Microsoft Word - 4_vSphere integration feature brief_J_final.docx



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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

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注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

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(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

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損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

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4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

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検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本 書 に 記 載 した 情 報 は 本 書 各 項 目 に 関 する 発 行 日 現 在 の Microsoft の 見 解 を 表 明 するものです Microsoft は 絶 えず 変 化 する

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NETBACKUP 7.0 FEATURE BRIEFING NetBackup 7.0 機 能 説 明

機 能 説 明 NetBackup エンジニアリングが 特 許 申 請 中 の NetBackup VMware 仮 想 マシン 保 護 テクノロジを 初 めてリ リースした 際 VMware の 有 名 な VMworld ユーザーカンファレンスで 初 の Best of VMworld 賞 の 受 賞 を 皮 切 りに 多 数 の 賞 を 受 賞 しました NetBackup の 受 賞 は NetBackup が VMware バックアップ 管 理 者 にとっ て 簡 単 で 分 かりやすい 統 合 を 提 供 したことによるものです しかし NetBackup エンジニアリングは 今 日 に 至 るまで 他 のベンダーが 追 従 できない 独 自 のテクノロジも 投 入 しました このテクノロジは NetBackup Granular File Restore と 呼 ばれています NetBackup Granular File Restore は 単 一 ファイル(Windows)ま たは 1 つのバックアップパスからの 仮 想 マシン 全 体 などのすべてのものに インデックス 付 け 検 索 および リストアできる 独 自 の 機 能 を 提 供 します 7.0 リリースにより NetBackup エンジニアリングは 再 び クラス 最 高 の 仮 想 マシン 保 護 を 提 供 する より 優 れた 仮 想 マシン 技 術 を 開 発 しました VMware の 新 しい vstorage API for Data Protection を 使 用 すると NetBackup 7.0 はクライアントレスバックアップを 実 行 できます これは 通 常 はバックアップされるシステム (Windows) 内 部 にクライアントソフトウェアがインストールされている 必 要 がありますが そのクライアントソフ トウェアで 可 能 な 機 能 をすべて 提 供 します これで 効 率 的 なブロックレベルの 増 分 が 可 能 になり Backup Proxy や 一 時 的 保 存 ストレージの 追 加 は 不 要 になりました NetBackup 7.0 は 以 下 のような 重 要 な 拡 張 機 能 と 利 点 を 提 供 します バックエンドストレージを 最 大 40% 削 減 ブロックレベルの 増 分 および NetBackup 最 適 化 によっ て バックアップ 効 率 が 向 上 し バックアップストレージの 必 要 量 が 大 幅 に 減 少 します バックアップウィンドウを 最 大 50% 以 上 短 縮 ステージング 領 域 ( 一 時 的 保 存 場 所 )がなくなり ブ ロックレベルの 増 分 バックアップによって バックアップ 処 理 が 大 幅 に 高 速 化 されます ハードウェアコストの 削 減 Backup Proxy は 過 去 のものです 仮 想 マシンのバックアップに 専 用 の ハードウェアやストレージは 必 要 ありません 可 能 なかぎり 最 速 のリストア 時 間 のかかる ディスクへの 仮 想 マシンのリステージングは 必 要 あり ません ディスク テープ VTL NetBackup メディアサーバー 重 複 排 除 など あらゆるバックアップ 先 からどのようなものでも( 単 一 ファイルまたは 仮 想 マシン 全 体 を) 即 座 に 直 接 リストアします NetBackup 6.5.1 は バックエンドストレージの 効 率 を 維 持 しながら 高 速 かつ 容 易 な 仮 想 マシンのリストアを 実 現 した 革 新 的 な 単 一 ファイルのリストアテクノロジを 導 入 しました NetBackup 7.0 は 特 許 申 請 中 の Granular File Restore テクノロジをベースに 構 築 され 競 合 他 社 を 圧 倒 する 大 きなメリットを 提 供 します VMware の vsphere 4.0 リリースは 以 前 の Virtual Infrastructure 3 リリースから 大 きく 飛 躍 しています vsphere 4 には 多 くの 新 機 能 が 搭 載 されています バックアップ 管 理 者 にとって 良 いことに これらの 拡 張 機 能 の 多 くは 仮 想 マシンの 保 護 に 関 係 しています これらの 拡 張 機 能 は VMware が 開 発 した vstorage API for Data Protection を 通 じて 提 供 されます この API により NetBackup は vsphere 4 が 提 供 するバックアッ プ 機 能 への 直 接 的 な 統 合 を 提 供 できます vstorage API は VMware Consolidated Backup ( VCB )を 完 全 に 置 き 換 えます ただし VMware Consolidated Backup スタイルのバックアップは 引 き 続 きサポートされます これは 厳 密 な 下 位 互 換 性 のため です ESX 3 および ESX 4 システムは vstorage API for Data Protection で 保 護 できます vstorage API は さらに 次 のようなアーキテクチャ 上 の 利 点 も 備 えています ステージング 領 域 が 不 要 NetBackup 7.0 は 従 来 のように ステージング 領 域 や 一 時 的 保 存 場 所 の ためのディスクを 必 要 としません NetBackup 7.0 では バックアップデータストリームは ソース ESX Datastore から ディスク テープ VTL または 重 複 排 除 ターゲット( 新 しい NetBackup メディアサー バー 重 複 排 除 を 含 む)など NetBackup がサポートする 保 存 先 ストレージユニットタイプに 直 接 送 ら れます ステージング 領 域 (または 一 時 的 保 存 場 所 )を 不 要 にすることにより NetBackup ではすべ てのバックアップデータを 一 時 的 にディスクにステージングする 必 要 がないため バックアップパ フォーマンスが 大 幅 に 向 上 します これは ESX 3(VI3)システムと ESX 4(vSphere)システムの 両 方 に 適 用 されます 1

