自 平 成 28 年 4 月 1 日 至 平 成 29 年 3 月 31 日 平 成 28 年 度 事 業 計 画 書 公 益 財 団 法 人 情 報 通 信 学 会 1
学 会 活 動 の 活 性 化 の 推 進 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 29 年 3 月 31 日 まで はじめに 情 報 通 信 産 業 は 我 が 国 の 重 要 な 産 業 の 一 つに 成 長 し 経 済 の 回 復 や 地 方 創 生 といった 国 の 重 要 政 策 においても 情 報 通 信 やメディアの 果 たす 役 割 は 大 きくなっている このような 時 代 のニ ーズに 合 わせ 学 際 的 な 立 場 から 社 会 に 貢 献 できる 学 会 を 目 指 す また 情 報 通 信 に 関 する 内 外 の 研 究 者 企 業 人 及 び 行 政 担 当 者 にとって 魅 力 ある 学 会 とするため 学 会 誌 学 会 大 会 研 究 会 等 における 研 究 発 表 国 際 的 なフォーラム 等 の 諸 事 業 等 学 会 活 動 全 般 にわたり 学 会 活 動 の 活 性 化 を 推 進 する 1. 公 益 事 業 1 学 術 大 会 国 際 フォーラムの 開 催 学 術 大 会 及 び 国 際 的 なフォーラムの 開 催 は 学 会 員 のみならず 広 く 外 部 からの 参 加 を 認 め ており 情 報 通 信 分 野 における 総 合 的 かつ 学 際 的 な 研 究 発 表 の 場 となっている 春 (6 月 )と 秋 (11 月 )にシンポジウムを 中 心 とする 国 際 コミュニケーション フォーラム と 個 人 研 究 発 表 の 場 である 学 会 大 会 を 各 2 回 開 催 する (1)2016 年 度 春 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム 2016 年 度 春 季 情 報 通 信 学 会 大 会 及 び 国 際 コミュニケーション フォーラムを 6 月 25 日 ( 土 ) ~26 日 ( 日 ) 東 京 国 際 大 学 第 二 キャンパス( 埼 玉 県 川 越 市 的 場 )において 開 催 する シンポジ ウム 個 人 研 究 発 表 ( 大 学 院 生 の 部 一 般 の 部 ) 研 究 会 報 告 を 行 う 国 際 コミュニケーション フォーラムの 一 環 として 開 催 するシンポジウムは 情 報 産 業 とし てのツーリズム( 仮 ) と 題 し コンテンツ ツーリズム 観 光 関 連 産 業 の ICT 利 用 など 情 報 産 業 の 側 面 から ツーリズムの 現 状 と 未 来 に 関 して 多 角 的 な 視 点 からの 検 討 を 行 う 学 会 大 会 の 個 人 研 究 発 表 の 質 の 向 上 を 目 指 すため すべての 発 表 に 討 論 者 を 付 ける また 大 学 院 生 の 部 において 優 秀 な 発 表 にアーリーバード 発 表 賞 を 贈 る 併 せて 研 究 会 報 告 を 開 催 する この 大 会 は 情 報 通 信 月 間 参 加 行 事 である * 別 紙 1 2016 年 度 春 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム (2)2016 年 度 秋 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム 11 月 に 秋 の 国 際 コミュニケーション フォーラムと 情 報 通 信 学 会 大 会 を 開 催 する シンポジウムは 放 送 とネットワーク:コンテンツ 技 術 ビジネスの 変 化 ( 仮 ) とし 放 送 と 映 像 コンテンツの 変 化 に 関 する 議 論 を 行 なう また 学 会 大 会 として 個 人 研 究 発 表 を 行 う 春 の 大 会 と 同 様 にすべての 発 表 に 討 論 者 を 付 け 優 秀 な 大 学 院 生 の 発 表 にはアーリーバード 発 表 賞 を 贈 る * 別 紙 2 2016 年 度 秋 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム 2
