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4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業


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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の


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様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

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Transcription:

メインシリーズ 英 語 高 校 発 展 コース 高 2 ハイレベル 予 習 編 見 本 構 文 1: 比 較 比 例 EC2061HR1Y1BZ- 001 原 級 を 用 いた 比 較 の 基 本 構 文 as ~ as ( と 同 じくらい~) The detective story is not as good as those by Agatha Christie. (その 推 理 小 説 は,アガサ クリスティーの 作 品 ほどよいものではない ) 12つのものを 比 べ,その 程 度 が 等 しいことを 表 す 構 文 形 容 詞 副 詞 の 原 級 を 用 いる 2 否 定 形 not as so as は, 意 味 に 注 意 ほど~でない となる as と so のどちらを 用 いても 意 味 は 同 じたが,as を 用 いる 方 が 口 語 的 X times as ~ as ( の X 倍 ~) My bag is three times as heavy as yours. ( 私 の 鞄 はあなたの 鞄 の3 倍 の 重 さです ) 1 as ~ as の 前 に X times を 付 けた 倍 数 表 現 X times の 位 置 に 注 意 する 2 2 倍 は, twice as ~ as と 表 すのが 普 通 3 倍 以 上 の 場 合 は X times as ~ as ( の X 倍 )と 表 す 3 に 当 たる 部 分 が, 動 詞 の 目 的 語 になる 場 合 は,X times as as の 位 置 に 注 意 Ex. He ate three times as much pudding as the other boys. S V O ( 彼 は 他 の 男 の 子 の3 倍 の 量 のプディングをたいらげた ) He ate pudding three times as much as the other boys. 4 分 数 + as ~ as で の X 分 の Y の 意 Ex. My bag is one third as heavy as yours. ( 私 の 鞄 はあなたの 鞄 の3 分 の1の 重 さです ) 5 応 用 X times 分 数 ; half など + the size of ~ で の X 倍 X 分 の Y; 半 分 の 大 きさ の 意 を 表 せる 場 合 がある この 形 は size の 他 height, length, number な どと 用 いられる Ex. His room is three times one third;half the size of mine. ( 彼 の 部 屋 は 私 の 部 屋 の3 倍 3 分 の1; 半 分 の 大 きさです )

EC2061HR1Y1BZ- 002 比 較 級 を 用 いた 基 本 構 文 比 較 級 + than ~(~より である) It is warmer today than yesterday. ( 昨 日 よりも 今 日 の 方 が 暖 かい ) 12つのものを 比 べて, 一 方 が 他 方 よりも 程 度 が 高 いことを 表 す 構 文 2 形 容 詞 副 詞 の 比 較 級 を 用 いる 3 原 則 として,than より 前 にある 語 句 と 重 複 する 部 分 は 省 略 できる 比 較 内 容 を 示 す 形 容 詞 副 詞 は 必 ず 省 略 する Roses are more popular than other flowers are popular. (バラは 他 の 花 より 人 気 が 高 い ) than 以 下 の are は 省 略 しなくても 誤 りではないが,popular は 必 ず 省 略 4 比 較 した 程 度 の 差 異 を by で 表 すことがある Ex. He is taller than Anne by three inches.( 彼 はアンより3インチ 背 が 高 い ) = He is three inches taller than Anne. 比 較 級 の 前 に 付 けて 用 いられる 修 飾 語 ( 句 ) much, very much(ずっと),by far(ずっと;はるかに),even(さらに),still( 一 層 ), a bit( 少 し),a good deal(かなり)など very は 使 えないことに 注 意 Ex. Roses are much more popular than other flowers. (バラは 他 の 花 よりずっと 人 気 が 高 い ) less + 原 級 + than ~(~ほど でない) Albert is less serious about studying than his brother. (アルバートは 弟 より 勉 強 に 真 剣 でない ) 12つのものを 比 べて, 一 方 が 他 方 よりも 程 度 が 低 いことを 表 す 構 文 ( 劣 勢 比 較 ) 2 形 容 詞 の 音 節 の 数 に 関 係 なく less + 原 級 の 形 を 用 いる 3 上 の は,not as so 原 級 as を 用 いて 書 き 換 えることができる よって, 日 本 語 に 訳 す 時 は not as as の 形 に 書 き 換 えてから 訳 を 考 えるとわかりやすい = Albert is not as serious as his brother about studying.

EC2061HR1Y1BZ- 003 superior to ~(~よりも 優 れて) This machine is superior in quality to that one. (この 機 械 は, 質 の 点 であの 機 械 より 優 れている ) 1ラテン 語 に 由 来 する 形 容 詞 superior, inferior( より 劣 った),senior( より 年 上 の),junior( より 年 下 の)などの 比 較 級 構 文 では, than の 代 わりに to を 用 い る 2 強 意 の 修 飾 語 には much,far などを 用 いる prefer A to B(B より A の 方 が 好 きである) I prefer tea to coffee now. ( 今 はコーヒーよりも 紅 茶 が 飲 みたい ) 1ラテン 語 に 由 来 する 動 詞 prefer を 用 いた 比 較 級 構 文 でも than の 代 わりに to を 用 い る 2 prefer の 形 容 詞 形 preferable を 用 いた 比 較 級 構 文 でも than の 代 わりに to を 用 いる もともと 比 較 の 意 味 を 持 つ 語 なので,more preferable とはしないことに 注 意 Ex. Overwork is preferable to idleness.( 仕 事 がないより 働 きすぎの 方 がましだ ) more A than B(B というよりむしろ A) The job is more troublesome than difficult. (その 仕 事 は 難 しいというよりも 面 倒 なものだ ) 1 同 一 の 人 や 物 事 が 持 つ 異 なる 特 性 を 比 較 する 時 に 用 いる 構 文 2 than 以 下 の 主 語 + be 動 詞 は 省 略 されることが 多 く,その 場 合 は 不 規 則 変 化 の 語 以 外 は 原 則 として more + 原 級 の 形 を 用 いる Ex. Cathy is more pretty prettier than beautiful. (キャシーは 美 しいというよりかわいい ) 3この 構 文 の A や B の 部 分 には, 比 較 変 化 をしない 語 や 名 詞 も 用 いることができる Ex. He is more a TV star than a scholar. ( 彼 は 学 者 というよりはテレビタレントだ )

