ビジネスモデリングからワークフロー、プロセス分析までの BPMを支援するワークフロー管理ツール FormWave for WebSphere V6.1.2



Similar documents
電子申告直前研修会(所得税編)

2. 事 務 連 絡 者 用 メニュー (1) 登 録 変 更 申 請 委 員 会 メンバー メンバー 個 人 情 報 企 業 情 報 の 変 更 および JIRA 会 員 を 退 会 する 場 合 こ のメニューから 各 種 申 請 を 行 います 申 請 後 変 更 内 容 を JIRA 事 務

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 高

目 次 1. Web メールのご 利 用 について Web メール 画 面 のフロー 図 Web メールへのアクセス ログイン 画 面 ログイン 後 (メール 一 覧 画 面 ) 画 面 共 通 項 目

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

5-2.操作説明書(支店連携)_xlsx

Sol-007 内部統制一元管理 _ppt [互換モード]

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

目 次 1 個 人 基 本 情 報 個 人 基 本 情 報 入 力 画 面 の 分 散 4 申 告 区 分 および 申 告 種 類 の 選 択 方 法 5 繰 越 損 失 入 力 年 別 の 繰 越 損 失 額 入 力 に 対 応 6 作 成 手 順 作 成 手 順 の 流 れを 提 供 7 所 得

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

Microsoft PowerPoint _リビジョンアップ案内_最終.pptx

4.5. < 参 加 表 明 書 を 提 出 する> 調 達 案 件 一 覧 の 表 示 対 象 となる 案 件 を 検 索 し 調 達 案 件 一 覧 に 表 示 させます 参 加 したい 案 件 の 調 達 案 件 名 称 行 - 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 / 技 術 資 料 /

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

贈与税 faq

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

03_主要処理画面.xlsx

Sol-012 業務プロセス管理_ppt [互換モード]

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

参 考 1 無 線 局 情 報 入 力 支 援 ( 基 地 局 と 固 定 局 の 事 項 書 のみに 対 応 ) 無 線 局 情 報 入 力 支 援 機 能 とは 過 去 に 申 請 したデータをダウンロードし 無 線 局 インターネット 申 請 アプリケーション で 利 用 できる 便 利 な

目 次 機 能 運 用 上 の 注 意 処 理 手 順 画 面 説 明 ログイン 直 送 先 選 択

<4D F736F F D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A B E A2E646F63>

事 業 所 マイページ 労 務 管 理 機 能 操 作 マニュアル 1. 労 務 管 理 メニュー 2. 会 社 情 報 を 確 認 する 3. 社 員 情 報 を 確 認 する 4. 社 員 のマイナンバーを 確 認 編 集 する 5. マイナンバーの 利 用 履 歴 を 確 認 する 6. 社

改 定 履 歴 改 訂 日 改 訂 理 由 及 び 内 容 承 認 者 確 認 者 改 訂 者 05/8/7 新 版 発 行 05/0/5 推 奨 動 作 環 境 を 追 記

PowerPoint プレゼンテーション

( 注 変 更 申 請 で 対 象 となる 項 目 と 郵 送 書 類 についての 詳 細 は 下 表 を 参 照 してください 東 京 電 子 自 治 体 共 同 運 営 電 子 調 達 サービス 6. 変 更 申 請 物 品 買 入 れ 等 変 更 申 請 項 目 及 び 郵 送 書 類 等 一

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参


スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

Memo

スライド 1

提案書タイトルサブタイトルなし(32ポイント)

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

V-CUBE One

新 生産管理システム ご提案書 2002年10月15日 ムラテック情報システム株式会社

PowerPoint プレゼンテーション

GRIDY SFA カスタム 項 目 操 作 ガイド 用 本 書 はに 必 要 な 操 作 を 解 説 しております は GRIDY SFA ののことです GRIDY SFA へ 申 し 込 み 最 初 に 登 録 を 行 った 方 がそのままとなります カスタム 項 目 はの 方 のみ 操 作 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

1 事 業 の 目 的 本 事 業 は 湯 沢 町 に 新 築 住 宅 や 中 古 住 宅 を 取 得 し 新 潟 県 外 から 湯 沢 町 へ 移 住 する 若 者 世 帯 に 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 相 当 額 の 補 助 金 を5 年 間 交 付 することで 新 潟 県 外 か

操 作 の 手 順 : 個 人 住 民 税 一 括 納 付 / 新 規 依 頼 修 正 複 写 個 人 住 民 税 一 括 納 付 メニュー 個 人 住 民 税 一 括 納 付 新 規 依 頼 修 正 複 写 依 頼 / 委 託 者 情 報 入 力 (P100) 依 頼 修 正 / 委 託 者 情

<82C582F182B382A2322E3594C5837D836A B2E786C73>

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

住宅改修の手引き(初版)

施 工 P お 気 に 入 り データを 活 用 するための 準 備 施 工 パッケージデータをお 気 に 入 りに 登 録 し 単 価 を 閲 覧 するための 方 法 を 説 明 します 1. 施 工 パッケージデータをダウンロードする 施 工 パッケージデータのダウンロードは 下 記 から 行

目 次 機 能 概 要 配 信 管 理 1. メールの 配 信 履 歴 と 予 約 を 確 認 する

WEB保守パック申込

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール 運 用 の 流 れ 起 動 方 法 操 作 方 法 について 基 本 的 な 操

