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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 1 月 18 日 独立行政法人理化学研究所 植物の形を自由に小さくする新しい酵素を発見 - 植物生長ホルモンの作用を止め ミニ植物を作る - 種無しブドウ と聞いて植物成長ホルモンの ジベレリン を思い浮かべるあなたは知識人といって良いでしょう このジベ

いわての 仕事を 大解剖 未 来 を つ くる 岩 手 県 の 仕 事 を 理 解 し よ う 岩手県の仕事といっても 漠 然としてイメージがわきにくい という人も多いはず そこで皆さんの素 朴な疑 問を通して 県がどんな仕事をしているのか ちょっとのぞいてみましょう 県は岩手県全体の未来のため 幅

2012 3月 国連大学高等研究所との単位互換協定を締結 修了式 博士課程前期167名 博士課程後期16名が修了 2月 藤江教授 松田教授 多々見准教授が研究優秀者表彰を受賞 1月 リスク共生型環境再生リーダー育成 実施期間 2009年度 13年度 中間評価において 総合結果 A を受ける 12 月

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2016 School of Agriculture

19521975 1980 1990 1986 88 VOL.2 C ONTENTS 01 03 05 07 09 4 11 13 19 25 31 37 40 41 43 3 45 47 50 51 3 K 52 21 01 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 02

School of Agriculture 4 1946 21 Department of Agriculture 1949 2 19531968 2000 4 2008 4 2012 4 Department of Agricultural Chemistry Department of Life Sciences Point 1 1 2 P.07 3 Department of Agri-food and Environmental Policy Graduate School of Agriculture Point 2 1 Agricultural Chemistry Program P.05 Agriculture Program Point 3 3 Agricultural Economics Program 3 Life Sciences Program DNA 1959 1978 2003 4 Point 4 P.40 03 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 04

Class Report STUDENT VOICE 9 1 1 1 2 1 2 3 2012 12 9 MESSAGE COLUMN PROFILE 19841990 2006 2012 2012 05 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 06

Class Report 12 4 5 TA 1 2 20 STUDENT VOICE 2 1 2 150 3 3 503 12 3 2 3 MESSAGE PICK UP 6 PROFILE 19881990 1994 07 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 08

Class Report STUDENT VOICE 2 10 1 1 1 2 3 3 34 3 4 12 MESSAGE PICK UP 1 PROFILE 20022004 2008 123 4 09 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 10

4 1 2 3 4 12 3 AB AB AB AB AB ABGlobal Competence ABC ⅠⅣ ICT ASEAN 12 34 ⅠⅢ 234 4 1 2 3 4 4 1 1 1 1 2 3 4 12 1 2 1 11 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 12

Department of Agriculture 1 1 2 2 2 1 1 2 Ⅰ2 ICTⅡ2 ICT2 ICTⅠ2 2 2 ICTⅠ2 ICTⅠ2 2 2 2 2 2 2 ICTⅡ2 ICTⅡ2 2 2 2 2 12 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅲ1 2 Ⅰ1 Ⅴ1 2 2 2 Ⅱ1 Ⅵ1 2 2 Ⅳ1 3 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅰ2 Ⅰ1 2 Ⅱ2 2Ⅱ1 2 2 2 2 2 JABEE 2Ⅰ2 Ⅱ2 1234 34 2 3 3-4 2 2 2 2 2 2 2 2 8 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 http://www.meiji.ac.jp/agri/department/agriculture/cr_no2004.html 13 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 14

Department of Agriculture 4 1 2 3 4 1 2 3 4 12 3 3 3 3 4 3 4 1 1 2 3 4 1 Ⅱa Ⅱb 2 Ⅰa Ⅰa Ⅰb Ⅰb 3 A ICTⅠ B 4 5 1 2 Ⅱa Ⅱb 3 Ⅳ Ⅱ 4 Ⅳ Ⅱ 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 REPORT REPORT REPORT REPORT 15 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 16