機 能 拡 張 された 増 分 バックアップ 技 術 vstorage API のもう 一 つの 魅 力 的 な 機 能 は 増 分 バックアッ プに 関 係 するものです NetBackup 6.5.2 はファイルレベルの 増 分 バックアップを 提 供 していました が NetBackup 7.0 はより 高 速 かつ 効 率 的 なブロックレベルの 増 分 バックアップ 技 術 を 特 長 としていま す これは ESX 4 サーバーで 動 作 中 の 仮 想 マシンを 直 前 の 増 分 バックアップまたはフルバックアッ プ 以 降 に 変 更 されたブロックのみバックアップすることによって 完 全 に 保 護 できることを 意 味 します 単 一 ファイルのリストアも 可 能 です すべてのベンダーが vstorage API ブロックレベルの 増 分 テクノ ロジを 利 用 できますが ブロックレベルの 増 分 バックアップから 個 々のファイルのリストア 仮 想 マシ ン 全 体 の 直 接 リストアがで きるのは NetBackup だけ です( 図 1) このデータの 100% がインデックス 付 け され 最 初 に 仮 想 マシン 全 体 をディスクにリストアまた はリステージングすることな く どのファイルまたは 仮 想 マシンでも 検 索 し 即 座 に 検 出 してリストアできます 最 も 効 率 的 な 仮 想 マシン 保 護 前 述 したとおり NetBackup エンジニアは 仮 想 マシンのバックアップ 効 率 を 大 幅 に 向 上 させるテ クノロジを 開 発 しました このテクノロジは バックアップするデータ 量 をさらに 30% 以 上 も 削 減 でき ます これによって バックアップ 中 に 保 存 されるデータ 量 を 減 らすだけでなく 仮 想 マシンのバック アップに 必 要 な 時 間 も 短 縮 されます 仮 想 マシンから 物 理 システムへの 重 複 排 除 7.0 リリースでは NetBackup はメディアサーバーの 重 複 排 除 を 導 入 しています 標 準 的 な 重 複 排 除 に 加 えて NetBackup メディアサーバーでの 重 複 排 除 は 物 理 システムに 存 在 するデータに 対 して vmdk ファイル 内 に 存 在 するデータを 重 複 排 除 できま す これにより どのベンダーも 対 抗 できない 第 3 レベルの 重 複 排 除 を 追 加 します ビジネス 上 の 付 加 価 値 VMware 0110101011101 1101010101010 0010101110101 1101010101010 1010110101010 VMDK Granular File Restore VMware NetBackup 6.5.1 リリース 以 降 NetBackup はバックアップおよび 仮 想 マシン 管 理 者 の 作 業 を 容 易 にする 技 術 革 新 をもたらしました NetBackup 7.0 リリースは 6.5.x リリースの 機 能 を 使 用 し それらをベースにして 構 築 されています バックアップと 仮 想 マシンの 管 理 者 は 遅 いバックアップ 長 いバックアップウィンドウ 手 間 のかかるリストアプロセスから 解 放 されることを 望 んでいます NetBackup 7.0 はこれを 解 消 します ハードウェア 要 件 がない vsphere 4 vstorage API は 一 時 的 保 存 場 所 やステージングを 増 設 する 必 要 がな いように 再 設 計 されています これは Backup Proxy のコンセプトがもはや 適 用 されないことも 意 味 します 仮 想 マシンバックアップは 標 準 の NetBackup マスターサーバー メディアサーバー またはクライアントを 使 用 し て 設 定 することができます 仮 想 マシンバックアップと 追 加 のステージング 領 域 ストレージのために 特 別 に 設 計 された 専 用 Backup Proxy システムを 購 入 する 必 要 はなくなりました ブロック 単 位 の 増 分 vstorage API のもう 1 つの 機 能 が ブロックレベルの 増 分 バックアップの 実 施 です 最 初 の 完 全 バックアップの 実 行 後 続 くブロックレベルの 増 分 バックアップにより 前 回 の 完 全 バックアップまた は 増 分 バックアップ 以 降 に 変 更 されたブロックのみ バックアップシステムに 転 送 されます これによって フ ルディザスタリカバリリストア 機 能 は 維 持 され バックアップウィンドウは 短 縮 されます 単 一 ファイルのリストア どのようなバックアップからでも ブロックレベルの 増 分 は 仮 想 マシン 全 体 のリスト アには 優 れていますが 管 理 者 は 単 一 ファイルのリストア 要 求 にも 対 応 する 必 要 があります NetBackup 7.0 は 賞 を 獲 得 した Granular File Restore 機 能 をブロックベースの 増 分 に 適 用 します(Windows) リストア 要 求 が 完 全 差 分 または 累 積 のブロックレベルバックアップのいずれに 基 づく 場 合 も 個 別 ファイルを 瞬 時 に 検 索 し ディスク テープ VTL または 重 複 排 除 ターゲットなどの 格 納 先 からリストアできます 完 全 またはブ ロックレベルの 増 分 バックアップを 通 じて 個 別 ファイルを 瞬 時 に 検 索 し 格 納 先 (ディスク テープ VTL 重 複 排 除 ターゲットなど)から 該 当 ファイルを 瞬 時 にリストアできるベンダーは 他 にありません VMDK 図 1: NetBackup は Windows vmdk ファイルから 単 一 ファイルを 個 別 に 識 別 してリストア 2

