NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド - National Instruments



Similar documents
NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド - National Instruments

サービス説明書 - STP 10000TLEE-JP-10 / STP 10000TLEE-JP-11 / STP 20000TLEE-JP-11 / STP 25000TL-JP-30

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

PC 移 行 は 以 下 の 流 れで 行 います 次 ページ 以 降 に 各 手 順 を 記 載 しますのでご 確 認 ください ( をクリックすると 該 当 の 説 明 にジャンプします ) 移 行 元 のPCでの 作 業 Step1 移 行 するデータをバックアップする (3ページ) [データ

目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール 運 用 の 流 れ 起 動 方 法 操 作 方 法 について 基 本 的 な 操

Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows および Windows Vista は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標

ユーザーガイド

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

目 次 1. はじめに 3 2. システム 要 件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の 場 合 5 Mac の 場 合 8 4. HDD Password Tool の 使 い 方 HDD Password Tool を 起 動 する

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

工事記録写真チェックシステム 操作説明書

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 関 する 保

インテル(R)Viiv(TM)ユーザーガイド

目 次 電 子 申 請 を 使 用 した 申 請 の 流 れ 1ページ 申 請 書 ( 概 算 保 険 料 申 告 書 )の 作 成 2ページ 作 成 した 申 請 書 の 送 信 31ページ 状 況 照 会 電 子 納 付 を 行 う 62ページ 返 送 書 類 の 取 得 75ページ お 問 い

<4D F736F F D2095CA8E A90DA91B18C9F93A289F1939A8F D8288B3816A5F E646F63>

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 高

管理者ガイド

あいち電子調達共同システム

11smts_cover_a

PowerPoint プレゼンテーション

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

文科省様式3-2集計オプションマニュアル

HTG-35U ブルーバック表示の手順書 (2014年12月改定)

AGT10 ( Android(TM) 4.1) ファームウェア更新方法

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

やさしく名刺ファイリング v.3.0 操作マニュアル

Microsoft Word - Active.doc

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5

Microsoft PowerPoint - 04_H26material_practice_No3-3.pptx

Microsoft Word - 参考資料:SCC_IPsec_win8__リモート設定手順書_

<4D F736F F D20819C B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

<4D F736F F F696E74202D C90BF8F CC8DEC90AC97E181698A4F8D E8816A5F56322E707074>

東京大学生協ICカード利用規約

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

PowerPoint プレゼンテーション

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

CSV_Backup_Guide

アドイン翻訳について

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

富士山チェックリスト

インストール インストール ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると 下 記 のファイルが 展 開 されます JigenApp.exe JigenRestart.exe JIGENctrl.dll PC 内 の 任 意 の 同 一 フォルダに 上 記 ファイル 全 てコピーします インストール

●電力自由化推進法案

変 更 履 歴 日 付 Document ver. 変 更 箇 所 変 更 内 容 2015/3/ 新 規 追 加 2015/9/24 誤 字 修 正 2016/2/ 動 作 環 境 最 新 のものへ 変 更 全 体 オペレーター の 表 記 を 削 除 2016/5/

に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

アプリケーション補足説明書(Office2003)

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

Taro-2220(修正).jtd

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

ソフトウェア説明書

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

TIPS - 棚 割 りを 開 始 するまで Liteを 起 動 し 企 業 情 報 の 追 加 を 行 い 棚 割 を 行 う 企 業 の 追 加 をして 下 さい 企 業 情 報 の 追 加 時 に エラーメッセージが 表 示 された 場 合 別 途 TIPS トラブルが 発 生 した 場 合

WEB保守パック申込

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?.

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /


4.5. < 参 加 表 明 書 を 提 出 する> 調 達 案 件 一 覧 の 表 示 対 象 となる 案 件 を 検 索 し 調 達 案 件 一 覧 に 表 示 させます 参 加 したい 案 件 の 調 達 案 件 名 称 行 - 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 / 技 術 資 料 /

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

<4D F736F F D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A B E A2E646F63>

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Xbox 360 TM HDMI AV ケーブル Xbox 360 HDMI AV ケーブル ( 以 下 本 製 品 ) をお 買 い 上 げいただきありがとうございます はじめに この 取 扱 説 明 書 と Xbox 360 本 体 の 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みください とくに Xb

スライド 1

目 次 1. Web メールのご 利 用 について Web メール 画 面 のフロー 図 Web メールへのアクセス ログイン 画 面 ログイン 後 (メール 一 覧 画 面 ) 画 面 共 通 項 目

地域ポータルサイト「こむねっと ひろしま」

Microsoft PowerPoint - cf408t.ppt

目 次 目 次... 本 書 の 見 かた... 2 商 標 について... 2 オープンソースライセンス 公 開... 2 はじめに... 3 概 要... 3 使 用 環 境 について... 4 対 応 している OS およびアプリケーション... 4 ネットワーク 設 定... 4 Googl

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 入 力 項 目 について 基 本 情

<4D F736F F D203193FA8AD45F95CA8E86325F89898F4B315F94F093EF8AA98D AD97DF914F82CC8FEE95F182CC8EFB8F C28E8B89BB2E646F63>

事 前 確 認 2 1 事 前 確 認 1-1.ノート/メモパッドを 取 り 付 ける ノートブックタイプ 1 本 体 左 側 のはくりフィルムをはがす 2ノートの 表 紙 を 透 明 ポケットに 挿 入 する 3 表 紙 を 本 体 のへこみに 合 わせ 貼 り 付 ける 本 体

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

マスミューチュアル 定 額 終 身 保 険 の 特 徴 としくみ Point 1 健 康 状 態 の 告 知 は Point 2 ありません 固 定 利 率 で る 保 険 す 契 約 積 立 す * 被 保 険 者 が 入 院 中 の 場 合 など ご 加 入 いただけない 場 合 がございます

SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 文 言 変 更 p.12(1. 基 本 事 項 ) (5)SXF 入 出 力 バージョン Ver.2 形 式 と Ver.3.0 形 式 および Ver.3.1 形 式 の 入 出 力 機 能 を

JTCCM製品認証審査要綱

治 験 実 施 管 理 システム NMGCP 向 け Excel 形 式 プロトコール 作 成 手 順 書 V4.0.3 対 応 版 第 1 版 株 式 会 社 富 士 通 アドバンストエンジニアリング All Rights Reserved,Copyright 株 式 会 社 富 士 通 アドバン

・モニター広告運営事業仕様書

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

平成19年9月改定

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

スライド 1

第 2-2 表 耐 火 構 造 等 に 必 要 な 性 能 に 関 する 技 術 的 基 準 構 造 の 種 類 部 分 火 災 の 種 類 時 間 要 件 1 時 間 を 基 本 とし 建 耐 力 壁 柱 床 はり 屋 根 階 段 耐 火 構 造 ( 令 第 107 条 ) 壁 床 外 壁 屋 根

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(Microsoft PowerPoint \213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j)

Transcription:

スタートアップガイド NI デジタルマルチメータ このドキュメントでは 一 般 的 な 計 測 を 行 う NI PCMCIA-4050 NI PXI/PCI-4060 NI PXI/PCI/PCIe/USB-4065 NI PXI/PCI-4070 NI PXI-407 NI PXI-4072 デジタルマルチ メータ (DMM) をインストール 構 成 テスト セットアップする 方 法 について 説 明 しま す 目 次 DMM の 機 能 やプログラミングに 関 する 詳 細 情 報 については NI デジタルマルチメータヘ ルプ を 参 照 してください このドキュメントは スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプを 選 択 して 開 くことができます 最 新 のドキュメントと 仕 様 については ni.com/jp/manuals を 参 照 してください NI-DMM ドライバソフトウェアの 最 新 バージョンは ni.com/idnet で 入 手 できます 表 記 規 則...2. システム 要 件 を 確 認 する...3 2. デバイスをパッケージから 取 り 出 す...4 3. キットの 内 容 を 確 認 する...4 その 他 必 要 となるもの...4 4. ソフトウェアをインストールする...5 5. ハードウェアを 取 り 付 ける...5 PXI DMM を 取 り 付 ける...6 PXI Express 対 応 DMM を 取 り 付 ける...6 PXI DMM を 取 り 外 す...7 PCI DMM を 取 り 付 ける...7 PCI Express DMM を 取 り 付 ける...8 USB DMM を 取 り 付 ける...8 PCMCIA DMM を 取 り 付 ける...2 6. Windows のデバイス 認 識...2 7. MAX での 構 成 とテスト...3 8. 信 号 を 接 続 する...5 DC/AC 電 圧...5 DC/AC 電 流...6 2 線 式 抵 抗...7 4 線 式 抵 抗 (NI 4060 NI 4065 および NI 407x のみ)...8 キャパシタンスとインダクタンス(NI 4072 のみ)...8 ダイオードでの 電 圧 降 下...9 ケーブルとプローブを 使 用 する...20 9. DMM をプログラムする...20 DMM ソフトフロントパネル...20 NI-DMM/Switch Express VI...20 NI LabVIEW SignalExpress Limited Edition...2 NI-DMM 計 測 器 ドライバ...2 NI-DMM サンプル...2 付 録 A: フロントパネル...22 2007 年 0 月 37320L