学 科 紹 介 農学 科 Department of Agriculture 農 学 科 の 教 育 研 究 ス タッフ 環境調査に必要な装置 TOPICS 卒業生からのメッセージ 作物学研究室 他者の意見を聞くことの 手作りの装置を使い 空 海 陸地から環境を測定する 大切さを学んだ 土地資源学研究室 では 主に土壌 多孔質体 と大気環境に関する研究を 行っています 既製品の測定装置では測ることのできない現象を把握するに 農学科2010 年卒業 は 手作りの測定装置を使う必要があります たとえば 宇宙旅行中の食料生 小池 悠 産の基礎技術として 微小重力条件下での多孔質体中の水分挙動を調べてい 東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部事業推進部門 SCディベロッパー事業グループ ますが そのために 放物線飛行をする航空機内で使用する実験装置を開発し ました 写真 1 近年の気候変動に関わりのある大気中の温室効果ガスが海 株式会社ジェイアール東日本都市開発に入社後に出向 大学時代 アメニティ緑地学研究室 現環境 デザイン研究室 に所属したのをきっかけに 人が 心地よいと感じる場所とは何か に興味をもつよ うになり 卒業後は鉄道高架下の開発を行う企業 に就職しました 現在はルミネやエキュートなど 洋の影響をどのように受けているのかを調査するために 海水面と大気間の温 室効果ガスのやり取りを直接測定する手作りの測定装置を船舶に搭載していま す 写真 2 放射能で汚染された土壌の除染には 表土のはぎ取りを行います どの程度の土層厚をはぎ取れば良いかをその場で知るために 放射能の鉛直分 布を迅速に測定する装置を開発しました 写真 3 登尾 浩助 教授 務に携わっています グループでの実験実習の授 業が多い農学科では 専門知識を学べるだけでな く 周囲の人の意見に耳を傾け議論しながら物事 やって得たコミュニケーション能力は 社会に出 てからの大きな力になるはずです 線虫の制御線虫の利用 今井 勝 岩﨑 直人 小倉 信夫 環 境 大 変 動の時 代ですが 健 全で合理的な作物 食料 生産 に貢献しようと 光合成物質 生産を中心に研究活動を展開 しています 地球環境の変動が各種果樹の 生 産性におよぼす影 響につい て解析し 持続可能な新しい生 産体系の確立に取り組んでい ます 植物寄 生 線 虫を対 象として環 境負荷の少ない制御法の開発 および害虫防除に昆虫寄生線 虫を利用する技術の開発を主 に行っています 教授 農学博士 応用植物生態学研究室 写真1 微小重力用実験装置 写真2 温室効果ガス測定装置 写真3 土壌放射能測定装置 男子 女子 78 60.5 名 1年 2014年度就職実績 男女 51 39.5 名 129名 2年 98 65.8 名 51 34.2 名 149名 3年 99 63.1 名 58 36.9 名 157名 4年 107 67.7 名 51 32.3 名 158 名 合計 382 64.4 名 211 35.6 名 593 名 不動産業物品賃貸業 1.9% 卸売業小売業 運輸業郵便業 4.8% 情報通信業 4.8% 22.1% 建設業 4.8% 複合サービス事業 倉本 宣 纐纈 雄三 登尾 浩助 現 代は 大 量 絶 滅 の時 代 です 里山における人と自然との関係 を取り戻すことを通して 生物 多様性を回復していこうとして います 豚や牛の繁殖問題 犬や猫のア トピー 性 皮 膚炎 や肥 満 問 題 お肉や卵やチーズのおいしい食 べ方を学生とともに勉強してい ます 土壌中と接地気層中の物質と エネルギー循環に関する研究 を通して 環境と食料生産の維 持に貢献できる人材を育成して います 6.7% 6.7% 研究室所属率 18 15.4 人 88.3% 学術研究専門 技術サービス業 21.2% 製造業 公務 主な就職先 大学院生を含む 2014 年度進路状況 就職者数 104 67.1% 名 全国農業協同組合連合会 伊藤園 茨城県庁 ニチレイフーズ ケンコーマヨネーズ 小田急ランドフローラ サカタのタネ ホクレン農業協同組合連合会 筑波銀行 サノフィ 三菱食品 日本食研ホールディングス シマダヤ 進学者数 30 19.4% 名 その他 21 13.5% 名 東洋水産 明治グループ 旭化成 大日本除虫菊 山崎製パン 池田糖化工業 タキイ種苗 植物育種学研究室 教 授 Ph.D 生産システム学研究室 花の魅力を引き出そう 現場で使える技術 情報を考える 半田 高 丸橋 亘 池田 敬 起 源種が不明な品種系統の 由来を明らかにするとともに 新しい遺伝資源や形質 花の香 り等 の利用を考えて研究して います 植物の生を適切に保つ上で重 要な役 割を果たすプログラム 細胞死について研究し 植物育 種に役立つ技術の開発を目指 しています 生 産現 場で発 生するさまざま な問題を解決するために 技術 開発と基 礎研究を結びつけた 研究を行っています 教授 農学博士 環境デザイン研究室 准教授 博士 農学 水資源学研究室 環境と人にやさしい 害虫管理へ 生活空間の あるべき姿を追究 水の世紀を生きる 糸山 享 菅野 博貢 小島 信彦 害虫や天敵 昆虫の生理生態 的 な 特 性を多 面 的に解 析し 農薬だけに頼らない効果的か つ効率的な防除技術の開発を 目指しています 戦後 常に経 済 最 優 先で形成 されてきた日本の都市や農 村 の空間について 将来の質的転 換をはかる方策について追究し ています 環境に配慮した操作や管理が 容 易で省エネルギーな水利施 設の開発や水を適切に利用す るためのシステムの確立を追究 しています 准教授 博士 農学 准教授 博士 工学 動物遺伝資源学研究室 准教授 博士 農学 野菜園芸学研究室 人と空間の問題を考える 動物遺伝の可能性を 引き出す 現場直結型の技術確立 服部 俊宏 溝口 康 元木 悟 農地を中心とした空間管理とそ れを支える人の問題を追究しま す 地 域 が 健やかであること 豊かであること 持続的である ことが目標です ウシブタイノシシなどを対象 とした動物遺伝学的研究を行 い 資源生産保全分野への 貢献を目指します 野菜類の生理生態の解明とと もに 野菜の生 産現 場を意 識 した安定生産技術および作型 の開発を目指しています 准教授 博士 農学 7.7% 12.5% 教 授 Ph.D 細胞の死から 植物の生を考える 地域環境計画研究室 研究室状況 2015年4月1日現在 平均所属学生数 その他 1.9% 医療福祉 2.9% 金融業保険業 研究室数 教育学習支援業 1.9% 土地資源学研究室 熱くならなきゃ 研究じゃない 応用昆虫学研究室 在籍状況 2015年4月1日現在 動物生産学研究室 教授 農学博士 アニマルサイエンスを 学ぼう 教 授 農学博士 DATA で わかる農 学 科 教授 農学博士 里山と里川の 生物多様性を守る 花卉園芸学研究室 を進める姿勢が自然に身についていきます そう 植物線虫学研究室 多様な果実の 安定供給法の確立 教 授 博士 農学 駅関連のショッピングセンターの開発管理業 果樹園芸学研究室 持続可能な農業を支える 基礎研究 植物病理学研究室 准教授 博士 農学 動物環境学研究室 准教授 博士 農学 食用作物学 病気に負けない 植物を創る ヒトと動物の 幸せな環境を 作物生産を通して 食糧問題を解決する 大里 修一 川口 真以子 小早川 紘樹 植物の病気を分 子レベルで解 き明かし 先端バイオ技術を駆 使して病気に強い植物を生み 出すための基 礎 研究を行って います 化学物質や養育方法等の環境 因子が動物へおよぼす影響に ついて研 究し 動 物 福 祉 や生 産性の向上へ寄与することを目 指しています 急速な人口増加と気候変動に 対 応 するため 現 在 利 用され ている作物の安定的な生産と 新たな作物の開発を目指して います 専任講 師 博士 農学 専任講師 博士 医学 助教 博士 農学 研究者は退職等により変更となる場合があります 研究室入室にあたっては選抜試験が実施される場合があります 17 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 18

Department of Agricultural Chemistry 1 2 Ⅰ2 Ⅰ2 Ⅰ2 Ⅱ2 Ⅱ2 Ⅱ2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 2 2 1 2 3 122 34 1 2 2 2 2 2 2 1 2 2 2 1 2 2 1 1 2 2 3 2 2 2 3-4 Ⅰ2 2 2 2 Ⅱ2 2 2 2 2 2 2 34 4 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 http://www.meiji.ac.jp/agri/department/agri_chemi/cr_nobake.html 19 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 20

