グローバル F Xマーケットに リスク 削 減 サービスを 提 供 CLSの 使 命 は 世 界 の 外 為 市 場 に 対 し リスク 削 減 サービスを 提 供 し 金 融 システムの 安 定 を 強 化 していくことです CLSは 外 為 市 場 に 不 可 欠 な 役 割 を 担 っています

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グローバル F Xマーケットに リスク 削 減 サービスを 提 供 CLSの 使 命 は 世 界 の 外 為 市 場 に 対 し リスク 削 減 サービスを 提 供 し 金 融 システムの 安 定 を 強 化 していくことです CLSは 外 為 市 場 に 不 可 欠 な 役 割 を 担 っています CLSは 世 界 の 大 手 金 融 機 関 が 出 資 し 決 済 メンバーや その 顧 客 の 外 為 決 済 リスクを 削 減 するための 世 界 最 大 の 多 通 貨 決 済 システムを 運 営 しています CLS 決 済 は PvP(ある 通 貨 と 他 の 通 貨 との 同 時 支 払 )という 独 自 の 仕 組 を 採 用 しています PvP 決 済 は CLS 決 済 対 象 通 貨 である17 通 貨 のRTGSシステムとリンクしています 外 為 市 場 は 世 界 の 経 済 活 動 の 中 核 を 成 しており 金 額 ベースで 最 大 規 模 の 市 場 でかつ 国 際 商 取 引 に 不 可 欠 な 市 場 です 通 貨 を 売 買 する 理 由 は その 市 場 や 参 加 者 によって 多 種 多 様 です 外 為 市 場 の 参 加 者 全 員 が 決 済 リスクに 起 因 する 元 本 喪 失 リスクを 負 ってい ます 決 済 リスクは 外 為 市 場 の 参 加 者 にとって 最 も 重 大 なシステミック リスクであること が 広 く 認 識 されており 当 該 リスクの 削 減 は 市 場 全 体 の 最 重 要 課 題 となっています CLSは 決 済 メンバーとその 顧 客 のために 決 済 リスクを 効 果 的 に 削 減 しています それが ひいては 外 為 市 場 の 円 滑 な 運 営 を 確 保 し さらに 金 融 市 場 に 安 定 をもたらしており CLSは 重 要 な 役 割 を 果 たしています さらにCLSは システミックな 影 響 の 大 きい 金 融 市 場 イン フラ (FMU) 1 として 認 定 されており その 重 要 性 が 認 識 されています 英 国 グリニッジ 天 文 台 のシェパー ド ゲート24 時 間 時 計 (1852 年 ) グリニッジ 標 準 時 を 世 界 で 初 め て 表 示 1 認 定 したのは 米 国 の 金 融 安 定 監 視 評 議 会 同 評 議 会 は 金 融 規 制 改 革 法 (ドッド フランク 法 ) (2010)により 設 立 された 金 融 規 制 機 関 www.cls-group.com 1

CLSの 進 化 金 融 当 局 は 外 為 決 済 リスクがシステミック リスクを 引 き 起 こす 主 たる 原 因 になることを 懸 念 し CLS 設 立 に 向 けて 弾 みをつけました CLSは 民 間 金 融 機 関 のイニシアティ ブとして 外 為 市 場 での 決 済 リスクを 削 減 するサービスを 提 供 し 運 営 していくことを 目 的 として 設 立 されました 2002 年 の 営 業 開 始 時 点 では 取 扱 通 貨 は7 通 貨 決 済 メンバーは39 行 でした その 後 CLSへの 参 加 は 著 しい 成 長 を 遂 げ 現 在 では 取 扱 通 貨 は17 通 貨 決 済 メンバーは 60 行 以 上 サードパーティは 数 千 以 上 となっています 外 為 市 場 におけるCLSの 位 置 づけはユニークで 市 場 参 加 者 と 密 に 連 携 をとりなが ら 進 化 する 市 場 の 要 求 に 応 えて 決 済 サービスを 発 展 適 応 拡 大 させていくことがで きます たとえば OTCクレジット デリバティブ 市 場 におけるDTCC( 米 国 の 証 券 保 管 振 替 機 構 )とのパートナーシップや Triana 社 と 合 弁 で 設 立 した CLSアグリゲーション による 取 引 圧 縮 