EC2061HR1Y1BZ- 004 the 比 較 級 (of the two)(( 二 者 のうち) 一 方 がより ) I think this pamphlet is the more appealing of the two. (2つの 中 では,このパンフレットの 方 が 興 味 を 引 くと 思 います ) 1 二 者 を 比 較 して の 方 がより と 述 べる 表 現 of the two を 伴 うことが 多 い 2 比 較 級 でも the が 付 くことに 注 意 3 応 用 口 語 の 場 合 2つのものの 場 合 でも 最 上 級 を 用 いることもあるが 試 験 などでは 避 けた 方 がよい cf. This computer is the better best of the two. (2 台 の 中 ではこちらのコンピュータの 方 がよい ) 最 上 級 を 用 いた 基 本 構 文 最 上 級 + of in ~(~の 中 で 最 も ) She behaves the most politely of the five girls. ( 彼 女 は5 人 の 少 女 の 中 で 最 も 行 儀 がいい ) 13つ 以 上 のものを 比 べて, 程 度 が 最 高 であることを 述 べる 構 文 2 the の 有 無 は, 原 則 として 形 容 詞 の 最 上 級 には the を 付 ける 特 に 形 容 詞 の 後 に 名 詞 がある 場 合,もしくは 名 詞 が 省 略 されていると 考 えられる 場 合 には 必 ず the を 付 ける 副 詞 の 最 上 級 には the を 付 けなくてもよい 3 の 中 で を 表 す 語 句 には, 通 例 に 当 たる 語 が 同 類 のグループ の 場 合 は of + 複 数 名 詞 が, 場 所 の 場 合 には in + 単 数 名 詞 が 用 いられる 同 類 のグループ of the five ; of us all ; of these books 場 所 in this city ; in his family ; in this class 4 (the) least + 形 容 詞 副 詞 の 原 級 は 最 も ない の 意 になる the の 有 無 につ いては,この 項 の2を 参 照 Ex. This problem is the least important.(この 問 題 が 最 も 重 要 度 が 低 い ) 最 上 級 の 前 に 付 けて,その 意 味 を 強 調 する 語 句 by far(ずっと; 飛 び 抜 けて), much( 断 然 ), (the) very(とても)など very は 位 置 に 注 意 Ex. Jimmy is by far the tallest of all the boys in the class. (ジミーはクラスの 少 年 の 中 で 飛 び 抜 けて 最 も 背 が 高 い ) This is the very best dictionary of all of these. (これらの 中 では,これがまさしく 最 良 の 辞 書 です )

EC2061HR1Y1BZ- 005 原 級 比 較 級 を 用 いて, 最 上 級 の 意 味 を 表 す 場 合 相 互 に 書 き 換 えができるようにしておこう The cheetah runs (the) fastest of all the animals. (チーターはあらゆる 動 物 の 中 で 走 るのが 最 も 速 い ) = No other animal runs as fast as the cheetah. No other 単 数 名 詞 as so 原 級 as = No other animal runs faster than the cheetah. No other 単 数 名 詞 + 比 較 級 than = The cheetah runs faster than any other animal. 比 較 級 + than any other 単 数 名 詞 = The cheetah runs faster than all the other animals. 比 較 級 + than all the other 複 数 名 詞 同 一 の 物 事 や 人 の 性 質 状 態 についての 最 上 級 The snow was heaviest at that time. ( 雪 はその 時 が 最 も 激 しかった ) 1 他 との 比 較 ではなく, 同 一 の 物 事 や 人 の 性 質 状 態 について 最 も と 述 べる 形 容 詞 が 補 語 として 用 いられた 時 には,the が 付 かないのが 普 通

構 文 1: 比 較 比 例 EC2061HR1R1BZ-001 ( ) 次 の 各 組 の2 文 がほぼ 同 じ 意 味 を 表 すように, 各 空 所 に 適 切 な1 語 を 入 れよ )Few children like working better than playing. Few children ( ) working to playing. ( ) )This book is not so instructive as that one. This book is ( ) instructive ( ) that one. ( ) ( ) )The news made them happy rather than angry. The news made them ( ) ( ) than angry. ( ) ( ) ( ) 日 本 文 の 意 味 を 表 すように, 各 空 所 に 適 切 な1 語 を 入 れよ )このビールは 風 味 の 点 であのビールに 勝 っている This beer is ( ) to ( ) in flavor. ( ) ( ) ) 日 本 の 人 口 はその 国 の2 倍 である The population of Japan is ( ) ( ) ( ) as that of the country. ( ) ( ) ( ) )きっとこれが 今 年 まさしく 最 高 のアルバムだと 思 うわ Iʼm sure this is the ( ) best album this year. ( ) ) 東 京 は 日 本 一 の 大 都 市 だ ( ) ( ) ( ) in Japan is as big as Tokyo. ( ) ( ) ( ) ( ) 日 本 文 の 意 味 を 表 すように, 指 示 に 従 ってカッコ 内 の 語 ( 句 )を 並 べ 換 えよ ) 事 態 は 私 が 思 っていたほど 悪 くはなかった ( 不 足 する1 語 を 補 うこと) (bad / I / as / had / things / as / were) thought. ) 彼 は2 人 の 学 生 の 中 で 賢 い 方 だ (wise を 正 しい 形 にすること) (two / of / the / the / is / he / students / wise) ) 富 士 山 は 明 け 方 が 一 番 きれいだと 言 われている ( 不 足 する1 語 を 補 うこと) It is said that (toward dawn / beautiful / is / Mt. Fuji).