スライド 1

年末調整

答申第585号

本 操 作 説 明 書 について 本 操 作 説 明 書 は 物 品 電 子 調 達 システム 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 についての 操 作 を 説 明 したものです 動 作 環 境 本 アプリケーションは 以 下 の 環 境 にて 動 作 致 します OS 日 本 語 Microso

経 理 上 くん db(version 8.001)の 変 更 点 概 要 Ⅰ. 消 費 税 /リバースチャージ 方 式 の 申 告 に 対 応 1 特 定 課 税 仕 入 特 定 課 税 仕 入 返 還 区 分 を 追 加 しました Ⅱ.その 他 の 改 良 修 正 詳 細 は 後 述 を 参 照

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

特別徴収封入送付作業について

目 次 1. ログイン ユーザー 登 録 TOP 職 員...8 (1) 職 員 の 名 刺 表 示...8 (2) 職 員 の 名 刺 一 括 ダウンロード...8 (3) 職 員 の 名 刺 帳 から 検 索 検 索...9 (1) 氏 名

<4D F736F F D2090BF8B818AC7979D8B40945C91808DEC837D836A B2E646F63>

年齢別人数計算ツールマニュアル

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

給料らくだ7.5・かるがるできる給料5.5 追加マニュアル

購買ポータルサイトyOASIS簡易説明書 b

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

組織異動の際のフロー

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

接続試験実施要領【障害者総合支援法(平成27年4月報酬改定)対応】

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

別冊資料-11

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

4. 発 注 者 コード 及 び 成 績 評 定 8 (Q4-1) 該 当 の 発 注 者 コードが 付 与 されていないので 追 加 してください... 8 (Q4-2) 発 注 者 コードが 不 正 確 空 白 のものがあり 点 数 を 入 力 できません 成 績 評 定 の 入 力 ができませ

1-2 新 規 CPD 会 員 登 録 の 申 請 から 登 録 までの 手 順 当 協 会 CPDシステムを 利 用 するためには 当 協 会 ホームページトップ 画 面 より CPD 事 務 局 へ のCPD 会 員 登 録 が 必 要 です CPD 会 員 登 録 が 完 了 すると 登 録

富士山チェックリスト

(Microsoft PowerPoint - \210\363\215\374\227p041104\203Z\203~\203i\201[\216\221\227\277\201i\221\346\216O\225\224\201j.ppt)

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

入札方式別操作

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F F696E74202D B D E90E096BE89EF8E9197BF2E >

家 族 情 報 入 力 家 族 情 報 入 力 のポイント 前 年 度 のデータがある 場 合 [ 編 集 ]>[ 前 年 度 データ 読 込 ]をクリックします 2 本 人 の 合 計 所 得 入 力 した 金 額 が 給 与 所 得 者 の 保 険 料 控 除 申 告 書

Microsoft PowerPoint - 04_H26material_practice_No3-3.pptx

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

返還同意書作成支援 操作説明書

目 次 1 ログインする 1 2 研 修 情 報 を 登 録 する 2 step1 登 録 フォームに 入 力 する 2 step2 プレビューで 入 力 内 容 を 確 認 する 18 step3 下 書 き 保 存 する 20 step4 登 録 する 21 step5 管 理 者 による 承

平成16年度

機 能 概 要 概 要 平 成 24 年 度 シームレスな 地 域 連 携 医 療 の 実 現 実 証 事 業 に 対 応 するため 地 域 連 携 システム( 能 登 北 部 版 )を 構 築 する 機 能 < 機 能 追 加 変 更 一 覧 > 1. 画 像 連 携 機 能 院 内 で 撮 影

Taro-契約条項(全部)

<4D F736F F D203193FA8AD45F95CA8E86325F89898F4B315F94F093EF8AA98D AD97DF914F82CC8FEE95F182CC8EFB8F C28E8B89BB2E646F63>

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

WebMail ユーザーズガイド

電子申告簡易マニュアル【所得税実践編】

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

<4D F736F F D20819C B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289

Transcription:

FormWaveの 機 能 のご 紹 介 0 2012 IBM Corporation

特 長 (1) 高 スケーラビリティー ユーザ 数 が 増 加 しても サーバの 追 加 で 高 パフォーマンスをキープ シングルサーバ マルチサーバ DB2 UDB or Oracle DB2 UDB or Oracle フロー クライアント メッセージ 開 発 管 理 エンジン サービス サービス サービス サービス WebSphere Application Svr HTTPサーバ フロー エンジン WebSphere Application Svr フロー エンジン WebSphere Application Svr HTTPサーバ- HTTPサーバ- WebSphere Edge Server 開 発 クライアント 管 理 サービス サービス サービス WebSphere Application Svr HTTPサーバ 開 発 クライアント メッセージ 管 理 サービス サービス サービス サービス WebSphere Application Svr HTTPサーバ 開 発 モジュール WebSphere Studio 開 発 クライアント Web ブラウザ 管 理 クライアント Web ブラウザ 操 作 クライアント 開 発 モジュール WebSphere Studio 開 発 クライアント Web ブラウザ 操 作 クライアント Web ブラウザ 操 作 クライアント Web ブラウザ 操 作 クライアント Web ブラウザ 操 作 クライアント フロー エンジン クライアント サービス メッセージ サービス 開 発 サービス 管 理 サービス 開 発 モジュール 実 際 にフローを 実 行 する クライアントからの 処 理 を 実 行 する 他 システムとのメッセージ 交 換 を 実 行 する 伝 票 開 発 用 の 処 理 を 実 行 する 管 理 用 の 処 理 を 実 行 する Studioのアドオンで 伝 票 開 発 を 支 援 する FormWaveのコンポーネント 1 2012 IBM Corporation

