HP Compaq Business PCハードウェア リファレンス ガイド



Similar documents
ハードウェアリファレンスガイド

Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 関 する 保

Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows および Windows Vista は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標

サービス説明書 - STP 10000TLEE-JP-10 / STP 10000TLEE-JP-11 / STP 20000TLEE-JP-11 / STP 25000TL-JP-30

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

Microsoft Word - 203MSWord2013

PC 移 行 は 以 下 の 流 れで 行 います 次 ページ 以 降 に 各 手 順 を 記 載 しますのでご 確 認 ください ( をクリックすると 該 当 の 説 明 にジャンプします ) 移 行 元 のPCでの 作 業 Step1 移 行 するデータをバックアップする (3ページ) [データ

TIPS - 棚 割 りを 開 始 するまで Liteを 起 動 し 企 業 情 報 の 追 加 を 行 い 棚 割 を 行 う 企 業 の 追 加 をして 下 さい 企 業 情 報 の 追 加 時 に エラーメッセージが 表 示 された 場 合 別 途 TIPS トラブルが 発 生 した 場 合

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

Xbox 360 TM HDMI AV ケーブル Xbox 360 HDMI AV ケーブル ( 以 下 本 製 品 ) をお 買 い 上 げいただきありがとうございます はじめに この 取 扱 説 明 書 と Xbox 360 本 体 の 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みください とくに Xb

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

Excel basics

1.3 利 用 方 法 図 1 国 立 国 会 図 書 館 デジタルコレクション 送 信 サービスの 対 象 資 料 本 文 の 閲 覧 は 図 書 館 サービスカウンター 備 え 付 けの 専 用 パソコン(1 台 )のみでの 利 用 となります 利 用

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 高

インテル(R)Viiv(TM)ユーザーガイド

アプリケーション補足説明書(Office2003)

WCS β版用簡易マニュアル

やさしく名刺ファイリング v.3.0 操作マニュアル

2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本 書 に 記 載 した 情 報 は 本 書 各 項 目 に 関 する 発 行 日 現 在 の Microsoft の 見 解 を 表 明 するものです Microsoft は 絶 えず 変 化 する

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 入 力 項 目 について 基 本 情

Microsoft PowerPoint - 04_H26material_practice_No3-3.pptx

Microsoft Word - 操作マニュアル(石油コンビナート_オフラインソフト編)_v0.2.doc

アスラテック株式会社 会社案内

目 次 1. ログイン ログアウト デスクトップ( 例 :Word Excel 起 動 中 ) Dock( 例 :Word Excel 起 動 中 ) Finder ウィンドウ メニューバー( 例 :Word 起 動 中

検 索 文 字 列 が 住 所 にマッチするならば 地 図 画 面 を 表 示 します 検 索 文 字 列 が 住 所 の 一 部 ならば キーワードを 含 む 検 索 結 果 画 面 を 表 示 します

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

CSV_Backup_Guide

<4D F736F F D ED28FDA8DD7837D836A B2E646F6378>

あいち電子調達共同システム

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

別冊資料-11

に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

ThinkBoard Free60 Manual

<4D F736F F D C97F195CF8AB DEC90E096BE8F912091E6312E313294C52E646F63>

1.ログインするためのパソコンの 設 定 (USBトークンの 設 定 ) Internet Explorer(IE)の 場 合 方 法 1 情 報 バーからアドオン(ActiveXコントロール)をインストールする 画 面 はIE8です またIEのバージョンにより 操 作 方 法 画 面 や 表 示

<4D F736F F D B68F918DEC90AC89898F4B899E977095D2816A2E646F63>

Fロッド製品仕様書

Zoner Photo Studio 18 インストールガイド

Ⅰ 校 外 における 研 修 の 留 意 点 1 校 外 における 研 修 のコマ 数 の 考 え ア) 午 前 午 後 の 講 座 は 0.5 日 (0.5 コマ) イ) 全 日 の 講 座 は 1.0 日 (1.0 コマ) 2 校 外 における 研 修 として 選 択 できない 講 座 研 修

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

事 前 確 認 2 1 事 前 確 認 1-1.ノート/メモパッドを 取 り 付 ける ノートブックタイプ 1 本 体 左 側 のはくりフィルムをはがす 2ノートの 表 紙 を 透 明 ポケットに 挿 入 する 3 表 紙 を 本 体 のへこみに 合 わせ 貼 り 付 ける 本 体

ファクス送信用変換ソフト 操作説明書_VA

ソフトウェア説明書

WebMail ユーザーズガイド

Arcvista Viewer1.0 マニュアル (c)2005 Nissha Printing Co.,Ltd 本 ソフトウェアには 株 式 会 社 三 次 元 メディアがライセンスする 技 術 が 使 用 されています このマニュアルおよびその 中 に 記 載 されているソフトウェアは 使 用

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド

パソコンバンクWeb21 操作マニュアル[導入・事前設定編]

目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール 運 用 の 流 れ 起 動 方 法 操 作 方 法 について 基 本 的 な 操

目 次 Ⅰ 集 計 支 援 ツールの 準 備 に 関 するQ&A 1 H27 集 計 支 援 ツール.zip ファイルを 展 開 して 作 成 した,1 ~4のフォルダはどのように 利 用 すればよいか? Ⅱ 必 要 なファイルの 準 備 に 関 するQ&A 1 解 答 回 答 状 況 ファイルや,

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

<4D F736F F D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A B E A2E646F63>

目 次 1 ご 使 用 の 前 に 1.1 動 作 環 境 1.2 セットアップ 方 法 2 使 用 方 法 2.1 起 動 方 法 2.2 操 作 方 法 効 果 音 設 定 アニメーション 設 定 スライドジャンプ 設 定 フラッシュカード 設 定

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5

Visio-XPSP2_Mpro.vsd

購買ポータルサイトyOASIS簡易説明書 b

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

PowerPoint プレゼンテーション

・モニター広告運営事業仕様書

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

簡 単 ガイド はじめに 本 製 品 では 以 下 の 機 能 が 使 えます 1 au ひかり ビデオ チャンネルサービス ( 多 チャンネル 放 送 /ビデオレンタル) 2 録 画 機 能 ( 外 付 け HDD は 別 売 りです ) 3ホームネットワーク 機 能 ご 利 用 になる 機 能

SchITコモンズ【活用編】

返還同意書作成支援 操作説明書

Word 003 スキルブック 06 - オブジェクトの 利 用 0.Word で 作 る 表 : 行 幅 を 最 小 値 より 小 さく 設 定 する 3 表 の 左 右 のサイズを 適 宜 調 整 します Word で 表 を 作 成 するとき, 列 幅, 行 幅 ともに 基 本 的 に 自 由

(Microsoft Word - \215u\213`\203m\201[\203g doc)

はじめに この 平 成 28 年 度 地 域 型 住 宅 グリーン 化 事 業 適 用 申 請 書 記 入 の 手 引 き は 申 請 者 のみなさん が 申 請 書 の 作 成 と 評 価 業 務 をスムーズに 行 うため 申 請 書 の 書 き 方 を 手 引 きするものです 申 請 書 を 本

電子申告控除無料作成案内-2.xdw

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Ⅰ. 各 種 文 書 作 成 メニュー 項 目 説 明 各 種 文 書 作 成 メニューでは 共 通 で 使 える 便 利 な 機 能 がございます テンプレート 機 能 引 用 文 を 貼 り 付 けることができます 複 写 (コピー) 機 能 作 成 した 帳 票 をコピー 編 集 することがで

AKiTiO Thunderboltシリーズ 設定ガイド -ソフトウェアRAIDの構成(Mac OS X)

< 入 力 にあたっての 注 意 事 項 > 応 募 基 本 情 報 の 申 請 は 代 表 申 請 方 式 の 場 合 は 代 表 申 請 を 行 う 応 募 者 が 連 名 申 請 方 式 の 場 合 は 連 名 申 請 する 応 募 者 のうちのいずれかの1 者 が 研 究 体 を 代 表 し

目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第

1 本 店 の 申 請 において 代 理 人 を 立 てない 場 合 電 子 証 明 書 の 利 用 者 は 代 表 者 で 取 得 してください 6 電 子 証 明 書 の 利 用 者 は 誰 にすればよいのですか? 2 本 店 の 申 請 で 代 理 人 を 立 てる または 支 店 の 申 請

入退室インストールマニュアル.pdf

5-2.操作説明書(支店連携)_xlsx

届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

スライド 1

前 書 き 広 域 機 関 システム System for Organization for Cross-regional Coordination of Transmission Operators(OCCTO) rev: 商 標 類 Windows Office Excel

目 次 機 能 運 用 上 の 注 意 処 理 手 順 画 面 説 明 ログイン 直 送 先 選 択

名刺作成講習

目  次

PowerPoint プレゼンテーション

ショートカット 一 覧 のショートカット/ 文 字 入 力 で 使 用 ショートカット ショートカット 一 覧 本 書 の で 説 明 している 様 々な 操 作 を 行 うためのショートカットを 案 内 します ショートカットを 使 用 と 簡 単 な 操 作 で 手 順 を 実 行 ことができま

花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

SoftBank 202F 取扱説明書

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

MapDK3のインストール

HTG-35U ブルーバック表示の手順書 (2014年12月改定)

接続試験実施要領【障害者総合支援法(平成27年4月報酬改定)対応】

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

Microsoft Word - TCⅡマニュアル_第6章_ doc

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

Transcription:

HP Compaq Business PC ハードウェア リファレンス ガイド Elite 8300 シリーズ ミニタワー 型 Elite 8300 シリーズ マイクロタワー 型 Elite 8300 シリーズ 省 スペース 型 Elite 8300 シリーズ ウルトラスリム 型

Copyright 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 なしに 変 更 されることがあり ます Microsoft Windows および Windows Vista は 米 国 またはその 他 の 国 における Microsoft Corporation の 商 標 または 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 対 する 保 証 は 当 該 製 品 およびサービスに 付 属 の 限 定 的 保 証 規 定 に 明 示 的 に 記 載 されているものに 限 ら れます 本 書 のいかなる 内 容 も 当 該 保 証 に 新 たに 保 証 を 追 加 するものではありませ ん 本 書 に 記 載 されている 製 品 情 報 は 日 本 国 内 で 販 売 されていないものも 含 まれて いる 場 合 があります 本 書 の 内 容 につきま しては 万 全 を 期 しておりますが 本 書 の 技 術 的 あるいは 校 正 上 の 誤 り 省 略 に 対 して は 責 任 を 負 いかねますのでご 了 承 くださ い 本 書 には 著 作 権 によって 保 護 された 所 有 権 に 関 する 情 報 が 掲 載 されています 本 書 のいかなる 部 分 も Hewlett-Packard Company の 書 面 による 承 諾 なしに 複 写 複 製 あるいは 他 言 語 へ 翻 訳 することはでき ません HP Compaq Business PC ハードウェア リファレンス ガイド Elite 8300 シリーズ ミニタワー 型 Elite 8300 シリーズ マイクロタワー 型 Elite 8300 シリーズ 省 スペース 型 Elite8300 シリーズ ウルトラスリム 型 初 版 :2012 年 3 月 製 品 番 号 :686563 291