表 記 規 則 PXI/PCI/PCI Express/USB...22 PCMCIA...23 付 録 B: 推 奨 シャーシおよびシステムに 関 する 注 意 事 項...24 推 奨 PXI シャーシ...24 推 奨 PCI シャーシ...24 USB システムに 関 する 注 意 事 項...25 付 録 C: ヒューズの 交 換...25 NI 4060...26 NI 4065...29 NI 407x...3 NI CSM-0A/200mA...33 付 録 D: サポート 情 報...34 本 書 では 以 下 の 表 記 規 則 を 使 用 します 矢 印 ( ) は ネストされたメニュー 項 目 やダイアログボックスのオプションをた どっていくと 目 的 の 操 作 項 目 を 選 択 できることを 示 します たとえば ファイル ページ 設 定 オプションという 順 になっている 場 合 は まずファイルメニューをプ ルダウンし 次 にページ 設 定 項 目 を 選 択 して 最 後 のダイアログボックスから オプションを 選 択 します このアイコンは ユーザへのアドバイスを 示 します このアイコンは 注 意 すべき 重 要 な 情 報 を 示 します このアイコンは 負 傷 データの 損 失 システムの 破 壊 を 防 止 するための 注 意 事 項 を 示 します 製 品 にこの 記 号 が 付 いている 場 合 は デバイスに 付 属 する はじめに お 読 みください : 安 全 対 策 と 無 線 周 波 数 妨 害 について を 参 照 して 必 要 な 安 全 対 策 を 実 行 してください このアイコンおよび 製 品 に 貼 り 付 けられているこの 記 号 は デバイスが 発 熱 し 表 面 が 高 温 になる 可 能 性 があることを 示 します このデバイスに 触 れると 負 傷 する 恐 れがあります 太 字 斜 体 太 字 のテキストは メニュー 項 目 やダイアログボックスなど ソフトウェアでユー ザが 選 択 またはクリックする 必 要 のある 項 目 を 示 します また パラメータ 名 も 示 します 斜 体 のテキストは 変 数 強 調 ハードウェアラベル 重 要 な 概 念 の 説 明 を 示 しま す また ユーザが 入 力 する 必 要 がある 語 または 値 のプレースホルダも 示 します monospace このフォントのテキストは キーボードから 入 力 する 必 要 があるテキストや 文 字 プログラムサンプル 構 文 例 を 示 します また ディスクドライブ パス ディレ クトリ プログラム ファイルの 名 前 なども 示 します monospace 斜 体 NI 4050 NI 4060 このフォントの 斜 体 テキストはユーザが 入 力 する 必 要 がある 語 または 値 のプレース ホルダを 示 します NI PCMCIA-4050 を 示 します NI PXI/PCI-4060 を 示 します NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 2 ni.com/jp

NI 4065 NI 4070 NI 407 NI 4072 NI 407x DMM PCI Express NI PXI/PCI/PCIe/USB-4065 を 示 します NI PXI/PCI-4070 を 示 します NI PXI-407 を 示 します NI PXI-4072 を 示 します NI 4070 NI 407 NI 4072 を 示 します デジタルマルチメータ (NI PCMCIA-4050 NI PXI-4060 NI PCI-4060 NI PXI-4065 NI PCI-4065 NI PCIe-4065 NI USB-4065 NI PXI-4070 NI PCI-4070 NI PXI-407 NI PXI-4072) を 示 します PCI の 部 類 に 属 し ソフトウェアレベルで PCI バスと 互 換 性 を 持 ちつつ 複 数 レーンを 提 供 する 高 速 シリアルバス (2.5 Gb/s) を 搭 載 します プラットフォーム 特 定 のプラットフォームを 表 し そのすぐ 後 の 記 述 はそのプラットフォームのみに 適 用 されることを 示 します PXI Express 対 応 モジュール 既 存 の PXI スロットと PXI ハイブリッドスロットに 対 して 互 換 性 のある PXI モ ジュールです PXI Express 対 応 モジュールは ハードウェアおよびソフトウェア において 互 換 性 があります (ローカルバスは 除 く ). システム 要 件 を 確 認 する NI-DMM を 使 用 するには 特 定 の 要 件 を 満 たすシステムが 必 要 です 最 低 要 件 推 奨 要 件 およびサポートされる 開 発 環 境 (ADE) については NI-DMM Readme ファイルを 参 照 してください NI-DMM をインストールする 前 に NI-DMM ドライバソフトウェア CD か らこのファイルを 開 いてください NI-DMM をインストールした 後 は スタート すべての プログラム National Instruments NI-DMM Documentation と 進 むと このファ イルにアクセスできます メモ NI 407x の 最 大 サンプリングレート(.8 MS/ 秒 )における 波 形 集 録 のパフォーマ ンスは CPU の 速 度 やメモリアーキテクチャ システムチップセットの 特 性 など 各 シ ステム 固 有 の 要 素 によって 大 きく 影 響 されます 複 数 の NI 407x で 集 録 を 同 時 に 実 行 した り 長 時 間 の 集 録 の 際 には より 高 速 なプロセッサとより 容 量 の 大 きいメモリが 必 要 に なります また 他 のアプリケーションを 同 時 に 実 行 する 場 合 もパフォーマンスに 影 響 し ます National Instruments Corporation 3 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

2. デバイスをパッケージから 取 り 出 す (PCI PCI Express および PXI デバイス)DMM は 静 電 放 電 (ESD) を 防 ぐために 静 電 気 防 止 用 袋 で 包 装 されて 出 荷 されます ESD は DMM のコンポーネントの 破 損 の 原 因 となる 可 能 性 があります 注 意 露 出 しているコネクタピンには 絶 対 に 触 れないでください DMM の 取 り 扱 い 中 に 破 損 しないよう 以 下 の 予 防 措 置 を 実 行 してください 接 地 ストラップを 使 用 したり 接 地 されている 物 体 に 触 れて 身 体 を 接 地 します 静 電 防 止 用 袋 をシャーシの 金 属 部 分 に 接 触 させてから DMM を 取 り 出 します DMM を 袋 から 取 り 出 し 緩 んでいる 部 品 や 破 損 箇 所 がないか 調 べます DMM に 破 損 があ る 場 合 は ナショナルインスツルメンツまでご 連 絡 ください 破 損 した DMM はコンピュー タやシャーシに 接 続 しないでください DMM は 使 用 していないときは 静 電 気 防 止 用 袋 に 入 れて 保 管 してください (USB デバイス)USB DMM を 袋 から 取 り 出 し 緩 んでいる 部 品 や 破 損 箇 所 がないか 調 べま す DMM に 破 損 がある 場 合 は ナショナルインスツルメンツまでご 連 絡 ください 損 傷 し た DMM は 使 用 しないでください 注 意 USB DMM デバイスは 静 電 気 放 電 に 敏 感 なデバイスとして 取 り 扱 う 必 要 があり ます USB DMM デバイスを 扱 う 際 や 接 続 する 際 は 常 に 身 体 と 装 置 に 接 地 を 施 してくだ さい 3. キットの 内 容 を 確 認 する DMM のセットアップには キットに 含 まれる 以 下 が 必 要 となります NI 4050 NI 4060 NI 4065 または NI 407x テストプローブ USB ケーブル(USB デバイスのみ) DVD サイズケース 入 り NI-DMM ドライバソフトウェア CD ( NI デジタルマルチメータ ヘルプ および NI-DMM Readme を 含 む) その 他 のドキュメント NI デジタルマルチメータスタートアップガイド DMMに 付 属 する 仕 様 書 はじめにお 読 みください : 安 全 対 策 と 無 線 周 波 数 妨 害 について その 他 必 要 となるもの キットの 内 容 以 外 に 以 下 が 必 要 です /8 in. マイナスドライバ 以 下 のうちいずれか (PCI デバイス)デスクトップコンピュータと 関 連 するドキュメント また 使 用 可 能 な PCI スロット つ (PCI Express デバイス)デスクトップコンピュータと 関 連 するドキュメント また 使 用 可 能 な x x4 x8 x6 PCI Express スロットのいずれか つ NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 4 ni.com/jp

