 消 されたことによるものであります これにより 当 社 は 連 結 子 会 社 を 有 しないため は 連 結 財 務 諸 表 は 作 成 しておりません [ 事 業 系 統 図 ] - 10 -

3. 経 営 方 針 (1) 会 社 の 経 営 の 基 本 方 針 当 社 は 先 端 科 学 技 術 を 活 用 し 医 療 分 野 においてニーズの 高 い 疾 患 領 域 に 対 する 新 たな 医 薬 品 を 生 み 出 すことを 目 指 す 研 究 開 発 型 の 創 薬 企 業 であり 独 自 に 創 出 した 新 薬 の 開 発 化 合 物 を 製 薬 会 社 等 に 対 して 導 出 することにより 契 約 一 時 金 収 入 マイルストーン 収 入 ロイヤリティ 収 入 を 獲 得 することを 事 業 展 開 の 基 本 としております 当 社 の 基 本 方 針 は 以 下 のとおりであります 1 探 索 研 究 から 初 期 開 発 さらに 導 出 までを 一 体 化 して 進 める 創 薬 ビジネスモデルを 確 立 し 体 制 の 整 備 及 び 効 率 化 を 図 る 2 産 学 官 連 携 による 最 先 端 の 創 薬 研 究 から 革 新 的 な 開 発 化 合 物 の 創 出 を 目 指 す 3 事 業 パートナーとの 信 頼 関 係 を 構 築 し 確 実 なビジネス 成 果 に 結 びつける (2) 目 標 とする 経 営 指 標 当 社 は 医 薬 品 の 研 究 開 発 を 推 進 し 探 索 研 究 前 臨 床 試 験 及 び 初 期 の 臨 床 試 験 の 成 果 として 創 出 した 開 発 化 合 物 の 導 出 さらには 導 出 先 での 上 市 販 売 によって 収 益 を 確 保 することにより 持 続 的 な 成 長 を 図 ってまいります 研 究 開 発 プロジェクトを 一 層 充 実 させ 各 開 発 化 合 物 の 研 究 開 発 を 促 進 することにより 早 期 に 多 くの 開 発 化 合 物 を 導 出 することを 目 標 として 事 業 活 動 を 推 進 しております (3) 中 長 期 的 な 会 社 の 経 営 戦 略 一 般 的 に 医 薬 品 の 研 究 開 発 は 長 期 かつ 多 額 の 費 用 を 要 するものであります また 研 究 開 発 の 各 段 階 においては 有 効 性 安 全 性 やその 他 の 問 題 により 研 究 開 発 の 中 止 や 遅 延 等 の 事 態 が 生 じる 等 開 発 化 合 物 が 上 市 に 至 るまでには 様 々なリスクがあり その 成 功 確 率 は 高 いものではありません こうした 中 当 社 は 以 下 のような 戦 略 をもって 事 業 を 展 開 しております 1 導 出 及 びアライアンスマネジメント 戦 略 当 社 の 営 業 活 動 は 初 期 探 索 段 階 から 開 発 段 階 までの 各 段 階 において 保 有 する 研 究 開 発 ポートフォリオのすべて を 導 出 対 象 とすることにより 機 動 的 かつ 柔 軟 な 導 出 活 動 を 展 開 しております 当 社 の 研 究 開 発 ポートフォリオ は その 研 究 開 発 戦 略 の 特 性 から 全 世 界 を 対 象 とする 開 発 販 売 及 び 製 造 に 関 する 権 利 の 導 出 を 最 優 先 の 目 標 と しておりますが 各 プロジェクトの 特 性 と 顧 客 である 製 薬 会 社 等 のニーズに 応 じて 地 域 別 の 導 出 あるいは 剤 形 ごとの 導 出 さらには 動 物 用 医 薬 品 用 途 での 導 出 等 収 益 の 最 大 化 を 図 るべく 様 々な 形 態 で 導 出 を 図 る 方 針 であり ます また 当 社 は 既 に 導 出 されている 開 発 候 補 化 合 物 等 に 対 し 各 導 出 先 企 業 との 協 力 体 制 のもと 順 調 な 開 発 の 推 進 を 支 援 し 収 益 獲 得 を 可 能 な 限 り 早 期 に 実 現 させること 更 には 長 期 的 かつ 安 定 的 な 収 益 を 獲 得 することを 目 的 として アライアンスマネジメントを 遂 行 しております 2 研 究 開 発 戦 略 (A) 継 続 的 な 研 究 開 発 ポートフォリオの 強 化 当 社 は 創 業 時 より 疼 痛 疾 患 領 域 及 び 消 化 管 疾 患 領 域 を 研 究 開 発 の 重 点 領 域 として 開 発 化 合 物 の 創 出 に 取 り 組 んできました 平 成 26 年 度 からは 名 古 屋 大 学 に 産 学 協 同 研 究 部 門 を 設 置 し アカデミアにおける 最 先 端 の 創 薬 研 究 から 革 新 的 な 開 発 化 合 物 の 創 出 に 取 り 組 んでおります また 現 在 国 内 製 薬 会 社 1 社 及 び 海 外 製 薬 会 社 1 社 と 行 っているような Research Collaboration も 引 き 続 き 取 り 組 むことで 研 究 開 発 ポートフォリオを 継 続 的 に 強 化 してまいります (B) 開 発 プロジェクトの 価 値 向 上 と 早 期 の 収 益 化 の 実 現 臨 床 試 験 段 階 においては 多 額 の 研 究 開 発 費 が 必 要 となるため 当 社 における 研 究 開 発 に 係 る 費 用 及 びリス ク 負 担 を 軽 減 することを 目 的 とし 当 社 保 有 の 開 発 化 合 物 について 選 択 と 集 中 を 図 ってまいりました 選 択 したプログラムへの 内 部 リソースの 集 中 に 加 え 必 要 に 応 じて 外 部 プロジェクト ファイナンス 等 を 活 用 したさらなるプロジェクト 価 値 の 向 上 により 早 期 収 益 を 実 現 し 開 発 の 加 速 化 による 将 来 的 な 収 益 の 獲 得 を 目 指 します (4) 会 社 の 対 処 すべき 課 題 当 社 は 中 長 期 的 な 研 究 成 果 の 収 益 化 を 目 指 して 以 下 の 点 を 主 要 な 経 営 課 題 として 取 り 組 んでまいります 1 研 究 開 発 ポートフォリオの 強 化 創 薬 ベンチャー 企 業 として 企 業 価 値 を 高 めていくためには 新 規 性 の 高 い 開 発 化 合 物 を 継 続 的 に 創 出 し 研 究 開 発 ポートフォリオを 強 化 していく 必 要 があります 当 社 は 以 下 の 方 策 を 採 ってまいります 独 自 の 評 価 系 及 びデータベース 等 を 活 用 して 開 発 化 合 物 の 早 期 創 出 を 目 指 してまいります 既 存 の 研 究 開 発 ポートフォリオの 新 規 適 応 症 を 拡 大 するプロジェクトに 取 り 組 んでまいります - 11 -