最 も 効 率 的 なバックアップが 可 能 ファイルを 移 動 または 削 除 すると そのファイルに 対 するリファレンスのみ 削 除 されます 削 除 されたファイルに 関 連 付 けられていた 各 ブロック 内 のデータは 存 在 したままです NetBackup はこれを 認 識 し これらの 完 全 な 未 使 用 ブロックを 自 動 的 にスキップできます(Windows) 標 準 的 なバックアップ 技 術 と 比 較 して バックアップするデータ 量 を 30% 以 上 削 減 できます これにより 多 くの 環 境 でバックアップストレージ(ディスク テープなど)の 削 減 が 数 百 テラバイトを 超 える 可 能 性 があります( 図 2) 別 のメリットは これによって バックアップするデータ 量 が 少 なくなるため バックアップウィンドウも 同 じ 割 合 で 削 減 されることです 仮 想 マシンから 物 理 システムへの 重 複 排 除 NetBackup 7.0 メディアサーバー 重 複 排 除 は 仮 想 マシン vmdk ファイル 内 部 のデータと 物 理 システムのデータを 比 較 することによって バックエンドストレージ 要 件 をさ らに 軽 減 できます これにより NetBackup メディアサーバー 重 複 排 除 を 他 のベンダーが 提 供 できないレベル に 拡 張 し ストレージコストを 大 幅 に 削 減 できます NetBackup Optimization Backup Storage Savings (1 yr) 5 TB Total VM Data 10 TB Total VM Data 25 TB Total VM Data 10% Excluded Blocks 20% Excluded Blocks 30% Excluded Blocks 26.0 TB 52.0 TB 78.0 TB 52.0 TB 105.0 TB 156.0 TB 130.0 TB 260.0 TB 390.0 TB 図 2 NetBackup 仮 想 マシン 最 適 化 が 有 効 になっている 場 合 に 算 出 された 年 間 あたりの バックアップストレージの 節 約 量 ( 週 次 完 全 バックアップ) 基 本 原 理 Virtual Infrastructure 3 は VMware Consolidated Backup(VCB)と 呼 ばれる 疑 似 バックアップ API を 提 供 しました これは 従 来 の 意 味 において 真 の API ではありませんが オフホストの 仮 想 マシンバックアップを 提 供 しました vsphere 4 リリースでは VMware は 大 幅 な 変 更 を 行 い それを vstorage API for Data Protection に 名 前 を 変 更 しました これらの 新 しい 機 能 は 既 存 の NetBackup 仮 想 マシン 保 護 テクノロジと 非 常 に 良 く 融 合 して 機 能 し 文 字 通 り 他 のどのベンダーも 提 供 できない NetBackup の 機 能 拡 張 を 提 供 しま す ステージング 領 域 が 不 要 vstorage API は 仮 想 マシンデータに 直 接 アクセスし そのデータを 直 接 バックアッ プ 先 (ディスク テープ VTL 重 複 排 除 ディスクストレージなど)にコピーする 能 力 を 備 えています 仮 想 マシン のデータを 一 時 的 にディスクベースの 保 存 場 所 に 送 信 したりステージングしたりする 必 要 はなくなりました こ の 中 間 ステージングプロセスはもはや 必 要 なく バックアップパフォーマンスが 100% も 向 上 でき バックアッ プウィンドウを 半 分 以 上 縮 小 できます ブロックレベルの 増 分 バックアップ ブロックレベルの 増 分 バックアップは Change Block Tracking(CBT)と 呼 ばれる 新 しい vstorage API for Data Protection 機 能 を 使 用 して 実 行 されます リアルタイムで Change Block Tracking は 通 常 のオペレーティングシステム I/O プロセスの 一 部 として 変 化 するすべての vmdk ブ ロックを 追 跡 します Change Block Tracking は 各 仮 想 マシンに 対 して 単 独 で 実 行 されます 増 分 バックアッ プは Change Block Tracking によって 収 集 されたブロック 変 更 情 報 に 基 づくことができます これにより 次 の 2 つの 理 由 から 増 分 バックアップのスピードを 大 幅 に 向 上 させることができます まず 変 更 されたデータブ ロックだけがバックアップされます ブロックレベルでバックアップされるデータ 量 を 減 らすことによって 変 更 さ れた 少 量 のデータのみがバックアップホストに 転 送 されるため バックアップ 全 体 の 処 理 はより 効 率 的 です 次 に 直 前 の 完 全 バックアップ 以 降 に 変 更 されたブロックを 検 出 するために 仮 想 マシンをスキャンする 必 要 はありません バックアップとバックアップの 間 に 変 更 されたブロックはリアルタイムで 追 跡 され バックアップ 3