(USB デバイス)デスクトップまたはノートブックコンピュータと 関 連 するドキュ メント また 使 用 可 能 な USB 2.0 または. に 準 拠 したスロット (PXI デバイス)PXI PXI/CompactPCI PXI/SCXI コンボシャーシ シャーシ の ドキュメント コントローラ メモ MXI インタフェースによる PXI シャーシの 制 御 時 にパフォーマンスの 低 下 や 初 期 化 に 関 する 問 題 が 発 生 する 場 合 は MXI のドキュメントを 参 照 して MXI インタフェース の 設 定 が 適 切 かどうか 確 認 してください ソフトウェアの 最 適 化 が 必 要 な 場 合 もありま す MXI-3 を 最 適 化 するには スタート すべてのプログラム National Instruments MXI-3 MXI-3 最 適 化 を 選 択 してください MXI-4 のハードウェアは 自 動 的 に MXI-4 の 最 適 化 を 実 行 します 4. ソフトウェアをインストールする DMM を 取 り 付 ける 前 に 以 下 の 手 順 に 従 ってソフトウェアをインストールしてください. (オプション)DMM のアプリケーションを 開 発 する 場 合 は 必 要 に 応 じて LabVIEW または LabWindows TM /CVI TM などのアプリケーション 開 発 環 境 (ADE) をインストール します 2. オペレーティングシステムの 最 新 サービスパックをインストールします 3. CD ドライブに NI-DMM CD セットのディスク をセットします NI-DMM のインス トーラが 自 動 的 に 起 動 します インストールウィンドウが 自 動 的 に 開 かない 場 合 は CD ドライブを 開 いて setup.exe をダブルクリックします 4. インストール 画 面 の 指 示 に 従 います (Windows Vista) アクセス / セキュリティメッセージが 表 示 される 場 合 があります 画 面 の 指 示 に 従 って インストールを 完 了 します 5. インストールが 完 了 したら 再 起 動 シャットダウン または 後 で 再 起 動 するかどうか を 尋 ねるダイアログボックスが 表 示 されます 再 起 動 を 選 択 します 6. LabVIEW Real-Time モジュールを 実 行 するシステムを 使 用 する 場 合 は Measurement & Automation Explorer (MAX) にて NI-DMM をターゲットにダウン ロードします LabVIEW Real-Time モジュールがどの DMM に 対 応 しているかについ ての 情 報 は スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメントからアクセスできる NI-DMM Readme ファイルを 参 照 してくださ い 詳 細 については MAX でヘルプ ヘルプトピック リモートシステムを 選 択 して Measurement & Automation Explorer リモートシステムヘルプ を 参 照 してくださ い 5. ハードウェアを 取 り 付 ける 注 意 USB デバイスを 使 用 する 場 合 を 除 き DMM ハードウェアを 取 り 付 ける 前 に 必 ず コンピュータや PXI シャーシの 電 源 を 切 ってください DMM を 取 り 扱 う 際 は PXI PCI および PCI Express デバイスの ESD や 汚 れによる 破 損 を 防 ぐために 金 属 ブラケットもしくは 端 の 部 分 を 持 ってください 詳 細 については はじめにお 読 みください : 安 全 対 策 と 無 線 周 波 数 妨 害 について を 参 照 してください メモ ハードウェアを 取 り 付 ける 前 に NI-DMM ソフトウェアをインストールしてくだ さい コンピュータまたは PXI シャーシへの DMM の 取 り 付 けの 詳 細 については 付 録 B: 推 奨 シャーシおよびシステムに 関 する 注 意 事 項 のセクションを 参 照 してください National Instruments Corporation 5 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

PXI DMM を 取 り 付 ける お 使 いの DMM が PXI または PXI Express に 対 して 互 換 性 があるか 否 かは 図 2 で 確 認 で きます PXI DMM を 取 り 付 けるには 図 を 参 照 しながら 以 下 の 手 順 に 従 ってください 3 4 NI PXI-042 2 PXIシャーシ 2 脱 着 ハンドル 3 取 り 付 けネジ 4 PXI DMM 図 PXI の 取 り 付 け. PXI シャーシの 電 源 を 切 り 電 源 プラグを 抜 きます 2. 空 いているスロットに PXI DMM を 脱 着 ハンドルが 上 向 きにロックされるまで 押 し 込 み 取 り 付 けネジで 固 定 します 3. PXI シャーシの 電 源 プラグを 接 続 し 電 源 を 入 れます PXI Express 対 応 DMM を 取 り 付 ける お 使 いの DMM が PXI または PXI Express に 対 して 互 換 性 があるか 否 かは 図 2 で 確 認 で きます PXI Express 対 応 DMM は PXI Express 対 応 スロットに 取 り 付 けます 詳 細 につい ては PXI DMM を 取 り 付 ける のセクションを 参 照 してください メモ PXI Express 対 応 スロットを 確 認 する 方 法 については PXI シャーシのドキュメン トを 参 照 してください 2 PXI DMM 2 PXI Express 対 応 DMM 図 2 PXI DMM/PXI Express 対 応 DMM NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 6 ni.com/jp

PXI DMM を 取 り 外 す 熱 面 PXI DMM の 金 属 面 は 稼 働 中 に 高 温 となり 取 り 扱 い 時 に 火 傷 の 原 因 となる 恐 れ があります DMM をシャーシから 取 り 外 す 場 合 または 別 の 周 辺 機 器 スロットへ 移 動 す る 場 合 は 十 分 に 冷 却 するまでお 待 ちください また DMM を 取 り 外 す 際 は 脱 着 ハン ドルとフロントパネルの 部 分 を 掴 みます PXI DMM をシャーシから 取 り 外 す 際 は 接 地 ストラップを 使 用 したり 接 地 された 金 属 面 に 触 れて 必 ず 身 体 の 静 電 気 を 放 電 します ESD を 防 止 するため デバイスの 露 出 したコネ クタピンや 回 路 には 触 れないでください PXI DMM は 使 用 していないときは 元 の 静 電 気 防 止 用 袋 に 入 れて 保 管 してください PCI DMM を 取 り 付 ける PCI DMM を 取 り 付 けるには 図 3 を 参 照 しながら 以 下 の 手 順 に 従 ってください 3 2 PCI DMM 2 PCI スロット 3 デスクトップコンピュータ 図 3 PCI の 取 り 付 け. コンピュータの 電 源 を 切 り 電 源 プラグを 抜 きます 2. コンピュータのカバーを 外 します 3. PCI DMM を 空 いている PCI スロットに 差 し 込 みます 4. 付 属 のネジで PCI DMM を 固 定 します 注 意 DMM は 必 ずネジを 使 用 して PCI スロットに 固 定 してください これは 機 械 的 安 定 性 と 確 実 な 接 地 接 続 を 行 い 電 気 的 ノイズを 防 止 するために 必 要 です DMM を 適 切 に 固 定 しない 場 合 仕 様 の 精 度 に 影 響 が 出 る 可 能 性 があります 5. カバーを 元 どおりに 取 り 付 けます 6. コンピュータの 電 源 プラグを 接 続 し 電 源 を 入 れます National Instruments Corporation 7 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

PCI Express DMM を 取 り 付 ける PCI Express のスロットを 確 認 するには 図 4 を 参 照 してください PCI Express DMM は PCI Express スロットに 取 り 付 けます 詳 細 については PCI DMM を 取 り 付 ける のセク ションを 参 照 してください 2 3 4 PCI Express x スロット 2 PCI Express x4 スロット 3 PCI Express x8 スロット 4 PCI Express x6 スロット 図 4 PCI Express スロット USB DMM を 取 り 付 ける USB DMM を 取 り 付 けるには 図 5 を 参 照 して USB ケーブルを PC および DMM に 接 続 し ます メモ PC でデバイスドライバがロードされると USB コネクタの 横 にある LED が 緑 色 に 点 灯 します 2 3 4 ノートブック PC 2 USB DMM 3 USB ケーブル 4 LED 図 5 USB の 取 り 付 け NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 8 ni.com/jp

USB ケーブルストレインリリーフ USB DMM で 使 用 できるストレインリリーフには 2 種 類 あります ケーブルストレインリリーフ 固 定 溝 を 使 用 : USB ケーブルを USB デバイスの 下 側 にあ る 2 つの 溝 のいずれかに 押 し 込 みます 図 6 のように USB ケーブルのサイズに 一 致 す る 溝 を 使 用 します ケーブルタイを 使 用 : 図 6 のように USB デバイスの 下 側 にあるケーブルタイ 取 り 付 け バーにケーブルタイを 通 し USB ケーブルを 固 定 します 5 4 5 6 3 7 2 ケーブルストレインリリーフ 固 定 溝 を 使 用 2 ケーブルタイを 使 用 3 USBケーブルストレインリリーフ 固 定 溝 ( 大 ) 4 USBケーブルストレインリリーフ 固 定 溝 ( 小 ) 5 USBケーブル 6 ケーブルタイ 7 ケーブルタイ 取 り 付 けバー 図 6 USB ケーブルストレインリリーフオプション USB 接 地 用 圧 着 端 子 ( オプション)シャーシのグランドを 接 地 用 圧 着 端 子 に 接 続 します 接 地 用 圧 着 端 子 を 使 用 することで USB デバイスの 測 定 入 力 に 影 響 を 与 える 過 渡 電 位 からコンピュータを 保 護 し ます USB 接 地 用 圧 着 端 子 の 位 置 については 図 20 を 参 照 してください National Instruments Corporation 9 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