(3) 平 成 28 年 度 関 西 大 会 関 西 地 区 における 情 報 通 信 関 連 の 学 会 団 体 とも 連 携 を 図 り 互 いに 協 力 して 秋 にシンポジ ウムもしくは 若 手 研 究 者 が 参 加 しやすいワークショップなどを 開 催 する 参 加 費 無 料 で 一 般 に わかりやすく 情 報 通 信 分 野 の 展 望 や 問 題 点 を 紹 介 する * 詳 細 は 決 まり 次 第 学 会 ホームページ 等 で 周 知 を 行 う 2. 公 益 事 業 2 研 究 会 等 実 施 機 関 誌 等 発 行 研 究 顕 彰 事 業 研 究 会 等 の 事 業 として 約 10 の 研 究 会 による 研 究 会 報 告 を 開 く さらに 情 報 通 信 分 野 におけ るタイムリーなテーマを 分 かりやすく 取 り 上 げたワークショップを 開 催 する これらの 研 究 会 ワークショップは 広 く 一 般 参 加 を 認 め 社 会 に 貢 献 できるものとする また 学 術 論 文 の 発 表 の 場 として 年 2 回 学 会 誌 を 刊 行 ( 電 子 版 は 年 4 回 発 行 ) 掲 載 された 論 文 の 中 から 優 秀 なものに 春 季 学 会 大 会 総 会 において 論 文 賞 を 授 与 する (1) 研 究 会 ワークショップの 開 催 平 成 28 年 度 は 以 下 の 10 の 研 究 会 により 約 30 回 の 研 究 会 を 関 東 地 区 関 西 地 区 中 京 地 区 で 開 催 する また 積 極 的 に 新 規 研 究 会 を 募 集 し 研 究 会 の 活 性 化 を 図 る また 情 報 通 信 ワークショップを 年 2 回 開 催 する これらの 活 動 についてホームページ 等 で 周 知 報 告 を 行 う 1. 情 報 経 済 研 究 会 2. 国 際 情 報 研 究 会 3. 情 報 文 化 研 究 会 4. マルチメディア 研 究 会 5. 情 報 行 動 研 究 会 6. モバイルコミュニケーション 研 究 会 7. 情 報 知 財 研 究 会 8. 情 報 通 信 経 済 法 学 研 究 会 9. ビッグデータ 研 究 会 10. コンテンツビジネス 研 究 会 * 別 紙 3 研 究 会 と 情 報 通 信 ワークショップの 計 画 と 年 間 スケジュール (2) 学 会 誌 の 発 行 学 会 誌 を 電 子 媒 体 として 年 4 回 (5 月 9 月 12 月 3 月 ) 発 行 する 紙 媒 体 については 2 号 合 本 形 式 で 年 2 回 (9 月 3 月 ) 刊 行 する 投 稿 された 論 文 および 論 説 については 査 読 を 経 て 審 査 の 上 寄 稿 論 文 について は 情 報 通 信 学 会 誌 寄 稿 論 文 取 扱 規 則 に 定 める 手 続 きに 従 い 掲 載 する 学 会 誌 には シンポ ジウム 講 演 録 研 究 会 報 告 等 も 併 せて 掲 載 し 会 員 への 有 益 かつ 迅 速 な 情 報 提 供 に 努 める さらに 学 会 誌 の 国 際 化 等 を 推 進 するため 英 文 の 投 稿 を 積 極 的 に 受 け 入 れる 3