を 実 行 するたびに VM 全 体 をスキャンする 必 要 がなくなります きわめて 効 率 的 な 増 分 バックアップを 提 供 するだけでなく どのような 種 類 のバックアップ(ブロックレベルの 増 分 バックアップまたは 完 全 バックアップ) からでも 仮 想 マシン 全 体 をリストアすることができます 簡 単 なシングルステップで 仮 想 マシン 全 体 の DR が 実 現 できます 単 一 ファイルのリストア ブロックレベルの 増 分 は ディザスタリカバリの 状 況 で 仮 想 マシンを 効 率 的 に 保 護 す るための 価 値 ある 手 法 を 提 供 しますが 最 も 一 般 的 なタイプのリストア 要 求 は 単 一 ファイルのリストアです 多 くのバックアップ 環 境 において 個 別 ファイルまたは 単 一 ファイルに 対 してリストア 要 求 が 80% 以 上 あるこ とは 珍 しくありません NetBackup エンジニアは ブロックレベルの 増 分 バックアップを 含 めるため Granular File Restore テクノロジを 拡 張 してこの 問 題 を 解 決 しました これは 完 全 仮 想 マシンバックアップまたはブ ロックレベル 増 分 のどちらからでも 単 一 ファイルのリストアが 可 能 なことを 意 味 します 個 々のファイルはすべ てインデックス 付 けされ 検 索 可 能 で リストア 前 にディスク 上 に 仮 想 マシンを 再 作 成 しなくてもすぐにリストア できます 仮 想 マシンの 最 適 化 各 仮 想 マシンの 内 部 に 占 有 されているが 未 使 用 の ファイルシステムブロックがあります( 図 3) これは 仮 想 物 理 を 問 わず す べてのシステムに 共 通 で ファイルが 作 成 削 除 移 動 され ファイルシステ ムが 断 片 化 されると 発 生 します 問 題 は これらの 占 有 されているが 使 い 物 にならないデータブロックが 通 常 の vstorage API バックアップ 処 理 中 に 常 にバックアップされることです vstorage API には これらのブロックが 積 極 的 に 使 用 されているか 価 値 のないデータかを 判 断 する 方 法 はありません 大 部 分 のバックアップアプリケーションでは 毎 週 および 毎 月 完 全 バック アップが 実 行 されるたびに これらのブロックをバックアップします これは 役 に 立 たず 使 用 されない 大 量 のデータのバックアップと 格 納 に 貴 重 な 時 間 と 費 用 が 使 用 されることを 意 味 します NetBackup エンジニアは バック アッププロセスからこのような 役 に 立 たないブロックを 削 除 し バックアップ するデータ 量 を 大 幅 に 削 減 するソリューションを 作 成 しました NetBackup はこれらのブロックが 実 際 のデータを 表 すかどうかを 判 断 し 未 使 用 および 不 要 なブロックをスキップできます この 最 適 化 プロセスにより 通 常 は vstorage API がバックアップのためにフラグを 立 てる 価 値 のないデータ 量 を 大 幅 に 削 減 できます 仮 想 マシン 環 境 が 大 きいほど この 最 適 化 機 能 は バックアップシステムのストレージ 要 件 を 緩 和 できます File system blocks = Block Occupied: In Use = Block Occupied: Not Used すべてを 重 複 排 除 重 複 排 除 テクノロジは 通 常 ファイルを 調 べて 以 前 に バックアップされていたこれらのファイル 内 のブロックやセグメントの 検 出 を 試 みます これらの 同 じ 重 複 排 除 テクノロジは 仮 想 マシンの vmdk ファイ ルを 重 複 排 除 するときと 同 じアプローチをとります 重 複 排 除 テクノロジは 図 3: NetBackup 仮 想 マシンの 最 適 化 これらの 一 般 に 非 常 に 大 きなファイルを 他 のファイルと 同 様 に 扱 い すでにバックアップされているほかのブ ロックに 一 致 するブロックの 検 出 を 試 みます ただし これらの vmdk ファイルは 単 純 なファイルではありませ ん 仮 想 マシンコンテナであり Word 文 書 や Excel の 表 計 算 ワークシートなどの OS ファイルを 保 持 します キーポイントは これらの vmdk コンテナファイルの 内 部 に 何 があるかを 正 確 に 把 握 しておくことです NetBackup は 特 許 申 請 中 の Granular File Restore テクノロジを 使 用 して これら vmdk ファイルの 内 部 を 調 べます NetBackup は 次 にこの 情 報 を 取 り 込 んで 物 理 システムに 存 在 するファイルと 照 合 し vmdk ファイ ル 内 部 に 存 在 するファイルを 重 複 排 除 します これは 初 めて 重 複 排 除 テクノロジが 実 際 に 仮 想 世 界 から 物 理 世 界 に 対 し データを 実 際 に 重 複 排 除 できることを 意 味 します 4