サービスの 導 入 などがあります CLSは 世 界 的 な 金 融 危 機 下 にあっても 外 為 市 場 を 支 えるインフラとして 決 済 サー ビスを 提 供 し 続 けました 2008 年 の 金 融 危 機 による 市 場 の 不 安 定 化 は CLSの 重 要 性 を 決 定 的 に 認 識 させるものとなりました 市 場 が 著 しく 変 動 し 参 加 者 の 不 安 が 増 す 中 で CLS 決 済 は 何 事 もなく 行 われ 外 為 市 場 は 滞 りなく 機 能 し 続 けました 決 済 リスク( 元 本 リスク)とは 外 為 取 引 決 済 には 2つの 通 貨 の 元 本 交 換 が 必 要 となります 決 済 リスク( 元 本 リスク)とは 外 為 取 引 の 一 方 の 当 事 者 が 売 り 通 貨 を 支 払 ったものの 対 価 となる 買 い 通 貨 を 受 け 取 ることができず その 結 果 元 本 を 失 うリスクをいいます ヘ ルシュタット リスク とも 呼 ば れ ており ドイツのヘ ルシュタット 銀 行 の 破 綻 に 由 来 しています 1974 年 6 月 ヘルシュタット 銀 行 は 当 局 によって 銀 行 免 許 を 取 り 消 され 破 綻 しました その 破 綻 時 間 が 時 差 の 関 係 により ヘルシュタット 銀 行 が 外 為 取 引 相 手 から 独 マルクを 受 領 した 後 で 相 手 に 米 ドルでの 支 払 いを 実 行 する 前 の 破 綻 であったため 相 手 側 に 著 しい 金 額 の 元 本 喪 失 2 が 生 じました 2 BIS: Bank Failures in Mature Economies, BCBS Working Papers No. 13, April 2004を 参 照 セシウム 原 子 時 計 (イギリス 国 立 物 理 学 研 究 所 1955 年 ) 最 初 の 精 密 な 原 子 時 計 原 子 時 計 を 使 って 1 秒 が 国 際 的 に 定 義 され ています 誤 差 は1500 万 年 に1 秒 設 立 以 来 CLSの 決 済 総 額 は 7,700 兆 ドル 以 上 に 上 ります 2 世 界 の 外 為 市 場 におけるリスク 削 減 と 金 融 システムの 安 定 www.cls-group.com 3

CLSの 進 化 1974 年 6 月 ヘ ル シュタット 銀 行 の 破 綻 1970s 1996 年 3 月 支 払 決 済 シ ス テ ム 委 員 会 (CPSS) 報 告 書 外 為 取 引 における 決 済 リスクについて ( オー ル ソップ レ ポー ト) - 外 為 決 済 リスク 対 策 への 勧 告 2002 年 9 月 CLSは 決 済 メンバー39 行 と 対 象 通 貨 7 通 貨 ( 豪 ドル カナ ダドル ユーロ 日 本 円 スイ ス フラン 英 ポ ンド 米 ド ル ) で 営 業 を 開 始 2004 年 2 月 ファンドを 取 引 相 手 とする 最 初 のCLS 決 済 ファンド 運 用 会 社 がCLSの 利 用 を 開 始 2004 年 12 月 さらに4 通 貨 を 追 加 ( 香 港 ドル 韓 国 ウォン ニ ュージ ーランド ドル 南 アフ リカ ランド) 2008 年 3 月 1 日 の 決 済 金 額 で 史 上 最 高 の 10.3 兆 ドルを 記 録 2008 年 9 月 リーマン ブラザースの 破 綻 により 世 界 の 資 本 市 場 の 活 動 が 悪 化 するなで CLSでは 順 調 に 決 済 が 行 われ 外 為 市 場 は 順 調 に 機 能 する 2010 年 5 月 市 場 の 変 動 期 CLS の 決 済 実 績 (1 日 平 均 ) は 決 済 件 数 で100 万 件 以 上 決 済 金 額 で 4.2 兆 ドルとなる 2011 年 9 月 1 日 の 決 済 件 数 が 史 上 最 高 の 1,960,492 件 を 記 録 2012 年 7 月 CLSは システミックな 影 響 の 大 きい 金 融 市 場 インフラ (FMU)として 指 定 される 2012 年 9 月 CLS10 周 年 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2012 年 9 月 ACI-Financial