(3) 論 文 賞 の 授 与 学 会 誌 に 掲 載 された 投 稿 論 文 の 中 から 優 秀 な 論 文 に 対 し 優 秀 賞 佳 作 の 論 文 賞 を 選 考 する 選 考 された 論 文 執 筆 者 に 表 彰 状 副 賞 を 春 季 学 会 大 会 総 会 において 授 与 する 3. 管 理 部 門 活 発 化 した 学 会 の 事 業 活 動 を 支 えるため 管 理 部 門 の 基 盤 を 固 め 経 費 の 節 減 に 努 めつつ スムーズな 事 業 活 動 支 援 を 行 う なお 平 成 27 年 度 評 議 員 会 議 決 に 従 い 基 本 財 産 の 一 部 を 取 崩 して 公 益 事 業 促 進 基 金 に 組 み 入 れ 公 益 事 業 の 継 続 的 な 活 動 を 確 保 する (1) 会 員 学 会 の 基 盤 となる 個 人 会 員 の 増 強 を 図 る 特 に 若 い 研 究 者 に 対 し 新 規 入 会 を 図 る (2) 業 務 執 行 体 制 事 務 局 業 務 については 経 費 の 一 層 の 削 減 を 行 うとともに 業 務 の 円 滑 化 を 進 め 学 会 活 動 の 活 性 化 を 支 える (3) 情 報 発 信 と 情 報 公 開 学 会 活 動 の 迅 速 な 情 報 公 開 を 図 るとともに 国 際 展 開 を 踏 まえ 英 文 ホームページの 更 なる 充 実 を 図 る (4) 寄 附 学 会 活 動 を 広 く 周 知 し これらの 活 動 への 理 解 を 得 られるよう 努 めるとともに 寄 付 を 募 り 学 会 活 動 の 充 実 にあて 社 会 への 貢 献 を 行 う (5) 資 金 運 用 の 計 画 平 成 28 年 度 における 資 金 の 運 用 について 別 紙 4のとおり 計 画 する これをもって 学 会 の 資 金 運 用 に 関 する 規 則 第 3 条 第 4 項 に 定 める 資 金 運 用 の 計 画 とする * 別 紙 4 平 成 28 年 度 における 資 金 運 用 の 計 画 4
別 紙 1 2016 年 度 春 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム 開 催 日 : 平 成 28 年 6 月 25 日 ( 土 ) 26 日 ( 日 ) 会 場 : 東 京 国 際 大 学 第 2 キャンパス ( 埼 玉 県 川 越 市 的 場 2509) テーマ: 情 報 産 業 としてのツーリズム( 仮 ) 開 催 主 旨 : 政 府 方 針 として 観 光 立 国 が 推 進 されているが 従 来 は 比 較 的 関 連 性 が 薄 いと 見 られていたメ ディア コンテンツや ICT 分 野 と 観 光 産 業 との 連 携 が 近 年 注 目 されている 予 定 している 学 会 大 会 では 観 光 は 情 報 産 業 である というキーワードを 軸 に 昨 今 注 目 を 集 めているコン テンツ ツーリズムに 代 表 されるメディア コンテンツとリアル 空 間 の 融 合 観 光 関 連 産 業 に おける ICT 利 用 など 情 報 産 業 としてのツーリズムの 現 状 と 未 来 に 関 して 多 角 的 な 視 点 から 検 討 を 行 う プログラム:( 予 定 ) 6 月 25 日 ( 土 ) < 情 報 通 信 学 会 大 会 > 10:30~12:30 個 人 研 究 発 表 ( 大 学 院 生 の 部 アーリーバード) 12:30~13:30 昼 休 み < 国 際 コミュニケーション フォーラム シンポジウム> 13:30~13:40 会 長 挨 拶 及 び 招 聘 校 挨 拶 13:40~14:30 基 調 講 演 14:30~14:45 休 憩 14:45~16:15 パネル ディスカッション 官 公 庁 