このガイドについて このガイドでは HP Compaq Business PC の 機 能 およびハードウェアのアップグレードの 基 本 的 な 作 業 手 順 などについて 説 明 します 警 告! その 指 示 に 従 わないと 人 体 への 傷 害 や 生 命 の 危 険 を 引 き 起 こすおそれがあるという 警 告 事 項 を 表 します 注 意 : その 指 示 に 従 わないと 装 置 の 損 傷 やデータの 損 失 を 引 き 起 こすおそれがあるという 注 意 事 項 を 表 します 注 記 : 重 要 な 補 足 情 報 です iii

iv このガイドについて

目 次 1 製 品 の 特 長... 1 標 準 構 成 の 機 能... 1 ミニタワー 型 (CMT)のフロント パネルの 各 部... 3 マイクロタワー 型 (MT)のフロント パネルの 各 部... 4 省 スペース 型 (SF)のフロント パネルの 各 部... 5 ウルトラスリム 型 (US)のフロント パネルの 各 部... 6 ミニタワー 型 (CMT)のリア パネルの 各 部... 7 マイクロタワー 型 (MT)のリア パネルの 各 部... 8 省 スペース 型 (SF)のリア パネルの 各 部... 9 ウルトラスリム 型 (US)のリア パネルの 各 部... 10 メディア カード リーダーの 各 部... 11 キーボード... 12 Windows ロゴ キーの 使 用... 13 シリアル 番 号 の 記 載 位 置... 15 2 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード... 17 保 守 機 能... 17 警 告 および 注 意... 17 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し... 18 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け... 19 フロント パネルの 取 り 外 し... 20 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し... 21 フロント パネルの 取 り 付 け... 22 システム ボードの 接 続... 23 メモリの 増 設... 25 DIMM... 25 DDR3-SDRAM DIMM... 25 DIMM ソケットについて... 26 DIMM の 取 り 付 け... 27 拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 29 ドライブの 位 置... 33 ドライブ ベイからのドライブの 取 り 外 し... 34 ドライブの 取 り 付 け... 38 v

ドライブ ベイへの 5.25 インチ ドライブの 取 り 付 け... 40 内 蔵 ドライブ ベイへのハードディスク ドライブの 取 り 付 け... 43 縦 置 きから 横 置 きへの 変 更... 48 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更... 50 セキュリティ ロックの 取 り 付 け... 53 ロック ケーブル... 53 南 京 錠... 53 HP Business PC セキュリティ ロック... 54 フロント パネルのセキュリティ... 58 3 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェアのアップグレード... 60 保 守 機 能... 60 警 告 および 注 意... 60 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し... 61 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け... 62 フロント パネルの 取 り 外 し... 63 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し... 64 フロント パネルの 取 り 付 け... 64 システム ボードの 接 続... 65 メモリの 増 設... 67 DIMM... 67 DDR3-SDRAM DIMM... 67 DIMM ソケットについて... 68 DIMM の 取 り 付 け... 69 拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 71 ドライブの 位 置... 76 ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 77 ドライブ ベイからの 5.25 インチまたは 3.5 インチ ドライブの 取 り 外 し... 79 ドライブ ベイへの 5.25 インチまたは 3.5 インチ ドライブの 取 り 付 け... 81 ドライブ ベイからのハードディスク ドライブの 取 り 外 し... 84 内 蔵 ドライブ ベイへのハードディスク ドライブの 取 り 付 け... 86 セキュリティ ロックの 取 り 付 け... 90 ロック ケーブル... 90 南 京 錠... 90 HP Business PC セキュリティ ロック... 91 フロント パネルのセキュリティ... 95 vi

4 省 スペース 型 (SF)のハードウェアのアップグレード... 97 保 守 機 能... 97 警 告 および 注 意... 97 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し... 98 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け... 99 フロント パネルの 取 り 外 し... 100 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し... 101 フロント パネルの 取 り 付 け... 102 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更... 103 システム ボードの 接 続... 104 メモリの 増 設... 106 DIMM... 106 DDR3-SDRAM DIMM... 106 DIMM ソケットについて... 107 DIMM の 取 り 付 け... 108 拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 111 ドライブの 位 置... 115 ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 116 ドライブ ベイからの 5.25 インチ ドライブの 取 り 外 し... 118 ドライブ ベイへの 5.25 インチ ドライブの 取 り 付 け... 120 ドライブ ベイからの 3.5 インチ ドライブの 取 り 外 し... 123 ドライブ ベイへの 3.5 インチ ドライブの 取 り 付 け... 125 メイン 3.5 インチ 内 蔵 ハードディスク ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 128 セキュリティ ロックの 取 り 付 け... 132 ロック ケーブル... 132 南 京 錠... 132 HP Business PC セキュリティ ロック... 133 フロント パネルのセキュリティ... 137 5 ウルトラスリム 型 (US)のハードウェアのアップグレード... 139 保 守 機 能... 139 警 告 および 注 意... 139 電 源 コードの 接 続... 140 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し... 141 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け... 142 フロント パネルの 取 り 外 し... 143 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し... 143 vii

フロント パネルの 取 り 付 け... 144 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更... 145 システム ボードの 接 続... 146 メモリの 増 設... 147 SODIMM... 147 DDR3-SDRAM SODIMM... 147 SODIMM ソケットについて... 148 SODIMM の 取 り 付 け... 149 オプティカル ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 151 オプティカル ドライブの 取 り 外 し... 151 新 しいオプティカル ドライブの 準 備... 153 新 しいオプティカル ドライブの 取 り 付 け... 154 ハードディスク ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 155 コネクタ カバーの 取 り 付 けおよび 取 り 外 し... 159 セキュリティ ロックの 取 り 付 け... 161 ロック ケーブル... 161 南 京 錠... 162 HP Business PC セキュリティ ロック... 162 フロント パネルのセキュリティ... 166 付 録 A バッテリの 交 換... 168 付 録 B リムーバブル 3.5 インチ SATA ハードディスク ドライブの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 171 付 録 C スマート カバー ロックの 解 除... 176 Smart Cover FailSafe キー... 176 Smart Cover FailSafe キーを 使 用 したスマート カバー ロックの 取 り 外 し... 177 付 録 D 静 電 気 対 策... 179 静 電 気 による 損 傷 の 防 止... 179 アースの 方 法... 179 付 録 E コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れと 運 搬 時 の 注 意... 180 コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れに 関 する 注 意... 180 オプティカル ドライブの 使 用 上 の 注 意... 181 操 作 および 取 り 扱 いに 関 する 注 意... 181 クリーニングの 注 意... 181 viii

安 全 にお 使 いいただくためのご 注 意... 181 運 搬 時 の 注 意... 181 索 引... 182 ix

x

1 製 品 の 特 長 標 準 構 成 の 機 能 機 能 は モデルによって 異 なる 場 合 があります お 使 いのコンピューターに 取 り 付 けられているハー ドウェアおよびインストールされているソフトウェアの 一 覧 を 表 示 するには 診 断 用 ユーティリティ を 実 行 します( 一 部 のモデルのコンピューターにのみ 付 属 しています) 図 1-1 ミニタワー 型 コンピューターの 構 成 注 記 : ミニタワー 型 コンピューターは 簡 単 に 横 置 き 構 成 に 変 えることができます 詳 しくは こ のガイドの48 ページの 縦 置 きから 横 置 きへの 変 更 を 参 照 してください 図 1-2 マイクロタワー 型 コンピューターの 構 成 標 準 構 成 の 機 能 1

図 1-3 省 スペース 型 コンピューターの 構 成 注 記 : 省 スペース 型 コンピューターは 縦 置 きで 使 用 することもできます 詳 しくは このガイド の103 ページの 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 を 参 照 してください 図 1-4 ウルトラスリム 型 コンピューターの 構 成 2 第 1 章 製 品 の 特 長

ミニタワー 型 (CMT)のフロント パネルの 各 部 ドライブの 構 成 はモデルによって 異 なります 1 つまたは 複 数 のドライブ ベイを 覆 う ドライブ ベ イ カバーが 装 着 されているモデルもあります 図 1-5 フロント パネルの 各 部 表 1-1 フロント パネルの 各 部 1 5.25インチ オプティカル ドライブ 5 マイク/ヘッドフォン コネクタ 2 5.25インチ メディア カード リーダー(オプ ション) 6 電 源 ランプ 3 電 源 ボタン 7 ヘッドフォン コネクタ 4 ハードディスク ドライブ ランプ 8 USB(Universal Serial Bus)2.0 コネクタ 注 記 : マイク/ヘッドフォン コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをマイク 用 のライン 入 力 として 使 用 す るかヘッドフォン 用 にライン 出 力 として 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタ は Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できま す 注 記 : 電 源 が 入 っていると 通 常 電 源 ランプは 緑 色 に 点 灯 します コンピューターにトラブルが 発 生 している 場 合 は 電 源 ランプが 赤 色 で 点 滅 し その 点 滅 パターンで 診 断 コードを 表 します コードについて 詳 しくは Maintenance and Service Guide (メンテナンスおよびサービス ガイド 英 語 のみ)を 参 照 してください ミニタワー 型 (CMT)のフロント パネルの 各 部 3

マイクロタワー 型 (MT)のフロント パネルの 各 部 ドライブの 構 成 はモデルによって 異 なります 1 つまたは 複 数 のドライブ ベイを 覆 う ドライブ ベ イ カバーが 装 着 されているモデルもあります 表 1-2 フロント パネルの 各 部 1 5.25インチ オプティカル ドライブ 5 3.5インチ メディア カード リーダー(オプショ ン) 2 ハードディスク ドライブ ランプ 6 電 源 ボタン 3 マイク/ヘッドフォン コネクタ 7 電 源 ランプ 4 USB(Universal Serial Bus)2.0 コネクタ 8 ヘッドフォン コネクタ 注 記 : マイク/ヘッドフォン コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをマイク 用 のライン 入 力 として 使 用 す るかヘッドフォン 用 にライン 出 力 として 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタ は Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できま す 注 記 : 電 源 が 入 っていると 通 常 電 源 ランプは 緑 色 に 点 灯 します コンピューターにトラブルが 発 生 している 場 合 は 電 源 ランプが 赤 色 で 点 滅 し その 点 滅 パターンで 診 断 コードを 表 します コードについて 詳 しくは Maintenance and Service Guide (メンテナンスおよびサービス ガイド 英 語 のみ)を 参 照 してください 4 第 1 章 製 品 の 特 長

省 スペース 型 (SF)のフロント パネルの 各 部 ドライブの 構 成 はモデルによって 異 なります 1 つまたは 複 数 のドライブ ベイを 覆 う ドライブ ベ イ カバーが 装 着 されているモデルもあります 図 1-6 フロント パネルの 各 部 表 1-3 フロント パネルの 各 部 1 5.25インチ オプティカル ドライブ 5 マイク/ヘッドフォン コネクタ 2 電 源 ボタン 6 3.5インチ メディア カード リーダー(オプショ ン) 3 電 源 ランプ 7 ハードディスク ドライブ ランプ 4 USB(Universal Serial Bus)2.0 コネクタ 8 ヘッドフォン コネクタ 注 記 : マイク/ヘッドフォン コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをマイク 用 のライン 入 力 として 使 用 す るかヘッドフォン 用 にライン 出 力 として 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタ は Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できま す 注 記 : 電 源 が 入 っていると 通 常 電 源 ランプは 緑 色 に 点 灯 します コンピューターにトラブルが 発 生 している 場 合 は 電 源 ランプが 赤 色 で 点 滅 し その 点 滅 パターンで 診 断 コードを 表 します コードについて 詳 しくは Maintenance and Service Guide (メンテナンスおよびサービス ガイド 英 語 のみ)を 参 照 してください 省 スペース 型 (SF)のフロント パネルの 各 部 5

ウルトラスリム 型 (US)のフロント パネルの 各 部 ドライブの 構 成 はモデルによって 異 なります 一 部 のモデルには オプティカル ドライブ ベイにド ライブ ベイ カバーが 付 いています 図 1-7 フロント パネルの 各 部 表 1-4 フロント パネルの 各 部 1 オプティカル ドライブ 5 マイク/ヘッドフォン コネクタ 2 電 源 ランプ 6 USB(Universal Serial Bus)2.0 コネクタ 3 SD メディア カード リーダー(オプション) 7 ハードディスク ドライブ ランプ 4 ヘッドフォン コネクタ 8 電 源 ボタン 注 記 : マイク/ヘッドフォン コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをマイク 用 のライン 入 力 として 使 用 す るかヘッドフォン 用 にライン 出 力 として 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタ は Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できま す 注 記 : 電 源 が 入 っていると 通 常 電 源 ランプは 緑 色 に 点 灯 します コンピューターにトラブルが 発 生 している 場 合 は 電 源 ランプが 赤 色 で 点 滅 し その 点 滅 パターンで 診 断 コードを 表 します コードについて 詳 しくは Maintenance and Service Guide (メンテナンスおよびサービス ガイド 英 語 のみ)を 参 照 してください 6 第 1 章 製 品 の 特 長