当 社 の 技 術 ノウハウを 積 極 的 に 活 用 できるイオンチャネル 創 薬 プロジェクトについては 他 社 との 共 同 研 究 も 積 極 的 に 進 め 開 発 化 合 物 の 早 期 創 出 を 目 指 します 産 学 官 連 携 による 共 同 研 究 を 推 進 し 最 先 端 の 創 薬 研 究 に 基 づく 開 発 化 合 物 の 増 加 を 目 指 してまいります 2 リソースの 選 択 と 集 中 による 各 プロジェクトの 価 値 向 上 当 社 は 保 有 する 開 発 化 合 物 の 研 究 開 発 について 資 金 や 人 的 リソースを 効 率 的 に 活 用 して 研 究 開 発 を 進 める ために 開 発 化 合 物 のステータスに 応 じて 以 下 の 方 策 を 採 ってまいります 導 出 準 備 プログラム 当 社 が 強 みを 持 つ 探 索 段 階 から 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 を 中 心 に 自 社 単 独 で 開 発 化 合 物 の 研 究 開 発 に 注 力 して 導 出 を 推 進 するプログラム 導 出 済 プログラム 第 Ⅱ~Ⅲ 相 臨 床 試 験 を 中 心 に 導 出 先 が 主 軸 となって 進 める 臨 床 開 発 について 当 社 がサポートをメインに 行 うプログラム 共 同 研 究 プログラム 探 索 ステージを 基 本 に 当 社 と 製 薬 会 社 双 方 が 持 つ 強 みを 持 ち 寄 り 革 新 的 な 開 発 化 合 物 の 創 出 を 目 指 す 共 同 研 究 プログラム 3 導 出 活 動 とアライアンスマネジメントの 強 化 当 社 は 開 発 化 合 物 の 製 品 上 市 を 実 現 するために 以 下 の 方 策 を 採 ってまいります 当 社 が 有 する 探 索 段 階 から 第 Ⅰ 相 臨 床 試 験 のステージにある 開 発 化 合 物 を 製 品 上 市 するためには 臨 床 開 発 を 実 施 しなければなりませんが 開 発 を 推 進 し リスクを 最 小 化 するためには パートナーとなる 製 薬 会 社 と 提 携 し 導 出 を 行 う 必 要 があります 現 在 当 社 はこれを 最 重 要 課 題 として 様 々なチャネルを 通 して 導 出 活 動 に 取 り 組 んでおります 導 出 後 は 一 日 も 早 い 製 品 上 市 を 目 指 して 導 出 先 企 業 へのデータ 提 供 や 定 期 的 なコミュニケーションを 図 ることで 開 発 の 推 進 を 積 極 的 に 支 援 してまいります 4 経 営 基 盤 の 強 化 と 企 業 価 値 の 向 上 当 社 のような 創 薬 ベンチャー 企 業 は 製 品 が 上 市 するまでの 間 長 期 に 亘 って 研 究 開 発 費 の 先 行 投 資 が 続 きま す 当 社 においても 第 1 期 事 業 年 度 から 第 8 期 事 業 年 度 に 至 るまで 継 続 的 な 営 業 損 失 及 び 営 業 キャッシュ フ ローのマイナスが 生 じており 今 後 もこの 傾 向 が 続 くものと 予 想 されますが 経 営 基 盤 を 強 化 し 企 業 価 値 の 向 上 を 目 指 すためには 資 金 調 達 と 革 新 的 な 開 発 化 合 物 の 創 出 が 必 須 のものであります この 現 状 を 踏 まえて 当 社 は 以 下 の 方 策 を 採 ってまいります 研 究 開 発 推 進 のための 資 金 調 達 平 成 27 年 9 月 に 研 究 開 発 推 進 を 目 的 に 行 使 価 額 修 正 条 項 付 き 第 11 回 新 株 予 約 権 を 発 行 しました 引 き 続 き 安 定 収 入 獲 得 まで 必 要 に 応 じて 適 切 な 時 期 に 適 切 な 調 達 方 法 を 検 討 し 資 金 調 達 に 取 り 組 んでまいりま す 産 学 官 連 携 スキームによる 新 規 性 の 高 い 開 発 化 合 物 の 創 出 医 薬 品 開 発 先 進 国 である 米 国 では 新 たに 上 市 される 医 薬 品 の 約 6 割 がアカデミアや 創 薬 ベンチャー 企 業 発 と 言 われております 我 が 国 においてもアカデミアや 創 薬 ベンチャー 企 業 からの 創 薬 が 進 む 中 当 社 は 平 成 26 年 度 から 名 古 屋 大 学 に 産 学 協 同 研 究 部 門 を 設 置 し アカデミアにおける 最 先 端 の 創 薬 研 究 から 革 新 的 な 開 発 化 合 物 の 創 出 に 取 り 組 んでおります また 平 成 27 年 7 月 に 経 済 産 業 省 中 部 経 済 産 業 局 平 成 27 年 度 第 1 回 異 分 野 連 携 新 事 業 分 野 開 拓 計 画 ( 新 連 携 計 画 ) の 認 定 を 取 得 し 平 成 27 年 8 月 に 同 省 同 局 平 成 27 年 度 商 業 サービス 競 争 力 強 化 連 携 支 援 事 業 ( 新 連 携 支 援 事 業 ) に 採 択 され 初 年 度 3,000 万 円 を 上 限 として 補 助 対 象 経 費 の2/3 以 内 2 年 度 目 は 原 則 として 初 年 度 の 補 助 金 交 付 決 定 額 と 同 額 を 上 限 に 補 助 を 受 ける 予 定 です 5 財 務 体 質 の 健 全 化 税 負 担 の 軽 減 や 現 在 生 じている 繰 越 利 益 剰 余 金 の 欠 損 額 を 補 填 し 財 務 体 質 の 健 全 化 を 図 るため 平 成 28 年 2 月 12 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 28 年 3 月 30 日 開 催 予 定 の 第 8 期 定 時 株 主 総 会 に 資 本 金 の 額 の 減 少 の 件 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 件 を 上 程 することを 決 議 いたしました 6 薬 事 関 連 法 規 制 を 遵 守 する 体 制 の 更 なる 充 実 医 薬 品 の 研 究 開 発 は 各 国 の 薬 事 規 制 当 局 の 基 準 に 従 い 有 効 性 安 全 性 及 び 品 質 が 確 立 された 医 薬 品 を 創 出 する 必 要 があります 当 社 は 設 立 直 後 からこれらの 基 準 を 遵 守 する 体 制 の 構 築 を 強 く 意 識 し SOP( 研 究 開 発 に 関 する 標 準 手 順 書 )の 作 成 改 定 やこれらの 基 準 に 関 する 社 員 教 育 を 実 施 し 事 業 活 動 を 行 ってまいりまし た 今 後 も 上 述 の 基 準 について 常 に 最 新 の 情 報 を 収 集 するとともに 遵 守 体 制 の 更 なる 強 化 に 努 めてまいりま す - 12 -