通 信 ネット 企 業 交 通 企 業 放 送 コンテンツ 企 業 を 交 えてディスカッション 16:15~16:30 休 憩 16:30~17:15 総 会 17:30~19:30 懇 親 会 6 月 26 日 ( 日 ) < 情 報 通 信 学 会 大 会 > 10:30~12:30 個 人 研 究 発 表 ポスターセッション 12:30~13:30 昼 休 み 13:30~15:30 個 人 研 究 発 表 ポスターセッション 15:30~16:30 研 究 会 報 告 * 基 調 講 演 者 及 びパネリストは 折 衝 中 詳 細 は 決 まり 次 第 学 会 ホームページ 等 で 周 知 する 参 加 費 : 国 際 コミュニケーション フォーラム シンポジウム 無 料 情 報 通 信 学 会 大 会 会 員 2,000 円 一 般 4,000 円 懇 親 会 費 : 4,000 円 5
申 込 方 法 : 学 会 ホームページより 申 込 み 協 賛 : 情 報 通 信 月 間 推 進 協 議 会 ( 予 定 ) 2016 年 度 春 季 ( 第 34 回 ) 情 報 通 信 学 会 大 会 個 人 研 究 発 表 およびポスターセッション 募 集 要 領 日 時 :2016 年 6 月 25 日 ( 土 ) 26 日 ( 日 ) 会 場 : 東 京 国 際 大 学 第 二 キャンパス( 350-1198 埼 玉 県 川 越 市 的 場 2509) 注 意 事 項 発 表 者 は 情 報 通 信 学 会 の 会 員 に 限 ります 但 し まだ 会 員 でない 方 でも 発 表 申 込 の 前 に 入 会 手 続 き を 行 い 仮 入 会 された 場 合 は 申 込 が 可 能 となります また 共 同 研 究 者 については 会 員 非 会 員 を 問 いません 当 学 会 会 員 である 発 表 者 は 学 会 年 会 費 の 滞 納 がないことが 条 件 となります 応 募 が 多 数 となった 場 合 応 募 内 容 が 不 適 切 な 場 合 には 当 学 会 研 究 企 画 委 員 会 にて 審 査 を 行 い 発 表 者 を 選 考 することがあります 当 学 会 所 定 用 紙 については 当 学 会 ホームページ(http://www.jsicr.jp)よりダウンロードしてくださ い 発 表 申 込 後 に 発 表 の 取 消 しがないよう 計 画 を 立 てて 申 し 込 んでください 個 人 研 究 発 表 募 集 要 領 扱 う 分 野 情 報 及 びコミュニケーションに 関 する 分 野 で 産 業 や 学 術 の 発 展 に 寄 与 する 内 容 を 持 つ 独 創 性 新 規 性 有 用 性 等 の 面 で 価 値 が 認 められる 未 発 表 のもの 発 表 申 込 締 切 日 2016 年 3 月 15 日 ( 火 ) 正 午 必 着 申 込 票 ( 学 会 所 定 用 紙 )をメールもしくは 郵 送 にて 学 会 事 務 局 へ 提 出 報 告 要 旨 提 出 締 切 日 2016 年 4 月 28 日 ( 木 ) 正 午 必 着 報 告 要 旨 ( 学 会 所 定 用 紙 )をメールもしくは 郵 送 にて 学 会 事 務 局 へ 提 出 報 告 要 旨 の 提 出 は 必 須 です ( 予 稿 もしくは 発 表 資 料 の 提 出 は 任 意 ) 発 表 には 討 論 者 がつきます 報 告 要 旨 は 当 学 会 ホームページにて 公 開 され 学 会 大 会 当 日 配 布 のプログラムに 掲 載 されます 予 稿 及 び 発 表 資 料 については 希 望 がない 限 り 原 則 非 公 開 とします 情 報 通 信 学 会 アーリーバード 発 表 賞 当 学 会 では 個 人 研 究 発 表 ( 大 学 院 生 の 部 )において 優 秀 な 発 表 には アーリーバード 発 表 賞 を 授 与 6