テストドライブ NetBackup 7.0 が 仮 想 マシンバックアップにもたらす 拡 張 機 能 は きわめて 容 易 に 設 定 できます NetBackup Granular File リストア 最 適 化 ブロックレベルの 増 分 バックアップはすべて 使 いやすく 簡 単 なインター フェースを 通 じて 有 効 にできます ブロックレベルの 増 分 バック アップ あらゆる OS タイプをサポート ポリシーチェックボックスで 有 効 化 可 能 新 しい Snapshot Client Options: Client Name Selection: 仮 想 マシンをそのホスト 名 表 示 名 また は UUID で 参 照 します Virtual machine backup: Full VM backup 仮 想 マシン 全 体 をバッ クアップ 仮 想 マシン 全 体 のリストアを 実 現 個 々のファイルおよびフォルダーのリ ストアはできません Mapped full VM backup Windows VM のみ 有 効 仮 想 マシン 全 体 をバックアッ プ 仮 想 マシン 全 体 のリストアまたは 個 々 のファイルおよびフォルダーのリストアを 実 現 します Exclude unused and deleted blocks: バックアップの 最 適 化 Windows Existing snapshot handling: バックアップの 信 頼 性 を 大 幅 に 向 上 させ る 残 りのスナップショットを 削 除 します 5