(5)その 他 会 社 の 経 営 上 重 要 な 事 項 当 社 の 経 営 上 の 重 要 な 契 約 は 以 下 のとおりであります 1 産 学 協 同 研 究 部 門 ( 又 は 講 座 )の 設 置 に 関 する 契 約 契 約 書 名 契 約 期 間 産 学 協 同 研 究 部 門 設 置 契 約 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 平 成 26 年 2 月 18 日 平 成 26 年 4 月 1 日 から3 年 間 1 当 社 は 名 古 屋 大 学 環 境 医 学 研 究 所 内 ( 愛 知 県 名 古 屋 市 千 種 区 不 老 町 )に 産 学 協 同 研 究 部 門 ( 講 座 名 : 薬 効 解 析 部 門 )を 設 置 する 2 産 学 協 同 研 究 部 門 の 設 置 に 伴 い 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 は 施 設 付 随 サービス 及 び 用 役 (ユーティリティ)を 提 供 し 当 社 はこれを 利 用 する 3 当 社 は 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 に 対 し 一 定 の 研 究 経 費 及 び 産 学 連 携 推 進 経 費 を 支 払 う 契 約 書 名 契 約 期 間 産 学 協 同 研 究 講 座 設 置 契 約 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 平 成 27 年 2 月 17 日 平 成 27 年 4 月 1 日 から3 年 間 1 当 社 は 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 内 ( 愛 知 県 名 古 屋 市 千 種 区 不 老 町 )に 産 学 協 同 研 究 講 座 ( 講 座 名 : 薬 剤 科 学 分 析 化 学 講 座 )を 設 置 する 2 産 学 協 同 研 究 講 座 の 設 置 に 伴 い 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 は 施 設 付 随 サービス 及 び 用 役 (ユーティリティ)を 提 供 し 当 社 はこれを 利 用 する 3 当 社 は 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 に 対 し 一 定 の 研 究 経 費 及 び 産 学 連 携 推 進 経 費 を 支 払 う 契 約 書 名 契 約 期 間 産 学 協 同 研 究 講 座 設 置 契 約 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 平 成 27 年 2 月 17 日 平 成 27 年 4 月 1 日 から3 年 間 1 当 社 は 名 古 屋 大 学 大 学 院 創 薬 科 学 研 究 科 内 ( 愛 知 県 名 古 屋 市 千 種 区 不 老 町 )に 産 学 協 同 研 究 講 座 ( 講 座 名 : 新 薬 創 成 化 学 講 座 )を 設 置 する 2 産 学 協 同 研 究 講 座 の 設 置 に 伴 い 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 は 施 設 付 随 サービス 及 び 用 役 (ユーティリティ)を 提 供 し 当 社 はこれを 利 用 する 3 当 社 は 国 立 大 学 法 人 名 古 屋 大 学 に 対 し 一 定 の 研 究 経 費 及 び 産 学 連 携 推 進 経 費 を 支 払 う 2 知 的 財 産 権 の 譲 渡 及 びライセンスに 関 する 契 約 契 約 書 名 契 約 期 間 INTELLECTUAL PROPERTY TRANSFER & LICENSE AGREEMENT ( 知 的 財 産 権 の 譲 渡 及 びライセンスに 係 る 契 約 ) Pfizer Inc. 平 成 20 年 6 月 30 日 平 成 20 年 6 月 30 日 から50 年 間 1 Pfizer Inc.は 探 索 段 階 及 び 開 発 段 階 の 複 数 のプロジェクトに 関 して 知 的 財 産 権 を 当 社 に 譲 渡 又 は 知 的 財 産 権 の 使 用 を 当 社 に 許 諾 ( 再 許 諾 する 権 利 を 含 む)する 2 当 社 は Pfizer Inc.に 対 し 下 記 ANIDULAFUNGIN MARKETING RIGHTS AGREEMENT DALBAVANCIN MARKETING RIGHTS AGREEMENT 及 び ZIPRASIDONE HCL / ZIPRASIDONE MESYLATE MARKETING RIGHTS AGREEMENT の 対 価 を 支 払 う 3 上 記 1の 対 象 となった 複 数 の 化 合 物 のうち 特 定 の 化 合 物 に 関 して 当 社 はPfizer Inc.に 対 し ロイヤリティーを 支 払 う - 13 -