し 学 会 大 会 総 会 において 表 彰 状 及 び 副 賞 (30,000 円 )を 贈 呈 します ポスターセッション 募 集 要 領 扱 う 分 野 情 報 及 びコミュニケーションに 関 する 分 野 で 産 業 や 学 術 の 発 展 に 寄 与 する 内 容 を 持 つ 独 創 性 新 規 性 有 用 性 等 の 面 で 価 値 が 認 められる 未 発 表 のもの 発 表 申 込 締 切 日 2016 年 4 月 28 日 ( 木 ) 正 午 必 着 申 込 票 ( 学 会 所 定 用 紙 )をメールもしくは 郵 送 にて 学 会 事 務 局 へ 提 出 発 表 は 学 会 大 会 当 日 に 事 務 局 より 指 定 された 掲 示 場 所 にて 行 ってください ポスターサイズは A1 サイズ 4 枚 以 内 とします 発 表 者 各 自 が 印 刷 した 上 で 当 日 持 参 し 発 表 者 本 人 が 掲 示 してください お 申 込 お 問 い 合 わせ 先 : 公 益 財 団 法 人 情 報 通 信 学 会 事 務 局 100-0013 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 1-4-1 日 土 地 ビル 11 階 TEL:03-5501-0566 FAX:03-5501-0567 E-mail:event@jsicr.jp URL:http://www.jsicr.jp 事 務 局 開 室 時 間 月 曜 日 ~ 金 曜 日 10:00~17:00 土 曜 日 曜 祝 日 休 み 7
別 紙 2 2016 年 度 秋 季 情 報 通 信 学 会 大 会 と 国 際 コミュニケーション フォーラム 開 催 日 : 平 成 28 年 年 11 月 ( 未 定 ) 会 場 : 都 内 会 場 ( 未 定 ) テーマ: 放 送 とネットワーク:コンテンツ 技 術 ビジネスの 変 化 ( 仮 ) 開 催 主 旨 : かつて 通 信 と 放 送 の 融 合 と 言 われた 放 送 とネットワーク 配 信 の 技 術 ビジネスの 融 合 化 変 化 が 本 格 的 に 進 行 しはじめている オリンピック 開 催 をにらんだ 技 術 (4K 8K ほか)の 動 向 放 送 映 像 音 楽 出 版 の 配 信 ビジネス 化 など メディア 情 報 通 信 の 既 成 概 念 を 書 き 換 え るべき 大 きな 動 向 について 放 送 技 術 コンテンツ ビジネスの 領 域 から 議 論 する プログラム:( 予 定 ) < 情 報 通 信 学 会 大 会 > 10:00~12:30 個 人 研 究 発 表 < 国 際 コミュニケーション フォーラム シンポジウム> 13:30~13:40 会 長 挨 拶 13:40~14:40 基 調 講 演 14:40~15:00 休 憩 15:00~17:30 パネル ディスカッション* 18:00~20:00 懇 親 会 個 人 研 究 発 表 及 びポスターセッションの 募 集 ( 予 定 ) 募 集 : 個 人 研 究 発 表 8 月 中 旬 ~9 月 中 旬 予 定 ポスターセッション 8 月 中 旬 ~10 月 上 旬 予 定 報 告 要 旨 提 出 締 切 : 個 人 研 究 発 表 10 月 中 旬 予 定 * 詳 細 は 決 まり 次 第 学 会 ホームページ 等 で 周 知 する 8