EC2061HR1R1BZ-002 ( ) )prefer )less;than )more;happy ) 遊 びより 勉 強 を 好 む 子 供 はほとんどいない の 意 BよりAを 好 む は like A better than B,または prefer A to B で 表 せる prefer の 場 合 は,than ではなく to が 用 いられる 点 に 注 意 ( ) ) この 本 はあの 本 ほどはためにならない の 意 not so as ~ as は ほど~でない ということ 2つを 比 較 して 一 方 が 他 方 より 程 度 が 低 いことを 表 す 時 は less + 原 級 + than の 形 をとる この 場 合 は 形 容 詞 の 音 節 の 数 に 関 係 なく less + 原 級 を 用 いる ( ) ) その 知 らせを 聞 いて, 彼 らは 怒 るというよりうれしくなった 他 の 人 との 比 較 ではなく, 同 一 の 人 物 の 感 情 を 比 べているので,more A than B という 構 文 を 用 いる 原 則 として -er 形 は 用 いないことに 注 意 ( ) ( ) )superior;that )twice;as;large )very )No;other;city )1つ 目 の 空 所 の 後 の to に 着 目 ~より は,superior,inferior,senior,junior などの 後 では than ~ でなく to ~ で 表 す ここでは 勝 っている なので superior to ~ となる 比 較 の 対 象 は this beer と that beer だが, 重 複 する beer は 省 略 可 能 ( ) ) の X 倍 ~ は X times as ~ as で 表 すが,2 倍 は two times ではなく 普 通 twice と 表 す 人 口 が 多 い 少 ない は large small を 使 う ( ) ) 最 上 級 を 強 める 副 詞 を 入 れる ただし, 空 所 の 前 に the があることに 注 意 する much や by far などを 用 いる 場 合 は much by far the + 最 上 級 の 語 順 になる ( ) ) 空 所 の 後 ろが as big as Tokyo と 原 級 比 較 になっていることから, 形 容 詞 の 原 級 を 用 いて 最 上 級 の 意 味 を 表 す No other ~ is as + 原 級 + as の 構 文 を 用 いる No other ~ is + 比 較 級 + than でも 最 上 級 の 意 味 を 表 せる ( ) ( ) )Things were not as bas as I had )He is the wiser of the two students. )Mt. Fuji is most beautiful toward dawn ) ほど~でない は not as ~ as を 用 いる notを 補 う 思 った は 事 態 が 悪 くはなかっ た より 先 に 起 こっているので, 過 去 完 了 形 になる ( ) ) 2つ 2 人 の 中 で~な 方 は ʻthe 比 較 級 + of the two ( )ʼ の 構 文 を 用 いる したがって wise は wisest でなく wiser と 変 化 させる 比 較 級 の 前 に the がくるが 間 違 えないようにするこ と ( ) ) 他 の 山 との 比 較 ではなく, 同 一 物 の 比 較 であり,また (most) beautiful は 補 語 なので most の 前 に the を 付 けない most を 補 う ( )

ライティング: 動 詞 2 EC2061HR1Y2BZ-001 今 回 は, 述 語 動 詞 の 示 すさまざまな 特 徴 を 中 心 に 学 習 していこう 知 覚 動 詞 と 使 役 動 詞 知 覚 動 詞 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 人 込 みの 中 で, 誰 かが 後 ろから 私 の 名 前 を 呼 ぶのが 聞 こえた この 日 本 文 の 聞 こえた は, 意 識 的 に 耳 を 傾 けて 聞 いた という 動 作 ではなく, ひとりでに 聞 こえてきた という 状 態 を 表 しているので,listen to ではなく hear を 使 う この hear の 他,see や feel などは 知 覚 動 詞 と 呼 ばれ,これらの 動 詞 を 用 いて が するのを 聞 く 見 る; 感 じる の 意 味 を 表 す 場 合 は, 第 5 文 型 (SVOC)になる C には 分 詞 や 動 詞 の 原 形 がくる また O と C の 間 に< 主 語 + 述 語 >の 関 係 があるので,この 日 本 文 でも O を 誰 か にした 場 合 ( ⑴)と, 私 の 名 前 にした 場 合 ( ⑵)では,C が 次 のように 変 わってくる ⑴ 私 は + 聞 こえた + 誰 かが + ( 私 の 名 前 を) 呼 ぶ S V 知 覚 動 詞 O C 動 詞 の 原 形 ⑵ 私 は + 聞 こえた + 私 の 名 前 が + ( 誰 かに) 呼 ばれる S V 知 覚 動 詞 O C 過 去 分 詞 ⑴では O と C の 関 係 が 誰 かが( 私 の 名 前 を) 呼 ぶ という 能 動 の 関 係 なので,C が 動 詞 の 原 形 原 形 不 定 詞,⑵では 私 の 名 前 が( 誰 かに) 呼 ばれる という 受 け 身 の 関 係 なので,C が 過 去 分 詞 になる 人 込 みの 中 で in the crowd ただし, 前 置 詞 に among を 使 ってもよい 後 ろから from behind A1.I heard someone call my name from behind in the crowd. A2.In the crowd I heard my name called by someone from behind.

EC2061HR1Y2BZ-002 使 役 動 詞 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 政 府 はその 事 実 を 国 民 に 知 らせようとはしなかった に させる という 意 味 を 表 す 動 詞 は 使 役 動 詞 と 呼 ばれ,let(ʻ 許 可 ʼ)や make(ʻ 強 制 ʼ)な どがあり,その 場 合, 文 の 構 造 が 知 覚 動 詞 の 場 合 と 同 じように SVOC の( 第 5) 文 型 になる こ こでは ʻ 強 制 ʼ ではなく ʻ 許 可 ʼ なので, 述 語 動 詞 には let を 使 う 政 府 は + させた + 国 民 が + 知 る S V 使 役 動 詞 O C 動 詞 の 原 形 また 日 本 文 を ~はその 事 実 を 国 民 に 告 げることを 拒 んだ と 言 い 換 えれば, 使 役 動 詞 を 使 わな くても 表 現 できる ( A2 参 照 ) しようとしなかった wouldnʼt ( 過 去 の ʻ 拒 絶 ʼ を 表 す 用 法 ),refused to A1.The government wouldnʼt let the people know the fact. A2.The government refused to tell the nation that fact. 動 作 動 詞 と 状 態 動 詞 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 1 私 が 服 を 着 るまで, 部 屋 の 外 で 待 っていなさい 2 昨 日 彼 女 に 会 った 時, 彼 女 はきれいな 着 物 を 着 ていた 動 詞 の 分 類 法 の1つとして, 動 作 を 表 す 動 詞 ( 動 作 動 詞 )と 状 態 を 表 す 動 詞 ( 状 態 動 詞 )という 分 け 方 がある 状 態 動 詞 は 原 則 として 進 行 形 にはならないのが 特 徴 である 1の 着 る は put on という 動 作 動 詞 を 使 えばよく, 一 方 2の 着 ている は wear という 状 態 動 詞 を 使 えばよい している という 日 本 語 につられて be putting on のように 進 行 形 にし てしまうと 着 つつある という 意 味 になってしまうことに 注 意