契 約 書 名 契 約 期 間 ANIDULAFUNGIN MARKETING RIGHTS AGREEMENT (アニデュラファンギンの 開 発 販 売 権 に 係 る 契 約 ) Pfizer Inc. 平 成 20 年 6 月 30 日 平 成 20 年 6 月 30 日 から 日 本 国 内 での 販 売 終 了 まで 1 Pfizer Inc.は 当 社 にアニデュラファンギンの 日 本 国 内 における 開 発 販 売 及 び 製 剤 の 製 造 に 関 する 権 利 並 びに 再 許 諾 する 権 利 を 許 諾 し 当 社 は 別 途 INTELLECTUAL PROPERTY TRANSFER & LICENSE AGREEMENT に 定 める 対 価 を 支 払 う 2 当 社 は 本 化 合 物 の 特 許 権 を 所 有 するEli Lilly and Companyに 対 して 国 内 承 認 時 にマ イルストーン 上 市 後 にロイヤリティーを 支 払 う 契 約 書 名 契 約 期 間 ZIPRASIDONE HCL / ZIPRASIDONE MESYLATE MARKETING RIGHTS AGREEMENT (ジプラシドン 塩 酸 塩 ジプラシドンメシル 酸 塩 の 開 発 販 売 権 に 係 る 契 約 ) Pfizer Inc. 平 成 20 年 6 月 30 日 平 成 20 年 6 月 30 日 から 日 本 国 内 での 販 売 終 了 まで Pfizer Inc.は 当 社 にジプラシドン 塩 酸 塩 ジプラシドンメシル 酸 塩 の 日 本 国 内 における 開 発 販 売 及 び 製 剤 の 製 造 に 関 す る 権 利 並 び に 再 許 諾 す る 権 利 を 許 諾 し 当 社 は 別 途 INTELLECTUAL PROPERTY TRANSFER & LICENSE AGREEMENT に 定 める 対 価 を 支 払 う ( 注 )ジプラシドン 塩 酸 塩 ジプラシドンメシル 酸 塩 の 日 本 国 内 における 開 発 販 売 及 び 製 剤 の 製 造 に 関 する 権 利 は 平 成 23 年 3 月 14 日 付 で 一 定 の 対 価 の 受 領 と 引 き 換 えに Meiji Seikaファルマ 株 式 会 社 に 再 許 諾 しております 契 約 内 容 の 詳 細 については 後 述 5 権 利 の 再 許 諾 に 関 する 契 約 に 記 載 のとおりであります 3 権 利 の 譲 渡 に 関 する 契 約 契 約 書 名 SALE AND PURCHASE AGREEMENT( 権 利 売 買 契 約 ) 株 式 会 社 AskAt 平 成 25 年 1 月 29 日 1 当 社 は 株 式 会 社 AskAtに 対 して EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007)に 関 するすべての 知 的 財 産 権 を 譲 渡 する 2 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 本 契 約 締 結 の 対 価 として 株 式 会 社 AskAtがRQ-00000007に より 得 た 収 益 の 一 定 料 率 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する ( 注 )1. 本 契 約 の 締 結 に 関 わらず 当 社 は 平 成 22 年 8 月 4 日 付 けで 丸 石 製 薬 株 式 会 社 と 締 結 した 導 出 契 約 上 の 地 位 は 委 譲 しません なお 同 社 との 当 該 導 出 契 約 の 詳 細 については 後 述 4 導 出 に 関 する 契 約 (A) EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007)ライセンス 契 約 に 記 載 のとおりであります 2. 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 平 成 22 年 12 月 27 日 付 けでAratana Therapeutics, Inc.と 締 結 した 導 出 契 約 上 の 地 位 を 株 式 会 社 AskAtに 委 譲 しております なお 同 社 との 当 該 導 出 契 約 の 詳 細 については 後 述 4 導 出 に 関 する 契 約 (A) EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007)EXCLUSIVE IP LICENSE AGREEMENT FOR RQ-00000007 に 記 載 のとおりであります 契 約 書 名 SALE AND PURCHASE AGREEMENT( 権 利 売 買 契 約 ) 株 式 会 社 AskAt 平 成 25 年 1 月 29 日 1 当 社 は 株 式 会 社 AskAtに 対 して EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000008)に 関 するすべての 知 的 財 産 権 を 譲 渡 する 2 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 本 契 約 締 結 の 対 価 として 株 式 会 社 AskAtがRQ-00000008に より 得 た 収 益 の 一 定 料 率 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する - 14 -

契 約 書 名 SALE AND PURCHASE AGREEMENT( 権 利 売 買 契 約 ) 株 式 会 社 AskAt 平 成 25 年 1 月 29 日 1 当 社 は 株 式 会 社 AskAtに 対 して シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2) 阻 害 薬 (RQ- 00317076)に 関 するすべての 知 的 財 産 権 関 連 するデータ 及 び 当 該 化 合 物 原 体 を 譲 渡 す る 2 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 本 契 約 締 結 の 対 価 として 株 式 会 社 AskAtがRQ-00317076に より 得 た 収 益 の 一 定 料 率 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する 契 約 書 名 SALE AND PURCHASE AGREEMENT( 権 利 売 買 契 約 ) 株 式 会 社 AskAt 平 成 25 年 1 月 29 日 1 当 社 は 株 式 会 社 AskAtに 対 して 5-HT4 部 分 作 動 薬 (RQ-00000009)に 関 するデータ 及 び 研 究 に 必 要 な 化 合 物 を 譲 渡 する 2 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 本 契 約 締 結 の 対 価 として 株 式 会 社 AskAtがRQ-00000009に より 得 た 収 益 の 一 定 料 率 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する 契 約 書 名 SALE AND PURCHASE AGREEMENT( 権 利 売 買 契 約 ) 株 式 会 社 AskAt 平 成 27 年 11 月 1 日 1 当 社 は 株 式 会 社 AskAtに 対 して CB2 拮 抗 薬 プロジェクトに 関 する 全 ての 知 的 財 産 権 及 び 関 連 するデータ 並 びに 化 合 物 原 体 を 譲 渡 する 2 本 契 約 の 締 結 に 伴 い 当 社 は 本 契 約 締 結 の 対 価 として 株 式 会 社 AskAtが 当 該 プロジェク トにより 得 た 収 益 の 一 定 料 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する 4 導 出 に 関 する 契 約 (A)EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007) 本 開 発 化 合 物 は Pfizer Inc.より 譲 渡 を 受 けたものであり 当 社 が 第 三 者 に 権 利 を 導 出 する 場 合 導 出 によ って 得 られる 収 益 ( 契 約 一 時 金 収 入 マイルストーン 収 入 及 びロイヤリティー 収 入 等 )に 一 定 の 料 率 を 乗 じた 金 額 をPfizer Inc.に 支 払 う 旨 平 成 20 年 6 月 30 日 付 INTELLECTUAL PROPERTY TRANSFER & LICENSE AGREEMENT で 当 社 とPfizer Inc.との 間 で 合 意 しております なお INTELLECTUAL PROPERTY TRANSFER & LICENSE AGREEMENT の 詳 細 については 前 述 2 知 的 財 産 権 の 譲 渡 及 びライセンスに 関 する 契 約 に 記 載 の とおりであります 契 約 書 名 契 約 期 間 ライセンス 契 約 丸 石 製 薬 株 式 会 社 平 成 22 年 8 月 4 日 から 丸 石 製 薬 株 式 会 社 又 は 同 社 の 再 許 諾 先 による 本 開 発 化 合 物 の 開 発 製 造 及 び 販 売 が 終 了 するまで 1 当 社 は 丸 石 製 薬 株 式 会 社 に 対 して 剤 形 を 注 射 剤 とするEP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007)の 日 本 及 び 東 アジア( 韓 国 中 国 台 湾 ) 地 域 におけるヒト 及 び 動 物 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 丸 石 製 薬 株 式 会 社 は 1の 権 利 について 日 本 及 び 東 アジア 以 外 のアジア 諸 国 並 びに 欧 米 各 国 を 契 約 地 域 に 加 えるオプション 権 を 持 つ 3 当 社 は 丸 石 製 薬 株 式 会 社 への 原 薬 供 給 に 責 任 を 負 う 4 当 社 は 上 記 1から3の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージ に 応 じたマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する 5 丸 石 製 薬 株 式 会 社 が 日 本 国 外 で 第 三 者 へ 権 利 を 再 許 諾 した 場 合 当 社 は 再 許 諾 により 同 社 が 受 領 した 収 入 の 一 定 料 率 を 受 領 する - 15 -