別 紙 3 研 究 会 と 情 報 通 信 ワークショップの 計 画 と 年 間 スケジュール < 研 究 会 > 1. 情 報 経 済 研 究 会 年 2 回 開 催 予 定 情 報 経 済 に 関 わる 政 策 課 題 を 中 心 に 幅 広 いテーマで 議 論 をする 場 として 本 年 も 研 究 会 を 開 催 する 長 きにわたって 幅 広 く 情 報 通 信 の 経 済 的 側 面 を 取 り 上 げてきた 研 究 会 であるが 本 年 は 放 送 の 側 からいくつかのテーマと 取 り 上 げ 行 う 予 定 である 第 1 回 6 月 放 送 番 組 海 外 販 売 に 関 する 研 究 会 ( 仮 ) 第 2 回 秋 ( 時 期 未 定 ) 映 像 ネット 配 信 事 業 に 関 する 研 究 会 ( 仮 ) 2. 国 際 情 報 研 究 会 年 2 回 開 催 予 定 ICT 産 業 の 発 展 により グローバルなコミュニケーションが 大 幅 に 進 化 し 関 連 市 場 がダ イナミックに 変 貌 するとともに 産 業 政 策 や 国 際 協 調 のあり 方 も 変 化 しつつある そこで 本 研 究 会 では 国 際 的 な 視 点 から ICT 産 業 と 情 報 サービスを 媒 介 とした 市 場 政 策 技 術 社 会 の 変 化 の 方 向 性 を 探 りつつ 世 界 の ICT 産 業 の 発 展 と 人 々の 豊 かなコミュニケーショ ンに 資 する 要 件 を 考 察 する 9 月 12 月 に 開 催 予 定 テーマは 未 定 3. 情 報 文 化 研 究 会 年 2 回 開 催 予 定 わが 国 における 情 報 化 の 進 展 が 国 民 の 生 活 文 化 に 及 ぼす 影 響 や 効 果 を 国 際 比 較 も 含 め 幅 広 く 視 野 に 入 れ 何 がどのように 変 わりつつあるか また 何 が 不 変 かを 考 察 する 産 官 学 が 結 集 して より 公 益 的 な 研 究 テーマ を 発 掘 開 拓 することで 情 報 通 信 社 会 の 大 衆 化 に 対 応 し 同 時 に 若 手 研 究 者 の 研 究 発 表 の 機 会 を 増 大 することで 情 報 通 信 社 会 の 深 化 に 対 応 していく 開 催 時 期 及 びテーマは 未 定 4. マルチメディア 研 究 会 年 2 回 開 催 予 定 マルチメディア 情 報 通 信 空 間 は メッセージ 交 換 から 仮 想 現 実 空 間 の 構 築 ペットロボッ トの 出 現 などにまで 発 展 してきた ドローン 等 の 応 用 の 進 展 にともなうプライバシーやデ ータの 保 護 など ICT の 利 用 が 進 む 中 での 様 々な 視 点 から 問 題 を 扱 えるよう 他 の 学 会 と の 連 携 を 強 化 し 研 究 会 の 共 同 開 催 などをより 積 極 的 に 実 施 する 開 催 時 期 及 びテーマは 未 定 5. 情 報 行 動 研 究 会 年 1 回 開 催 予 定 メディア 環 境 が 大 きく 変 容 する 現 代 社 会 において ユーザーの 情 報 行 動 コミュニケーシ ョンの 実 態 を 把 握 し 情 報 通 信 の 発 展 に 寄 与 する 研 究 活 動 の 一 環 として 開 催 する 第 1 回 6 月 情 報 行 動 の 実 態 と 経 年 的 変 化 について( 仮 ) 9
6. モバイルコミュニケーション 研 究 会 年 3 回 開 催 予 定 情 報 通 信 分 野 におけるモバイルメディアの 普 及 は 現 代 人 の 社 会 生 活 全 般 に 大 きな 変 化 を 与 えつつある 本 研 究 会 では このようなモバイルメディアに 焦 点 を 合 わせ 今 日 の 情 報 通 信 社 会 におけるコミュニケーションの 変 化 メディア 文 化 の 変 容 等 について 研 究 する 第 1 回 5 月 スマホアプリ*Ki-Re-iIngress* 人 気 の 秘 密 ( 仮 ) 第 2 回 6 月 ポスト モバイル 社 会 :セカンドオフラインの 時 代 へ( 仮 ) 第 3 回 10 月 Google's Project Tango の 可 能 性 ( 仮 ) 7. 