特 長 (2) 動 的 経 路 追 加 機 能 フローの 途 中 でダイナミックに 経 路 の 追 加 が 可 能 A B C Bさんが 承 認 者 を 追 加 した い A B C 追 加 する 経 路 のタイプ 直 列 経 路 並 列 経 路 並 列 復 帰 どのタイプかは JSPファイルに 記 述 タイプをユーザに 選 ばせるように 作 る ことも 可 能 X Y X Yを 追 加 (Cの 前 に 自 分 に 戻 したいときは 最 後 に 自 分 を 追 加 ) 2 2012 IBM Corporation

特 長 (3) フィールド 参 照 機 能 ユーザが 設 定 ユーザが 設 定 どのように 使 うか? XXXXXXXX フィールド Takashi Yamad a 帳 票 の 特 定 のフィールドに 指 定 されたIDを 次 の 承 認 者 にする ブランクならスキップする 表 示 < 変 更 可 > 表 示 < 変 更 不 可 > 非 表 示 用 途 にあわせて 使 い 分 け XXXXXXXX プログラムで 帳 票 内 の 値 を 判 別 して 次 の 承 認 者 を 決 定 ユーザがセット プログラムが 非 表 示 フィールドにセット 例 1) 社 員 の 所 属 が 大 阪 なら 大 阪 の 総 務 東 京 なら 東 京 の 総 務 をセット 例 2) 購 入 物 品 の 内 容 に 応 じて 次 の 承 認 者 をセット 1 山 田 2 田 中 3 鈴 木 例 1) 稟 議 など 案 件 によって 経 路 が 異 なる 場 合 起 票 者 がセット 例 2) フローの 途 中 で 承 認 者 を 変 更 したい 場 合 3 2012 IBM Corporation

特 長 (4) 自 動 処 理 IBM Global Business Services メール 送 付 自 動 処 理 自 動 承 認 A B C D 処 理 のタイミング 自 動 却 下 特 定 のユーザが 処 理 を 行 ってからの 時 間 例 : Aさんが 処 理 してから3 日 指 定 した 承 認 者 が 伝 票 を 受 け 取 ってから 指 定 時 間 例 : Cさんが 受 け 取 ってから8 時 間 指 定 した 日 付 フィールドの 値 の 指 定 時 間 前 例 : 起 票 日 から5 日 X 動 的 代 行 4 2012 IBM Corporation

特 長 (5) メール 送 付 機 能 -< 写 し(CC:)>- 起 票 FormWaveサーバー(フロー エンジン) 承 認 承 認 メール 送 付 写 し(CC:) メールとして 表 示 するのみで 承 認 処 理 はできない 5 2012 IBM Corporation

特 長 (6) 兼 任 等 のフロー 処 理 複 数 の 組 織 に 所 属 しているユーザーの 処 理 を 制 御 する 機 能 で たとえば 以 下 の 操 作 またはフローを 実 現 することが できます 1) 起 票 画 面 において 自 分 が 所 属 している 複 数 の 組 織 情 報 を 表 示 し 選 択 された 立 場 でのフロー 処 理 2) 同 一 承 認 者 がフロー 上 に 連 続 する 場 合 一 回 の 承 認 操 作 で 済 ますようなフロー 制 御 1)どちらの 組 織 か 選 択 2)2 回 連 続 して 同 一 ユーザ なら 自 動 スキップ 営 業 部 佐 々 木 優 子 マネージャー 山 本 透 ( 兼 任 ) 営 業 1 課 高 橋 多 香 子 剣 持 武 吉 沢 久 美 子 田 中 健 二 マネージャー 鈴 木 恵 子 ( 兼 任 ) 営 業 2 課 マネージャー 鈴 木 恵 子 ( 兼 任 ) 益 田 徹 古 屋 一 志 高 田 恒 夫 吉 野 美 香 谷 口 光 男 営 業 3 課 マネージャー 山 本 透 ( 兼 任 ) 米 村 洋 子 渡 部 久 美 大 川 隆 一 吉 村 信 士 6 2012 IBM Corporation

特 長 (7) 一 括 承 認 機 能 IBM Global Business Services 一 括 処 理 とページ 表 示 (カスタマイズ 可 能 ) 一 括 承 認 一 括 差 戻 し 全 選 択 全 選 択 解 除 先 頭 ページ 前 ページ 次 ページ 最 終 ページ 選 択 ページ 表 示 のメリット => 一 覧 文 書 数 が 多 いときにネットワーク 負 荷 の 削 減 7 2012 IBM Corporation

特 長 (8) DB 転 記 IBM Global Business Services 他 システム UDB Oracle UDB Oracle FormWave 伝 票 データ (XML) 他 システム 等 で 必 要 なデータ 他 システム 等 で 必 要 なデータ フィールドのマッピングを 定 義 プログラミングなしで 実 現 可 能 伝 票 8 2012 IBM Corporation