( 注 )1. 本 契 約 の 契 約 内 容 の 一 部 変 更 に 伴 い 平 成 22 年 12 月 24 日 付 で ライセンス 契 約 書 の 一 部 変 更 に 関 する 契 約 書 を 締 結 しており 上 記 の 内 容 は 当 該 変 更 契 約 の 内 容 を 反 映 しております 2. 上 記 2のオプション 権 のうち 動 物 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 については 当 社 とAratana Therapeutics, Inc.( 米 国 )との 導 出 契 約 締 結 に 伴 い 末 現 在 消 滅 しております なお 同 社 との 導 出 契 約 の 詳 細 については 後 述 EXCLUSIVE IP LICENSE AGREEMENT FOR RQ-00000007 に 記 載 のとおりであります 契 約 書 名 EXCLUSIVE IP LICENSE AGREEMENT FOR RQ-00000007( 導 出 契 約 ) 契 約 期 間 Aratana Therapeutics, Inc. 平 成 22 年 12 月 27 日 から 契 約 所 定 の 条 項 により 解 除 されるまで 1 当 社 は Aratana Therapeutics, Inc.に 対 して EP4 拮 抗 薬 (RQ-00000007)の 全 世 界 にお ける 動 物 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 す る ( 但 し 日 本 韓 国 中 国 及 び 台 湾 地 域 における 剤 形 を 注 射 剤 とする 動 物 用 医 薬 品 と しての 権 利 を 除 く ) 2 当 社 は 既 に 保 有 する 原 薬 及 び 製 剤 の 一 定 量 を 臨 床 試 験 用 としてAratana Therapeutics, Inc.へ 無 償 で 供 給 する 3 当 社 は 上 記 1 及 び2の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージに 応 じたマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する ( 注 )1. 当 社 は 末 現 在 Aratana Therapeutics, Inc.の 普 通 株 式 を 保 有 しております 2. 当 社 は 本 契 約 上 の 地 位 を 平 成 25 年 1 月 29 日 付 で 株 式 会 社 AskAtと 締 結 した 権 利 売 買 契 約 に 基 づき 譲 渡 して おります なお 同 社 との 当 該 権 利 売 買 契 約 の 詳 細 については 前 述 3 権 利 の 譲 渡 に 関 する 契 約 SALE AND PURCHASE AGREEMENT に 記 載 のとおりであります (b)グレリン 受 容 体 作 動 薬 (RQ-00000005) 契 約 書 名 EXCLUSIVE IP LICENSE AGREEMENT FOR RQ-00000005( 導 出 契 約 ) 契 約 期 間 Aratana Therapeutics, Inc. 平 成 22 年 12 月 27 日 から 契 約 所 定 の 条 項 により 解 除 されるまで 1 当 社 は Aratana Therapeutics, Inc.に 対 して グレリン 受 容 体 作 動 薬 (RQ-00000005)の 全 世 界 における 動 物 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 当 社 は 既 に 保 有 する 原 薬 及 び 製 剤 の 一 定 量 を 臨 床 試 験 用 としてAratana Therapeutics, Inc.に 無 償 で 供 給 する 3 当 社 は 上 記 1 及 び2の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージに 応 じたマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する ( 注 ) 当 社 は 末 現 在 Aratana Therapeutics, Inc.の 普 通 株 式 を 保 有 しております (C)5-HT4 部 分 作 動 薬 (RQ-00000010) 契 約 書 名 LICENSE AGREEMENT( 導 出 契 約 ) 契 約 期 間 CJ CheilJedang Corporation 平 成 23 年 7 月 28 日 からCJ CheilJedang Corporationによる 当 社 へのロイヤリティー 支 払 い 義 務 が 終 了 するまで 1 当 社 は CJ CheilJedang Corporationに 対 して 5-HT4 部 分 作 動 薬 (RQ-00000010)の 韓 国 中 国 ( 香 港 を 含 む) 台 湾 インド 及 び 東 南 アジア 地 域 におけるヒト 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 当 社 は 上 記 1の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージに 応 じ たマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する ( 注 ) 本 契 約 は 平 成 26 年 4 月 1 日 にCJ CheilJedang CorporationよりCJ HealthCare Corporationへ 継 承 されておりま す - 16 -

