ツインリングマルチブック 作 成 においての 注 意 点 弊 社 ではデータ 着 信 後 印 刷 が 出 来 るデータかどうかチェックを 実 施 致 します ただし 文 字 の 入 力 ミスやデザインおよびレイアウトなどに 関 しては データチェックの 対 象 とはなりません またデータに 不 備 が 発 見 された 場 合 サーバーのデータを 削 除 し 修 正 箇 所 をご 連 絡 致 しますの で 教 室 の 方 で 修 正 いただいた 後 に 再 入 稿 していただきます 再 入 稿 の 場 合 はその 分 納 期 がずれ 込 む 可 能 性 がございます 必 ず 本 注 意 事 項 を 熟 読 頂 き 版 下 作 成 をお 願 い 致 します テンプレートのページ 数 は 決 まっています 削 除 や 追 加 はしないようにお 願 い 致 します 1 TY0414 について TY0414 は 他 と 異 なり カレンダー 用 としてリングに 壁 掛 け 用 のフ ックが 付 いており 14 ページのみとなります 表 紙 と 裏 表 紙 本 文 12 ページとして 1 ページに 1 カ 月 のカレンダーを 作 成 できるように なっています もちろん カレンダーだけではなく 他 にも 使 うことができます TY0414 テンプレート 奇 数 ページ 偶 数 ページ 穴 あきの 指 定 部 分 が 偶 数 ページも 奇 数 ページも 同 じ 位 置 になっています 仕 上 がり 後 が 偶 数 ページは 図 柄 が 上 下 逆 になります ( 壁 に 掛 けられるようにするため) テンプレート 上 位 置 偶 数 ページ 奇 数 ページ テンプレート 上 位 置 仕 上 がり 後 偶 数 ページ 上 下 反 転 させずに 作 成 して 下 さい 奇 数 ページ 仕 上 がり 後 は 偶 数 ページの 図 柄 が 上 下 逆 になります 1
2 塗 り 足 し テンプレートは 実 際 の 仕 上 がりサイズより 上 下 左 右 3mm ずつ 大 きいサイズになっています (テンプレ ートではピンクの 斜 線 部 分 になります ) 仕 上 がりサイズいっぱいに 写 真 やパターン 色 などを 入 れたい 場 合 はピンクの 斜 線 部 分 まで 広 げておく 必 要 があります (ピンクの 斜 線 部 分 のことを 塗 り 足 しと 呼 びます ) 印 刷 は 家 庭 用 プリンタのように 仕 上 がりサイズの 紙 で 印 刷 をするのではなく 大 きな 紙 に 数 ページを 配 置 して 印 刷 をします 印 刷 をした 後 に 仕 上 がりサイズに 紙 を 断 裁 しますが 一 枚 一 枚 ではなく 一 度 に 大 量 の 印 刷 物 を 断 裁 機 で 断 裁 していきます しかし 断 裁 の 際 に 微 妙 なずれが 生 じる 場 合 があり 微 妙 なず れが 生 じてしまっただけで 印 刷 する 用 紙 の 色 が 出 てしまいます それを 避 けるために 上 下 左 右 3mm ず つ 写 真 やパターン 色 の 幅 を 広 げておく 必 要 があります 塗 り 足 し 部 分 は 断 裁 されてしまいます 塗 り 足 し 部 分 まで 画 像 色 パター ンなどを 広 げないで 配 置 した 場 合 紙 の 端 に 紙 の 色 が 出 てしまう 可 能 性 があります 3 穴 あ き リングで 綴 じられる 部 分 には 穴 があきます (テンプレートでは 黄 緑 色 の 斜 線 の 部 分 が 穴 があく 位 置 に なっています ) リングが 表 紙 から 見 て 左 側 に 通 るマルチブックの 場 合 (TT0508~TT0532 TY1208~TY1232 TT0408~TT0432) 奇 数 ページ テンプレート 左 側 の 仕 上 がり 線 から8mm 内 側 の 部 分 に 穴 があきます ( 塗 り 足 しを 含 めると 11mm になります) 偶 数 ページ テンプレート 右 側 の 仕 上 がり 線 から8mm 内 側 の 部 分 に 穴 があきます ( 塗 り 足 しを 含 めると 11mm になります) TY0414 について リングが 表 紙 から 見 て 上 側 に 通 るマルチブックの 場 合 (TY0414) テンプレート 上 側 の 仕 上 がり 線 から8mm 内 側 の 部 分 に 穴 があきます ( 塗 り 足 しを 含 めると 11mm になります) また 壁 掛 け 用 のフックが 付 きますので テンプレート 上 側 中 央 は 直 径 20mm 程 の 半 円 状 に 切 り 取 られます 2