EC2061HR1Y2BZ-003 主 な 状 態 動 詞 belong to ~(~に 属 している), consist of ~(~から 成 っている), contain( 含 んでい る),differ( 異 なっている),have( 持 っている),know( 知 っている),like( 好 きである), live( 住 んでいる), resemble( 似 ている)など 同 じ 動 詞 でも 意 味 によって 状 態 動 詞 として 用 いられたり, 動 作 動 詞 として 用 いられたりする ことがあるので 注 意 1 Wait outside my room until till I put on my clothes. 2 When I met her yesterday, she wore a beautiful kimono. 英 語 特 有 の 受 動 態 感 情 心 理 状 態 を 表 す 場 合 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 子 供 たちは,ピクニックが 中 止 になったと 聞 いてがっかりした 日 本 語 では ʻ 感 情 ʼ や ʻ 心 理 状 態 ʼ を 表 す 場 合, 驚 く 喜 ぶ のように 能 動 態 で 表 現 するが, 英 語 では 驚 かせる 喜 ばせる の 意 味 を 表 す 他 動 詞 を 用 いて 驚 かされる 喜 ばされる のよ うに 受 動 態 で 表 す 子 供 たちは + がっかりした + と 聞 いて S V 受 動 態 ( 修 飾 語 句 ) と 聞 いて 副 詞 用 法 の to 不 定 詞 を 利 用 して to hear (that) とする 中 止 になる ここも 日 本 語 では 能 動 態 の 表 現 を, 英 語 では ~を 中 止 する の 意 味 の 他 動 詞 (cancel,call off など)を 使 って 受 動 態 で 表 す The children were disappointed to hear that the picnic was had been called off.

EC2061HR1Y2BZ-004 病 気 事 故 を 表 す 場 合 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 新 聞 によると, 昨 日 の 列 車 事 故 で2 名 の 乗 客 が 死 亡 し,7 名 が 負 傷 した 日 本 語 では 能 動 態 で 言 うところを 英 語 では 受 動 態 で 表 す 場 合 は, 他 に ʻ 病 気 事 故 ʼ や ʻ 誕 生 結 婚 ʼ などを 表 す 場 合 がある 新 聞 によると according to the (news) paper あるいは 日 本 文 全 体 を 新 聞 が と 述 べて いる と 言 い 換 えて,The (news) paper says that とすることもできる 列 車 事 故 a railroad railway 英 accident,a train accident 死 亡 する be killed ただし,ここは die も 使 える 負 傷 する be injured, be hurt A1. According to the paper, two passengers were killed and seven were hurt in yesterdayʼs train accident. A2. The newspaper says that two of the passengers were killed and seven were injured in the railroad accident yesterday. 時 制 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 彼 がその 仕 事 を 終 えたらすぐに 私 たちは 出 発 します 私 たちは 出 発 します が 主 節 になり, 彼 が したら(すぐに) が 副 詞 節 になる 両 方 とも 未 来 の 内 容 を 表 しているが, 両 方 の 節 に 未 来 を 表 す will を 用 いてもよいだろうか?ここで 思 い 出 し てほしいのは,ʻ 時 ʼ や ʻ 条 件 ʼ を 表 す 副 詞 節 内 では 未 来 のことも 現 在 時 制 で 表 すということであ る 私 たちは 出 発 します + 彼 がその 仕 事 を 終 えたら(すぐに) 主 節 未 来 時 制 時 を 表 す 副 詞 節 未 来 のこと 現 在 時 制

EC2061HR1Y2BZ-005 ~を 終 える finish ~, get through (with) ~, complete ~ したらすぐに as soon as, just after, immediately after 出 発 する set out,start,depart A1.Weʼll set out as soon as he finishes the work. A2.Weʼll start just after he gets through the work. 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ 外 に 出 ると,すでに 雪 はやんでいたが,ひどい 寒 さであった この 日 本 文 の 構 造 を 時 制 という 面 から 考 えると, 次 のように 図 式 化 される 外 に 出 た 雪 がやんだ ひどい 寒 さであった 過 去 完 了 過 去 基 準 点 現 在 話 している 時 点 過 去 のある 時 点 を 基 準 点 とした 場 合 に,その 基 準 点 より 前 の 出 来 事 を 表 したりする 場 合, 過 去 完 了 を 用 いる ここでも 雪 がやんだ のは, 外 に 出 た ひどい 寒 さであった という 過 去 の 基 準 点 より 前 に 完 了 したことなので, 過 去 完 了 を 使 って 表 す 外 に 出 る go outdoors,go outside, go out 雪 がやむ it stops snowing, the snow stops When I went outdoors, it was very cold though it had already stopped snowing.

ライティング: 動 詞 2 EC2061HR1R2BZ-001 ( ) 日 本 文 の 意 味 を 表 すように, 次 の 語 句 を 並 べ 換 えよ ) 我 々は 彼 が 炎 上 している 家 から 救 出 されたのを 知 ってほっとした (from/he/know/theburninghouse/relieved/had/were/rescued/ we/to/been/that) ) 私 はその 少 年 がお 母 さんに 叱 られているのを 見 た (by/saw/scolded/mother/i/boy/his/the/being) ) 先 月 ㆕₀ 人 以 上 の 子 供 が 溺 死 したという (than/reported/were/that/drowned/forty/month/it/children/ more/last/is) ) 大 阪 に 着 いたらすぐに 君 の 新 しい 住 所 を 教 えて 下 さい (new/as/osaka/let/me/as/soon/know/get/your/address/ to/you) ) 彼 の 家 を 訪 問 してみると, 彼 はもう 旅 行 に 出 た 後 だったのがわかった (that/visited/had/found/i/hishouse/he/when/i/atrip/gone /on) ( ) 次 の 日 本 文 を 英 訳 せよ ただし, 指 示 のあるものはその 指 示 に 従 うこと ) 彼 女 のおかしな 話 を 聞 いて, 皆 笑 った (SVOCの( 第 5) 文 型 の 文 にせよ ) ) 彼 は 田 舎 に 大 邸 宅 を 所 有 している ) 彼 女 は 昨 日, 去 年 のクリスマスパーティーで 着 ていたのと 同 じドレスを 着 ていた