ミニタワー 型 (CMT)のリア パネルの 各 部 図 1-8 リア パネルの 各 部 表 1-5 リア パネルの 各 部 1 電 源 コード コネクタ 7 ラインアウト オーディオ コネクタ 電 源 供 給 機 能 付 きオーディオ 機 器 用 ( 緑 色 ) 2 PS/2 キーボード コネクタ( 紫 色 ) 8 ラインイン オーディオ コネクタ( 青 色 ) 3 VGA モニター コネクタ 9 PS/2 マウス コネクタ( 緑 色 ) 4 DisplayPort モニター コネクタ 10 と 書 かれている コネクタ 5 USB 2.0 コネクタ( 2) 11 RJ-45 ネットワーク コネクタ 6 USB 3.0 コネクタ( 4) 注 記 : 増 設 用 シリアル コネクタおよびパラレル コネクタはオプションとして 提 供 予 定 です 青 色 のラインイン オーディオ コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをラインイン デバイス 用 またはマイ ク 用 に 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます お 使 いのコンピューターにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 システム ボード 上 のモニター コ ネクタは 無 効 に 設 定 されています システム ボード スロットのどれかにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 グラフィックス カード のコネクタおよびシステム ボードのコネクタを 同 時 に 使 用 することも 可 能 です 両 方 のコネクタを 使 用 するに は 一 部 の 設 定 を[コンピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]で 変 更 する 必 要 があります ミニタワー 型 (CMT)のリア パネルの 各 部 7

マイクロタワー 型 (MT)のリア パネルの 各 部 図 1-9 リア パネルの 各 部 表 1-6 リア パネルの 各 部 1 電 源 コード コネクタ 6 ラインアウト オーディオ コネクタ 電 源 供 給 機 能 付 きオーディオ 機 器 用 ( 緑 色 ) 2 ラインイン オーディオ コネクタ( 青 色 ) 7 PS/2 キーボード コネクタ( 紫 色 ) 3 PS/2 マウス コネクタ( 緑 色 ) 8 VGA モニター コネクタ 4 シリアル コネクタ 9 DisplayPort モニター コネクタ 5 RJ-45 ネットワーク コネクタ 10 USB 3.0 コネクタ( 4) 11 USB 2.0 コネクタ( 2) 注 記 : 増 設 用 シリアル コネクタおよびパラレル コネクタはオプションとして 提 供 予 定 です 青 色 のラインイン オーディオ コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをラインイン デバイス 用 またはマイ ク 用 に 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます お 使 いのコンピューターにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 システム ボード 上 のモニター コ ネクタは 無 効 に 設 定 されています システム ボード スロットのどれかにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 グラフィックス カード のコネクタおよびシステム ボードのコネクタを 同 時 に 使 用 することも 可 能 です 両 方 のコネクタを 使 用 するに は 一 部 の 設 定 を[コンピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]で 変 更 する 必 要 があります 8 第 1 章 製 品 の 特 長

省 スペース 型 (SF)のリア パネルの 各 部 図 1-10 リア パネルの 各 部 表 1-7 リア パネルの 各 部 1 RJ-45 ネットワーク コネクタ 7 DisplayPort モニター コネクタ 2 シリアル コネクタ 8 VGA モニター コネクタ 3 PS/2 マウス コネクタ( 緑 色 ) 9 PS/2 キーボード コネクタ( 紫 色 ) 4 電 源 コード コネクタ 10 ラインアウト オーディオ コネクタ 電 源 供 給 機 能 付 きオーディオ 機 器 用 ( 緑 色 ) 5 USB 2.0 コネクタ( 2) 11 ラインイン オーディオ コネクタ( 青 色 ) 6 USB 3.0 コネクタ( 4) 注 記 : 増 設 用 シリアル コネクタおよびパラレル コネクタはオプションとして 提 供 予 定 です 青 色 のラインイン オーディオ コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをラインイン デバイス 用 またはマイ ク 用 に 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます お 使 いのコンピューターにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 システム ボード 上 のモニター コ ネクタは 無 効 に 設 定 されています システム ボード スロットのどれかにグラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 グラフィックス カード のコネクタおよびシステム ボードのコネクタを 同 時 に 使 用 することも 可 能 です 両 方 のコネクタを 使 用 するに は 一 部 の 設 定 を[コンピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]で 変 更 する 必 要 があります 省 スペース 型 (SF)のリア パネルの 各 部 9

ウルトラスリム 型 (US)のリア パネルの 各 部 図 1-11 リア パネルの 各 部 表 1-8 リア パネルの 各 部 1 ラインアウト オーディオ コネクタ 電 源 供 給 機 能 付 きオーディオ 機 器 用 ( 緑 色 ) 6 VGA モニター コネクタ 2 DisplayPort モニター コネクタ( 2) 7 電 源 コード コネクタ 3 USB 3.0 コネクタ( 4) 8 ラインイン オーディオ コネクタ( 青 色 ) 4 USB 2.0 コネクタ( 2) 9 RJ-45 ネットワーク コネクタ 5 PS/2 キーボード コネクタ( 紫 色 ) 10 PS/2 マウス コネクタ( 緑 色 ) 注 記 : MXM グラフィックス カードが 取 り 付 けられている 場 合 外 部 モニター 接 続 用 のコネクタは 3 つとも 機 能 します DisplayPort2( 上 側 のコネクタ)は オンボード グラフィックスにより 動 作 します DisplayPort1( 下 側 のコネクタ)および VGA コネクタは MXM/ATI ドライバにより 動 作 します BIOS 設 定 でオンボード グラフィッ クスが 無 効 にされていると DisplayPort2( 上 側 のコネクタ)は 機 能 しません MXM グラフィックス カードが 取 り 付 けられていない 場 合 外 部 モニター 接 続 用 のコネクタは 3 つともオンボード グラフィックスにより 動 作 します 一 部 のモデルでは 制 限 はありますが 3 つのコネクタすべてが 機 能 します 例 えば DisplayPort to DVI アダプターまたは DisplayPort to HDMI アダプターが 接 続 されているときは VGA コ ネクタは 機 能 しないという 制 限 があります また VGA コネクタが 1 つおよび DisplayPort が 1 つだけ 機 能 するモ デルもあります このタイプのモデルでは どちらの DisplayPort も 動 作 しますが DisplayPort を 2 つ 同 時 に 使 用 することはできません 青 色 のラインイン オーディオ コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをラインイン デバイス 用 またはマイ ク 用 に 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます 10 第 1 章 製 品 の 特 長

メディア カード リーダーの 各 部 メディア カード リーダーは 一 部 のモデルでのみ 使 用 できる 別 売 のデバイスです メディア カー ド リーダーの 各 部 の 位 置 については 以 下 の 図 と 表 を 参 照 してください 図 1-12 メディア カード リーダーの 各 部 表 1-9 メディア カード リーダーの 各 部 番 号 スロット メディア 1 xd xd ピクチャーカード (xd) 2 MicroSD MicroSD(T-Flash) MicroSDHC 3 メディア カード リー ダー ランプ 4 SD/MMC+/miniSD SD(Secure Digital) SDHC(Secure Digital High Capacity) MiniSD MiniSDHC マルチメディアカー ド(MMC) Reduced Size マルチ メディアカード(RS MMC) マルチメディアカー ド 4.0(MMC Plus) Reduced Size マルチ メディアカード 4.0 (MMC Mobile) マルチメディアカー ド マイクロ(MMC Micro)(アダプター が 必 要 ) 5 USB USB(Universal Serial Bus)コネクタ 6 CompactFlash I/II CompactFlash カード Type I CompactFlash カード Type II MicroDrive 7 MS PRO/MS PRO DUO メモリースティック (MS) MagicGate メモリー スティック(MG) MagicGate メモリ Duo メモリースティック Select メモリースティック Duo(MS Duo) メモリースティック PRO(MS-PRO) メモリースティック PRO Duo(MS PRO Duo) メモリースティック PRO-HG Duo メモリースティック Micro(M2)(アダプ ターが 必 要 ) メディア カード リーダーの 各 部 11

キーボード 図 1-13 キーボードの 各 部 ( 図 は 英 語 版 のキーボードです 日 本 語 版 キーボードのレイアウトは 若 干 異 なります) 表 1-10 キーボードの 各 部 番 号 キー 機 能 1 ファンクション キー この 機 能 は お 使 いのアプリケーション ソフトウェアによって 異 なります 2 編 集 キー ここには Insert Home Page Up Delete End および Page Down の 各 キーが あります 3 ステータス ランプ コンピューターおよびキーボード 設 定 のステータスを 示 します(Num Lock Caps Lock および Scroll Lock) 4 数 字 キー 電 卓 のテンキーのように 使 用 できます 5 矢 印 キー 文 書 ファイルやワークシート または Web サイト 内 を 移 動 するときに 使 用 しま す キーボードのキーを 押 すことによって マウスを 使 用 しないで 画 面 内 を 上 下 左 右 に 移 動 できます 6 Ctrl キー 別 のキーと 組 み 合 わせて 使 用 します 機 能 は 使 用 しているアプリケーション ソフトウェアによって 異 なります 7 アプリケーション キー 1 マウスの 右 ボタンと 同 様 に [Microsoft Office]アプリケーション 内 でポップ アップ メニューを 表 示 させるために 使 用 します また 別 のソフトウェア アプ リケーションでは 別 の 機 能 を 実 行 することもできます 8 Windows ロゴ キー 1 Microsoft Windows の[スタート]メニューを 開 くために 使 用 します 他 のキー と 組 み 合 わせて 使 用 すると 別 の 機 能 を 実 行 できます 9 Alt キー 別 のキーと 組 み 合 わせて 使 用 します 機 能 は 使 用 しているアプリケーション ソフトウェアによって 異 なります 1 一 部 の 地 域 でのみ 使 用 可 能 なキーです 12 第 1 章 製 品 の 特 長