デスクトップで USB DMM を 使 用 する メモ 底 部 にあるプラスチックガイドを 使 用 して NI USB-533 高 速 デジタイザのよう なナショナルインスツルメンツ 製 の USB デバイスの 上 に USB DMM を 積 み 重 ねて 使 用 で きます NI 製 の USB デバイスの 上 に USB DMM を 積 み 重 ねて 使 用 する 場 合 は ゴム 脚 は 取 り 付 けないでください デスクトップで 使 用 する 場 合 にデバイスを 安 定 させるには 図 7 のように 付 属 の 滑 り 止 め 用 のゴム 脚 をデバイスの 下 側 に 貼 り 付 けます 3 2 2 USB DMM 2 プラスチックガイド 3 ゴム 脚 図 7 ゴム 脚 を USB DMM に 取 り 付 ける NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 0 ni.com/jp

USB DMM をパネルに 取 り 付 ける USB DMM をボードまたはパネルに 取 り 付 けるには 図 8 を 参 照 しながら 以 下 の 手 順 に 従 ってください 2 上 部 ネジ 穴 2 底 部 ネジ 用 ノッチ メモ 図 8 USB DMM をパネルに 取 り 付 ける パネルに 取 り 付 ける 場 合 は ゴム 脚 を 使 用 しないでください パネルに 取 り 付 ける 前 に USB ケーブルストレインリリーフ のセクションを 参 照 しな がらストレインリリーフを 取 り 付 けます. 技 術 サポートデータベースのドキュメントに 添 付 されているパネル 取 り 付 けテンプレー トの PDF をダウンロードして 印 刷 します 技 術 サポートデータベースを 参 照 するには ni.com/info で rd3233 のコードを 入 力 します 2. テンプレートを 使 用 して パネル 上 下 に 印 を 付 けます 印 は 62 mm (6.375 in.) 間 隔 です 3. USB ケーブルを USB DMM のコネクタから 外 します 4. #8 または M4 ネジをパネルの 下 の 印 にネジ 止 めします 5. USB DMM の 底 部 ネジ 用 ノッチに 合 わせて USB DMM をネジの 上 に 設 置 します 6. #8 または M4 ネジを USB DMM 上 部 のネジ 穴 に 通 してパネルにネジ 止 めします National Instruments Corporation NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

PCMCIA DMM を 取 り 付 ける PCMCIA DMM を 図 9 のように 空 いている PCMICA スロットに 差 し 込 みます 2 3 ノートブック PC 2 PCMCIA スロット 3 NI 4050 6. Windows のデバイス 認 識 図 9 PCMCIA のインストール ハードウェアの 取 り 付 け 後 に 初 めてコンピュータを 起 動 すると Windows によって 新 しく 取 り 付 けられたデバイスが 認 識 されます 一 部 の Windows システムでは 取 り 付 けられた すべての NI デバイスに 対 して 新 しいハードウェアの 検 索 ウィザードが 起 動 します デフォルトでは デバイスに 最 適 なドライバを 検 索 する( 推 奨 )が 選 択 されています 次 へまたははいをクリックして 各 デバイスのソフトウェアをインストールします メモ (USB デバイス)USB DMM を 初 めて 取 り 付 けた 場 合 Windows が 新 しいデバイ スを 認 識 します 表 示 されるダイアログボックスで 次 へをクリックし インストールを 完 了 します Windows が 新 しく 取 り 付 けられた NI USB デバイスを 認 識 すると 以 下 のオプションを 選 択 するためのダイアログボックスが 表 示 されます 表 示 されるオプションは システムにイ ンストールされているデバイスとソフトウェアによって 異 なります NI LabVIEW SignalExpress を 使 用 してこのデバイスの 測 定 を 開 始 するを 選 択 すると LabVIEW SignalExpress が 開 きます このデバイスを 対 話 的 に 使 用 するを 選 択 すると NI-DMM ソフトフロントパネル (SFP) が 開 きます このデバイスでアプリケーションを 開 始 するを 選 択 すると LabVIEW が 開 きます デバイスを 構 成 しテストするを 選 択 すると MAX が 開 き デバイスの 構 成 を 設 定 でき ます 何 もしないを 選 択 すると デバイスの 認 識 状 態 は 維 持 されますが アプリケーションは 起 動 しません NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 2 ni.com/jp

7. MAX での 構 成 とテスト MAX で DMM を 構 成 するには 以 下 の 手 順 に 従 ってください. スタート すべてのプログラム National Instruments Measurement & Automation を 選 択 して MAX を 起 動 します インストールされている DMM が MAX で 自 動 的 に 検 出 されます 2. デバイスとインタフェースを 展 開 します LabVIEW Real-Time モジュールと 一 緒 に DMM を 使 用 している 場 合 は リモートシス テムを 展 開 します ターゲットのデバイス IP アドレスまたは 名 前 を 展 開 し さらに デバイスとインタフェースを 展 開 します メモ リモートシステム デバイスとインタフェースの 下 には NI-DAQmx デバイスのみ が 表 示 されます (Windows Vista) 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)による DMM をサポートしません お 使 いの DMM に 対 応 するオペレーティングシステムに 関 する 情 報 は スタート すべて のプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメントから NI-DMM Readme ファイルを 開 き サポートされるハードウェア のセクションを 参 照 して ください 3. デバイスとインタフェースの 下 に DMM が 表 示 されるか 確 認 します DMM は デバイスとインタフェースの NI-DAQmx フォルダと 従 来 型 NI-DAQ(レガ シー)フォルダの 下 に 以 下 のように 分 かれて 表 示 されます デバイス フォルダ 名 NI 4065 NI PCI-4070 NI 407 NI 4072 NI-DAQmx NI PXI-4070 NI-DAQmx と 従 来 型 NI-DAQ ( レガシー )* NI 4050 NI 4060 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)* *Windows Vista は 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)による DMM をサポートしません メモ DMM が 表 示 されていない 場 合 は <F5> を 押 して 画 面 を 更 新 します それでも 表 示 されない 場 合 は 5. ハードウェアを 取 り 付 ける のセクションの 手 順 を 繰 り 返 してく ださい それでも 表 示 されない 場 合 は ナショナルインスツルメンツの 技 術 サポートの ウェブサイト (ni.com/jp/support) にアクセスしてください MAX の 使 用 方 法 に 関 す る 詳 細 は MAX のヘルプファイルを 参 照 してください NI PXI-4070 は NI-DAQmx および 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)の 両 方 に 対 応 します 両 バージョンの NI-DAQ がインストールされている 場 合 NI PXI-4070 は デバイスとイン タフェースの 下 にある NI-DAQmx と 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)フォルダの 下 に 違 う 名 前 で 表 示 されます National Instruments Corporation 3 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