Department of Agricultural Chemistry 4 1 2 3 4 ON OFF 1 2 3 4 TA 2 1 1 3 1 3 4 On Off 4 4 1 2 3 4 1 Ⅰa Ⅰ Ⅰ ICT Ⅰb Ⅱ Ⅱ 1 1 1 2 Ⅰ Ⅱa Ⅰa Ⅰ Ⅲ Ⅱb Ⅰb 2 Ⅱa Ⅱb 2 2 Ⅱ 3 A A Ⅱ 3 3 3 4 4 Ⅱ B 4 4 5 5 5 5 ⅡA ⅡA REPORT REPORT REPORT REPORT HPLC ESR 4 2 21 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 22

学 科 紹 介 農芸化 学 科 Department of Agricultural Chemistry TOPICS 卒業生からのメッセージ 農 芸 化 学 科 の 教 育 研 究 ス タッフ もちもち食感が生まれる理由 食品衛生学研究室 食感デザインへのアプローチ 遊びに勉強に充実した 食感は固形状食品のおいしさを決定するもっとも重要な要因です こうし 学生生活を た食感は食品構造が咀嚼 そしゃく 歯で噛む舌でつぶす事 で破壊される時 の力学特性 かたさねばり と構造状態 滑らかさ の変化が知覚認知され 2011年農芸化学科卒業 言葉で表現されます つまり 食品構造が食感を決定すると考えられます み 2013 年農芸化学専攻 博士前期課程修了 なさんがよく知っている もちもち 食感のドーナツにはタピオカ澱粉が入って います タピオカ澱粉は力を加えると伸びた構造をとり やわらかく壊れにく 堂前 圭佑 み始めはやわらかいが 噛みしめたときは歯応えがあり 咀嚼 2 回目以降も噛み 応えが持続することにより もちもち と認知されていると考えられます こ 農芸化学科では 12 年次からさまざまな実験 の様に 感性的なおいしさの食感表現を 咀嚼過程の力学的構造的な変化に を経験でき 34 年次には自分の興味のある分野 翻訳できれば 新食感望 の研究室に所属して より専門的な知識を身につ む食感を実現するための効 けることができます 実験 レポート 講義と忙 率 的な加工食品製造の道 しい日が多かったですが そうした限られた時間 筋が見えてくると考えてい の中で友人達とともに過ごした時間というのはか 食品のもつ新しい力 長田 恭一 杉山 民二 竹中 麻子 ポリフェノール等の食品成分が 有する健康維持増進機能 とく に 脂質代 謝 調 節 機能につい て追究しています 植物の成長分化に深く関わる 植物ホルモンの1種であるサイ トカイニンに関する生物 有 機 化学的研究を展開しています 食事から摂る成分が変わると 体にはさまざまな変化が起こり ます このメカニズムを研究し 食品の新しい 機能を探索して います 教授 博士 農学 教授 農学博士 ます 中村 卓 教授 思います 大学時代に学んだ知識や交友関係は しみながら大いに学んでください 電子顕微鏡観察によるタピオカ澱 粉が細く伸びた様子 中島 春紫 中村 卓 早瀬 文孝 麹菌というカビは働き者で食べ ても安 全 麹 菌の細 胞 表 層で 水を弾く謎のタンパク質の機能 の解明と新 素材開発を目指し ています 食 品 構 造 から食 感 の お いし さ を設計する 食品構造工学 の確立を目指しています 食品 素材と加工法を研究 対 象とし ています 食品 生体内で起こるメイラー ド反応を解析して 食品の品質 や おいしさ の向上や 生活習 慣病の予防を目的としています 男子 2014年度就職実績 女子 男女 建設業 1.3% 生活関連サービス業娯楽業 1.3% 1年 49 35.5 名 89 64.5 名 138 名 公務 2.5% 2年 75 45.5 名 90 54.5 名 165 名 教育学習支援業 2.5% 3年 57 38.0 名 93 62.0 名 150 名 4年 68 43.3 名 89 56.7 名 157名 249 40.8 名 361 59.2 名 610 名 平均所属学生数 研究室所属率 18 15.8 人 92.5 % 医療福祉 1.3% 複合サービス 事業 1.3% 金融業保険業 2.5% 情報通信業 学術研究専門 技術サービス業 研究室状況 2015年4月1日現在 研究室数 不動産業物品賃貸業 1.3% その他 1.3% 6.3% 11.3% 製造業 卸売業小売業 主な就職先 大学院生を含む 2014 年度進路状況 就職者数 80 68.4% 名 進学者数 31 26.5% 名 その他 6 5.1% 名 大塚製薬 神奈川県教育委員会 東洋水産 小川香料 ケンコーマヨネーズ 永谷園 明治グループ 三栄源エフエフアイ ニチレイフーズ 山崎製パン 敷島製パン 池田糖化工業 全国農業協同組合連合会 ポッカサッポロフード ビバレッジ 財 日本食品分析センター タキイ種苗 いなば食品 東ハト 長谷川香料 ミヨシ油脂 栄養生化学研究室 健康 は確かな 食生活から 安保 充 荒谷 博 川端 博秋 環境という見えにくい分析対象 を化学的にとらえられるように するため ストレス物質だけで なく 生体の環境応答も研究し ています 生物は生合成した多様な化合 物を周辺へ放出し 他生物へさ まざまな影 響を与えています これらの 物 質の 解 明は 宝 探 し に似ています 適切な食事を摂ることは健 康 な生活を送るための基本です 当研究室では栄養素摂取の過 不足による代謝変動の仕組み を研究しています 准教授 博士 農学 ケミカルバイオロジー研究室 准教授 農学博士 発酵食品学研究室 酵素の不思議を 解明しよう 生物のもつ 物質生産能力に迫る 乳酸菌を科学する 川村 史郎 久城 哲夫 佐々木 泰子 よく耳にする 酵素 には 不思 議な力 と 多くの秘密 が存在 します 酵素に秘められた秘密 の扉を君の手で開けてみませ んか 植物や微生物が生産する天然 物は 薬や食品成分として大事 です その生合成の仕組みを解 明しようと研究を行っています さまざまな発 酵 食品に利用さ れる乳酸菌の特性と機能の解 明 またヨーグルト発酵の共生 現象の解明を目指しています 准教授 農学博士 准教授 博士 薬学 植物環境制御学研究室 准教授 農学博士 微生物遺伝学研究室 生物の持つ 暗号文解読への挑戦 人の生活は植物に 支えられている 微生物の無限の 可能性を信じて 鈴木 博実 中林 和重 前田 理久 コンピュータを利用して配列 ア ミノ酸 配列ゲノム配列 と構 造機能との関連性の解明とい う暗号文解読に挑戦しています 植物の生育する環境を人為的に 制御して高品質で多収穫が可能 な生産技術を研究開発してい ます 特に光環境と栄養 肥料 環境に重点をおいています 微 生物は素晴らしいパワーを 持っています そのパワーのルー ツ 仕組みを研究し 環境にや さしい技 術の開発に取り組 ん でいます 准教授 理学博士 17.5% 天然物有機化学研究室 教授 農学博士 生物間相互作用物質を つきとめる 生物物理学研究室 50.0% 教授 農学博士 環境ストレスを 化学でとらえる 酵素化学研究室 在籍状況 2015年4月1日現在 食品機能化学研究室 食品 生体の研究から 生命を追究 准教授 農学博士 DATA で わかる農 芸 化 学 科 食品工学研究室 たんぱく油 デンプンの複合化 環境分析化学研究室 社会に出てからもいかされています 一度きりの 大学生活 遊びも勉強も一生懸命取り組んで 楽 微生物生態学研究室 教授 博士 農学 麹菌 : 醸 造食品に 欠かせない日本の国菌 教授 農学博士 けがえのないものであり 一生の思い出になると 食品生化学研究室 生物現象を 化学の目で観る い性質を現します そのためタピオカ澱粉の入ったドーナツは咀嚼過程で 噛 ミヨシ油脂株式会社 食品技術本部技術開発部 合計 生物機能化学研究室 食品成分の 機能性を追究 微生物化学研究室 准教授 農学博士 環境バイオテクノロジー研究室 准教授 博士 農学 土壌圏科学研究室 スーパー微生物を 探し出そう 微細藻類による光と二酸化 炭素からのものづくり 土壌化学から食糧生産と 都市環境保全へ 村上 周一郎 小山内 崇 加藤 雅彦 当研究 室では 自然環 境から 微生物界のスーパーマンを見つ け出し 食品や環境などさまざ まな分野で利用することを目指 し 研究を進めています ラン藻などの藻類を用いて 光と 二酸化炭素からプラスチック原 料や水素などの有用物質および 再生可能エネルギーを効果的に 作る方法の開発を行っています 土壌は地球 環境を構成する重 要な要素です 研究室では 目に 見えない土壌の中を研究し 都 市環境保全や食糧生産など目 に見えることに貢献しています 准教授 博士 農学 専任講 師 博士 農学 専任講 師 博士 農学 研究室は退職等により変更となる場合があります 23 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 24