Windows ロゴ キーの 使 用 Windows ロゴ キーを 他 のキーと 組 み 合 わせて Windows オペレーティング システムで 利 用 できる さまざまな 機 能 を 実 行 することができます Windows ロゴ キーの 位 置 については 12 ページの キーボード を 参 照 してください 表 1-11 Windows ロゴ キーの 機 能 キー 機 能 以 下 の Windows ロゴ キーの 各 機 能 は Microsoft Windows XP Microsoft Windows Vista および Microsoft Windows 7 に 対 応 しています Windows ロゴ キー Windows ロゴ+ d キー Windows ロゴ+ m キー Shift + Windows ロゴ+ m キー Windows ロゴ+ e キー Windows ロゴ+ f キー Windows ロゴ+ Ctrl + f キー Windows ロゴ+ F1 キー Windows ロゴ+ l キー Windows ロゴ+ r キー Windows ロゴ+ u キー Windows ロゴ+ Tab キー Windows の[スタート]メニューを 表 示 または 非 表 示 にします デスクトップを 表 示 します 開 いているすべてのアプリケーションを 最 小 化 します 最 小 化 したすべてのアプリケーションを 元 に 戻 します エクスプローラーの[マイ コンピューター]を 起 動 します ファイルやフォルダーの 検 索 を 起 動 します 他 のコンピューターの 検 索 を 起 動 します Windows のヘルプ 画 面 を 起 動 します ネットワーク ドメインに 接 続 している 場 合 は コンピューター がロックされます ネットワーク ドメインに 接 続 していない 場 合 は ユーザーの 切 り 替 えが 可 能 になります [ファイル 名 を 指 定 して 実 行 ]ダイアログ ボックスを 表 示 します [ユーティリティ マネージャー]を 起 動 します Windows XP:タスクバーのボタンを 切 り 替 えます Windows Vista および Windows 7:Windows フリップ 3D を 使 用 してタスクバー 上 のプログラムを 切 り 替 えます 上 の Windows ロゴ キーの 機 能 に 加 えて Microsoft Windows Vista および Windows 7 では 以 下 の 機 能 も 使 用 可 能 です Ctrl + Windows ロゴ+ Tab キー Windows ロゴ+スペースバー Windows ロゴ+ g キー Windows ロゴ+ t キー Windows ロゴ+ u キー Windows ロゴ+ 任 意 の 数 字 キー Windows Flip 3-D を 使 用 して 矢 印 キーでタスクバー 上 のプロ グラムを 切 り 替 えます すべてのガジェットを 手 前 に 移 動 して Windows サイドバーを 選 択 します サイドバーのガジェットを 切 り 替 えます タスクバー 上 のプログラムを 切 り 替 えます [コンピューターの 簡 単 操 作 センター]を 起 動 します キーの 番 号 と 対 応 する 位 置 にあるクイック 起 動 のショートカッ トを 表 示 します たとえば Windows ロゴ+ 1 キーではクイッ ク 起 動 メニューの 1 番 目 のショートカットが 表 示 されます キーボード 13

表 1-11 Windows ロゴ キーの 機 能 ( 続 き) キー 機 能 上 の Windows ロゴ キーの 機 能 に 加 えて Microsoft Windows 7 では 以 下 の 機 能 も 使 用 可 能 です Windows ロゴ+ Ctrl + b キー Windows ロゴ+ p キー Windows ロゴ+ 上 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ 左 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ 右 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ 下 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ Shift + 上 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ Shift + 左 向 き 矢 印 キーまたは 右 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+( 数 字 キーの)+(プラス) キー Windows ロゴ+( 数 字 キーの)- キー 通 知 領 域 にメッセージを 表 示 したプログラムに 切 り 替 えます プレゼンテーション 表 示 モードを 選 択 します ウィンドウを 最 大 化 します ウィンドウを 画 面 の 左 半 分 にスナップします ウィンドウを 画 面 の 右 半 分 にスナップします ウィンドウを 最 小 化 します ウィンドウを 画 面 の 上 下 方 向 に 最 大 化 します ウィンドウを 別 のモニターに 移 動 します 表 示 を 拡 大 (ズームイン)します 表 示 を 縮 小 (ズームアウト)します 14 第 1 章 製 品 の 特 長

シリアル 番 号 の 記 載 位 置 各 コンピューターの 下 記 の 位 置 には 固 有 のシリアル 番 号 ラベルおよび 製 品 識 別 番 号 ラベルが 貼 付 さ れています HP のサポート 窓 口 にお 問 い 合 わせになる 場 合 は これらの 番 号 をお 手 元 に 用 意 しておい てください 図 1-14 ミニタワー 型 のシリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 ラベルの 位 置 図 1-15 マイクロタワー 型 のシリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 ラベルの 位 置 シリアル 番 号 の 記 載 位 置 15

図 1-16 省 スペース 型 のシリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 ラベルの 位 置 図 1-17 ウルトラスリム 型 のシリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 ラベルの 位 置 16 第 1 章 製 品 の 特 長

2 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアの アップグレード 保 守 機 能 このコンピューターには アップグレードおよび 保 守 を 容 易 にする 機 能 が 組 み 込 まれています この 章 で 説 明 する 取 り 付 け 手 順 のほとんどでは 道 具 を 使 用 する 必 要 がありません 警 告 および 注 意 アップグレードを 行 う 前 に このガイドに 記 載 されている 該 当 する 手 順 注 意 および 警 告 を 必 ず よくお 読 みください 警 告! 感 電 火 傷 火 災 などの 危 険 がありますので 以 下 の 点 に 注 意 してください 作 業 を 行 う 前 に 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き 本 体 内 部 の 温 度 が 十 分 に 下 がっていること を 確 認 してください 電 話 回 線 のモジュラー ジャックを 本 体 のリア パネルのネットワーク コネクタ(NIC)に 接 続 しない でください 必 ず 電 源 コードのアース 端 子 を 使 用 して 接 地 してください アース 端 子 は 製 品 を 安 全 に 使 用 するた めに 欠 かせないものです 電 源 コードは 製 品 の 近 くの 手 が 届 きやすい 場 所 にあるアースされた 電 源 コンセントに 差 し 込 んでく ださい 操 作 する 人 の 健 康 を 損 なわないようにするため 快 適 に 使 用 していただくために をお 読 みくださ い 正 しい 作 業 環 境 の 整 え 方 や 作 業 をする 際 の 姿 勢 および 健 康 上 / 作 業 上 の 習 慣 について 説 明 し ており さらに 重 要 な 電 気 的 / 物 理 的 安 全 基 準 についての 情 報 も 提 供 しています 快 適 に 使 用 して いただくために は HP の Web サイト http://www.hp.com/ergo/( 英 語 サイト)から[ 日 本 語 ]を 選 択 してご 覧 になれます 警 告! 内 部 には 通 電 する 部 品 や 可 動 部 品 が 含 まれています カバーやパネル 等 を 取 り 外 す 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 き 装 置 への 外 部 電 源 の 供 給 を 遮 断 してください 装 置 を 再 び 外 部 電 源 に 接 続 する 前 に 取 り 外 したカバーやパネル 等 を 元 の 位 置 にしっかりと 取 り 付 け なおしてください 注 意 : 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターや 別 売 の 電 気 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 してくだ さい 詳 しくは 179 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください コンピューターが 電 源 コンセントに 接 続 されていると 電 源 が 入 っていなくてもシステム ボードに は 常 に 電 気 が 流 れています 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため コンピューターのカバーを 開 ける 場 合 は 電 源 を 切 るだけでなく 必 ず 事 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 保 守 機 能 17

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 内 部 部 品 にアクセスするには アクセス パネルを 以 下 の 手 順 で 取 り 外 す 必 要 があります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. アクセス パネルのハンドルを 引 き 上 げ(1) アクセス パネルを 持 ち 上 げてコンピューターから 取 り 外 します(2) 図 2-1 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 18 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け アクセス パネルの 前 端 をシャーシ 前 面 の 縁 の 下 にスライドさせ(1) 正 しい 位 置 にロックされるま で アクセス パネルの 後 端 を 本 体 に 押 し 込 みます(2) 図 2-2 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け 19

フロント パネルの 取 り 外 し 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. フロント パネルの 側 面 にある 3 つのタブを 持 ち 上 げ(1) パネルをシャーシから 回 転 させて 引 き 離 します(2) 図 2-3 フロント パネルの 取 り 外 し 20 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 一 部 のモデルには 5.25 インチ ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが 付 いています ドライブを 取 り 付 ける 前 にこれらのカバーを 取 り 外 す 必 要 があります ドライブ ベイ カバーを 取 り 外 すには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コンピューターのアクセス パネルとフロント パネルを 取 り 外 します 2. ドライブ ベイ カバーが 内 側 に 固 定 されているサブパネルをフロント パネルからゆっくりと 引 き 出 し 目 的 のドライブ ベイ カバーを 取 り 外 します 注 意 : サブパネルは まっすぐな 状 態 を 保 ったままフロント パネルから 取 り 外 してください サ ブパネルを 引 き 出 すときに 傾 けると サブパネルをフロント パネルに 取 り 付 けるためのピンが 破 損 することがあります 図 2-4 サブパネルからのドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し( 横 置 き 時 ) 注 記 : サブパネルを 取 り 付 けなおす 際 には 位 置 合 わせのピンおよび 残 りのドライブ ベイ カバー の 方 向 が 正 しくなっていることを 確 認 してください サブパネルを 正 しい 方 向 に 取 り 付 けると サブ パネルのロゴは 下 部 に 配 置 されます ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 21

フロント パネルの 取 り 付 け フロント パネルの 底 辺 にある 3 つのフックをシャーシの 四 角 い 穴 (1)に 差 し 込 みます フロント パネルの 上 側 を シャーシの 所 定 の 位 置 に 収 まりカチッという 音 がするまで 押 し 込 みます(2) 図 2-5 フロント パネルの 取 り 付 け 22 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

システム ボードの 接 続 システム ボード コネクタの 位 置 については 以 下 の 図 と 表 を 参 照 してください 図 2-6 システム ボードの 接 続 表 2-1 システム ボードの 接 続 番 号 システム ボード コネクタ システム ボード ラベル 色 名 称 1 PCI PCI3 白 拡 張 カード 2 PCI PCI2 白 拡 張 カード 3 PCI PCI1 白 拡 張 カード 4 フード ロック HLCK 黒 フード ロック 5 パラレル コネクタ PAR 黒 パラレル コネクタ 6 x4にダウンシフトされる PCI Express x16 X4PCIEXP 白 拡 張 カード 7 PCI Express x16 X16PCIEXP 黒 拡 張 カード 8 PCI Express x1 X1PCIEXP1 黒 拡 張 カード 9 フード センサー HSENSE 白 フード センサー 10 DIMM4(チャネル A) DIMM4 白 メモリ モジュール 11 DIMM3(チャネル A) DIMM3 黒 メモリ モジュール 12 DIMM2(チャネル B) DIMM2 白 メモリ モジュール 13 DIMM1(チャネル B) DIMM1 黒 メモリ モジュール 14 電 源 SATA PWR1 黒 SATA オプティカル ドライブ システム ボードの 接 続 23

表 2-1 システム ボードの 接 続 ( 続 き) 番 号 システム ボード コネクタ システム ボード ラベル 色 名 称 15 電 源 SATA PWR0 黒 SATA ハードディスク ドライブ 16 USB MEDIA 黒 USB デバイス(メディア カード リーダー など) 17 USB MEDIA2 黒 USB デバイス(メディア カード リーダー など) 18 SATA 2.0 SATA2 白 3 つ 目 のハードディスク ドライブ 3 つ 目 のハードディスク ドライブが 存 在 しない 場 合 は 1 つ 目 のオプティカル ドライブ 19 SATA 3.0 SATA0 濃 い 青 色 1 つ 目 のハードディスク ドライブ 20 SATA 3.0 SATA1 薄 い 青 2 つ 目 のハードディスク ドライブ 21 SATA 2.0 SATA3 白 2 つ 目 のオプティカル ドライブ 3 つ 目 の ハードディスク ドライブが 存 在 する 場 合 は 1 つ 目 のオプティカル ドライブ 22 esata ESATA 黒 esata アダプター ケーブル 3 つ 目 の ハードディスク ドライブが 存 在 する 場 合 は 2 つ 目 のオプティカル ドライブ 23 シリアル コネクタ COMB 黒 シリアル コネクタ 24 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