(D) アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004 及 びRQ-00000774) 契 約 書 名 LICENSE AGREEMENT( 導 出 契 約 ) 契 約 期 間 CJ CheilJedang Corporation 平 成 22 年 9 月 3 日 からCJ CheilJedang Corporationによる 当 社 へのロイヤリティー 支 払 い 義 務 が 終 了 するまで 1 当 社 は CJ CheilJedang Corporationに 対 して アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004 及 び RQ-00000774)の 韓 国 中 国 ( 香 港 を 含 む) 及 び 台 湾 地 域 におけるヒト 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 当 社 は CJ CheilJedang Corporationにバックアップ 化 合 物 について 上 記 1と 同 様 の 権 利 を 保 証 するオプション 権 を 許 諾 する 3 当 社 は 上 記 1 及 び2の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージ に 応 じたマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する ( 注 ) 本 契 約 は 平 成 26 年 4 月 1 日 にCJ CheilJedang CorporationよりCJ HealthCare Corporationへ 継 承 されておりま す 契 約 書 名 契 約 期 間 LICENSE AGREEMENT FOR RQ-00000004 (CJ-12420) AND RQ-00000774 IN SOUTHEAST ASIAN COUNTRIES( 導 出 契 約 ) CJ HealthCare Corporation 平 成 26 年 11 月 27 日 からCJ HealthCare Corporationによる 当 社 へのロイヤリティー 支 払 い 義 務 が 終 了 するまで 1 当 社 は CJ HealthCare Corporationに 対 して アシッドポンプ 拮 抗 薬 (RQ-00000004 及 び RQ-00000774)の 東 南 アジアにおけるヒト 用 医 薬 品 としての 開 発 販 売 及 び 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 当 社 は CJ HealthCare Corporationにバックアップ 化 合 物 について 上 記 1と 同 様 の 権 利 を 保 証 するオプション 権 を 許 諾 する 3 当 社 は 上 記 1 及 び2の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する 5 権 利 の 再 許 諾 に 関 する 契 約 契 約 書 名 ライセンス 契 約 ( 再 許 諾 契 約 ) 明 治 製 菓 株 式 会 社 ( 現 Meiji Seikaファルマ 株 式 会 社 ) 契 約 期 間 平 成 23 年 3 月 14 日 から 契 約 所 定 の 状 況 による 解 約 を 除 き 日 本 での 販 売 を 中 止 する 日 まで 1 当 社 は Meiji Seikaファルマ 株 式 会 社 に 対 して ZIPRASIDONE HCL / ZIPRASIDONE MESYLATE MARKETING RIGHTS AGREEMENT によりPfizer Inc.より 許 諾 を 受 けているジプラ シドン 塩 酸 塩 ジプラシドンメシル 酸 塩 の 日 本 における 開 発 販 売 及 び 製 剤 の 製 造 の 再 実 施 許 諾 権 付 き 独 占 実 施 権 を 許 諾 する 2 当 社 は 上 記 1の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 開 発 ステージに 応 じ たマイルストーン 収 入 及 び 製 品 販 売 高 に 応 じたロイヤリティー 収 入 を 受 領 する - 17 -

6 共 同 研 究 に 関 する 契 約 契 約 書 名 契 約 期 間 共 同 研 究 契 約 書 味 の 素 製 薬 株 式 会 社 平 成 24 年 10 月 31 日 から42ヶ 月 1 当 社 は 味 の 素 製 薬 株 式 会 社 と 特 定 のイオンチャネルに 対 する 活 性 を 持 つ 化 合 物 の 探 索 に 関 する 共 同 研 究 を 実 施 する 2 共 同 研 究 の 結 果 創 出 された 化 合 物 は 味 の 素 製 薬 株 式 会 社 が 開 発 及 び 販 売 を 行 う 3 当 社 は 上 記 1の 開 始 時 の 対 価 として 本 契 約 の 締 結 に 伴 う 契 約 一 時 金 収 入 を また1の 遂 行 の 対 価 として 研 究 援 助 金 収 入 を 受 領 する また 共 同 研 究 の 結 果 創 出 された 化 合 物 の 開 発 承 認 販 売 に 応 じたマイルストーン 収 入 を 受 領 する 4 当 社 は 製 品 の 上 市 後 医 薬 品 販 売 高 の 一 定 料 率 をロイヤリティー 収 入 として 受 領 する ( 注 ) 平 成 27 年 4 月 30 日 付 で 締 結 した 覚 書 により 契 約 期 間 満 了 日 を1 年 間 延 長 しております 4. 会 計 基 準 の 選 択 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 当 社 は 日 本 基 準 及 び 国 際 会 計 基 準 による 並 行 開 示 の 負 担 等 を 考 慮 し 会 計 基 準 につきましては 日 本 基 準 を 適 用 しております なお 今 後 につきましては 外 国 人 株 主 比 率 の 推 移 や 国 内 の 同 業 他 社 の 国 際 会 計 基 準 の 適 用 動 向 等 を 踏 まえ 国 際 会 計 基 準 の 適 用 について 検 討 を 進 めていく 方 針 であります - 18 -

5. 財 務 諸 表 (1) 貸 借 対 照 表 ( 単 位 : 千 円 ) 前 事 業 年 度 ( 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 資 産 の 部 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 1,891,197 1,840,239 売 掛 金 20,000 72,866 有 価 証 券 1,184,379 503,037 原 材 料 及 び 貯 蔵 品 8,728 - 貯 蔵 品 - 7,148 前 渡 金 58,122 179,368 前 払 費 用 55,398 65,488 その 他 43,402 39,639 流 動 資 産 合 計 3,261,229 2,707,787 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 79,622 140,198 構 築 物 17,518 - 機 械 及 び 装 置 1,979 - 工 具 器 具 及 び 備 品 349,239 394,484 建 設 仮 勘 定 - - 減 価 償 却 累 計 額 363,035 273,392 有 形 固 定 資 産 合 計 85,324 261,290 無 形 固 定 資 産 商 標 権 2,781 2,306 ソフトウエア 6,463 8,213 その 他 2,989 3,708 無 形 固 定 資 産 合 計 12,234 14,228 投 資 その 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 1,800,412 1,751,779 長 期 前 払 費 用 4,394 5,479 その 他 38,528 11,545 投 資 その 他 の 資 産 合 計 1,843,335 1,768,805 固 定 資 産 合 計 1,940,895 2,044,324 資 産 合 計 5,202,124 4,752,112-19 -

前 事 業 年 度 ( 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 単 位 : 千 円 ) ( 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 負 債 の 部 流 動 負 債 未 払 金 118,808 123,405 未 払 費 用 62,532 57,067 未 払 法 人 税 等 16,146 15,071 前 受 金 13,500 - 預 り 金 5,218 4,663 その 他 45,624 - 流 動 負 債 合 計 261,829 200,207 固 定 負 債 資 産 除 去 債 務 - 11,555 繰 延 税 金 負 債 108,806 25,985 固 定 負 債 合 計 108,806 37,540 負 債 合 計 370,636 237,748 純 資 産 の 部 株 主 資 本 資 本 金 8,952,367 9,806,225 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 4,236,367 5,090,225 資 本 剰 余 金 合 計 4,236,367 5,090,225 利 益 剰 余 金 その 他 利 益 剰 余 金 繰 越 利 益 剰 余 金 8,566,920 10,421,274 利 益 剰 余 金 合 計 8,566,920 10,421,274 株 主 資 本 合 計 4,621,814 4,475,176 評 価 換 算 差 額 等 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 198,904 28,170 評 価 換 算 差 額 等 合 計 198,904 28,170 新 株 予 約 権 10,769 11,017 純 資 産 合 計 4,831,488 4,514,364 負 債 純 資 産 合 計 5,202,124 4,752,112-20 -