穴 あけ 部 分 に 顔 写 真 と 文 字 を 乗 せた 場 合 顔 と 文 字 の 部 分 に 穴 があいてしまい 文 字 は 読 みづらくなります 4 写 真 の 配 置 仕 上 がり 線 の 内 側 に 写 真 が 収 まるように 配 置 したい 場 合 は 仕 上 がり 線 から 最 低 でも5mm 程 内 側 に 写 真 を 配 置 して 下 さい ( 文 字 も 同 様 です) 紙 が 性 質 上 の 問 題 から 伸 び 縮 みした 状 態 で 断 裁 した 場 合 や 断 裁 の 際 に 微 妙 なずれが 生 じた 場 合 仕 上 がり 線 から 若 干 の 余 白 を 残 し 配 置 した 写 真 や 文 字 は 断 裁 されてしまう 可 能 性 があるからです 5 使 用 する 画 像 データについて 画 像 やイラストなどデータの 著 作 権 や 肖 像 権 個 人 情 報 に 関 連 するデータ( 名 簿 など)は 必 ず 使 用 規 則 を 確 認 した 後 に 使 用 して 下 さい 6 図 形 線 文 字 などの 注 意 点 Word や PowerPoint の 影 効 果 ぼかし 効 果 透 明 効 果 が 正 しく 出 力 されない 場 合 があります 文 字 は 画 面 で 表 示 されているものより 多 少 太 くなる 場 合 があります 写 真 の 暗 い 部 分 (シャドウ 部 )は 濃 淡 が 出 にくい 場 合 があります 細 すぎる 線 ( 約 0.3pt 以 下 )は 太 く 出 力 される 場 合 がありますので なるべくそれ 以 上 の 太 さの 線 を 入 れてください また 黒 地 に 細 い 線 を 入 れますと 正 しく 出 力 されない 場 合 もあります リング 式 においては 印 刷 の 特 性 上 スミベタ( 黒 )に 若 干 ムラが 出 る 可 能 性 があります PowerPoint テンプレート 注 意 点 背 景 ス タ イ ル を 使 用 し 注 意 事 項 が 挿 入 さ れ て い る た め PowerPoint 背 景 デザイン 機 能 を 使 用 する 際 は 全 ページの 写 真 のレイアウトをしてから 使 用 して 下 さい ( 一 度 設 定 してしまう と 注 意 事 項 が 消 えてしまうため) 詳 しくは 8PDF に 変 換 す る 前 に を 参 考 にして 下 さい 図 形 を 挿 入 し 最 背 面 に 配 置 する 方 法 でも 構 いません 画 像 として 背 景 スタイルで 挿 入 されています 7 コード 番 号 挿 入 について 3mm 3mm 17mm 図 1 仕 上 がり 後 製 造 管 理 のため 最 終 ページの 右 下 に 図 1のよ うに 白 い 長 方 形 上 (3mm 17mm)にコード 番 号 が 挿 入 されます こちらのコード 番 号 下 3 桁 と 注 文 書 記 載 のコード 番 号 下 3 桁 は 同 じになりますので 生 徒 の 方 に 配 布 する 際 にお 役 立 て 下 さい 3
テンプレートの 最 終 ページ 右 下 に 注 釈 を 入 れてありますので そちらを 目 安 にレイアウトをして 下 さい ( 図 2) 図 2 8 PDFに 変 換 する 前 に 使 用 したフォントがインストールされていないパソコンで 変 換 すると フォントが 代 替 フォントに 置 き 換 わってしまいますので 正 しい 出 力 結 果 を 得 られなくなります 全 てのページに 画 像 を 配 置 後 表 示 されている 説 明 部 分 などを 消 した 後 に PDFデータへの 変 換 を 行 って 下 さい Word テンプレート 消 し 方 (ヘッダーフッターで 作 成 されているもの(ツインリング 型 全 テンプレート 共 通 )) ( 偶 数 ページと 奇 数 ページに 分 かれてヘッダーフッターで 作 成 されています) 1 挿 入 タブをクリック ヘッダー ボタンを クリック( 図 1) 図 1 2 ヘッダー ボタンをクリックすると ヘッダー ボタンの 下 に 組 み 込 み というヘッダーの 一 覧 が 表 示 されます その 下 の ヘッダーの 編 集 をクリック( 図 2)するとヘッダーが 編 集 できる 状 態 に 変 わりま す ( 塗 り 足 し 部 分 の 網 掛 けや 仕 上 がり 線 穴 あき 部 分 の 指 定 などが 濃 く 表 示 されます( 図 3 図 4(TY0414) 参 照 ) 図 2 4