メモリの 増 設 お 使 いのコンピューターは ダブル データ レート 3 シンクロナス DRAM(DDR3-SDRAM)デュアル インライン メモリ モジュール(DIMM)を 装 備 しています DIMM システム ボード 上 にあるメモリ ソケットには 業 界 標 準 の DIMM を 4 つまで 取 り 付 けることができ ます これらのメモリ ソケットには 少 なくとも 1 つの DIMM が 標 準 装 備 されています 高 性 能 な デュアル チャネル モードで 構 成 されたメモリをシステム ボードに 取 り 付 けることで メモリを 最 大 16 GB まで 増 設 できます DDR3-SDRAM DIMM 注 意 : この 製 品 では DDR3 超 低 電 圧 (DDR3U)メモリはサポートされていません プロセッサが DDR3U メモリに 対 応 していないため システム ボードに DDR3U メモリを 取 り 付 けると DIMM の 物 理 的 な 損 傷 またはシステムの 誤 動 作 が 発 生 する 可 能 性 があります システムを 正 常 に 動 作 させるためには 必 ず 以 下 の 条 件 を 満 たす DDR3-SDRAM DIMM を 使 用 してく ださい 業 界 標 準 の 240 ピン アンバッファード 非 ECC PC3-12800 DDR3-1,600 MHz 準 拠 1.5 ボルト DDR3-SDRAM DIMM DDR3-SDRAM DIMM は 以 下 の 条 件 も 満 たしている 必 要 があります CAS レイテンシ 11(DDR3/1,600 MHz 11-11-11 タイミング)をサポートしている JEDEC の SPD 情 報 が 含 まれている さらに お 使 いのコンピューターでは 以 下 の 機 能 やデバイスがサポートされます 512 メガビット 1 ギガビット および 2 ギガビットの 非 ECC メモリ テクノロジ 片 面 および 両 面 DIMM x8 および x16 DDR デバイスで 構 成 された DIMM x4 SDRAM で 構 成 された DIMM はサポート されない 注 記 : サポートされない DIMM が 取 り 付 けられている 場 合 システムは 正 常 に 動 作 しません メモリの 増 設 25

DIMM ソケットについて システム ボードには 4 つの DIMM ソケットがあり 1 つのチャネルについて 2 つのソケットがあり ます ソケットには DIMM1 DIMM2 DIMM3 および DIMM4 の 番 号 が 付 けられています ソケッ ト DIMM1 および DIMM2 はメモリ チャネル B で 動 作 し ソケット DIMM3 および DIMM4 はメモリ チャネル A で 動 作 します 取 り 付 けられている DIMM に 応 じて システムは 自 動 的 にシングル チャネル モード デュアル チャ ネル モード またはフレックス モードで 動 作 します 1 つのチャネルの DIMM ソケットにのみ DIMM が 取 り 付 けられている 場 合 システムはシング ル チャネル モードで 動 作 します チャネル A の DIMM の 合 計 メモリ 容 量 とチャネル B の DIMM の 合 計 メモリ 容 量 が 等 しい 場 合 システムはより 高 性 能 なデュアル チャネル モードで 動 作 します 両 方 のチャネルで 取 り 付 け る DIMM の 性 能 やデバイス 自 体 の 幅 が 異 なっても 構 いません たとえば チャネル A に 1 GB の DIMM が 2 つ 取 り 付 けられていて チャネル B に 2 GB の DIMM が 1 つ 取 り 付 けられている 場 合 システムはデュアル チャネル モードで 動 作 します チャネル A の DIMM の 合 計 メモリ 容 量 とチャネル B の DIMM の 合 計 メモリ 容 量 が 異 なる 場 合 システムはフレックス モードで 動 作 します フレックス モードでは 最 も 容 量 の 小 さいメモリ が 取 り 付 けられているチャネルがデュアル チャネルに 割 り 当 てられるメモリの 総 量 を 表 し 残 りはシングル チャネルに 割 り 当 てられます 速 度 を 最 高 にするには 最 大 のメモリ 容 量 が 2 つ のチャネルに 行 き 渡 るようにチャネルのバランスをとる 必 要 があります 1 つのチャネルのメ モリ 容 量 が 他 方 のチャネルのメモリ 容 量 よりも 多 い 場 合 多 い 方 をチャネル A に 割 り 当 てる 必 要 があります たとえば ソケットに 1 つの 2 GB DIMM 3 つの 1 GB DIMM を 取 り 付 ける 場 合 は チャネル A に 2 GB DIMM と 1 つの 1 GB DIMM を 取 り 付 け チャネル B に 残 りの 2 つの 1 GB DIMM を 取 り 付 ける 必 要 があります この 構 成 では 4 GB がデュアル チャネルとして 動 作 し 1 GB がシングル チャネルとして 動 作 します どのモードでも 最 高 動 作 速 度 はシステム 内 で 最 も 動 作 の 遅 い DIMM によって 決 定 されます 26 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

DIMM の 取 り 付 け 注 意 : メモリ モジュールの 取 り 付 けまたは 取 り 外 しを 行 うときは 電 源 コードをコンセントから 抜 いて 電 力 が 放 電 されるまで 約 30 秒 待 機 してから 作 業 する 必 要 があります コンピューターが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 なく メモリ モジュールには 常 に 電 気 が 流 れています 電 気 が 流 れている 状 態 でメモリ モジュールの 着 脱 を 行 うと メモリ モ ジュールまたはシステム ボードを 完 全 に 破 損 するおそれがあります お 使 いのメモリ モジュール ソケットの 接 点 には 金 メッキが 施 されています メモリを 増 設 すると きには 接 点 の 金 属 が 異 なるときに 生 じる 酸 化 や 腐 食 を 防 ぐため メモリ モジュールは 金 メッキの ものを 使 用 してください 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターやオプション カードの 電 子 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 して ください 詳 しくは 179 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください メモリ モジュールを 取 り 扱 うときは 金 属 製 の 接 点 に 触 れないでください 金 属 製 の 接 点 に 触 れる と モジュールが 破 損 するおそれがあります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : メモリ モジュールの 取 り 付 けまたは 取 り 外 しを 行 うときは 電 源 コードをコンセント から 抜 いて 電 力 が 放 電 されるまで 約 30 秒 待 機 してから 作 業 する 必 要 があります コンピュー ターが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 なく メモリ モ ジュールには 常 に 電 気 が 流 れています 電 気 が 流 れている 状 態 でメモリ モジュールの 着 脱 を 行 うと メモリ モジュールまたはシステム ボードを 完 全 に 破 損 するおそれがあります 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 警 告! 火 傷 の 危 険 がありますので 必 ず 本 体 内 部 の 温 度 が 十 分 に 下 がっていることを 確 認 し てから 次 の 手 順 に 進 んでください メモリの 増 設 27

6. メモリ モジュール ソケットの 両 方 のラッチを 開 き(1) メモリ モジュールをソケットに 差 し 込 みます(2) 図 2-7 DIMM の 取 り 付 け 注 記 : メモリ モジュールは 一 方 向 にのみ 取 り 付 け 可 能 です メモリ モジュールのノッチ ( 切 り 込 み)をソケットのタブに 合 わせます 白 い DIMM ソケットよりも 先 に 黒 い DIMM ソケットに 取 り 付 けてください 最 適 なパフォーマンスが 得 られるようにするには チャネル A とチャネル B のメモリ 容 量 が 可 能 な 限 り 同 じになるように メモリをソケットに 取 り 付 けます 詳 しくは 26 ページの DIMM ソケットについて を 参 照 してください 7. モジュールをソケットに 押 し 入 れ 完 全 に 挿 入 されて 正 しい 位 置 に 固 定 されていることを 確 認 し ます ラッチが 閉 じていること(3)を 確 認 します 8. 取 り 付 けるすべてのモジュールに 対 して 手 順 6 および 手 順 7 を 繰 り 返 します 9. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 10. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 11. アクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 次 回 コンピューターの 電 源 を 入 れたときに 増 設 メモリが 自 動 的 に 認 識 されます 28 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け お 使 いのコンピューターには 標 準 のフルハイト PCI 拡 張 スロットが 3 基 PCI Express x1 拡 張 ス ロットが 1 基 PCI Express x16 拡 張 スロットが 1 基 x4 スロットにダウンシフトされる PCI Express x16 拡 張 スロットが 1 基 あります 注 記 : PCI Express x16 スロットには PCI Express x1 x8 または x16 の 拡 張 カードを 取 り 付 け ることができます デュアル グラフィックス カード 構 成 の 場 合 1 つ 目 の(プライマリ)カードは x4 スロットにダウ ンシフトされない PCI Express x16 スロットに 取 り 付 ける 必 要 があります 拡 張 カードの 取 り 外 し 交 換 または 増 設 を 行 うには 以 下 の 手 順 に 従 って 操 作 します 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. システム ボード 上 の 空 いている 適 切 な 拡 張 ソケット およびそれに 対 応 するコンピューターの シャーシ 背 面 にある 拡 張 スロットの 位 置 を 確 認 します 7. シャーシ 内 部 にある 2 つの 緑 色 のタブを 下 に 押 し(1) 拡 張 カード 固 定 ラッチを 上 に 回 転 させま す(2) 図 2-8 拡 張 スロットの 固 定 ラッチを 開 く 拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け 29

8. 新 しい 拡 張 カードを 取 り 付 ける 前 に 拡 張 スロット カバーまたは 装 着 されている 拡 張 カードを 取 り 外 します 注 記 : 取 り 付 けられている 拡 張 カードを 取 り 外 す 前 に 拡 張 カードに 接 続 されているすべての ケーブルを 取 り 外 します a. 空 いているソケットに 拡 張 カードを 取 り 付 ける 場 合 は シャーシ 背 面 の 適 切 な 拡 張 スロット カバーを 取 り 外 します 拡 張 スロット カバーを 拡 張 スロットから 引 き 上 げます 図 2-9 拡 張 スロット カバーの 取 り 外 し 30 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

b. 標 準 の PCI カードまたは PCI Express x1 カードを 取 り 外 す 場 合 は カードの 両 端 を 持 ち コネクタがスロットから 抜 けるまで カードを 前 後 に 注 意 深 く 軽 く 揺 さぶりながら 引 き 抜 き ます カードを 真 上 に 持 ち 上 げて 取 り 外 します このとき カードが 他 のコンポーネントと 接 触 して 傷 が 付 かないようにしてください 図 2-10 標 準 の PCI 拡 張 カードの 取 り 外 し c. PCI Express x16 カードを 取 り 外 す 場 合 は 拡 張 ソケットの 後 部 にある 留 め 具 をカードから 引 き 離 し コネクタがスロットから 抜 けるまで カードを 前 後 に 注 意 深 く 軽 く 揺 さぶりなが ら 引 き 抜 きます カードを 真 上 に 持 ち 上 げて 取 り 外 します このとき カードが 他 のコン ポーネントと 接 触 して 傷 が 付 かないようにしてください 図 2-11 PCI Express x16 拡 張 カードの 取 り 外 し 9. 取 り 外 したカードを 静 電 気 防 止 用 のケースに 保 管 します 拡 張 カードの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け 31

10. 新 しい 拡 張 カードを 取 り 付 けない 場 合 は 拡 張 スロット カバーを 取 り 付 けて 開 いているスロッ トを 閉 じます 注 意 : 拡 張 カードを 取 り 外 したら コンピューター 内 部 の 温 度 が 上 がりすぎないようにするた めに 新 しいカードまたは 拡 張 スロット カバーを 取 り 付 けてください 11. 新 しい 拡 張 カードを 取 り 付 けるには カードの 端 にあるブラケットをシャーシ 背 面 のスロットに スライドさせ カードをシステム ボードのソケットにしっかりと 押 し 込 みます 図 2-12 拡 張 カードの 取 り 付 け 注 記 : 拡 張 カードを 取 り 付 ける 場 合 は カードをしっかりと 押 して コネクタ 全 体 が 拡 張 カード スロットに 正 しく 収 まるようにしてください 12. カチッという 音 がして 所 定 の 位 置 にしっかりと 収 まるように 拡 張 カード 固 定 ラッチを 閉 じま す 13. 必 要 に 応 じて 取 り 付 けたカードに 外 部 ケーブルを 接 続 します また 必 要 に 応 じて システム ボードに 内 部 ケーブルを 接 続 します 14. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 15. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 16. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 17. 必 要 な 場 合 は コンピューターを 再 設 定 します 32 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