Markets Association の 定 め る 行 動 規 範 3 で 外 為 取 引 に 携 わる 金 融 機 関 は 可 能 なかぎりCLSに 参 加 するよう 推 奨 される 1990s 2000s 2003 年 9 月 4 通 貨 を 追 加 (デンマー ク クロー ネ ノ ル ウェー ク ロ ー ネ シ ン ガ ポ ー ル ド ル ス ウェー デ ン クロ ーネ) 2007 年 12 月 DTCCとCLSとの パートナーシップに より 運 営 されている OTCクレジット デ リ バ テ ィブ の 決 済 業 務 を 開 始 2008 年 5 月 2008 年 3 月 支 払 決 済 システム 委 員 会 (CPSS)が 公 表 した 決 済 リスクに 関 する 報 告 書 で 改 めて 決 済 リスクの 削 減 に 重 点 が 置 かれ CLSのPvP( 同 時 決 済 )の 活 用 と 決 済 リスクのさらなる 削 減 が 提 言 される イスラエル シェケルとメキシコ ペソが 追 加 され CLS 決 済 の 対 象 通 貨 は17 通 貨 に 拡 大 2010 年 1 月 ヘッジファンドやアルゴリズ ム トレーダー リーテイル 取 引 や 機 関 投 資 家 による 外 為 取 引 の 拡 大 を 背 景 に 銀 行 が 直 面 して いるキャパシティ( 取 引 処 理 能 力 )の 問 題 に 対 応 するため CLS アグリゲーションを 開 始 10 年 以 上 に 亘 り CLSでは ファイナリティーの 確 保 され た 外 為 決 済 が 行 われています 3 ACI Financial Markets Association の 定 める 金 融 市 場 の 国 際 的 行 動 規 範 (2012 年 9 月 ) を 参 照 コスモクロック21 ( 横 浜 1989 年 ) 世 界 最 大 の 時 計 機 能 付 き 大 観 覧 車 4 世 界 の 外 為 市 場 におけるリスク 削 減 と 金 融 システムの 安 定

グローバル コミュニティー 不可欠なインフラとして CLSが行っている17通貨による外為決済は 全世界の 外為取引(1営業日あたりの総取引高)のうち94% 4を 占めています 重要インフラとしてCLSは外為市場で中心的な役割を 果たしています CLS決済の関係者は 中央銀行 商業銀行 投資銀行 事業会社 ファンド マネージャー等 世界的な広がりを見せています CLSの提供する決済サービスは 直接参加(決済メンバー)と 間接参加(サードパーティが 決済メンバーを通じて決済)があります 堅固かつレジリエントな決済サービスを提供する ため CLSはシステムベンダー ビジネス パートナー 当局と密接に連携しています メキシコ ペソ 英ポンド ベンダー (決済メンバーと CLSとの間の接続 サービスを提供) ユーロ スイス フラン SWIFT (ネットワークおよび メッセージ標準) 22ヶ国の中央銀行 から成るオーバー サイト委員会 サービス提供 開発パートナー 17通貨のRTGS システム デンマーク クローネ ノルウェー クローネ スウェーデン クローナ イスラエル シェケル 日本円 韓国ウォン 香港ドル シンガポール ドル ノストロ 豪ドル メンバー 流動性供給銀行 ニュージーランド ドル 南アフリカ ランド カナダ ドル サードパーティ 米ドル CLSは世界17ヶ国のRTGSシステムと接続 しています (欧州中央時間 7:00 10:00) 4 国際決済銀行 (BIS) の公表資料 2010年4月 外為 デリバティブ市場活動 (2010年9月)を参照 6 世界の外為市場におけるリスク削減と金融システムの安定 www.cls-group.com 7

CLSの 効 果 CLSの 直 接 参 加 者 ( 決 済 メンバー)および 間 接 参 加 者 (サードパーティ) は 決 済 リスクが 削 減 されることに 加 えて 次 の 恩 恵 を 享 受 すること ができます» 世 界 的 な 外 為 決 済 リスクの 削 減» 効 率 的 な 流 動 性 管 理» 効 率 的 な 与 信 枠 管 理» 取 引 相 手 の 拡 大» ストレート スルー プロセッシング(STP)による 決 済 業 務 の 効 率 化» サードパーティまたはノストロ 業 務 に 関 わる 新 たなビジネスの 展 開» 標 準 化 されたプロセスとコンファメーション