4. DMM に 割 り 当 てられたデバイス 番 号 またはデバイス 名 をメモします この 情 報 は DMM をプログラミングする 際 に 必 要 となります (NI-DAQmx デバイス) 割 り 当 てられたデバイス 名 は ツリー 構 図 ラベルの DMM に 追 加 されます たとえば NI PXI-4070 をインストールした 場 合 デバイスツ リー 構 図 ラベルには NI PXI-4070: "Dev" などのように 表 示 されます(Dev は MAX によって 割 り 当 てられたデバイス 名 ) アプリケーション 開 発 時 には DMM のリソース 名 としてこのデバイス 名 を 使 用 します ( 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)デバイス)DMM を 選 択 して プロパティを 構 成 ビューに 表 示 します デバイス 番 号 が 値 の 列 に 表 示 されます アプリケーション 開 発 時 には DMM のリソース 名 は DAQ::n(n は MAX によって DMM に 割 り 当 て られたデバイス 番 号 )となります メモ 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)デバイス 番 号 を 使 用 する 既 存 のアプリケーションに 対 して 変 更 を 回 避 するには 割 り 当 てられた NI-DAQmx デバイス 名 を 変 更 します NI-DAQmx デバイス 名 を 変 更 するには DMM を 右 クリックして 名 前 の 変 更 を 選 択 し アプリケーションで 使 用 されている 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)デバイス 番 号 を 入 力 しま す デバイスの 命 名 規 則 の 詳 細 については NI デジタルマルチメータヘルプ の nidmm 初 期 化 または nidmm_init に 関 するトピックを 参 照 してください このド キュメントは スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプを 選 択 して 開 くことができます 5. DMM のセルフテストを 実 行 してインストールの 検 証 を 行 います (NI-DAQmx デバイス)DMM を 右 クリックして セルフテストを 選 択 します セルフテスト 中 にヘルプの 参 照 が 必 要 な 場 合 は ヘルプ ヘルプトピック NI-DAQmx を 選 択 して NI-DAQmx 対 応 MAX ヘルプ を 開 きます ( 従 来 型 NI-DAQ(レガシー)デバイス)DMM を 右 クリックし プロパティを 選 択 し リソース 確 認 を 選 択 します ダイアログボックスが 開 き DMM のテストの 結 果 が 表 示 されます メモ DMM のセルフテストが 不 合 格 になった 場 合 は 5. ハードウェアを 取 り 付 ける のセクションの 手 順 を 繰 り 返 してください それでも 不 合 格 になる 場 合 は ナショナルイ ンスツルメンツの 技 術 サポートのウェブサイト (ni.com/jp/support) にアクセスして ください 6. (NI-DAQmx NI 407x デバイスのみ)DMM でセルフキャリブレーションを 実 行 します DMM を 右 クリックして セルフキャリブレーションを 選 択 します DMM は セルフ キャリブレーションを 開 始 する 前 に 60 分 以 上 のウォームアップ 時 間 を 必 要 とします 7. DMM ソフトフロントパネルを 起 動 して 機 能 テストを 実 行 し DMM を 動 作 します スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM NI-DMM ソフ トフロントパネルを 選 択 して DMM SFP を 起 動 します メモ (NI 4050/4060 のみ) 以 下 の 手 順 に 従 って 動 作 テストパネルを 実 行 して DMM を 動 作 できます NI 4050 と 4060 を 右 クリックしてテストパネルをクリックします DMM に 信 号 を 接 続 するには 8. 信 号 を 接 続 する のセクションを 参 照 してください 閉 じるをクリックして NI 4050 と NI 4060 のテストパネルを 閉 じます NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 4 ni.com/jp

8. 信 号 を 接 続 する 以 下 のセクションでは 一 般 計 測 を 行 うために 信 号 を DMM フロントパネルコネクタに 接 続 する 方 法 について 説 明 します 一 般 的 な 測 定 の 詳 細 方 法 については NI デジタルマルチメータヘルプ を 参 照 してくださ い このドキュメントはスタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプを 選 択 して 開 くことができます 注 意 信 号 を 接 続 する 際 は 必 ず 事 前 に DMM の 仕 様 書 を 参 照 してください 仕 様 書 に 記 載 されている 最 大 定 格 の 確 認 を 怠 った 場 合 DMM に 接 続 されているデバイスにおい てショック 発 火 その 他 の 破 損 が 起 こる 恐 れがあります NI は 不 正 な 信 号 接 続 によ る 破 損 や 負 傷 に 対 して 責 任 を 負 いかねます DC/AC 電 圧 HI 250 V MAX. DC AC LO 図 0 電 圧 測 定 時 の NI 4050 への 信 号 接 続 DC AC DC AC AC DC 2 3 NI 4060 2 NI PXI/PCI/PCIe-4065 および NI 407x 3 NI USB-4065 図 電 圧 測 定 時 の NI 4060 NI 4065 および NI 407x への 信 号 接 続 National Instruments Corporation 5 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

DC/AC 電 流 HI 250 V MAX. LO CSM-200mA 200mA SHUNT Ω HI 250 V MAX.- FUSED LO 図 2 電 流 測 定 時 の NI 4050 への 信 号 接 続 メモ NI 4050 で 電 流 を 測 定 するには NI が 提 供 する NI CSM-200mA 電 流 シャントモ ジュールまたは NI CSM-0A 電 流 シャントモジュール( 図 2 を 参 照 )が 必 要 となりま す スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメン トから NI CSM-0A/200mA 取 り 付 けガイド を 参 照 してください 2 3 NI 4060 2 NI PXI/PCI/PCIe-4065 および NI 407x 3 NI USB-4065 図 3 電 流 測 定 時 の NI 4060 NI 4065 および NI 407x への 信 号 接 続 ヒント NI 4060 NI 4065 および NI 407x の 仕 様 の 範 囲 外 の 電 流 を 測 定 する 場 合 は NI が 提 供 する 0 A の 電 流 シャントモジュール NI CSM-0A を 使 用 してください 詳 細 に ついては ni.com/jp/manuals で 入 手 できる NI CSM-0A/200mA 取 り 付 けガイド を 参 照 してください 製 品 購 入 に 関 する 詳 細 については ni.com/instruments/jp に アクセスしてください NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 6 ni.com/jp

2 線 式 抵 抗 HI 250 V MAX. LO 図 4 2 線 式 抵 抗 測 定 時 の NI 4050 への 信 号 接 続 2 3 NI 4060 2 NI PXI/PCI/PCIe-4065 および NI 407x 3 NI USB-4065 図 5 2 線 式 抵 抗 測 定 時 の NI 4060 NI 4065 および NI 407x への 信 号 接 続 National Instruments Corporation 7 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

4 線 式 抵 抗 (NI 4060 NI 4065 および NI 407x のみ) 4 線 式 抵 抗 測 定 では 両 方 の 端 子 ペアを 使 用 します この 構 成 は リード 抵 抗 の 影 響 を 最 小 限 に 抑 え 低 い 抵 抗 値 を 正 確 に 測 定 する 場 合 に 使 用 します メモ NI 4050 は 4 線 式 抵 抗 測 定 をサポートしていません 2 3 NI 4060 2 NI PXI/PCI/PCIe-4065 および NI 407x 3 NI USB-4065 図 6 4 線 式 抵 抗 測 定 時 の NI 4060 NI 4065 および NI 407x への 信 号 接 続 キャパシタンスとインダクタンス(NI 4072 のみ) + 2 キャパシタンス 接 続 2 インダクタンス 接 続 図 7 キャパシタンス / インダクタンス 測 定 時 の NI 4072 への 信 号 接 続 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 8 ni.com/jp

ダイオードでの 電 圧 降 下 DMM は デバイスを 励 起 してそれによる 電 圧 降 下 を 読 み 取 ることで ダイオードをテスト できます HI 250 V MAX. LO + 図 8 ダイオード 測 定 時 の NI 4050 への 信 号 接 続 + + + 2 3 NI 4060 2 NI PXI/PCI/PCIe-4065 および NI 407x 3 NI USB-4065 図 9 ダイオード 測 定 時 の NI 4060 NI 4065 および NI 407x への 信 号 接 続 National Instruments Corporation 9 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