ドライブの 位 置 図 2-13 ドライブの 位 置 ( 図 は 縦 置 き) 表 2-2 ドライブの 位 置 1 3 つの 5.25 インチ ドライブ ベイ:オプション ドライブ 用 ( 図 はオプティカル ドライブおよびメディア カード リーダー) 2 3 つの 3.5 インチ 内 蔵 ハードディスク ドライブ ベイ 注 記 : お 使 いのコンピューターのドライブ 構 成 は 上 の 図 のドライブ 構 成 とは 異 なる 可 能 性 があります 一 番 下 の 5.25 インチ ドライブ ベイの 奥 行 きは 上 の 2 つのベイより 浅 くなっています 一 番 下 のベ イは 奥 行 きが 14.5 cm(5.7 インチ)を 超 えないハーフハイト ドライブまたはその 他 のデバイスを サポートします オプティカル ドライブなど より 大 きなドライブを 一 番 下 のベイに 無 理 に 取 り 付 けないでください ドライブおよびシステム ボードが 損 傷 する 可 能 性 があります ドライブをドラ イブ ベイに 取 り 付 けるときに 無 理 な 力 を 加 えると ドライブが 損 傷 する 可 能 性 があります コンピューターに 取 り 付 けられている 記 憶 装 置 の 種 類 およびサイズを 確 認 するには [コンピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]を 実 行 します ドライブの 位 置 33

ドライブ ベイからのドライブの 取 り 外 し 注 意 : コンピューターからドライブを 取 り 外 す 前 に すべてのリムーバブル メディアを 取 り 外 し ておく 必 要 があります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルとフロント パネルを 取 り 外 します 6. 以 下 の 図 のように ドライブ ケーブルを 取 り 外 します 注 意 : ケーブルの 損 傷 を 防 ぐため ケーブルを 取 り 外 すときは ケーブルではなくタブまたは コネクタを 引 っ 張 ります オプティカル ドライブを 取 り 外 す 場 合 は ドライブの 背 面 から 電 源 ケーブル(1)および データ ケーブル(2)を 取 り 外 します 図 2-14 オプティカル ドライブのケーブルの 取 り 外 し 34 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

メディア カード リーダーを 取 り 外 す 場 合 は システム ボードから USB ケーブルを 取 り 外 します 図 2-15 メディア カード リーダーの USB ケーブルの 取 り 外 し ハードディスク ドライブを 取 り 外 す 場 合 は ドライブの 背 面 から 電 源 ケーブル(1)およ びデータ ケーブル(2)を 取 り 外 します 図 2-16 ハードディスク ドライブ ケーブルの 取 り 外 し ドライブ ベイからのドライブの 取 り 外 し 35

7. ドライブをドライブ ベイから 取 り 外 すには 以 下 の 操 作 を 行 います 横 置 きのコンピューターから 5.25 インチ ドライブを 取 り 外 すには 黄 色 のドライブロッ クを 押 し 下 げて(1) ドライブをドライブ ベイから 引 き 出 します(2) 注 意 : 黄 色 のドライブロックを 押 し 下 げると 5.25 インチ ドライブがすべて 取 り 外 され るため ユニットを 傾 けてドライブが 滑 り 落 ちてしまうことがないようにしてください 図 2-17 横 置 きのコンピューターからの 5.25 インチ ドライブの 取 り 外 し( 図 はオプ ティカル ドライブ) 縦 置 きのコンピューターから 5.25 インチ ドライブを 取 り 外 すには 取 り 外 すドライブに 対 応 する 緑 色 のドライブロックを 引 き 上 げて(1) ドライブをドライブ ベイから 引 き 出 し ます(2) 図 2-18 縦 置 きのコンピューターからの 5.25 インチ ドライブの 取 り 外 し( 図 はオプ ティカル ドライブ) 36 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

下 部 の 2 つの 内 蔵 ハードディスク ドライブ ベイのどちらかからハードディスク ドライ ブを 取 り 外 すには 取 り 外 すドライブに 対 応 する 緑 色 のハードディスク ドライブ ドライブ ロックを 引 き 上 げて(1) ドライブをドライブ ベイから 引 き 出 します(2) 図 2-19 下 部 の 2 つのベイからのハードディスク ドライブの 取 り 外 し 上 部 の 内 蔵 ハードディスク ドライブ ベイからハードディスク ドライブを 取 り 外 すには ドライブを 固 定 しているベイ 側 面 のネジを 取 り 外 し(1) ドライブをベイから 引 き 出 しま す(2) 図 2-20 上 部 のベイからのハードディスク ドライブの 取 り 外 し ドライブ ベイからのドライブの 取 り 外 し 37

ドライブの 取 り 付 け ドライブを 取 り 付 ける 前 に 以 下 のガイドラインをよくお 読 みください 最 初 に 取 り 付 けると 書 かれている ATA(SATA)ハードディスク ドライブは システム ボード 上 で SATA0 と 書 かれている 濃 い 青 色 の SATA コネクタに 接 続 します 2 つ 目 のハードディスク ドライブを 追 加 する 場 合 は 明 るい 青 色 の SATA1 コネクタに 接 続 します 最 初 の SATA オプティカル ドライブは システム ボード 上 の SATA2 と 書 かれている 白 色 の SATA コネクタに 接 続 します 2 つ 目 のオプティカル ドライブを 追 加 する 場 合 は 白 色 の SATA3 コネクタに 接 続 します オプションの esata アダプター ケーブルを システム ボード 上 の ESATA と 書 かれている 黒 色 の SATA コネクタに 接 続 します メディア カード リーダーの USB ケーブルを システム ボード 上 の MEDIA と 書 かれている USB コネクタに 接 続 します SATA オプティカル ドライブの 電 源 ケーブルは 2 ヘッド ケーブルです このケーブルは 最 初 のコネクタを 中 央 の 5.25 インチ ベイに 配 線 し 2 つ 目 のコネクタを 最 上 部 の 5.25 インチ ベイ に 配 線 してシステム ボードに 接 続 します SATA ハードディスク ドライブの 電 源 ケーブルは 3 ヘッド ケーブルです このケーブルは 最 初 のコネクタを 最 下 部 の 3.5 インチ ベイに 配 線 し 2 つ 目 のコネクタを 中 央 の 3.5 インチ ベイ に 配 線 し さらに 3 つ 目 のコネクタを 最 上 部 の 3.5 インチ ベイに 配 線 してシステム ボードに 接 続 します このシステムは パラレル ATA(PATA)オプティカル ドライブまたは PATA ハードディスク ド ライブはサポートしていません ドライブをドライブ ケージの 正 しい 位 置 で 支 えるために ガイド 用 ネジを 取 り 付 ける 必 要 があ ります 予 備 のガイド 用 ネジは シャーシに 取 り 付 けられています ハードディスク ドライブ の 下 部 の 2 つのベイにはガイド 用 No.6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネジを 上 部 のベイには No. 6-32 インチ ネジを 使 用 します これらの 4 本 のネジはそれぞれ アクセス パネルの 下 のハー ドディスク ドライブ ブラケットに 取 り 付 けられています その 他 のドライブに 取 り 付 ける M3 メートル 式 ネジ(ミリネジ)は アクセス パネルの 下 のオプティカル ドライブ ブラケットに 8 本 付 属 しています ミリネジの 色 は 黒 です ガイド 用 No.6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネジの 色 は 銀 と 青 です 付 属 の No.6-32 インチ ネジは 銀 色 です メイン ハードディスク ドライブを 交 換 する 場 合 は 銀 と 青 の 4 本 の 6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネジを 古 いハードディスク ドライブか ら 外 して 新 しいハードディスク ドライブに 取 り 付 ける 必 要 があります 38 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

図 2-21 予 備 のガイド 用 ネジの 位 置 番 号 ガイド 用 ネジ デバイス 1 黒 の M3 メートル 式 ネジ 5.25 インチ ドライブ 2 銀 色 の No.6-32 インチネジ 最 上 部 の 内 蔵 ドライブ ベイ(ベイ 4) 内 の 3.5 インチ ハー ドディスク ドライブ 3 銀 色 および 青 色 の No.6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネ ジ 中 央 および 最 下 部 の 内 蔵 ドライブ ベイ(ベイ 5 および 6) 内 の 3.5 インチ ハードディスク ドライブ 注 意 : 感 電 またはデータの 損 失 やコンピューターおよびドライブの 破 損 を 防 ぐために 以 下 の 点 に 注 意 してください ドライブの 着 脱 は 必 ず すべてのアプリケーションおよびオペレーティング システムを 終 了 し コンピューターの 電 源 を 切 って 電 源 コードをコンセントから 抜 いてから 行 ってください コン ピューターの 電 源 が 入 っている 場 合 またはスタンバイ モードになっている 場 合 は 絶 対 にドライブ を 取 り 外 さないでください ドライブを 取 り 扱 う 前 に 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 してください ドライブを 持 つときは コネ クタに 手 を 触 れないようにしてください 静 電 気 対 策 について 詳 しくは 179 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください ドライブは 慎 重 に 取 り 扱 い 絶 対 に 落 とさないでください ドライブを 挿 入 するときは 無 理 な 力 を 加 えないでください ハードディスク ドライブは 液 体 や 高 温 にさらさないようにしてください また モニターやスピー カーなどの 磁 気 を 発 生 する 装 置 から 遠 ざけてください ドライブを 郵 送 するときは 発 泡 ビニール シートなどの 緩 衝 材 で 適 切 に 梱 包 し 梱 包 箱 の 表 面 に コ ワレモノ- 取 り 扱 い 注 意 と 明 記 してください ドライブの 取 り 付 け 39

ドライブ ベイへの 5.25 インチ ドライブの 取 り 付 け 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. フロント パネルを 取 り 外 します ドライブ ベイ カバーが 付 いたベイにドライブを 取 り 付 ける 場 合 は ドライブ ベイ カバーを 取 り 外 します 詳 しくは 21 ページの ドライブ ベイ カバー の 取 り 外 し を 参 照 してください 40 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

7. ドライブの 両 側 の 下 部 にある 穴 に ガイド 用 M3 メートル 式 ネジ(ミリネジ)を 4 本 ずつ 取 り 付 けます(1) 予 備 のガイド 用 M3 メートル 式 ネジは アクセス パネルの 下 の 5.25 インチドラ イブ ブラケットに 4 本 付 属 しています ミリネジは 黒 色 です 予 備 のガイド 用 M3 メートル 式 ネジの 位 置 について 詳 しくは 38 ページの ドライブの 取 り 付 け を 参 照 してください 注 記 : ドライブを 交 換 する 場 合 は 元 のドライブの 4 本 のガイド 用 M3 メートル 式 ネジを 新 し いドライブに 取 り 付 けます 注 意 : 長 さ 5 mm のガイド 用 ネジのみを 使 用 してください それより 長 いネジを 使 用 すると ドライブの 内 部 部 品 が 破 損 するおそれがあります 図 2-22 縦 置 き 時 ( 上 )および 横 置 き 時 ( 下 )のコンピューターでの 5.25 インチ ドライブの 取 り 付 け 8. ドライブをロックされるまでドライブ ケージの 前 面 にスライドさせて(2) ドライブ ベイに 取 り 付 けます ドライブが 所 定 の 位 置 に 収 まると ドライブロック 機 能 によって 自 動 的 に 固 定 され ます 注 意 : 一 番 下 の 5.25 インチ ドライブ ベイの 奥 行 きは 上 の 2 つのベイより 浅 くなっています 一 番 下 のベイは 奥 行 きが 14.5 cm(5.7 インチ)を 超 えないハーフハイト ドライブまたはそ の 他 のデバイスをサポートします オプティカル ドライブなど より 大 きなドライブを 一 番 下 のベイに 無 理 に 取 り 付 けないでください ドライブおよびシステム ボードが 損 傷 する 可 能 性 が あります ドライブをドライブ ベイに 取 り 付 けるときに 無 理 な 力 を 加 えると ドライブが 損 傷 する 可 能 性 があります ドライブの 取 り 付 け 41