ホイヘンス 振 り 子 時 計 (オランダ 1657 年 ) 振 動 の 中 心 の 発 見 と 振 り 子 の 回 転 円 上 の 固 定 点 ( 定 点 )との 相 互 関 係 ( 振 り 子 の 等 時 性 )の 発 見 により 時 間 の 計 測 が 飛 躍 的 に 進 歩 決 済 メン バーのメリット» CLSの 提 供 するマルチラテラル ペイメント ネッティングによる 流 動 性 効 率 化 CLS 決 済 に 必 要 な 資 金 は 取 引 金 額 の 総 額 に 比 べ(I/Oスワップ 前 で 5 )96%も 削 減 されています» 標 準 化 され 強 化 されたSTPによるオペレーションおよびITの 効 率 化» 外 為 市 場 の 中 心 に 位 置 するユニークな 金 融 市 場 インフラへの 参 加 は 業 界 での 様 々な 機 会 を 提 供 します» 取 引 処 理 能 力 の 増 大 によるビジネスの 発 展 および 新 たな 収 益 機 会 の 提 供 顧 客 に 対 してサードパーティ サービスやFXプライムブローカレッジ またノストロ サービス を 提 供 することが 可 能 です» ハイレベルな 決 済 業 務 環 境 全 決 済 メンバーは 同 一 の 契 約 をCLSと 締 結 して おり 統 一 されたルールのもとで 決 済 を 行 います» ベストプラクティス 事 業 継 続 (BCP)などを 採 用 することによって より 高 度 の 業 務 基 準 を 推 進 していくことができます サードパーティのメリット» 標 準 化 され 強 化 されたSTPによるオペレーションおよびITの 効 率 化 と 経 費 削 減» ミスの 削 減» 支 払 件 数 の 削 減» リソースの 効 率 的 配 分» マルチラテラル ペイメント ネッティングによる 支 払 件 数 金 額 を 削 減 し 流 動 性 管 理 の 効 率 化 が 可 能 となる» 取 引 処 理 能 力 や 与 信 枠 の 増 大 によるビジネスの 拡 大 今 日 では 6:30~7:05CET( 中 央 欧 州 標 準 時 ) の 間 に1 日 平 均 145 億 ドルもの 支 払 いが 行 われています 5 IOスワップは CLSに 対 する 払 込 み 金 額 を 減 らし 必 要 流 動 性 を 削 減 するサービスです IOスワップは 同 日 付 為 替 スワップ 取 引 です IOスワップの 利 用 により CLSへの 払 込 金 額 は 平 均 して75% 程 度 に 圧 縮 され グロス 決 済 金 額 が さらに1%まで 圧 縮 されます 8 世 界 の 外 為 市 場 におけるリスク 削 減 と 金 融 システムの 安 定 www.cls-group.com 9

CLSの 決 済 プロセス 決 済 メンバーは 外 為 取 引 約 定 後 支 払 指 図 をCLSに 送 信 します その 後 支 払 指 図 は CLSが 内 容 を 確 認 しマッチ ングした 後 決 済 日 までシステムに 保 存 されます CLSにおける 決 済 サイクルは CLS 決 済 の 対 象 通 貨 である 各 国 RTGSシステムの 稼 動 時 間 のうち5 時 間 で 決 済 (セトルメント)と 決 済 資 金 の 払 込 (ファンディング)が 行 われま す これにより 外 為 取 引 が 同 時 決 済 されます 決 済 メンバーは CLS 銀 行 に 単 一 の 多 通 貨 口 座 を 持 ちます 通 常 の 決 済 日 では 決 済 の 開 始 前 と 終 了 後 は 各 決 済 メンバーの 口 座 残 高 はゼロとなります 通 常 の 決 済 業 務 においてCLSでは 中 央 銀 行 内 の 口 座 残 高 およびその 中 にある 決 済 メンバーの 口 座 残 高 は ゼロで 始 まりゼロで 終 わります 決 済 メンバーは 自 行 およびサードパーティであ る 顧 客 の 外 為 取 引 に 関 する 支 払 指 図 を 直 接 CLSに 送 付 します CLSの 決 済 金 額 は1 日 平 均 4.5~5 兆 ドルで そのうち99%の 支 払 い 指 図 は7:05~7:50CET の 間 に 決 済 されています CLSは 決 済 日 に マッチ 済 みの 支 払 指 図 を 同 時 決 済 します これは CLS 銀 行 内 にあ る 決 