特 長 (9) 外 部 データベースへの 参 照 支 援 機 能 FormWave のデータ 例 :アドレス 帳 UDB/Oracle 一 般 の 業 務 データ マスターDB からデータを 取 得 して リスト 等 に 表 示 外 部 DB UDB/Oracle 一 般 の 業 務 データ 既 存 マスターDBへの 参 照 たとえば 既 存 にお 持 ちの 商 品 マスターや 勘 定 科 目 マスターを 参 照 した 結 果 を 画 面 上 のリストボックスやドロップダウンリストに 表 示 することが 容 易 に 可 能 任 意 のUDBまたはオラクルのテーブルから データを 取 得 するためのクラスを 提 供 リストボックス ドロップダウン チェックボックス ラジオボタンを 作 成 するメソッドを 提 供 任 意 のテーブルに 対 する 検 索 たとえば FormWaveのDB 転 記 機 能 で 作 成 したテーブルや 既 存 のテーブルに 対 する 検 索 や 結 果 一 覧 の 作 成 が 容 易 に 実 現 できます *) 参 照 先 テーブルは WASがサポートしているUDBまたはオラクルを 前 提 とします 9 2012 IBM Corporation

特 長 (10) 伝 票 転 記 ノード 伝 票 転 記 ノード とは 1つの 申 請 書 に 記 載 された 内 容 を 別 の 申 請 書 に 転 記 して 起 票 することができま す この 機 能 を 用 いることにより 1つの 申 請 書 から 関 連 する 業 務 の 申 請 書 を 発 生 させることができます 使 用 例 1- 出 張 仮 払 申 請 / 旅 費 精 算 出 張 仮 払 申 請 ( 事 前 申 請 )の 後 に 出 張 後 に 事 前 の 仮 払 申 請 に 基 づいて 旅 費 精 算 書 を 起 票 する 必 要 が ある 場 合 事 前 申 請 した 内 容 を 旅 費 精 算 に 転 記 して 起 票 ができるため2 重 入 力 の 必 要 がなくなります 使 用 例 2-ナビゲーション 機 能 ナビゲーション 機 能 とは ある 社 員 が 複 数 の 申 請 書 類 を 会 社 に 提 出 しなければならない 場 合 (イベント 毎 )に 幾 つかの 質 問 画 面 と 入 力 画 面 により その 社 員 が 提 出 すべき 申 請 書 類 を 作 成 してくれる 機 能 です ( 詳 細 は 次 ページ 参 照 ) 結 婚 ナビゲーションの 転 記 フロー 設 定 の 例 10 2012 IBM Corporation

特 長 (11) 伝 票 転 記 機 能 を 応 用 したナビゲーション 機 能 ナビゲーション 機 能 とは ある 社 員 が 複 数 の 申 請 書 類 を 会 社 に 提 出 しなければならない 場 合 (イベント 毎 )に 幾 つか の 質 問 画 面 と 入 力 画 面 により その 社 員 が 提 出 すべき 申 請 書 類 を 作 成 してくれる 機 能 です ナビゲーション 機 能 には 以 下 のようなメリットがあります 1 申 請 漏 れ 防 止 2 記 入 漏 れ/ミスの 防 止 3 複 数 書 類 の 作 成 作 業 の 軽 減 4 業 務 問 い 合 わせ 要 員 の 設 置 不 要 入 力 ナビゲーション 入 力 情 報 サポート 社 員 家 族 の 変 更 住 所 変 更 社 員 番 号 :01234 指 名 : 松 岡 英 史 組 織 :24000 NII 事 業 部 コンテンツ 事 業 開 発 部 メールコード:HQ-240 結 婚 住 所 変 更 出 産 離 婚 選 択 により 必 要 帳 票 の 表 示 住 所 について 変 更 するものを 下 記 より 選 んでください 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 通 勤 時 間 選 択 により 必 要 情 報 のみを 表 示 該 当 する 場 合 はい 該 当 しない 場 合 は いいえ のボタンを 押 してく ださい あなたの 姓 は 変 りますか はい いいえ 住 所 は 変 りますか はい いいえ 通 勤 経 路 は 変 りますか はい いいえ あなたが 選 択 した 申 請 登 録 項 目 は 次 のとおりです 住 宅 費 補 助 区 分 は 変 りますか必 ず 全 ての 項 目 のボタンを 押 してください はい いいえ 生 命 保 険 の 受 取 人 を 変 更 しますか 結 婚 の 登 録 はい いいえ 家 族 の 登 録 状 況 に 変 更 がありますか 姓 はい 名 いいえ 国 籍 変 換 変 更 する 家 族 の 方 を 扶 養 家 族 にしますか はい いいえ 住 所 変 更 通 勤 費 変 更 住 宅 費 補 助 区 分 変 更 住 所 変 更 社 員 番 号 :01234 指 名 : 松 岡 英 史 組 織 :24000 NII 事 業 部 コンテンツ 事 業 開 発 部 メールコード:HQ-240 住 所 について 変 更 するものを 下 記 より 選 んでください 郵 便 番 号 住 所 郵 便 番 号 自 治 省 コードを 選 んでください リストボックスからの 選 択 電 話 番 号 通 勤 時 間 自 治 省 コード 選 択 東 京 都 神 奈 川 県 埼 玉 県 千 葉 県 山 梨 県 静 岡 県 OK 11 2012 IBM Corporation

特 長 (12) モニター 機 能 IBM Global Business Services 承 認 状 況 を 多 角 的 に 検 索 することにより 現 在 のワークフローの 状 況 を 表 示 することができます たとえば 起 票 から3 日 以 上 経 過 して 終 了 していない 滞 留 帳 票 の 一 覧 を 表 示 することが 可 能 です 検 索 条 件 の 指 定 が 可 能 状 況 表 示 のJSPファイルに 標 準 で 実 装 他 の 画 面 でも 簡 単 にカスタマイズが 可 能 12 2012 IBM Corporation