情 報 知 財 研 究 会 年 8 回 開 催 予 定 デジタル 技 術 ネットワーク 技 術 に 代 表 される 情 報 通 信 技 術 の 進 展 に 伴 ってコンテンツの 流 通 形 態 が 多 様 化 し 著 作 権 法 をはじめとする 知 的 財 産 法 制 はさまざま な 対 応 を 迫 られ ている この 研 究 会 では 情 報 通 信 技 術 の 進 展 により 具 現 化 しつつある 通 信 と 放 送 の 融 合 といった 局 面 に 知 財 法 制 知 財 政 策 がいかに 対 応 すべきであるかを 研 究 し 高 度 情 報 通 信 社 会 におけるコンテンツの 円 滑 な 流 通 の 在 り 方 を 探 る 4 月 6 月 7 月 9 月 10 月 12 月 2 月 3 月 に 東 京 大 学 先 端 研 知 財 大 部 門 丸 の 内 分 室 にて 開 催 予 定 テーマ 等 は 未 定 8. 情 報 通 信 経 済 法 学 研 究 会 年 3 回 開 催 予 定 情 報 通 信 分 野 においては ネットワークのブロードバンド 化 インターネットの 普 及 通 信 と 放 送 の 融 合 等 を 背 景 として 事 業 者 間 の 競 争 及 び 紛 争 の 状 況 が 変 化 しつつある 一 般 競 争 法 及 び 事 業 規 制 法 についても このような 変 化 に 対 応 し 得 るよう 両 者 の 競 合 協 働 関 係 を 含 め 解 釈 論 及 び 立 法 論 の 双 方 を 深 めることが 必 要 となってきている 本 研 究 会 は 情 報 通 信 分 野 に おける 事 業 者 間 の 競 争 及 び 紛 争 に 関 する 今 日 的 な 諸 問 題 に 関 し 経 済 法 学 の 見 地 からの 研 究 を 行 うことを 目 的 とする 名 古 屋 大 学 にて 開 催 予 定 テーマは 未 定 9. ビッグデータ 研 究 会 年 3 回 開 催 予 定 ビッグデータ 分 析 という 新 しいデータ 分 析 手 法 がメディア 研 究 におよぼす 効 果 影 響 など を 明 らかにするために いくつかの 個 別 テーマを 設 けて 研 究 を 進 めていく 本 年 度 取 り 上 げるテーマとしては 放 送 のセカンドスクリーン サービスを 取 り 上 げたい 本 テーマは 直 接 ビッグデータにかかわる 問 題 ではないが テレビのファーストおよびセカンドスク リーンを 経 由 したパーソナル データ 収 集 問 題 などは ビッグデータともかかわる 新 たな 政 策 課 題 となりつつある 第 1 回 6 月 情 報 産 業 としてのツーリズム( 仮 ) 第 2 回 9 月 OTT と 視 聴 データの 利 用 分 析 ( 仮 ) 第 3 回 12 月 モバイルサービスと SNS( 仮 ) 10. コンテンツビジネス 研 究 会 年 3 回 開 催 予 定 10
注 目 を 浴 びるようになって 久 しいコンテンツ 産 業 だが そこには 常 に 新 たなビジネス 生 態 系 が 生 じている 本 研 究 会 では テレビ 番 組 映 画 アニメ 音 楽 ゲームなどのコンテン ツ 分 野 を 横 断 的 に 取 り 上 げ 新 たなプラットフォームやマーケットなどの 環 境 変 化 への 対 応 に 始 まり プロモーション 商 品 化 物 品 販 売 イベント 興 行 他 産 業 との 連 携 などを 通 して コンテンツの 価 値 を 最 大 化 するビジネススキームを 考 察 理 解 することを 目 的 と する 併 せて そこでの 課 題 について 整 理 し 今 後 の 方 向 性 を 検 討 する 第 1 