済 メンバー 口 座 間 の 資 金 振 替 によって 行 われます 支 払 指 図 の 決 済 は ファイナ リティをもって 行 われます 決 済 のファイナリティは CLSシステムにおける 最 も 重 要 な 要 素 の1つです 外 為 取 引 約 定 CLSメンバーまたは 顧 客 の 取 引 取 引 合 意 CLSメンバーまたは 顧 客 の 取 引 CLS 支 払 指 図 * CLSシステム 支 払 指 図 のマッチング CLS 支 払 指 図 * 決 済 日 まで 支 払 指 図 を 保 存 (RTGSシステムを 通 じた) ファンディング 決 済 日 に 支 払 指 図 を 決 済 ( 外 為 取 引 契 約 上 の 決 済 が 完 了 ) (RTGSシステム を 通 じた) ファンディング グランド セントラル 駅 の 四 面 時 計 ( 米 国 ニューヨーク 1913 年 ) *SWIFTスタンダーズ 決 済 メンバーに 対 する 直 接 またはノストロ 経 由 の 払 込 み(ペイイン)および 払 出 し(ペイアウト) 先 端 の 小 さな 球 状 の 部 分 は 方 位 磁 石 になっており 100%の 精 度 で 北 を 指 してい ます 10 世 界 の 外 為 市 場 におけるリスク 削 減 と 金 融 システムの 安 定 www.cls-group.com 11

金 融 システムの 安 定 は 安 全 かつ 効 率 的 な 支 払 システム によって 決 まる 管 理 の 行 き 届 いた 支 払 システムにより 国 内 外 の 金 融 市 場 を 崩 壊 しかねない 経 済 混 乱 の 影 響 を 最 小 限 に 抑 える ことができます 外 為 市 場 において 重 要 な 役 割 を 持 つ インフラであると 認 識 しているCLSにとって パフォーマンス 回 復 力 安 全 性 の3つは 極 めて 重 要 です» リアルタイムの 安 全 なグローバル システムにより 発 展 し 続 ける 市 場 の 要 求 を 満 たせる 柔 軟 な 対 応 が 可 能» 複 数 のデータセンター 間 でミラーリングしている 環 境 により 高 水 準 の 回 復 力 と 事 業 継 続 性 を 実 現» 決 済 ファイナリティに 関 する 標 準 的 な 法 的 枠 組» 包 括 的 な 規 制 枠 組 CLSはニューヨーク 連 銀 の 監 督 下 にあります CLSは 決 済 通 貨 の 中 央 銀 行 による 協 調 オーバーサイトを 受 けています (オーバーサイト 委 員 会 )» 適 度 な 柔 軟 性 と 経 営 の 透 明 性 アカウンタビリティー 独 立 性 とを 兼 ね 備 えた 健 全 なガバナンス» システミックな 影 響 の 大 きい 資 金 決 済 システム (SIPS)に 関 するコア プリンシプ ル 6 では より 安 全 かつ 効 率 的 な システミックな 影 響 の 大 きい 資 金 決 済 システム を 設 計 し 運 用 するためのガイドラインを 規 定» 米 国 金 融 システムの 回 復 力 強 化 のためのサウンド プラクティスに 関 する 共 同 報 告 書 の 遵 守 7 において データセンター 二 元 化 による 同 期 式 データ 複 製 の 信 頼 性 を 推 奨 6 システミックな 影 響 の 大 きい 資 金 決 済 システムに 関 するコア プリンシプル は 2001 年 支 払 決 済 システム 委 員 会 (CPSS)が 公 表 2012 年 4 月 CPSSとIOSCO( 証 券 監 督 者 国 際 機 構 専 門 委 員 会 )は 共 同 で 金 融 市 場 インフラのための 原 則 を 公 表 既 刊 の コア プリンシプル に 取 って 代 わった CLSでは これらの 新 基 準 を 満 たすべく 取 り 組 んでいます 7 米 国 金 融 システムの 回 復 力 強 化 のためのサウンド プラクティスに 関 する 共 同 報 告 書 は 2003 年 4 月 米 国 の 連 邦 準 備 制 度 理 事 会 連 邦 通 貨 監 督 庁 証 券 取 引 委 員 会 が 共 同 で 公 表 12 世 界 の 外 為 市 場 におけるリスク 削 減 と 金 融 システムの 安 定

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