特 長 (13) グラフィカル フローモニター 機 能 伝 票 状 況 の 表 示 画 面 にプロジェ クト デザイナーで 定 義 した 経 路 図 をイメージで 表 示 し モニターするこ とができます すでに 通 過 したノー ドには チェック マークが 付 き 現 在 の 処 理 者 のノードには ピン マ ークが 付 くので 伝 票 の 進 捗 状 況 を 直 感 的 に 把 握 することができます また 転 記 元 の 伝 票 の 状 況 表 示 から 転 記 先 の 伝 票 の 状 況 表 示 へのURLリンクが 付 き 該 当 の 状 況 にリンクします 13 2012 IBM Corporation

特 長 (14) 添 付 ファイル 情 報 API FormWaveのワークフロー 伝 票 には 添 付 ファイルを 貼 り 付 けることが 可 能 ですが 通 常 は その 添 付 ファイルは FormWave の 管 理 下 のDB 内 AttachmentFileテーブル にて 保 存 されています FormWave 伝 票 UDB/Oracle FormWaveのテーブル AtacchmentFile テーブル 従 来 はFormWaveの 専 用 テーブル のみにファイルを 格 納 が 可 能 文 書 管 理 ソリューションなどと 連 携 させて 使 用 する 場 合 は 添 付 ファイルデータを 外 部 のコンテンツ 管 理 製 品 で 保 管 管 理 させ ることも 可 能 です ファイルA 外 部 のコンテンツ 管 理 製 品 にも 保 管 管 理 することが 可 能 に(*1) コンテンツ 管 理 製 品 等 (*2) ファイルA (*1) QuerySubmit()メソッドから 対 象 ファイルの 情 報 が 取 得 可 能 となり これを 使 って 作 り 込 みが 必 要 (*2) コンテンツ 管 理 製 品 は ContentsManager 等 JavaAPIを 持 つ 製 品 をサポート 14 2012 IBM Corporation

特 長 (15) 状 況 表 示 の 閲 覧 権 限 15 2012 IBM Corporation

特 長 (16)イベント 処 理 フレームワーク エンドユーザーが 処 理 を 行 ったタイミング( 伝 票 を 送 付 した 時 伝 票 を 承 認 した 時 等 ) フローエンジンによって 伝 票 が 処 理 されたタイミング( 伝 票 が 処 理 者 に 届 いた 時 伝 票 が 完 了 した 時 等 )において お 客 様 固 有 のJavaコード(イベントリスナー)を 実 行 従 来 前 伝 票 共 通 のしくみをそれぞれの 伝 票 に 定 義 経 路 が 複 雑 になる 傾 向 がある 新 機 能 全 伝 票 共 通 のしくみをイベントリスナーとして 定 義 経 路 をシンプルにすることができる 16 2012 IBM Corporation

特 長 (17) 通 知 フレームワーク FormWave が 標 準 機 能 として 持 っているメール 送 付 の 代 わりに お 客 様 独 自 のモジュール( 通 知 モジュール)を 実 行 させるためのフレームワークです この 仕 組 みを 利 用 することにより エンドユーザーが 伝 票 を 受 け 取 った 際 に 画 面 にメッセージを 表 示 させたり DB に 情 報 を 書 き 込 んだりすることが 可 能 となります また 通 知 モジュールの 実 行 と 同 時 に 通 常 のメール 送 付 を 行 うことも 可 能 です 通 知 モジュール 呼 び 出 しのタイミング 処 理 依 頼 通 知 処 理 定 義 のメール オプション メール 送 付 ノード 自 動 処 理 メール 転 記 通 知 説 明 伝 票 が 処 理 者 ノードに 届 いたタイミングで 呼 び 出 され ます プロジェクト 単 位 で 設 定 します 特 定 の 処 理 が 行 われたタイミングで 呼 び 出 されます 処 理 定 義 単 位 で 設 定 します 経 路 定 義 上 のメール 送 付 ノードで 呼 び 出 されます メール 送 付 ノードに 設 定 します 伝 票 が 処 理 者 ノードに 届 いた 後 指 定 されたタイミン グで 呼 び 出 されます 処 理 者 ノードに 設 定 します 転 記 ノードで 転 記 処 理 が 行 われたタイミングで 呼 び 出 されます 転 記 ノードに 設 定 します 17 2012 IBM Corporation

特 長 (18)サブ プロセス 対 応 サブ プロセスとは ある 業 務 プロセスから 別 の 業 務 プロセスを 呼 び 出 される2 次 的 なプロセスのことです 転 記 の 機 能 を 用 い メインプロセスからサブ プロセスを 呼 び 出 し サブプロセスでフローを 回 し その 結 果 を メインプロセスが 受 けて 処 理 を 進 める 事 ができます 例 えば 電 子 購 買 などで 見 積 取 得 のサブプロセスと 連 動 させるケースなどがあります 転 記 元 伝 票 の 状 況 表 示 転 記 先 伝 票 をサブプロセス として 利 用 可 能 転 記 先 伝 票 の 状 況 表 示 クリック 18 2012 IBM Corporation