ケーブルとプローブを 使 用 する DMM の 出 荷 キットには 安 全 バナナプラグ 付 きテストプローブが 含 まれています これら のプローブは DMM でサポートされるアプリケーションの 全 領 域 において UL 3 や IEC 00- などの 国 際 安 全 規 格 に 準 拠 しています 注 意 他 社 製 のプローブまたはアクセサリを 使 用 する 場 合 は 事 前 に 使 用 する 信 号 レ ベルに 適 用 される 安 全 規 格 に 準 拠 していることを 確 認 してください テストプローブを 安 全 バナナプラグを 使 用 して DMM フロントパネルのバナナプラグコ ネクタに 接 続 します バナナプラグの 保 護 スリーブは 危 険 とみなされる 電 圧 への 接 触 を 防 止 します また ケーブルは 標 準 の 保 護 スリーブなしのバナナプラグプローブまたはアクセ サリにも 接 続 できます 保 護 スリーブなしのプローブまたはアクセサリは 電 圧 が 30 V rms および 42 V pk または 60 V DC 未 満 の 場 合 にのみ 使 用 してください 注 意 (NI 4050 ユーザ) 安 全 上 の 問 題 を 防 止 するために 各 入 力 とコンピュータのグラ ンド 間 の 電 圧 は ±250 V DC または 250 V rms 未 満 である 必 要 があります (NI 4060 ユーザ) 安 全 上 の 問 題 を 防 止 するために 各 入 力 とコンピュータのグランド 間 の 電 圧 は ±300 V DC または 300 V rms 未 満 である 必 要 があります NI 4060 が 測 定 できる 電 流 入 力 間 の 最 大 電 流 は ±200 ma DC または 200 ma rms です (NI 4065 ユーザ) 安 全 上 の 問 題 を 防 止 するために 各 入 力 とコンピュータのグランド 間 の 電 圧 は ±300 V DC または 300 V rms 未 満 である 必 要 があります NI 4065 が 測 定 できる 電 流 入 力 間 の 最 大 電 流 は ±3 A DC または 3 A rms です (NI 407 ユーザ) 安 全 上 の 問 題 を 防 止 するために 各 入 力 とコンピュータのグランド 間 の 電 圧 は 500 V DC または 500 V pk ( 正 弦 波 ) 未 満 である 必 要 があります ただし 例 外 として HI 端 子 とグランド 間 の 電 圧 は,000 V DC または 700 V rms ( 正 弦 波 ) 未 満 となり ます NI 407 が 測 定 できる 電 流 入 力 間 の 最 大 電 流 は ±3 A DC または 3 A rms です (NI 4070/4072 ユーザ) 安 全 上 の 問 題 を 防 止 するために 入 力 とコンピュータのグランド 間 の 最 大 電 圧 は ±300 V DC または 300 V rms 未 満 である 必 要 があります NI 4070/4072 が 測 定 できる 電 流 入 力 間 の 最 大 電 流 は ± A DC または A rms です 9. DMM をプログラムする DMM からのデータは アプリケーション 内 で DMM SFP NI-DMM/Switch Express VI NI LabVIEW SignalExpress または NI-DMM 計 測 器 ドライバを 使 用 して 集 録 することがで き NI-DMM サンプルプログラムを 実 行 することで DMM の 機 能 を 確 認 できます DMM ソフトフロントパネル DMM SFP は 従 来 のベンチトップ 型 DMM をソフトウェアに 置 き 換 えたものです DMM SFP は DMM の 基 本 的 な 機 能 をテストしたり 操 作 を 習 得 するために 使 用 できま す スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM NI-DMM ソフ トフロントパネルを 選 択 して DMM SFP を 起 動 します NI-DMM/Switch Express VI NI-DMM/Switch Express VI は ナショナルインスツルメンツのデジタルマルチメータ そ して PXI/SCXI スイッチモジュールと NI-DMM を 一 緒 に 使 用 することで 信 号 を 構 成 および 集 録 します NI-DMM/Switch Express VI は LabVIEW 7.x 以 降 のバージョンで 使 用 できま す NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 20 ni.com/jp

NI LabVIEW SignalExpress Limited Edition NI-DMM 2.7 以 降 のバージョンには スタンドアロンの 評 価 版 NI LabVIEW SignalExpress が 含 まれており DMM を 使 用 して NI ハードウェアで 集 録 生 成 またはハードウェア 比 較 を 行 うことができます LabVIEW SignalExpress LE は 使 用 開 始 から 30 日 間 は 正 規 版 LabVIEW SignalExpress( 評 価 モード)として 動 作 します この 期 間 後 は LabVIEW SignalExpress LE( 無 料 )をそのままアクティブ 化 するか 正 規 版 SignalExpress を 購 入 する 必 要 があります 30 日 間 の 評 価 モード 期 間 が 終 了 する 前 に LabVIEW SignalExpress LE をアクティブ 化 した 場 合 でも 正 規 版 SignalExpress の 完 全 な 機 能 は 期 間 が 終 了 した 時 点 で 使 用 できなくなります NI-DMM 計 測 器 ドライバ NI-DMM は DMM に 搭 載 されているすべての 機 能 を 実 行 するための 構 成 制 御 モ ジュール 固 有 の 機 能 を 含 む 操 作 と 属 性 のセットです NI-DMM は すべての NI デジタルマ ルチメータの 制 御 に 使 用 できます NI-DMM をアプリケーションで 使 用 する 方 法 については NI デジタルマルチメータヘル プ の プログラミング のセクションを 参 照 してください このドキュメントは スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプを 選 択 して 開 くことができます NI-DMM サンプル NI-DMM サンプルは DMM の 主 な 機 能 を 紹 介 するためのツールであり そのまま 使 用 し たりシステムに 組 み 込 むことができます NI-DMM には シングルポイント 計 測 マルチポ イント 計 測 トリガ 波 形 集 録 (NI 407x のみ) パフォーマンス(NI 407x のみ)を 扱 うサ ンプルが 含 まれています ヒント NI 407x を 使 用 する 場 合 は 最 高 確 度 で 集 録 するために DMM を 取 り 付 け ウォームアップが 終 了 した 後 に Self-Cal サンプルプログラムを 実 行 してください サンプル 一 覧 は スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメントから NI-DMM Readme ファイルを 開 き サンプル のセクションを 参 照 してください ナショナルインスツルメンツの DMM をナショナルインスツルメンツのス イッチモジュールと 共 に 使 用 するサンプルについては ni.com/zone にアクセスしてくだ さい LabVIEW および LabWindows/CVI のユーザは NI サンプルファインダを 使 用 して サ ンプルを 検 索 したり 参 照 することができます NI-DMM のサンプルは キーワードによって 分 類 されているため 特 定 のデバイスまたは 計 測 機 能 で 検 索 することができます LabVIEW で NI-DMM サンプルを 参 照 するには LabVIEW を 起 動 して ヘルプ サンプル を 検 索 とクリックし ハードウェア 入 力 と 出 力 モジュール 式 計 測 器 NI-DMM(デジタル マルチメータ)に 移 動 します LabWindows/CVI で NI-DMM サンプルを 参 照 するには LabWindows/CVI を 起 動 して Help Find Examples を 選 択 し ハードウェア 入 力 と 出 力 モジュール 式 計 測 器 NI-DMM(デジタルマルチメータ)に 移 動 します National Instruments Corporation 2 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

付 録 A: フロントパネル PXI/PCI/PCI Express/USB PXI PCI PCI Express のフロントパネルには 4 つの 保 護 スリーブ 付 きバナナプラグと つの 9 ピンコネクタがあります USB のフロントパネルには 5 つの 保 護 スリーブ 付 きバナ ナプラグと つの 9 ピンコネクタがあります NI 4060 NI 4065 および NI 407x のフロン トパネルについては 図 20 を 参 照 してください 2 3 4 6 6 6 6 7 7 7 7 5 6 8 9 0 7 NI PCI-4060 2 NI PXI-4060 3 NI PCI/PCIe-4065 NI PCI-4070 4 NI PXI-4065/4070/407/4072 5 NI USB-4065 6 バナナプラグコネクタ 7 9 ピン AUX コネクタ 8 接 地 用 圧 着 端 子 9 LED 0 USB ポート 図 20 PXI PCI PCI Express および USB DMM のフロントパネルコネクタ NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 22 ni.com/jp

バナナプラグコネクタは 高 電 圧 対 応 の 信 号 用 コネクタです AUX I/O のラベルが 付 いている 9 ピンコネクタは デジタル 信 号 用 コネクタであり 外 部 スキャン 装 置 と 通 信 するための TTL レベルトリガ 信 号 に 使 用 されます スキャンの 詳 細 については NI デジタルマルチ メータヘルプ を 参 照 してください このドキュメントはスタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプから 開 くことができます メモ AUX I/O コネクタは 絶 縁 されていません このコネクタは 測 定 回 路 ではなく お 使 いのコンピュータのグランドを 基 準 にしています お 使 いのコンピュータのグランドを 基 準 として 0.5 ~ 5.5 V を 超 えるデジタル 信 号 をこれらのコネクタで 動 作 させないでくだ さい トリガ 信 号 は TTL に 互 換 性 があります PCMCIA 注 意 NI PCMCIA-4050 で 電 流 を 測 定 するには 必 ず 電 流 シャントモジュールを 使 用 し てください 詳 細 は このドキュメントの 8. 信 号 を 接 続 する のセクションを 参 照 して ください アクセサリケーブルは NI PCMCIA-4050 を 保 護 スリーブ 付 きバナナプラグをテストプ ローブに 接 続 する 際 に 使 用 します アクセサリケーブルおよびテストプローブは NI PCMCIA-4050 に 付 属 されています アクセサリケーブルのコネクタは 有 極 であるため 誤 って 接 続 する 恐 れはありません アクセサリケーブルを NI PCMCIA-4050 に 接 続 する 方 法 は 図 2 を 参 照 してください 2 3 5 4 ノートブック PC 2 PCMCIA スロット 3 テストプローブ 4 アクセサリケーブル 5 NI PCMCIA-4050 図 2 ケーブルとプローブを NI PCMCIA-4050 に 接 続 する National Instruments Corporation 23 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