7.0 リリースより 以 前 NetBackup はファイルレベルの 増 分 バックアップを 実 行 できました しかし このスタイ ルの 増 分 バックアップではユーザーが 手 動 で 複 数 のリストアを 実 行 して 特 定 の 時 点 での 仮 想 マシンを 再 作 成 する 必 要 がありました NetBackup 7.0 BLIB テクノロジはこの 問 題 を 解 決 します 仮 想 マシンのリストアプ ロセスは BLIB 増 分 バックアップまたは 完 全 バックアップのいずれからリストアを 行 うかに 関 係 なく 完 全 に 自 動 化 されます 仮 想 マシンリストアは かつてないほど 簡 単 になりました 仮 想 マシンリストアプロセス 全 体 は NetBackup の Backup Archive および Restore インターフェースに 完 全 に 統 合 されています NetBackup 7.0 により 仮 想 マ シンリストアプロセス 全 体 を 管 理 することができます VMware の vcenter Converter などの 追 加 アプリケー ションはもはや 必 要 ありません 新 しい NetBackup で ガイドされる VM リストア すべてのオリジナル 仮 想 マシンの 属 性 を 提 供 します VM を 元 の 場 所 または 別 の 場 所 に 自 動 的 にリストアします 自 動 リカバリ 情 報 収 集 リストア 情 報 を 自 動 的 に 収 集 し インターフェースに 入 力 します VM を 元 の 場 所 または 別 の 場 所 にリストアします 簡 単 な 自 動 リストア 6

リカバリの 概 略 詳 細 なリストア 情 報 を 提 供 しま す Pre-Recovery チェックにより 確 実 にリストアできるようにします VMware Converter は 不 要 で す サポートに 関 する 考 察 Granular File Restore NetBackup 7.0 固 有 の Granular File Restore 機 能 は 現 在 Windows 仮 想 マシンでのみサポートされていま す Granular File Restore 機 能 で 提 供 される 以 下 の 機 能 も Windows ベースの 仮 想 マシンでのみ 提 供 されま す NetBackup 最 適 化 ブロックレベル 増 分 バックアップからの 単 一 ファイルリストア vmdk ファイル( 仮 想 マシン) 内 のファイルから 物 理 システム 上 のファイルに 対 して 重 複 排 除 が 可 能 な 拡 張 重 複 排 除 機 能 この 機 能 リストは vsphere 4 上 で 動 作 する 任 意 の 仮 想 マシン(Windows など)でサポートされます ブロックレベルの 増 分 バックアップ( 仮 想 マシン 全 体 のみのリストア 単 一 ファイルのリストアは 行 わ ない) ステージング 領 域 ( 一 時 的 保 存 場 所 )は 不 要 7

免 責 事 項 : 本 書 は 現 状 のままで 提 供 されるものであり その 商 品 性 特 定 目 的 への 適 合 性 または 不 侵 害 の 暗 黙 的 な 保 証 を 含 む 明 示 的 あるいは 暗 黙 的 な 条 件 表 明 および 保 証 はすべて 免 責 されるものとします ただし これらの 免 責 が 法 的 に 無 効 であるとされる 場 合 を 除 きます Symantec Corporation およびその 関 連 会 社 は 本 書 の 提 供 パフォーマンスまたは 使 用 に 関 連 する 付 随 的 または 間 接 的 損 害 に 対 して 一 切 責 任 を 負 わないものと します 本 書 の 内 容 は 事 前 の 通 知 なく 変 更 される 可 能 性 があります Copyright 2010 Symantec Corporation. All rights reserved. Symantec と Symantec ロゴは Symantec Corporation または 関 連 会 社 の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です その 他 の 会 社 名 製 品 名 は 各 社 の 登 録 商 標 または 商 標 です 製 品 の 仕 様 / 価 格 は 都 合 により 予 告 なしに 変 更 することがあります 本 カタログの 記 載 内 容 は 2010 年 3 月 現 在 のものです 株 式 会 社 シマンテック 107-0052 東 京 都 港 区 赤 坂 1-11-44 赤 坂 インターシティ www.symantec.com/jp/netbackup E1004WP0-IN-NBU7vSph