特 長 (19)プロジェクト 変 換 ツール (Notes 版 FormWaveからの 移 行 ツール) 本 ツールは Notes 版 FormWaveの 伝 票 定 義 (FMD)をWebSphere 版 FormWaveのプロジェクト 定 義 (FPJ)に 変 換 するツールです Notes 版 で 作 成 した 経 路 定 義 やフィールド 定 義 をWebSphere 版 で 再 利 用 することを 目 的 としています 主 な 機 能 は 以 下 の2つ Notes 版 の 伝 票 定 義 (FMDファイル)をWebSphere 版 のプロジェクト 定 義 (FPJファイル)に 変 換 する Notes 版 のブランク 伝 票 のフォームで 利 用 されているフィールドをWebSphere 版 のプロジェクト 定 義 に 登 録 する Notes 版 ( 変 換 前 ) WebSphere 版 ( 変 換 後 ) 変 換 これは 無 料 オプションツールです 詳 細 はお 問 い 合 わせ 下 さい 19 2012 IBM Corporation

特 長 (20)レイアウトコンバータ (HTML JSP 変 換 ツール) FormWave 簡 易 伝 票 開 発 支 援 ツール FormWave 標 準 開 発 環 境 HTMLファイル レイアウト コンバーター 変 換 FormWave for WebSphere の 主 な 伝 票 構 成 要 素 伝 票 レイアウト(JSP) ワークフロー フレームワーク レイアウト 生 成 ウィザード 生 成 経 路 定 義 フィールド 定 義 生 成 フィールド 定 義 CSVファイル 編 集 編 集 ホームページ ビルダー Front Page MS Word フィールド 定 義 搬 入 搬 出 ツール 搬 入 プロジェクト デザイナー Webオーサリング ツール Rational Application Developer これは 無 料 オプションツールです 詳 細 はお 問 い 合 わせ 下 さい 20 2012 IBM Corporation

特 長 (21)フィールド 定 義 のエクスポート インポート プロジェクト デザイナーでフィールド 定 義 のCSV 形 式 によるエクスポート インポートが 可 能 例 えば Excelでフィールド 設 計 をおこない デザイナーにインポートできます また 伝 票 ごとに 共 通 のフィールド 定 義 情 報 のやりとりが 簡 単 にできます 伝 票 1 Excelで 共 通 フィールド 設 計 伝 票 2 インポート 生 産 性 の 向 上 これは 無 料 オプションツールです 詳 細 はお 問 い 合 わせ 下 さい 21 2012 IBM Corporation

特 長 (22)ユーザー 操 作 のロギング 機 能 ( 内 部 統 制 支 援 機 能 ) クライアント サービス 管 理 サービス プロジェクト 開 発 環 境 を 利 用 するユーザーが 実 行 した 各 操 作 のログを 取 得 するための 機 能 です この 機 能 が 提 供 するJava インターフェースを 実 装 した 操 作 ログ ハンドラーを 開 発 する ことで ユーザーが 行 った 操 作 に 関 する 情 報 ( 誰 がいつどういった 操 作 を 行 ったか)をログファイルやデータベー スへ 保 存 することが 可 能 となります FormWave クライアント サービス FormWave ユーザー FormWave 管 理 者 FormWave 開 発 者 操 作 操 作 操 作 管 理 サービス 開 発 環 境 呼 び 出 し 操 作 ログ ハンドラー 記 録 記 録 ログ 用 DB ログ ファイル 22 2012 IBM Corporation

特 長 (23)アーカイブ 伝 票 処 理 履 歴 の 検 索 機 能 ( 内 部 統 制 支 援 機 能 ) アーカイブされた 伝 票 や 伝 票 の 処 理 履 歴 の 内 容 を 管 理 者 の 方 が 検 索 するための 機 能 です 伝 票 内 のフィールド データや 状 況 表 示 文 書 内 の 処 理 履 歴 情 報 を 検 索 条 件 に 含 めることが 可 能 です アーカイブ 伝 票 については 複 数 のアーカイブテーブルを 横 断 的 に 検 索 することも 可 能 です ( 検 索 条 件 の 例 ) 特 定 のユーザーが 特 定 の 日 時 に 承 認 処 理 を 行 なった 伝 票 のアーカイブ 一 覧 交 通 費 精 算 業 務 で 伝 票 上 の 請 求 金 額 が50000 円 以 上 の 伝 票 のアーカイブ 一 覧 アーカイブ 状 況 表 示 クローラー 検 索 画 面 ArchiveFormData StatusFlowForm StatusFlowHistory 検 索 クロール 結 果 DB 23 2012 IBM Corporation

特 長 (24)マルチ テナント 機 能 一 つのFormWaveアドレス 帳 を 論 理 的 に 分 割 し 各 テナントで 管 理 可 能 にするシステムを 提 供 伝 票 定 義 に 関 しても 定 義 空 間 を 論 理 的 に 分 割 し 各 テナントで 開 発 管 理 を 可 能 とする グローバルな 管 理 者 開 発 者 による 複 数 のテナントをまたがるワークフローの 定 義 運 用 も 実 現 可 能 Formwave テナントAユーザー 複 数 テナントで 参 照 可 能 ACL テナントA,B 業 連 ワークフロー 申 請 承 認 承 認 自 テナント 内 のみ 参 照 可 能 共 通 アドレス 帳 論 理 的 にアドレス 帳 を 分 割 テナントBユーザー グローバル 管 理 者 ACL ACL テナントA http://xxx-delta-wf テナントB http://yyy-delta-wf 業 連 ワークフロー 申 請 承 認 承 認 業 連 ワークフロー 申 請 承 認 承 認 テナントA テナントB テナントAの ユーザーしか 参 照 できない テナントBの ユーザーしか 参 照 できない FWワークフロー 共 通 レホ シ トリ 開 発 ツール システム 管 理 者 稟 議 申 請 テンフ レートA 稟 議 申 請 テンフ レートB 旅 費 申 請 テンフ レート 通 勤 申 請 テンフ レート 扶 養 者 申 請 テンフ レート 24 2012 IBM Corporation