Department of Life Sciences 1 2 2 2 2 2 1 2 ICTⅠ2 ICT2 2 2 2 Ⅰ 2 Ⅰ2 ICTⅡ 2 2 Ⅰ2 Ⅱ 2 2 Ⅲ 2 ICT Ⅰ 2 2 Ⅱ 2 2 2 2 Ⅰ2 Ⅰ2 2 Ⅱ2 2 2 2 2 Ⅱ2 Ⅰ2 Ⅱ 2 2 2 Ⅰ 2 2 12 3 2 3 1 1 ICTⅠ2 ICTⅡ2 ICTⅡ 2 Ⅱ2 2 Ⅱ2 2 2 2 Ⅲ 2 Ⅰ2 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅰ2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅳ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅰ2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅰ2 2 Ⅰ2 2 3-4 Ⅱ 2 2 2 2 2 2 Ⅱ 2 2 2 2 2 2 2 Ⅱ2 44 2 2 2 2 2 2 Ⅱ2 http://www.meiji.ac.jp/agri/department/life_science/cr_life.html 25 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 26

Department of Life Sciences 4 1 2 3 4 2 1 2 3 4 1 21 3 3 1 ips 12 3 1 2 3 4 1 Ⅰa 1 Ⅱa Ⅱb 1 1 2 Ⅱa Ⅰa Ⅱb Ⅰ 2 Ⅱ Ⅰ Ⅱ 2 Ⅱ 2 3 Ⅰ Ⅰ Ⅱ Ⅰ 3 Ⅲ Ⅲ Ⅳ Ⅳ 3 3 Ⅲ 4 Ⅰ A Ⅰ Ⅱ B 4 Ⅲ Ⅲ Ⅳ Ⅳ 4 4 Ⅲ 5 Ⅰ 5 Ⅱ 5 5 REPORT REPORT REPORT REPORT DNA 124 1 DNA RNA 10 27 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 28