(2) 損 益 計 算 書 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 単 位 : 千 円 ) ( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 事 業 収 益 153,895 145,500 事 業 費 用 事 業 原 価 2,552 - 研 究 開 発 費 1,479,947 1,302,452 その 他 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 793,909 707,644 事 業 費 用 合 計 2,276,409 2,010,097 営 業 損 失 ( ) 2,122,513 1,864,597 営 業 外 収 益 受 取 利 息 2,923 4,142 有 価 証 券 利 息 31,345 77,906 受 取 配 当 金 - 186 為 替 差 益 27,020 14,323 有 価 証 券 売 却 益 - 1,165 貸 倒 引 当 金 戻 入 額 100,000 - 複 合 金 融 商 品 評 価 益 20,427 - その 他 5,432 1,074 営 業 外 収 益 合 計 187,149 98,798 営 業 外 費 用 複 合 金 融 商 品 評 価 損 - 21,487 有 価 証 券 償 還 損 - 1,530 株 式 交 付 費 6,919 6,400 営 業 外 費 用 合 計 6,919 29,417 経 常 損 失 ( ) 1,942,282 1,795,216 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 5,520 - 投 資 有 価 証 券 売 却 益 1,543,899 65,655 特 別 利 益 合 計 1,549,420 65,655 特 別 損 失 投 資 有 価 証 券 償 還 損 - 6,000 事 務 所 移 転 費 用 54,301 43,416 特 別 退 職 金 10,467 69,483 特 別 損 失 合 計 64,768 118,900 税 引 前 当 期 純 損 失 ( ) 457,631 1,848,460 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 6,943 5,893 当 期 純 損 失 ( ) 464,575 1,854,353-21 -

(3) 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 株 主 資 本 利 益 剰 余 金 その 他 利 益 剰 余 金 繰 越 利 益 剰 余 金 ( 単 位 : 千 円 ) 株 主 資 本 合 計 当 期 首 残 高 8,627,912 3,911,912 8,102,345 4,437,479 当 期 変 動 額 新 株 の 発 行 324,455 324,455 648,910 当 期 純 損 失 ( ) 464,575 464,575 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額 ) 当 期 変 動 額 合 計 324,455 324,455 464,575 184,334 当 期 末 残 高 8,952,367 4,236,367 8,566,920 4,621,814 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 評 価 換 算 差 額 等 評 価 換 算 差 額 等 合 計 新 株 予 約 権 純 資 産 合 計 当 期 首 残 高 1,246,865 1,246,865 33,150 5,717,494 当 期 変 動 額 新 株 の 発 行 648,910 当 期 純 損 失 ( ) 464,575 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額 ) 1,047,960 1,047,960 22,380 1,070,341 当 期 変 動 額 合 計 1,047,960 1,047,960 22,380 886,006 当 期 末 残 高 198,904 198,904 10,769 4,831,488-22 -

( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 株 主 資 本 利 益 剰 余 金 その 他 利 益 剰 余 金 繰 越 利 益 剰 余 金 ( 単 位 : 千 円 ) 株 主 資 本 合 計 当 期 首 残 高 8,952,367 4,236,367 8,566,920 4,621,814 当 期 変 動 額 新 株 の 発 行 853,858 853,858 1,707,716 当 期 純 損 失 ( ) 1,854,353 1,854,353 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額 ) 当 期 変 動 額 合 計 853,858 853,858 1,854,353 146,637 当 期 末 残 高 9,806,225 5,090,225 10,421,274 4,475,176 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 評 価 換 算 差 額 等 評 価 換 算 差 額 等 合 計 新 株 予 約 権 純 資 産 合 計 当 期 首 残 高 198,904 198,904 10,769 4,831,488 当 期 変 動 額 新 株 の 発 行 1,707,716 当 期 純 損 失 ( ) 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額 ) 1,854,353 170,733 170,733 247 170,485 当 期 変 動 額 合 計 170,733 170,733 247 317,123 当 期 末 残 高 28,170 28,170 11,017 4,514,364-23 -

(4)キャッシュ フロー 計 算 書 ( 単 位 : 千 円 ) ( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 税 引 前 当 期 純 損 失 ( ) 1,848,460 減 価 償 却 費 53,353 受 取 利 息 4,142 受 取 配 当 金 186 有 価 証 券 利 息 77,906 為 替 差 損 益 ( は 益 ) 14,432 有 価 証 券 売 却 損 益 ( は 益 ) 1,165 株 式 交 付 費 6,400 複 合 金 融 商 品 評 価 損 益 ( は 益 ) 21,487 有 価 証 券 償 還 損 益 ( は 益 ) 1,530 投 資 有 価 証 券 売 却 損 益 ( は 益 ) 65,655 投 資 有 価 証 券 償 還 損 益 ( は 益 ) 6,000 特 別 退 職 金 69,483 事 務 所 移 転 費 用 43,416 売 上 債 権 の 増 減 額 ( は 増 加 ) 52,866 たな 卸 資 産 の 増 減 額 ( は 増 加 ) 1,579 前 渡 金 の 増 減 額 ( は 増 加 ) 121,245 前 払 費 用 の 増 減 額 ( は 増 加 ) 10,089 未 収 消 費 税 等 の 増 減 額 ( は 増 加 ) 6,317 未 払 金 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 45,744 その 他 62,814 小 計 2,095,143 利 息 及 び 配 当 金 の 受 取 額 71,238 法 人 税 等 の 支 払 額 5,769 特 別 退 職 金 の 支 払 額 37,042 移 転 費 用 の 支 払 額 43,416 その 他 6,400 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 2,116,533 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 620,950 有 価 証 券 の 売 却 による 収 入 51,089 有 価 証 券 の 償 還 による 収 入 1,557,256 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 195,545 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 3,981 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 853,936 投 資 有 価 証 券 の 売 却 による 収 入 559,942 投 資 有 価 証 券 の 償 還 による 収 入 150,000 差 入 保 証 金 の 回 収 による 収 入 26,243 その 他 4,201 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 665,915 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 新 株 予 約 権 の 発 行 による 収 入 15,450 新 株 予 約 権 の 行 使 による 株 式 の 発 行 による 収 入 1,686,260 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 1,701,710 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 625 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 251,718 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 1,991,558 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 2,243,276-24 -