特 長 (25)リッチ ユーザー インターフェース Dojo Toolkit( )を 利 用 したリッチなユーザ インターフェースを 持 つ 操 作 画 面 ナビゲーション メニューや 帳 票 の 一 覧 表 示 アドレス 帳 検 索 といったクライアント 操 作 画 面 で 必 要 とされる 機 能 を 実 現 するためのUIコンポーネント(Widget)を 含 むJavaScriptライブラリー Dojo Toolkitとは リッチなユーザーインターフェースのAjaxアプリケーションを 開 発 するための 軽 量 かつ 高 機 能 なJavaScriptツールキットです 25 2012 IBM Corporation

特 長 (26)プロジェクト テンプレート 機 能 複 数 のワークフロー 定 義 で 共 通 の 定 義 部 分 をテンプレート 化 して 再 利 用 することが 可 能 テンプレートの 再 利 用 による 効 率 的 な 開 発 が 可 能 テンプレートを 利 用 したワークフローでは 個 別 に 定 義 のカスタマイズが 可 能 ( ) テンプレート 変 更 の 自 動 反 映 による 効 率 的 な 保 守 が 可 能 プロジェクト 開 発 者 テンプレート 開 発 者 2 1 8 5 公 開 新 規 作 成 削 除 変 更 2 テンプレート 利 用 権 限 の 付 与 利 用 3 3 変 更 反 映 作 成 5 5 変 更 反 映 変 更 反 映 4 7 6 カスタマイズ 削 除 派 生 プロジェクト 派 生 プロジェクト 5 派 生 プロジェクト 切 り 離 し 6 通 常 プロジェクト 変 換 1:テンプレート 開 発 者 はテンプレートを 新 規 作 成 して 共 通 部 分 を 定 義 します テンプレートは 既 存 の 通 常 プロジェクトから 作 成 することも 可 能 です 2:テンプレート 開 発 者 は 作 成 したテンプレートをプロジェクト 開 発 者 に 公 開 することで プロジェクト 開 発 者 にテンプレートの 利 用 権 限 を 付 与 します 3:プロジェクト 開 発 者 はテンプレートを 利 用 して 派 生 プロジェクトを 作 成 します 一 つのテンプレートからはいくつでも 派 生 プロジェクトが 作 成 できます 4:プロジェクト 開 発 者 は 作 成 した 派 生 プロジェクトに 対 してカスタマイズを 行 います( ) 5:テンプレート 開 発 者 はテンプレートの 変 更 が 可 能 です テンプレートに 対 する 変 更 は 自 動 的 に 派 生 プロジェクトへ 反 映 されます 6:プロジェクト 開 発 者 は 派 生 プロジェクトをテンプレートから 切 り 離 すことができます 切 り 離 された 派 生 プロジェクトは 通 常 プロジェクトへ 変 換 されます 7:プロジェクト 開 発 者 は 通 常 プロジェクトと 同 様 に 登 録 済 みの 派 生 プロジェクトを 削 除 することができます 8:テンプレート 開 発 者 はテンプレートの 削 除 が 可 能 です ただし 登 録 済 みの 派 生 プロジェクトが 一 つでも 存 在 する 場 合 は 削 除 することはできません カスタマイズ 可 能 な 定 義 はあらかじめ 決 まっており すべての 定 義 がカスタマイズできるわけではありません 26 2012 IBM Corporation

特 長 (27) 転 送 機 能 1 ワークフロー システムにおいて 以 下 のような 状 況 で 伝 票 の 現 在 の 処 理 者 ( 所 有 者 )の 変 更 をしたい 場 合 があり ます その 場 合 これまでは 代 行 者 の 一 時 的 な 設 定 などの 運 用 による 対 応 や アプリケーション 側 での 作 りこみ による 対 応 が 必 要 でした 今 回 のFix Packでは ノード 自 体 は 移 動 せずにそのノードの 処 理 者 のみを 変 更 する 転 送 機 能 を 追 加 しました この 転 送 機 能 を 利 用 することにより これまで 運 用 やアプリケーション 側 での 作 りこみによる 対 応 が 必 要 であった 人 事 異 動 や 起 票 前 協 議 への 対 応 が FormWaveの 標 準 機 能 のみで 対 応 可 能 となります ( 例 1) 人 事 異 動 によって 上 司 が 変 更 になる 場 合 これまでの 対 応 例 人 事 異 動 前 の 上 司 が 一 度 差 戻 し 起 票 者 が 再 送 人 事 異 動 前 の 上 司 の 代 行 者 と して 異 動 後 の 上 司 を 設 定 人 事 異 動 時 の 対 応 例 転 送 機 能 を 利 用 した 対 応 例 管 理 者 または 人 事 異 動 前 の 上 司 が 人 事 異 動 後 の 上 司 へ 伝 票 を 転 送 ( 例 2) 伝 票 の 現 在 の 処 理 者 が 退 職 した 場 合 これまでの 対 応 例 退 職 者 の 業 務 を 引 き 継 いだ ユーザーを 退 職 者 の 代 行 者 と して 設 定 処 理 者 が 退 職 した した 時 の 対 応 例 転 送 機 能 を 利 用 した 対 応 例 伝 票 の 管 理 者 が 業 務 を 引 き 継 いだユーザーへ 伝 票 を 転 送 27 2012 IBM Corporation