EC2061HR1R2BZ-002 ( ) )Wewererelievedtoknowthathehadbeenrescuedfromtheburninghouse. )Isawtheboybeingscoldedbyhismother. )Itisreportedthatmorethanfortychildrenweredrownedlastmonth. )LetmeknowyournewaddressassoonasyougettoOsaka. )WhenIvisitedhishouse,Ifoundthathehadgoneonatrip. ) ほっとする は relieve(~を 安 心 させる)という 他 動 詞 を 受 動 態 にして 表 す と 知 って は 原 因 理 由 を 表 す 副 詞 用 法 の to 不 定 詞 を 用 いて toknow(that) と 表 す ( ) ) S は O が されるのを 見 る は S +see+ O + 過 去 分 詞 という SVOC の 第 5 文 型 の 文 で 表 すことができる ここでは 叱 られている とあるので,O に 続 く 部 分 ( 目 的 格 補 語 )を 受 け 身 の 進 行 形 being+ 過 去 分 詞 にする ( ) ) という は と 報 告 されている と 考 えて,Itisreportedthat で 表 す 溺 死 する は bedrowned と 受 動 態 にする ( ) )カッコ 内 にはないが, 教 える を teach とすると 学 問 的 なことを 教 える ことになるから 不 可 know の 代 わりに have でもよい assoonas when の の 部 分 には 現 在 時 制 が 用 いられる 点 に 注 意 ( ) ) 訪 問 した という 過 去 の 時 点 を 基 準 にすると, 旅 行 に 出 た のはそれより 前 の 出 来 事 なので, hadgoneonatrip と 過 去 完 了 を 用 いる ( ) ( ) )Herfunnystorymadeeveryonelaugh. )Heownsamansioninthecountry. )Yesterdaysheworethesamedress(that)shehadwornattheChristmasparty lastyear. ) 日 本 文 を 彼 女 のおかしな 話 が 皆 を 笑 わせた と 言 い 換 えて,SVOCの 第 5 文 型 をとる 使 役 動 詞 make を 用 いた 英 文 にする 主 語 は Herfunnystory( 彼 女 のおかしな 話 ), 述 語 動 詞 は made(~させた), 目 的 語 は everyone( 皆 ), 補 語 は 動 詞 の 原 形 laugh( 笑 う)とする OとC の 間 には ʻ 主 語 + 述 語 ʼ の 関 係 が 成 立 することに 注 意 ( ) ) 所 有 する という 意 味 の own,possess は ʻ 状 態 ʼ を 表 す 動 詞 ( 状 態 動 詞 )で 進 行 形 にはなら ないことに 注 意 また にある mansion という 語 は 日 本 語 で 言 う マンション ではな く, 大 邸 宅 という 意 味 になる ( ) ) 基 準 となる 時 は 昨 日 なので, 主 節 の 時 制 は 過 去 になる 去 年 のクリスマスパーティー はそれより 前 のことなので 時 制 は 過 去 完 了 で 表 す また, 着 ている の 意 味 の wear は, 状 態 動 詞 だが, 一 時 的 な 状 態 を 表 す 時 は 進 行 形 にすることもある ( )

構 文 2: 比 較 比 例 EC2061HR1Y3BZ- 001 比 較 級 を 用 いた 重 要 構 文 Ⅰ the 比 較 級 ~,the 比 較 級 (~すればするほど ) The more I know about her, the more I respect her. ( 彼 女 について 知 れば 知 るほど, 私 は 彼 女 を 尊 敬 します ) 1 the + 比 較 級 に 続 く 部 分 は, 原 則 としてどちらの 節 も S + V の 順 になる ただし, 省 略 される 場 合 もある Ex. The sooner ( you come you do ), the better ( it will be). ( 早 ければ 早 いほどよい ) 2 最 初 の the + 比 較 級 の 節 内 では, 未 来 のことを 表 す 場 合 でも 現 在 時 制 を 用 いる 3 の the more は 両 方 とも 副 詞 として 用 いられているが, 形 容 詞 としても 用 いられ る Ex. The more I eat, the more weight I put on. ( 食 べれば 食 べるほど, 私 は 太 っていく ) (all)the 比 較 級 + for ~ because S + V (~のためにいっそう ) The present was all the more welcome for being unexpected. (そのプレゼントは 予 期 せぬものであったため, 余 計 うれしいものだった ) 1 for の 後 には 名 詞 動 名 詞 などがくる for の 代 わりに because S + V が 続 くこ ともある 2 all は 比 較 級 を 強 める 働 きをする 副 詞 all が 付 かない 場 合 もある 3 応 用 none the 比 較 級 + for ~(~のために,それだけいっそう というわけで はない)という 表 現 がある Ex. She is none the greater for her intelligence. ( 頭 がよいからと 言 って, 彼 女 がそれだけ 偉 大 なわけではない )

EC2061HR1Y3BZ- 002 否 定 語 句 + much less still less (~,まして でない) He doesn t know how to drive a car, much less still less fix one. ( 彼 は 車 の 運 転 の 仕 方 を 知 らない,まして 修 理 の 仕 方 などなおさら 知 らない ) 1much less の 他,still even less,let alone という 形 もある 2 much still more は 肯 定 文 に 続 けて 用 いられるが, 最 近 はあまり 用 いられず, 代 わりに to say nothing of, not to mention などを 用 いることが 多 い more than ( 非 常 に ; どころではない) The heat was more than I could stand. (その 暑 さにはとうてい 耐 えられなかった ) 1 名 詞 形 容 詞 副 詞 動 詞 などの 前 に 付 けて 用 いられる 表 現 2 下 の の more than は, 数 詞 を 含 む 語 ( 句 )の 前 で 用 いられて より 多 い の 意 を 表 す 表 現 (= over)であるので, 混 同 しないように Ex. More than ten students cut the class. (10 人 を 超 える 生 徒 がその 授 業 をさぼった ) know better than to ( するほど 愚 かではない) I know better than to say such a foolish thing. (そんなばかなことを 言 わないくらいの 分 別 はあるよ ) 1 than の 後 に to 不 定 詞 が 続 くことに 注 意 2 は 以 下 のように 書 き 換 えることができる = I am wise enough not to say such a foolish thing. = I am too wise to say such a foolish thing.

EC2061HR1Y3BZ- 003 比 較 級 を 用 いた 重 要 構 文 Ⅱ no more than ~(~しか;たったの~) He had no more than 1000 yen.( 彼 は 1000 円 しか 持 ち 合 わせていなかった ) 1 no が 比 較 級 more を 強 く 否 定 するため, より 決 して 多 くない つまり しか という 意 味 になる only ~ で 書 き 換 え 可 能 no less than ~(~もの) She has no less than ten children.( 彼 女 は 子 供 が 10 人 もいる ) 1 no less than は, が 可 算 名 詞 の 時 は as many as で, が 不 可 算 名 詞 の 時 は as much as で 書 き 換 えられる not more than ~(せいぜい~) It is not more than two kilometers to your house. ( 君 の 家 までせいぜい2キロだよ ) 1 not more than は no more than より 否 定 の 意 味 が 弱 く, 直 訳 すると 以 上 ではない となり,そこから せいぜい という 意 味 が 生 じる at most と 同 意 not less than ~( 少 なくとも~) Please read not less than two books today. ( 今 日 は 少 なくとも2 冊 は 本 を 読 んで 下 さい ) 1 直 訳 で 以 下 ではない,つまり かそれ 以 上 ということで at least ( 少 な くとも )と 同 意