学 科 紹 介 生命 科 学 科 Department of Life Sciences TOPICS 卒業生からのメッセージ 生 命 科 学 科 の 教 育 研 究 ス タッフ 深遠なるセンサー研究の世界 環境応答植物学研究室 旨味や甘味のわかる男は 子孫を残す 先生や先輩と話をする中で 光 におい 味はそれぞれ 目 鼻 舌で感じることができます ではなぜ 鼻 やりたいことが や舌で光は感じられないのでしょうか その理由は 鼻や舌には光を感じるセ 見えてくる ンサーがないからです 私たちの体の中には 特別な刺激のみを感じるたくさ んの種類のセンサーが存在していて 体の機能を調節するために使われていま す 細胞情報制御学研究室 では センサーのうち G タンパク質共役型受 生命科学科2011年卒業 容体 GPCR の研究を中心に行っています GPCR の研究で 最近興味深い報 鈴木 亮吾 告がなされました Mosinger B, et al. 2013 PNAS 110:12319-12324 東京大学新領域創成 科学研究科 博士課程2年 Mosinger らは 旨味や甘味を感じる GPCR の一部とその関連因子を欠くマウ 私は現在 大学院でヒラアオノリという藻類の 妊になりました 一方雌の妊性は正常でした 味覚と生殖 この一見全く関係 研究をしています ヒラアオノリには人と同じよ のない生命現象に 共通のセンサー GPCR が使われていたとは驚きです こ うにオス メスの区別があるものの 雌雄の違い のように何が起こるかわからないセンサー研究に あなたも参加してみません がほとんど見られない生物で その性決定機構を か 戸村 秀明 教授 スを作製しました その結果 このマウスの雄は精子の形成が異常となり 不 調べることで性の進化に関わる情報が得られるの 光るように細工したあるGPCRを細 胞に発現させると 刺激がないとき にはこのGPCRは細胞膜上に存在し ている 写真左 ところが特定の刺 激を与えるとGPCRは細胞内にもぐ ってしまう 写真右 これは 細胞 が刺激を長期間受け続けるようなこ とがないようにするためと考えられ ている ではないか と考えています 今こうして研究が 続けられているのも明治大学で生命科学の基礎を しっかり学んだおかげです 大学ではただ講義を 受けるだけでなく 最先端の研究を行っている先 生や先輩と話す機会をもつことも大切です 積極 的に人と会うことで未来の道は見えてきます 遺伝情報制御学研究室 植物分子生理学研究室 植物の 生きる 知恵を探る 好奇心を育み遺伝子に 挑戦しよう 温度は植物成長のシグナル 賀来 華江 教授 学術博士 加藤 幸雄 教授 医学博士 川上 直人 教授 農学博士 植物の外敵識別機構およびその情報 シグナル伝 達 系の解明を目指し 地 球環境に優しい作物の開発の基礎研 究に貢献します 脳にぶらさがる下垂体は 多くのホル モンを血中に放出して命を支えていま す 私は このホルモンを遺伝子レベ ルで調べています 種子の発芽や花の形成は温度に左右 されます 温度を感知して成長を制御 する仕組みを明らかにし 気候変動へ の対応を考えます 植物細胞工学研究室 環境応答生物学研究室 細胞情報制御学研究室 植物を強くする 植物の 免疫 機構を 解明する 体の機能を調節する 新たな仕組みを探る 桑田 茂 教授 農学博士 澁谷 直人 教授 学術博士 戸村 秀明 教授 理学博士 植物を犯す病原体のひとつである植 物ウイルスの遺伝子解析と遺伝子組 換えによるウイルス抵抗性作物の研 究を行っています 植物が病原菌を認識し防御応答を開 始するための仕組みを 受容体やシグ ナル伝達系因子の解析から明らかに しようとしています 動物に備わる新たな生体調節機能の 解明を目指し ホルモンを代表とする 多彩な生理活性物質を介した情報伝 達系を解析しています 発生工学研究室 微生物工学研究室 生体機構学研究室 生殖と再生医学を 発生工学で結ぶ 多様な微生物の 新しい機能を探る よく学び よく遊ぼう 長嶋 比呂志 教授 農学博士 浜本 牧子 教授 農学博士 針谷 敏夫 教授 農学博士 体細胞クローニングやトランスジェニ ック動物の作出を通じて 再生移植 生殖医療や動物資源保存に役立つ研 究を行います 海洋酵母 新たな遺伝資源 の健康や 環境への活用と分裂酵 母 有用モデ ル生物 の新規機能遺伝子の機能解 明を目指しています 体の中の構造やそこで行われている ことは非常に複雑怪奇です 価値ある 数多くの難問に果敢に挑戦しています 分子発生学研究室 生体機能物質学研究室 動物栄養学研究室 動物細胞の運命を 分子レベルで探る 疾病の原因となる 生体内化学反応 微生物のちからで キレイに健康に DATA で わかる生 命 科 学 科 吉田 健一 教授 博士 医学 渡辺 寛人 教授 博士 農学 浅沼 成人 准教授 博士 農学 在籍状況 2015年4月1日現在 核酸やタンパク質といった有 機 分 子 が 動物の発生をいかに制御している のか 細胞の分化増殖機構に注目し て研究しています 生体内に蓄積するアミノカルボニル 反応生成物の生理作用を研究し 糖 尿病合併症発症機構の一端を解明す ることを目指しています バイオテクノロジーを駆使して有益な 微生物を作出し ①健康と美容 ②環 境問題 ③食糧生産に役立てる研究 を行っています 男子 2014年度就職実績 女子 男女 医療福祉 2.2% 不動産業 物品賃貸業 3.3% 農業林業 1.1% 1年 85 55.2 名 69 44.8 名 154 名 2年 85 62.0 名 52 38.0 名 137名 3年 74 51.7 名 69 48.3 名 143 名 公務 4.4% 74 52.5 名 67 47.5 名 141名 教育 学習支援業 4.4% 318 55.3 名 257 44.7 名 575 名 4年 合計 研究室状況 2015年4月1日現在 研究室数 18 平均所属学生数 14.7 人 研究室所属率 宿泊業飲食サービス業 2.2% 複合サービス事業 3.3% その他 1.1% 運輸業郵便業 3.3% 学術研究専門 技術サービス業 30.8% 製造業 6.6% 情報通信業 11.0% 卸売業小売業 金融業保険業 93.3% 主な就職先 大学院生を含む 2014年度進路状況 就職者数 91 60.7% 名 進学者数 41 27.3% 名 その他 18 12.0% 名 伊藤園 クノール食品 東日本旅客鉄道 大塚製薬 ケンコーマヨネーズ プロクターアンドギャンブルジャパン 小野薬品工業 ジョンソンエンドジョンソンポッカサッポロフード ビバレッジ 全国農業協同組合連合会 全薬工業 六花亭製菓 明治グループ タキイ種苗 ロッテ 財 化学及血清療法研究所 日本ハム キユーピー 日本たばこ産業 ワコール タンパク質工学研究室 バイオインフォマティクス研究室 生命を担う物質ータンパク質 大規模オミックス情報の 最大活用 大鐘 潤 准教授 博士 農学 尾崎 宏 准教授 理学博士 矢野 健太郎 准教授 博士 農学 機能性RNA等を利用したエピジェネ ティック改変により動物のゲノム機能 を人為的に調節し 有用細胞家畜や 病態モデル動物の作出を目指します 生命現象に不可欠なタンパク質がど のようにその機能を発揮するのかを 解明し その働きを有効利用するため の研究をしています ゲノムや遺伝子発現 代謝 表現型な どのオミックス情報をコンピュータ解 析し 有用な遺伝子や化合物の探索 を行っています 生体制御学研究室 16.5% 9.9% ゲノム機能工学研究室 細胞体の個性を決める エピジェネティクス プロテオミクス研究室 動物生理学研究室 生命誕生の原理を探る プロテオミクスから 探る生命科学 からだのリズムを知って 活用する 河野 菜摘子 専任講師 博士 理学 紀藤 圭治 専任講 師 博士 理学 中村 孝博 専任講 師 博士 農学 遺伝子改変マウスを用いて 体内でお こる受精の仕組みを調べています 鍵 となる分子を見つけ出し 医療への貢 献を目指しています タンパク質の系統的解析から生命現 象を探るプロテオミクス研究に 質量 分析を用いた独自の解析手法を駆使 して取り組んでいます 体内時計の仕組みを解明し 生体機 能の日内変動に則した最適な投薬 給餌時刻を見つけ 医療農業への貢 献を目指しています 植物生命科学 植物はどのように 敵を見つけ 戦うのか 出﨑 能丈 助教 /博士 農学 植物は細胞表面の受容体で微生物を 認 識し 様々な免疫 応答を誘導しま す この認識から応答へとつながる過 程を解明することを目指しています 研究室は退職等により変更となる場合があります 研究室入室にあたっては選抜試験が実施される場合があります 29 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 30