(5) 財 務 諸 表 に 関 する 注 記 事 項 ( 継 続 企 業 の 前 提 に 関 する 注 記 ) 該 当 事 項 はありません ( 重 要 な 会 計 方 針 ) 1. 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 (1) 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 )を 採 用 しております (2)その 他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 決 算 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 )を 採 用 しております 但 し 外 貨 建 その 他 有 価 証 券 は 期 末 日 の 直 物 為 替 相 場 により 円 貨 に 換 算 し 換 算 差 額 は 評 価 差 額 として 処 理 しております また 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 して おります (3)デリバティブ 時 価 法 を 採 用 しております 2.たな 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 貯 蔵 品 最 終 仕 入 原 価 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 については 収 益 性 の 低 下 に 基 づく 簿 価 切 下 げの 方 法 )によ っております 3. 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 (1) 有 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 率 法 によっております 但 し 建 物 ( 建 物 附 属 設 備 を 除 く)については 定 額 法 によっております なお 主 な 耐 用 年 数 は 以 下 のとおりであります 建 物 附 属 設 備 15 年 工 具 器 具 及 び 備 品 5 年 (2) 無 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 額 法 によっております なお 自 社 利 用 のソフトウエアについては 社 内 における 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づいております (3) 長 期 前 払 費 用 (リース 資 産 を 除 く) 定 額 法 によっております 4. 繰 延 資 産 の 処 理 方 法 株 式 交 付 費 支 出 時 に 全 額 費 用 処 理 しております 5. 外 貨 建 の 資 産 及 び 負 債 の 本 邦 通 貨 への 換 算 基 準 外 貨 建 金 銭 債 権 債 務 は 期 末 日 の 直 物 為 替 相 場 により 円 貨 に 換 算 し 換 算 差 額 は 損 益 として 処 理 しておりま す 6.キャッシュ フロー 計 算 書 における 資 金 の 範 囲 手 許 現 金 随 時 引 き 出 し 可 能 な 預 金 及 び 容 易 に 換 金 可 能 であり かつ 価 値 の 変 動 について 僅 少 なリスクし か 負 わない 取 得 日 から3ヶ 月 以 内 に 償 還 期 限 の 到 来 する 短 期 投 資 からなっております 7.その 他 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 消 費 税 等 の 会 計 処 理 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっております - 25 -

( 表 示 方 法 の 変 更 ) ( 貸 借 対 照 表 ) 前 事 業 年 度 において 流 動 資 産 の 原 材 料 及 び 貯 蔵 品 に 表 示 していた 貯 蔵 品 は に 原 材 料 が 無 くなったことから 流 動 資 産 の 貯 蔵 品 として 表 示 しております ( 貸 借 対 照 表 関 係 ) 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 には 減 損 損 失 累 計 額 が 含 まれております ( 損 益 計 算 書 関 係 ) 1 研 究 開 発 費 に 属 する 費 用 のおおよその 割 合 は 前 事 業 年 度 65.0% 64.8%であります 研 究 開 発 費 のうち 主 要 な 費 目 及 び 金 額 は 以 下 のとおりであります 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 給 与 手 当 409,771 千 円 409,195 千 円 委 託 研 究 開 発 費 248,242 192,391 業 務 委 託 費 175,478 - 産 学 共 同 研 究 費 60,887 151,552 臨 床 研 究 費 6,074 146,146 減 価 償 却 費 14,316 41,175 2 その 他 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 に 属 する 費 用 のおおよその 割 合 は 前 事 業 年 度 34.9% 35.2%であり ます その 他 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 のうち 主 要 な 費 目 及 び 金 額 は 以 下 のとおりであります 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 給 与 手 当 228,301 千 円 215,602 千 円 業 務 委 託 費 141,906 116,906 特 許 維 持 費 121,284 139,990 減 価 償 却 費 6,781 8,861 3 固 定 資 産 売 却 益 の 内 容 は 次 のとおりであります 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) ( 自 平 成 27 年 1 月 1 日 至 平 成 27 年 12 月 31 日 ) 構 築 物 3,576 千 円 - 千 円 工 具 器 具 及 び 備 品 1,943 - 計 5,520 - - 26 -

( 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 関 係 ) 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 26 年 1 月 1 日 至 平 成 26 年 12 月 31 日 ) 1. 発 行 済 株 式 の 種 類 及 び 総 数 並 びに 自 己 株 式 の 種 類 及 び 株 数 に 関 する 事 項 期 首 株 式 数 ( 株 ) 増 加 株 式 数 ( 株 ) 減 少 株 式 数 ( 株 ) 末 株 式 数 ( 株 ) 発 行 済 株 式 普 通 株 式 13,557,200 1,300,000-14,857,200 合 計 13,557,200 1,300,000-14,857,200 自 己 株 式 普 通 株 式 - - - - 合 計 - - - - ( 注 ) 発 行 済 株 式 の 総 数 の 増 加 1,300,000 株 は 新 株 予 約 権 の 権 利 行 使 による 増 加 分 であります 2. 配 当 に 関 する 事 項 該 当 事 項 はありません 3. 新 株 予 約 権 に 関 する 事 項 区 分 提 出 会 社 新 株 予 約 権 の 内 訳 第 3 回 新 株 予 約 権 (ストック オプション としての 新 株 予 約 権 ) 第 5 回 新 株 予 約 権 (ストック オプション としての 新 株 予 約 権 ) 第 7 回 新 株 予 約 権 (ストック オプション としての 新 株 予 約 権 ) 第 8 回 新 株 予 約 権 ( 自 社 株 式 オプションと しての 新 株 予 約 権 ) 第 9 回 新 株 予 約 権 (ストック オプション としての 新 株 予 約 権 ) 第 10 回 新 株 予 約 権 ( 自 社 株 式 オプションと しての 新 株 予 約 権 ) 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 ( 株 ) 期 首 増 加 減 少 末 末 残 高 ( 千 円 ) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 4,763 - - - - - 6,006 合 計 - - - - - 10,769 ( 注 )1. 新 株 予 約 権 がストック オプション 又 は 自 社 株 式 オプションとして 付 与 されている 場 合 には 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 及 び 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 については 記 載 しておりません 2. 第 3 回 新 株 予 約 権 第 5 回 新 株 予 約 権 及 び 第 7 回 新 株 予 約 権 の 付 与 日 において 当 社 株 式 は 非 上 場 であ り 付 与 日 における 公 正 な 評 価 単 価 は 単 位 当 たりの 本 源 的 価 値 を 見 積 る 方 法 により 算 定 しております 当 事 業 年 度 末 における 本 源 的 価 値 ( 付 与 日 における 本 源 的 価 値 )は いずれも0 円 であり 末 残 高 はありません 3. 第 8 回 新 株 予 約 権 は 平 成 26 年 7 月 22 日 に 残 存 する 全 てを 取 得 消 却 しており 末 残 高 はあり ません - 27 -