図 3 塗 り 足 し 部 分 穴 あき 部 分 仕 上 がり 線 前 ページ 図 3において 赤 い 枠 線 で 囲 まれているものは 不 要 な 部 分 です 不 要 な 部 分 は 全 てグループ 化 されているので どちらか 一 つクリックすると 全 て 選 択 されますので 削 除 して 下 さい ( 奇 数 ページを 削 除 した 場 合 は 全 ての 奇 数 ページの 不 要 な 部 分 が 同 時 に 削 除 されます 偶 数 ページも 同 様 に 削 除 して 下 さい ) ヘッダーフッターで 作 成 されていないもの(ツインリング 型 全 テンプレート 共 通 ) 最 終 ページの 右 下 にあるコード 番 号 挿 入 部 分 は ヘッダーフ ッター 機 能 で 作 成 されていません グループ 化 されているので テキストボックスや 図 形 と 同 様 に 削 除 をするとすべて 消 えます 図 4 TY0414 のみ 削 除 するもの 前 ページ 図 3 図 4に 記 載 されているツインリ ング 型 全 テンプレート 共 通 部 分 の 他 に TY0414 のみ 右 図 赤 い 線 で 囲 まれた 部 分 も 不 要 な 部 分 で す こちらも 他 の 不 要 な 部 分 と 共 にグループ 化 され ていますので 同 様 に 削 除 して 下 さい ( 奇 数 ペ ージを 削 除 すると 全 ての 奇 数 ページの 不 要 な 部 分 が 同 時 に 削 除 されますので 偶 数 ページも 同 様 に 削 除 して 下 さい ) 偶 数 ページのみ 5
PowerPoint テンプレート 消 し 方 と 背 景 挿 入 方 法 ( 全 種 類 共 通 ) ( 背 景 にテンプレート 用 の 画 像 が 挿 入 されています) 1 デザイン タブをクリック 下 に 背 景 デザインの 一 覧 が 表 示 されます スタイル 1 2 背 景 のスタイルをクリック 下 に 背 景 のスタイル 一 覧 が 表 示 されますので 背 景 スタイルを 選 択 し クリック(ここでは 背 景 を 白 くするためにスタイル 1 を 選 択 ) 3PowerPoint テンプレートは 全 てのページの 不 要 な 部 分 が 消 えます 背 景 色 を 指 定 グラデーションにし 不 要 部 分 を 削 除 する 場 合 1 上 記 1のデザインタブから 背 景 のスタイル をクリック 背 景 のスタイルの 一 覧 の 下 にある 背 景 の 書 式 設 定 をクリック 2 背 景 の 書 式 設 定 ウィンドウが 表 示 されます 背 景 を 単 色 に 塗 りつぶす 場 合 に 選 択 背 景 をグラデーションに 塗 りつぶす 場 合 に 選 択 背 景 に 図 やテクスチャを 挿 入 したい 場 合 に 選 択 すべてに 適 用 をクリックすると 全 ページに 適 用 されます 6
上 記 のように 背 景 が 変 わります ( 右 はテクスチャを 選 択 した 結 果 ) 背 景 デザイン 機 能 から 背 景 を 挿 入 し 不 要 部 分 を 削 除 する 方 法 1 デザイン タブをクリック 下 に 背 景 デザインの 一 覧 が 表 示 されるので デザインを 選 択 (ここでは 左 から6 番 目 を 選 択 します) 2 背 景 デザインを 選 択 した 後 も 不 要 部 分 は 残 ります 背 景 のスタイル をクリック スタイル 一 覧 から 選 択 をするか 背 景 の 書 式 設 定 から 背 景 色 を 変 えて 下 さ い PDFデータで 表 示 されているものが 印 刷 されますので 必 ずテンプレートの 不 要 部 分 はす べて 消 して 下 さい 9 印 刷 イメージ 画 面 上 の 色 とできる 限 り 近 い 状 態 に 仕 上 がるようにしておりますが 画 面 上 の 色 と 製 品 の 色 は 必 ずしも 同 じ 色 にはなりませんので PDFデータをご 自 分 で 印 刷 し 仕 上 がりイメージを 確 認 していただくこ とをお 薦 めします 2010.03.20 改 定 7