9. 下 の 図 に 示 すように ケーブルを 適 切 に 接 続 します a. オプティカル ドライブを 取 り 付 ける 場 合 は ドライブの 背 面 に 電 源 ケーブル(1)とデータ ケーブル(2)を 接 続 します 注 記 : オプティカル ドライブの 電 源 ケーブルは 2 ヘッド ケーブルです このケーブル は システム ボードからオプティカル ドライブ ベイの 背 面 に 配 線 します 図 2-23 オプティカル ドライブ ケーブルの 接 続 b. メディア カード リーダーを 取 り 付 ける 場 合 USB ケーブルを MEDIA と 書 かれている USB システム ボード コネクタに 接 続 します 図 2-24 メディア カード リーダーの USB ケーブルの 接 続 42 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

10. 新 しいドライブを 取 り 付 ける 場 合 は データ ケーブルのもう 一 方 の 端 を 適 切 なシステム ボー ド コネクタに 接 続 します 注 記 : 新 しい SATA オプティカル ドライブを 取 り 付 ける 場 合 1 つ 目 のオプティカル ドライ ブのデータ ケーブルは システム ボード 上 の SATA2 と 書 かれている 白 色 の SATA コネクタに 接 続 します 2 つ 目 のオプティカル ドライブのデータ ケーブルは システム ボード 上 の SATA3 と 書 かれている 白 色 の SATA コネクタに 接 続 します システム ボード ドライブ コネクタの 図 と 表 については 23 ページの システム ボードの 接 続 を 参 照 してください 11. フロント パネルおよびコンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 12. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 13. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 内 蔵 ドライブ ベイへのハードディスク ドライブの 取 り 付 け 注 記 : このシステムは パラレル ATA(PATA)ハードディスク ドライブをサポートしていません ハードディスク ドライブを 取 り 外 すときは 新 しいハードディスク ドライブにデータを 移 動 できる ように 必 ず 事 前 にドライブ 内 のデータをバックアップしておいてください 3.5 インチ 内 蔵 ドライブ ベイにハードディスク ドライブを 取 り 付 けるには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します ドライブの 取 り 付 け 43

6. ドライブの 側 面 にガイド 用 ネジを 取 り 付 けます 使 用 するネジの 種 類 は そのドライブを 収 納 す るために 使 用 されているドライブ ベイによって 異 なります 2.5 インチ ドライブを 取 り 付 け る 場 合 は そのドライブをアダプター ブラケットに 取 り 付 ける 必 要 があります 注 記 : 予 備 のガイド 用 ネジは アクセス パネルの 下 のハードディスク ドライブ ブラケット に 取 り 付 けられています 予 備 のガイド 用 ネジの 位 置 については 38 ページの ドライブの 取 り 付 け を 参 照 してください ドライブを 交 換 する 場 合 は 元 のドライブの 4 本 のネジを 新 しいドライブに 取 り 付 けます 下 部 の 2 つのベイ(ベイ 5 および 6)のどちらかに 3.5 インチ ドライブを 取 り 付 ける 場 合 は 銀 色 および 青 色 の 4 つのガイド 用 No.6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネジを(ドライブの 両 側 に 2 つずつ) 取 り 付 けます 図 2-25 3.5 インチ ハードディスク ドライブへのガイド 用 分 離 取 り 付 けネジの 取 り 付 け 下 部 の 2 つのベイ(ベイ 5 および 6)のどちらかに 2.5 インチ ハードディスク ドライブ を 取 り 付 ける 場 合 は 以 下 の 操 作 を 行 います ドライブのコネクタがベイ アダプター ブラケットのコネクタに 完 全 に 挿 入 されるま で ドライブをアダプター ブラケット 内 にスライドさせます 図 2-26 アダプター ブラケットへの 2.5 インチ ドライブの 挿 入 44 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

4 つの 黒 色 のアダプター ブラケット 用 M3 ネジをベイ アダプター ブラケットの 側 面 からドライブに 取 り 付 けて ドライブをブラケットに 固 定 します 図 2-27 アダプター ブラケットへのドライブの 固 定 アダプター ブラケットに 銀 色 および 青 色 の 4 本 のガイド 用 No.6-32 インチ 分 離 取 り 付 けネジを(ブラケットの 両 側 に 2 本 ずつ) 取 り 付 けます 図 2-28 アダプター ブラケットへのガイド 用 分 離 取 り 付 けネジの 取 り 付 け ドライブの 取 り 付 け 45

上 部 のベイ(ベイ 4)にドライブを 取 り 付 ける 場 合 は 3 つの 銀 色 のガイド 用 No.6-32 インチ ネジを 右 側 に 2 つと 左 側 の 電 源 コネクタおよびデータ コネクタに 最 も 近 いネジ 穴 に 1 つ 取 り 付 けます 図 2-29 ガイド 用 ネジの 取 り 付 け 7. 以 下 のように ハードディスク ドライブをベイに 挿 入 します 注 意 : ドライブ ケージ 内 でガイド 用 ネジがガイド 用 スロットとかみ 合 っていることを 確 認 し ます ドライブを 取 り 付 ける 際 に 強 く 力 を 加 えすぎると ドライブが 破 損 することがあります 下 部 の 2 つのベイ(ベイ 5 および 6)のどちらかにハードディスク ドライブを 取 り 付 ける 場 合 は ドライブ ベイの 中 で 固 定 されるまでハードディスク ドライブをスライドさせて 挿 入 します ドライブが 所 定 の 位 置 に 収 まると ドライブロック 機 能 によって 自 動 的 に 固 定 さ れます 図 2-30 下 部 の 2 つのベイへのハードディスク ドライブの 取 り 付 け 46 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

上 部 のベイ(ベイ 4)にハードディスク ドライブを 取 り 付 ける 場 合 は ハードディスク ド ライブをドライブ ベイの 中 にスライドさせて 挿 入 し(1) No.6-32 インチ ネジで 所 定 の 位 置 に 固 定 します(2) 図 2-31 上 部 のベイへのハードディスク ドライブの 取 り 付 け 8. 電 源 ケーブル(1)とデータ ケーブル(2)を ハードディスク ドライブの 背 面 に 接 続 します 注 記 : ハードディスク ドライブの 電 源 ケーブルは 3 ヘッド ケーブルです このケーブルは システム ボードからハードディスク ドライブ ベイの 背 面 に 配 線 します 図 2-32 SATA ハードディスク ドライブへの 電 源 ケーブルおよびデータ ケーブルの 接 続 9. データ ケーブルのもう 一 方 の 端 をシステム ボードの 適 切 なコネクタに 接 続 します 注 記 : パフォーマンスへの 悪 影 響 を 防 ぐため SATA ハードディスク ドライブが 1 台 だけの 場 合 は SATA0 と 書 かれている 濃 い 青 色 のコネクタにハードディスク ドライブのデータ ケー ブルを 接 続 してください 2 つ 目 のハードディスク ドライブを 追 加 する 場 合 は データ ケーブ ルを SATA1 と 書 かれている 明 るい 青 色 のコネクタに 接 続 します 10. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします ドライブの 取 り 付 け 47

11. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 12. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 縦 置 きから 横 置 きへの 変 更 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. フロント パネルを 取 り 外 します 7. 5.25 インチ ドライブ ベイに 装 着 されているドライブから 電 源 ケーブルや 信 号 ケーブルをす べて 抜 き 取 ります 8. 5.25 インチ ドライブ ベイからドライブを 取 り 出 すには 緑 色 のラッチ ドライブ ブラケット のリリース タブを 引 き 上 げます(1) リリース タブを 引 き 上 げながら ドライブをドライブ ベイから 引 き 出 します(2) それぞれの 5.25 インチ ドライブに 対 して この 手 順 を 繰 り 返 しま す 図 2-33 ドライブ ベイからの 5.25 インチ ドライブの 取 り 外 し( 縦 置 き 時 ) 48 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

9. 空 いているドライブ ベイのうちで 一 番 上 のベイにドライブをゆっくりとスライドさせて 所 定 の 位 置 に 収 まるまで 挿 入 します ドライブが 正 しく 挿 入 されると ドライブロックによって 固 定 されます それぞれのドライブに 対 して この 手 順 を 繰 り 返 します 図 2-34 横 置 き 時 のドライブの 取 り 付 け 注 意 : 一 番 下 の 5.25 インチ ドライブ ベイの 奥 行 きは 上 の 2 つのベイより 浅 くなっています 一 番 下 のベイは 奥 行 きが 14.5 cm(5.7 インチ)を 超 えないハーフハイト ドライブまたはそ の 他 のデバイスをサポートします オプティカル ドライブなど より 大 きなドライブを 一 番 下 のベイに 無 理 に 取 り 付 けないでください ドライブおよびシステム ボードが 損 傷 する 可 能 性 が あります ドライブをドライブ ベイに 取 り 付 けるときに 無 理 な 力 を 加 えると ドライブが 損 傷 する 可 能 性 があります 10. すべての 電 源 ケーブルおよびデータ ケーブルを 5.25 インチ ドライブ ベイ 内 のドライブに 接 続 しなおします 11. 21 ページの ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し の 手 順 に 従 ってサブパネルを 取 り 外 します 注 意 : サブパネルは まっすぐな 状 態 を 保 ったままフロント パネルから 取 り 外 してください サブパネルを 引 き 出 すときに 傾 けると サブパネルをフロント パネルに 取 り 付 けるためのピン が 破 損 することがあります 12. サブパネル 内 のドライブ カバーを 横 置 き 構 成 に 合 わせて 正 しい 向 きに 取 り 付 けなおします 縦 置 きから 横 置 きへの 変 更 49

13. ロゴがサブパネルの 下 部 に 配 置 されるようにサブパネルを 90 回 転 させて フロント パネル 内 の 元 の 位 置 にはめ 込 みます 図 2-35 縦 置 きから 横 置 きへの 変 更 14. フロント パネルおよびコンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 15. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 16. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. フロント パネルを 取 り 外 します 7. 5.25 インチ ドライブ ベイに 装 着 されているドライブから 電 源 ケーブルや 信 号 ケーブルをす べて 抜 き 取 ります 50 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

8. 5.25 インチ ドライブ ベイからドライブを 取 り 外 すには 下 の 図 のように 短 い 黄 色 のドライ ブロックを 押 し 下 げます(1) ドライブロックを 押 しながら ドライブ ベイからドライブを 引 き 出 します(2) 図 2-36 ドライブ ベイからの 5.25 インチ ドライブの 取 り 外 し( 横 置 き 時 ) 9. 空 いているドライブ ベイのうちで 一 番 上 のベイにドライブをゆっくりとスライドさせて 所 定 の 位 置 に 収 まるまで 挿 入 します ドライブが 正 しく 挿 入 されると ドライブロックによって 固 定 されます それぞれのドライブに 対 して この 手 順 を 繰 り 返 します 図 2-37 縦 置 き 時 のドライブの 取 り 付 け 注 意 : 一 番 下 の 5.25 インチ ドライブ ベイの 奥 行 きは 上 の 2 つのベイより 浅 くなっています 一 番 下 のベイは 奥 行 きが 14.5 cm(5.7 インチ)を 超 えないハーフハイト ドライブまたはそ の 他 のデバイスをサポートします オプティカル ドライブなど より 大 きなドライブを 一 番 下 のベイに 無 理 に 取 り 付 けないでください ドライブおよびシステム ボードが 損 傷 する 可 能 性 が あります ドライブをドライブ ベイに 取 り 付 けるときに 無 理 な 力 を 加 えると ドライブが 損 傷 する 可 能 性 があります 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 51