付 録 B: 推 奨 シャーシおよびシステムに 関 する 注 意 事 項 この 付 録 では 推 奨 されるシャーシとナショナルインスツルメンツ DMM を 含 むシステム 条 件 について 説 明 します 推 奨 PXI シャーシ NI PXI-4060/4065 および NI PXI-407x はあらゆる PXI 適 合 シャーシに 取 り 付 けられるよう 設 計 されています DMM の 温 度 は シャーシ 内 のスロットの 位 置 によって 異 なります DMM の 温 度 変 化 を 最 低 限 に 抑 え 正 常 な 動 作 条 件 を 維 持 するためには 以 下 の 推 奨 条 件 に 従 ってください シャーシの 冷 却 ファンフィルタを 定 期 的 に 掃 除 してください 定 期 的 に 掃 除 することに よって 効 果 的 な 冷 却 作 用 を 維 持 し 埃 から PXI DMM の 部 品 を 保 護 し 高 抵 抗 測 定 の 精 度 を 保 持 します シャーシのファンフィルタは 6ヶ 月 ごとに 手 入 れすることを 推 奨 し ます また シャーシは 埃 が 入 り 込 まないよう 掃 除 の 行 き 届 いた 環 境 に 配 置 してくださ い シャーシのファンフィルタの 掃 除 についての 詳 細 は シャーシのマニュアルを 参 照 してください PXI フィラーパネルをすべての 空 いているスロットに 取 り 付 けます 強 制 空 冷 用 PXI シャーシファンが 遮 蔽 されておらず PXI シャーシ デバイス コント ローラに 対 して 効 果 的 な 空 冷 作 用 があることを 確 認 します PXI Express シャーシ PXI Express シャーシには ハイブリッドスロットが 装 備 されているものがあります ハイ ブリッドスロットには PXI Express モジュール PXI Express 互 換 モジュールのいずれか を 取 り 付 けることができますが 標 準 の PXI モジュールは 取 り 付 けられません シャーシにハイブリッドスロットが 装 備 されているかどうかは シャーシのマニュアルを 確 認 してください ハイブリッドスロットの 詳 細 については ni.com/jp/support で 検 索 語 として PXI Express FAQ と 入 力 してください DMM の PXI/PXI Express に 対 する 互 換 性 または PXI Express 互 換 性 の 詳 細 については NI デジタルマルチメータヘルプ の PXI Express 互 換 性 のセクションを 参 照 してくだ さい このドキュメントは スタート すべてのプログラム National Instruments NI-DMM ドキュメント NI デジタルマルチメータヘルプからアクセスすることができま す 推 奨 PCI シャーシ NI PCI-4060 NI PCI-4065 NI PCI-4070 は ATX に 準 拠 した あらゆる 工 業 用 またはパー ソナルコンピュータで 使 用 できるよう 設 計 されています これらの DMM の 正 常 な 動 作 条 件 を 維 持 するためには 以 下 を 行 ってください 注 意 最 適 な 電 磁 両 立 性 (EMC) の 維 持 と 入 力 保 護 のために 必 ずフロントパネルをネジ で 固 定 してください NI PCI-4060 NI PCI-4065 NI PCI-4070 の PCI フロントパネルブラケットが 適 切 に 接 地 されるために しっかりと 金 属 部 分 が 触 れ 合 うよう 取 り 付 けられているか 確 認 して ください コンピュータの 種 類 によっては プラスチック 製 の 固 定 レバーを 使 用 するも のもありますが これは 安 全 面 で 問 題 があるため 使 用 せずに 取 り 外 してください ま た PCI デバイスは 必 ずネジで 固 定 する 必 要 があります これらの 処 置 が 不 可 能 な 場 合 は 別 のコンピュータシャーシを 使 用 してください 工 業 用 シャーシまたはパーソナルコンピュータにすべてのカバーを 取 り 付 けます PCI フィラーパネルをすべての 空 いているスロットに 取 り 付 けます NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 24 ni.com/jp

NI PCI-4070 に 関 する 推 奨 事 項 PXI シャーシは 多 くの 工 業 用 またはパーソナルコンピュータよりも 強 力 な 冷 却 システムを 装 備 しています NI PCI-4060 と NI PCI/PCIe-4065 では 高 熱 を 発 しないため ほとんど のコンピュータでは 冷 却 装 置 を 追 加 する 必 要 はありません 一 方 NI PCI-4070 は 高 熱 を 発 するため コンピュータの 冷 却 システムの 能 力 を 最 大 限 に 発 揮 させるために 以 下 の 注 意 事 項 を 守 ってください NI PCI-4070 に 対 して 強 制 空 冷 を 行 うために 80 mm の 32 CFM( 立 方 フィート 毎 分 ) のファンを 追 加 してください 多 くのコンピュータシャーシには このタイプのファン を 追 加 するための 取 り 付 け 場 所 が 2 箇 所 用 意 されています このようなファンは 一 般 のコンピュータ 販 売 店 で 入 手 できます メモ コンピュータシャーシ 内 で ハードディスクドライブがファン 取 り 付 け 場 所 に 対 して 垂 直 に 設 置 されている 場 合 は 水 平 に 位 置 している 3.5 インチドライブベイか ファンの 作 用 を 妨 げないその 他 の 適 切 な 場 所 へ 移 動 させる 必 要 があります PCI ファンカードやシャーシファンなどのファンを 追 加 して コンピュータ 内 の 通 気 を 良 くします USB システムに 関 する 注 意 事 項 NI USB-4065 は USB 2.0 仕 様 に 適 合 しており. に 準 拠 します NI USB-4065 は 高 出 力 USB デバイスで 高 速 およびフルスピードの 両 方 の USB プロトコルに 対 応 しています 電 力 要 件 に 関 する 詳 細 は NI 4065 仕 様 を 参 照 してください 付 録 C: ヒューズの 交 換 この 付 録 では NI 4060 NI 4065 NI 407x NI CSM-0A/200mA でのヒューズの 交 換 方 法 について 説 明 します 注 意 ヒューズは 発 火 を 防 ぐために 同 じ 種 類 定 格 のヒューズと 交 換 してください ヒューズの 種 類 については 表 を 参 照 してください メモ NI 4050 のヒューズは ユーザが 交 換 することはできません 表. NI 4060 NI 4065 NI 407x および 電 流 シャントモジュール 用 ヒューズ DMM ヒューズ 定 格 ヒューズの 種 類 製 造 元 NI 4060 F 500 ma 250 V 速 断 型 Schurter F 500 ma 250 V 速 断 型 Littelfuse NI 4070/4072 F.25 A 250 V 速 断 型 Littelfuse NI 4065 NI 407 F 3.5 A 250 V 速 断 型 Littelfuse NI CSM-0A F 2.5 A 250 V 速 断 型 Schurter NI CSM-200mA F 500 ma 250 V 速 断 型 Schurter National Instruments Corporation 25 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

NI 4060 ヒューズを 交 換 するには 以 下 の 手 順 に 従 ってください (NI PXI-4060). NI PXI-4060 のフロントパネルの 接 続 をすべて 取 り 外 します 2. シャーシの 電 源 を 切 って デバイスを 取 り 外 します 3. 図 22 に 示 すように デバイスを 斜 めから 見 て ヒューズホルダの 位 置 を 確 認 します ヒューズホルダ 図 22 NI PXI-4060 のヒューズの 位 置 を 確 認 する 4. ヒューズホルダのスロットにマイナスドライバを 差 し 込 みます 5. 反 時 計 回 りに 緩 めます 6. ホルダを 引 き 出 し 5 20 mm のガラスヒューズを 取 り 外 します 7. 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 8. 新 しいヒューズをホルダに 取 り 付 け ホルダを 元 の 位 置 に 戻 します 9. カチッと 止 まるまでヒューズホルダを 時 計 回 りに 回 します NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 26 ni.com/jp

(NI PCI-4060). NI PCI-4060 のフロントパネルへの 接 続 をすべて 取 り 外 します 2. コンピュータの 電 源 を 切 って デバイスを 取 り 外 します 3. 図 23 で 示 すように デバイスの 上 下 にある 絶 縁 体 を 固 定 している 4 本 のネジを 外 しま す 2 2 絶 縁 体 固 定 ネジ 2 絶 縁 体 4. 上 下 の 絶 縁 体 を 取 り 外 します 図 23 NI PCI-4060 から 絶 縁 体 を 取 り 外 す National Instruments Corporation 27 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

5. 図 24 に 示 す 5 20 mm のガラスヒューズの 位 置 を 確 認 します ガラスヒューズ 図 24 NI PCI-4060 からヒューズを 取 り 出 す 6. ヒューズを 外 した 後 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 7. 固 定 具 に 新 しいヒューズをカチッと 音 がするまで 差 し 込 みます 注 意 NI PCI-4060 は 両 方 の 絶 縁 体 を 元 の 位 置 に 戻 して 固 定 するまで 使 用 しないでく ださい 8. 上 下 の 絶 縁 体 を 取 り 外 した 時 と 逆 の 順 番 で 元 の 位 置 に 取 り 付 けます NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 28 ni.com/jp