EC2061HR1Y3BZ- 004 no more A than B (B でないのと 同 様 A でない;A でないのは B でないのと 同 じ) She is no more rich than I am. ( 私 が 金 持 ちでないのと 同 様, 彼 女 も 金 持 ちではない ) 1この 表 現 は,A でないこと(ここでは 彼 女 が 金 持 ちでない を 述 べるため,わかり 切 っている 事 実 B( 私 が 金 持 ちでない )と 比 較 して 強 調 したもの 2A と B どちらも 打 ち 消 す 表 現 だが,than B の 部 分 は 肯 定 形 となることに 注 意 3 not A any more than B で 書 き 換 え 可 = She isnʼt rich any more than I am. 4 応 用 no less A than B(B であるのと 同 様 A である)という 表 現 もある Ex. A whale is no less a mammal than a horse is.( 鯨 は 馬 と 同 様 哺 乳 動 物 だ ) 次 の 重 要 表 現 も 確 認 しておこう no better than ( も 同 然 だ) 比 較 級 and 比 較 級 (だんだん ;ますます ) would rather (than )(( するより)むしろ したい)

EC2061HR1Y3BZ- 005 原 級 最 上 級 を 用 いた 重 要 構 文 not so much A as B(A というよりむしろ B) The lecture was not so much difficult to understand as boring. (その 講 義 は 理 解 するのに 難 しいというよりも 退 屈 だった ) 1 more B than A や B rather than A に 書 き 換 えられる A と B の 順 に 注 意 = The lecture was more boring than difficult to understand. = The lecture was boring rather than difficult to understand. 2 応 用 not A so much as B の 語 順 をとることもある 3 応 用 これと 似 た 形 を 持 つイディオムに not so much as do があるが,これは さえしない の 意 (= not even do)である Ex. He cannot so much as boil an egg.( 彼 は 卵 1つゆでることさえできない ) make the most of ~(~を 最 大 限 に 利 用 する) She made the most of the chance. ( 彼 女 はチャンスを 最 大 限 に 利 用 した ) 1 make the best of は, ( 困 難 な 状 況 を) 最 大 限 に 活 用 する の 意 味 次 の 重 要 表 現 も 確 認 しておこう may might as well (as )(( するくらいなら) する 方 がましだ) at(the)most,at(the)best(せいぜい),at last(ついに) the second largest(island)(2 番 目 に 大 きい( 島 )) the last but one( 最 後 から2 番 目 ) the last + 名 詞 + to 不 定 詞 ( 最 も しそうにない ) not in the least( 少 しも ない)(= not at all)

構 文 2: 比 較 比 例 EC2061HR1R3BZ-001

EC2061HR1R3BZ-002

リーディング: 指 示 表 現 EC2061HR1Y4BZ-001 日 本 語 と 比 べて 英 語 では, 一 度 述 べられた 語 句 文 ; 節 をそのまま 繰 り 返 すのを 避 ける 傾 向 が 強 く, 同 じ 語 句 が 再 び 出 てくる 時 にはそれを 代 名 詞 などの 指 示 語 で 代 用 して 表 す 今 回 は,this, that, it, so などの 指 示 語 が 指 し 示 す 内 容 をどう 発 見 するかを 中 心 に 学 習 しよう 前 に 出 てきた 名 詞 代 名 詞 文 の 内 容 を 指 す 次 の 文 中 の 下 線 部 の 語 が 指 示 している 内 容 を 日 本 語 で 述 べよ If you study ʻwordsʼ or ʻgrammarʼ separately, a it is like taking a knife and cutting b them out of the ʻbodyʼ of language. When you do c this, you might kill the language you want to study. If you study ʻwordsʼ or ʻgrammarʼ separately, a it is like taking a knife and cutting b them out of the ʻbodyʼ of ~. When you do c this, you might kill the language you want to study. 関 係 代 名 詞 a この it は, 以 下 に ナイフを 手 にしてそれらを 言 語 の 体 から 切 り 離 すのと 同 じこと と ある 前 の 部 分 からこれに 相 当 する 事 柄 を 探 せば,If 節 の 内 容 単 語 か 文 法 を( 言 語 の 他 の 分 野 とは 切 り 離 して) 別 個 に 学 ぶこと ということになる b この them は, 複 数 のものを 指 しているはずだから,ʻwordsʼ か ʻwordsʼ or ʻgrammarʼ が 考 えられる them = ʻwordsʼ のみと 考 えて 言 語 の 体 から 単 語 を 切 り 離 すこと と 考 えるのは If 節 で 単 語 か 文 法 を 別 個 に 学 ぶ とあるので, 不 自 然 この them が 指 すの は ʻwordsʼ or ʻgrammarʼ であると 考 え, ~は,ナイフを 手 にして, 言 語 の 体 から 単 語 か 文 法 を 切 り 離 すのと 同 じことだ とすれば, 文 意 が 通 る c この this は 直 前 の do と 結 びついて これをする となるから, 前 文 から 動 作 を 表 す 表 現 を 探 すと If 節 の you study separately と taking a knife the ʻbodyʼ of language が 候 補 になる 以 下 の 学 びたい 言 語 を 殺 してしまうかもしれない とのつながりを 考 えれば,this は (ナイ フを 手 にして) 言 語 の 体 から 単 語 か 文 法 を 切 り 離 すこと を 指 す a 単 語 か 文 法 を( 言 語 の 他 の 分 野 とは 切 り 離 して) 別 個 に 学 ぶこと b 単 語 か 文 法 c (ナイフを 手 にして) 言 語 の 体 から 単 語 か 文 法 を 切 り 離 すこと