回 6 月 アニメ 制 作 システム( 仮 ) 第 2 回 10 月 ユーザーのコンテンツ 利 用 行 動 ( 仮 ) 第 3 回 2 月 新 技 術 と 自 動 化 が 映 像 産 業 に 与 える 影 響 ( 仮 ) * 詳 細 は 決 まり 次 第 学 会 ホームページ 等 で 周 知 する * 新 規 研 究 会 を 募 集 中 < 情 報 通 信 ワークショップ> 年 2 回 開 催 平 成 28 年 度 第 1 回 情 報 通 信 ワークショップ 日 時 : 4 月 ( 日 時 調 整 中 ) 場 所 : 都 内 会 議 室 ( 予 定 ) テーマ: 茨 城 県 行 方 市 のフルセグ 地 上 波 テレビ 局 の 開 局 登 壇 者 : 鈴 木 周 也 ( 行 方 市 長 ) 依 頼 中 * 第 2 回 目 以 降 は 決 まり 次 第 学 会 ホームページ 等 で 周 知 する 11
別 紙 4 平 成 28 年 度 における 資 金 運 用 の 計 画 資 金 の 種 類 及 び 年 度 期 首 における 金 額 A 基 本 財 産 7,600 万 円 (1) 年 度 内 に 満 期 を 迎 えるもの 2,600 万 円 1みずほ 銀 行 定 期 預 金 ( 平 成 28 年 7 月 7 日 満 期 額 面 500 万 円 ) 2ゆうちょ 銀 行 定 期 貯 金 ( 平 成 28 年 7 月 7 日 満 期 額 面 100 万 円 ) 3みずほ 銀 行 定 期 預 金 ( 平 成 28 年 9 月 30 日 満 期 額 面 2,000 万 円 ) (2) それ 以 外 のもの 5,000 万 円 4 第 315 回 大 阪 府 公 募 公 債 ( 平 成 30 年 6 月 27 日 満 期 額 面 1,000 万 円 ) 5 第 392 回 大 阪 府 公 募 公 債 ( 平 成 37 年 1 月 29 日 満 期 額 面 3,000 万 円 ) 6 第 45 回 利 付 国 債 (30 年 ) ( 平 成 56 年 12 月 20 日 満 期 額 面 1,000 万 円 ) B その 他 の 資 金 1,696 万 円 a 退 職 給 付 引 当 資 産 216 万 円 216 万 円 定 額 貯 金 定 期 貯 金 b 周 年 事 業 基 金 積 立 資 産 640 万 円 640 万 円 定 期 預 金 c 公 益 事 業 促 進 基 金 積 立 資 産 540 万 円 40 万 円 MMF(マネー マネーシ メント ファント ) 500 万 円 定 期 預 金 d 公 益 目 的 事 業 1 寄 付 金 300 万 円 300 万 円 普 通 預 金 運 用 の 計 画 満 期 到 来 時 に 基 本 財 産 の 運 用 対 象 として 理 事 会 の 承 認 を 得 て 資 金 運 用 細 則 に 定 めた 預 貯 金 及 び 投 資 有 価 証 券 へ 預 け 替 え 又 は 買 い 替 え て 運 用 する 左 記 の 有 価 証 券 により 引 き 続 き 運 用 する 平 成 28 年 度 の 積 立 額 84 万 円 を 含 め 定 期 預 貯 金 及 び 定 額 貯 金 により 運 用 する 35 周 年 記 念 事 業 に 備 え 基 本 財 産 に 準 じ 現 在 運 用 中 の 定 期 預 金 を 含 め 基 本 財 産 に 適 格 とされた 運 用 対 象 により 運 用 する 平 成 27 年 度 評 議 員 会 の 議 決 により 平 成 28 年 4 月 1 日 に 基 本 財 産 のうち 500 万 円 を 取 崩 し 公 益 事 業 促 進 基 金 積 立 資 産 に 組 み 入 れる 平 成 29 年 度 に 国 際 学 会 ITS との 合 同 シンポ ジウム 開 催 に 充 てる 平 成 28 年 度 はこのまま 保 有 12