Department of Agri-food and Environmental Policy ICT ICT 1 2 1 2 A2 B2 2 2 Ⅰ2 Ⅱ2 2 ICT2 ICT ICT Ⅰ2 Ⅱ2 2 1 2 2 2 ICTⅠ2 ICTⅠ2 ICTⅡ2 ICTⅡ2 2 2 2 2 2 2 2 2 2-3 2-3 2-3-4 21 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 A2 B2 C2 D2 2 2 26 2 22 22 22 2 22 2 2 2 1 2 4 3-4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 Ⅱ2 Ⅰ2 31 21 23 3 = 3-4 2 8 34 http://www.meiji.ac.jp/agri/department/agri_policy/cr_seisaku.html 31 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 32

Department of Agri-food and Environmental Policy 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 10 2 1 3 12 4 3 4 1 2 3 4 1 Global Competence A Ⅱa Ⅱb 1 Ⅱa Ⅱb 1 Ⅱ 1 2 Ⅰa Ⅰ Ⅰb Ⅱ 2 2 B Ⅱ 2 6 3 ICTⅠ Ⅰa A ICTⅡ Ⅰb 3 Ⅲ 3 Ⅱ 3 C 4 A 5 A Ⅰ B 4 5 4 Ⅰ Ⅱ 5 4 5 REPORT AB REPORT REPORT REPORT EU EU 33 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 34

学 科 紹 介 食料 環 境 政 策学 科 Department of Agri-food and Environmental Policy 広い視野と 自分から行動する ことの大切さを本学科で 学びました 食 料 環 境 政 策 学 科 の 教 育 研 究 ス タッフ 卒業論文作成 TOPICS 卒業生からのメッセージ 4 年間の学びの集大成に挑む 国際開発論研究室 4 年間の学びの集大成となるのが卒業論文の作成です 当学科では 3 4 年 を通して 文献調査卒論ゼミ に在籍し 教員の指導を受けながら各自が興 味をもったテーマを究めていきます 卒論のテーマはさまざまですが 食料 環 食料環境政策学科 2012 年卒業 境 農業 地域 開発といったキーワードに関するものが多くを占めます 論文 渡邉 俊徳 章にまとめる作業は 何かを伝える表現するためのトレーニングにもなりま 作成の過程で悪戦苦闘している姿を見かけますが 自ら得た知識や考え方を文 す 現地に出向いて行ったヒアリングを基にしたり 色々な場所で集めたアン 株式会社日本政策金融公庫 佐賀支店 農業水産事業部 農業食品課勤務 ケートを基に物事を論じるなど 足で稼いだ 卒業論文が多いのも 食料環境 政策学科の特色と言えます 橋口 卓也准教授 農学部では 大切なことをふたつ学びました ひとつは 視野を広く持つことの大切さ です 農 業や食について考える際は 環境学 社会学など さまざまな視点からのアプローチが重要となりま す 大学時代に身につけた多様なモノの見方は 開発途上国の飢餓と 貧困について考える 農業と環境 環境問題の構図を 社会学的に 読み解く 食料農業社会学研究室 食べものと食べることを 社会現象として考える 池上 彰英 教授 博士 農学 市田 知子 教授 博士 農学 大内 雅利 教授 博士 農学 世界には貧しい国と豊かな国があり 飢餓と飽食が併存しています 途上国 に関する多様な知識と視点を身につ けることが 本研究室の目標です 当研究室では 環境に配慮した農業 政策を学び 環境問題にかかわる地 域住民や自治 体などの関係を 社会 学的に 読み解いていきます 食料の始点から終点までを社会学か ら考えます たとえば 誰が どのよう に食料を作り 誰が 何を どのように 食べているのかです フードシステム論研究室 グローバル下における 農 と 食 について考える 地域ガバナンス論研究室 農業マネジメント論研究室 地域の新しい挑戦をより 持続的なものとするために 一人ひとりが農業 農村の応援隊員になろう 大江 徹男 教授 博士 経済学 小田切 徳美 教授 博士 農学 竹本 田持 教授 博士 農学 当研究室では グローバル下における 農産物食品の価格形成や流通の実 態について考察し 地域間格差や私 たちの生活について考えます いま 農村でも都市でも地 域再生の 新たな挑戦が始まっています この動 きを更に持続的なものとするために 何をすべきかを考えます 農家のみなさんとの直接交流を大切 にしながら 農業 経営の多角化や農 業農村関連ビジネスをキーワードに 農村地域活性化を考察しています 環境経済論研究室 就職してからもあらゆるシーンで役に立つはずで 環境社会学研究室 国際農業経済論研究室 食料貿易論研究室 食料農業から 環境問題を考える 先進資本主義諸国と日本の 農業農業政策の比較研究 グローバルに活躍できる 人材を育てる 地域活性化活動を行いましたが 当時フィールド 廣政 幸生 教授 農学博士 石月 義訓 准教授 修士 経済学 作山 巧 准教授 博士 国際経済学 ワークの中で培った 情熱をもって自分から動く 環境問題は身近なことから地球規模 まで幅広い ヒトの経済行動を視点と して 問題を解明し解決策を考察でき る理解力と洞察力を養います 欧米先進諸国の農業農村やアグリビ ジネスの展開を知り 比較検討するこ とによって日本の農業農村の進むべ き道を模索します 農水省でのTPP交渉 ロンドンでの大 学院留学 パリでの外交官 ローマで の国連職員といった国際経験をいか して 世界で通用する人材を育てます す ふたつめは 行動することの大切さ です 私 の所属したゼミでは商店街の祭りなどを企画し という姿勢は今の仕事にもいかされています 農業政策論研究室 日本農業の現実と 農業政策の立場を考える 資源経済論研究室 共生社会論研究室 経済学を通して農村を取りまく 多様な社会問題を考える 世界の ムラ の知恵から 競争と共生を考える DATA で わかる食 料 環 境 政 策 学 科 橋口 卓也 准教授 博士 農学 藤栄 剛 准教授 博士 農学 岡 通太郎 専任講師 博士 地域研究 在籍状況 2015年4月1日現在 主に戦後の日本の農業政策の動向を 学びつつ 時々の政策が農業の現実 に対して いかなる立場をとってきた のか その背景は何かを考察します 環境問題など多様な社会問題の解決の ためには何が必要とされているのでし ょうか 農村を取りまく農業資源環 境問題を経済学の視点から考えます 経済と自然の両立はなぜ難しいのか 豊かさとは一体何か 世界のさまざま な生活のなかから我々が進むべき未 来について考えます 男子 漁業 0.9% 2014年度就職実績 女子 男女 運輸業郵便業 1.7% 1年 71 50.0 名 71 50.0 名 142 名 農業林業 1.7% 2年 72 49.7 名 73 50.3 名 145 名 建設業 2.6% 3年 81 55.9 名 64 44.1 名 145 名 4年 109 66.1 名 56 33.9 名 165 名 合計 333 55.8 名 264 44.2 名 597名 研究室状況 2015年4月1日現在 研究室数 平均所属学生数 研究室所属率 14 20.5 人 92.6 % 宿泊業飲食サービス業 0.9% 生活関連サービス業娯楽業 0.9% 医療福祉 0.9% その他 6.0% 公務 3.4% 23.3% 複合サービス事業 5.2% 教育学習支援業 5.2% 13.8% 学術研究専門 5.2% 技術サービス業 6.0% 12.1% 10.3% 不動産業物品賃貸業 製造業 卸売業 小売業 情報通信業 金融業保険業 主な就職先 大学院生を含む 2014年度進路状況 就職者数 116 87.2% 名 その他 17 12.8% 名 かんぽ生命保険 NTTドコモ 日本郵便 J オイルミルズ 国家公務員 一般職 マルハニチロ 全国共済農業協同組合連合会 静岡銀行 三菱東京UFJ銀行 全国農業協同組合連合会 東京特別区 UHA 味覚糖 武蔵野 TOTO 横浜銀行 伊藤園 豊田通商 読売新聞 井村屋グループ 長野県教育委員会 食ビジネス論研究室 食ビジネスを 経済学的に考える 中嶋 晋作 専任講 師 博士 農学 ローカルには農産物直売所 グローバ ルには多国籍アグリビジネスまで 農 や食に関わるビジネスについて 経済 学的に考えます 国際協力論 環境資源会計論研究室 環境と経済と社会の関係の 見える化 を考える 本所 靖博 専任講 師 修士 商学 環境資源問題への取り組みを目に見 える形にして 環境と経済の関係を社 会にわかりやすく伝えるのが会計の力 よりよく生きる知恵を学問しませんか 農業マスコミ論 食料農業開発問題を 世界の目で見る 自分の目と耳で現場の 事実を発見する 坪田 邦夫 特任教授 農学修士 甲斐 良治 客員教授 途上国への農業開発協力はなぜ必要 か 経済理論と国際機関等での実体 験を踏まえて その必要性や難しさ そしてやりがいを考えます 農山村の現場に関心をもち 通念 固 定観念にとらわれず 自分の目と耳で 現場の事実を発見し 事実に驚く力 を身につけます 国際食料安全保障論 国際農業機関論 海外の食と環境 A グローバルな視点で農業の 現状と将来をともに考える 東アジアの農業農村問題に ついて考える 小沼 廣幸 客員教授 博士 農学 暁 剛 助教 博士 農学 地球から飢餓を撲滅できるだろうか 世界は将来の急速な需要増加に見合 うための食料を増産できるだろうか ともに考えます 東アジアには 日本 中国 韓国 モン ゴル国などが含まれます 東アジアの 農業農村問題の共通性と異質性に ついて考えます 地域農業振興 特別入学試験 を実施 食 料 環 境 政 策 学 科では 現在の農 業農村が抱えている問題に 学科とし て具体的に貢献できる課題を検討して きました その結果 地域農業農村の 発展に貢献できる人材を育成すること が重要であると判断しました そこで 将来それぞれの地域で後継者として ま たは指導者として活躍したいという強い 意欲を持った志願者のために 2002年 度より 地域農業振興特別入学試験 を 実施しています 当入学試験は 通常の ペーパーテストでは測れない農業や地 域に対する思いを強く抱いていることを 重視します 入学後は 食料環境政策学 科の専門科目を学習するのみでなく ほ かの3学科からも興味ある科目を履修 できる環境を最大限に活用することで 農業を総合的に考察できる人材として成 長 活躍してもらうことを期待しています 詳細は P.52 へ 研究室は退職等により変更となる場合があります 研究室入室にあたっては選抜試験が実施される場合があります 35 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 36