10. すべての 電 源 ケーブルおよびデータ ケーブルを 5.25 インチ ドライブ ベイ 内 のドライブに 接 続 しなおします 11. 21 ページの ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し の 手 順 に 従 ってサブパネルを 取 り 外 します 注 意 : サブパネルは まっすぐな 状 態 を 保 ったままフロント パネルから 取 り 外 してください サブパネルを 引 き 出 すときに 傾 けると サブパネルをフロント パネルに 取 り 付 けるためのピン が 破 損 することがあります 12. サブパネル 内 のドライブ カバーを 縦 置 き 構 成 に 合 わせて 正 しい 向 きに 取 り 付 けなおします 13. ロゴがサブパネルの 下 部 に 配 置 されるようにサブパネルを 90 回 転 させて フロント パネル 内 の 元 の 位 置 にはめ 込 みます 図 2-38 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 14. フロント パネルおよびコンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 15. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 16. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします 52 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

セキュリティ ロックの 取 り 付 け 以 下 の 図 および 次 ページの 図 に 示 すセキュリティ ロックは コンピューターを 保 護 するために 使 用 できます ロック ケーブル 図 2-39 ロック ケーブルの 取 り 付 け 南 京 錠 図 2-40 南 京 錠 の 取 り 付 け セキュリティ ロックの 取 り 付 け 53

HP Business PC セキュリティ ロック 1. セキュリティ ケーブルを 固 定 物 に 巻 きつけます 図 2-41 ケーブルの 固 定 物 への 固 定 2. セキュリティ ロックをモニター 背 面 にあるセキュリティ ロック スロットに 挿 入 し 鍵 をロッ クの 背 面 にある 鍵 穴 に 挿 入 し 90 度 回 転 させてモニターに 固 定 します 図 2-42 モニターへのセキュリティ ロックの 取 り 付 け 54 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

3. セキュリティ ロック ケーブルを モニター 背 面 にあるセキュリティ ロック ケーブルの 穴 に 差 し 込 みます 図 2-43 モニターの 固 定 4. キットに 付 属 するブラケットの 中 央 にデバイス ケーブルを 通 して 置 き(1) ブラケットの 穴 に セキュリティ ロック ケーブルを 通 すことにより(2) 他 の 周 辺 機 器 を 固 定 します ケーブルを 通 すブラケットの 穴 は 周 辺 機 器 のケーブルを 最 もよく 固 定 できる 位 置 にあるものを 選 びます 図 2-44 周 辺 機 器 の 固 定 ( 図 はプリンター) セキュリティ ロックの 取 り 付 け 55

5. キーボードおよびマウスのケーブルをコンピューターのシャーシ ロックに 通 します 図 2-45 キーボードとマウスのケーブルによる 固 定 6. 付 属 のネジを 使 用 して ロックをシャーシのネジ 穴 に 固 定 します 図 2-46 シャーシへの 錠 の 取 り 付 け 56 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

7. セキュリティ ケーブルの 端 の 栓 を 差 し 込 み(1) ボタンを 押 し 込 んで(2)ロックを 固 定 しま す ロックの 固 定 を 外 すには 付 属 の 鍵 を 使 用 します 図 2-47 ロックの 固 定 8. 完 了 すると 作 業 台 のすべてのデバイスが 固 定 されます 図 2-48 固 定 された 作 業 台 の 例 セキュリティ ロックの 取 り 付 け 57

フロント パネルのセキュリティ 提 供 されているセキュリティ ネジを 取 り 付 けると フロント パネルを 所 定 の 位 置 で 固 定 できます セキュリティ ネジを 取 り 付 けるには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルとフロント パネルを 取 り 外 します 6. セキュリティ ネジをフロント パネルの 内 部 から 取 り 外 します 図 2-49 フロント パネルのセキュリティ ネジの 取 り 外 し 7. フロント パネルを 取 り 付 けなおします 58 第 2 章 ミニタワー 型 (CMT)のハードウェアのアップグレード

8. シャーシの 前 面 の 内 側 からフロント パネルにネジを 取 り 付 けます ネジ 穴 は 上 部 ハードディ スク ドライブ ベイの 横 のシャーシ 左 側 にあります 図 2-50 フロント パネルのセキュリティ ネジの 取 り 付 け 9. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 10. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 11. アクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします セキュリティ ロックの 取 り 付 け 59

3 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェア のアップグレード 保 守 機 能 このコンピューターには アップグレードおよび 保 守 を 容 易 にする 機 能 が 組 み 込 まれています この 章 で 説 明 する 取 り 付 け 手 順 のほとんどでは 道 具 を 使 用 する 必 要 がありません 警 告 および 注 意 アップグレードを 行 う 前 に このガイドに 記 載 されている 該 当 する 手 順 注 意 および 警 告 を 必 ず よくお 読 みください 警 告! 感 電 火 傷 火 災 などの 危 険 がありますので 以 下 の 点 に 注 意 してください 作 業 を 行 う 前 に 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き 本 体 内 部 の 温 度 が 十 分 に 下 がっていること を 確 認 してください 電 話 回 線 のモジュラー ジャックを 本 体 のリア パネルのネットワーク コネクタ(NIC)に 接 続 しない でください 必 ず 電 源 コードのアース 端 子 を 使 用 して 接 地 してください アース 端 子 は 製 品 を 安 全 に 使 用 するた めに 欠 かせないものです 電 源 コードは 製 品 の 近 くの 手 が 届 きやすい 場 所 にあるアースされた 電 源 コンセントに 差 し 込 んでく ださい 操 作 する 人 の 健 康 を 損 なわないようにするため 快 適 に 使 用 していただくために をお 読 みくださ い 正 しい 作 業 環 境 の 整 え 方 や 作 業 をする 際 の 姿 勢 および 健 康 上 / 作 業 上 の 習 慣 について 説 明 し ており さらに 重 要 な 電 気 的 / 物 理 的 安 全 基 準 についての 情 報 も 提 供 しています 快 適 に 使 用 して いただくために は HP の Web サイト http://www.hp.com/ergo/( 英 語 サイト)から[ 日 本 語 ]を 選 択 してご 覧 になれます 警 告! 内 部 には 通 電 する 部 品 や 可 動 部 品 が 含 まれています カバーやパネル 等 を 取 り 外 す 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 き 装 置 への 外 部 電 源 の 供 給 を 遮 断 してください 装 置 を 再 び 外 部 電 源 に 接 続 する 前 に 取 り 外 したカバーやパネル 等 を 元 の 位 置 にしっかりと 取 り 付 け なおしてください 注 意 : 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターや 別 売 の 電 気 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 してくだ さい 詳 しくは 179 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください コンピューターが 電 源 コンセントに 接 続 されていると 電 源 が 入 っていなくてもシステム ボードに は 常 に 電 気 が 流 れています 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため コンピューターのカバーを 開 ける 場 合 は 電 源 を 切 るだけでなく 必 ず 事 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 60 第 3 章 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェアのアップグレード

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 内 部 部 品 にアクセスするには アクセス パネルを 以 下 の 手 順 で 取 り 外 す 必 要 があります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. アクセス パネルをコンピューターのシャーシに 固 定 している 2 本 のネジを 緩 めます(1) 6. 2 本 のネジの 間 にあるハンドルを 使 用 して アクセス パネルを 持 ち 上 げて 本 体 から 取 り 外 しま す(2) 注 記 : 内 部 に 部 品 を 取 り 付 けやすいように コンピューターを 横 置 きにしても 構 いません ア クセス パネルの 面 が 上 になるように 置 いてください 図 3-1 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 61

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け 1. アクセス パネルの 前 端 をシャーシ 前 面 の 縁 の 下 にスライドさせ(1) アクセス パネルの 後 端 を 本 体 に 押 し 込 みます(2) 図 3-2 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け 2. パネルが 完 全 に 閉 じられていることを 確 認 し(1) 2 本 のネジを 締 めてアクセス パネルをシャー シに 固 定 します(2) 図 3-3 アクセス パネルのネジの 締 め 付 け 62 第 3 章 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェアのアップグレード

フロント パネルの 取 り 外 し 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 5. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 6. フロント パネルの 側 面 にある 3 つのタブを 持 ち 上 げ(1) パネルをシャーシから 回 転 させて 引 き 離 します(2) 図 3-4 フロント パネルの 取 り 外 し フロント パネルの 取 り 外 し 63

ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 一 部 のモデルには 3.5 インチおよび 5.25 インチ ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが 付 いてい ます ドライブを 取 り 付 ける 前 にこれらのカバーを 取 り 外 す 必 要 があります ドライブ ベイ カ バーを 取 り 外 すには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コンピューターのアクセス パネルとフロント パネルを 取 り 外 します 2. ドライブ ベイ カバーを 取 り 外 すには まず フロント パネルの 裏 側 にある ドライブ ベイ カ バーを 所 定 の 位 置 に 固 定 している 2 つの 固 定 タブを パネルの 裏 側 から 見 て 右 外 側 に 向 けて 押 し ます(1) 次 に ドライブ ベイ カバーをパネルの 裏 側 方 向 に 引 いてから(2) 左 側 にスライド させるようにして 取 り 外 します 図 3-5 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し フロント パネルの 取 り 付 け フロント パネルの 左 側 にある 3 つのフックをシャーシの 四 角 い 穴 (1)に 差 し 込 みます フロント パネルの 右 側 を シャーシの 所 定 の 位 置 に 収 まりカチッという 音 がするまで 押 し 込 みます(2) 図 3-6 フロント パネルの 取 り 付 け 64 第 3 章 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェアのアップグレード

システム ボードの 接 続 お 使 いのモデルのシステム ボード コネクタの 位 置 については 以 下 の 図 および 表 を 参 照 してくださ い 図 3-7 システム ボードの 接 続 表 3-1 システム ボードの 接 続 番 号 システム ボード コネクタ システム ボード ラベル 色 名 称 1 DIMM4(チャネル A) DIMM4 白 メモリ モジュール 2 DIMM3(チャネル A) DIMM3 黒 メモリ モジュール 3 DIMM2(チャネル B) DIMM2 白 メモリ モジュール 4 DIMM1(チャネル B) DIMM1 黒 メモリ モジュール 5 電 源 SATAPWR1 黒 SATA オプティカル ドライブ 6 電 源 SATAPWR0 黒 SATA ハードディスク ドライブ 7 SATA 3.0 SATA0 濃 い 青 色 1 つ 目 のハードディスク ドライブ 8 SATA 3.0 SATA1 薄 い 青 2 つ 目 のハードディスク ドライブ esata アダプター ケーブルが 存 在 する 場 合 は 2 つ 目 のオプティカル ドライブ 9 SATA 2.0 SATA2 白 1 つ 目 のオプティカル ドライブ 10 esata ESATA 黒 esata アダプター ケーブルまたは 2 つ 目 のオプティカル ドライブ 11 パラレル コネクタ PAR 黒 パラレル コネクタ 12 シリアル コネクタ COMB 黒 シリアル コネクタ 13 USB MEDIA 黒 USB デバイス(メディア カード リーダー など) システム ボードの 接 続 65

表 3-1 システム ボードの 接 続 ( 続 き) 番 号 システム ボード コネクタ システム ボード ラベル 色 名 称 14 フード ロック HLCK 黒 USB デバイス(メディア カード リーダー など) 15 フード センサー HSENSE 白 フード センサー 16 USB MEDIA2 黒 2 つ 目 のメディア カード リーダー 17 PCI Express x1 X1PCIEXP1 黒 拡 張 カード 18 x4 にダウンシフトされる PCI Express x16 X4PCIEXP 白 拡 張 カード 19 PCI Express x16 X16PCIEXP 黒 拡 張 カード 20 PCI PCI1 白 拡 張 カード 66 第 3 章 マイクロタワー 型 (MT)のハードウェアのアップグレード