NI 4065. NI 4065 のフロントパネルへの 接 続 をすべて 取 り 外 します (NI PXI/PCI/PCIe-4065)シャーシの 電 源 を 切 り デバイスを 取 り 外 します (NI USB-4065)USB ケーブルを NI USB-4065 から 外 します 2. NI 4065 のヒューズの 位 置 を 確 認 します (NI PXI-4065) 図 25 に 示 すように デバイスを 斜 めから 見 ます (NI PCI/PCIe-4065) 図 26 に 示 すように デバイスを 斜 めから 見 ます (NI USB-4065) 図 27 に 示 すように デバイスを 斜 めから 見 ます ヒューズホルダ 図 25 NI PXI-4065 のヒューズの 位 置 を 確 認 する National Instruments Corporation 29 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

ヒューズホルダ 図 26 NI PCI/PCIe-4065 のヒューズの 位 置 を 確 認 する ヒューズホルダ 図 27 NI USB-4065 のヒューズの 位 置 を 確 認 する NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 30 ni.com/jp

3. ヒューズホルダのスロットにマイナスドライバを 差 し 込 みます 4. 反 時 計 回 りに 緩 めます 5. ホルダを 引 き 出 し 5 20 mm のガラスヒューズを 取 り 外 します 6. 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 7. 新 しいヒューズをホルダに 取 り 付 け ホルダを 元 の 位 置 に 戻 します 8. カチッと 止 まるまでヒューズホルダを 時 計 回 りに 回 します NI 407x ヒューズを 交 換 するには 以 下 の 手 順 に 従 ってください (NI PXI-4070/407/4072). NI PXI-407x のフロントパネルへの 接 続 をすべて 取 り 外 します 2. シャーシの 電 源 を 切 り NI PXI-407x を 取 り 外 します 3. 図 28 で 示 すヒューズ 穴 の 位 置 を 確 認 します 2 マイナスドライバ 2 ヒューズ 穴 図 28 NI PXI-407x からヒューズを 取 り 出 す 4. マイナスドライバをヒューズ 穴 に 差 し 込 みます 注 意 危 険 ですので NI PXI--407x の 反 対 側 のヒューズスロットは 手 で 覆 わないよう 気 を つけてください 5. ヒューズクランプが 外 れるまで ヒューズをマイナスドライバでゆっくりと 押 します National Instruments Corporation 3 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

6. 図 29 に 示 すように ヒューズスロットの 位 置 を 確 認 します 2 ヒューズ 2 ヒューズスロット 図 29 NI PXI-407x からヒューズを 取 り 出 す 7. ヒューズをスロットから 取 り 外 します 8. 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 9. 図 30 に 示 すように 新 しいヒューズをヒューズスロットに 差 し 込 みます 2 ヒューズ 2 ヒューズスロット 図 30 NI PXI-407x の 切 れたヒューズを 交 換 する 0. ヒューズが 完 全 に 固 定 されるまで マイナスドライバでヒューズをゆっくりと 押 しま す NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 32 ni.com/jp

(NI PCI-4070). NI PCI-4070 のフロントパネルへの 接 続 をすべて 取 り 外 します 2. シャーシの 電 源 を 切 り デバイスを 取 り 外 します 3. 図 3 に 示 すように NI PCI-4070 を 斜 めに 持 ち ヒューズホルダの 位 置 を 確 認 します ヒューズホルダ 図 3 NI PCI-4070 のヒューズの 位 置 を 確 認 する 4. ヒューズホルダのスロットにマイナスドライバを 差 し 込 みます 5. 反 時 計 回 りに 緩 めます 6. ヒューズホルダを 引 き 出 し 5 20 mm のヒューズを 取 り 外 します 7. 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 8. 新 しいヒューズをホルダに 取 り 付 け ホルダを 元 の 位 置 に 戻 します 9. カチッと 止 まるまでヒューズホルダを 時 計 回 りに 回 します NI CSM-0A/200mA ヒューズを 交 換 するには 以 下 の 手 順 に 従 ってください. 電 流 シャントモジュール (CSM) に 接 続 しているすべての 装 置 の 電 源 を 切 ります 2. CSM からすべての 接 続 を 取 り 外 します 3. マイナスドライバでヒューズフォルダを 反 時 計 回 りに 回 転 させて 引 き 出 し ケースから ヒューズを 露 出 させます National Instruments Corporation 33 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド

FUSE 250V/500mA Type F CSM-200mA 200mA SHUNT Ω 84200B-0 2 HI MAX 250V/200mA CAT II FUSED 3 LO NI CSM-0A/200mA 2 ヒューズ 3 ヒューズホルダ 図 32 ヒューズを 取 り 外 す 4. 古 いヒューズを 取 り 外 します 5. 別 のマルチメータを 使 用 してヒューズが 溶 断 されていることを 確 認 します 6. 新 しいヒューズを 取 り 付 けます 7. ケースにヒューズホルダを 押 し 入 れ 完 全 に 締 まるまで 時 計 回 りに 回 します 付 録 D: サポート 情 報 技 術 サポートリソースの 一 覧 は ナショナルインスツルメンツのウェブサイトでご 覧 いただ けます ni.com/jp/support では トラブルシューティングやアプリケーション 開 発 のセ ルフヘルプリソースから ナショナルインスツルメンツのアプリケーションエンジニアの E メール / 電 話 の 連 絡 先 まで あらゆるリソースにアクセスすることができます 適 合 宣 言 (Doc) とは その 会 社 の 自 己 適 合 宣 言 を 用 いた さまざまな 欧 州 閣 僚 理 事 会 指 令 への 適 合 の 宣 言 のことです この 制 度 により 電 磁 両 立 性 (EMC) に 対 するユーザ 保 護 や 製 品 の 安 全 性 に 関 する 情 報 が 提 供 されます ご 使 用 の 製 品 の 適 合 宣 言 は ni.com/ certification( 英 語 )から 入 手 できます ご 使 用 の 製 品 でキャリブレーションがサポー トされている 場 合 ni.com/calibration からその 製 品 の Calibration Certificate( 英 語 )を 入 手 してご 利 用 になることもできます ナショナルインスツルメンツでは 米 国 本 社 (500 North Mopac Expressway, Austin, Texas, 78759-3504) および 各 国 の 現 地 オフィスにてお 客 様 にサポート 対 応 しています 米 国 内 で 電 話 によるサポートを 受 けるには ni.com/support でサービスリクエストを 発 行 し て 案 内 に 従 うか 52 795 8248( 米 国 )までお 電 話 ください その 他 の 国 でのサポートは 次 の 各 営 業 所 にお 問 い 合 わせください イスラエル 972 3 6393737 イタリア 39 02 4309277 インド 9 80 490000 英 国 44 0 635 523545 オーストラリア 800 300 800 オーストリア 43 662 457990-0 オランダ 3 (0) 348 433 466 カナダ 800 433 3488 韓 国 82 02 345 3400 シンガポール 800 226 5886 スイス 4 56 20055 スウェーデン 46 (0) 8 587 895 00 スペイン 34 9 640 0085 スロベニア 386 3 425 42 00 タイ 662 278 6777 台 湾 886 02 2377 2222 中 国 86 2 5050 9800 チェコ 420 224 235 774 デンマーク 45 45 76 26 00 ドイツ 49 89 74330 トルコ 90 22 279 303 ニュージーランド 0800 553 322 ノルウェー 47(0)66907660 フィンランド 358 (0) 9 725 725 フランス 0 57 66 24 24 ベルギー 32 (0) 2 757 0020 ブラジル 55 3262 3599 ポーランド 48 22 339050 ポルトガル 3520320 マレーシア 800 88770 南 アフリカ 27 0 805 897 メキシコ 0 800 00 0793 レバノン 96(0)332828 ロシア 7 495 783 685 NI デジタルマルチメータ スタートアップガイド 34 ni.com/jp

National Instruments NI ni.com および LabVIEW は National Instruments Corporation( 米 国 ナショナルインスツルメンツ 社 )の 商 標 です National Instruments の 商 標 の 詳 細 については ni.com/legal の Terms of Use セクションを 参 照 してください 本 文 書 中 に 記 載 されたその 他 の 製 品 名 およ び 企 業 名 は それぞれの 企 業 の 商 標 または 商 号 です National Instruments の 製 品 を 保 護 する 特 許 については ソフトウェアに 含 まれている 特 許 情 報 (ヘルプ 特 許 情 報 ) CD に 含 まれている patents.txt ファイル または ni.com/patents のうち 該 当 するリソースから 参 照 してください 2002 2007 National Instruments Corporation. All rights reserved.

NI-DMM Programming Flow NI-DMM Basic Configuration Initialize Advanced Configuration Configure Hardware Read Initiate/Fetch Close Session