General Education REPORT Global Competence A A Full Study-Abroad Experience Vogt,Lisa D. For a study-abroad experience to fully achieve its educational goals and to maximize student learning, it is important for students to have pre-departure preparation that goes beyond the logistics of travel and getting set up in the host country. It is also not enough for students to have simply taken extra English language courses. What is often sorely lacking is the groundwork for a frame of mind; knowing what to expect; and having an arsenal of tools to deal with situations that inevitably arise. Its motainai to spend time abroad just observing and not participating in the culture. If you are thinking about someday studying or working abroad, and youd like to have a truly enriching international experience, then this is a class that you should consider taking. REPORT Ⅱ A B A B A B A B A B A B Global Competence A Global Competence B Global Competence C Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 3 1 4 Ⅰ ICTⅡ Ⅱ ICTⅠ ICT Ⅰ ICTⅡ ICT Ⅱ ICTⅠ ICTⅠ ICTⅡ Ⅲ 2 3 4 TOPICS Ⅰ ab Ⅰ ab Ⅱ ab Ⅱ ab Ⅲ Ⅲ Ⅰab Ⅱab Ⅲ Ⅰab Ⅱab Ⅲ Ⅰab Ⅱab Ⅲ Ⅰab Ⅱab Ⅲ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 1 4 http:// www.meiji.ac.jp/agri/department/general_subject/cr_sogo.html 37 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 38

General Education Ⅱ Ⅰ Ⅳ 18 1 2 3 4 5 2 Ⅱ 1 6 7 8 5 9 3 10 4 11 25 12 13 37 14 16 10 17 6 1 3 8 5 2 4 9 15 13 14 11 12 Ⅰ Ⅲ 15 1 16 21 17 6 17 7 Whats Global Competence? 1 2 3 4 Vogt, Lisa D. McTaggart Iain Ph.D. I study how globally competent individuals and entities exhibit cultural sensitivity, weigh perspectives, adapt, and communicate across cultures. 40 22 1 A C E G J L P.41-42 196419842 12 5 8 9 16 6 7 10 15 17 16 21 Ⅰ 4 1 6 B D F H I K M O P.41-42 Q P.42 P P.42 32 1 830 1630 830 1200 39 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 40