EC2061HR1Y4BZ-002 もし 君 が 単 語 か 文 法 をそれぞれ 別 個 に 学 ぶならば,それはちょうどナイフを 手 にして 言 語 の 体 からそれらを 切 り 離 すことに 等 しい こういうことをすると, 君 が 学 びたいと 思 ってい る 言 語 を 殺 してしまうかもしれない 後 にくる 内 容 を 指 す 次 の 文 中 の 下 線 部 の 語 句 が 指 示 するものを,それぞれ 文 中 から 抜 き 出 して 記 せ Iʼve hunted well enough, Nick said to himself. I had better go back to camp. He knew about winter in Alaska. When the sun starts to set, you head for home. Nick turned. He went up over the hill and headed north. Just then he saw a it! There 20 feet in front of him a wolf! There was only one thing Nick had to do run! But he didnʼt b do so. a 下 線 部 の it で 受 けるものを 前 の 文 から 探 すと the hill という 名 詞 があるが,the hill を 越 え 北 に 向 かったその 時 目 に 入 ったものだから it = the hill と 考 えるのは 不 自 然 下 線 部 の 前 には 他 に 候 補 になりそうなものはないので 先 に 読 み 進 めると, 次 の 文 のダッシュ 以 下 に a wolf という 名 詞 が 出 てくる 丘 を 越 え 北 へ 向 かったその 時,1 匹 の 狼 を 目 にした なら 自 然 なつながりに なる it は 普 通, 先 行 する( 代 ) 名 詞 や 内 容 を 受 けるが,このように 後 にくる( 代 ) 名 詞 や 内 容 を 受 けることもある Just then he saw a wolf. と 言 うよりも 劇 的 な 効 果 のある 表 現 b There was only one thing Nick had to do run! But he didnʼt b do so. 関 係 代 名 詞 節 ダッシュ 以 下 の run は only one thing Nick had to do(ニックがすべきだった 唯 一 のこと) の 内 容 を 言 い 換 えたもの これを 受 けて しかし 彼 はそうしなかった と 言 っているのだから, 下 線 部 b の do so の 内 容 は run ということになる a a wolf b run もう 猟 はこれくらいで 十 分 だろう とニックは 思 った キャンプに 戻 った 方 がよさそうだ ニックはアラスカの 冬 というものを 知 っていた 太 陽 が 沈 み 始 めたら 家 に 向 かうのだ ニックは 引 き 返 した 丘 を 越 え, 北 に 向 かって 進 んだ ちょうどその 時,それが 目 に 入 った ニッ クの 前 方,20 フィートの 所 に 狼 が1 頭 いたのだ! ニックがすべきことはたった1つだった 逃 げることだ しかし 彼 はそうしなかった had better するのがよい; すべきだ

EC2061HR1Y4BZ-003 次 の 文 中 の 下 線 部 の 語 句 が 指 示 している 内 容 を 日 本 語 で 述 べよ What is for everybody is for nobody in particular, so it is not important for me to feel a sense of responsibility for keeping order. Is there any cure for a this mentality? The only hope I can see is for people to look on society as an extension of home, and to recognize all people as members of the family of humankind. b This is the ideal of an education in humanism. 第 1 文 の it は 形 式 主 語 で,(for me ) to feel という 不 定 詞 句 が 真 主 語 になっている it には このように 後 にくる 不 定 詞 や 名 詞 節 を 受 ける 形 式 主 語 目 的 語 としての 用 法 もある What is for everybody S is {for nobody in particular}, V so it is not important for me to feel a sense order. S V C 形 式 主 語 it に 対 する 真 主 語 Is there any cure for a this mentality? a 下 線 部 a を 含 む 文 は こうした 考 え 方 に 対 する 薬 はあるだろうか の 意 で,this mentality が 指 すものは 下 線 部 以 前 にあると 考 えられる cure( 治 療 法 ; 薬 )を 必 要 とするような こう した 考 え 方 とは, 前 文 の What is for keeping order までの 部 分 と 考 えられる The only hope I can see is for people to look on ~ and to recognize. S 関 係 代 名 詞 節 V C b This is the ideal of an education in humanism. b この This だが,これはすぐ 後 ろで the ideal of an education in humanism( 人 間 主 義 の 教 育 の 理 想 )と 言 っていることから, 前 文 で 述 べられている 筆 者 が 唯 一 希 望 を 与 えてくれるもの と 考 える 内 容,すなわち for people から humankind までの 内 容 をまとめればよい a 公 衆 のものは 特 に 誰 のものでもないので,その 秩 序 の 維 持 に 対 して( 一 個 人 である) 私 が 責 任 を 感 じることは 重 要 ではないという 考 え 方 b 社 会 を 自 分 の 家 の 延 長 と 考 え,すべての 人 々を 人 類 という 家 族 の 一 員 と 考 えること

EC2061HR1Y4BZ-004 公 衆 のものは 特 に 誰 のものでもない,だからその 秩 序 の 維 持 に 対 して 私 が 責 任 を 感 じること は 重 要 ではない こういう 考 え 方 につける 薬 はないものだろうか 唯 一 希 望 を 与 えてくれると 思 え るのは, 人 々が, 社 会 を 自 分 の 家 の 延 長 としてとらえ,またすべての 人 々を 人 類 という 家 族 の 一 員 であると 見 なすことだろう こうした 考 え 方 が 人 間 主 義 の 教 育 の 理 想 なのである responsibility( 責 任 )cf. be responsible for ~(~に 責 任 がある) extension( 延 長 )cf. extend(~を 延 長 する 伸 ばす ) recognize(~を 認 める)cf. recognition( 認 識 ) 次 の 文 中 の 下 線 部 の 語 は 文 中 のどの 部 分 を 指 しているか One thing Rostropovich a world-famous cellist and conductor said was a this : Many musicians think that to get the notes correct is almost everything that matters. They play the notes correctly, and as for expression they just imitate the interpretation of some great musician, as b it has been heard. But c that is a serious mistake. I would rather listen to a piece played from the soul, even if there are a few notes wrong, than listen to a technically perfect performance which is merely a soulless copy of other person. One thing Rostropovich said was a this : S 関 係 代 名 詞 節 V C 同 格 a world-famous cellist and conductor a 第 1 文 の 骨 格 を 確 認 すると, Rostropovich が 言 った1つのことはこれだった となるが, 前 の 部 分 には this で 受 けるべきものはない this には,すぐ 前 に 述 べられたことを 指 示 して, こ れは とその 具 体 的 内 容 を 展 開 していく 他, 後 述 されることをいわば 先 取 りして 指 示 する 用 法 がある(that にはこの 用 法 はない) そこで 以 下 の 文 章 を 見 るとコロン 以 下 に 引 用 符 に 囲 まれた 部 分 が 続 き,これが a の this が 指 す 内 容 (= Rostropovich が 言 ったこと)と 考 えられる 設 問 には 関 係 ないが,コロンに 続 く 文 は 構 造 が 複 雑 になっているので 図 示 して 説 明 しておく to get the notes correct is almost everything that matters S V C 関 係 代 名 詞 節