特 長 (27) 転 送 機 能 2 ( 例 3) 複 数 のユーザー 間 で 内 容 を 事 前 協 議 しその 後 に 起 票 をしたい 場 合 FormWave 上 の 起 票 者 起 票 前 の 事 前 協 議 のこれまでの のこれまでの 対 応 例 アプリケーションとしてはこ のユーザーを 起 票 者 とみな して 処 理 起 票 者 ノードで 以 下 の 順 に 転 送 1. 起 案 者 部 門 内 協 議 者 へ 転 送 2. 部 門 内 協 議 者 他 部 門 関 係 者 へ 転 送 3. 他 部 門 関 係 者 起 案 者 へ 転 送 4. 起 案 者 が 起 票 新 機 能 による による 対 応 例 28 2012 IBM Corporation

特 長 (28)スマートフォン 対 応 1 これまで 提 供 していたPC 用 の 操 作 画 面 に 加 え スマートフォンで 効 率 よく 伝 票 の 閲 覧 入 力 等 の 作 業 が 行 えるよう に スマートフォン 向 けの 操 作 画 面 を 提 供 します トップメニュー 申 請 可 能 伝 票 一 覧 処 理 待 ち 伝 票 一 覧 代 行 者 設 定 画 面 サンプル 伝 票 画 面 (1) サンプル 伝 票 画 面 (2) サンプル 伝 票 画 面 (3) 29 2012 IBM Corporation

特 長 (28)スマートフォン 対 応 2 同 じワークフローのデータを 状 況 に 応 じて 表 示 を 変 更 可 能 モバイル デバイス/PC 用 の 画 面 はユーザー エージェントによって 切 換 え 1. ワークフロー 内 の 役 割 によって 切 り 替 え ( 例 ) 営 業 日 報 ワークフローで 外 回 りの 営 業 担 当 員 はモバイル デバイスから 日 報 を 起 票 上 司 は オフィスのPCから 内 容 を 確 認 申 請 2. 作 業 環 境 による 切 り 替 え ( 例 ) 同 一 ユーザーが 外 出 時 はモバイル デバイスから 処 理 をし オフィス 在 席 時 にはPCから 処 理 スマートフォンから リクエスト PCからリクエスト 30 2012 IBM Corporation

特 長 (29)Workflow Generatorについて Workflow Generatorとは エンドユーザーがワークフローの 作 成 フォーム 作 成 を 実 現 する 環 境 構 築 を 支 援 します 環 境 構 築 にあたっては お 客 様 要 件 を 調 査 させて 頂 いたのち 必 要 要 件 をみたす 経 路 とフォー ムのテンプレートをセットすることにより エンドユーザーによるワークフロー 作 成 が 可 能 となります 固 有 操 作 画 面 JSP 生 成 用 クラス 伝 票 定 義 用 クラス Generator API Generator DB FW DB FW フローエン ジン Generator Servlet/JSP WebSphere Application Server Generator クライアント(ブラウザ) JSP 外 部 連 携 DB 拡 張 クラス FW クライアント サービス WAS FW 操 作 クライアント(ブラウザ) お 客 様 固 有 機 能 (SIで 提 供 ) Generator 提 供 機 能 既 存 製 品 これは 別 売 の 有 料 製 品 です 詳 細 はお 問 い 合 わせ 下 さい 31 2012 IBM Corporation

その 他 機 能 IBM Global Business Services フォルダーアクセス 権 限 のグループ 対 応 伝 票 フォルダーのアクセス 権 限 でグループをサポートしました これにより 経 理 グループや 購 買 グループなど 特 定 のグループに 属 するユーザーだけがアクセスできるブランク 伝 票 を 公 開 できるようになります 複 数 伝 票 操 作 のサポート Webポータル 画 面 等 で 複 数 の 伝 票 を 同 時 に 操 作 するためのオプションを 提 供 いたします 例 えば 処 理 待 ち 伝 票 を 開 きながら ブランク 伝 票 を 起 票 するといった 操 作 が 可 能 になりました ポータル 環 境 でFormWave をお 使 いの 場 合 にお 勧 めしたい 機 能 です データベースコードページのUTF-8 対 応 FormWaveが 複 数 多 言 語 混 在 環 境 をサポートで 使 用 できるように リポジトリデータベースの 文 字 コードとしてUTF-8がサポートされました 製 品 インストール 時 に 指 定 します RDB 転 記 の 拡 張 RDB 転 記 処 理 で 転 記 先 データベースカラムの 型 として DB2 並 びにOracle DBにおいてCLOBをサポートしま す この 機 能 により 多 数 の 文 字 データの 転 記 が 可 能 となりました また 実 行 時 の 型 チェックを 省 略 し RDB 転 記 処 理 のパフォーマンスを 向 上 させるためのオプション(DbArchive.FastMode=true)が 追 加 されました メッセージ サービスのクライアントXA 接 続 対 応 WebSphere MQ 拡 張 トランザクショナル クライアント( 別 途 ライセンスが 必 要 )を 用 いて WebSphere Application Serverとは 別 ホストにあるWebSphere MQサーバーとFormWaveリポジトリデータベースとの2 フェーズコミットがサポートされます 32 2012 IBM Corporation