TOPICS 2011 A LC-MS/MS B C MALDI TOF-MS J GCMS K L 2002 GC MS GC MS MS CT 3 T Web D DNA E SEM F M N O DNA G TEM H ICP-MS I P Q R 10 1 CO2N2OCH4 3 41 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 42

2012 7 5 6 3 8 4 3 2 1 21 4 3 3 3 / 12 5 30 9 5 3 1 1 2 2 / 3 4 6 7 8 5 9 2 43 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 44

2 2 2 1 115 1130 8 2 1 2 115 1130 1943 1979 1 2% 3 1949 1907 1 2 21 20154 20154 2 20154 10 : TOEFL-iBT 61 8 128 5 8 128 5 8 128 5 TOEFL-iBT 68TOEFL-ITP 520 80/550 TOEFL-iBT 60 67 TOEFL-ITP 500 517 1 :$350 :$10,588 :$7,750 $18,688 2015 1 9 SOAS 7 KMITL FAAP INTERVIEW OB FAO 3 45 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 46

REPORT REPORT REPORT REPORT 1 2 1 2 47 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 48

RA TA RA TA 2 2 1 2 TA 2015 1 2 4 assist : 4 21 2017 300,000400,000 21 30,000 500,000 2016 300,0002 4 21 2017 4 5 68 12 74 4 7 924 30 1 1017 4 11 1214 18 2 21 7 924 30 1017 11 1214 18 21 3 11 1214 18 21 2 2 2 1 91416 2 127 9 2014 5 68 12 74 7 924 30 1 1017 11 1214 18 2 21 7 924 30 1017 11 1214 18 21 SCSK NEC 21: 250,000 300,000400,000 700,000 41 1 30,00054,000 30,00064,000: 30,00050,00080,000100,000120,000 15,000 80,000: 25,000 52,000: 1 2 3 1. 2. 3. 4. 5. TA 49 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 50

1020 4 1 2 3 1 2 3 / 1 8 a. b. 1 2 2 a b 12 c 2 2015 412016331 d e a~d 1-2 31 5 6 8 9 10 11 12 1 2 1 1 2 WEB 12 1 2 OB OG OB OG 42 4 3 2 3 2 0 15 412016331 1 4.0 2 3 3.5 2 4.0 2 3 3.5 2 4.3 2 3 4.0 2 4.0 2 3 3.5 2 12 2016331 32016331 2016331 2016331 2016331 201633118 2015 914 918 20151013 1019 2015 1013 20151031 111 2015 817 821 2015 9 7 911 2015 97 2015 2015 926 105 2015 2014 39 18 18 8 13 13 13 12 20 12 12 8 31 16 16 9 25 13 13 8 26 15 15 8 13 9 9 8 19 13 13 9 2015 119 2015 2014 18 10 9 3 10 8 8 3 51 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 52

77 77 42 ⅠⅡAB 82 1 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅰ Ⅱ 70 7 1 1 B B B ⅠⅡAB Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅰ Ⅱ 201614 22 2016215 2016222 1 100 200 100 1 100 200 2015 2014 2013 1,445 259 5.6 1,344 256 5.3 1,285 285 4.5 1,159 208 5.6 1,098 210 5.2 1,097 214 5.1 1,536 317 4.8 1,551 294 5.3 1,567 299 5.2 1,025 214 4.8 952 173 5.5 852 185 4.6 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 100 60 15 Ⅰ Ⅱ 1 15 10 1 100 60 221 2 60 100 ⅠⅡAB 60 100 120 60 120 60 15 1 100 250100 200100 100 200100 15 1 100 21 2812 15 Ⅰ ⅠA Ⅱ ⅡB 100 22 4 3 15 201614 115 2016116 117 2016212 2015 2014 2013 741 200 3.7 782 187 4.2 717 195 3.7 643 160 4.0 654 173 3.8 633 174 3.6 918 243 3.8 1,019 236 4.3 927 241 3.8 571 128 4.5 394 101 3.9 502 125 4.0 28 400 1 100 200100 250100 100 200100 41512 B B B Ⅰ ⅠA Ⅱ ⅡB 100 300 2 1 2 2 1 2 21 2 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅰ Ⅱ 1 592 3 100 60 Q&A 10 B B B 1 200 1002 ⅠⅡAB 60 60 60 Q 1 2 Q 201614 121 201625 2016212 2015 2014 2013 462 75 6.2 490 75 6.5 545 76 7.2 418 51 8.2 463 58 8.0 474 58 8.2 Answer 2 2 1 120 2 Q Answer Q 447 53 8.4 530 55 9.6 546 64 8.5 425 50 8.5 310 53 5.8 352 49 7.2 112016Web Answer Answer 53 School of Agriculture MEIJI UNIVERSITY 54

School of Agriculture, Meiji University OPEN CAMPUS 2015 82 10001600 930 パス 83 10001600 930 パス 84 10001600 930 パス 87 10001600 930 生 田 パス 88 10001600 930 生 田 パス ーパス 合 ー TEL.03-3296-4138 http://www.meiji.ac.jp/exam/event/opencampus/ パス 合 合 ーー http://www.meiji.ac.jp/exam/event/shingaku/ http://www.meiji.ac.jp/agri/ http://www.meiji.ac.jp/agri/daigakuin/nouken-top.html 三 井 住 友 銀 行 スーパー 至 新 百 合 ヶ 丘 東 亜 商 事 生 田 スポーツスパ アスリエ 生 田 大 橋 五 反 田 川 小 田 急 線 至 新 宿 214-8571 川 川 三 田 1-1-1 TEL.044-934-7570 小 田 急 線 急 急 生 田 10 新 宿 急 行 20 丘 急 急 1 3 小 田 新 百 合 丘 急 急 3 7 川 N 明 治 大 学 生 田 キャンパス 215-0035 川 川 生 川 2060-1 小 田 急 線 川 25 小 田 急 線 小 田 新 百 合 丘 小 田 急 線 急 3 6 小 田 急 線 生 田 急 急 6 新 百 合 丘 小 田 急 線 急 3 6 受 験 生 向 け 明 治 大 学 入 試 総 合 サイト 明 治 大 学 入 試 総 合 サイトURL http://www.meiji.ac.jp/exam/ 明 治 大 学 入 試 総 合 サイトの QR コード 生 田 パス 6 2 川 4 3