EC2061HR1Y4BZ-005 主 語 の 不 定 詞 句 は get O C (O を C の 状 態 にする)の 形 音 楽 家 の 話 であるから note(s) は 音 ; 音 符 の 意 と 考 えられる matter は 重 要 である という 意 味 の 自 動 詞 音 を 正 しい 状 態 にする ( 音 を 正 しくひろう)ことが 重 要 なことのほとんどすべてである が 直 訳 この 音 を 正 しくひろう という 技 術 面 に 対 して expression( 表 現 力 )の 方 はどうかというと, ダッシュ 以 下 に 単 に the interpretation of some great musician をまねるだけ とある b 下 線 部 の it を 含 む 節 だが,これはその 前 の as を 様 態 を 表 す 接 続 詞 と 見 て, それが 聞 こえた 通 りに と 考 えればよい it は, 前 の 部 分 から 聞 こえたもの を 探 せば the interpretation of some great musician( 偉 大 な 音 楽 家 の 解 釈 による 演 奏 )ということになる c 下 線 部 の that が 指 示 する 内 容 は, 原 則 通 り 前 の 部 分 から 探 すことになる 以 下 の 文 を 見 ると, Rostropovich は 技 術 的 な 面 よりも 表 現 力 の 方 を 重 視 しているが, 多 くの 音 楽 家 が 行 っているの はその 反 対 のことである したがって, 彼 が 重 大 な 誤 りと 考 える that の 内 容 は, 多 くの 音 楽 家 が 実 際 に 行 っていること,すなわち They play the notes correctly as it has been heard. の 部 分 と 考 えられる (Many musicians think everything that matters. の 部 分 を 含 め, 偉 大 な 音 楽 家 の 演 奏 をまねて 正 確 に 演 奏 することが 何 よりも 大 切 だという 考 え 方 と 考 えることもで きる ) I would rather listen to a piece{played from the soul}, even if there are ~ 形 容 詞 句 挿 入 節 A than listen to a technically perfect performance which is ~ person. 関 係 代 名 詞 節 B a 引 用 符 内 の Many musicians から other person までの 部 分 b the interpretation of some great musician c They play the notes correctly as it has been heard 世 界 的 に 有 名 なチェロ 奏 者 であり 指 揮 者 でもあるロストロポービッチが 言 ったことの1つに, 次 のような 言 葉 がある 多 くの 音 楽 家 たちは, 楽 譜 通 り 正 しく 演 奏 することが 重 要 であることのほ とんどすべてだと 考 えている なるほど 彼 らは 正 確 に 演 奏 するが, 表 現 力 はどうかというと, 偉 大 な 音 楽 家 の 解 釈 による 演 奏 を, 聞 こえた 通 りにまねているに 過 ぎない しかしそれは 重 大 な 間 違 い である 私 は, 技 術 的 には 完 璧 な 演 奏 であっても 誰 か 他 の 音 楽 家 のまねにすぎない 魂 のない 演 奏 を 聞 くよりは,たとえ1,2カ 所 間 違 いがあっても 演 奏 者 の 魂 から 奏 でられた 作 品 を 聞 きたいのだ as for ~ ~はと 言 えば would rather A than B B するよりはむしろ A したい A,B には 動 詞 の 原 形 がくる

リーディング: 指 示 表 現 EC2061HR1R4BZ-001 ( ) 次 の 英 文 を 読 んで, 以 下 の 設 問 に 答 えよ What you donʼt know about black holes is this : What happens inside a black hole after the stars have been *squeezed into tiny balls? Do they keep getting smaller and smaller forever? Can you imagine such a possibility? *squeeze: ~を 押 しつぶす 下 線 部 の 語 は 文 中 のどの 部 分 を 指 しているか 答 えよ ( ) 次 の 英 文 を 読 んで, 以 下 の 設 問 に 答 えよ 著 作 権 法 の 都 合 により 英 文 は 掲 載 しません ) 下 線 部 a の it は 文 中 のどの 部 分 を 指 しているか ) 下 線 部 b の do so は 文 中 のどの 部 分 を 指 しているか ) 下 線 部 a を 和 訳 せよ

EC2061HR1R4BZ- 002 ( ) ブラックホールについてわからないことは, 次 のことである 星 が 圧 縮 されて 小 さな 球 体 になった 後,ブラックホールの 内 部 で 何 が 起 きるのであろうか それは 永 久 によ り 小 さくなり 続 けるのであろうか そのようなことが 起 きる 可 能 性 があると 思 えるだろうか What happens から smaller and smaller forever? までの 部 分 下 線 部 の 次 のコロン(:)に 注 意 する これには つまり;すなわち の 意 味 が 込 められていて, this の 指 す 内 容 は 前 に 述 べたことではなく, 次 にくる 節 や 文 の 内 容 になる this が 続 く What 以 下 のどこまでを 指 すのか 検 討 しよう this を 含 む 節 の 主 語 は,What you donʼt know about black holes(ブラックホールについてわからないこと)である この 部 分 と this が 内 容 的 に 等 しい 関 係 にあるのだから,What で 始 まる 疑 問 文 と Do で 始 まる 疑 問 文 がこれ に 含 まれると 考 えられる 最 後 の 文 の such a possibility は Do 以 下 で 述 べられた ブラックホールが 永 久 に 小 さくなり 続 ける ことが 起 きる 可 能 性 を 指 している Can 以 下 の 文 は Do 以 下 の 仮 説 に 関 する 筆 者 から 読 者 への 問 いかけの 文 であるから,この 部 分 は 解 答 に 含 まれない ( ) ( ) 著 作 権 法 の 都 合 によりは 掲 載 しません )act as oddly as you like ) の 下 線 部 参 照 )dress and live in whatever way you please )provided は 接 続 詞 で もし ならば の 意 なので 注 意 する さて it が 指 示 している 内 容 は, 通 例 はその 前 の 部 分 にあることが 多 い まずは 上 から 訳 し 下 ろしてみて it の 内 容 を 考 えてみる つまり, 好 きなだけ 妙 なふるまいができる,もしそれが 他 人 を 傷 つけたり,その 権 利 を 侵 害 し ないならば となれば it は act ~ like の 部 分 であることがわかる ( ) ) 代 動 詞 do を 含 む do so は 前 出 の 動 詞 表 現 を 受 けるものである よってその 前 の 文 をチェックする と,dress and ~ you please という 動 詞 表 現 があるので,これを 受 けていると 考 える ( ) ) that is (to say): すなわち; 言 い 換 えれば の 意 のイディオム 前 文 に 対 する 補 足 説 明 の 形 でよく 用 いられる act as ~ as you like 好 きなだけ~にふるまう provided もし ならば providing,suppose,supposing にも 同 様 の 意 味 がある respect( 尊 重 ; 尊 敬 )cf. respectful( 礼 儀 正 しい),respectable( 立 派 な) ignore(~を 無 視 する)cf. ignorant( 無 知 の),ignorance( 無 知 )